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公開日:2025.07.10

女子サッカーWEリーグ
ベレーザ 新体制発表
昨季初優勝、4冠めざす

  • 今シーズン、新たに加入した選手

 多摩市などをホームタウンとする女子サッカークラブ、日テレ・東京ヴェルディベレーザが7月2日、2025/26シーズンの新体制発表会見を東京ヴェルディクラブハウスで行った。昨季、WEリーグを初制覇したベレーザは、新加入選手などが新シーズンへの抱負などを語った。

 昨季、女子プロサッカーリーグ・WEリーグにおいて、初制覇を果たしたベレーザ。今季はリーグ2連覇とアジア制覇、皇后杯、カップ戦の4冠をめざす。新シーズンでは、ライバルクラブの三菱重工浦和レッズレディースから楠瀬直木監督を招いた。同クラブからは、共に日本代表「なでしこジャパン」の経験がある塩越柚歩選手(MF)と猶本光選手(MF)の加入も発表され、話題を集めた。

 新体制会見にはこのほか、日本代表として活躍、共にベレーザ在籍経験のある隅田凜選手(MF)と土光真代選手(DF)、AC長野から移籍した清水美紅選手(GK)が出席した。

 楠瀬監督は「アジアを突破し世界でも戦えるチームにしたい。昨シーズン優勝したチームを率いるのはプレッシャーもあったが、まずは(リーグ)初戦を大事にしたい」などと話した。

 塩越選手は「歴史あるクラブの選手になれてうれしく思う。アジアのタイトルを取りたい」と決意を語った。また、猶本選手は「4つのタイトルに挑戦できる唯一のチーム。力になりたい」と力強く話した。

 ベレーザのホーム開幕戦は8月17日(日)、味の素フィールド西が丘で行われる。相手はノジマステラ神奈川相模原。キックオフは午後6時。

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