宮前区版【11月28日(金)号】
チラシを持ち協力を呼びかける市担当者

リチウムイオン電池 集積所で分別収集開始 市、11月から「小物金属」で

 川崎市は、市内の協力店や生活環境事業所で回収していたリチウムイオン電池やモバイルバッテリーなどの使用済み充電式電池について、「小物金属」として地域の集積場所での分別収集を11月から開始した。普通ごみに混入されたリチウムイオン電池などによる火災が全国的に発生していることなどを受けての対応。

 リチウムイオン電池などの充電式電池は、電子タバコや小型扇風機、スマートフォン、ワイヤレスイヤホン、電気シェーバーなどの電化製品に幅広く使用されている。

 市は11月から、家庭で使った充電式電池と、それらが内蔵された小型家電製品について、地域の集積所での収集を月2回の「小物金属」の日に始めた。充電式電池の端子部に透明なテープを貼り絶縁した上で、透明な袋に入れ貼り紙をして資源物集積所に出す。膨張・変形などしている場合は、ほかの電池と分けて袋に入れ貼り紙をする。

 小物金属は「30cm未満の金属製品(全部または一部が金属製のもの)、かさ・針金ハンガー」が対象。鍋などの調理器具やアイロンなどの電気器具類もここに分類される。今回は新たに対象が追加された形だ。ただし自動車用バッテリー、パソコン本体、ポータブル電源は対象外となる。

車両火災など受け

 これまで、使用済みの充電式電池は、市内の電気製品販売店などの「回収協力店」で引き取っていた。一方、膨張や変形、破損した電池などは協力店では回収対象外のため処分できなかった。

 近年、普通ごみなどに混入されて集積所へ廃棄されたリチウムイオン電池などが収集車の中で発火・発煙する事案が全国的に問題となっている。今年1月には埼玉県川口市で、一般ごみに交じっていたリチウムイオン電池の発火が原因とみられるごみ処理施設の火災が発生。復旧のため約9カ月間にわたりごみの受け入れができなくなった事例がある。川崎市でもリチウムイオン電池などが原因と推測される収集車火災が毎年のように起き、昨年度も4件発生。こうした事例を受けて市は、今年4月から地域を所管する生活環境事業所の窓口で、リチウムイオン電池などの受け入れを始めた。加えて、今回、市民の利便性の一層の向上を図り、地域の集積所での収集を開始した。

 なお、11月以降も取り外した充電式電池などは回収協力店と生活環境事業所へ持ち込めるが、協力店では膨張・変形しているものは回収しない。

 市によると今年6月時点で政令市では8市が集積所での回収を実施。横浜市は12月に開始予定。

 市は今後、市民まつりや環境イベントなどで周知していく考えだ。担当者は、「適正な分別にご協力いただければ」と呼びかけている。詳細は市減量推進課【電話】044・200・2580。
多くの人でにぎわった会場

ラブみやまえ 26市民団体が一堂に 交流イベントに2千人

 地域住民や市民活動団体が交流し、まちづくりを活性化する恒例イベント「まちづくり広場ラブみやまえ」が11月22日、宮前市民館と市民広場で行われた。今回は川崎純情小町☆の特別コンサートなどもあり、多くの区民が交流を深めた。

 宮前区を住みやすいまちにしようと、区役所と区まちづくり協議会が、市民活動を見て・知って・体験してもらうイベントを開催した。

 18回目となる今回は「つなぐ・むすぶ・ひろげる」をテーマに、区内を拠点に活動する26団体がステージ発表や体験ブース、展示などを行った。会場ではスタンプラリーや木工おもちゃ、スーパーボールすくい、みやまえカルタなどの子ども向け企画が人気で、フードコーナーは行列となる盛況ぶりだった。

ご当地アイドルがゲスト出演

 宮前区役所のロビーを会場に、毎月1回開催されている無料の音楽コンサート「みやまえロビーコンサート」。当日はコラボ企画として川崎市公認のご当地アイドル「川崎純情小町☆」の特別コンサートも行われ、特設ステージに登場した4人は持ち歌を披露して会場を盛り上げた。

 イベントには延べ2000人が来場した。渡辺啓実行委員会委員長は「多くの区民の方のつながりを深める場になったのではないか。今後もその輪を広げていきたい」と抱負を述べた。

スポーツ推進委員として文部科学大臣表彰を受章した 狩野 一男さん 南野川在住 80歳

人生はスポーツと共に

 ○…地域住民にスポーツ実技の指導や助言、事業の連絡調整などを行う「スポーツ推進委員」を50年にわたり務めてきた。その功績が認められ、スポーツ推進功労者表彰(文部科学大臣表彰)を受章。市民マラソンのボランティアから、体力テストの判定員、最近ではカローリングやドッヂビーなどのニュースポーツの指導や大会などの企画運営も担う。「とても大きな表彰で感激している」

 ○…東京五輪で金メダルを獲得した重量挙げの三宅義信さんに憧れて、パワーリフティングを始めたのが18歳の頃。NECで金型工として働きながら、社内で愛好会を立ち上げると、すぐに神奈川県で優勝。部に昇格させた。当時はセメントを固め重りにし、バーベルを手作りするなど工夫していた。全日本や国体などで優勝を経験。日本新記録も打ち立てた。合わせてボディビルダーとしても活躍。ミスター日本などのコンテストに出場し、きれいに6つに割れた腹筋が評判だったという。どちらの競技も黎明期から支えてきた。

 ○…スポーツ推進委員には、知り合いから声をかけられた。平日は会社員として働き、土日は競技の大会やスポーツ推進委員の行事に参加。両立は難しかったというが、それでも50年間続けてこられたのは、「スポーツが好きということと、お世話になった人々への恩返しという気持ち」。

 ○…今でもスポーツ施設などで働いており、競技もコロナ禍の前までは続けてきた。スポーツは健康に良いが「無理は禁物」というのが持論。自身も1日20分という限られた練習量で成績を残してきた。「スポーツにかかわる人生を過ごしてきた。これからも体を動かすことの楽しさを少しでも伝えられたら」と前を向いた。
スポーツ推進委員としての活動が表彰された(右から)北野隆生さん、狩野一男さん、大木次郎さん

スポーツ推進委員 狩野さんが文科大臣表彰 川崎市内から唯一

 全国のスポーツ推進委員が一堂に会す「全国スポーツ推進委員研究協議会」が11月13・14日、長野市で開催され、長年の貢献を表彰するスポーツ推進功労者表彰の文部科学大臣表彰に南野川在住の狩野一男さん(80)=人物風土記で紹介=が選ばれた。

 この賞は、スポーツ推進委員として地域のスポーツの推進に功績顕著な者を文部科学大臣が表彰するもの。全国で79人が選ばれ、市内では唯一となった。

 狩野さんは、昭和51年から推進委員として、約50年にわたり、地域住民のスポーツ参加への取り組みを支えてきた。

他に2人が表彰 

 宮前区からは、宮前区・宮前地区スポーツ推進委員委員長で川崎市スポーツ推進委員連絡協議会の会長を務める北野隆生さんが、30年勤続スポーツ推進委員として表彰。向丘地区スポーツ推進委員委員長の大木次郎さんが、スポーツ推進委員功労者表彰を受けた。

 北野さんは「地域密着で、小さなお子さんから高齢者の方まで、健康に生活できるお手伝いができれば」、大木さんは「まだ勉強中ですが、参加者の立場に立ってイベントなどを実施したい」とコメントした。
愛称が決まったミライチ君©あつまれ! おさかなの海

水産物部マスコット 川崎北部市場 愛称は「ミライチ君」

 川崎市中央卸売市場北部市場水産物部(保坂朋宏理事長)が募集していたマスコットキャラクターの愛称が、「ミライチ君」に決定した。11月8日に開催された北部市場食彩まつりの「さかなの日」イベントで発表された。

 愛称は8月2日から9月12日の期間で公募され、573通の応募の中から選ばれた。当日、保坂理事長から、最優秀賞「ミライチ君」と審査員特別賞「ほくまる」「ほくとと丸」を名付けた3人に賞状と副賞が手渡された。

 保坂理事長は「たくさんの方に応募いただき感謝している。未来を見据え進化を続けるというイメージの、良い名前をつけてもらった。水産物部をより身近に感じてもらい、今後、北部市場の姿を象徴する存在になってほしい」と大きな期待を寄せた。

魚の帽子が特徴

 「ミライチ君」は、アートディレクターの佐藤香代子さんがデザインを手がけた。「市場で働く人に憧れたまねっこファッション」をコンセプトとしており、大きな魚の帽子をかぶり、カニをモチーフにしたサロペット風のエプロンをつけた子どもの姿をしている。髪の色には、川崎市のロゴマークに使用されている3色が取り入れられている。
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児童と花を植える目代部会長

宮前第3地区社協 宮崎小で花の植え替え 5年生と440株

 宮前第3地区社会福祉協議会は11月20日、宮崎小学校の5年生児童らと、校内の花壇の植え替え作業を行った。

 植え替えは、地域の子どもたちとの触れ合いを目的に、約10年前から季節ごとに年4回実施。同地区社協児童部会のメンバーは児童や教員、PTAなどと一緒に、まちづくり協議会から提供されたノースポールやパンジー、アリッサム、ストックなど440株を植えた。

 部会長の目代由美子さんは「宮崎中では福祉体験、宮崎小では花植えを通じて子どもたちとの交流の機会を設けている。取り組みを続けながら地域で子どもたちの成長を見守っていきたい」と話した。
景品を選ぶ献血者

川崎富士見ライオンズ 洗足学園で献血 学生ボラと呼びかけ

 社会奉仕団体・川崎富士見ライオンズクラブ(LC/目代健次会長)が11月21日、洗足学園音楽大学(高津区)で献血活動を行った。

 メンバー8人と学生ボランティア2人が参加。大型バス「愛の献血車」を招き、学生や教職員に献血を呼びかけた。受付数は71人で、そのうち51人が献血し、同LCからお菓子などが配られた。目代会長は「学生さんの協力もあり、多くの方に参加してもらえた。年2回の実施が定着してきたようだ」と話した。

子どもの教育考える集会 11月30日 高津小で

 子どもの教育とより良い未来を語り合う「第34回子どもの未来をひらく川崎集会」が11月30日(日)、高津小学校で開催。

 講演には、法政大学教授の児美川孝一郎氏が登壇し、GIGAスクール構想下の「教育のデジタル化と子どもの学び」をテーマに、子どもたちの成長を深く考察する。

 午後は「不登校」「読み書き算数障害」「平和」「環境気候変動」「思春期」など11の分科会に分かれ、教育や子育てについて話し合うほか「和太鼓」「クッキング」といった体験活動が行われる。

 講演中、子どもが遊べる広場が開設されるほか、昼休みにはさまざまな露店が出店される。

 参加費は一般600円(高校生まで無料)。問合せは事務局【電話】044・434・4290。

飛鳥時代の倉庫内部 国史跡10周年で特別公開

 川崎市教委は、市内で初の国史跡に指定された「橘樹官衙遺跡群」の指定10周年を記念し、11月29日(土)に2つの記念事業を実施する。

 「影向寺遺跡第44次調査現地見学会」は午後1時〜3時で、影向寺西側市有地で受付。「橘樹歴史公園 復元倉庫内部特別公開」は1時30分〜3時30分、橘樹歴史公園で学芸員の解説付き。

 どちらも参加費用は無料で事前申込みも不要。
説明を受ける生徒たち

宮崎中3人が一日記者に 取材・記事体験

 宮崎中学校2年の黒澤駿太さんと金子琴音さん、森谷謡さんが11月21日、職場体験でタウンニュース社川崎支社を訪れた。

 3人は記者から業務に関する説明を受けた後、「本日の職場体験」をテーマに記事づくりに挑戦。アドバイスを受けながら約200字の文章にまとめ上げたほか、川崎市役所では市議会議員へ質問を行うなど、記者の仕事を体験した。

 体験を終えた黒澤さんは「記者の仕事のやりがいと大変さを感じた」。金子さんは「仕事にはいろいろな選択肢があることを改めて学んだ」。森谷さんは「たくさんの時間と労力をかけて新聞が作られていることを身をもって知った」とそれぞれ感想を語った。
児童と花を植える目代部会長

宮前第3地区社協 宮崎小で花の植え替え 5年生と440株

 宮前第3地区社会福祉協議会は11月20日、宮崎小学校の5年生児童らと、校内の花壇の植え替え作業を行った。

 植え替えは、地域の子どもたちとの触れ合いを目的に、約10年前から季節ごとに年4回実施。同地区社協児童部会のメンバーは児童や教員、PTAなどと一緒に、まちづくり協議会から提供されたノースポールやパンジー、アリッサム、ストックなど440株を植えた。

 部会長の目代由美子さんは「宮崎中では福祉体験、宮崎小では花植えを通じて子どもたちとの交流の機会を設けている。取り組みを続けながら地域で子どもたちの成長を見守っていきたい」と話した。
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宮内純子さん

児童文学者が平和を語る 12月6日 小学生親子対象に 

 児童文学作家の宮内純子さん(91)による平和講演会「わたしの少女時代と、あの日の暮らし」が、12月6日(土)に宮前市民館視聴覚室で開かれる。主催は川崎市教育委員会。

 戦後80年という節目の今年に「歴史の重み」や「平和の尊さ」を未来へ伝えることを目的に企画。講師の宮内さんは、元川崎市の小学校教員で、自らの戦中戦後の体験を通して、当時の人々の暮らしを描いた作品を執筆している。講演会では、11歳という多感な少女時代に実際に体験した戦時下の生活とその心情について、語りかける。

 参加対象は小学生と保護者のペア15組30人。同館の担当者は、「未来を担う世代に『なぜ平和を守るのか』を考えるきっかけしてほしい。親子で語り合う場をつくってほしい」と話している。

 講演会は午前10時から11時30分まで。参加は無料。予約制で、申し込みは図書館窓口で直接、または電話(044・888・3918)で受け付けている。

11月末までコーナー

 また、宮前図書館ではこの講演会を機に、関連コーナーを11月30日(日)まで設置している。講演会のチラシや、戦争や平和がテーマの書籍が並べられている。

女性視点で考える減災 宮前区役所で講座

 宮前区自主防災組織連絡協議会は12月21日(日)、防災講座「女性の視点から考える減災 多様な区民の暮らしと備え」を宮前区役所4階大会議室で開催する。午前10時から正午。参加無料。

 外国籍のシングルマザーたちを支援する市民団体が、災害の影響の受けやすさや、普段の暮らしの中での悩みを講演。その後、参加者と平時の備えについてワークショップも行う。

 参加申し込みは、事務局(宮前区役所危機管理担当)の窓口に直接、またはFAX(044・856・3280)。申し込み者の氏名、連絡先、メールアドレスを伝える。申込フォームからでも可。12月15日(月)必着。応募多数の場合は抽選。

 問合せは事務局【電話】044・856・3114。
英伸三さんの作品

写真家・英伸三を学ぶ 12月5日 向丘出張所で講座

 写真家・英(はなぶさ)伸三さんの作品について専門家が解説する講座「英伸三の写真 その表現の連なりと深遠」が12月5日(金)、宮前区役所向丘出張所2階会議室で開かれる。午後2時から3時30分。参加無料。川崎市市民ミュージアムが主催。

 12月21日(日)まで向ヶ丘遊園中和ビル2階で開催中の写真展「英伸三 映像日月抄」の関連企画。同ミュージアムの学芸員・中野可南子さんが講師を務める。

 英さんは、1960年代から写真家として活動し、戦後の日本社会の姿を浮き彫りにする作品を制作してきた。65年に日本写真批評家協会新人賞、71年に日本ジャーナリスト会議奨励賞などを受賞している。

ウォーキングで農家巡り 12月2日 向丘出張所

 宮前区内の農家を巡る「農家巡りウォーキング」が、12月2日(火)に開催される。午前9時30分から正午。宮前区まちづくり協議会が主催。

 平・神木周辺で野菜やなどを栽培をしている「小泉農園」「寺島慶治さんの直売所」「小川農園」の3軒の農家を巡る予定。集合場所は向丘出張所。定員20人(先着順)で、参加費は100円(保険・資料代)。荒天中止。

 申し込みは、宮前区役所地域振興課の窓口に直接、または電話(【電話】044・856・3125)で受けつける。ウェブサイトからも可。

教えて!職人さん vol.4 「塗装業者選びの判断基準」とは?【3】

 Q...前回までに"塗装業者を選ぶ4つのポイント"として「仕事を下請に丸投げしている会社」「問合せ対応が不誠実な会社」は要注意、という事を教えて頂きました。

 A...今回紹介する3つ目の要注意ポイントは「極端に不安を煽る会社」です。塗装工事を依頼する前に、見積もりのために自宅の状態を確認する際「今すぐやらないと、まずいです」「とにかく速いほうがいいです」「何時頃連絡をいただけますか?」と、矢継ぎ早に急かしてくる業者は少なくありません。

 Q...こういったところはなぜ危険なのですか?

 A...確実にいえるのは「お客様の気持ちを全く考えていない」からです。普通に考えてみれば、いきなりやってきて高額な商品をその場で、あるいはすぐに決めてくれなんていうのは土台難しい話ですよね。でもそれを、やってくる。ということは、依頼主(お客様)の気持ちは二の次で、自分が契約を取れるかどうかしか考えていないケースが多いということです。こういう会社は実際の施工も自分達の都合優先で行われるケースが多いですので、避ける事をお勧めします。

 Q...仕事を正式に依頼する前段階(見積り)で業者の良し悪しを判断できる材料になりますね。

 A...そうですね。一般的に良い塗装業者というのは「自然とお客様が納得してくれるように、ご依頼主一人ひとりの気持ちに寄り添い親身に説明してくれるようなところ」だと、私たちは考えています。
ズンバを踊る参加者ら

GO!GO!!フロンターレ

クリスマスイブに熱い「ズンバ」教室

 富士見公園内かわQホール(川崎区富士見)で12月24日(水)、「ZUMBA(ズンバ)教室」が初開催される。現在参加者を募集している。

 ズンバは、ラテン音楽のリズムに合わせて体を動かすダンスフィットネス。シンプルなステップで全身を動かすため、ダンスが苦手な人や初心者でも安心して参加できるのが特徴だ。講師の歌川翔太氏とともに、楽しく体を動かす。主催者は「冬の寒さを吹き飛ばし、ノリノリで踊って汗をかきましょう」と参加を呼び掛けている。

 開催時間は午前10時から11時まで(受付は9時30分から)。対象は15歳以上で、定員は先着25人。参加費は税・保険料込みで700円。参加者は屋内シューズ、飲み物、タオルなどの持参が必要。

 申し込みは富士見公園パークセンター(富士通スタジアム川崎)【電話】044・276・9133、または専用フォームへ。12月21日(日)締切。

画像はいずれも川崎フロンターレ