さがみはら南区版【10月31日(木)号】
初日の夕刻にはランタンをあげ幻想的な世界を生み出す

さがみはらフェスタ 初の3日間開催 補給廠返還地で11月2〜4日

 2010年に始まった大規模屋外イベント「潤水都市さがみはらフェスタ」が11月2日(土)、3日(祝・日)、4日(振休・月)に相模総合補給廠一部返還地(JR相模原駅北口徒歩10分)で開かれる。今回は初の3日間開催となる。入場無料。

 野外フェスの象徴となる特大ステージが会場中央に設けられ、3日間通してバンド、アイドル、声優など、多彩なアーティストが出演する。2日には「SEX MACHINEGUNS」、3日はtvkの音楽情報バラエティ番組「関内デビル」のと特別コラボレーション、最終日には平山笑美さんら人気声優もステージに立つ。

「フェス飯」充実

 フード&ショップエリアにはキッチンカーなど100店舗が出店。「フェス飯」を楽しむことができる。

 また、市内外から10店舗ほどがエントリーする予定の「ラーメンフェスタ」も開催。各店が手掛ける一杯を購入すると割り箸の袋が投票券となり、「お気に入りの店」に1票を投じる。1日ごとに最も多くの票を集めた店舗がグランプリに選出される。

ランタン600基

 2日の午後6時からはヘリウムガス風船とLEDランプを使った約600基のランタンを秋の夜空に浮かべ、フォトジェニックな世界を作り上げる「サガミハランタン」も企画されている(ランタンは事前販売制)。

 主催は同フェスタ実行委員会、相模原市などが後援する。2日、3日は両日とも午前10時から午後9時まで、4日は午後5時まで。入場無料。実行委員会では3日間開催となる今年、10万人の来場を見込んでいる。

 イベントの一部は事前チケット購入が必要。

当選を喜ぶ大塚氏(中央)と支援者たち

衆院選神奈川20区 立民・大塚氏が初当選 甘利氏ら抑え三つ巴制す

 「第50回衆議院議員総選挙」が10月27日に投開票され、神奈川20区(相模原市南区・座間市)では立憲民主党の新人・大塚小百合氏(44)が8万3282票を獲得し、三つ巴の戦いとなった小選挙区を制した。自民党元幹事長で当選13回の前職・甘利明氏(75)は73歳定年制のため比例代表との重複立候補はなく落選した。日本維新の会の新人・金子洋一氏(62)は議席獲得に至らなかった。

「決意強く湧いた」

 南区南台に設けられた大塚氏の選挙事務所には、約40人の支援者が集まりテレビの開票速報を見守った。午後10時過ぎに当選確実の知らせが届くと、大塚氏はこれまでの活動をともにした支援者らに感謝の言葉を述べた。

 「当選の際には涙を流すと思っていたが、実際には『これからの決意』が強く湧いた」と実感を話す大塚氏。選挙戦では2児の母親としての視点と20年間にわたる介護の現場での経験を強みに支持層を広げてきた。さらに「政治とカネ」問題による自民党への批判を強く感じたとも明かした。

 大塚氏は「『絶対に勝ってほしい』という励ましの声が多く寄せられた。一人ひとりとしっかり向き合ったことが勝利につながったのではないか」と振り返った。

「全て私の責任」 

 応援に駆け付けた本村賢太郎市長ら支援者を前に姿を現した甘利氏は「関係者全員が最も懸命に、これ以上ないくらいやってくれた。にもかかわらず議席を得ることが出来なかった。全て私の責任。申し訳ない」とうなだれた。今後については「冷静に関係者の方と相談をして判断する」と発言するに留めた。

 相模原市内全体の投票率は53・84%で前回より2・23ポイント減。南区内の投票率は55・40%で、前回旧14区は59・18%、旧16区は55・04%だった。

子育て支援団体「みらい子育てネットさがみはら連絡協議会」の会長を務める 高柳 眞木子さん 南区在住 56歳

もらった恩、次世代へ

 ○…子どもたちの健やかな成長を願い、子育てに携わる人の支援や子育てしやすい環境づくりに取り組む。前身の「相模原市母親クラブ連絡協議会」として1965年に設立された「みらい子育てネットさがみはら連絡協議会」には現在、各地域で活動する団体や個人など総勢110人が所属する。「行政や各団体との連携や、学びを提供することが『みらい』の役割」と気を引き締める。

 ○…3きょうだいの長女として埼玉県で育ち、にぎやかな団地で子ども時代を過ごした。結婚・出産を機に相模原へ。見知らぬ土地での生活にさみしさを感じ、子育てサークルに参加した。「母親を応援する気持ちや、子どもを受け入れてくれる雰囲気が言動から伝わってきたことを覚えている」。それから20年以上「みらい」で役員を続け、昨年の春、子どもたちの独立を機に会長に就任した。

 ○…子育てで大切なのは「バランス。子どもとの時間だけでなく、外に目を向けて自分の時間を作り、いろいろなところで関わりを持つこと」。仕事はもちろん、子どもの学校や部活動、習い事にも積極的に関わってきた。「自分の成長につながるし、仕事でも団体でも、役に立てることが嬉しくて」。子育てが落ち着いた現在は、約20年務めている地元のオリジナルパジャマ製造・販売業(株)フレックスで組織運営にも携わっている。

 ○…「相模原には支援団体や支援に携わる人がたくさんいて受け口は多い。でも、参加には勇気が必要。ハードルを下げたり、後押しする人の声かけや質が大切だと思う」と課題を挙げる。「ひとりで悩まないでと伝えたい。自分が助けられたので、今度は誰かの役に立ちたい」。経験と感謝の気持ちを、次の世代につなげていく。

川柳募集

 タウンニュース相模原支社では毎月月末号に掲載される「タケシの万能川柳」の川柳を募集しています。投句いただいた作品は毎日新聞「仲畑流万能川柳」などでおなじみの水野タケシさんが選句します。応募方法は左記枠内に。

「最期まで笑って」在宅 11月23日、講演会

 在宅医療・介護連携講演会「最期まで家で笑って生きたいあなたへ〜なんとめでたいご臨終〜」が11月23日(祝)、あじさい会館ホールで開かれる。入場無料。主催する相模原市は現在、参加者を募集している。

 講師は医学博士で日本在宅ホスピス協会の小笠原文雄会長(小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック院長)。在宅看取り2000人、独居の看取り130人以上の経験から「朗らかに生きて、清らかに旅立ち、笑顔で見送ってもらえる在宅医療」について話す。午後2時30分から4時30分まで。定員は320人。

 申し込みは在宅医療・介護連携支援センター(【電話】042・769・9250)。オンラインLIVE配信もある。

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同社の堀内継由代表取締取締役社長は「人は誰でも平等、うちの会社で働きたい人に働いてもらう」ということを常に口にする。障害者の雇用を積極的に進め、現在、正社員とし... (続きを読む)
カラーコーンをよけて歩く三宅さんとウニカを熱心に見つめる児童たち

盲導犬の役割学ぶ 鶴園小で学校キャラバン

 子どもたちに盲導犬や視覚障害に関する知識を深めてもらうために(公財)日本盲導犬協会が実施している「盲導犬 小中学校キャラバン」が10月17日、鶴園小学校(南区/佐藤俊巳校長)で行われた=写真。相模原ライオンズクラブ(LC)が協賛する形で昨年度から実施されている事業で、今回は4年生約130人が参加した。

 同協会職員による視覚障害者の実情や盲導犬の役割についての解説のほか、視覚に障害のある三宅保子さんと盲導犬のウニカによる実演も行われた。周りの人の助けが必要な場面として、盲導犬には判断できない特定の場所への誘導を体験した児童は「(実際にそういった場面で)自分でもやればできそうだと思った」と感想を話し、同協会の職員は「困っている人を見つけたら『手伝いましょうか』と声をかけてみてください」と児童に呼びかけた。質問コーナーでは「なぜゴールデンレトリーバーを選んだのか」「時間を知りたいときはどうするの」といった質問があった。

 三宅さんは最後に「旅行に行った時、入店拒否や乗車拒否にあった。ウニカはこんなにがんばってくれているのに、と腹が立って悲しい気持ちになった。もっと理解が進んでほしい」と自身の経験を伝えた。同LCの片倉敏博会長は「困っている人を助けられるようになってほしい。子どもたちの福祉の心を育むため、これからも継続していきたい」と話した。

大島の清岩寺に飾られた作品の前で晴子さん

日本画家大貫博さん 足跡たどる、追悼展 11月1日から 市民ギャラリー

 日本画家として生涯、作品を描き続け、現代美術家協会(現展)の代表も務めた大貫博さん(享年72・大島出身)の追悼展が相模原市民ギャラリーで開催される。仏画や抽象画を多く手掛けた大貫さんについて妻の晴子さんに話を聞いた。

仏画との出会い

 大貫さんは1949年生まれ、日本大学芸術学部卒。1974年の東京都美術館霹靂展入賞後、東京展優秀賞や現展賞など数々の賞を受賞。2011年からは亡くなるまで現展代表も務めた。

 デザインを学んでいた頃、大貫さんは日本画家・狩野芳崖の作品「慈悲観音像」と出会い、大きな影響を受ける。以降、独学で仏画を描くようになった。「仏画師と言われることや宗派を聞かれたりするのが本人は嫌だったようですよ」と晴子さんは言う。

 もともと、大沢小、大沢中の同級生だった晴子さん。「子どもの頃から絵がうまかったですね」と懐かしむ。今回の追悼展に際し「こういう画家が地元に居たんだと、少しでも多くの人に知って欲しい」と語った。

「創造の足跡」

 「大貫博追悼展―創造の足跡―」が11月1日(金)から5日(火)まで市民ギャラリー(相模原駅ビル内)で開催される。10時から19時(最終日15時)。(問)大貫さん【携帯電話】090・4529・9278。

おーのじかんから派生した教室

つながるハンドメイドの輪 アートクラフト市から派生

 アートクラフト秋の市2024が11月3日(日)、相模大野で開催される。年2回ある同イベントから派生して始まったのが「おーのじかん」だ。

 同企画は、ワークショップを行う場所が欲しい作家と場所を提供する相模大野の一部店舗をつなぐもの。同イベント実行委員会が「イベントがない時期でもハンドメイドを楽しめるように」とアートクラフトの出展者に声を掛け、約10年前に誕生した。

 相模大野駅北口にある「narco cafe」はその一つで、1カ月に約10回、同企画が開催されている。

 同企画から派生して個人のワークショップを開くこともある。

新磯地区おすすめスポット 新会長荒井さんに聞く

 今年6月に新磯観光協会会長に就任した、磯部生まれ磯部育ちの荒井優子さん。「新戸」と「磯部」の頭文字を取った「新磯」地区について、会長としての意気込みと共におすすめスポットを聞いた。

 今回、荒井さんが挙げたスポットは3つ。自然や文化、夜景と見所満載だ。

相武台下駅前イルミネーション

 その一つは、11月から始まる相武台下駅前のイルミネーション。今年で6回目を迎える。今年の見所はイチョウの木へのライトアップ。11月9日(土)には点灯式が行われる。イルミネーションは来年1月31日(金)まで。

相模川土手沿い

 2つ目は相模川の土手沿い。大山や丹沢山地を望むことができる。「田園風景なら負けません」と荒井さん。同所の河川敷では、毎年5月に「相模の大凧まつり」が新戸・上磯部・下磯部・勝坂の4つの会場に分かれて開催される。

勝坂遺跡縄文まつり

 最後に挙げたのは史跡勝坂遺跡公園で行われる「勝坂遺跡縄文まつり」。荒井さんが幼少の頃は、遺跡周辺で遊んでいるとよく土器の破片などを見つけていたという。それほど遺跡は身近な存在。一時は「その研究の道に進もうと思った」ことも。同イベントは11月16日(土)に開催される。土器を火の中で焼く「野焼き」や弓矢や火起こしなど縄文時代を体験することができる。

 新磯地区の魅力を「人が温かくて自然がいっぱいある場所」と説明する荒井さん。会長職について「まだ手探り状態」だと言うが、「地域を活性化していきたい」という強い思いを語った。

最終日の様子。受け渡しの目印「黄色いランプ」は近年の店舗にはない老舗店の証。同店ではほうじ茶&クラシックティーラテアイス+ムースフォーム+キャラメルソースが最も人気だった

23年の歴史に幕 区内初の「スタバ」閉店

 コリドー通りのスターバックスコーヒー相模大野レガロ店が10月4日に閉店した。2001年に開業し、都心では珍しい75席ある間取りで、地域住民の憩いの場として長く愛されてきた。

 「駅近店舗に比べると、どちらかというとネクタイをゆるめてリラックスして利用するような店舗。リビングの延長のような空間でした」と振り返るのは同店の林店長。開店朝7時の3分前から並び、新聞片手に決まった席を利用する会社員、ベビーカーと一緒にテラス席で息抜きをする女性、SNSで流行りのカスタマイズをスマホで見せながら注文する学生など、時間帯により利用はさまざまだったという。

 林店長は「日常の一部としてご利用いただいていたのかなと感謝しております」と笑顔で語る。

 『スタバデビューは8歳だった』『娘がシアトルのスタバで働いている』など、閉店を告知してから注文時にエピソードを語る人が増えたとも。

 閉店の日の朝、店前には開店待ちの列ができていたそう。「ここでの思い出を超える体験を未来のどこかで提供させていただければと、スタッフ一同思っています」

新磯ざる菊愛好会(後列中央が藤曲さん)

暑さに負けず、咲かせる 今年の花文字は「お楽しみ」

 今年で16回目を迎える「新磯ざる菊花見会」。勝坂歴史公園南側の農園で11月1日(金)から15日(金)までの2週間、紅や白、黄色など1300株を超える色とりどりのざる菊を楽しむことができる。

 この花見会は新磯地区の酪農家である藤曲和美さんが中心となり、JA相模原市の協力のもと、地元の魅力づくりや活性化のために始まった。ざる菊の手入れは新磯ざる菊愛好会のメンバーがボランティアで行っている。

 毎年4月から苗の準備を始め、2週間に1度、花見会直前は毎日手入れのために集まる。菊の色を利用したデザインが見どころのひとつ。今年の花文字は当日までの「お楽しみ」。

「皆さんの癒しに」

 近年の猛暑でさまざまな影響が出ている。暑さで枯れてしまう菊もあるため、約3年前からは土を覆うビニールマルチを黒から白に変えるなど対策をしている。同愛好会の会長を務める藤曲さんは「特に今年は今までにない暑さで長時間の作業が難しかった」と苦労を語る。

 16年間同じ場所に菊を植えているため、「連作障害」で上手く育たなくなってしまうことも課題のひとつ。また、愛好会会員の平均年齢は80歳近く。高齢化と後継者不足にも頭を悩ませている。そんな中でも活動を続けていくのは「花が咲くのが楽しみだから」と藤曲さん。「ざる菊が皆さんの癒しになれば」と来場を呼び掛けた。

 4日(月)には式典が行われる。勝坂はやし保存会やオカリナ、相模の無鉄砲太鼓の演奏がある。

 期間中は野菜や焼きいも、ざる菊などが販売される。午前9時から午後3時を予定している。臨時駐車場あり。

 開花情報の問い合わせは安原さん【携帯電話】090・6516・7591(対応は午前9時から午後3時まで)。

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アゴラ秋号の表紙

アゴラ秋号

 相模原の総合雑誌「季刊アゴラ」の秋号がこのほど発売された。季刊アゴラは、自分たちのまち、ひいては自分たちの国のことは自分たちで考えようという理念のもと1997年から市民の手で編集されている。

 巻頭記事では東京電力福島第一原発事故の被害者による訴訟の現状を「福島原発かながわ訴訟原告団」の団長、村田弘さんが報告している。2022年6月17日に最高裁第2小法廷が国の責任を否定した「6・17判決」以降、12の高裁、地裁が国の責任を否定しており、村田さんは「司法の劣化」と指摘している。編集責任者の山田広美さんは「日本は地震の多いこの国で原発を動かそうとしているが、事故のことを思い出してほしい」と話した。

 そのほか、相模原のPFAS汚染問題や中止された津久井農場計画、重度障害者等福祉手当の廃止、相模ダムなどについて掲載している。

 定価500円(税込)。中村書店(中央区)などで取り扱い。問い合わせは山田さん【携帯電話】090・7908・6978。

回収された古着を手にする春山さん(左)と安藤さん

光明相模原 企業と連携 エコ文化祭  古着や段ボール回収

 光明学園相模原高校の文化祭「光明祭」が10月19日、20日に行われた。文化祭では古着の回収や、文化祭で使用した段ボールのリサイクルを行うなど、企業と連携したエコに取り組んでいる。

売却費用ワクチンに 

 1階の総合受付奥に福祉委員古着回収と掲げたボックスが設置された。これは回収した古着を売却し、費用をワクチン購入費として寄付するもので、同校では初の取り組み。主体となった福祉委員会の安藤遼太さん(3年)は「地域や社会に貢献したいという気持ちがあった」と語る。

 文化祭では中学時代のジャージや運動部の練習着などが集まった。安藤さんは「一人ひとりの協力で大きなことを達成できる」と手応えを話す。

 古着は厚木市にあるリサイクル業者ベストトレーディング(株)が回収し、売却費用を「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会」へ寄付する。同社は「学校全体で古着回収に取り組むケースはまだ少ない。こうした取り組みが広まれば」と期待する。

装飾・看板廃棄ゼロ

 教室の装飾や看板に使用された段ボールは、厚木市に工場がある包装メーカー(株)トーモクから商品として販売できない端材を提供されたもの。

 文化祭終了後には再び同社により再利用される。その量は「教室半分が埋まる」ほど。以前は廃棄していたものだ。

 これは昨年から始まった取り組み。きっかけは同校生徒会が行うゴミ拾い活動だった。活動を記録をするアプリを通じて同社から声がかかり、今年2月には県内陸工業団地(厚木市・愛川町)で競技形式でごみを拾うイベントに企画運営として参加した。生徒会長の春山琴輝さん(3年)は「ゴミ拾い活動を通じてつながりが増えていくことは嬉しいし、さらに活発になった」と話した。

相模原市は273位

 賃貸住宅建設大手の大東建託が自治体ブランドランキングをこのほど発表し、相模原市は全国で273位だった。

 この調査は2〜3月に行われ、1890の自治体に居住する20歳以上の男女を対象にインターネットで実施。18万人以上の回答を集計した。相模原市のブランド偏差値は54・0。全国のトップは北海道函館市。2位は石川県金沢市、3位は北海道札幌市だった。

寄り添う子育て支援学ぶ 11月13日 サン・エールで研修会

 子育て中の人や子育て支援に携わる人向けの研修会「親とこどもの困ったに寄り添う〜保育者の視点から〜」が11月13日(水)、サン・エールさがみはら(緑区西橋本5の4の20)で開催される。午前9時30分から正午まで。参加無料。

 保育者の視点を通して子どもや保護者の気持ちに寄り添う大切さを学び、地域の子育て支援活動にどのように活かせるかを考えるフォーラム。相模原市地域子育て支援事業の一環で、みらい子育てネットさがみはら連絡協議会(高柳眞木子会長=人物風土記で紹介=)が実施する。

 講師を務めるのは諏訪保育園(八王子市)の園長で子どもの文化研究所所員の島本一男さん。子どもを連れての参加も可。

 事前申込制(先着100人/11月6日締切)。申し込みは左記二次元コードから。問い合わせは同協議会の西谷さん【電話】042・746・5998へ。

エレキ大正琴コンサート 11月13日 杜のホール

 琴伝流エレキ大正琴チャリティコンサートが11月13日(水)、杜のホールはしもと(ミウィ橋本7階)で午後1時から開催される(午後0時30分開場)。入場無料。申し込み不要で先着535人。

 「エリーゼのために」「地上の星」「赤い靴のタンゴ」「雪が降る」「男はつらいよ」など30曲を「藤井玲歌とわすれな草」が演奏する。会場では東日本大震災で被災した子どもたちへの募金を呼びかける。

 問い合わせは藤井さん【電話】042・625・2114。

オレンジリボンを手渡した学生、生徒らと本村市長(中央)

11月は児童虐待防止推進月間 オレンジリボンを制作 市内の学生、生徒ら

 和泉短期大学(中央区青葉)の学生と相模女子大学高等部(南区文京)の生徒4人が10月23日、市役所を訪れ、手作りのオレンジリボン2500個を市に寄付した。

 日本で唯一「児童福祉学科」を設置している同短大が児童虐待防止を目的に毎年行っている取り組みで、昨年から同高等部も参加した。児童虐待防止のシンボルカラーであるオレンジのリボンを授業の時間や有志のボランティアで作った。

 この日は代表として同学科2年生の須藤陸斗さんと副島彩羽さん、同高等部3年生の岩本紗英さんと田中美結さんが本村賢太郎市長にリボンを手渡した。須藤さんは「虐待を少なくするにはどうしたらよいか考えながら作った」と振り返った。リボンを受け取った本村市長は「オレンジリボンを活用して多くの人に児童虐待防止にご理解いただきたい」と話した。

 市は推進月間の11月、寄付されたリボンを活用して市内各所で啓発活動を行う。日程は11月2日(アリオ橋本)、4日(イオン相模原)、10日・17日(相模原ギオンスタジアム)。