さがみはら緑区版【2月6日(木)号】
老朽化した下水管のイメージ(相模原市提供写真/第2次相模原市下水道ビジョンより)

相模原市 下水道破損 警戒高まる 20年後、5割が耐用年数超え

 これまで指摘されてきた下水道施設の老朽化問題が改めて浮き彫りに――。相模原市は2月4日、埼玉県八潮市の道路陥没事故を受け、下水道施設の緊急点検を開始した。相模原市内に埋設される下水道施設は他都市に比べ比較的新しいとされるが、今後20年で5割が耐用年数を超過する。喫緊の課題にどう対応するのか、各自治体の警戒が高まっている。

 1月28日に埼玉県八潮市で道路の陥没によってトラックが転落した事故は、腐食して破損した下水道管内に土砂が流れ込んだことにより、道路下に空洞ができたことが原因とみられている。

 埼玉県の発表などによると、陥没現場の下水道管は直径4・75メートルのコンクリート製。1983年から使われ、さいたま市の一部や川口市の一部、春日部市など周辺の12市町から排出された汚水が流れ込んでいるという。

全国で陥没事故頻発

 公共施設やインフラの老朽化は全国的な社会問題となっている。

 国土交通省の資料によると、2022年度末までに整備された全国の下水道管路の延長は約49万キロで、そのうち耐用年数の50年を超過した管路は全体の7%にあたる約3万キロあるという。10年後には約19%にあたる9万キロが耐用年数を超過し、20年後には約40%にあたる20万キロに達するという。

 また下水道管路に起因する道路陥没も相次いでおり、2022年度には約2600件発生したという。そのほとんどが深さ50センチ未満だった。

相模原は最大2m

 相模原市内の下水道整備は1967年にJR相模原駅周辺を中心に着手された。その後、77年から99年までの間を建設のピークとして整備が進み、2023年度末時点で整備総延長は約2900キロに及ぶ。

 相模原市の23年度下水道事業報告書によると、法定耐用年数50年を超過した管きょの延長の割合を示す管きょ老朽化率は4・54%で全国平均の7%を下回っている。ただ建設が特定の時期に集中しているため、今後20年間で老朽化率は50%に及ぶという。

 相模原市は下水処理場を有していないため、神奈川県と相模川流域の12市町で運営する「相模川流域下水道事業」に参画し、市内で発生する汚水を左岸幹線と座間海老名幹線で茅ヶ崎市内にある柳島水再生センターまで運んでいる。

 市下水道保全課の担当者によると、「相模原市は上流域にあたるため、今回の事故現場のような大規模な下水道管路はない」として、市内で最大の管径は2メートルで南区内に1路線3キロが埋設されているという。

緊急点検を開始

 相模原市では2月4日、この事故を受けて要経過観察箇所の再点検と管径2メートルの下水道管の点検を開始した。2月中をめどに埋設された地上部のたわみやマンホールの沈下などを点検し、汚水管についてはマンホール内からの目視点検や写真撮影を行うとしている。

「さがみはら生物多様性ネットワーク」の会長を務める 山口 佳志さん 中央区在住 59歳

「力を集約するのが私の責任」

 ○…29個人、33団体、15事業所の全77個人・団体からなる組織。その目的は『生物多様性』の大切さを幅広い世代に伝えること。2月15日のシンポジウムには専門家の基調講演に加え、上溝南高校の生徒と青山学院大学の学生ら若者の活動事例の発表も盛り込んでいる。「相模原は高校生や大学生の若い世代が地域の自然に強い関心を持って活動している。非常に感心しています」と目を細める。

 ○…現職は公益財団法人相模原市まち・みどり公社の事務局長。同ネットワークの会長職には2023年4月に就任し、生物多様性の大切さを訴える啓発組織の舵取り役として取り組んできた。「生物多様性という言葉はとっつきにくい面があるが、普段の生活の中で環境、ひいては生物に対する影響を極力落としていくという視点が大切。自然が多い相模原は生物多様性に取り組む機会に恵まれ、その重要性を実感できる」

 ○…「相模原に対する愛着は皆さん強いんですけど、私もやっぱり生まれてからずっとですから…」。出身は緑区下九沢。大学生の時、同公社の前身である相模原市都市整備公社が管理するプールで監視員のアルバイトをしたことがきっかけで、卒業後そのまま正社員として入社した。以来、地元愛を原動力に相模原のまちの発展や緑の保全に携わる仕事に取り組んできた。

 ○…「自分の力が足りないのは承知をしております。人と人をつなぎ人の力を頂戴し、それを集約していくのが自分の責任だと思っています」と物腰が柔らかく謙虚な姿勢を見せる。「皆さんがのびのびと活動できる環境を整えることを常に考えている。何かあれば私が責任を取る立場ですから」。その重責に改めて気を引き締めている。

西成教授

無料講演会 話題の「渋滞学」解説 イグノーベル賞の東大大学院教授

 テレビでもおなじみの東大大学院教授が「渋滞」のメカニズムをわかりやすく解説――。相模原法人会創立50周年記念講演会が2月25日(火)、相模原市民会館で開かれる。テーマは「身近に迫るサイバー空間の脅威」と「渋滞学と混雑の科学」。現在、参加者募集中(定員100人)。

 第1部では県警サイバーセキュリティ対策本部担当者が「知っておきたいサイバーセキュリティの勘所」を話す。第2部では「無駄学」を専門とし、2021年に「イグ・ノーベル賞」を受賞した東京大学大学院研究科の西成活裕教授が登壇。「渋滞学とは何か」をテーマに車や人、インターネットなどの流れに生じる「渋滞学」を解説し、無駄を改善するポイントをわかりやすく話す。司会はFMヨコハマ街角リポーターの藤田優一さん。会場は同会館第1大会議室。午後3時〜5時20分。申し込みは下記二次元コードから。問い合わせは同法人会事務局(【電話】042・755・3027)。

動物の骨格標本ずらり 2月28日まで 市立図書館

 市立図書館(中央区鹿沼台)の2階でツキノワグマやタヌキなど、動物の骨格標本やはく製が展示されている=写真。開館50周年記念事業の一環として行われているもので淵野辺の麻布大学内にある「いのちの博物館」と連携。これまでも大学図書館と関係はあったが、博物館との協力は今回が初だという。

 展示スペースにはハクビシンやニホンジカ、アナグマなど、市内に生息する野生動物の骨格標本が並ぶほか、3D模型で製作したシロサイの骨や生物の水分と脂肪分をプラスチックなどの合成樹脂に置き換えることでそれを保存可能にする技術「プラスティネーション」で作られた気管支や肝臓など、近代技術による標本の世界をのぞくこともできる。

 展示は2月28日(金)(2月13日(木)から25日(火)は臨時休館)まで。

 問い合わせは同図書館【電話】042・754・3604。

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2月12日に合同説明会
地元で働きたい大学生へ――相模原商議所
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パシフィコ横浜で13社が参加
パシフィコ横浜で2月12日(水)に開催される「キャリタス就活フォーラム」内で、相模原商工会議所が「さがみはらで働こう!」特別エリアを設ける。来年卒業予定の大... (続きを読む)
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リフォーム会社が説明会
リフォーム業界では昨年、令和6年度補正予算が閣議決定され、省エネ住宅への大型補助金制度の概要が発表された。「先進的窓リノベ2025事業」(環境省)など種類は4種... (続きを読む)

相模原市八王子市 「散歩の達人」発行 市役所などで無料配布

 観光PR冊子「散歩の達人八王子・相模原」がこのほど発行された。リニア中央新幹線開業を見据え、都県を越えた観光施策の展開を図ることを目的に相模原市と八王子市が共同で作成し、無料で配布する。

 冊子では写真を多数使用して▽必食の絶品ラーメン▽愛される地域密着グルメ▽魅惑の高尾陣馬縦走ハイク▽多彩な中央線沿線スポット――などをマップとともに紹介している。

 B5変型判で全12ページフルカラー。3万部発行。1月中旬から市役所や区役所、まちづくりセンターなどで順次配布中。市HPでも電子データとして公開している。
畑野理事長

地域貢献の最大化目指す 津久井青年会議所

 メンバー、OB、近隣のJC理事長ら約110人が一堂に会した。

 あいさつに立った畑野栄久理事長は、今年度のスローガンである「成長〜全員で描く進化と飛躍の物語〜」について思いを語り、今年度の体制について説明。「成長とは個人や組織、社会が経験を重ね能力や知識、理解を深め、より高いレベルへ到達する過程を指す。この地域に変革をもたらすには、私たち自身の成長が必要。個々の成長や組織の成長を通じて地域貢献の最大化を目指す」と意気込みを話すと、「これからもこの地域のために貢献することをお約束する」と誓った。

※1月29日 もみじホール城山(久保沢)

八木理事長

「挑戦し想い繋ぐ60周年に」 相模原青年会議所

 メンバーやOB、来賓など約260人が出席し、1年の始まりに思いを新たにした。

 所信表明に立った八木貴弘理事長は「60周年という大きな節目に、全市民を巻き込んで魅力ある相模原、一人ひとりの挑戦を後押しできる未来を描く。歴史に感謝し、その想いを繋ぎ、新たな可能性と繋がりを地域に生み出す」と意気込んだ。

 そして、「見通しが困難な変化の激しい時代。今こそ真正面から挑戦する青年の力が求められている。勇気があればなんでもできる。誰もが人を想い自分らしく夢を描けるまちに向けて共に一歩踏み出そう」と語った。

※1月16日、杜のホールはしもと(橋本)

アゴラ冬号発行 行財政改革プラン終了を問う

 相模原の総合雑誌「季刊アゴラ」の冬号がこのほど発行された=写真。同誌は自分たちのまち、ひいては自分たちの国のことは自分たちで考えようという理念のもと、1997年から市民の手で編集されている。

 巻頭では相模原市の「行財政構造改革プラン」が3年前倒しで終了したことについての検証記事を掲載。事業カットが市民に不当な損害をもたらしたと指摘している。

 そのほか、リニア中央新幹線の工事が各地で中断している事態について、昨年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協に属する県原爆被災者の会の丸山進会長の記事などが掲載されている。

 定価は税込500円。中村書店(中央区)などで取り扱い。問い合わせは山田さん【携帯電話】090・7908・6978。

相模原市消防局 救急出場が過去最多 「判断に迷ったら♯7119へ」

 相模原市消防局はこのほど、2024年1年間の「火災・救急及び119番通報概要(速報値)」を発表した。救急出場件数は4万4339件で前年を643件上回り過去最多を更新。119番通報件数も6万2083件で前年から892件増加し、1日平均170件で8分29秒に1回の通報を受信している計算となり、過去最多となった。

熱中症・感染症

 搬送人員は3万7245人で前年に比べ1355人増えている。救急出場件数・搬送人員が増加した要因として救急課は、猛暑や感染症の拡大を挙げる。熱中症症状による搬送が多かった7月は4304件、インフルエンザが流行した12月は4599件で、ともに1カ月当たりの平均3695件を大幅に上回った。

 搬送原因は「急病」が最も多く68・4%、「一般負傷」「転院搬送」「交通事故」と続く。「軽症者」の搬送は1万8919人で全体の50・8%で、65歳以上の高齢者は2万1806人で全体の58・5%を占めた。

 市消防局は、救急医療のひっ迫を防ぎながら緊急性の高い通報を見逃さないことを目的として、昨秋に導入された「かながわ救急相談センター『#7119』」ダイヤルの利用を呼び掛けている。

 「救急車を呼んだ方がいいのか」「今すぐ病院に行った方がいいのか」など、119番通報するべきか迷った市民が「#7119」(携帯電話やスマートフォンのみ受付・固定電話の場合は【電話】045・232・7119または【電話】045・523・7119)に電話すると、看護師らが病気やケガの状態を聞き取り、受診の必要性などを判断する。緊急性が高いと判断した場合は救急車要請を促す。

火災件数は横ばい

 火災件数は153件で前年比3件増。出火原因は「こんろ」の19件が最も多かった。

グループで同じ服装で入場すると「おそろ学割」でさらにお得に

さがみ湖MORI MORI 学割で思い出づくり 小〜大学生対象 読者プレゼントも

 大自然に囲まれたアドベンチャーリゾートさがみ湖MORI MORI(若柳)では、4月6日(日)まで、「青春MORI MORI学割」を実施している。

 新学期や新しいスタートを切る若者の思い出づくりに一役買いたいと企画。アトラクション乗り放題のフリーパスや日帰り温泉、バーベキューなどを学生限定料金で提供する。

 さらに、グループでお揃いの服装だと「青春おそろ学割パスポート」で、よりお得に入場することができる。担当者は「イルミリオンも絶賛開催中なので、丸一日楽しんでいただければ。来場の際は学生証をお忘れなく」と呼び掛ける。

 学割の対象は小学生から大学生まで。大学院生や短大生、専門学生を含む。チケット購入時に、学生証もしくは年齢が確認できる身分証明書の提示が必要。学割フリーパスは中学生以上が3800円、小学生は3100円、青春おそろ学割パスポートは中学生以上は3600円、小学生は2900円。その他にセットプランなどあり。詳細やおそろ学割の条件などはホームページで確認を。

5組10人に招待券

 「さがみ湖MORI MORIフリーパス」を読者5組10人にプレゼント。希望者は郵便番号、住所、氏名、年齢、最近のタウンニュースで良かった記事の感想を明記してメールかはがきで応募を。締切は2月28日(金)必着。賞品の発送は3月中旬を予定。

 メールは【メール】s-midori@townnews.co.jp、はがきは〒252-0239相模原市中央区中央2-6-4タウンニュース社「MORI MORI」係まで。

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茶畑で作業する大河原さん(左)と宮本さん

佐野川茶 県品評会に4点入賞 後継者不足も「追い風を味方に」

 茶生産意欲の高揚と活力ある茶業経営を目指し開かれている「第57回神奈川県茶業振興大会」が1月28日、清川村生涯学習センターで行われ、今年度の県茶品評会および茶園共進会の上位入賞者が表彰された。

 相模原市内からは荒茶の形状や色沢を評価する品評会で藤野茶業部と宮本透さん(67・日連)が二等に、茶園の管理などを審査する共進会でも宮本さんが二等に選ばれるなど、好成績を収めた。茶業部部長も務める宮本さんは「今年度の佐野川茶は一番良い出来だった。入賞してうれしい」と笑顔を見せた。

 佐野川地区の急斜面に広がる茶園で栽培される「佐野川茶」。この辺では古くから畦畔や至る所で茶木が自生していた。まだ藤野が町だった1966年、国の山村振興事業を誘致。翌年に事業が開始され、同地区の茶樹栽培が本格始動する。

 当時を知る藤野茶業部の大河原頼忠さん(83・佐野川)は「茶農家が約150軒ぐらいあって、面積も多い時は36ヘクタールくらいあったかな」と語る。しかし、急傾斜地での厳しい作業や生産者の高齢化、後継者不足に加え、2011年の東日本大震災、14年の積雪被害、15年の佐野川荒茶工場閉鎖などにより茶農家が激減。現在は3軒だけとなった。

相模原ブランドとして

 そんな中、メンバーは「茶畑の景観を守り後世に残そう」と一念発起。県内で生産された荒茶は通常、県農協茶業センターに一元集荷され「足柄茶」として販売されるが、収穫した一部を独自に製品加工するブランド化に取り組んだ。18年10月、「佐野川茶」が誕生。「香りが良くて甘味が高いのが特長」と、宮本さんは太鼓判を押す。

 製品化から6年が経ち、少しずつ認知されてきた「佐野川茶」。今年度は市老人クラブ連合会のお祝い品として88歳以上の会員に進呈されることも決まっている。宮本さんは「後継者不足など問題はたくさんある。伝統を守り若い人に伝えることが私の使命。この追い風を味方に、佐野川茶と里山を守るため諦めず進んでいく」と話した。

 品評会、共進会の市内入賞者は次のとおり(敬称略)。【品評会】▽二等・県農業会議会長賞/藤野茶業部▽二等・神奈川つくい農業協同組合代表理事組合長賞/宮本透▽三等/大河原頼忠、佐野川茶【共進会】▽二等・全国農業協同組合連合会神奈川県本部運営委員会会長賞/宮本透▽三等/落合孝二

e-bikeで里山散策 参加者募集 城山湖など巡る 

 城山の里山エリアをe-bike(イーバイク/スポーツタイプの電動自転車)で散策するイベント「城山e-bike体験ツアー」が3月1日(土)に行われる。主催は城山観光協会。

 観光マイスターや地域ガイドの説明を聞きながら城山湖周辺をe-bikeで回遊する。当日は専門ガイドによる運転講習を受けて、城山湖、龍籠山展望台、本沢梅園、小倉橋などを巡る。

 同会では「日頃の運動不足解消や自転車散策、e-bikeに興味がある方など、ぜひご参加ください」と呼び掛ける。

 時間は【1】午前9時から正午、【2】午後1時30分から4時30分。集合場所は城山自然の家(川尻4571の2)。駐車場あり。定員は各回7人。参加費は5千円(レンタル代、保険料等含む)。締め切りは2月14日(金)。申し込みは同会ホームページの参加フォームより。問い合わせは同会【電話】042・783・8065。

サーラまつり テーマは「女性活躍推進」 2月11日 ソレイユさがみ

 毎年恒例のサーラまつりが2月11日(火・祝)、午前10時から午後4時までソレイユさがみ(橋本6の2の1シティ・プラザはしもと内)で開催される。主催は特定非営利活動法人男女共同参画さがみはら(NPO法人サーラ/福原信広代表理事)。

 今年で22回目を迎える同イベント。昨年、装いを新たに開催され大好評を博した。今年もさまざまな団体らが参加し、イベントを盛り上げる。

 今年のテーマは「女性活躍推進」。第一部の基調講演には相模女子大学教授の小泉京美さんが登場し、「未来をつくる女性たち〜タイとシンガポールの取り組みから学ぶ」と題して講演。パネルディスカッションも行われる。午後からの第二部では、昨年に続き、市民参加の創作演劇の発表も予定している。

 会場では、コーヒーやお菓子、けんちんうどん、手作り小物、アクセサリーの販売や無料の肌チェックなどのマルシェコーナーも充実。絵本と子ども服のバザーなども行われる。

 同団体の福原代表理事は「今年は相模女子大学と初のコラボ企画として『女性活躍推進』を取り上げ、新たな男女共同参画に関するパネルディスカッションも行い、皆さまと一緒に考える場になればと思います。ステージではその他にもキッズダンス、市民参加の創作演劇、たくさんの出店もあるので、ぜひ会場にお越しください」と来場を呼び掛ける。

 イベントの問い合わせはソレイユさがみ【電話】042・775・1775。