厚木・愛川・清川版【2月14日(金)号】
賞状を手にする部の代表者ら

厚木王子高校 県部活表彰でグランプリ 開校初年度で6部門受賞

 優れた成果や実績を上げた部活動を称える「かながわ部活ドリーム大賞」(県教育委員会主催)で、厚木王子高校が6部門の表彰を受け、グランプリを受賞した。同校は統合前の厚木商業高校で準グランプリを受賞しており、厚木王子高校としては開校初年度での受賞となった。

 「かながわ部活ドリーム大賞」は、自主的で自発的な部活動を通じた人づくりを目指す「かながわ部活ドリームプラン21」の一環。部活動への参加促進や競技力・表現力の向上、活発な活動実践や地域連携に貢献した学校や団体、個人を、県教育委員会が表彰しているもの。18回目を迎えた今年度は、県内から119件の推薦があり、合計68件が受賞した。

外部指導者なども表彰

 同校は運動部、文化部ともに大会での活躍や地域との連携など積極的な活動方針が評価された。

 団体の部では、「スポーツ賞」でソフトボール部と弓道部、「アクティブ賞」でマーケティング部と人形浄瑠璃部が受賞。個人の部では、「メンバーシップ賞」でソフトボール部の船越心結さん、「キャプテン賞」に簿記部の平山隼さんが選ばれた。他にも、硬式野球部で外部指導を担う平田哲男さんに「インストラクター賞」、華道部の活動に協力する地元生花店の斑目茂美さんに「サポーター賞」が贈られた。

 厚木王子高校は厚木東高校と厚木商業高校が統合し、昨年4月に開校。昨年度には前身となる厚木商業高校で準グランプリを受賞している。

 開校初年度でのグランプリ受賞を受け、宗方泰司校長は「非常にうれしく、光栄なこと。学校学習と部活動の両立を重視し、生徒一人一人がそれぞれの才能を伸ばし、活躍できる学校を目指してきた。今後も部活動のサポートには力を入れていきたい」と喜びを語った。

清田さん(左)と山口市長

「有害鳥獣」活用へタッグ 厚木市とJAあつぎ、ジビエソーセージ共同開発

 厚木市内などで捕獲された有害鳥獣のシカやイノシシをジビエとして活用するため、厚木市とJAあつぎが協力し「(仮称)葉にんにく&ジビエソーセージ」を開発した。2月5日には市役所で試食会を実施。市内温水のJAあつぎ夢未市では販売が始まっている。

 農林水産省でも利用が推進されるジビエ。厚木市においても県央やまなみ協議会などで広域的な取り組みが進められており、有害鳥獣の有効活用が検討されていた。

 昨年に厚木市からの依頼を受け、JAあつぎとの共同開発がスタート。伊勢原市の施設で食肉処理、群馬県の業者に協力を依頼し、第一弾としてイノシシ肉のソーセージの開発が進められた。

 同JAではジビエ独特の臭みを消すために、夢未市で餃子に入れている葉ニンニクに着目。葉ニンニクは野生鳥獣対策の忌避作物として、管内で2016年から栽培されており、豊富な栄養素からも人気が高い。合わせることでハーブソーセージのような香りの効いたソーセージになったという。「葉ニンニクが味を引き立て、旨みも増しました」と夢未市の清田陽平店長は話す。

 5日の試食会では、完成した葉ニンニク入りのソーセージが山口貴裕市長らに振る舞われた。今後は厚木の特産品として活用が期待され、山口市長は「市内でも鳥獣被害で農作物が荒らされることが多い。商品開発に尽力いただき感謝しています」とコメント。清田さんは「ジビエの活用を検討する市の協力のおかげで商品化することができた」と話した。

 ソーセージは夢未市で4本入り915円、5本入り998円で販売されている。

古民家山十邸の「ひな人形とつるし雛展」に作品を展示する手芸サークル代表 飯田 愛子さん 愛川町中津在住 83歳

思い込め、ちくちく針仕事

 ○…一つずつ手作りで縫い上げた「つるしびな」を、桃の節句に向けて古民家山十邸に展示する手芸サークル代表を務める。同世代の5人と中津公民館で月2回、茶飲み話を交わしながら自分たちのペースで針仕事に精を出す。「完成すると誰かにあげたくて、手に取ってくれる人の喜ぶ表情を思い浮かべながら作っています」と穏やかに話す。

 ○…自宅から目と鼻の先にある山十邸は、60歳から10年間を館内職員として勤めた思い出深い場所。「町民から寄贈されたひな人形を展示するのに合わせて、じゃあ私たちもつるしびなを飾ろうと思って」と始めた活動も14年目。「新しい飾りを増やしたいけれど、もう年だから難しい」と残念がるが、自宅の居間には作品が表紙を飾った「広報あいかわ」の切り抜きが誇らしげに飾られている。

 ○…栃木県の米農家に生まれ、8人のきょうだいとにぎやかな少女時代を過ごした。幼いころから手先が器用で、「裁縫は学校でも褒められた」と懐かしむ。中学卒業後に縁あって厚木市内の紳士服店に就職。度々店を訪れていた客と22歳で結婚し、愛川町に移り住んだ。「災害が少なくて気候もいい。圏央道のおかげで栃木に帰るのも楽になりました」と、夫との結婚生活と同じ歳月をこの町で過ごしてきた。

 ○…町の歴史を今に伝える建築遺産となった山十邸も、「町が買い上げる前は塀もぼろぼろで、お化け屋敷のようだった」。今では季節に合わせた手芸作品の展示に加え、「コスプレ」愛好者の撮影場所として多世代が足を運ぶようになった。「山十邸がいろいろな形で活用されるのはいいこと。展示を見に来た方が、サークル活動にも興味を持ってくれたらうれしいですね」

グラウンドを駆け回りながら凧揚げを楽しむ児童ら

せんみ凧、大空羽ばたく 玉川小6年生が凧揚げ

 玉川小学校を今年度卒業する6年生22人が2月10日、地域に伝わる「せんみ凧」を使った凧揚げ大会を行った。

 同校では2006年度から、6年生が卒業制作としてせんみ凧を作る伝統がある。地元の「玉川せんみ凧保存会」が協力し、昨年10月から全10回の授業で歴史の学習や制作に取り組んできた。材料に使う竹も、同校そばの竹林から児童自ら切り出したという。

 セミの形をしたせんみ凧は、長さ約33cm、幅約78cm。羽を赤、胴体を黄色、ピンク、紫、黒で塗り分けるなど細かい決まりがある。明治30年代に伊勢原市の住職が考案したもので、昭和5年に弟子の娘が七沢に嫁いだことから同地区でも広まった。同30年ごろまでは、5月の節句に男児の成長を願い揚げられていたという。

 児童は、保存会会員や保護者、地域の関係者らに見守られながら凧揚げに挑戦。凧がクルクルと回転したり地面を引きずったりと悪戦苦闘する姿も見られる中、うまく風をとらえて大空に舞い上がると大きな歓声が上がった。

 参加した児童は「竹を糸で結ぶ作業が難しかったけれど、うまく飛んで良かった」「凧揚げは楽しかった。家に飾りたい」と笑顔。保存会の前場政行会長は「玉川の伝統ある文化や歴史を受け継ぎながら成長していってほしい」と話した。

チラシはサポセンに

ダイバーシティサッカーから学ぶ 多様性の社会におけるスポーツのチカラ

 あいかわ町民活動サポートセンター団体交流会が3月15日(土)、愛川町文化会館で開かれる。

 当日は特定非営利活動法人ダイバーシティサッカー協会の事務局長を務める竹内佑一さんが「多様性の社会におけるスポーツのチカラ」をテーマに講演を行う。

 ダイバーシティサッカー協会は2017年に設立。「すべての人を包み込む社会」を実現するためにサッカーほか身体・芸術活動を核にした居場所づくりなどを通じた活動に取り組む。

 時間は午後2時から3時。定員80人で対象はサポセン登録団体関係者と一般の人が対象。参加費は無料。

 申し込みは3月7日(金)までに同サポートセンター【電話】046・205・1323へ。

脳卒中や認知症知る講座 湘南厚木病院が無料開催

 湘南厚木病院の拡大市民公開講座が、2月26日(水)にプロミティあつぎ1階大ホール(厚木市中町4の16の21)で行われる。午前10時から午後4時。参加無料。

 同院で脳卒中診療科や心臓血管外科、脳神経外科、腎臓高血圧内科などに携わる医師らが、自身の専門分野に関するテーマについて講話する。

 各回の内容は以下。▽10時〜/脳卒中って?今すぐ始める予防と対策『脳卒中の治療と予防』Ver・2▽11時〜/聞いてびっくり!『心臓血管外科手術の新時代』▽12時〜/今年こそメタボ解消!!『すっきりしたお腹で春を迎えましょう!』▽1時〜/寒い冬は心臓病に注意!『薬剤師による狭心症・心筋梗塞と薬について』▽2時〜/健忘から進行する不安…『アルツハイマー型認知症の診断と治療』▽3時〜/慢性腎臓病(CKD)って何?『〜蛋白尿の重要性〜』

 各回定員80人。事前の申し込みは不要なので、参加希望者は当日会場へ。

 問い合わせは湘南厚木病院【電話】046・223・3636へ。

通行人に啓発物品を手渡し注意喚起をする署員

厚木警察署 「うまい話にご用心」 本厚木駅で注意喚起

 厚木警察署(横田和道署長)は2月4日、闇バイトによる犯罪被害の防止を目的とした啓発キャンペーンを本厚木駅北口広場で実施した。

 これはSNSなどを通じて高額報酬をうたい、犯罪行為への加担を誘う「闇バイト」による強盗事件が社会問題化している状況を踏まえ、同署が神奈川中央交通東株式会社、厚木警察署防犯指導員連絡協議会と連携し、闇バイトの危険性を周知し、特殊詐欺被害を防止するために行われたもの。

 当日は、横田署長が昨年発生した闇バイトによる強盗事件に触れ、「今後も一件でも被害を出さないよう、関係機関と協力し、警戒を強化していく」と挨拶。参加者らは「うまい話にご用心」と書かれた横断幕やチラシなどを手に、駅を行き交う人々に注意を呼びかけた。また、啓発物品として駄菓子や闇バイトに関する注意喚起のチラシなどが手渡された。

 さらに同日には同署管内を走行する神奈中バスの車内にも、同連絡協議会の協力で作成された啓発ポスターが掲示された。

ベストトレーディング株式会社 まちのコインに貢献 SDGs促進に協力

 リサイクル事業を行うベストトレーディング株式会社(厚木市金田1141の3)が、2月から厚木版まちコイン「アユモ」がもらえるスポットに加わった。

 アユモはスマートフォンでアプリをダウンロードし、市内の飲食店や施設などの加盟店スポットが定めたSDGsにつながる活動をするとコイン(=アユモ)を付与。市内のスポット数は99カ所(2月12日現在)で、各所で用意したサービスにアユモが使用できる。

 同社はエコキャップまたは古着を持ち込むと100アユモを付与。付与したアユモを併設する就労継続支援B型事業所で作るエコキャップを材料にしたグッズと引き換えができる。問い合わせはベストトレーディング(株)【電話】046・297・5337(担当・吉村さん)へ。※土日祝日は休み。

当日のポスター

荻野運動公園で野草の特別開園が開始

 荻野運動公園の野草園(厚木市中荻野1500)で、セツブンソウの見頃に合わせて、2月22日(土)と23日(日)に特別開園が行われる。午前9時から午後3時(最終受付午後2時30分)。

 同園は現在、冬季休園中(3月1日開園予定)となるが、フクジュソウやミスミソウ、セリバオウレンなどの春の訪れに先駆けて咲く花々を楽しんでもらおうと、エリアを限定して特別に開園する。入場無料。天候などにより開花状況が変動する場合あり。

 問い合わせは同公園マネジメント共同企業体【電話】046・225・2900へ。

6市町村首長らが出席

広域課題の解決に協議 県央相模川サミット

 相模原周辺の6市町村が共通の広域課題の解決のために協議する県央相模川サミット(会長/山口貴裕厚木市長)が1月28日、海老名市役所で開かれ、厚木市・愛川町・清川村・相模原市・海老名市・座間市の首長に加え、オブザーバーとして神奈川県の橋本和也副知事が参加した。

 このサミットは、河川の保全活用や災害・環境・交通対策などの共通課題を協議するために2009年から始まった。昨年の協議では、能登半島地震を受け、近隣市に声を掛け10市町村で被災地支援活動を展開した。

 16回目となる今回、山口市長は「広域的な視点で協力・連携し、更なる発展に向け共に歩んできたい」とあいさつ。水の事故防止の共同メッセージの作成、リニア中央新幹線神奈川県駅設置などに伴う橋本駅周辺のまちづくり、相模川流域の防災対策・カーボンニュートラル推進などを議題として意見交換などを実施した。

バッティング練習の様子

西田コーポレーション ベイOBから野球指導 市内外から240人が参加

 厚木市営玉川野球場で2月8日、「NISHIDAベースボールアカデミー」が開催され、厚木市をはじめ、海老名市と伊勢原市の中学生約240人が参加した。

 これは(株)西田コーポレーション(西田光孝社長/厚木市中町)が青少年健全育成のひとつとして、横浜DeNAべイスターズOBを講師に招いて実施しているもので、コロナ禍を挟み今年で6回目となる。

 当日は、市川和正さん、横谷彰将さん、竹下浩二さん、宮川一彦さん、内藤雄太さん、寺田光輝さんらOB6人が参加。各ポジションでの守備練習を中心に、講師陣から実践的なアドバイスを受けた。玉川中2年の坂井航貴さんは「元プロ選手に学べ、為になることが多かった」と笑顔。教室を終えた寺田さんは「みんな元気はつらつで、楽しくできた。長く続け、プロになってほしい」とコメントした。

 また西田社長は「子どもたちに楽しんでほしいと始めたもの。多くの社員が頑張ってくれた。これからも続けていきたい」と話した。

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この日集まったミドラボ関係者ら

ミドラボ また使われる場所に 集会所リニューアル

 東京工芸大学と神奈川県住宅供給公社が連携し、緑ヶ丘団地(厚木市緑ヶ丘)の活性化に取り組む「ミドラボ」による、同団地の集会所リニューアルが完成し、2月5日に大学企画によるオープンハウス(お披露目)が行われた。

 「ミドラボ」では、団地内の屋外空間を開いて繋ぐオープンストリート構想を描いており、一昨年には団地内に設置したコミュニティベンチが集合住宅再生・団地再生・地域再生学生賞を受賞している。今回の集会所リニューアルは古くなり利用頻度の減った集会所をリノベーションし、多くの人に使ってほしいというもの。完成した集会所には大きなディスプレイウォールを設置したほか、仕切りを減らし大きなオープンスペースを確保。同大大学院・修士2年の大塚昴さんは「使い方は自由。コミュニティの繋がる場にしてほしい」と話した。

 当日は団地住民をはじめ、地域の人も数多く訪れた。今後の利用については、団地住民や地域と検討をしながら進めていくという。
水耕栽培で育てているレタス

水耕栽培の可能性を探る 愛川町ベーカリー

 愛川町に2月14日に開店した「ベーカリーPanPaPan」では、店舗の厨房と店内でレタスやハーブの水耕栽培を行っている。

 同店を運営するのは平面駐車場・機械駐車場・立体駐車場の新規設置・入替工事を行う三紅テクニカ株式会社(輿水健代表取締役)。

 輿水社長は新たな展開を図るため、自身が住む厚木市で5年前に店頭のみで商品を販売するベーカリーショップを開店した。水耕栽培を7年前に知った時から「水耕栽培を活用した取り組みに挑戦をしたい」との強い思いを持っていたことから、愛川町に店舗を移転したタイミングで水耕栽培を店に取り入れた。

 輿水社長は「本厚木駅前だけではなく、多くの場所でシャッター街を目にする。これらの空き店舗を水耕栽培で活用できれば、天候に左右されずに野菜などの収穫が可能となり、安定供給も図れるのではないか」と言い、さらに「同店をテストケースに水耕栽培の新たな展開が見いだせたら」と話した。

新たな特産品を手にする岩澤村長(右)と折田和久駅長

「清川茶ばあむ」で村おこし 特産品の活用を見直す

 清川村の特産品「清川茶」を使ったお菓子「清川茶ばあむ」が2月6日から道の駅「清川」で販売された。

 「清川茶ばあむ」は近年のお茶の需要の低下に伴い、お茶の新たな活用方法を道の駅「清川」を管理、運営する株式会社アグリメディアにも依頼していた。

 豊かな自然の中で育まれた清川茶は香り高く、後を引く甘みと旨みが特徴。その茶粉をバームクーヘンの生地に練り込んだ。岩澤吉美村長は「清川茶ばあむは道の駅での限定販売となるため、観光を目的にされる方をはじめ多くの方に足を運んでいただき清川茶の新たな魅力を味わってほしい」と話した。

過去の開催の様子

吊るしびなずらり 古民家山十邸でイベント

 愛川町の国登録有形文化財「古民家山十邸」で、「ひな人形とつるし雛」展が2月14日(金)から開かれる。

 同展は2012年から開催される早春の人気イベント。地元の手芸サークルが制作した干支や毬、花、扇子などの愛らしい飾りが揺れるつるし雛をはじめ、サークル会員による手作りの手芸作品、町民から寄贈されたひな人形なども展示される。

 サークル代表の飯田愛子さん=人物風土記で紹介=は「会員手持ちの生地で作った作品が多く、作った人間の心が通じています。ぜひご観覧いただき、心を和ませてもらえたら」と話している。

 3月10日(月)まで。入場無料。各日午前9時から午後4時50分。毎週火曜、2月26日(水)休館。

(問)町スポーツ・文化振興課【電話】046・285・2111

村で人気のスポーツに

モルック大盛り上がり 清川村 82人が参加

 「第1回清川村サロン対抗モルック大会」が2月1日、清川村生涯学習センターせせらぎ館みどりホールで開かれた。

 村内では現在、10カ所で地域の居場所としてお茶飲みやゲームなどを行うサロン活動を展開している。

 今回はサロン10カ所の交流を図るためにモルック大会を実施した。

 当日は82人が参加し、トーナメント戦を半日かけて行った。どの試合も非常に熱い戦いを繰り広げ、参加者からは「楽しかった。またやりたい」との声が上がった。

厚木市の記念映画 鈴木京香さんはイベント不参加

 厚木市は2月3日、市制70周年を記念して製作される映画「キリコのタクト〜YELL〜」のキックオフイベント(3月8日(土)、市文化会館)に、主演を務める鈴木京香さんが参加しないと発表した。

 映画で共演する宅麻伸さんと座談会を行うとしていたが、映画製作会社から提供された情報に誤りがあったため、宅麻さんと別の出演者で行う形になるという。

がんを語り合うサロン 2月22日開催、参加者募集

 がん患者やその家族、友人同士で療養の悩みや不安などを語り合うがんサロン「ラベンダーバルーン」が、2月22日(土)にあつぎ市民交流プラザで開催される。参加無料。

 午後2時から4時。定員15人程度(多数の場合抽選)。参加希望者は2月20日(木)までに電話かメールで申し込む。

(問)一般社団法人ピンクバルーン・関戸さん【電話】080・4847・9389【メール】official@pinkballoon.jp

目録を手渡す大塚社長(右)

大塚建設「児童の学習に役立てて」植木鉢用の置台寄贈

 厚木市上依知の(株)大塚建設がこのほど、上依知小学校に植木鉢用の置台5台を寄贈した。同社の大塚正道社長が2月7日に厚木市役所を訪問し、佐後佳親教育長に目録を手渡した。

 同校では、低学年の児童が生活科の授業でミニトマトやアサガオ、チューリップをベランダで育てている。しかし近年の暑さが影響してか、植物が育たずに枯れてしまうことも多かったという。

 置台は、地面からの照り返しなどにより植物が高温になるのを防ぐ効果がある。昨年度は同社から置台を購入していたが、今年度は地域貢献の一環として同社が提供を申し出た。校内に設置された木製の掲示板も、同社から寄贈されたものという。

 寄贈式に出席した大塚社長は、「60年続く工務店として、地域に根付いた会社ならではの取り組みを続けていきたい」とあいさつ。佐後教育長は「木のぬくもりがあり、子どもたちの喜ぶ顔が目に浮かぶ。これからも引き続きお力添えいただきたい」と感謝の言葉を述べた。

講師を務める村山さん

成年後見学ぶ講演会 村山澄江さん迎え

 愛川町権利擁護支援センターが主催する成年後見制度に関する講演会「心配を安心に!よくわかる成年後見制度」が、2月22日(土)に町福祉センター3階会議室で行われる。時間は午後1時30分から3時。

 講師は、地方自治体や介護施設、不動産会社などで成年後見をテーマに数多くの講演を行い、自らも累計50人以上の成年後見人などとして活動する司法書士の村山澄江さん。

 参加無料。成年後見制度に関心のある人なら誰でも聴講できる。

 問い合わせは町社会福祉協議会【電話】︎046・285・2111へ。

緊急点検の様子

厚木市 下水道管に異常無し 埼玉県の事故受け調査

 厚木市は、腐食した下水道管の破損が原因とみられる埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けて2月3日、4日に実施した公共下水道管路施設の緊急点検について、緊急性を要する異状などは確認されなかったと発表した。

 市が管理する口径2m以上の下水道管を対象に、中町2〜4丁目、旭町1〜5丁目、岡田4丁目などの地域に敷設された約2・5Km、マンホール57基を対象に実施。路面の亀裂や凹凸の有無をはじめ、マンホール内から管路の状況を目視とカメラで点検した。

 市によると、今回調査した下水道管は2025年度の早い段階でさらに詳細な調査を実施する予定で、必要に応じて補修を行っていくという。

訓練の様子

愛川町消防本部 災害現場再現し訓練 倒壊建物からの救助想定

 愛川町消防本部が2月5日、消防署職員を対象にした震災対応訓練を行った。

 大規模地震で鉄筋コンクリート造の建物が倒壊し、内部に取り残された要救助者の救出を想定したもの。同様の訓練は解体予定の建物で行われることが多いが、今回は訓練用にコンクリートブロックを作成し、町消防署本署庁舎で実施した。

 訓練では、「ステップカット」と呼ばれる救助技術を用い、エンジンカッターや電動ハンマ、ハンマドリルを使用して倒壊した建物の床面に碁盤の目状に切り込みを入れ、出入口を作った。参加隊員は「資器材の性能や取り扱い要領が把握でき、救助技術の幅が広がった」と振り返った。

ゴールテープを切る愛川町のアンカー

かながわ駅伝 愛川町、町村の部3連覇

 市町村対抗で中学生から社会人までの代表選手が参加する「かながわ駅伝」が、2月9日に山北町の丹沢湖周辺で開催され、愛川町が町村の部で3連覇を果たした。

 30市町が出場し、7区間42・236Kmで行われた同駅伝。愛川町は、昨年の全日本大学女子選抜駅伝に出場した新井沙希選手、今年の箱根駅伝で神奈川大学の8区を走った西坂昂也選手など実力派ランナーを揃え、総合5位を目指した。

 1区の西坂さんは、区間2位の快走で2区へたすきをつなぐ。3区で全体14位に後退するも、4区の志村悠樹さんが3人抜きで11位に浮上。5区の区間記録を持つ新井さんも8位に順位を上げ、最終的に9位でゴール。町村の部3連覇を成し遂げた。

厚木市は4位

 昨年は11位だった厚木市は4位と躍進した。1区では15位と出遅れたものの、13位でたすきを受けた3区の木島陸さんが8人を抜き去り5位にジャンプアップ。後続選手も一時は3位につけるなど力走を見せた。

 優勝は横浜市で3大会連続43度目。2位は相模原市、3位は小田原市だった。

目録を寄贈する安齊会長(右)

厚木商工会議所女性会 子育て支援センターに遊具寄贈

 厚木商工会議所女性会(安齊恭子会長)が、アミューあつぎ内の子育て支援センター「もみじの手」に保育用品4点(5万円相当)を寄贈した。2月5日に同所で寄贈式があった。

 市内の子どもたちの健やかな成長に生かしてもらおうと、同会が福祉活動の一環として実施しているチャリティーランチショーの入場料などの収益を活用して遊具などを購入した。今回寄贈したのは、木のミュージカルキッズランドDXや木製エンドパネル、補助スタンドなど。

 同会の寄付は今年で10回目。寄付総額は計50万円相当に上る。センターの利用者から「いつもたのしく遊ばせていただき、ありがとうございます」などの声が寄せられているといい、安齊会長は「未来を担う子どもたちが楽しく遊べる空間づくりの一助になればうれしい」と話した。

さすまたの使い方を学ぶ職員

不審者想定し訓練 子育て支援センター

 厚木市子育て支援センター「もみじの手」で2月7日、不審者対応訓練が実施された。

 近年、市役所窓口での不当な要求や暴力などのトラブルが増加しており、同センターでも同様の事態に対応できるよう、厚木警察署の協力で昨年に続き実施。今回は事前にシナリオを提示しない「ブラインド訓練」で、より実践に近い形の訓練を通して職員の意識向上を図った。

 同センターは商業複合ビルのアミューあつぎ内にあるなど利便性が高く、未就学児とその保護者など多くの市民が利用している。安心安全な環境を保つため、定期的に防犯訓練などを企画しているという。

 職員は、厚木署員による防犯講話やさすまたの使い方などの指導を受けた後、想定訓練を実施。不審者役の男が施設内に侵入したという想定で、職員らは声を掛け合いながら、さすまたなどを使い不審者に対応した。

 同センターは「訓練を通じて、職員の防犯意識が高まった。今後も定期的に訓練を実施し、安心して利用できる施設を目指したい」と話した。

地域の美化清掃 参加者を募集中

 厚木市は本厚木駅周辺で毎週金曜日に行う美化清掃活動の参加者を募集する(雨天中止)。時間は午後3時から3時30分まで。集合はセーフティーステーション番屋。参加者には、まちのコイン「アユモ」を進呈。スマートフォンアプリの「まちのコイン」は、環境貢献などに取り組むことでアユモが貯まり、加盟店舗などでサービスを受けられる。

(問)市商業観光課【電話】046・225・2840

「梅見会」で早春楽しむ 森の里・若宮公園で

 厚木市森の里の若宮公園で、2月8日に「梅見会」が開かれた=写真。

 地域住民の交流を図ろうと、森の里地区地域福祉推進委員会が主催する恒例行事。見ごろを迎えた梅園では紅梅や白梅が可憐な花をつけ、来場者の目を楽しませた。

 梅木には住民などから応募した俳句・短歌の作品も掲示され、小学5・6年生(俳句)、中学2年生(短歌)、一般(短歌・俳句)の入選作品を対象に表彰式を実施。「なごみ太鼓」や「スイス音楽の会」によるアルプホルン演奏、「深山会」の大衆演劇も行われ、会場を盛り上げた。

 同委員会委員長の永嶋信一さんは「梅見会を楽しんで元気になってもらえたら」と話した。

賞状を手にする山根麻依愛さん(左)さんと大昊君

形と組手、揃って二冠 錬桜会所属の姉弟活躍

 厚木市で活動する空手教室「錬桜会湘北支部」に所属する山根麻依愛(まいあ)さん(依知小5年)と大昊(そら)君(依知保育園年長)姉弟が、このほど横浜武道館で行われた第二回青少年育成硬式空手道交流大会の形と組手の部で揃って優勝した。姉弟で2冠という活躍もあり、共に今大会の最優秀選手に選ばれた。

 麻依愛さんは小学5年・男女混合形の部と同年女子組手の部に出場。当日は体調不良で出場できなかった「妹の分まで」という気持ちで大会に臨み、日頃の練習の成果を発揮。形では腰をしっかりと落とし、速さを重視して見事な演武を披露した。

 大昊君は幼児年長・男女混合形の部と同・男子組手の部に出場。講師でもある父親からの日頃のアドバイスもあり、形では全ての試合を一本勝ち、組手では相手の動きを見極めたカウンターを武器に戦い抜き、見事優勝を飾った。

 2人は「練習の成果を十分に発揮できてよかった」「優勝するためにがんばってきたのでうれしい」と大会を振り返った。

花音頭、さくら輿参加者募集 あつぎ飯山桜まつりで披露

 厚木市観光協会では、「あつぎ飯山桜まつり」のパレードで披露される「花音頭」と「さくら輿」の参加者を募集している。

 どちらも初心者、外国籍の人も参加できる。花音頭の参加者は、小鮎公民会で3月11日(火)、17日(月)、26日(水)に開催される約1時間の練習会(いずれか1日)に出席する。さくら輿は高校生以上の女性に限り、法被などは貸与。

 参加希望者は、観光案内所やアミューあつぎ内の「あつまる」にある申込用紙に記入して同協会まで持参、郵送またはファクスで応募。花音頭が3月5日(水)、さくら輿は3月19日(水)まで。

 同まつりは、3月29日(土)から2日間にわたり飯山白山森林公園桜の広場で開催される。パレードは30日(日)午後1時30分から3時。夜桜ライトアップは6時から8時。

 問い合わせは同協会【電話】046・240・1220へ。

日頃の感謝を込めて市長に贈呈

「厚木いちご」をPR オリジナル箱も作成

 厚木市園芸協会いちご部会(小菅稔久部会長)は2月5日に厚木市役所を訪れ、山口貴裕市長に市内で収穫された「厚木いちご」を贈呈した。

 これは、日頃の農業施策やイチゴ生産振興への感謝に加え、旬を迎えているイチゴのPRのため、毎年この時期に行われているもの。当日は小菅部会長と杉山寛副部会長、内海則行副部会長が出席した。

 同部会には現在9軒の農家が所属。市内では10品種以上のイチゴが栽培され、JAあつぎの夢未市などで販売されている。また3軒ではイチゴ狩りも行われ、週末には市内外から多くの人が訪れにぎわっている。

 当日は、厚木農産物ブランド化推進事業交付金を用いて作られた部会オリジナルのイチゴ箱の説明をはじめ、数種類のイチゴ食べ比べも行われた。小菅部会長は「去年の猛暑の影響で出荷時期が例年より遅れた。厳しい状況ではあるが、皆さんに厚木のおいしいイチゴを味わってほしい」とコメント。山口市長は「大変ななか真っ赤なイチゴが実ってうれしい。オリジナル箱もかわいらしく、お土産や贈り物など、多くの人が厚木のイチゴで笑顔になってほしい」と話した。

ゲーム配信を体験する小学生

eスポーツの魅力満喫 神奈川工科大学で開催

 楽しみながら「eスポーツ」を魅力を体感する「あつぎeスポーツフェスティバル」が、2月8日に神奈川工科大学で開催された。

 子どもから大人まで多世代で楽しめるeスポーツを通して、地域の活性化や交流機会を作ろうと厚木市地方創生推進プロジェクトが主催。小・中学生約30人が参加し、同大学の最新設備を使ったeスポーツの動画配信や、ゲーム実況の解説方法などを学んだ。

 当日は、同大学が昨年導入した最新のゲーミングマシンやシステム、モニターなどを駆使して「ぷよぷよeスポーツ」のプレー動画の配信体験や方法、視聴者に伝わりやすいゲーム実況解説の要点などを学習。子どもたちは配信カメラを前に緊張した面持ちだったが、ゲームが始まると配信者になりきって楽しそうにプレー状況を伝えていた。

 参加した森下敬太さん(8)は将来「ユーチューバー」を目指したいといい、「ゲーム配信をしたのは初めて。緊張してうまくできなかったけど、楽しかった」とうれしそうに話した。

 9日には、プロeスポーツ選手として活躍する飛車ちゅうさんが来場し、人気ゲーム「ぷよぷよ」のテクニックを伝授。11日にはゲーム初心者でも楽しめる「スイカゲーム」、「太鼓の達人 ドンダフルフェスティバル」のプレーをはじめ、人気の「VR(Virtual Reality)」体験などが楽しめる「eスポーツ交流会」も開かれた。

愛川ウインドオーケストラ 町文化会館でウィンターコンサート

 愛川ウインドオーケストラのウィンターコンサートが、2月23日(日)に愛川町文化会館ホールで開催される。午後1時30分開演(開場1時)。入場無料。

 須藤憲夫さんの指揮により、「CARMEN SUITE」「Harry Potter Symphonic Suite」「太陽がいっぱい」「さよーならまたいつか!」が演奏される。

 問い合わせは【携帯電話】080・5180・0412関谷さんへ。

母校の話題で盛り上がる

「厚木法友会」新春交流会 会員14人が参加

 県央地区の法政大学卒業生の同窓会「厚木法友会」が2月8日、新春の集いを開き、同窓の絆を深めた。

 当日は会員14人が参加。参加者は各自の近況や活動、これからの抱負などを報告に耳を傾け世代を超えた交流を楽しんだ。また5月の総会に向けての新規役員の推薦についても触れる機会があった。最後には全員で校歌斉唱を合唱し会を締めた。

 同会では同窓の仲間を募集している。詳細は同会ホームページ(『厚木法友会』で検索)または【電話】046・259・8879(山口さん)へ。

ゲーム、VRなど一堂に公開 神奈川工科大生の展示会

 神奈川工科大学情報メディア学科の学生による成果発表会「Media Expo2025」が、2月15日(土)・16日(日)にあつぎアートギャラリー1・2・4(アミューあつぎ5階)で開かれる。午前10時から午後5時(16日は4時まで)。

 卒業制作や授業課題などで取り組んだ、CGや映像、ゲーム、VRなどの作品を一堂に展示。カリキュラムや入試、入学後の学生生活について、直接教員に質問できる高校生向けの進学相談会も同時開催される。

 問い合わせは同大学担当の鈴木さん【電話】046・291・3318へ。

練習の成果を披露 厚木市児童館合唱団

 第47回目となる厚木市児童館合唱団の発表会が3月2日(日)、厚木市文化会館の小ホールで開催される。2時30分開演(開場午後2時)。入場無料。

 演奏曲は『四つの動物のうた』、『ぱん』、『カンターレ!あかんたーれ』、『海のふ・し・ぎ』など。指揮は渡辺由香さん、伴奏は佐々木大智さん、振り付けは磯崎真紀さん。当日来場の児童には「市制70周年記念厚木市児童館合唱団バッジ」のプレゼントも(先着順・数に限りあり)。

 問い合わせは市青少年課【電話】046・225・2581へ。

地産地消とカーボンニュートラルをテーマにみそ作り体験 参加者募集

 地産地消とカーボンニュートラルをテーマにしたみそ作り体験が、3月8日(土)に内田医院(厚木市厚木町4)で行われる。午後1時30分から午後2時30分。

 使用される大豆は市内で採れたもの。対象は市内在住在勤在学の小学生以上の人(小学生は保護者同伴)。定員40人。参加費無料。抽選。

 申し込み、問い合わせは電話またはEメールで講座名、住所、氏名(ふりがな)、生年月日、電話番号を記載の上2月25日(火)までに市環境政策課【電話】046・225・2749・【メール】3100@city.atsugi.kanagawa.jpへ。