神奈川区版【9月4日(木)号】
コラボ商品を持つ同社の広報担当者

【横浜市神奈川区】岩井の胡麻油 ペヤングとコラボで新商品 9月8日から全国で

 1857年創業の老舗ごま油メーカー・岩井の胡麻油(株)=橋本町=と、まるか食品(株)とのコラボ商品「ペヤングソースやきそば 岩井の胡麻油付き」が9月8日(月)に発売される。全国のスーパーおよびコンビニエンスストアで販売され、数量限定。

3年越しに実現

 コラボのきっかけは3年前に遡る。神戸で開催されている食品企業が集まる展示会で、ペヤングのメーカーまるか食品(株)の役員が同社商品のファンだったことから、コラボの話が進み、すぐにプレゼンをしに群馬県の本社へ。同社が取り扱う「横濱ぶぶあられ」を一緒に紹介したところ食感が評価され、当初は同商品とのコラボの話が進んでいたが、賞味期限の短さ等の条件から、企画は一度断念した。

 それから同社の営業部が年に一度の展示会でのアプローチを繰り返し続けたところ、今年6月、同社の顔とも言える「金岩井純正胡麻油金口」とのコラボが3年越しに決まった。

 通常の「ペヤングソースやきそば」に同社の「金岩井純正胡麻油金口」5gの別袋が付属し、希望小売価格236円(税抜)。まるか食品(株)の広報担当者によると、もともとペヤングにごま油をかけるアレンジはネット上でかなり好評だったという。「他社メーカーよりも香り豊かで一番ペヤングとの相性が良かった」と話す。

 岩井の胡麻油の矢野真澄営業部長は「やきそばとごま油は相性抜群。全国の方に知っていただける機会なので、これからの反応が楽しみ。ごま油の新たな使い道の発見に繋がれば」と話した。

 同社はペヤング以外にも森永製菓(株)の「ポテロング」や、信田缶詰(株)の「鯖水煮」などの商品とのコラボ経験がある。

民生・児童委員 市、新任の負担減へ新制度 担い手不足に対策

 地域住民の生活上の困りごとの相談などに対応する「民生委員・児童委員」一斉改選を今年12月に控える中、横浜市では担い手不足を解消しようと、新制度を導入する。新任委員を前任者が一定期間フォローし、負担軽減を図ることで新たな委員のなり手のハードルを下げたい考えだ。

12月に一斉改選

 民生委員・児童委員は3年に一度、全国で一斉改選が行われ、今年12月の新委員委嘱に向けて各地で推薦などの手続きが進められている。担い手不足などの課題がある中、横浜市では対策の一つとして今回の改選から「バトンタッチサポーター」制度を導入する。

 同制度は改選の12月から翌年3月まで、新任者に前任者が同行や助言をするというもの。「一斉改選のタイミングは人の入れ替わりも多く、不安を感じられる人も多い」と市健康福祉局の担当者。新任者の負担を軽減することで委員のなり手を確保したいという。

 市内外で委員を支援するさまざまな取り組み事例がある中、中区で前回改選から取り入れた同制度を市としても導入することにした。

 一方で、すでに他の支援の仕組みがあるなど、必要がないと判断した区では導入しないこともあるという。

神奈川区は意向確認中

 神奈川区は所管の福祉保健課によると、制度の趣旨を区から各地区に説明したうえで、導入についての意向を今後確認していくという。

 神奈川区民生委員児童委員協議会の今井典代会長も75歳の定年を過ぎ、今期限りでの退任が決まっている。「うちの地区(大口七島)だけでも15人が入れ替わる。今までは制度がなくても引継ぎなどのサポートは自発的に行われていたが、せっかく制度化されるということであれば活用していきたい」と語る。

「地域全体で体制を」

 民生委員・児童委員は地域の困りごとの相談を受け、包括支援センターや区役所など関係機関につなぐことなどを役割とするボランティア。横浜市では定数4744人に対し、92・8%の4405人が委員となっている(7月1日時点)。

 委員には定年制もあることから、担い手確保には難しさがあるが、横浜市民生委員児童委員協議会の石井マサ子会長は「民生委員がいない=欠員で困るのは地域の住民。地域全体で見守りの体制を整えることが委員の負担減にもなる」と指摘する。

「大口あけぼの納涼音祭」を主催する GORO(本名:五味田 五郎)さん 新子安在住 47歳

ロックンロール貫く

 ○…大口あけぼの通商店街の納涼夜店で10年以上前から続いていたライブの後継イベント「大口あけぼの納涼音祭」。「商店街で鳴り響くロックンロールに合わせ踊っていた地域の人々の姿が忘れられない。当時のような文化を絶やしたくない」と熱い思いを語る。

 ○…福岡県出身。父が大学で薬剤の研究をしており、1歳から3歳までアメリカに住んでいた。福岡に帰国したあと、6歳から高校卒業まで岡山で過ごす。中学の頃からリーゼントを始め、高校、大学、会社員になってもロックンロールなスタイルを貫く。「営業をやっていたので、リーゼント=自分という感じで覚えてもらいやすかったです」と笑顔。始めは広島で化粧品会社の社員として働き、入社4年目の転勤で横浜へ。複数の化粧品会社の営業責任者などの経験を経て、昨年から吉祥寺の香水輸入代理店の社長を務める。

 ○…音楽との出合いは小学校の頃に始めたトランペット。中学2年生からはギターを始め、以来ロックンロールにのめり込む。横浜へ転勤してきて数年のころ、偶然見かけた納涼夜店でのライブに一目で魅了され、メンバーと意気投合。翌日の公演から早速演奏に参加し、現在まで続けている。仕事で広島への転勤の話があったが、商店街での演奏を辞める選択肢はなく「自分はサラリーマンの前にロックンロール」と転勤を断った。現在は主に東京で活動するパンクバンド「JETT SETT」のギターとしてライブ活動をしている。趣味は山登り。「自然の中で飲むホットコーヒーは最高」と目を細める。

 ○…イベント復活から今年で3年目。「コロナ前とは違う形ではあるが、これから先もこうしてあの文化を継承していけたら」と意気込んだ。

ゲーテ座、横浜 (『The Far East』 Vol.I, No. XIV より) / 1870年(明治3年) / 横浜美術館蔵

日本オペラの原点・横浜 思い継ぎクオーレ・ド・オペラが公演

 日本人による初のオペラは1903年、東京の奏楽堂で東京音楽学校(現東京藝術大学)学生による公演だが、日本初の本格的オペラの上演はそれから30年以上も前の横浜だった――。オペラに詳しい横浜市立大学の岩崎徹准教授と、横浜でのオペラ上演にこだわるクオーレ・ド・オペラの公演監督の藪西正道さん、同音楽監督の西野薫さんに話を聞いた。

   ◇   ◇

 日本のオペラ発祥の地については諸説あるが、本格オペラ上演であれば、1870年の横浜だという。イギリス人アマチュア団体が横浜外国人居留地にあった中華劇場でオペラ『コックスとボックス』を上演した。これ以降、本町通りにあった本格的西洋劇場「横浜ゲーテ座」で同作品が度々、上演されるようになる。岩崎准教授は、「1911年に東京に帝国劇場ができるまで、横浜が日本におけるオペラ文化の発信の中心だったことは間違いない」と話す。

 当時、ゲーテ座で公演されていたオペラは、少人数で音楽構成もシンプルなものだった。内容もコメディが多く、娯楽の一つとして愛されていたという。「ファンのすそ野を広げる意味でも大きな影響を果たした」と岩崎准教授は指摘する。藪西さんや西野さんが立ち上げたクオーレ・ド・オペラも、大がかりな舞台装置や衣装、オーケストラを極限までシンプルにし、公演のハードルを下げて若手が出演する機会を創出している。藪西さんは「当時のゲーテ座のやり方に近かったんですね」と感慨深げだ。

 現在では、高尚で敷居が高いイメージが強いオペラだが、「身近で親しみやすい作品もあるということを知ってほしい」と西野さんは話す。

『ラ・ボエーム』20組40人を招待

 オペラの神髄を目指す「クオーレ・ド・オペラ」が10月8日(水)に公演する演目は、若き芸術家の夢と友情と愛を描いたプッチーニ作曲の『ラ・ボエーム』だ。西野さんは「出演者とリンクする内容なので、稽古場はリアル・ボエームです」と笑う。特に若い人たちに見てほしいと呼びかける。横浜市市民文化会館関内ホール=中区=で午後6時15分開演。

 チケットは全席指定で一般7000円、25歳以下2000円。チケットぴあのPコードは296406。

 抽選で読者20組40人を招待する。Eメールで件名に「ラ・ボエーム招待」とした上で〒住所、氏名、年齢、電話番号を記載し、【メール】opera@cuoredopera.comへ。当選者にはメールで通知。締め切りは9月30日(火)午後6時。(問)【電話】080・9561・7451

防災ガイドを手渡す行員

横浜銀行 防災ガイドを配布 全2750部、市内54支店で

 横浜銀行は、防災について理解を深める冊子「はまっ子防災ガイド」を9月1日から横浜市内の54支店で配布している。全2750部あり、なくなり次第終了。

 同ガイドは、横浜市が監修し、(株)ペガサスの七理義明さんが中学生向けの教材として発行。同行は企画協力をしている。市内の中学1年生へ配布される9月1日に合わせ、市内にある同行の支店でも配ることにした。同行でこの企画を担当する吉川千翔さんは「地震や風水害への備えとして大切なことが書かれている。より多くの市民に届けたいと思った」と配布の意図を話す。

 A4判68頁のフルカラーで発行した同ガイドは、地震や風水害が起きたときの行動や備えを掲載するほか、地域で助け合う共助の大切さも記されている。

現金の備えを

 同ガイドでは、各企業や団体の防災の取り組みも掲載し、同行も記事を提供。災害時に現金が役立つことなどを紹介している。災害で停電が起きた時、電子マネーが使えなくなることも。手元に現金があれば、必要最低限の水や食料の調達ができる。また、災害時には預金口座を持つ金融機関で本人確認をすれば、ある程度の現金が引き出せることも説明した。

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防災用品の展示など(昨年の様子)

赤レンガで防災体験 9月6日、7日にイベント

 体験型の防災イベント「横浜防災フェア」が9月6日(土)、7日(日)に赤レンガ倉庫イベント広場で行われる。ラジオ日本と横浜市の主催。

 イベントは市民の防災意識向上を目指し、1995年に開始。「見て・知って・学んで・遊べる」をコンセプトに、会場では、防災車両や海難救助訓練を間近で見られる。また、横浜市の防災に関する情報や関連官公庁、企業の取り組みなども発信される。

 ステージでは6日午後1時30分から、ラジオ日本の報道特別番組の公開録音があり、アイドルグループ「アップアップガールズ(2)」の高萩千夏さんらが出演。7日午後1時からは毎週金曜日放送の「Happy Voice! from YOKOHAMA」の公開録音に番組パーソナリティの平松可奈子さんらが登場する。

 2日間とも開催は午前10時30分から午後5時。入場無料。



心臓病でも自分らしく 9月13日、オンラインでWS

 心臓病・先天性心疾患の人が「自分らしく」働くための就労支援ワークショップ「第1回プラス・ハート・カフェ」が、9月13日(土)に開催される。午前11時から午後1時まで。横浜市立大学附属病院心臓血管外科の立石実氏と全国心臓病の子どもを守る会横浜支部の主催。

 病気があることで、将来の夢や働くことに不安を感じている人に向けた企画。先天性心疾患の当事者が講演するほか、自分の経験を「強み」にする方法や自分に合った職場かどうかを知るための質問などを学び、参加者それぞれが自分の「トリセツ」を作る。

 会場は横浜市立大学みなとみらいサテライトキャンパス(横浜ランドマークタワー7階)。現地参加は満席となっているが、Zoomでのオンライン参加が可能。当事者だけでなく、医療従事者や福祉関係者、障害者雇用に関わる企業の担当者などの参加も歓迎している。参加申し込みや問い合わせは、専用フォームから。

認知症サポーター講座 9月7日、陽月堂薬局で

 認知症を正しく理解し、サポートするための「認知症サポーター養成講座」が陽月堂薬局=六角橋=で9月7日(日)に実施される。時間は午前10時30分から正午まで。参加無料、定員先着12人。主催はオレンジプロジェクト2050実行委員会。

 同プロジェクトは「お年寄りにやさしい街『六角橋』」を掲げ、神奈川大学ボランティア部の学生と六角橋商店街連合会、六角橋地域ケアプラザが発起人となり2016年に始まった認知症啓発活動。9月第三月曜日の敬老の日と21日の世界アルツハイマーデーに合わせ、毎年さまざまな企画を実施している。

 受講した人はオレンジリングと認定証がもらえる。事業所や店舗は神奈川区より「みまもり協力店」の認定を受けることができる。

 申し込みや問い合わせは六角橋地域ケアプラザ【電話】045・413・3281へ。



奥田会長(左)から表彰を受ける永年功労者

永年功労者7人など表彰 神奈川区シニアクラブ連合会が大会

 神奈川区シニアクラブ連合会(かがやきクラブ神奈川)主催の「第41回シニアクラブ大会」が8月28日、神奈川公会堂で開催された。

 式典の冒頭、あいさつに立った奥田能史会長は会員に向けて例年以上となった酷暑への注意を促したうえで「趣味を生かし、体を動かし、みんなで楽しくお話をし、健康で寝たきりにならないよう頑張っていきましょう」と呼び掛けた。

 その後、単位クラブの会長等の役職を10年以上務めた永年功労者7人や、協賛社5社に対する表彰が行われた。永年功労の受賞者は次の通り(敬称略・カッコ内は所属クラブ名)。

栗原勝(西寺尾松寿会)、星山泰子(泉会)、鹿島明美(同)、服部千惠子(南栗之木会)、高島祥子(斎北寿会)、井出賴子(北町元気クラブ)、柳田孝(西菅田団地ことぶき会)

竪琴の演奏も

 式典に先立ち第1部ではアトラクションとして、ドイツ生まれの竪琴「ライアー」奏者のデュオ「リラ・コスモス」による演奏が行われた。「埴生の宿」や「少年時代」、夕焼けメドレーなど耳なじみのある曲の数々に、客席の会員らも聞き入っていた。

B-SKY FES開催 9月7日、神奈川公会堂で

 子ども・若者のダンス・バンド・パフォーマンスの祭典「B─SKY FES2025」が9月7日(日)に神奈川公会堂で開催される。時間は正午から午後6時まで。

 同イベントは、普段あまり発表の機会がない神奈川区にゆかりのある青少年のため、発表の機会を作り出すことを目的に行われている。ストリートダンス・フラダンス・チアダンスやバンド、個人のパフォーマンス等、様々なジャンルの団体・個人が出場し、日頃の成果を発表する。今年度は、菅田地区センターで活動する「RDS DANCE」や、横浜市立盲特別支援学校卒の同級生ユニット「Ayanan&Ko-sei」など21団体が出演予定。

 B─SKY FESは神奈川区青少年地域活動拠点が母体となって生まれた。バンドクリニックを始めた翌年2012年のプレライブから今年で14回目の開催となる。

 問い合わせはB─SKY FES実行委員会【メール】b.sky.fes@gmail.comまで。

カップ入りで販売されたメンマ(ハマチクラボ提供)

盆踊りに「菅田のメンマ」 いでど公園の幼竹を活用

 菅田いでど公園の竹林整備の一環で伐採した幼竹を加工したメンマが、8月22日・23日に同所で行われた菅田南町自治会主催の盆踊り大会で販売された。

 市内で放置竹林の整備に取り組む(一社)横浜竹林研究所(ハマチクラボ)と同自治会によるもの。神奈川土木事務所から管轄する公園や河川の竹林整備についてハマチクラボに依頼があり、自治会と一緒にこの春に幼竹を伐採。メンマ作りと竹炭作りを行った。

 盆踊りではカップ入りで試食販売が行われたほか、活動のサポーターも募集。代表理事の小林隆志さんは「秋のイベント、春の幼竹整備に向けて関係する方たちを増やしていきたい」と話した。

 このほか会場では自治会各部会をはじめ、地元野球チーム「菅南フォックス」や焼き鳥販売の「浜一番」など多くの出店があり、多くの来場者で賑わいを見せた。

 また盆踊りのやぐらは地域の原造園が協力し、区内でも有数の規模となった。地元の「菅田太鼓」や「日本舞踊桜雅」協力のもと、子どもから大人までが一体となって踊りの輪が広がった。

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昨年の演奏の様子=GOROさん提供

昭和100年でロック演奏 9月7日、Bar Takesで

 大口発祥のロックバンド「The Cherry★Coke」のギターボーカル・GOROさん=人物風土記で紹介=が中心となり、一昨年に始まった「大口あけぼの納涼音祭」が、今年も開催される。9月7日(土)に、大口駅東口すぐの「Bar Takes」を会場に実施される。

 かつて商店街の納涼夜店に合わせて開催されていたライブがコロナの影響と、会場となっていた十字屋日立(株)の閉店により途絶えかけたが、GOROさんらが「まちの文化としてこの流れを消したくない」と後継イベントとして復活させた。

 当日は同バンドをはじめ、Camel Cluch、Boogie、SEESOIL、H.smugの5組が出演する。昭和の雰囲気を色濃く残す大口の街で、出演者たちが熱いロックンロールを披露する。

当日直接会場へ

 開場は午後4時。入場一人1500円+ワンドリンク500円。事前申し込みはなしで、当日直接会場へ。受付を済ませば出入りは自由。問い合わせは会場【電話】045・401・3325へ。

観覧募集 みんなの文化祭開催 9月24日、神奈川区役所で

 神奈川区区民活動支援センターは「秋のスペシャル文化祭」の観覧者を募集している。9月24日(水)午前10時から午後4時まで神奈川区役所本館5階大会議室で開催される。観覧無料。要事前申込、各公演先着50人まで。定員に達していない場合は当日観覧可。

 同センターは、市民活動登録団体・助っ人BANK登録者によるステージ発表・活動体験ができる「みんなの文化祭」を夏、秋、冬に定期的に開催している。

 当日は初参加となる後藤雄二さんなど全5団体が出演予定。公演内容は「器楽アンサンブル」「日本民謡披露」「ハワイアン演奏&フラダンス披露」「災害時のお金の対策講演会」。一部公演は内容未定。

 問い合わせ、申し込みは神奈川区区民活動支援センター【電話】045・411・7089へ。



こけ玉づくりに挑戦する親子=区役所提供

神大で脱炭素を体験 神奈川区内親子23組が参加

 神奈川区と神奈川大学は8月16日(土)、連携協定に基づく小学生向けの特別講座「かながわ区民カレッジ for Kids」を同大学横浜キャンパスで開催した。脱炭素をテーマに、親子で地球温暖化や環境問題について学ぶことを目的としたこの講座には多くの親子が参加し、未来に向けた学びの時間を共有した。

 午前の部は工学部電気電子情報工学科の松木伸行准教授が講師を務める「ぐんぐん走れ!ソーラーカー工作」が行われ、親子13組26人が参加した。地球温暖化や再生可能エネルギーについての分かりやすい講義の後、子どもたちはオリジナルのソーラーカー作りに挑戦。

 完成したソーラーカーを屋外で楽しそうに走らせる姿が見られ、参加した子どもたちからは「エコな生活について、身近なことから実践してみたい」「地球温暖化いついて詳しく勉強してみたい」といった声が聞かれた。

 午後の部では、化学生命学部生命機能学科の井上和仁教授が講師となり「もふもふ!こけ玉づくり」を実施。11組22人が参加し、植物の光合成の仕組みを学んだ後、こけ玉づくりを体験した。

 子どもたちは、顕微鏡でオオカナダモを観察したり、慣れない手つきでこけを土に巻き付けたりと熱心に取り組んでいた。参加者からは「環境や森の大切さがよくわかった」「SDGsについてもっと知りたくなった」などの感想が寄せられ、緑の大切さを考える貴重な機会となった。



前半の1週間は「夏」がテーマ

神奈川区役所の入口で写真展 作品入れ替え2週で

 神奈川区役所1階入口の広報展示コーナーで開催中の神奈川区文化協会による作品展「ちいさな美術館」。8月25日から9月5日までの2週間は、写真部会(小池將夫部会長)による写真展が週替わりの入れ替えで行われている。

 前半1週間のテーマは「夏」。ひまわりの花や夏祭り、網戸に止まったセミを見つめるネコなど、所属の11人による季節の風景などを切り取った写真が展示された。9月1日からは展示を入れ替え別の11作品が展示されている。こちらは風景写真や日常の一コマなど、テーマは自由。



窓口などで配布中

郵便局で防災冊子を配布 災害への備え呼びかけ

 横浜市内の郵便局で、防災に役立つ情報をまとめたオリジナル冊子「防災と暮らしの安心情報」が、9月1日から無料配布されている。

 この取組みは2021年に始まり、反響が寄せられたこともあって毎年継続して行われている。

 冊子には、洪水や高潮時の浸水ハザードマップや風水害への事前の備え、昨年発表された南海トラフ地震臨時情報に関する情報などを掲載。日常の食料品を多めに買い置きし、消費しながら補充する「ローリングストック」を紹介するほか、災害時の必要品をまとめたチェックリストも盛り込んだ。

 新子安駅近くのオルトヨコハマ内郵便局では、配達依頼や通帳の交換などで訪れた人に冊子を配布している。学生時代に阪神・淡路大震災を経験したという同局の中嶋美奈子局長は「いつ起こるか分からない災害に向けて、この冊子を参考に身近なところから備えていただければ」と語った。

 区内では14の郵便局で50部程度配布されている。部数は限られているため、窓口に確認を。

商店街によるジャンボサイコロブース

夏を締めくくる納涼夜店 大口通商店街にぎわう

 大口通商店街の夏の風物詩「納涼夜店」が8月30日と31日に行われた。

 全長380mに及ぶ商店街アーケードに飲食やゲームなど多数の店が連なる催し。商店街による子ども向けのゲームコーナーは、恒例のコンピューターゲームや輪投げ、巨大サイコロなどどのブースも大にぎわい。一方で「夏休みもおしまいだね」と過ぎゆく夏を惜しむ声も会場からは聞かれた。

創英高校焼きそばも進化

 横浜創英高校=西大口=の生徒有志も昨年に続き、焼きそばを出店した。食材の仕入れから当日の準備まで、生徒が主体となって活動するのが特徴だ。今年は定番のソース味に加え、ガーリックマヨ味を追加。注文内容に応じた整理券を配布し、スムーズな提供を目指すなど新たな進化が見られた。

ブースを紹介する職員

詐欺注意喚起ブース設置 城南信用金庫の六角橋支店

 城南信用金庫六角橋支店=西神奈川=は神奈川警察署の協力のもと、支店内に特殊詐欺への注意喚起を呼び掛けるブースを8月上旬から設けている。

 もともと地域交流ブースとして設けていたスペースを活用したもの。今年着任した阿比留康之支店長が同署へあいさつに訪れた際、太田広明署長から管内で特殊詐欺の被害が増加していることを聞き、対策の一環として設置に至った。

 同署も協力し、県警マスコットの「ピーガルくん・リリポちゃん」のぬいぐるみや、偽警察官を騙った犯人との実際のSNS上のやり取りを記したパネルなどを提供している。

 阿比留支店長は「金融機関である我々は被害阻止の最後の砦。大切なお客様が不幸な目に合わないよう、今後も協力していきたい」と話した。

区内の被害3億超

 同署によると、今年に入り区内では7月末までの暫定値で特殊詐欺が53件(前年同期比33件増)発生し、県内でもワースト級の状況。被害額は約3億6300万円に上っている。中でも最近は警察官を騙る手口が多いといい、同署では「警察が電話やSNSで捜査の話をしたり、銀行口座のIDやパスワードを聞き出すことは絶対にありません」と注意を呼び掛けている。

9〜11月号の表紙

神奈川県 文化芸術の情報冊子を発行 特集は「かながわ県民文化祭」

 神奈川県は、県内の魅力的な文化芸術イベント情報をまとめた冊子、「イベントカレンダー」の9月〜11月号をこのほど発行した=写真。

 文化芸術の魅力で人を引きつけ、地域のにぎわいをつくり出すマグネット・カルチャー(マグカル)の取組みを推進している県が発行する冊子で、毎号、県内文化施設の公演や展示情報などがカレンダー形式で紹介されている。今号では、9月から県内各地で行われる「かながわ県民文化祭2025」を特集。県、各市町村で開催される主なプログラムを紹介している。また、アンケートに答えてチケットやカレンダーが当たるプレゼント企画も実施している。

 冊子はA4判で、オールカラー32ページ。県内各文化施設や一部の商業施設、自治体等で無料で受け取ることができる。

白衣を着て調剤体験を行う子どもたち

「薬は正しく使って」 横浜市薬剤師会らが薬物乱用防止啓発イベント

 薬物乱用の危険性や防止啓発の重要性を伝える「薬物乱用防止啓発イベントin横濱」が8月21日、そごう横浜店前の新都市プラザ=西区=で開催された。同イベントは横浜市薬剤師会、横浜薬科大学、横浜市からなる実行委員会が主催。

 会場では薬物模型やパネル展示で危険性を訴えるとともに、各ブースで血管年齢の測定や漢方入浴剤を作るワークショップ、子ども対象の調剤体験などが行われ、多くの来場者で賑わった。

 市薬剤師会の坂本悟会長は「薬物は依存性が高く、一度でも使うとやめられなくなる。近年は大麻や覚醒剤だけでなく、かぜ薬などの市販薬を過剰摂取する『オーバードーズ』が若者の間で問題になっている」と説明。「薬は保護者が管理し、子どもが用法容量を守って正しく使っているか確認してほしい」と家庭に注意を呼びかけた。

地域作業所連絡会の製品をアピールするフリ丸

横浜FCが「かながわ区民DAY」 区内店舗などが試合会場に出展しにぎわう

 サッカー明治安田J1リーグ第28節 横浜FC対東京ヴェルディが8月30日にニッパツ三ツ沢球技場で行われた。

 この試合は「かながわ区民DAY」として行われ、区民向けの無料招待や優待チケットが販売された。

 また、試合前には六角橋商店街や神奈川区地域作業所連絡会、JAよこはまメルカートかながわ、栄町が本社の「ミツハシライス」、昨年も参加した「とんかつ六角箸」がブースを出展。飲食や物販、抽選会などが行われ両クラブのサポーターらで賑わった。

 なお試合はヴェルディのゴールを割ることができず0対0で引き分けた。

 今季リーグ戦は残り10試合。現在勝ち点23の横浜FCは20チーム中J2降格圏の19位。J1残留圏内の17位横浜F・マリノスとは2ポイント差となっている。

昨年の展示販売会の様子

女性起業家の商品やサービスを展示・販売 9月4日、横浜市役所で催し

 女性起業家の商品やサービスの展示販売会「横浜女性起業家コレクション2025」が9月4日(木)正午から午後6時まで、横浜市役所1階アトリウムで行われる。入場無料。

 展示販売会は市が市内を拠点に活動する女性起業家を支援しようと、毎年行っている。今回はアクセサリーやバッグ、食品などを扱う50事業者が出展。ペーパーフラワーやオリジナルミラーを作る体験などができるワークショップも実施(有料のプログラムあり、要事前予約)。

 問い合わせは輝く女性起業家プロモーション事業事務局【電話】045・307・4847。

意見を交換する大学生と市議

大学生が横浜市議と意見交換 政策への道筋提案

 大学生と横浜市会議員の意見交換会が8月27日に市会議事堂で行われ、大学生の意見を聞く仕組み作りについて意見が交わされた。

 参加したのは、横浜市立大学や関東学院大学の学生9人と市議13人。市議会局は、若い世代の社会や政治に参画する力を育もうと、2022年度から横浜市立大学と協定を結び、就業体験や市議との意見交換会を実施。今年8月には関東学院大学法学部とも協定を締結した。今回は両大学以外からも参加者を募った。

若者の声を聞く仕組み考える

 学生はプログラムとして、意見交換会前日に市のこども・子育て基本条例に基づく取り組みを学んだ。その上で、学生が議会局職員になったと仮定し、市議から政策提言につなげる目的で、大学生の率直な声を聞ける場を作ってほしいという依頼があった場合の企画案を考えた。

 意見交換会では、学生が3つのグループに分かれて市議と話し合った。あるグループは2年間かけてゼミの中で政策を考えてもらう案を発表。別のグループは学生が町内会などでのフィールドワークを通して市民の声を聞くアイデアを披露した。提案に対し、市議からは「2年間あれば、中身の濃い政策が期待できる」「地域の声を吸い上げる仕組みは重要」などの意見が出た。

 約2時間の意見交換を終え、将来は公務員を目指しているという関東学院大学の藤原桜輝さんは「市の取り組みや組織について知ることができて良かった」と話した。

 市議の有志による「こども・子育て横浜市会議員連盟」のメンバーでもある黒川勝市議(自民・金沢区選出)は「今回のような学生や子どもの意見を聞く場を増やし、政策に反映できるようにしたい」と述べた。

抽選で当たる横浜DeNAベイスターズのキャップ(左)や横浜キヤノンイーグルスのジャージ型クッションキーホルダー(横浜市提供)

脱炭素に取り組む事業者訪問でベイスターズグッズなど当たる企画 横浜市、9月からキャンペーン

 横浜市は9月から、脱炭素に取り組む市内事業者を応援しながら、市民にプレゼントを行うキャンペーン「パシャッと脱炭素チャレンジ」を始める。

 市は市内企業の99.6%を占める中小企業の取り組みが脱炭素社会実現に不可欠とし、2024年6月に「脱炭素取組宣言」制度を創設。脱炭素化に取り組んでいる市内中小企業は2023年6月の調査では約36%にとどまっていた。しかし、取組宣言や専門家がアドバイスを行う制度を取り入れたこともあり、今年6月の調査では約64%にまで伸びている。市は今回のキャンペーンにより、宣言を行った店舗の集客やPRを応援していく。

 キャンペーンに参加するには、市公式Xアカウント「YOKOHAMA GO GREEN」をフォローし、対象店舗に貼られた脱炭素取組宣言のロゴステッカーを撮影する。Xのキャンペーン投稿を引用し、写真と店舗名、「横浜市脱炭素取組宣言」のハッシュタグをつけて投稿する。応募者の中から抽選で165人に横浜DeNAベイスターズのキャップやホテルニューグランドのバームクーヘン(引換券)などが当たる。

 市経済局総務課は「脱炭素取組宣言を行った事業者を知って、訪れてほしい」と話す。応募は9月30日まで。問い合わせは同課【電話】045・671・2580。

地域活動の担い手発掘へ 防災テーマの講座 横浜市が9月に4会場で

 横浜市は地域活動の新たな参加者の獲得につなげてもらうための「自治会町内会担い手発掘・仲間づくり講座」を9月に市内4会場で開催する。

 少子高齢化などにより、地域活動の維持や発展が課題となる中、自治会町内会のリーダー向けに「一緒に活動したい」と思う仲間づくりの秘訣や魅力ある企画のヒントを紹介する。

実践者が語る

 講師として、東京都三鷹市の井の頭一丁目町内会の会長で、住民同士の交流から防災力向上を進めている竹上恭子さんと、子育て世代に響く防災企画を行うNPO法人「M―plug」理事の冨川万美さんを招く。地域活動に詳しい2人が実際に取り組んだ事例を中心に語る。

 開催は9月6日(土)かながわ県民センター、11日(木)都筑区民文化センターボッシュホール、17日(水)保土ケ谷公会堂、30日(火)市役所市民協働推進センター。各会場とも同内容。時間は午後2時から4時(市役所開催は午前10時から正午)。

 参加無料。申込受付中。問い合わせは市市民局地域活動推進課【電話】045・671・3624。

防災用品の展示など(昨年の様子)

赤レンガで9月6、7日に防災体験イベント

 体験型の防災イベント「横浜防災フェア」が9月6日(土)、7日(日)に赤レンガ倉庫イベント広場で行われる。ラジオ日本と横浜市の主催。

 イベントは市民の防災意識向上を目指し、1995年に開始。「見て・知って・学んで・遊べる」をコンセプトに、会場では、防災車両や海難救助訓練を間近で見られる。また、横浜市の防災に関する情報や関連官公庁、企業の取り組みなども発信される。

 ステージでは6日午後1時30分から、ラジオ日本の報道特別番組の公開録音があり、アイドルグループ「アップアップガールズ(2)」の高萩千夏さんらが出演。7日午後1時からは毎週金曜日放送の「Happy Voice! from YOKOHAMA」の公開録音に番組パーソナリティの平松可奈子さんらが登場する。

 2日間とも開催は午前10時30分から午後5時。入場無料。

児童相談所職員が就寝中の男児の尻を盗撮して書類送検 横浜市が謝罪、処分検討

 横浜市は8月28日、市の児童相談所一時保護所で6月に男性職員が就寝中の10代児童の尻を盗撮したとして、この職員が書類送検されたと発表した。

 市によると、書類送検されたのは昨年1月に採用された会計年度任用職員の20代男性。週に1〜2日、夜間から早朝に食事や着替えをサポートする業務を担当していた。

 6月、被害児童から別の職員に「怖い思いをしたので、部屋を変えてほしい」との相談があった。話を聞いたところ、4日前に衣服をずらされ、盗撮されたと伝えられた。それを受けて児童相談所が警察に通報。その後、男性職員に聞き取りを行い、自分のスマートフォンで児童を撮影したことを認めたという。さらに、昨年秋にも就寝中の別の児童2人の顔を撮影したとも話しているという。

 市は8月19日に警察から横浜地検に書類送検されたとの連絡を受けた。

 市こども青少年局によると、職員が児童と接する場面に私物のスマートフォンを持ち込まないことは「暗黙のルールだったが、明文化されていなかった」という。同局の福嶋誠也局長は「二度とこのようなことが起こらないよう、再発防止に向けた取り組みを早急に進めてまいります」とコメントした。市は今後、職員の処分を検討する方針。

 市では6月下旬に小学校教員による盗撮事件が発覚し、7月には児童相談所などの子ども関連施設に隠しカメラの有無を点検することなどを通知している。

 市内の児童相談所は中央=南区=、西部=保土ケ谷区=、南部=港南区=、北部=都筑区=の4カ所。