町田版【8月6日(木)号】
サポーターに向け意気込みを語る上田COO

町田ゼルビア J1制覇に期待の声 8日、今季開幕戦

 町田を拠点にするFC町田ゼルビアが8月8日(土)、J1リーグ今季開幕戦を迎える=中面に関連特集。昨季6位と上位に食い込んだゼルビア。リーグとは別に天皇杯(JFA全日本サッカー選手権大会)を初制覇しアジアの大会で準優勝に輝くなど、勢いに乗るチームに地域からは念願のJリーグ制覇を願う声が聞かれている。

 J1、2年目となった昨シーズンのゼルビアは開幕直後、連勝しても連敗するなど、勝ったり負けたりの状態が続いたが、守備が安定し強みのセットプレーでの得点が増えていくと夏にかけて8連勝。勢いに乗り、一時は首位をねらえる位置に立ったが、秋以降はトーンダウン。勝ちきれない試合が続き、6位で終戦した。

 一方で秋に決勝戦が行われた天皇杯を初制覇し、今年4月にはアジアの頂点を競う「AFCチャンピオンズリーグ(ACL)エリート」で準優勝と強さを示し地域を盛り上げた昨シーズンのゼルビア。「次はJリーグで」とJ1初優勝を期待する声は高まっている。

 街を盛り上げるため、経営者らが集まり勉強会を重ねている「町田・相模原経済同友会」の細野泰司さんは「ゼルビアのおかげで町田の知名度があがっている。今季も勝ってもらわないといけない」と笑顔。小山町で子ども食堂を開く金子静香さんは「町田の子どもたちも応援している。熱く盛り上がり、ぜひ優勝してもらいたい」と期待を寄せる。

集客は伸び悩み

 強豪チームの仲間入りを示す活躍をみせているゼルビアだが、野津田町で行われるホーム戦の集客は伸び悩んでいる。先日行われた今シーズンに向けた催しで株式会社ゼルビアの上田武蔵COOは野津田の平均来場者数が昨季、前年から横ばいにとどまったと公表。危機感を示し、「今季は伸ばしていきたい」と意気込みを語った。

 街のPRにあたる町田市観光コンベンション協会の高梨光之事務局長は「今季も協力してチームを応援していければ。連携して盛上げていきたい」と話し、ホーム戦の会場で長年、ベーコン串などをキッチンカーで提供してきた「隠れ家食堂」の内田大輔さんは「強さを増すごとにサポーターが増えていった。優勝すれば、必然と多くの人が応援に駆けつけてくれるようになるのでは」と笑顔をみせる。

ホームで開幕

 開幕戦は8日に調布市・味の素スタジアムでFC東京と対戦する。23日(日)にはホーム開幕戦としてMUFGスタジアム(国立競技場)で浦和レッズとぶつかり、ゼルビアの元選手で東京都議会議員の星大輔さんは「みんなを魅了するサッカーをみせてもらいたい。個人的には先日のサッカーW杯にオーストラリア代表として出場したFWのテテイェンギ選手の活躍に期待している」と話している。

以前行われた寺フェスの様子

高ヶ坂寺院 建立500年 今は「学びの場」 地域に開放 若者ら集う

 高ヶ坂の祥雲寺が今年、建立されて500年の節目を迎えた。戦国時代に関東を拠点にした北条氏の武運を祈念するためなどに創建され、長年にわたり、現在の地で周辺に暮らす檀家らのよりどころになってきた。今は学びを求め、若者たちが立ち寄る姿がみられている。

 祥雲寺が開かれたのは1526年。24代目になるという住職の亀山典弘さんによると、戦国時代に関東をおさめていた北条氏の武運を祈念するためなどに建立された後は歴史の波に紆余曲折しながらも、現在の地で周辺に暮らす檀家らを見守り続けてきたという。

 近年は亀山さんの父親で先代の直樹さんが整備を進めた庭園などを見学にやってくる人が増え、「先代の取り組みのおかげで以前より開かれた寺院になったと思います」と亀山さんは話す。

教育の場に

 そんな寺には現在、学びを求める若者の姿もみられる。「お寺は元々、宗教行事のほかに教育や福祉、地域の中心の場という役割があった。それらを実現したい」と別の仕事に就いていた亀山さんが実家である寺院に関わり始めた2011年に寺を地域に開放することを決めたことに始まる。

 フリーマーケットや催しを寺で開くようになる一方で、亀山さんは若者などが経済や社会のことなど、さまざまなことを学べる「寺子屋」を開設。そのことを亀山さんのSNSなどで見た「何かやりたい」と考える若者らが集まるようになったという。「若者らが一歩踏み出すきっかけが生まれる場所をつくりたいと考えてきました」

 そして昨年、亀山さんが体調を崩し寺子屋企画が休止状態になってからも若者らの姿が絶えることはなく、「今は集まってくるみんなで今月13日(木)から3日間にわたって開催するイベント『寺フェス』に向けた準備を進めています」と亀山さん。その準備に加わる19歳の竹花妃織さんは「いずれ経営者になりたいと考えている。そのためのものがここでは学べるのではないかと思って」と寺に足を運ぶ理由を語り、「寺フェスは初参加。みんなに喜んでもらえる企画を考えたい」と意気込んでいる。

ステージなど

 13日から始まる寺フェス夏の陣はステージショーなどの企画のほか、飲食ブースなどが出店する予定といい、15日(土)まで。各日、午前9時から午後2時。入場無料で9月にも開催を予定してるという。

町田市商店会連合会の会長に就任した 鈴木 創さん 鶴間在勤 51歳


点を面にする役割担う

 ○…7月に新会長に就任。会長職に意欲があったわけではないが「前会長の指名ならば」と引き受けた。「『商店会』と『商店会連合会』は少し性質が違う。『連合会』として、町田全体が盛り上がるようなことをやりたい」と役割を認識。早速、公式マスコット「サルビアン」のキャラクター全国イベントへの参加を決めた。「1年様子を見ることも考えたが、やるべきことは早めにやりたい」と熱く語る。

 ○…本業は鶴間に会社を構える不動産業。商店会は知人の伝手で町田駅に近い「町田パークアベニュー商店会」に所属する。2013年、中心市街地活性化協議会の若手ワーキンググループに入り、市街地開発について仲間と意見を出し合ったことが街への思いを強くした。「町田は中心が盛り上がらないといけない」と、一つひとつの課題に向き合ってきた時間こそ、現在のささやかな誇りとなっている。

 ○…高校までラグビー部に所属し、現在は町田市スポーツ推進委員を務めるなど、「スポーツの力」を信じている。「ラグビーW杯のイングランド大会の時には、現地で街とスポーツの関わりを見てきました」。町田でもスポーツでさらなる活性化を進めたい考え。「商店会連合会としてもゼルビアやペスカドーラ(フットサル)を応援していきたい」

 ○…地域に根付く組織として「防災」にも力を入れる。「町田市は日中、都心に出勤してしまう人が多いが、商店会の人は市内にいる。だからこそ災害時には市民の助けになれる」。住民や行政とも連携する考え。市内学生とのコラボのアイデアもある。「商店会連合会が起点になり人をつなげ、点と点を面にしたい」。アイデアや力をまとめ、町田全体を盛り上げる波を起こしていく。

中里会長

東京町田サルビアRC

●会長/中里義之

((株)ソイール)

●幹事/堀内康裕

((有)三汪電機)

●会計/三谷一弘

((有)さざなみ)

主な事業/児童養護施設、障がい者とその家族などへ支援活動、ふれあいコンサート、ふれあいサッカー、留学生と地域の祭り

会長テーマ「ロータリーの機会と未来」

会長の一言:「我がクラブは創立40周年を迎えます。これを契機として過去の足跡を振り返り、励みにして、次の40年さらに50年と続く道を歩いていきます」

発足1987年

会員数 45名

東京町田サルビアRC事務局

町田市森野2-30-10-2階

佐藤会長

東京町田東RC

●会長/佐藤和彦

(市議会議員)

●幹事/網倉幸治

((株)網倉工務店)

●会計/山田剛康

(ユニコムプラザさがみはら)

主な事業/地球環境保全ポスター展/おうちでごはん/フードバンク橋渡しプロジェクト

会長テーマ「一致団結」

会長の一言:「今年度の我がクラブのテーマは『一致団結』としました。目標達成に向けて全員が心を一つにしてスクラムを組んで頑張っていこうということを意味しています」

発足1991年

会員数 30名

東京町田東RC事務局

町田市原町田4-16-21-2F

矢島会長

国際ソロプチミスト町田

●会長/矢島加都美

●副会長/山下晃代

(医療法人社団いやさか、

やました内科・脳神経

クリニック事務長)

●トレジャラー/藤田明子

((有)藤田油店)

主な事業/

生理用品無料配布、市男女平等フェス、DV撲滅キャンペーン、国際女性デーキャンペーン、国内外で起こる災害への支援活動

発足 1990年

会員数 15名

国際ソロプチミスト町田

事務局

世田谷区給田1-6-6

投票を呼び掛ける画像

市商連キャラ「サルビアン」 全国イベントへ挑戦

 町田市商店会連合会の公式マスコットキャラクター「サルビアン」が全国のご当地キャラクター人気NO・1を競う「ゆるバースbyゆるキャラグランプリ実行委員会」にエントリーした。

 同イベントではまずオンライン投票を実施。その後、10月に埼玉県で行われる決選投票によって、グランプリを決定する。オンラインでの投票期間は10月3日(土)まで。投票方法は「ゆるナビ投票特設ページ」から。「1日1回」の投票がルールで、日付を跨げば何度でも投票することができる。

市外へもアピール

 参加を決めたのは7月に市商連会長に就任したばかりの鈴木創会長=人物風土記で紹介=。「市外にも商店会をアピールしたい」との思いでエントリーしたという。現在はSNSに「町田市民43万人の力でサルビアンを全国No・1へ!」と書かれた画像を投稿し、投票を呼び掛けている。

 投票に関する問い合わせは市商連【電話】042・723・6900(平日午前9時から午後5時)へ。

講師の宮田さん

信玄ゆかりの古道を解説 9月5日 市民フォーラム

 町田市北部に残る「鎌倉古道」の保全活動などを行う「いざ!鎌倉古道の会」は9月5日(土)、「小野路・野津田と御殿峠」と題した歴史講演会を市民フォーラム3階ホールで行う。講師は歴史古街道研究家の宮田太郎さん。

 小野路、野津田の古道や相原地区にある御殿峠古道は鎌倉時代には坂東武者が駆け抜け、また戦国時代には武田信玄の軍勢が通ったと伝えられている道。現在も当時の様子を残している貴重な史料だという。そうした歴史の魅力を立体地図を用いながら解説する。

 時間は午後2時から午後4時。定員は先着順で150人。一般は1500円。会員1000円。学生は無料。会員証、学生証の提示を求められることがある。詳細問い合わせは同会【携帯電話】090・3579・1753。

榛葉さん

町田イタリア歌劇団第49回本公演 オペラ「リゴレット」上演

 町田イタリア歌劇団は8月15日(土)と22日(土)、オペラ「リゴレット」を上演する。会場は町田市民フォーラム3階ホール。

 5年ぶりにヴェルディの名作を上演。「女心の歌」「慕わしき人の名は」「悪魔め鬼め」など有名アリア目白押しだ。

 出演はリゴレットに木村聡さんとヴェルディバリトンの堀内士功さん。ジルダに藤原歌劇団の平岩はるなさん、高橋亜矢子さん。マントヴァ公爵に松岡幸汰さん、榛葉樹人さん。マッダレーナに宮川典子さん、伊藤名佳子さん。「日本語字幕付き。豪華キャストでイタリアオペラの名作をご鑑賞下さい」と主催者。

 各日、開演は午後1時(12時30分開場)。チケット3千円。予約・問い合わせは主催者・柴田さん【携帯電話】090・1734・8116へ。

東京都 地域企業のグループ募集 新規事業創出を支援

 東京都は7月23日、中小企業の連携による新規事業創出を支援する「地域企業グループチャレンジ促進事業」の募集を開始した。原材料価格の高騰や人件費の増加など外部環境の変化に直面する中小企業を対象に、複数の企業がグループを組んで取り組む事業変革を後押しする。

3社以上のグループ対象

 対象は、都内に事業所を持つ中核企業1社と、同様の経営課題を持つ構成企業2社以上からなる計3社以上のグループ。原則、参加企業の50%以上が同じ地域に事業所を有することが条件となる。「同じ地域」は都心・副都心、城東、城南、城西、城北、北多摩、南多摩、西多摩、島しょの9区分に分類される。新規事業への挑戦や、デジタル技術・IoTなど新たなソリューションを活用した競争力強化の取り組みが対象。

支援上限3千万円

 採択件数は4グループ程度。支援期間は2026年11月頃から28年1月頃までの15か月程度で、コンサルタントチームによる助言や物的支援(上限3千万円、税込)を行う。

9月24日まで受付

 応募は事業ホームページ(下記にリンクあり)のエントリーフォームから受け付ける。募集期間は9月24日(木)正午まで。事業説明会が8月5日(水)、18日(火)にはオンラインで、7日(金)は日比谷スカイカンファレンスで開催される予定。詳細は同ホームページで確認できる。

東京都 空き家のリノベ案を募集 最優秀賞に100万円

 東京都は、空き家活用の機運醸成を図るため、空き家改修の事例やアイデア(企画)を募集し、「空き家リノベーションコンテスト2026」を開催する。

 都の発表によると、実現した改修事例が対象の「ベストプラクティス部門」と、実施したいアイデアを募る「リノベアイデア部門」の2部門で現在、作品を募集している。応募対象は建築物の所有者や賃貸借人、設計者、施工者などで、国や地方公共団体は除く。各部門で最優秀賞1件、優秀賞2件を選び、受賞者には表彰状と副賞(最優秀賞100万円、優秀賞50万円)が贈られる。

 応募期間は26年11月16日(月)まで。12月中旬に一次審査で最終審査出場作品を選び、27年1月27日(水)の公開審査で受賞作品を決定、同日表彰式を開く予定。

 詳細は東京都住宅政策本部のホームページ(下記にリンクあり)で確認できる。

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都が耐震キャンペーン 9月から27年1月まで

 東京都は区市町村や民間団体と連携し、「2026年度耐震キャンペーン」を実施する。都の発表によると、耐震化への関心を高め、都民の具体的な取り組みにつなげる狙いだ。08年度から毎年実施しており、今年度で19年目となる。

 実施期間は、防災の日・関東大震災の日にあたる9月1日(火)から、阪神淡路大震災の日である27年1月17日(日)まで。期間中は、建築士が耐震診断・改修の流れを説明する「木造住宅耐震化セミナー&個別相談会」を各区市町村庁舎などで3回程度開催するほか、都内マンション管理組合役員らを対象とした「耐震改修成功事例見学会」を11月頃に実施し10名程度を公募する。施工業者向けのWeb講習会も予定する。

 折込情報誌への掲載やマンション耐震化通信の発行などの広報活動も実施予定。詳しくは東京都耐震ポータルページ(下記にリンクあり)で。

飼育中のトキのペアと巣立ったヒナ(撮影日:2026年7月6日)=(公財)東京動物園協会提供

都が発表 トキ7羽すくすく育つ 多摩動物公園で今春誕生

 東京都の発表によると、多摩動物公園(日野市)で2026年に誕生した国の特別天然記念物、トキ7羽が順調に育っている。同園は環境省が進めるトキ保護増殖事業に協力し、佐渡トキ保護センター(新潟県佐渡市)から預かった個体を飼育している。

 今春、園内で飼育する3ペアから計8羽が孵化し、うち7羽が育った。繁殖には産卵後に卵を巣から取り上げ人工の孵卵器でかえす「人工孵化」と、親鳥が巣の中で卵を温めてかえす「自然孵化」があり、今回は多くが自然孵化だった。孵化後は人の手で育てる「人工育雛」はせず、すべて親鳥が育てる「自然育雛」で育っている。

 都立動物園は40年以上にわたり佐渡トキ保護センターへ技術協力してきた実績があり、多摩動物公園では07年12月から分散飼育を始め、毎年繁殖に成功している。

 環境省は、単独施設での飼育は鳥インフルエンザなどの感染症が発生した時に全滅する恐れがあるため複数施設で分散して飼育する方針で、同園のほか、いしかわ動物園(石川県能美市)、出雲市トキ分散飼育センター(島根県出雲市)、長岡市トキ分散飼育センター(新潟県長岡市)など7施設でも飼育・繁殖に取り組んでいる。

 7月27日現在、多摩動物公園で飼育しているトキは14羽(うち今年生まれ7羽)。国内では7施設で計173羽が飼育されており、うち32羽が今年生まれ。環境省の飼育方針により、同園のトキは非公開となっている。

東京都 自殺防止のキャンペーン 9月と3月に実施

 東京都保健医療局はこのほど、第39回「自殺防止!東京キャンペーン」の実施を発表した。都の発表によると、都内では毎年2000人近くが自殺で亡くなっており、都は毎年9月と3月を自殺対策強化月間と位置付けている。

 キャンペーン期間中は、関係機関と連携した電話相談の受付時間延長などの特別相談を実施するほか、区市町村や鉄道事業者、九都県市とも連携し、チラシやポスターによる広域的な普及啓発を進める。

ライトアップも

 強化月間中は都庁第一本庁舎、駒沢オリンピック公園総合運動場オリンピック記念塔、東京芸術劇場の3施設では、「いのち支えるロゴマーク」に使われる4色でのライトアップも行う。

 都は「ひとりで悩んでいませんか」と呼び掛け、身近な人の変化に気付いた際は相談窓口につなぐよう求めている。相談窓口は「東京都こころといのちのほっとナビ ここナビ」(下記にリンクあり)で検索できる。学生向けには、こころの不調への気付き方をまとめた動画も公開している。

感謝状を手にする選手ら=町田消防署提供

少年野球チーム 連携しコーチを救命 消防が感謝状

 少年野球チーム「藤の台ベースボールクラブ」の監督、コーチ、選手ら7人が練習中に意識を失ったコーチの救命活動に貢献したとして7月25日、消防総監感謝状を受けた。

 7人は今年4月の練習中、コーチの男性がめまいを訴えた後に倒れ、意識や呼吸が確認できなくなったことから連携して救急車を要請。さらに、AEDを用いて心肺蘇生を試みた。その結果、コーチは意識、呼吸、脈拍が回復したという。町田消防署担当者は「勇気のある行動。その精神も受け継いでいってほしい」とチームを称えた。

第3回の開催時の様子

東京都 中小企業の出展者を募集 たま未来・産業フェア

 東京都は、多摩地域最大級の中小企業展示会「第4回たま未来・産業フェア」を2027年1月22日(金)・23日(土)、東京たま未来メッセ(八王子市)で開催する。都は9月10日(木)午後5時まで出展者を募集している。企業と地域の交流を通じた連携とイノベーション創出が目的で、主催は多摩イノベーションエコシステム実行委員会。

 対象は東京、埼玉、神奈川、山梨の4都県に事業所を持ち「ものづくり」「GX・DX」「くらし」のいずれかに該当する中小企業者。出展者数は前回の150社から170社に拡大し、来場者は約8千人を見込む。

出展は無料

 出展料は無料だが、搬出入費など出展に伴う費用は出展者負担。商談会や特別講演のほか、一般来場者向けの体験ブースやものづくりワークショップも行う。選考の結果、出展できない場合もある。申し込みは専用サイトの申込フォーム(下記にリンクあり)から。問い合わせは同フェア運営事務局【電話】03・6416・1144。

町田天満宮 宮司 池田泉 町田天満宮 宮司の徒然-水引 


水引

 冠婚葬祭で使われる熨斗袋(のしぶくろ)のお祝い事用の水引きは紅白や金銀があるが、色の濃い方を右にする。お祝い事は何度あってもいいから、蝶結びが適しているが、結婚式については何度もあっては困るし、絆が強くなるようにと引っ張ると強く締まる結び切りや鮑(あわじ)結びが良いとされている。お見舞いの袋は紅白であっても派手にならないよう、水引きがなく、端に赤い線が入っている控えめなものにするとよい。

 上や横から見ると赤く見えて、下から見ると白い夏草のミズヒキは、熨斗袋の水引に似ていることから名づけられたおめでたい草だ。

 ただ気にかかるのは図鑑で調べると花期は8月から10月とされているのに、やはり温暖化のせいだろうか、今年は成長著しく6月中頃には咲いていた。年々丈が大きくなっているのは気のせいか。8月、どんな暑さがやってくるのか、気象庁の新しい表現「酷暑日」は何日あるのか。そして大型化しつつある台風はいくつ来るのか。そんなに大きく育ったら、夏の日差しも辛いかもしれないし、台風の強風に耐えられないかもしれないよ。いやその前に、ミズヒキの心配より自分の心配。まさかヨーロッパみたいな熱波なんて来ないよね。68歳、体力が不安なお年頃。