さがみはら緑区版【7月10日(木)号】
リニューアル後のプラネタリウムのイメージ

市立博物館プラネタリム 10億個の星を投影 8K全天周映像も同時に

 相模原市立博物館(中央区高根)のプラネタリウムが7月にリニューアルオープンする。最新鋭の投影機とスクリーンに映し出されるデジタル映像システムを導入。約10億個の星と高精細な8K映像を同時に体験できる世界初のプラネタリウムとなる。一般投影は17日(木)から。27日(日)までは事前予約制となる。

 市立博物館のプラネタリウムは同館が開館した1995年以来、目玉施設として多くの利用者に親しまれてきた。年間5万人以上が観覧に訪れ、リピーターも多く来場するという。今年開館30周年を迎えるにあたり、より魅力的な施設となるようリニューアルが計画され、昨年12月から工事が進められていた。

世界初のシステム

 今回導入されるのは、約10億個の恒星像で星空を再現する光学式投影機。また、デジタル式の全天周映像システムには、高精細な8K解像度のプロジェクターを採用。朝夕に染まる空や雲の流れ、月明かりなどを表現することができ、より鮮明で迫力ある「宇宙空間」を生み出す。

 このレベルの投影機とプロジェクターを組み合わせた仕組みがプラネタリウムに導入されるのは世界初。同館の学芸員・里見聡一さんは「肉眼で観測できる星の数は北半球で約4千個、これまでの当館のプラネタリウムが映し出してきた星の数は2万5千個だった。新型はその4万倍の10億個。天の川もリアルに体感できる」と圧倒的な世界観を表現する。

 博物館と隣接するJAXA(宇宙航空研究開発機構)相模原キャンパス協力のもと、12施設を紹介する短編番組を制作したほか、JAXAの研究施設がある5市2町から成る「銀河連邦」加盟自治体の景勝地を映し出すことができる。市内の陣馬山山頂や市役所さくら通り、新・旧小倉橋など市内10カ所の風景を再現し、夜空の明るさにより異なる星の見え方も投影できるという。

17日から一般投影

 一般投影は17日から。混雑緩和のため、27日までの観覧は事前予約制(同館HPで受付)。観覧券は大人500円、小人200円、未就学児・市内在住・在学の小中学生などは無料。リニューアルに合わせて導入された年間パスポートは大人2千円、小人800円。

 問い合わせは同館【電話】042・750・8030へ。

開設したステーションの内観(写真/相模原市提供)

相模原市 橋本に自立支援拠点開設 対応の一層の充実に期待

 相模原市は、児童養護施設や里親家庭などのもとで暮らしていた若者の自立支援の充実を図るため7月1日、拠点となる事業所を橋本に開設した。市内に拠点ができたことで、今後は当事者一人一人に沿った支援のより一層の充実を目指す。

 児童養護施設や里親のもとで生活している若者は、原則として18歳で養育期間が終了する。そのタイミングで施設や里親から離れなければならないため、相模原市ではこれらの若者を支援するため、2019年の6月に社会的養護自立支援拠点事業をスタート。自立を見据えて退所前の若者を早期の段階からサポートし、退所後も一定期間継続して支援している。

 24年2月に事業の運営が社会福祉法人白十字会林間学校になると、拠点が橋本から辻堂と海老名に移った。それまではニーズに適した体制ではなかったため相談件数も少なかったが、23年度(2〜3月)は延べ28人、24年度は延べ683人と飛躍的に相談件数が増加。それを受け、施設が手狭になったこと、利用者の距離的な負担が大きいことなどを加味し、新たに拠点を市内に設置することとなった。橋本に拠点ができたことで、利用者の利便性が良くなり負担が減るほか、支援に向けた地域の関係機関との連携が取りやすくなり、質の向上が見込まれる。

 7月1日に開所した新しい拠点の名称は「あすなろサポートステーションさがみはら」。ここでは生活相談、就労相談、支援計画の作成などを主に行う。市こども家庭課の担当者は「それぞれの事情はあるが、いずれは自立しなければいけなくなる若者の出口をしっかりとサポートすることが大事で、そのための拠点が橋本にできた。対面での面談もやりやすくなり、より使いやすい拠点になると思う」と期待を寄せる。

神奈川県行政書士会相模原支部の支部長に就任した 岡 光栄さん 南区在勤 62歳

個でなく「つながり」を

 ○…6年間副支部長を務め、退会も考えていた矢先に支部長の話が舞い込んできた。迷いはあったが、「今までの経験が生かせる」と前向きに考えた。コロナ禍で、集まる機会がなくなるなど、支部の活動が止まった時間、顔を見て横のつながりを持つ大切さを実感した。「行政書士は個人での業務だからこそ、会員同士の関わりが大切。やりがいや問題解決になるような支部を運営していきたい」と意気込む。

 ○…横浜市港北区出身。父は司法書士であり土地家屋調査士でもあった。自宅と事務所は別だったが、学生時代、家の電話にも仕事依頼が来ているのを見て、「自営業はしたくない」と思っていた。結婚し、子育てが落ち着いてきたころ、リタイアを考えていた父の事務所を手伝うように。士業の面白みにも気づき、「一緒に仕事をしたい」と考え、資格取得を決意。「まさか自分が目指すなんて」と思ったが、食べる、寝る以外の時間は勉強で、座ることが苦痛になるほど。50歳で行政書士となった。

 ○…休む間もないほど忙しい日々。2カ月に一度は訪れる箱根や伊豆の温泉に癒されている。ここ2年間は「元気でいられる時間が少ないかもしれないからなんでもやってみたい」とファミレスで食べたことがないメニューを頼んだり、サウナの水風呂に挑戦したり、新しい楽しみを見出している。ちなみに初めて食べるメニューは「美味しかった率」が高いそう。

 ○…行政書士は個人から企業、ときには外国籍の人とまで幅広い層に対応する。「身近な存在としてなんでも相談できることを知ってほしい」。「まさか」の心変わりで歩み始めた士業の道。つながりを大切に社会の円滑な制度運用に貢献していく。

「推し」の生き物の写真を手に笑顔の山田さん

ふれあい科学館 「推し」の生き物大集合 特別展 8月31日まで

 相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら(水郷田名)が現在、飼育員の「推し」の生き物を集めた特別企画展を開催している。8月31日(日)まで。

 「ミーアキャット」や「ヘラクレスオオカブト」、「オオアオムチヘビ」など30種75点の生き物が「癒し系」「マニア系」といったカテゴリーごとに展示されている。飼育員による主観的な「推しポイント」解説と一緒に楽しむことができる。

 同展を担当した山田一輝さんの「推し」の一つは「アルダブラゾウガメ」。その理由について「体重80キログラムで、歩いているところを止めようとしても止められないぐらい力がある。でものんびり。餌のときだけすぐ動くんですけどね」と話す。

 また同展には来館者の「推し」の生き物を紹介するコーナーもあり、「推し活」への参加が可能となっている。

 山田さんは「アイドルへの『推し活』を生き物に置き換えたら面白いと思った。ぜひ自分の『推し』を見つけに来てください」と話している。

昨年の表彰式の様子

参加企業・団体を募集 SDGsアワード

 相模原市内の企業・団体によるSDGsに関する優れた取り組みを表彰する「さがみはらSDGsアワード」が今年も開催される。主催する同アワード実行委員会は現在、参加企業・団体を募集している。

 SDGsの普及・啓発や推進を目的に、相模原青年会議所、津久井青年会議所、相模原市の共催で毎年実施しているもので、今年で5回目。昨年は、地域の伝統工芸である津久井の組みひもを生産している株式会社イノウエ(鳥屋)が最高位の相模原市長賞を受賞した。廃棄される組みひもを地域の高齢者や体の不自由な人の手で商品化する取り組みが評価された。

 応募は市のSDGs特設サイト「SDGs one by one」から応募用紙をダウンロードし、同実行委員会事務局(市みんなのSDGs推進課内)へメールで提出する。対象は市内でSDGsの理念に沿った活動を行っている企業、学校、NPO、自治会、サークルなどの団体。法人格の有無は問わない。応募締め切りは9月5日(金)。

 今年の表彰式は10月27日(月)に開催される予定。問い合わせは同課【電話】042・769・9224へ。

郵便物を担当者に届け終えたライスがメールセンターに戻る様子を興味深く見つめる協議会のメンバー

ロボットフレンドリーを体感 実証実験へ向け 協議会が戸田建設を視察

 さがみはらロボットビジネス協議会(藤本恵介会長)は7月3日、東京都中央区にある戸田建設株式会社の本社を訪れ、同社で運用されているロボットを視察した。

 同協議会と戸田建設、相模原市は6月に3者協定を締結。市庁舎で行うロボットとエレベーターを連携した実証実験に向けて準備を進めている。

 現在、同社で運用されているロボットは4種類。中でもメールセンターに届いた郵便物をエレベーターに搭乗して違うフロアの担当者に届ける自律走行型の配送ロボット「RICE/ライス」を中心に見学した。

 協議会メンバーの前で郵便物を積んだライスはメールセンターを出発すると、停止したり進路を選びながら人を避けて前進。目的階までエレベーターで上がり、フロアの停留地点に到着した。到着すると担当者の社用スマホに通知される仕組みになっており、通知を受けた担当者は暗証番号を入力してロボットから郵便物を取り出した。

 この一連の流れは、市庁舎で行う予定の実証実験と同等のもので、「市役所でやる実現版を見ることができた」とメンバーは感心した。

 その後は、意見交換の時間が設けられ互いに情報を共有し合った。同社の担当者からは、「戸田建設でも時間は掛かったがロボットと共存できる実感はある。今ではロボットが通ると社員が進路を譲るようになっている」と話す。さらに、ロボットフレンドリーな環境や雰囲気の醸成が大事とも話し、「特に周辺理解。人が受け入れることが一番大事」と続けた。

 協議会のメンバーからは、「環境づくりに専念していてロボットフレンドリーそのものを見ることができた」、「ロボットを導入する例は他にもあるが、稼働率がものすごく高い」などの感想が挙がった。そして、「ご支援、アドバイスを頂きながら相模原市を盛り上げていけたら」と協力体制を再確認した。

相模福祉村 フリマ出店募集 26日、下溝

 社会福祉法人相模福祉村(中央区田名/赤間源太郎理事長)は7月26日(土)、障がい者支援施設「虹の家」(南区下溝)で「虹の家・相模はやぶさ学園夏まつり」を開催する(午後4時〜8時)。

 同法人は16日(水)から、当日開かれるフリーマーケットの出店者を募集する。(出店料1区画500円)。受付時間は午前10時から午後4時までで、21日(月・祝)で締め切る。先着8団体を予定。詳細・申し込みは同施設【電話】042・777・0111。

 当日は模擬店や打ち上げ花火などの催しが予定されており、例年1千人近くの来場者でにぎわう。

始まる、相模原球児の夏 県立相模原中等教育学校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:守備も打撃もバランスが良く着実に勝利を重ねています。

 

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※白抜き数字が主将。

始まる、相模原球児の夏 私立東海大相模高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:昨年夏の甲子園ではベスト8と悔しい思いをしたレギュラーが多く残っています。走攻守、バランスの高いチームです。

 

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※白抜き数字が主将。

始まる、相模原球児の夏 私立麻布大学附属高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:常に雰囲気が良く、流れに乗ったら止められない打撃力。

 

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※白抜き数字が主将。

 

始まる、相模原球児の夏 県立上溝南高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:勝負を決める長打力と隙のない安定した守備陣。

 

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※白抜き数字が主将。

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区内7カ所で期日前投票 各総合事務所など

 7月20日(日)に投開票される第27回参議院議員通常選挙。区内には7カ所の期日前投票所が開設され、仕事や旅行等の理由で当日に投票に行けない人は事前に投票ができる。

 期日前投票は、入場整理券裏面の宣誓書に必要事項を記入した上で会場に持参する。宣誓書の用紙は、期日前投票所にも用意がある。

 入場整理券が届かない場合や紛失した場合も、区の選挙人名簿に登録されていれば、本人確認の上、投票は可能となる。

 区内の期日前投票所は以下の通り。

▼緑区合同庁舎/7月4日(金)〜7月19日(土)/午前8時30分〜午後8時

▼大沢公民館/7月13日(日)〜7月19日(土)/午前9時〜午後5時

▼各総合事務所(城山・津久井・相模湖・藤野)/7月13日(日)〜7月19日(土)/午前8時30分〜午後8時

▼橋本公民館/7月14日(月)〜7月19日(土)/正午〜午後8時 ※7月19日(土)のみ午前10時〜午後6時

始まる、相模原球児の夏 県立相模田名高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:守備からリズムを作り、粘り強い戦いができる。

 

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※白抜き数字が主将。

始まる、相模原球児の夏 県立相原高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:厚みのある上位打線と豊富な投手陣が強み。

 

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※白抜き数字が主将。

 

始まる、相模原球児の夏 私立光明学園相模原高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:走力がある選手が多い。機動力で勝負する。

 

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※白抜き数字が主将。

 

始まる、相模原球児の夏 県立麻溝台高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:心・技・体・策のバランスの取れたチーム。

 

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※白抜き数字が主将。

始まる、相模原球児の夏 県立上鶴間高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:投手を中心とした守備と個性を生かした打撃のチーム。

 

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※白抜き数字が主将。

境内で咲き誇る色鮮やかなヒマワリ

龍源山正泉寺 平和願う2.6千本のヒマワリ  「戦争が早く終結するように」

 龍源山正泉寺(相原6の6の2)で7月16日(水)までひまわり展が開催されている。

 この企画は、ロシアがウクライナに軍事侵攻した2022年にスタートした。ヒマワリはウクライナの国花で、平和と抵抗の象徴として広く認知されている。同寺では、平和の象徴であるヒマワリを境内に植えることで、「戦争が早く終結するように」という願いを込めてひまわり展を開催。今年で4回目を迎える。

 境内には一般的なヒマワリと比べて背丈の低い矮性ヒマワリが約2600本植えられている。同寺では「日中はもちろん、日が落ちた後で白銀灯に照らされるヒマワリも幻想的で見応えがあります」と話す。さらに、「4本だけ背の高いもの、中央の種の部分から花が咲いているものもあるので、全体を楽しみつつ、ぜひ一本ずつ近くで観賞してみてください」と呼び掛ける。

 観賞無料。詳細、問い合わせは同寺【電話】042・772・2938。

定例会見での本村市長

SC相模原の海老名移転計画に相模原市の本村市長「残念」

 相模原市の本村賢太郎市長は7月2日の定例記者会見で、サッカーJ3・SC相模原が海老名市への本拠地移転を伴う新スタジアム整備計画をJリーグに提出したことについて言及した。

 本村市長は「長年にわたり協力関係にあったSC相模原の市外への計画提出は率直に残念」としながらも、「SC相模原の判断を尊重し、しっかりと受け止めていきたい」と今後もクラブへの応援を継続する姿勢を示した。

市とSC相模原の交渉経緯

 市はこれまで、相模総合補給廠一部返還地(以下補給廠)の土地利用計画にスタジアム建設を盛り込むためには、「民設民営」が条件としてきた。

 市によると、昨年実施した民間からの提案募集ではスタジアム建設に関する4件の提案があったが、いずれも民設民営の条件を満たしていなかったという。

 本村市長は「補給廠以外の複数の候補地や既存スタジアムの改修も提示したが、SC相模原が駅に近い立地を最優先とし、これらの提案に関心を示さなかったと認識している」と話した。

 SC相模原のJ2ライセンス交付申請のために必要なスタジアム計画の提出期限は6月30日だった。市長はこの日の午後5時9分にSC相模原の西谷義久社長から電話があり、海老名市への移転を伝えられたという。

 本村市長は、これまで市がSC相模原に寄り添い様々な相談や対応を行ってきたとしつつも、「もっと寄り添って、半年前とか1年前から私たちからも話をするべきだったのかもしれない」と反省を口にした。

今後のスタジアム整備構想

 市は現在SC相模原がホームスタジアムとしている相模原ギオンスタジアム(南区下溝)について、大きな大会やホームタウンチームの年間40試合以上の使用で「回しきれていない」「目いっぱいな状態」と、施設の利用状況が飽和状態にあるとの認識を示した。特にアメリカンフットボールチームのノジマ相模原ライズは、年間1試合しかホームゲームを開催できていない状況だという。

 本村市長は「72万市民のスポーツ文化振興とシビックプライド醸成のためにもスタジアムは必要であり、1つでなく2つあってもいい」という見解を示した。さらに補給廠に限らず、市内に複数のスタジアム候補地があることにも言及した。

 スタジアム建設費用については、昨今の建設費高騰により「400億とか500億するのではないか」と話し、市単独での建設は大きな課題であるとの認識を示した。寄付金などで建設が実現した大阪府の「パナソニックスタジアム吹田」の例を挙げ、民間との連携や市民からの寄付など「いろんな作り方がある」とし、今後も民設・公設など様々な手法を含めて議論を進めていく方針を示した。

始まる、相模原球児の夏 県立相模原高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

 チームの特徴:探求心と思考力を武器に、チーム一丸粘り強く戦う。

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※白抜き数字が主将。

始まる、相模原球児の夏 県立上溝高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

 チームの特徴:人数が少ないからこそチーム内の仲は良く、団結力が高い。

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※白抜き数字が主将。

始まる、相模原球児の夏 県立相模原城山高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

 チームの特徴:本気をスローガンにフルスイングが持ち味の強力打線。

 

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※白抜き数字が主将。

始まる、相模原球児の夏 県立相模原弥栄高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:守りを土台として、攻撃力を武器に戦っていきます。

 

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※白抜き数字が主将。

 

始まる、相模原球児の夏 県立橋本高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

橋本・愛川・中央農業高校連合チーム

チームの特徴:全員が最後まで諦めず、常に全力でプレーするところ。

 

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※白抜き数字が主将。

始まる、相模原球児の夏 県立神奈川総合産業高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:少人数ならではの高い結束力を活かしたチーム。

 

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※白抜き数字が主将。

始まる、相模原球児の夏 県立津久井高校 第107回全国高等学校野球選手権神奈川大会

チームの特徴:全員が気持ちを一つに、全力でプレーするチーム。

 

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※白抜き数字が主将。

相模原市の参院選有権者数60万人 前回から約3000人減

 相模原市選挙管理委員会は7月3日、参議院議員選挙(7月3日公示、20日投開票)の選挙人名簿登録者数を発表した。これによると、市内の登録者総数は60万2965人で、3年前の参院選時から2969人減少した。

 区別の登録者数を前回と比較すると、緑区は14万2579人から14万668人へ1911人減少。中央区は22万7890人から22万7408人へ482人減少。南区は23万5465人から23万4889人へ576人減少。緑区での減少数が最も多くなっている。

多種多様なプール、ウォーターコンテンツを楽しめる

さがみ湖MORI MORI 広大な水遊び広場オープン スプラッシュイベントも充実

 アドベンチャーリゾート・さがみ湖MORI MORI(若柳)は、リニューアル1周年を記念し、6月28日に関東最大級の屋外水遊び広場「スプラッッッシュカーニバル」をオープンした。

 同広場は、「びちゃびちゃエリア」と「じゃぶじゃぶエリア」で構成され、総面積は約5000平方メートルになる。「びちゃびちゃエリア」では、はしご車からダイナミックに放水される「びっちゃんこタイム」が毎時00分に開催される。土日・祝日とお盆期間中は、スプラッシュマンが高さ約10mのはしごから水を掛ける特別イベントも実施。他にも水鉄砲シューティングゲーム、ウォーターカーテンやスプリンクラーが行く手を阻む水の迷路など、体験型コンテンツが充実。人工降雪機(ICS)を使用した夏に雪遊びが楽しめるエリアも登場する。

 「じゃぶじゃぶエリア」には、シンボルキャラクター「MORI MORI兄弟」をモチーフにした高さ6mの巨大バルーンプールをはじめ、長さ15mの3連ロングスライダーなど、6種類のプールが揃う 。全てのプールの水深は50cm未満なので、子どもも安心して楽しむことができる。

 期間は8月31日(日)まで(7月25日(金)までは土休日のみ営業)。料金は大人・小人・シニア共通で1人1400円(別途入園・駐車料が必要/0歳から2歳までは無料)。未就学児は保護者の同伴が必要となる 。詳細は同施設のHPで確認を。問い合わせは【電話】0570・037・353。

SC相模原 ラファエル選手がハットトリック 沼津に3-1で快勝

 サッカーJ3・SC相模原は6月28日、相模原ギオンスタジアムでアスルクラロ沼津と対戦し、3─1で勝利した。負ければ最下位となる可能性があった中、シーズン前半戦最後の試合を白星で飾り、後半戦に望みをつないだ。

 FWラファエル・フルタード選手が、前半だけでハットトリックの大活躍。チームを6試合ぶりの勝利に導いた。両サイドのFW藤沼拓夢選手とDF高野遼選手も気合いの入ったプレーで序盤からチャンスを演出。数カ月ぶりのスタメン起用に応えた。相模原のシーズン前半戦の成績は4勝8分6敗で14位。

7月12日はホームタウンデー

 試合終了後、シュタルフ悠紀リヒャルト監督は「何としても勝利がほしかった中、積み上げたもの、勝利への執念を表現できた」と安堵の表情を見せた。

 相模原の次のホーム戦は、「相模原市ホームタウンデー」として開催される7月12日(土)の福島ユナイテッドFC戦(午後6時キックオフ)。シュタルフ監督は「修正点を挙げたらキリがないが、良いところにも目を向けてこの流れを継続したい。ホームタウンデーを2連勝で迎えられるよう、まずは次の試合に向けて準備していく」と意気込みを語った。

相模原市出身の白輪地選手(沼津FW)が地元凱旋

 

 今回、相模原が対戦した沼津のFW白輪地敬大選手は相模原市出身。津久井FC、相模原みどりSCと地元でプレーし、大学卒業とともにいわきFCに加入。今季途中からは期限付き移籍で沼津へ渡りプレーしている。

 昨年のプロデビュー以来、初の地元凱旋を果たした白輪地選手は後半34分までプレー。ゴールは無かったが、試合後に「率直にうれしい。 家族や知り合いがたくさん来てくれて、アウェイというよりホームみたいな感覚もあった」と笑顔を見せた。しかし、沼津は現在リーグ最下位。 「ゴールから遠ざかっていて、今日も取れず結果で応えられなかった。 試合は続いていくので前を向いて進むだけ。 主力としてチームに貢献して力を注いでいけるように、次に向けて良い準備をしたい」と話した。

 また、沼津の中山雅史監督は「(スタメンは)地元とかは関係なく、調子が良いから。まずはゴール。幅広いプレーでチームの活性化に努めてほしい」と今後に期待を寄せた。