都筑区版【10月30日(木)号】
本番に向けて準備する子どもたち

【横浜市都筑区】こどものまち「ミニヨコハマシティ」 ボッシュホールで11月2、3日 6年ぶり都筑区で開催

「こどもがつくるこどものまち」、ミニヨコハマシティが11月2日(日)、3日(月・祝)、ボッシュホールで開催される。都筑区内での開催は2019年以来6年ぶり。 ミニヨコハマシティ(以下、ミニヨコ)は、19歳以下のこどもたちが大人に口出しされずに、自分たちで企画・運営する「こどものまち」のこと。NPO法人ミニシティ・プラス(三輪律江理事長)が2007年から毎年行っている。自由な発想で「まちづくり」について考え、大人も含め互いを認め、共存することの重要性などを学ぶ。16年までハウスクエア横浜=中川=を会場に開催され、その後も都筑区役所や港北みなもで行われていた。コロナ禍で20年、21年の中止を経て、横浜市役所アトリウムなどを会場に再開。都筑区内で開催されるのは19年以来6年ぶりとなる。 まちを運営するのは公募で集まった約40人の子どもたち。来場する子どもたちのために「学校」や「公共施設」で納税や就業して給料を得るルールを知らせ、来場者は「仕事」をして得た給料で、飲食やゲームなど、ミニヨコでの生活を楽しむ。今回3度目の参加となる高校2年生の加藤昊さんは、「バー」を出店。「自分で企画したものが来場者に喜んでもらえるのが楽しい」と今年は「色が変わる『魔法のジュース』」などを提供するため、仲間と準備に勤しんでいた。 「市長選」やコラボも 期間中には運営側の子どもたちの中から立候補した3人による「市長選」も実施される。立候補した子どもたちは来場者を前に選挙演説をし、市職員や区選出市議とのトークショーなどで投票を呼び掛ける。投開票は閉幕前に行われ、当選した市長は次年度のミニヨコまでPR活動などを行う。 今回は会場となるボッシュホールと共催で行われるため、同ホールで開催されるコンサートのチケットをミニヨコ内で購入できる。11月2日は0歳からのわくわく音楽コンサート「プリンセスコンサート」(午前11時30分/午後2時30分)。3日は子どもと大人が一緒に楽しめるクラシックコンサート「永田美穂&中木健二デュオコンサート」(午後2時)。 またボッシュホール隣の全天候型広場(プラッツ)も使用するため、一人では参加できない小さな子どもも一部で参加が可能。 ミニヨコは両日午前10時から午後3時。事前予約者は10時から、予約なしは11時から入場可能。参加費は各日1人500円。両日大人が入れないエリアの見学や質疑応答ができる「おとなツアー」を開催。各回定員20人。参加費1人500円。
専用のテレビカメラを使用した調査=市提供

横浜市下水道管路 腐食やひび割れ確認 調査で対策必要0・8㎞

 横浜市は、1月に埼玉県八潮市で発生した道路陥没事故を受けて実施した下水道管路の調査結果を発表した。優先的に調査した約50Kmのうち、約35Kmの判定、評価が完了し、約0・8Kmで対策が必要だとした。 調査は下水道管の破損が起因とされる八潮市の事故を受け、国が全国の自治体に要請したもの。 市内には約1万2千Kmの下水道管がある。このうち、陥没現場と下水道管の地盤が類似していたり構造的に腐食しやすい場所にある約50Kmを優先して調査を開始。専用のテレビカメラを用いた調査と調査員がマンホールから管路に入って行う潜行目視調査を併用した。 結果、陥没事故につながるような劣化は確認されなかったものの、腐食やひび割れが確認された箇所があった。 対策が必要な約0・8Kmのうち、速やかな対策が必要とされる0・7Kmでは原則1年以内に、残りの0・1Kmでは、応急措置を実施した上で5年以内に対策の実施を進める。劣化の状況に応じた状態の監視の継続と修繕、改築を行っていく。 また、優先実施の対象の残りの15Kmの評価の取りまとめと、内径2m以上かつ設置後30年経過した約350Kmについても2025年度内を目途に調査を実施する予定だ。 調査事業費13億1160万円のうち、半額の6億5580万円は国から補助される。進む老朽化 市は、1960年代以降、短期的で膨大な下水道整備を行ってきた。コンクリートの標準耐用年数の50年を超える下水道管は、23年度末で約1500Km(市内に布設の約13%)で、20年後の43年度末には約1万Km(同84%)になる。 急激な老朽化を見据え、市は22年度から臨海部など古くから下水道が整備された区域を対象に下水道管の再整備を全市域に拡大。また再整備のスピードアップやコスト縮減のため、道路を掘削せず既設管の中に新たな管を作る管更生工法を主体に工事を進めている。

都筑区獣医師会会長を務める 藤井 俊幸さん 北山田在住 51歳

夢を実現、その先へ ○…市獣医師会の役員を務める傍ら、今年度、区獣医師会の会長に就任した。9月の動物愛護週間に合わせ「ペット防災」の講演を行ったり、11月に開催される「区民まつり」の準備に奔走するなど忙しい日々を過ごす。「本業の合間を縫っての活動は大変だが、地域の方々や同業者のために少しでも貢献できれば。獣医師同士、横のつながりが増えるなど、メリットも感じている」と活動への思いを語る。 ○…長野県の生まれ。生き物が好きな少年で「小さい頃は、よくペットショップを訪れていた」と懐かしむ。中学時代に獣医師を志し、進学先も将来を見据え選択した。当時は「倍率30倍以上」と言われていた、日本獣医生命科学大学(当時は日本獣医畜産大学)に合格。その後、国家試験を経て、獣医師になる夢を叶えた。 ○…憧れの職業に就いたが、「当時は自分の病院を開院しないと、獣医師の仕事だけでは到底食べていけなかった」。独立を視野に横浜市内の動物病院で2年過ごした後、30歳で茅ケ崎中央に「ニュータウン犬猫病院」を開院した。診察の際、心に留めているのは「視診・触診・問診を大事にすること」。これらを徹底することで、余計な検査を避け、ペットのストレスや負荷を軽減できるという。「悩みを解決するために、正確な情報を与え、選択してもらい『一緒に治療する』意識を持ってもらうよう心掛けている」と熱を込める。 ○…日頃の息抜きは高校時代から続けているテニス。週に1回はラケットを握り、汗を流している。最近は反応が鈍るなどの衰えを感じているというが「同年代の中では、かなり動ける方」と自負する。「打てなくなるまで続けるよ」と笑みをこぼす。

横浜市 インフルエンザの流行注意報発令 15歳未満が約8割

 横浜市は10月29日、インフルエンザ流行注意報を発令した。 市の感染症発生動向調査によると、10月20日から26日までの1週間で、市内の定点医療機関あたりの患者報告数が11・07人となり、注意報発令の目安となる10・00人を超えた。13日から19日の週は5・44人で1週間で倍以上に増えた。昨シーズンの市内の注意報発令は12月19日だった。 年齢別では10歳未満が全体の51・5%、15歳未満が79・1%を占めており、子どもを中心に感染が拡大している。学級閉鎖は小学校を中心に47施設、患者数は625人に達している。 区別では、栄区が37・00人で最多。瀬谷区の25・33人、鶴見区の20・14人と続く。最少は中区の2・50人。 市は、咳エチケットやこまめな手洗い、十分な休養とバランスの良い食事、室内の適切な湿度(50〜60%)管理と換気を呼びかけている。重症化予防のためのワクチン接種も推奨し、高齢者向けの予防接種は10月から始まっている。
参加を呼び掛ける大谷館長(左)

都筑図書館 30周年 記念シンポジウム開催 過去の貸出ベスト展示も

 都筑図書館の30周年記念シンポジウム「本のつづき、未来へつなぐ」が11月8日(土)、都筑区役所6階大会議室で開催される。午後1時30分から3時35分。 シンポジウムは2部制。第1部では、旭区若葉台を拠点に、移動式書店や団地の書店を運営する三田修平さんが「人と本をつなぐ 移動式本屋BOOK TRUCKから団地の書店へ」をテーマに講演。第2部では、都筑区内で「人と本をつなぐ活動」を続ける江幡千代子さんと内山美由紀さんによる活動報告が行われる。参加無料、定員は先着60人。申し込みは電子申請、同館登録窓口、電話のいずれかへ。 区役所1階区民ホールでは11月6日(木)から8日まで、記念展示も開催。1995年から2024年まで、各年で最も借りられた本を3冊ずつ紹介する。6日は午前10時から、8日は午後4時まで。 (問)【電話】045・948・2424(同館)。地域で紡いだ軌跡 都筑図書館は95年4月に開館。03年には市民有志が「つづき図書館ファン倶楽部」を発足。16年以降は市内図書館の中で本の貸出数最多を誇るなど、地域住民に親しまれ続けている。また同年には「子供の読書活動優秀実践図書館」として文部科学大臣表彰を受賞。21年に電子書籍サービスを開始、22年に貸出冊数を6冊から10冊に拡大するなど、サービス向上にも努めている。 同館の大谷康晴館長は「今後も人と本をつなぎ多くの人に読書の機会を提供したい」と話した。

川和芸能文化祭 ふれあい深める 11月9日、川和小

 川和芸能文化祭が11月9日(日)、川和小学校体育館で開催される。午前10時開演。主催は同祭実行委員会。 今年で26回目の文化祭。唄や踊りのパフォーマンス、飲食物や衣類などの模擬店が多数出店の予定。
佐々田区長らに優勝報告をする部員ら

日々輝学園横浜高 サッカー部が「日本一」 佐々田区長らに優勝報告

 仲町台に校舎を構える日々輝学園横浜高校のサッカー部が7月に静岡県で開催された「令和7年度全国高等学校定時制通信制体育大会 第35回サッカー大会」で初優勝を飾った。9月には区役所を表敬訪問し、佐々田賢一区長らに優勝を報告した。 日本一について主将の臼井優太さん(3年)は「3年間の努力が報われた瞬間だったので最高でした」と喜びを表した。顧問の小林広樹さんは「学園の新たな歴史を作れたことを嬉しく思う。選手たちが”覚悟”を持って細かいところにこだわり、取り組んできた事が結果につながった」と選手たちを労った。また「学校や卒業生、保護者などすべての関係者のサポートのおかげ」と謝辞を述べた。毎日通える通信制高校 神奈川予選会で優勝し、3年連続3度目の全国大会出場を決めた同校。同じく予選を勝ち上がった30チームで争われた全国大会は、準々決勝で後半残り3分の時点で失点を喫したが、終了間際に2点を奪い、劇的な逆転勝利。勢いに乗り、PK戦までもつれ込んだ決勝戦も粘り強く勝ち切り、見事初優勝をつかんだ。臼井さんは「部員全員が優勝という目標を成し遂げるため、自覚と責任を持った行動や生活を継続した結果」と仲間を称えた。 同校は「毎日通学できる」通信制高校で、自分のペースで登校することができる。そのため部員らは平日の授業後、学園のバスで市内の人工芝のグラウンドまで移動し、約2時間の練習を行っている。
花を植える参加者

都筑C(センター)の花壇を「衣替え」 ボランティア育成講座

 都筑地区センターの自己啓発事業「ガーデンボランティア育成講座」が10月23日、同センターで開催され、9人が参加した。 荏田南で「フラワーギフトショップyuu」を営む宮原勇貴さんを講師に迎え、プランターにビオラやノースポールなどの秋冬の草花を植え、同センターの入口付近などを彩った。 同センターの武井哲也館長は「夏に植えてもらった花たちが元気をなくしていたので、新たにきれいな草花が植えられ、とてもうれしい」と感謝を述べた。
バネを使ったゲームを行う児童ら

バネ工場で新たな学び 日生発條で見学授業

 バネの製造・販売を行う日生発條株式会社(大熊町・武山義正代表取締役)に10月20日、榎が丘小学校=青葉区=の3年生が訪問。工場見学を行い、学びを深めた。 同社は、都筑区をはじめ、港北や青葉などの近隣区からも、児童の工場見学を受け入れている。この日は午前・午後の2部制で行われ、80人以上の児童が訪れた。 児童らは、バネの種類や製造工程を学んだほか、不良品を見極めるクイズやバネの数を量る機械にバネを100個ぴったり乗せるゲームに挑戦した。 同社の武山勝義専務取締役は「誰もケガすることなく終えられてよかった。今後も小学生の工場見学に協力していきたい」と話した。
村上会長(前列中央)ほか川和中PTAの役員

負担軽減で参加しやすく 区内2校のPTAが表彰

 神奈川県教育委員会はこのほど、PTA活動で優良な実績を上げているPTAを「優良PTA」として表彰した。表彰は毎年行われており、今年度は38校のPTAが選ばれた。区内からは川和中学校PTAと中川中学校保護者と教職員の会(PTA)が表彰を受けた。川和中 川和中PTA(村上メアリーリー会長)は、役員以外に各クラスから選ばれた保護者が担当する委員会を廃止し、誰でも参加できるボランティア制に変更。特定の保護者に偏る負担を減らし、PTA活動に参加しやすくした。また「親児の会」や自治会との横連携を密にしたことで、保護者だけでなく生徒たちの参加も増えているという。村上会長は「保護者に情報を一斉に流せるIT化も大きい」と分析した。中川中 中川中学校保護者と教職員の会(塚原陽会長)は「生徒らに明るく、記憶に残るイベントを」と2020東京パラリンピックの閉会式で演奏を披露した西川悟平さんを招き、昨年3月にピアノコンサートを開催。また標準服リユースでは、業者と連携することで保管・管理の負担をなくし、SDGsにも配慮した取り組みとして、保護者から好評を得ている。ほかにも生徒らが地元町内会員にスマートフォンの使い方を教える「出張スマホ教室」を開くなど、地域との連携強化も図っている。 今回の受賞に対し、塚原会長は「先代のPTA役員の方々による努力、学校や地域の理解があっての受賞。素直にうれしい」と語り、「昨今PTA解体のニュースが取り上げられることが増え、PTA存続の危機を感じている。中川中の取り組みを一つのモデルケースとして、周囲の学校にも発信していけたら」と未来を見据えた。
地元の味を堪能する来場者

東山田の味を堪能 体も心も「ぽかぽか」に

 株式会社スリーハイ(東山田・男澤誠代表取締役)が10月18日、カフェ&ファクトリーDENで「ぽかぽかフェス」を開催した。 フェスは産業用ヒーター(温める装置)を製造する同社が、地域コミュニティの心も温めようと、地元農家や食品メーカーのドラゴンフーズ株式会社と連携、神奈川大学の学生らとコラボして開催した。 採れたて野菜の販売のほか、ドラゴンフーズ社特製の水餃子や野菜が入ったスープの試食、温度で色が変わる絵具「サーモインク」を使ったオリジナルしおり作りが行われた。会場はハロウィーン仕様に飾り付けられ、仮装したスタッフの姿も見られた。
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(左から)秋山会長、松下さん、木村さん、阿部さん

有限会社秋山木工 技能五輪全国大会で入賞 新進気鋭の若手3人が活躍

 「第63回技能五輪全国大会」が10月16日から20日に開催され、有限会社秋山木工(荏田東・秋山利輝代表取締役会長)の木村優仁さん(20)、松下晴さん(17)、阿部絆さん(19)が「家具」部門に出場。全員が入賞し、メダルを持ち帰る快挙を成し遂げた。 同大会は、技能への尊重や機運醸成などを目的に、41職種の青年技能者(23歳以下)が自身の培った技能を競い合う。 同社の3人は、6月に開催された予選を勝ち抜き、県代表として全国大会に出場した。全国大会は、事前に公表された課題図面から、当日に最大30%の変更が加えられたものを11時間以内に完成させる。今回の製作課題は、書棚や引き出しなどの収納家具とデスクが一体化した「ライティングビューロー」。難題に対し、3人とも「練習では完璧に作ることができず、不安を抱えて大会当日を迎えた」と声を揃えて臨んだが、木村さんが「銀賞」、松下さんが「銅賞」、阿部さんが「敢闘賞」に選ばれる大健闘を見せた。 木村さんは「入賞できてほっとしたが、ちょっとしたミスが心残り。次は金賞を目指す」、松下さんは「納得のいく加工ができなかったので、リベンジしたい」、阿部さんは「素直にうれしかった。次回はもっと上を目指したい」と次回への意欲を示した。
公開講座のチラシ

桐竹勘十郎さん 人間国宝が魅せる 人形遣いの公開講座

 美しく、健康で幸せに生きることを科学的に探究する「ビューティ&ウェルネス研究所」が11月10日(月)、公開講座「文楽人形遣い」を開催する。会場はビューティ&ウェルネス専門職大学(牛久保3の9の3)地下1階ミスパリ・グランホール。午後4時20分から6時。入場無料。 文楽人形遣いで人間国宝の桐竹勘十郎さんをはじめ、桐竹勘次郎さん、桐竹勘昇さんが人形に「情」を吹き込む。 申し込みは氏名、人数、住所、連絡先を明記の上、メール(ken-san@b-w.ac.jp)で。問い合わせも同メールへ。
1グループ貸切でゆったり過ごせる

快適な空間で競馬を楽しもう ウインズ横浜 プライベートエリアに招待 11月2日まで応募受付中

 ウインズ横浜内に12月までの期間限定で「プライベートエリア」がオープン。「UMACA会員」限定で1日1組を招待する。UMACA会員(当日入会OK※入会金・年会費永年無料)が対象。現在11月15・16・22・23・24日(GI開催週)全5日間の応募を11月2日まで受け付けている。 広々としたプライベート空間で、レース実況とオッズ用モニター、馬券購入機を完備。アルコールなど飲食の持ち込みも自由で、グループみんなでわいわい楽しめる。冷蔵庫や電子レンジ、ポットも完備。競馬専門紙、スポーツ紙も数部用意されており、至れり尽くせりの内容だ。 4〜6人のグループ(参加者全員20歳以上)で参加。応募は専用サイトで。希望者多数の場合、月ごとに抽選。

鴨池公園で自然とふれあう 11月2日「森のまつり」

 けやきが丘森林愛護会は、鴨池公園愛護会とけやきが丘住宅団地管理組合法人理事会との共催で11月2日(日)、鴨池公園かきのき広場(荏田東3の3の7)で「森のまつり」を開催する。午前10時から午後3時。雨天の場合は、けやきが丘集会所。 同まつりは、森や自然とのふれあいのほか、団地や地域住民の輪を広げることを目的に開催されている。会場では、おでんや豚汁、枝にパン生地を付けて焼く「小枝パン」などの飲食ブースが軒を連ねる。また、ダンスや音楽などのステージイベントが盛り上げる。
会見で共同メッセージを発表する黒岩知事(中央)と右から山口会長、吉田会長、(1人おいて)鈴木会長(10月27日、県庁)

病院経営危機で神奈川県と医療関係団体が共同メッセージ 「このままでは立ちゆかない」

 神奈川県と県内の医療関係3団体は10月27日、県内の病院が深刻な経営危機に直面していることを訴える共同メッセージを発表した。 メッセージは「『いのち』を守る病院を、地域のみんなで支えるために〜『Save Our Hospital!』」と題したもので、県と県病院協会、県医師会、県精神科病院協会の4者が連名で出した。 同日、県庁で記者会見があり、黒岩祐治知事は「病院の約7割が赤字経営で病院の経営は苦しい状況」と現状を説明。県病院協会の吉田勝明会長は「病院は内部留保が少なく、銀行からの融資で経営がつながっている状態。最新の医療機器を買えず、県民に迷惑がかかってしまう」と苦しい状況を訴えた。県医師会の鈴木紳一郎会長は「診療報酬が上がらず、このままでは地域の病院も診療所も立ちゆかなくなる」、県精神科病院協会の山口哲顕会長は「物価高で経営危機が加速している」とそれぞれ危機感を示した。 高市首相は24日の所信表明演説で診療報酬の改定に賃上げや物価高を反映させるのと同時に、改定を待たずに医療機関へ補助金を出す方針を明らかにしている。 黒岩知事は「診療報酬改定の議論が大詰めということもあり、メッセージを出した」と意義を説明。県民に▽病院は経営危機に直面し、医療資源には限りがあることへの理解▽救急医療の適正利用とかながわ救急相談センター(♯7119)の活用▽医療事務職や看護補助者としての勤務――への協力を求めた。

横浜BC 都筑区民DAY 大人+小学生を優待 11月9日、富山戦

 プロバスケットボールBリーグの横浜ビー・コルセアーズは11月9日(日)に横浜国際プールで開催するホームゲームを「都筑区応援Day」として、2階指定席を特別優待する。 特別優待は区内在住・在勤・在学者とその家族が対象。大人(中学生以上)1人+小学生1人分のチケットが通常6500円のところ3500円で購入できる。特別優待は先着100組200人限定。試合は富山グラウジーズ戦。試合開始は午後2時5分。 なお、この日はアリーナ内で都筑区の健康づくりイベント「ツヅキベジタブルチャレンジ」の企画も行われる。こちらは午前10時からハーフタイム終了時まで。
「ケルヒャー」の高圧洗浄機

横浜市のふるさと納税返礼品に「ケルヒャー」追加

 横浜市は、ふるさと納税の返礼品として、市内に本社や開発拠点を持つ企業の家電製品を新たに追加した。

 日本法人の本社が港北区にある「ケルヒャー」の収納一体型の高圧洗浄機「K Mini」(寄付金額9万円)や家庭用ハンディクリーナー「CVH 3 Plus」(同4万7千円)、神奈川区に本社を構えるJVCケンウッドが展開する「Victor」ブランドのワイヤレスイヤホン「HA-NP1T」(同5万円)などが追加された。

 市は「最先端の技術と洗練されたデザインが融合した高品質な製品をふるさと納税で手にしませんか」と呼びかけている。

江東BS(ブルーシャークス) 生の迫力を目の前で 近隣区民50人を招待

 ラグビーリーグワンディビジョン2に所属する清水建設江東ブルーシャークスが11月15日(土)、荏田グラウンド(荏田南町741)で行う練習試合に都筑区、青葉区、港北区の区民50人を無料招待する。  対戦相手はディビジョン3のヤクルトレビンス戸田で午後2時30分キックオフ。観戦はグラウンド内のスタンド席。申込みは専用フォームから事前登録。
退任する大久保副市長

横浜市 大久保副市長が退任へ 後任に鈴木都市整備局長

 横浜市の大久保智子副市長が10月31日付で退任し、後任に都市整備局長の鈴木和宏氏が11月1日付で就任することになった。10月23日の市会本会議でいずれの人事案も同意された。

 大久保氏は西区長、総務局長、水道局長を経て2022年4月に副市長に就任。任期は来年3月末までだったが、本人からの申し出によって退任となる。

 11月以降の副市長は、平原敏英氏、伊地知英弘氏、佐藤広毅氏に鈴木氏を加えた体制となる。

4人全員男性に

 4人の副市長が全員男性となることに関し、23日の本会議で共産党の白井正子議員=港北区=から「なぜ女性副市長にしなかったのか」との質問が出た。山中竹春市長は「適材適所となるよう、ふさわしい人材を選出した」と答弁。続けて白井氏は、山中市長就任時の22年に10人いた女性区長・局長が現在は9人である点に触れ、市が中期計画で掲げている女性管理職登用の加速をどう実現させるかを聞いた。山中市長は、区長・局長の候補となる部長級の女性職員が就任時の39人から80人に倍増しているとし、「経営責任職への女性の登用は大きく進んでいる」との認識を示した。

会見に臨む山中市長

山中市長、高市内閣誕生で大都市制度の議論推進に期待

 横浜市の山中竹春市長は10月23日の定例会見で、高市内閣の誕生によって「副首都構想」が今後の国会で議論される見通しであることに関し、「硬直的な地方自治を今後も続けるのかを議論してほしい」と述べ、横浜市などの政令市が導入を訴える「特別市」を含む大都市制度に関する議論を進める契機との認識を示した。

 副首都構想は、自民党と連立を組んだ日本維新の会が主張している。山中市長は新内閣が発足した21日に「副首都構想を含む大都市制度に関する国民的議論の推進を期待する」とのコメントを発表していた。

 会見で山中市長は、「東京一極集中の是正に向け、多極分散社会と力強い地方都市を実現することが必要」と従来の考えを述べた。続けて「そのための方法として、副首都構想や特別市、その他の方法がある」とし、「硬直的な地方自治を今後も続けるのか。それが日本の成長を妨げることにならないか。国会などを通じて国民の中で議論してほしい」と語った。

日産スタジアム命名権問題 日産が10月中に回答へ

 港北区の横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の命名権(ネーミングライツ)契約に関し、横浜市の山中竹春市長は10月23日の定例会見で、交渉を続ける日産自動車から10月中に回答があるとの見通しを示した。

 命名権契約を巡っては、日産が契約が切れる来年3月以降、年間5千万円の1年契約を市に求め、一度は市が応じる方針を示した。しかし、9月26日の会見で山中市長が「手続きに問題があった。見通しが甘かった」と担当局に再検討を命じたことを明らかにしていた。

 市と日産の協議は続いており、23日の会見で山中市長は「今月中に日産から正式回答をいただけることになっている。まずはその回答を待ちたい」と述べた。

蝶野さんを起用したポスター

詐欺被害防げ 蝶野正洋さんがポスターで啓発 横浜市、市内に8千枚掲出

 横浜市は悪質商法や特殊詐欺の被害を防ぐため、プロレスラーの蝶野正洋さんを起用した啓発ポスターを制作し、市内に約8千枚掲出する。

 この取り組みは神奈川県警と連携したもの。ポスターは高齢者向け、若年層向け、全年齢向けの3種類を用意。世代別に多い被害事例を紹介している。いずれも、蝶野さんの写真が大きく使われ、「恥ずかしがらずにすぐに相談を」などと注意を呼びかけている。

 ポスターは商店街や薬局、学校、福祉施設、公共施設など、約2200カ所に約8千枚が掲出される予定。市のサイトからダウンロードも可能。

 蝶野さんはこれまでも、認知症啓発や防犯、防災に関する市や県警のイベントに数多く参加している。ポスターを作った市経済局は「親しみやすい蝶野さんのポスターで消費者トラブルを防げれば」としている。

チームをけん引する安藤誓哉選手©B-CORSAIRS

横浜ビー・コルセアーズ 11月のホーム戦に招待

 横浜市を拠点とするプロバスケットボールB1リーグの横浜ビー・コルセアーズは、11月に開催するホームゲームに抽選で読者を招待する。

 対象は横浜国際プール=都筑区=で行う4試合で、相手は富山グラウジーズと滋賀レイクス。席種は各試合2階自由席で、各日20組40人を招待する。抽選に外れた場合も、優待価格で観戦が可能。申し込み締め切りは試合によって異なる。詳細や申し込みは、専用フォームから。

ホーム初勝利へ

 開幕節では琉球ゴールデンキングスに連勝したが、チームはその後は5連敗。本日10月25日からの2連戦は、茨城ロボッツを相手にホーム初勝利を目指す。

求む、フードドライブ 11月14日まで、都筑区社協

 都筑区社会福祉協議会は11月28日(金)・29日(土)に開催する「食のお渡し会」で、食に困っている子育て世帯に配分する食料品の寄付を募集している。 

 募集している食品は賞味期限が2026年2月以降のもので、レトルト食品や缶詰、未開封の米、調味料、乾麺など。

 募集は11月14日(金)まで(土日祝日除く)。受付はかけはし都筑(荏田東4の10の3)。時間は午前10時から午後4時。問合せは同会【電話】045・943・4058。

子どもも一緒に楽しめる 11月3日、ボッシュホールでクラシックコンサート

 子どもと大人が一緒に楽しめるクラシックコンサートが11月3日(月・祝)、ボッシュホールで開かれる。午後2時開演。

 出演は永田美穂さん(ピアノ)と中木健二さん(チェロ)。演奏曲はサン=サーンス『白鳥』、シューマン(グリューツマッハー編曲)『子供の情景 op.15』ほか。チケットは全席指定で大人3000円、子ども(小学校6年生まで)1500円。未就学児入場不可。問合せはボッシュホール【電話】045・530・5084。

読者プレゼント

 本紙読者5組10人にチケットをプレゼント。希望者は、住所、氏名、年齢、ボッシュホールでやって欲しい催し物を明記の上、メールtsuzuki@townnews.co.jpまで申込みのこと。締め切りは10月26日(日)。当選者にはメールにて返信。

渡部教授招き天文学講座 11月22日、歴博

 都筑天文クラブ(山本良一代表)は11月22日(土)、「楽しい天文学講座」を横浜市歴史博物館(中川中央1の18の1)大ホールで開催する。午後3時から4時30分。

 2回目となる講座の講師は天文学者で国立天文台上席教授の渡部潤一氏。テーマは「第二の地球を求めて〜地球外生命体の可能性〜」。参加無料。参加希望者は予約サイトから。定員100人。なお当日席の用意はあるが、満席の場合は入場できない場合あり。

 問合せは同クラブまでメールで(tuduki.tenmonCLUB@gmail.com)。

笑門来福つづき寄席 11月30日、歴史博物館

 きたやまた落語倶楽部(本間彰代表)が主催する「第5回つづき寄席IN歴博」が11月30日(日)、横浜市歴史博物館講堂で開催される。午後1時開演。入場無料。

 出演は都筑亭龍太郎さん、こまつ奈さん、葵家金太郎さん、風林亭飴治朗さん、猿楽亭あんみつさん、麹家マンダムさん、紙切りの林家好丸さん=写真。

 観覧は事前予約制で専用フォームから申込み。定員は170人で応募多数の場合は抽選。締切りは11月10日(月)。当選者には14日(金)に通知される。

 問合せは本間さん【携帯電話】090・7086・8782。

No Quarter横浜ビー・コルセアーズ vol.25 11月のホーム戦に招待

横浜市を拠点とするプロバスケットボールB1リーグの横浜ビー・コルセアーズは、11月に開催するホームゲームに抽選で読者を招待する。 対象は横浜国際プールで行う4試合で、相手は富山グラウジーズと滋賀レイクス。席種は各試合2階自由席で各日20組40人を招待する。抽選に外れた場合も優待価格で観戦が可能。申し込み締め切りは試合によって異なる。詳細や申し込みは専用フォームから。 茨城戦でホーム初勝利 開幕節で連勝して好スタートを切ったが、チームはその後は5連敗。しかし、先週末の茨城ロボッツとの連戦でホーム初勝利をあげた。安藤誓哉選手らの活躍で第1戦は80対75、第2戦は81対69で連勝。11月の8戦で巻き返しを図る。