さがみはら緑区版【11月27日(木)号】

橋本駅南口 まちのイメージを公開 ガイドラインに新たに追加

 相模原市は2023年に策定した『リニア駅周辺まちづくりガイドライン』に、まちのイメージを新たに加えた概要版を11月14日に発表した。市リニアまちづくり課では「イメージの見える化により、市民に関心、理解を深めてもらえたら」と話す。

 発表された概要版は、まちづくりガイドラインを6ページにまとめたもので、橋本駅周辺の交通結節点としての役割やまちの将来像、土地利用、公共空間などについて端的にまとめている。

 今回はそれまで無かった「まちのイメージ」を新たに追加。「リニアでつながる一歩先の未来を叶えるまち橋本」というコンセプトを支える3つの柱「テクノロジー」「プラットフォーム」「グリーンライフ」を分かりやすくイラストにした。さらに、土地利用のイメージとして橋本駅南口全体のイメージも発表した。

 このイメージでは、移設予定の京王線橋本駅が描かれ、駅前の交通広場を囲むように、駅まち一体牽引、広域交流、ものづくり産業交流、複合都市機能の各ゾーンが描かれている。同課の担当者は「9月に土地区画整理事業の認可が下り、まちづくりが本格化する中でまちのイメージをもとに改めて機運醸成、活発な意見の出し合いにつながれば」と話す。

 まちづくりガイドラインの概要版は市ホームページから閲覧できるほか、市役所の行政資料コーナー、区役所、図書館などで閲覧できる。

イノベ戦略も

 また、市は同日に「リニア駅周辺まちづくりイノベーション戦略」の策定を発表した。これは、リニア駅周辺のまちづくりと連動した産業振興施策を推し進めるためのもので、研究開発都市を目指すための戦略となる。

 具体的には、市が現在実施しているイノベーション創出促進事業、ロボット産業施策に加え、橋本駅南口にゾーニングされる「ものづくり産業交流ゾーン」での研究開発拠点の整備の検討・可能性調査などを行っていく。
(左から)笑顔の古川支部長と中本さん、娘の一美さん

スポーツ吹矢 中本さん(99)が2級合格 始めて半年、協会最高齢

 近年、老若男女を問わず気軽に楽しめる健康スポーツとして注目されている「スポーツ吹矢」。一般社団法人スポーツ吹矢振興協会相模原北の丘支部に所属する中本アヤさん(99歳・三井在住)が10月15日、2級認定試験に挑戦し見事、合格を手にした。同協会最高齢の合格に仲間たちは歓喜に包まれている。

 円形の的を目がけて、息を使って矢を放つ「スポーツ吹矢」。中本さんは今年5月、娘の石川一美さんに誘われて三井自治会館で開催された体験会に参加。初めて矢を吹いた。すると、矢が的に命中。それがきっかけとなり、本格的に競技を始めることになった。

 自身も協会に所属する一美さんは「無理かなと思ったら的に届いた。それが本人は楽しかったみたいで」とその時の様子を話す。月に3回、会館で開かれる支部の練習日以外も家の中で練習に励むほど、吹矢に夢中になったという。

最高齢で挑戦

 中本さんは長崎県佐世保市出身で約45年前、家族で三井に移住。若い頃はバレーボール選手として活躍、運動好きな学生だったという。最近、耳が少し遠くなり、肺にも持病があるというが、大きな声で話す姿は元気そのもの。果物が好物でバナナのほか、何でもよく食べるのが健康の秘訣のようだ。

 中本さんは一美さんのサポートを受けながら「白寿を迎える前に2級合格」を目標に掲げて練習に励んできた。

 2級の試験は6メートル離れた場所から直径25センチの的を狙う。3分間に5本の矢を放つラウンドを3回行い、その合計点で合否が決まる。3ラウンドで105点満点、75点以上が合格となる。中本さんは78点の好成績を収め、見事2級に認定、目標を叶えた。中本さんは「うれしい」と笑顔を見せ、一美さんは「親戚中大喜びで」と声を弾ませた。

 古川秀秋支部長は「車椅子に座りながらの挑戦でしたが、毎日の練習の成果は目覚ましく、成績も安定していた。試験では集中力あふれる吹きを見せた」と振り返った。

 協会として最高齢の合格者。協会の計らいで、お祝いの気持ちを込めて認定証の日付は中本さんの99歳の誕生日である10月20日とし、「寿白寿」の文字が記された。中本さんは「百歳までに1級を取りたい」とさらなる意欲を見せている。

 1級の試験は7メートル離れた場所から4ラウンド行う。「目標ができると元気になるのかな。次の試験も楽しみだね」と古川さんや支部の仲間たちは期待を寄せる。

 スポーツ吹矢は同会館のほか、ほねごりアリーナや串川地域センター、相原公民館、町屋自治会館でも実施されている。問い合わせは古川支部長【携帯電話】090・1553・4769。

2025年度神奈川の名工(神奈川県卓越技能者)の一人に選ばれた 板垣 謙太郎さん 南区在住 53歳

これからも畳と共に

 ○…「もっと年を取ってから受賞するものだと思っていた。身の引き締まる思い」と受賞について語る。ずっと背中を追っていた父は、60代での受賞だった。「職人の数が減っているのも影響しているかも」と分析しつつ、「父も歴代の先輩たちも取るべくして受賞している。その名に恥じないようにこれからもしっかり仕事をしていきたい。受賞はゴールじゃない」と決意を話す。

 ○…創業60年の畳店の2代目。小学生では父の手伝いや掃除をしたり、中学生では畳を担いだり、子どもの頃から現場に親しんできた。そのため漠然と「畳店をやる」イメージはあった。ただ、高校生で「ずっと畳に埋もれるのは嫌」と、コンビニでのアルバイトや販売店に就職。当時は職人よりも販売職の方が向いていると思っていた。それでも22歳で再び家業を手伝うようになり、次第に「細かい作業が好き」ということに気付き、現在に至る。

 ○…趣味は昨年からはじめた城巡り。これまで40城を訪問。お気に入りは松本城だという。また、最近の嬉しいニュースは初孫の誕生。「かわいくて仕方ない。もう何でも買ってあげたい」と目を細めるが、遠くに住んでいるため、会うのがなかなか難しい、としんみり。

 ○…畳のない住宅が増え、畳店も減少している。「畳離れ」を食い止めようとコースターや財布、ブックカバーを作り、地域のイベントなどで出品している。「作業の合間に作るのが楽しく、雑貨から畳に親しんでほしい。『これ畳なの』とお客さんが驚きを見るのが好き」と目を輝かせる。「どんな仕事も受けられるよう、これからも色んな畳を作っていきたい」と、日本の生活様式を育んだ文化を守るために技を磨いていく。
Luannの4人

ビッグママが20周年 11月30日 記念ライブ開催

 音風景をキーワードに読み聞かせ活動などを続ける一般社団法人ビッグママ・プロジェクトが今年で発足20周年を迎え、同プロジェクトから生まれた音楽隊・Luannが11月30日(日)、ほねごり杜のホールはしもとで記念ライブ「お楽しみMusicBox」を開催する。午後1時30分開場、2時開演。

 「Luann」は関山さえるさん(アコーディオン/中央区宮下本町在住)と千葉薫さん(アコーディオン・ピアノ/東橋本在住)、平田陽子さん(バイオリン/橋本在住)、管幸美さん(マンドリン・フルート・ボーカル/中央区宮下本町在住)で構成される音楽ユニットで、市内イベントへの出演も多い。

 今回のライブに際し、関山さんは「一音一会でボンジュール!お時間ありましたらお越しください」、千葉さんは「読み聞かせから始まった音楽活動お楽しみMusicBox。20年の軌跡を皆さんとお祝いしたい」、平田さんは「大きな節目に一緒に演奏できる機会に感謝」、管さんは「皆さんに支えながら気付けば20年。感謝を込めて演奏します」とそれぞれコメントを寄せている。

 全席自由1500円、チケットMOVEほかで発売中。(問)ビッグママ(メール)bigmama.luann@gmail.comへ。
来場を呼び掛ける大沢地域包括支援センターのスタッフたち

大沢にDJ・OSSHYが 12月9日 『シルバーディスコ』開催

 「人生120年!いつまでも楽しく健康に!」をテーマとしたイベント「シルバーディスコ」が12月9日(火)、大沢公民館(大島1776の5)で開催される。午後1時30分から3時30分まで(開場・受付開始は午後1時から)。大沢地域包括支援センター主催、同公民館共催。参加無料。

 『シルバーディスコ』とは、80年代ディスコの伝道師で大阪関西万博2025の公式DJも務めた、ディスコDJのスペシャリストOSSHYさんが2017年に始めたプロジェクト。音楽に合わせて体を動かすことは身体機能の維持や向上に効果があり、介護予防にもつながるといわれている。同センターのスタッフが動画配信サイトでプロジェクトを知り、センター長らに相談。OSSHYさんの事務所に思いを伝えたところ快諾され、今回、相模原市から委託を受けた介護予防事業として開催に至った。当日はOSSHYさんも来場する。

 松下和磨センター長は「誰でも参加できるイベントです。ぜひ、昔を思い出して元気に踊ってほしい。体を動かす、音楽にふれる、人と話すことは介護予防にも良いこと。外出する一つのきっかけにもなれば」と話している。

 定員40人(先着順)。問い合わせは同センター【電話】042・760・1210。

人物風土記関連 神奈川の匠、23人選出 市内から板垣さんが受賞

 2025年度「神奈川の名工(神奈川県卓越技能者)」に23人が決定 し、11月12日に横浜市で表彰式が行われた。市内からは板垣畳店(南区)の板垣謙太郎さん=人物風土記で紹介=が選出された。

 この表彰は技能者の社会的地位や技能水準の向上を図ることを目的としている。全国大会の受賞者や製造現場における生産性や安全性の向上に寄与し、後進指導に尽力する技能者に贈られる。生産設備保全工や着付師などの技能者が受賞した。

 板垣さんは同店の2代目として30年以上、畳工として尽力。格式高い畳の製作に精通し、寺社仏閣や公共施設などからの依頼、畳の魅力発信や技術の周知に注力していることが評価された。

 板垣さんは「製作の難しい有職畳は父から学んだもの。若い頃から同業でも技術を教え合っていたので、今回の受賞は周りの支えがあってこそ」と話した。

川柳募集

 タウンニュース相模原支社では毎月月末号に掲載される「タケシの万能川柳」の川柳を募集しています。投句いただいた作品は毎日新聞「仲畑流万能川柳」などでおなじみの水野タケシさんが選句します。応募方法は上記枠内に。
市内であった大会に出場したチームとスタッフ。応援に駆け付けた浦部社長=後列右端(同社提供写真)

市内産廃業者 こどもバレーチームを支援

「仲間と協力して」

 緑区下九沢に拠点を構える産業廃棄物処理業「株式会社旭商会」(浦部大輔代表取締役)は、地域の子どもたちのスポーツ活動を支援している。

 公益財団法人相模原市スポーツ協会が推進する「こどもの未来応援スポンサー制度」に賛同し、現在は小学生女子バレーボールチーム「RED NEXUS(レッドネクサス)」の活動をサポートしている。浦部社長自身、ラグビー経験があることもあり「スポーツを通じての心身の成⾧や、仲間と協力する大切さを学ぶ機会を応援したい」としている。

 一方、同社は9月から社員のキャリアや仕事の取り組みをまとめたレポートを作成し、自社のPRに力を入れている。浦部社長は「当社の事業は、『社会を支える、なくてはならないインフラ』。そんな誇りが持てる仕事で働いている仲間を知ってもらえたら」と、取り組みを採用につなげたい考えだ。

けんぶんで文化講座 気分はアナウンサー 12月2日 参加者募集中

現役パーソナリティー話し方など指導

 南区麻溝台の相模原市立市民健康文化センター(通称・けんぶん)で12月2日(火)、地元FM放送局「FM HOT839」(83・9メガヘルツ)の現役パーソナリティーによるアナウンス講座が開かれる。時間は午前10時から11時30分まで。参加者募集中。

 講師を務めるのは、株式会社エフエムさがみの代表取締役でもある平岩夏木さん=写真(本人提供)。番組出演やナレーションなどで培った技術をもとに、話し方の基礎や発声、自己紹介や曲紹介といった実践的なアナウンス手法を指導する。当日は参加者の声を録音し、後日、番組内で放送する企画も予定されている。

 「話すことが苦手」「アナウンサーの話し方を学びたい」という人をはじめ、ラジオ番組に出演してみたい人や、自分の好きな曲を紹介してみたい人など、幅広い層を対象とする。

合計800円

 参加費500円(資料代300円)。定員は20人で、先着順。問い合わせ、申し込みは同施設【電話】042・747・3776。
児童やゲストの前でアイデアを発表した

橋本小 アイデアや取り組みを発表 「みちびき」「ピザ」テーマに

 橋本小学校で11月19日、6年生による準天頂衛星システム「みちびき」についての発表授業が体育館で行われた。

 「みちびき」は、日本独自の衛星測位システムのことで日本版GPSとも言われる。今回の授業はシステムの利用拡大に向けて「みちびきを使ってどんなことができるか」を児童が事前に考察。システムに関わるNEC、JR東海、内閣府、相模原市の関係者をゲストに迎えて、児童が次々とアイデアを発表していった。児童は「ドローンができるなら空飛ぶスマホもできるはず。両手が使えるようになるから登山の時もいちいち地図を見ないで安全になる」「みちびきを使って魚の位置がわかれば漁獲量が安定する」「子どもは運転できないけどみちびきのセンサーを使えば自動運転で子ども一人でも車に乗れるのでは」などと発表。児童の斬新なアイデアにゲストの面々は「聞いたことのないアイデアでみんな天才だと思った」「本当にすばらしい」「とても画期的」などと感想を話した。担当教諭は「未来について意見を出し合うことで子どもたちは自分たちに未来を作る自覚が芽生えた。夢や希望を話す楽しさを実感してくれたのでは」と話した。

5年生は記者会見

 また、5年生は20日に緑区15周年ピザ完成記者会見を体育館で開催した。

 「15周年をお祝いする」をテーマにオリジナルフードの開発に着手した5年生。フードロスの課題解決の視点も加え、給食の食べ残しを豚の飼料に変える(株)日本フードエコロジーセンターの協力を得て、それを餌に育った「優とんのソーセージ」を春巻きの皮で巻いたピザを完成させた。記者会見では完成品がゲストに振る舞われ、招かれた佐藤裕幸副区長らは「おいしい」と口を揃えた。

 記者から作成経緯や完成した感想などを質問されると「大変だったけどおいしいピザができたのでうれしいです」と児童は笑顔を見せた。

 このピザは11月30日(日)に青山学院大学淵野辺キャンパスで行われる相模原SDGsEXPOで販売される予定。時間は午前10時30分〜で限定200食。税込500円。
盛り上がったものまねライブ

「楽しい、おいしい」 JAまつり、大盛況

 農畜産物直売所あぐりんずつくいおよびJA神奈川つくい本店で11月15日「第37回JAまつり」が開催され、多くの人でにぎわった。

 「おいしい、つくい」をテーマに、日頃の感謝を込めて実施されたイベント。天候に恵まれ、焼きそばや豚汁など飲食の出店、キッチンカーには時折、行列ができていた。特設ステージでは地元出身のものまねタレント・まっちゃまさんのライブや、ダンス、青壮年部・農イズのバンド演奏などが披露され、会場は大いに湧いた。

 近隣から家族で訪れた児童は「楽しい。美味しいもの、たくさん食べた」と笑顔。関係者は「例年を上回る来場者のようでありがたいことです」と話していた。
<PR>
【LINE読者限定プレゼント】
【LINE読者限定プレゼント】
毎月15名様に抽選で『Amazonギフト券1,000円分』をプレゼント!ギフト券以外のプレゼントもあるかも!是非チェックしてみてください。 (続きを読む)

相模原市が火葬場の時間延長など補正予算案を市議会に提出 深刻化する「火葬待ち」解消へ

 火葬需要の高まりによって生じる冬の「火葬待ち」の長期化に対応するため、相模原市は市営斎場(南区)の利用時間を延長する補正予算案を市議会に提出した。市議会12月定例会で採決されると、2026年1月から火葬場の利用時間が午後5時までから午後6時までに1時間延長される。

冬季は平均1週間以上の「待ち」

 相模原市では例年1月から3月にかけて死亡者数が増加し、火葬場の利用が集中する傾向にある。市の発表によると、昨シーズンの「火葬待ち」の待機日数は1月、2月が9.4日、3月は7.4日と、いずれも1週間以上。市の斎場準備課の担当者は「この数字は平均なので、もっとお待ちいただく場合も出ているかと思います」と話す。

 こうした状況を改善するため、市は火葬場の利用時間延長の方針を固めた。延長期間は26年から3年間。延長時期は毎年1月から3月まで。この1時間の延長措置により、3か月間でおよそ340件の火葬枠を拡大できると見込まれている。補正予算案には、増加する人件費を含む指定管理料として3244万4千円が盛り込まれた。

背景にある人口動態と将来の課題

 今回の時間延長は、短期間で待機日数を減らすための応急的な対策であるが、同課が発表した人口動態の推計によると、今後も火葬需要が高まると見込まれる。

 65歳以上人口は20年の18万9,716人から増加を続け、46年には25万1,463人でピークを迎えると予測されており、以降も市内で高齢者の占める割合も増加していくとされる。この高齢者人口の増加は、長期的に火葬需要を高める要因となる。

 市営斎場では火葬炉の長寿命化改修が28年度から30年度にかけて予定されており、期間中は火葬枠の確保がさらに難しくなることが懸念される。

 市は今回の火葬時間延長による混雑緩和効果を検証しつつ、将来の需要と施設の維持管理を両立させるための検討を進めていく方針である。

長期的な対策としての新斎場整備

 安定的な火葬体制を確立すべく、市は新斎場整備事業も進めている。新斎場の最終候補地を津久井地域の「青山」に決定。現在、施設整備にあたっての基本計画の策定が進められている。
感謝状を手に駒井会長(右)と山口署長

「できることを一生懸命」 大沢地区母の会に感謝状

 相模原北警察署(山口富司署長)で11月18日、交通死亡事故抑止に貢献したとして大沢地区交通安全母の会(駒井洋子会長)に対する感謝状の伝達式が行われた。

 同会は交通安全キャンペーンへの参加や交通安全教室の開催など、地域の交通安全の啓発活動を積極的に展開している。今回は管内で2024年1月13日から600日間、交通死亡事故が無かったことを受けて神奈川県警の交通部長から感謝状が贈られた。

 伝達式では山口署長から駒井会長に感謝状が手渡された。駒井会長は「できることを一生懸命やっているだけ。それで感謝状を頂けたことは本当にありがたい」と話す。山口署長は「会長を中心に熱心に活動されていて管内での母の会の存在感は増している。引き続きお力添えをいただければ」と更なる活躍に期待を寄せた。