中原区版【5月9日(金)号】
親子に絵本を案内するボランティア

「えほんの森」開館 0歳から対象に無料開放 「素敵な本と出合える場に」

 「地域の子どもたちに素敵な本と出合ってほしい」。ボランティアにより運営される民間の「えほんの森 図書館」が、4月1日に武蔵新城駅北口近くに開館した。幼児が楽しめる絵本から小・中学生向けの図鑑や学習本など約1500冊をそろえ、誰でも無料で利用できる。

 主宰する内田正志さん(48)は、新城で認可保育園などを運営。上新城にあった保育園を別の場所に移転させたため、空いたスペースを地域の子どもたちのためになることに利用できないかと考えてきた。子ども食堂なども候補にあげていたが、周囲の保護者らから「子どもたちが本と出合える場が少ない」という話を聞いた。「購入するには冊数に限度があるし、小杉の図書館まで行くには少し距離がある」という保護者の声に応えたいと、親子や子どもが楽しめる図書館を開くことに決めた。

 約40平方メートルの空間には0歳児向けの絵本から子ども用の小説など約1500冊を並べるが、将来的には3000冊程度まで増やす予定だ。開館から1カ月が経ち、午前中は小さな子を連れた親子、午後は小学生以上が利用。貸出(1週間・5冊まで)を利用する際に必要な会員登録をした人は100人を超えた。利用者からは「近くに新しい本が借りられる場所ができてうれしい」と喜ばれているという。

子どもたちが設計

 図書館の開設に向け、アイデアを出し合ったのが関係者らの子どもたち。小学校高学年から中学生までの6人が昨年8月から意見を出し合い、大人に交じって業者との交渉にも参加した。内田さんは「図書館の名前を考え、どのような本をそろえるかを話し合い、室内のレイアウトも子どもたちの意見を取り入れた」と話す。入り口から続く空間は低めのいすを中央に配置し、小学生以上が座って本を読める場所に。奥の半分は人工芝を敷いた「芝生エリア」とし、幼児や親子が寝転びながら本を読むことができる。天井は青く塗り、空を表現した。

 これまでに平和や震災についての絵本を自費出版してきた内田さんは「いつかは絵本コンテストや読み聞かせの会などのイベントも開催したい」と展望を語る。

運営はボランティア

 内田さんが考えているのが、地域に根差した持続的な図書館の運営。例えば運営母体となる企業の支えがなくなっても、図書館が子どもたちのために永続的に存在し続けることを目指している。

 本の貸し出しや案内、受け付けなどの運営は現在30人ほどのボランティアが担うが、今後は寄付なども募りながら経営面で独立させたい考えだ。内田さんは「この場所が民間による図書館運営の一つのプラットフォームになれば、全国各地でも同じような形で展開することができると思う」と期待を込める。

 図書館は誰でも無料で自由に利用することができる。開館は午前10時からだが、ボランティアの状況により変更の場合もあり。問い合わせは【電話】080・5885・5515、【メール】ringo@lci-h.co.jp(内田さん)。

川崎市介護・福祉 離職防止へカスハラ窓口 暴言など迷惑行為受け

 川崎市は4月1日、市内の介護・障害福祉事業所向けのカスタマーハラスメント(カスハラ)相談窓口を新たに設置した。市の調査では、介護・福祉職員らの約3割が暴言を受けたなどの被害報告があり、職員が離職する原因の一つになっている。市は支援体制を整え、人材の定着を図りたい考えだ。

 市が実施した介護労働者実態調査によると、仕事中に利用者やその家族から「暴言」を受けたと回答した職員の割合は28・9%に上り、「暴力」を受けた経験があるとの回答も11・6%だった。具体的には、「ばかやろう」などと大声で暴言を受けた、定められた生活援助以上のサービスを要求された、脅しや唾をかけられたといったカスハラが報告されている。

 新たに開設する相談窓口では、介護・障害福祉にかかわる従事者や事業所からの相談を、警察OBでハラスメント対策に詳しい相談員が受け付ける。知識を生かし被害を受けた時の対応方法や予防策を助言し、法的な対応が必要な場合は法律相談にも取り次ぐ。職員が精神的に追い詰められ退職や休職に追い込まれることのないよう、助言を通して心理的な負担軽減につなげていく。

解決の第一歩に

 窓口は、市福祉人材バンクのウェブサイト上に設け、メールまたは電話で受付。電話相談は平日の午前9時から午後7時まで、メール相談は24時間対応する。

 市の高齢者事業推進課は「安心して働き続けられる職場環境を整えることで、人材を確保し、質の高い介護福祉サービスの提供につなげたい」と話す。

 相談窓口の設置を要望してきた川崎市介護支援専門員連絡会の出口智子代表理事は「現場の被害は深刻。相談窓口が設置されたことは問題解決の第一歩になる。専門的な対応について相談できることは、職員が問題を抱え込むことの防止につながり、離職対策、人手不足の解消にもなる」と期待を寄せる。

4月から中原図書館の館長に就任した 古俣 和明さん 小杉町在勤 57歳

量から質へ、多様化に対応

 ○…蔵書数42万冊、年間利用者数4万人超、年間貸し出し数144万冊。敷地面積を含め、川崎市内で最も規模の大きい中原図書館。川崎図書館の館長を1年務めた後、中原図書館館長の辞令を受け着任した。「赴任してすぐに、朝から多くの人が並んでいて驚いた。利用者が行きたくなるような図書館にしていきたい」と抱負を語る。

 ○…中原区出身。進学した大学では社会教育学を学んだ。地元での仕事を希望し、川崎市に入庁。多摩市民館をはじめ、キャリアのほとんどを教育委員会で過ごしてきた。長年、中学校給食の実施に向けて取り組み、給食センターの整備にも奔走。「困難なこともあったけど、給食が実現できてうれしかった」と振り返る。ICT導入など、時代と共に教育現場でも技術革新が進む。その技術を取り入れた教育の実現に向けて、市教委で走り続けてきた。

 ○…活字、書籍離れが叫ばれている昨今。川崎市でも電子書籍やインターネットでの貸出予約など図書館サービスが多様化。本を借りるだけでなく、ボランティアグループなどのお話会や個人同士での交流、講座なども図書館では行われている。「時代に合わせたサービスを展開していくことが課題。図書館にはいろいろな使い方がある。うまく活用してもらえれば」と呼び掛ける。

 ○…図書館勤務に合わせて、以前読んだ本を読み返すことを始めた。アガサ・クリスティ、コナン・ドイルなどミステリー小説がお気に入り。「状況が変わると作品の印象が違うので面白い」と笑顔で語る。今後の目標は、地元中原のために貢献していくこと。「図書館がその一つになれば。生活の中に図書館を取り入れてほしい」。量から質へ。図書館の未来を切り開いていく。

DJ体験や高所作業車乗車、セメント遊びを楽しむ子どもたち

ジェクト 子どもたちの笑顔はじけ コンクリートまつり盛況

 総合建築企業のジェクト(株)(上小田中)は4月26日、地域活動の一つとして行う「コンクリートまつり」を下新城の中原工房ひろばで開催し、多くの親子連れが訪れた。

 ミキサー車の乗車体験のほか、セメントで手形づくりなど、建築会社ならではのアトラクションに子どもたちの笑顔がはじけた。6mの高さまで上がるスカイタワーと名付けた高所作業車の乗車体験には、順番を待つ長い行列ができた。体験を終えた小学生の女児は「見晴らしがいいし、気持ちよかった」と話した。防災対策に役立ててもらおうと午前中には起震車も登場し、家族連れなどが熊本地震に相当する震度7の揺れを体感。今回は数年ぶりに飲食の販売が行われ、地元産の商品を並べて地域の魅力紹介にも力を入れた。

 このイベントを盛り上げようと、関係者も参加したDJ体験ブースも人気に。体験した小4と小2の女児は「手を使ってギュギュギュと鳴らすのが面白かった」と白い歯を見せた。イベント統括リーダーの宮本卓さんは「地域の皆さまへ感謝の気持ちを込めて行うイベントなので、これからも多くの方に楽しんでもらえるよう取り組んでいきたい」と思いを込めた。

マンホールから排水作業をする職員

宮内排水樋管 台風想定し夜間訓練 職員や業者59人が参加

 川崎市は4月25日、多摩川の堤防に水路を通し雨水などを流し込む宮内排水樋管(ひかん)(宮内1丁目)で台風を想定した夜間の浸水対策訓練を実施。大雨による災害への危機対応力を高めることを目的に特殊マンホールを使い、排水ポンプから4本のホースを引く実践的な作業を上下水道局職員と協力業者ら59人で行った。

 今回の訓練は、台風の影響で多摩川の水位が上昇し、内陸にも降雨がある状況で河川の逆流防止のため排水樋管ゲートを閉め、排水ポンプを使うことを想定して実施された。排水ポンプ車を配置し、堤防にブルーシートを敷いて、排水ポンプ投入用マンホールから横断管へ4本のホースを接続。実践に即し円滑な作業の手順を確認した。

 新年度初の訓練ということもあり、各地の排水樋管の責任者ら多くの関係者が見守る中、実際に多摩川へ内水排除を行った。下水道管理課の担当者は「本番さながらのオペレーションと一連の流れを確認できた。つまずいた部分もあったが、地域の皆さんに安心してもらえるよう訓練を重ねていきたい」と振り返った。訓練の様子を見学していた宮内在住の40代の女性は「職員の方たちが懸命に作業している姿を見て、頼もしさを感じた」と話した。

昭和を文学で振り返る 中原図書館で紹介

 昭和の文学作品を集めたコーナー「昭和を彩った作家と文学」が、中原図書館5階で展開中。期間は5月18日(日)まで。

 今年は「昭和100年」にあたり、それに合わせた記念企画となる。恐慌から戦争へ、焦土からの戦後復興、高度経済成長からバブル景気に至る繁栄を謳(おう)歌(か)する激動の時代だった昭和。その時代に愛された一般向けから児童向けの作品を幅広く紹介している。問い合わせは同図書館【電話】044・722・4932。

昨秋の防災訓練で行われた土のう作成体験

中原区 公園で初の総合防災訓練 5月11日 中丸子で

 中原区総合防災訓練が中丸子公園(中丸子719)で5月11日(日)に開催される。午前10時から正午。

 中原区が主催し、地域、関係機関、行政等で顔が見える関係や地域住民が助け合える仕組みづくりを目的に、毎年2回行われている同訓練。これまでは大規模災害時などに指定避難所となる学校を会場に、避難所開設訓練と一緒に行われていたが、今回初めて公園で実施される。

 今年度1回目となる同訓練では、風水害や地震発生時の対応に焦点を当てる。玉川地区の12町会が参加し、土のう作成、土のう積み工法の体験、起震車や煙の体験、消火訓練、在宅避難、備蓄などの紹介も行われる。

 雨天中止(中止の問い合わせは防災テレホンサービス【電話】044・245・8870)。訓練の問い合わせは、区危機管理担当【電話】044・744・3141。

あいさつする嶋崎会長

責任政党への思い新たに 自民川崎市連 春の集い

 自民党川崎市連は4月14日、HOTEL ARU KSP(高津区)で春の集いを開催した。

 あいさつに立った嶋崎嘉夫会長は「相互関税などでトランプショックが世界中で沸き起こっている。これまで当たり前と思われていることが大きく変化するのではと懸念されている。だからこそ自民党は責任政党として、負託にしっかり応え、政策を示しチャレンジを続けていかねばならない」と強調。「暮らしを営む人が少しでも豊かさを感じる、川崎に住んで良かったと思えるまちづくりを全力で進めていきたい」と呼び掛けた。

 2年前の統一地方選で掲げた公約の中間検証が矢沢孝雄市議から発表され「58項目のうち、達成評価が27%、実施中24%と、多くの取り組みが進んでいる」とさらなる達成実現に意欲を示した。

 集まりには、市連所属の国、地方議員や党員ら約600人が出席。福田紀彦市長も来賓として祝辞を述べた。

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期待を込める原会長

中原区文化協会 総会で連携強化 文化活動「次世代へ継承」

 中原区文化協会(原修一会長)の総会が4月25日、中原市民館で行われ、事業報告や今年度の計画などが話し合われた。

 中原区を拠点に、各種の文化活動を振興する目的で活動する同協会。総会には会員のほか、沖本里恵中原区長や市議会議員ら50人ほどが出席。終始和やかな雰囲気で活動内容などを確認し合った。原会長は「内海会長から引き受け1年、皆さまに支えていただいた。文化を大切にする心は、まちづくりの一翼を担っている」と協会の役割の大きさを改めて伝えた。今年度も、同協会が主催する中原区文化祭(10月25日(土)・26日(日))をはじめ、子ども文化講座などが計画されている。

新会員募集

 同協会は、新会員を随時募集している。原会長は「子ども向けの講座やイベントなどを通じ、次世代に継承していきたい。そのためにも、新たな団体やサークルにも加盟いただき、さらに大きな組織にしていけたら」と話している。今年度は「新城郷土芸能囃子曲持保存会」が再入会し、4月25日現在、39団体と、38個人が加入する。協会や入会の問い合わせは【電話】090・3136・0000(原会長)。

会の独自調査資料などを展示=昨年

川崎大空襲の記録展示 5月16日から 中原市民館

 川崎中原の空襲・戦災を記録する会(中島邦雄会長)が主催する「中原空襲展」が5月16日(金)から21日(水)まで、中原市民館1階ギャラリーで開催される。午前10時から午後6時(最終日は5時まで。19日(月)は休館)。入場無料。

 戦後80年を迎えた今年。1945年4月15日に見舞われ、10万人以上の罹災(りさい)者を出した川崎大空襲からも80年が経過する。その戦火の記憶を問い続けることを目的に、毎年同展は開催され、今回で14回目。

 今年も、川崎大空襲の概要、聞き取り調査で判明した焼夷(しょうい)弾が落ちた場所や火災の発生場所など被災状況がわかる当時の中原区の地図を使った資料、戦時下における子どもたちの暮らしぶり、学童疎開の様子などをまとめた資料が展示されるほか、同会が記録してきた川崎大空襲の証言者のビデオも会場内で上映される。

 また今回は、戦後80年を迎えることから、空襲にいたるまでの日本の20年、中原平和公園から見る戦後80年、民間空襲被害者救済法について考え、まとめた展示を新たに企画している。

 中島会長は「戦後80年を迎えた年、また戦前が始まっているように思われる。そのとき、この地であった空襲を記憶に留め、平和を願いたい」と話している。

 詳細の問い合わせは、同会の対馬さん【メール】ma24zart999@yahoo.co.jp。

「書と教育」テーマに個展 笠原秋水さん

 中原小学校や今井小学校で長年教員を務めた書家の笠原秋水(本名・笠原登)さんの米寿を記念した個展「書と教育二刀流展〜こころを言葉にことばを書に」が5月14日(水)から18日(日)まで、新百合トウェンティワンホール(新百合ヶ丘駅徒歩2分)で開かれる。入場無料。主催は秋水書道会。

 笠原さんが書と教育への思いを込めた45点の作品を展示。全日午前10時から午後4時。17日(土)午後2時から笠原さんのギャラリートークも。(問)笠原さん【電話】044・966・3038

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75人の政令市市議が出席した総会

立民政令市議政策協議会 野田代表に要望書 政令市課題、国政に

 全国の政令指定都市の立憲民主党に所属する市議131人でつくる「政令指定都市政策協議会」の第2回総会が4月10日、東京都内で開かれた。75人が出席し、活動方針やアピール文などを採択し、野田佳彦代表に要望書を手渡した。同協議会は、政令市が抱える共通課題の情報を共有し、都市間や会員同士の連携強化を図るため、昨年8月に発足した。

 アピール文には、政令指定都市が抱える課題が党としての国政課題となるよう要請・要望活動を展開することや、地方財政自立のための改革推進に向け、地方自治体の先頭に立ち、実現に向け強力に推進していくこと等が盛り込まれた。また、今年の党大会で同協議会を党本部直轄組織にすることを活動方針に掲げ、要望書にも記載された。

 織田勝久(川崎市議)会長は「今年度は活動の真価が問われる。一致結束して頑張りたい」と抱負を述べた。

牧舎に立つ福田さん

「川崎市畜産まつり」開催 酪農にも物価高の影響 5月18日農業フェスタも

 59回目となる「川崎市畜産まつり」が5月18日(日)、等々力緑地(中原区)で開催される。ポニーの乗馬体験やウサギなどのふれあい体験といった企画がもりだくさんだが、畜産業界にも物価高騰の影響は及び、業者は「なんとか踏ん張っている状況」という。

 市内唯一の酪農家である福田努さん(70)が経営する「福田牧場」は、高津区新作の住宅地の中にあり、乳牛12頭とヤギ30匹、ヒツジ16匹などを飼育している。18日の「畜産まつり」にはウサギやポニーなど、同牧場が市内の幼稚園や保育園、小学校で毎年250回ほど開催する「移動動物園」でおなじみの動物たちが登場する。

 福田さんの親の代から酪農を始め、一日200〜300リットルの牛乳を搾乳し、県内の乳業会社に出荷する。「昔はこのあたりの農家は借りた牛から毎日搾乳し、牛乳を納めて日銭を稼いでいたけれど。今はうちだけ」と福田さん。当初は近隣の乳牛業者から牛を借りていたそうだ。

 市の統計によれば、2006年には市内で酪農家5軒が計93頭の乳牛を飼育していたが、23年には福田さん1軒に。酪農以外の畜産業者も減少傾向が続き、23年の時点で養豚業2戸、養鶏業が5戸となっている。

 もとは「見渡す限り田んぼだった」という牧場の周辺はすっかり住宅地だ。家畜の臭いや鳴き声が迷惑にならないよう、気を使うことも増えた。さらに物価高騰の影響で飼料代などの経費も高騰している。福田さんは「ぎりぎり赤字にならないよう踏ん張っている」と語る。

 毎年恒例の「畜産まつり」では、子どもたちの笑顔が楽しみという。福田さんは「まつりに来て、動物に触れてほしい」と呼びかけている。

 18日はまた、「花と緑の市民フェア」が新たに農業従事者主体型の「かわさき農業フェスタ」として開催され、飲食ブースなども多数、出店する。いずれも会場は等々力緑地内で、畜産まつりは野球場インフォメーション前広場、農業フェスタは催し物広場で、午前9時から午後3時まで。荒天などにより開催中止の場合もある。

GO!GO!!フロンターレ

Anker フロンタウン生田パートナーゾーン紹介

 Anker フロンタウン生田には、地域の人々の健康や生活をサポートするさまざまなパートナーゾーンがある。

 リオクリニックは、地域の人々の健康を支える整形外科。日本代表チームドクターやオリンピックに携わるスタッフも在籍している。

 サリュートインドアテニスガーデンは、全天候型コートを備えたテニススクール。初心者から上級者まで、レベル別のクラスがある。

 キッズ大陸フロンタウン生田園は、スポーツを通じて子どもたちの心技体知を育む、認可外保育園・学童クラブ。幼児期に必要な体の機能を引き出すカリキュラムを提供する。

 バルコランドリープレイスフロンタウン生田は、次世代型の新感覚セルフランドリー。最新のマシンとオリジナル洗剤で、羽毛ふとんやスニーカーまですっきりと洗い上げる。

 どの施設も、快適で充実した時間を提供してくれるはず。ぜひ一度、足を運んでみては。