多摩版【7月10日(木)号】
笑顔で表彰状を持つ児童生徒ら

大塚製薬多摩市 標語で熱中症予防啓発 小中学生対象にコンテスト

 大塚製薬株式会社と多摩市、多摩市教育委員会はこのほど、市内の小中学生を対象に「熱中症対策標語コンテスト」を実施した。中学生、小学校高学年・低学年の3部門に分け審査を行い30作品を選出、7月1日にベルブホールで表彰式が行われた。

 ポカリスエットなどを販売する大塚製薬と多摩市などは、児童生徒に熱中症について考えてもらうことで予防啓発を図ろうとコンテストを行い、集まった全184の応募作品の中から、最優秀賞や優秀賞などを選んだ。

 表彰式には受賞者や同社首都圏第一支店立川出張所の田辺廣一郎所長、阿部裕行市長らが出席した。田辺所長は「応募作品はどれも素晴らしい作品ばかり。ぜひ標語を家族や友だちに伝えて熱中症にならないようにして、楽しい夏休みを過ごしてほしい」と児童らに呼びかけた。

 中学校の部で作品『熱中症 他人事じゃない ワタシ事』を応募し、最優秀賞に輝いた多摩中学校3年生の川崎由芽さんは「この標語を見た人はみんな、熱中症対策に取り組んでほしい」と話した。また、妹で東寺方小学校6年生の川崎愛加さんは作品『暑い日は 水・塩・ぼうし お供します!』で優秀賞に選出された。愛加さんは「来年は最優秀賞に選ばれたい」と語った。

 受賞作品一覧は7月中旬から順次、市内公共施設、京王ストア桜ヶ丘店・多摩センター店などに掲示される。

今シーズン、新たに加入した選手

女子サッカーWEリーグ ベレーザ 新体制発表 昨季初優勝、4冠めざす

 多摩市などをホームタウンとする女子サッカークラブ、日テレ・東京ヴェルディベレーザが7月2日、2025/26シーズンの新体制発表会見を東京ヴェルディクラブハウスで行った。昨季、WEリーグを初制覇したベレーザは、新加入選手などが新シーズンへの抱負などを語った。

 昨季、女子プロサッカーリーグ・WEリーグにおいて、初制覇を果たしたベレーザ。今季はリーグ2連覇とアジア制覇、皇后杯、カップ戦の4冠をめざす。新シーズンでは、ライバルクラブの三菱重工浦和レッズレディースから楠瀬直木監督を招いた。同クラブからは、共に日本代表「なでしこジャパン」の経験がある塩越柚歩選手(MF)と猶本光選手(MF)の加入も発表され、話題を集めた。

 新体制会見にはこのほか、日本代表として活躍、共にベレーザ在籍経験のある隅田凜選手(MF)と土光真代選手(DF)、AC長野から移籍した清水美紅選手(GK)が出席した。

 楠瀬監督は「アジアを突破し世界でも戦えるチームにしたい。昨シーズン優勝したチームを率いるのはプレッシャーもあったが、まずは(リーグ)初戦を大事にしたい」などと話した。

 塩越選手は「歴史あるクラブの選手になれてうれしく思う。アジアのタイトルを取りたい」と決意を語った。また、猶本選手は「4つのタイトルに挑戦できる唯一のチーム。力になりたい」と力強く話した。

 ベレーザのホーム開幕戦は8月17日(日)、味の素フィールド西が丘で行われる。相手はノジマステラ神奈川相模原。キックオフは午後6時。

男子テニス・インターハイ東京都予選の全3種目制覇に貢献した 川口 孝幸さん 落合在住

個人よりも仲間との勝利

 ○…個人戦となるシングルスとペアで戦うダブルス、5人で構成される団体戦で優勝。広島県などで7月下旬から始まるインターハイに東京都代表として挑む。個人として初の東京王者。ダブルスは2連覇したが、一番うれしいのが団体戦の勝利だった。切磋琢磨してきた仲間と栄冠をつかめたことに、「うちの学校の強みは仲の良さ。チームワークの勝利です」

 ○…テニスと出会ったのは幼稚園の時。友だちに誘われ、ラケットを握るとボールを追う楽しさに夢中になった。水泳なども習っていたが、負けて悔しいのがテニス。それを実感するとレベルアップできるクラブを渡り歩くようになった。中学時代には現在のチームメイトで構成される日大三の中等部だった仲間たちと対戦。敗れたものの、「一緒にやれば強くなれる」と同じチーム入りを決意。今は選択が正しかったと考える。

 ○…力強いスイング、人一倍声を張り上げるなど、そのプレースタイルは闘志あふれる。一方でラケットを握る時とは対照的なおだやかな表情をみせるのが教室内。友人との他愛のないおしゃべりを楽しみ、時には恋の話題についても。推しのアーティストについては夢中になって周囲に語る。「勉強は結構がんばっているんですよ。テニス同様、負けたくないので」とほほ笑む。

 ○…もうすぐインターハイ。精度が増したサーブに手ごたえを感じているが、高い目標を立てず、一戦一戦全力を尽くしていくつもりだ。そして力をくれるのが同じくテニスに打ち込む弟の孝大さんの存在。実力が評価され、海外で腕を磨く機会を得た弟。「すごいですよね。ただ、この間は私が勝ったんですよ」。応援しつつも負けたくないという思い。飛躍の糧にするつもりだ。

夜景を眺めながら乾杯できる席もある

高尾山 夏のビアマウント始まる 絶景眺めながら乾杯

 多摩地域の夏の風物詩「高尾山ビアマウント」が6月28日から、今シーズンの営業を開始した。標高約500メートルからの絶景を眺めながら、高尾山の自然に囲まれた中でビアガーデンを楽しめる。

 期間は10月26日(日)まで(9月8日(月)から12日(金)は休業)。約600席。営業時間は正午から午後9時まで。料金は大人5000円など。

 ビアマウントは京王線「高尾山口駅」から徒歩5分の場所にあるケーブルカーに乗車し、「高尾山駅」下車すぐ。ビュッフェスタイルで50種類以上の料理を2時間食べ放題、飲み放題できる。

 八王子ラーメンなど地元グルメも楽しめるほか、大手ビール4社の飲み比べ、日本酒など豊富な品揃えだ。今年は開業60周年を記念して、6のつく日に抽選会も行われるという。

60周年を記念

 オープン前日の27日には、高尾山ビアマウント60周年を記念した式典が行われ、高尾山薬王院(佐藤秀仁貫首)による祈祷と高尾山関係者らによる鏡開きが行われた。

TAMA映画フォーラム 上映会「家主」初のライブ映像 19日、ベルブホール

 TAMA映画フォーラム実行委員会による特別上映会が7月19日(土)、永山公民館ベルブホールで開催される。

4人組ロックバンド

 今回の上映作品は、注目の4人組ロックバンド「家主」初のライブ映像作品「May the DOOM be with you―YANUSHI LIVE TOUR2024at LIQUIDROOM―」=画像。アルバム「石のような自由」を携えて全国をまわったライブツアーより、チケット即日完売の恵比寿LIQUIDROOMでのワンマン公演ライブを収録した。

 上映時間は【1】午前11時から【2】午後3時20分から【3】午後6時から。【1】の上映後と【2】の上映前には、山本啓太監督、家主のボーカル、ギターを担当する田中ヤコブ氏、ライターの松永良平氏によるトークが行われる(【1】【2】鑑賞者が対象)。

 料金は一般が前売1200円、当日1500円、TAMA映画フォーラム支援会員・子ども(小学生以下)・障害者と付添者1人は前売・当日1000円。チケットはオンライン購入(クレジットカード決済):teket(テケト)https://teket.jp/10219/52632。窓口(永山公民館、関戸公民館)では一般チケットのみ販売。問合せは永山公民館内TAMA映画フォーラム実行委員会【電話】080・5450・7204。

<PR>
質の高い幼児教育を
私立緑ケ丘幼稚園
質の高い幼児教育を
有馬園長「さまざまなご家庭に」
開園してから54年間の歴史と伝統があり、私立学校としての特色を生かした独自の歩みを続けている緑ケ丘幼稚園(和田/有馬篤樹園長)。7600人を超える卒園生にはオリ... (続きを読む)
子どもたちによる陶芸体験

参加募集 夏休み子ども陶芸教室 桜ヶ丘で一日体験

 桜ヶ丘陶芸倶楽部(聖蹟桜ヶ丘駅徒歩約5分/関戸4の27の7)では、7月20日(日)と27日(日)に「2025夏休み子ども陶芸一日教室」を開催する。

 A手びねりコース(2時間)ではポケットのついた「壁掛け」を作る。植木鉢や小物立て、S字フックを付けて鍵かけにもなるという。好きな形に切って色を付けたりオリジナルのデコレーションもできる。

 20日が午前10時から、27日が午後2時から。対象は小学生以上・中学生・高校生。定員は各10人。費用は3500円(焼成代込み)。

 B電動ロクロ体験コースは、電動のロクロを操りながら、ドロドロの土から茶碗や小鉢、花瓶などの作品を作り上げる。

 20日は午後2時から、27日は午前10時から。対象は小学4年生以上・中学生・高校生。定員は各4人。費用は4000円(焼成代込み)。

 問合せ・申込みは同倶楽部【電話】042・339・0939。

多摩循環型エネルギー協会 桃井氏が語る地球紛争 19日、三丁目の家で

 (一社)多摩循環型エネルギー協会による講演会が7月19日(土)、三丁目の家(新大栗橋バス停から徒歩4分)で開催される。午後1時30分から3時30分まで。

 「地球紛争-ウクライナ戦争から考える「環境」と「地球資源」-と題し、同協会の代表理事を務め、世界140か国で取材経験のある桃井和馬氏がウクライナ戦争を豊富な映像や図解をもとに語る。「今世界で何が起きているのか?ウクライナ戦争が分かると、世界情勢も分かるはず!?」と同協会。

豊富な経験

 桃井氏は写真家で、ノンフィクション作家。恵泉女学園大学教授(人文学部)。世界各国を取材し、「紛争」「地球環境」「宗教」などを基軸に「文明論」を展開。講演・講座のほかテレビ・ラジオ出演多数ある。

 参加費は500円。定員は申込み先着20人。申込み・問合せは同協会の江川さん【電話】070・5369・0230。

指導する橋岡選手=不動産投資クラウドファンディングCOZUCHI提供

SAMURAI LESSON プロ選手がサッカー指導 小学生90人参加

 サッカー日本代表経験のある選手によるサッカー教室「SAMURAI LESSON」が6月22日、落合のJ─SOCIETYフットボールパーク多摩(ニューシティ多摩センタービル8階)で行われた。

選手が練習考案

 講師は海外でプレーする町田浩樹選手と橋岡大樹選手が務めた。90人の小学生が参加し選手考案のトレーニングや試合、記念撮影、サイン会などを実施した。

 選手の指導にこたえようと、子どもたちは真剣に走り回り、会場は笑顔と熱気にあふれていた。子どもたちからは「楽しかった」「もっとサッカーを頑張りたい」などと話していた。

桜ヶ丘商店会連合会 被災地支援活動を市に報告 奉仕団体なども協力

 桜ヶ丘商店会連合会が例年、春に実施している「せいせき桜まつり」などで行っている災害被災地への募金と支援活動の結果を6月17日、関係者らが市役所を訪れ阿部裕行市長に報告した。

 当日は同連合会の三橋誠さん、飯島聖士さん、福井宏昌さんと、支援活動に携わった東京多摩ロータリークラブを代表して小暮知則さん、多摩市社会福祉協議会の紀初子会長らが市長室を訪れた。

桜まつりで募金

 同連合会では、東日本大震災が発生した2011年から「震災を風化させてはいけない」と復興支援イベントを「せいせき桜まつり」内などで継続して実施している。東北だけではなく、24年以降は能登半島地震や豪雨に見舞われた石川県の支援も同時に行っている。

 4月の桜まつりでの募金活動のほかに、日本航空高等学校石川の吹奏楽団を招き、多摩大学附属聖ヶ丘中学高等学校吹奏楽部との協力で2月に実施した「能登と多摩をつなぐふれあいコンサート」、東日本・能登半島地震復興支援のあゆみ展を行ったことなどを三橋さんが報告した。

各団体が参加

 桜まつりでは、奉仕団体・東京多摩ロータリークラブなども募金活動を行っている。また、市社会福祉協議会は同まつり内で「うまいもん屋台村」を開き、石川県七尾市から地場産品などを買い付けて販売し、売上の全額を寄付した。さらに同協議会のボランティア団体として登録している絵手紙サークルが「希望」などと描かれた絵を寄贈した。

 今回も多摩市咲楽駄絵手紙の会が描き、石川県に贈る大きな絵手紙を持参して市を訪れた=写真。

 ふれあいコンサートや桜まつりで集まった義援金の総額は43万997円で、日本航空高等学校石川吹奏楽団や七尾市社協などに贈られた。同連合会の11年から25年までの募金総額は429万8126円となっている。三橋さんは「募金に協力してくださった皆さまには、こちらの意図を汲み取っていただき、とても感謝しています」と話していた。

吉田栄作さんが多摩センに ご当地アイドル「ディゼル」も

 吉田栄作さんによるミニライブが7月12日(土)、多摩センター駅パルテノン大通り十字路特設ステージで開催される。観覧自由。午後6時から。

 歌手デビュー35周年記念シングル「Faith」リリースミニライブin多摩センターと題し、吉田さんが多摩センターに初登場する。イベント当日、会場のCD販売コーナー(4時30分販売開始)でニューシングル「Faith」を購入した人を対象に、ライブ終了後、握手とサイン会が行われる。また、当日CD購入者は前方の優先観覧エリアで楽しむことができるという(限定100席)。当日悪天候の場合はココリアホールで開催する(CD購入先着90人限定)。

 また、オープニングアクトとして吉田さんミニライブの前には、多摩市のご当地アイドル「ディゼル」=写真=が登場する。

 問合せは株式会社holy island(メール info@holyisl

and-co.com)。

多摩子ども劇場 活動40年で記念事業 クラファン実施中

 地域の子どもたちに芝居や人形劇、音楽などの鑑賞会を開き、身近な地域で生の体験の場を開いてきた認定NPO法人多摩子ども劇場が今年度、設立40周年を迎えた。同法人の春田祐子理事長によると、今年度は定期的な舞台鑑賞、キャンプ、季節ごとの催し、多摩中央図書館でのイベントなど、どれもが40周年を記念した盛大な催しにするという=表参照。

 08年に始まった「ぽこぽこフェスタ〜ステージアートのおもちゃ箱〜」は、プロのアーティストを招き、子どもたちが自分で選んで文化体験をする一大イベント。

 今年度は26年3月8日(日)に開催するが、同法人では質を落とさず継続して実施したいとクラウドファンディングを行っている。今年7月20日(日)まで。目標金額は60万円。寄付をするには下記支援サイトから。

<PR>
【LINE読者限定プレゼント】
【LINE読者限定プレゼント】
毎月15名様に抽選で『Amazonギフト券1,000円分』をプレゼント!ギフト券以外のプレゼントもあるかも!是非チェックしてみてください。 (続きを読む)
3種目を制覇した日大三高の選手ら

日大三高テニス部 都大会、完全制覇 7月下旬 インハイへ

 日本大学第三高校(町田市)の男子テニス部が先ごろ、インターハイ(全国高等学校総合体育大会)東京都予選の全3種目に優勝。広島県などで7月下旬から始まるインターハイへの出場を決めた。日大三高の全種目制覇は2年ぶりで、全ての種目に出場しチームを引っ張ったエースの川口孝幸さん(3年)=人物風土記で紹介=は「切磋琢磨してきた仲間と優勝できたのはうれしい」と話している。

 高校テニスは個人戦となるシングルスとペアで戦うダブルス、5人1チームでダブルス、シングルス2試合の結果で勝敗を決める団体戦の3種目がインターハイ種目となる。日大三高は2年前にも全3種目で優勝した。

 今回の都予選は4月から6月まで行われ、日大三高は川口さんがシングルスを初制覇しキャプテンの長田知也さんと組んだダブルスでも優勝。団体戦は準決勝、決勝と接戦になったものの、5年連続のインターハイ出場を決めた。テニス部顧問の福家公次さんは「レベルの高かった2年前のチームと比べ、前評判は今回高くなかったが、がんばってくれた。川口がチームを勢いづけてくれた」と振り返る。

団体戦が一番

 3種目を制すなか、川口さんが「一番うれしい」と話すのが、団体戦の勝利。これまで切磋琢磨してきた仲間と優勝できたことを喜び、「うちは団体戦になると強い。一丸となり励まし合うことで接戦を制することができた」と胸を張る。

 そんな川口さんの脳裏に浮かぶのが中学時代の思い出だ。当時、日大三の中等部だった現在のチームメイトと対戦し試合は敗れたものの、「この選手たちと同じチームになれば強くなれる」と日大三高への進学を決意した経緯がある。「ここでやってきて良かったと思っています」

 今年のインターハイ・男子テニスは7月28日(月)に開会式を迎える。団体戦は昨年、全国3位。より上位の結果が期待されるが、川口さんは「団体は昨年以上の成績を。シングルス、ダブルスは一戦一戦、最善を尽くすだけです」と意気込む。福家さんは「今回、最も上位進出が期待されるのが、川口のシングルス。東京代表として自信をもってのぞんでもらいたい」と話している。

例年、明るい時間から賑わう夕涼み会

松が谷で夕涼み会 19日、商店街と交流拠点で

 松が谷商店街の夕涼み会が7月19日(土)、同商店街内で開催される。午後3時から午後7時30分まで。主催は松が谷商店街夕涼み会実行委員会。

 夕涼み会は商店街と憩いの場「コミュニティプレイスまつまる(八王子市松が谷11の6)」で例年行われており、夏の風物詩として定着、多くの地域住民が訪れる。

 今年は、キッチンカーの出店、バスケットボールシューティング、キッズダンス、野菜の販売、こども花火などが行われる。また、ネイル・アクセサリー・エコベル・木のおもちゃなどを制作するワークショップも体験できる。

賑わう交流拠点

 コミュニティプレイスまつまるは(一社)コミュニティネットワーク協会(渥美京子理事長)が2022年、同商店街内に作った地域交流拠点。食堂や交流スペースのほか、卓球場や健康麻雀・初心者教室、ヨガ教室などを行っており、地元の住民らが訪れている。同協会は同じような交流拠点「コミュニティプレイスあたご」を市内愛宕にも設けている。

元気な歌声が響く

みんなで童謡の世界に 16日、アウラホール

 多摩童謡友の会(高山佳子代表)による「童謡のつどい」が7月16日(水)、京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターA館6階アウラホールで開催される。午後1時から3時まで。

 同会では月に一度、季節の童謡や思い出の歌などをピアニストの堀川法子さんが弾くグラウンドピアノの生演奏のなかで歌い、高山代表が歌唱指導してくれる。会費は月2000円(当日参加は2000円と資料代300円)、体験入会は初回のみ1000円と資料代300円。高山代表は「どうぞお気軽にご参加ください」と話す。

 問合せ・申込みは同会事務局【電話】042・375・8558。

多摩市教委 楽しく英語を学ぼう 22日、ベルブホールで

 多摩市教育委員会(千葉正法教育長)は7月22日(火)、TAMA ENGLISH VILLAGEを永山公民館ベルブホールで開催する。参加無料。時間は午前9時45分から11時30分まで。対象は多摩市内の小学5年・6年生。現在、参加者を募集中。

 「2025年夏休み多摩発世界行き」と題し、SDGsツアー、アクション発表、カントリーツアー、マップ作成などを通し、英語にふれる。講師は各学校から外国人講師約10人が参加する予定になっている。

 持ち物は筆記用具と水筒など。申込みは下記応募フォームから(7月11日(金)締切)。問合せは同委員会教育指導課【電話】042・338・6913。