海老名・座間・綾瀬版【11月14日(金)号】
今年3月に行われたEbinaよさこい

小田急沿線で「神奈川よさこいまつり」 11月 22・23日、海老名は3会場

 海老名市・厚木市・秦野市・小田原市・相模原市の小田急線沿線5市11会場で11月22日(土)と23日(日)の2日間、「第1回神奈川よさこいまつり」が開催される。県内外から83チーム約1700人が出場し、複数会場を電車で移動。初代王者を目指して熱い演舞が繰り広げられる。

 会場となる各市には、海老名市の「Ebinaよさこい」のように、よさこいイベントがある。「県を代表する大規模なよさこいイベントを」と、小田急沿線のイベント主催者らが今回の初開催に向けて連携した。

 22日から23日にかけて海老名、厚木、秦野、相模大野、小田原エリアで演舞が披露される。会場は駅周辺に設け、参加チームは小田急線で複数会場を移動。23日夕方からの決勝コンテストは、厚木中央公園(本厚木駅近く)で行われる。

新たに流し踊りも

 海老名エリアは、七重の塔前会場(22・23日10時〜16時)、海老名駅西口の中心広場会場(23日12時〜16時)とエビーロード会場(23日12時〜16時)の3会場で開催。

 エビーロード会場では、長さ100mの道を練り歩きながら踊る「流し踊り」が海老名で初めて実施される。海老名駅西口の2会場では午前10時から11時まで、地元ヒップホップ教室によるダンス披露もある。

 海老名エリア実行委員の鈴木勇さんは「ショッピングモールに囲まれ、人が行き交うのが海老名会場の強み。多くの方に見てもらい、よさこいに興味を持つ方が増えたら嬉しい」と話している。

 観覧無料。雨天決行。イベント情報は「神奈川よさこい」で検索。

綾瀬SICの上下線出入口に設置する(写真は下り・同社提供)

【綾瀬市】 トラック自動運転技術開発の「T2」が綾瀬スマートインターチェンジに拠点 2027年の無人輸送めざす

 トラックの自動運転技術を開発する(株)T2が、東名高速道路綾瀬スマートインターチェンジ(SIC)隣に「無人・有人切り替え拠点」を整備する事を10月30日に発表した。2027年10月からの無人輸送をめざす。

 同社は2022年に設立、これまでドライバーが高速道路上でハンドルから手を離す「レベル2」の実証を行ってきた。拠点はイオンモール近くにあるプロロジスパーク座間(広野台)に構え、最寄りの綾瀬SICなどから関西への商用運行も実施、これまでに7社が参画している。

 自動運転用トラックにはセンサーなどを搭載し、夜間や雨天も走行でき、車線変更や前方に車両が入ってきても車間距離を保つといった対応ができるという。

 通常のドライバーによる運転では、4時間連続運転した場合に合計30分以上の休憩を義務付ける、通称「ヨンサンマル休憩」が必要だが、自動運転なら休まず運行でき、効率化が見込める。

30年度に500台

 同社は27年10月から関東〜関西区間で無人化車両による「レベル4」での事業化を目指す。この際も一般道は有人で走るため、ドライバーの乗降拠点が必要だった。

 今回発表したのは、上りと下りの出入り口の隣接地2カ所に拠点を設ける構想で、トレーラーハウスを置き、整備やドライバーの休憩、事務機能を持たせる。完成は来年2月の見込み。

 同社ではその後の目標として「現在は数台」という自動運転車両を29年度までに150台に拡大、30年度には500台と増やし、将来的にリースなども検討している。事業エリアは九州方面まで拡大させる方針。

 綾瀬市商工振興課は「市内には製造業なども多くあり、自動運転の活用が見込める場合はマッチングなどの支援もしていきたい」としている。

「りょうなんマルシェ」を企画した 田中 健介さん 綾瀬市上土棚中在勤 33歳


根っこのばし 人つなぐ

 ○…綾瀬市の南部周辺の魅力をかき集めた、りょうなんマルシェの発起人。「人と人がつながる場を作りたい」と今年に入ってから声をかけ始め、手作り品など30店の参加が決まった。ただ当日の雨が心配だった。「本番前は毎晩、悪夢を見ました。会場に誰も来なくて涙する自分です」。当日は晴れ「ほっとした」という一言がかき消される大賑わいに。

 ○…父が運営する綾南幼稚園の出身で、水溜まりがあると下着一枚で水遊びする「落ち着かない子」だった。「そんな子が今は園長ですよ。縛りつけなかった先生や親のおかげかも」。自転車に乗り始めると市内の全公園に足をのばした。高校時代は「家業のレールではなく、自分で道を見つけたい」という思いもあり玉川大学に進学。次第に父と同じ幼児教育にのめりこんでいった。

 ○…大学では都内2カ所の幼稚園での修行を経て綾瀬に戻り、今は綾南幼稚園の園長として働く。「子どもたちがどんな事にも興味を持ち、好きなことがあり、熱中できる」。それらを子どもの「根っこ」と呼び、伸ばすことがモットー。「正解はないし、難しいからやりがいがある」。多忙な中で分析しているのがマルシェ参加者のアンケートだ。賑わったら終わりではなく、満足度や改善点などを聞き「また参加したくなる行事」に育てるつもりだ。

 ○…趣味は植物。ドングリから育てた盆栽から、アフリカ産のユニークな植物と幅広い。一昨年男の子が生まれてパパになり「鉢は50個ほどに減らしましたが、やらせてもらえるだけでも妻に感謝です」。水をやりすぎず、日当たりと風通しの良い場所で、適度に距離を置いて見守るのがコツ。保育にも通じる閃きがあるそうで、小さな変化に目を凝らしている。

バラのほかコスモスなども咲き誇った(11月8日撮影)

秋の見頃で10万人を突破 あやせローズガーデン

 光綾公園にある綾瀬ローズガーデンの来場者が、5月のオープンから累計10万人を超えた。

 園内は秋の見頃のピークを過ぎたあたり。赤や白、ピンクのバラや、ダリア、コスモスなどの花々で満ち、来場者が、上品な香りを吸いながら、記念撮影などを楽しんでいた。

 同ガーデンは春の見頃となった5月のオープン時から多くの人が訪れた。酷暑となった夏のシーズンは来場が落ち着いたが、秋の見頃で、再び市内外から人が訪れるようになった。入り口のセンサーで来場者をカウントしており、10月10日に大台を超え、今も増えつつある。

 関係者によると、11月下旬からは、次のシーズンに向けた植え替えなどが行われる見込み。今後は、パンジーやビオラ、カレン、ジュラなどが楽しめそう。

 現在、ガーデンの外周は、生け垣が育つまで、工事用の柵で囲まれている。ガーデンの南側には遊具や水遊び施設、新しいトイレなどが建設中で、来年春の見頃にはオープンする見込み。

火花を散らしてステンレスを切る様子に注目

すごい迫力ものづくり 綾瀬市内の工場見学

 綾瀬市早川・さがみ野・小園地区の工業地帯が11月8日、一般の見学者で賑わった。

 市内で今年4回目となる「あやせ工場オープンファクトリー」で、受付となった(株)ミズキを始め、13社が参加。製造技術を生かしたワークショップなどを用意、家族連れが各所を回った。  旭工業(有)では、旋盤でカーボンを回転させながら削り出す様子を公開。来場者は溶けた金属を流し込む筒状の製品を手にとっていた。(株)川崎製作所ではレーザー加工で火花を散らしてステンレス板をカット。そうして作った材料でクリスマスツリーを作るワークショップに行列ができていた。

会頭に就任した橋場氏(中央)=写真提供・海老名商工会議所

泉橋酒造㈱・橋場友一氏が海老名商工会議所の新会頭に

 海老名商工会議所の臨時議員総会が10月28日、ウイングス海老名で行われた。任期満了に伴う役員の改選を経て新会頭に橋場友一氏が就任し、第10期がスタートした。

 橋場会頭は「新任の役員も多いことなどから、よく話し合いながら進めていきたい。会員事業所の拡大を主に行い、海老名を支えている中小企業・小規模事業者の会員の皆様とともに地域経済を盛り上げていきたい」と話した。

 会頭・副会頭・専務理事は次の通り(敬称略、カッコ内は所属、☆は新任)。任期は3年。

 ◎会頭/橋場友一(泉橋酒造(株))◎副会頭/市川雅史((有)国分寺そば)、篠原俊正((株)ハートフルタクシー)、☆三島英二(富士フィルムビジネスイノベーション(株))、◎専務理事/木村洋(海老名商工会議所)

懸垂幕と黒須会長、佐々木進署長

新しい懸垂幕贈る 座間市安全運転管理者会

 座間安全運転管理者会(黒須隆会長)が11月6日、座間警察署に懸垂幕を寄贈した。

 これまで署の表に掲げられていた幕が強風などで破れたため、同会では長さ8メートルほどの新たな幕の寄贈を提案。「ルールとマナーを守って安全運転」のキャッチフレーズや座間市のマスコット・ざまりんをあしらったデザイン。素材はメッシュ仕様で、風で破れにくいものを採用した。

 黒須会長は「市内の安全を守る警察に感謝している。市民や企業の参加も大切。会としてもできることからやりたい」とコメントしている。

子どもたちの歓声が響いた綾南幼稚園

上土棚中 初の綾南マルシェ 約500人が来場

 綾瀬市の綾南幼稚園で11月8日、初のりょうなんマルシェが開かれ、親子連れで賑わった。

 田中健介園長が「子育てだけでなく地域のつながりを作る場になれば」と企画したもの。キッチンカーや保護者によるハンドメイドの店やワークショップなどが並び約500人が来場。来場者の女性は「幼稚園なので、安心して子供を遊ばせられる」と話していた。

11種類のヒマワリが植わる=11月10日撮影

座間市の「かにが沢公園」で2万本のヒマワリ咲く

 座間市のかにが沢公園(緑ケ丘4の23)で現在、冬のヒマワリが見頃を迎えている。

 これは「まちの活性化委員会」(鈴木海航代表)がまちを盛り上げる活動の一環として、9月に植えたヒマワリが開花したもの。種まきには約100人の座間市民が参加した。ヒマワリの見頃は11月中旬から12月初旬ごろ。11種類・約2万本のヒマワリを楽しむことができる。(問)まちの活性化委員会・鈴木さん【携帯電話】070・4097・0696

海老名市の龍峰寺で11月20~24日、陶芸作品500点を、ずらり展示

 海老名市で活動する陶心会による「作陶展」が11月20日(木)から24日(月)に龍峰寺(国分北2の13の40)で開催される。

 50人の会員や杉の子クラブ(小学生)、指導員50人による大壺や花入れ、器、オブジェなど約500作品を展示。陶器チャリティバザーも同時開催。午前10時から午後4時。最終日は午後3時まで。(問)大西さん【電話】046・231・5074

邦楽とモダンを融合 11月16日、海老名市文化会館で箏の演奏会

 海老名市で活動する箏サークル「ことグループひびき」(中山知子主宰)は11月16日(日)、海老名市文化会館小ホールで「第28回箏コンサート」を開く。午後1時30分開演(1時開場)。入場無料。

 当日は宮城道雄の「都踊」や沢井忠夫の「そして秋」、片山瞠山の「こきりこの風」、栗林秀明の「十七絃二面の為の一章」といった尺八などと合わせた邦楽に加え、「涙そうそう」や竹澤悦子の「フラッシュポイント」といったポップスも演奏される。

 バイオリンやフルート、キーボードの奏者やボーカリストを招き、箏や尺八とコラボレーションした「秋のうた」や「映画音楽メドレー」の演奏もある。

 中山主宰は「多くの方に楽しんでもらえるように、バラエティに富んだ曲を選んだ。『箏でこんな曲もできるんだ』と思ってもらえたらうれしい」と話している。

 (問)中山さん 【電話】046・232・4780

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海老名市中央公民館で11月23日、季節を彩るコンサート

 海老名が拠点の合唱サークル「レーベンフロイデ合唱団」(佐藤千津子団長)は11月23日(日)、海老名市文化会館小ホールで「第21回コンサート」を開く。午後2時開演(1時30分開場)。

 今回は「四季」をテーマに、高田三郎の「心の四季」や源田俊一郎の「ふるさとの四季」など季節を表現した組曲やメドレーが4部構成で各20分間歌われる。

 当日は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団のバイオリン奏者である藤野郁子さんを迎え、バイオリンの伴奏に合わせて歌うプログラムもある。県立麻溝台高校合唱部も賛助出演する。

 佐藤団長は「観客の方の心に残るコンサートにするため、会員一同練習に励んでいます。ぜひお越しください」と話している。

 チケットは全席自由で1000円。高校生以下は無料。

 (問)佐藤団長【電話】046・233・4727

海老名市民吹奏楽団が11月23日㈰に入場無料の演奏会

 海老名市民吹奏楽団が11月23日(日)、海老名市文化会館大ホールで第36回定期演奏会を開く。

 曲目は『僕のこと』、『ミュージカル「レ・ミゼラブル」より』、『鎌倉殿の13人メインテーマ』、『乱世の神威 幸村』など。開演前や休憩中などもアンサンブルによる演奏もある。開場は午後1時、開演は午後1時30分。入場無料。

 (問)団長・大西さん【携帯電話】080・1353・2866