旭区・瀬谷区版【9月18日(木)号】
撮影機材を持つ河野さん

旭区在住・河野さん 住民目線で区の魅力発信 SNSアカウント始動

 旭区内の公園などのお出かけスポットや飲食店などを紹介する、インスタグラムのアカウント「旭区なび」が、8月中旬から始動している。「区内に地元特化型のSNSがなかった」ことが、発信開始のきっかけだった。

自身の知見生かし

 「旭区には、知られていないような良い店がたくさんある。知らないのはもったいない」――。

 同アカウントを運用するのは、中希望が丘在住の河野里絵子さん(46)。旭区出身で、これまで40年ほどを過ごしてきたという。

 去年頃から地域での活動に参加するようになり、芽生えてきたのが「みんなが地元を好きになり、自慢できるようになってほしい」という思い。仕事で企業のPR動画の撮影やSNSの運用アドバイスを行っていることから、自らの知見を生かそうと、アカウントの設立を構想した。

 瀬谷区のローカルメディアである「瀬谷なび」や海老名市の「えびなび」など他地区のサイトを見るのも好きだという河野さん。そのような"前例"も参考に、旭区初という発信媒体の立ち上げにこぎつけた。

地域をつなげる

 アカウントでは、動画を中心に投稿しており、9月15日時点での投稿数は4。フォロワー数は約310人とまだまだ発展途上だ。「週1回での投稿を目指す」と意気込む河野さん。投稿した情報を集めるホームページも、来年頃を目途に開設予定だという。

 取材した店同士がつながり、イベントなどの企画立案も見据えている。「取材して感じたのは、みんな地元愛が強いということ。自分のインスタグラムを通して店同士がつながれば、活性化していくはず」と語る。
市が行った模擬実施の様子=市消防局提供

横浜市消防局 マイナ救急10月開始 保険証携行を呼びかけ

 傷病者を迅速に救急搬送するため、救急隊員が「マイナ保険証」を活用する「マイナ救急」の取り組みが横浜市でも10月1日に始まる。同日から全国一斉に開始され、搬送先の選定やより適切な措置につなげる狙いがある。各地の先行実証では搬送時にマイナ保険証を持っていなかったケースも多く、市消防局は「万が一に備え、マイナ保険証の携行を」と呼びかける。

搬送先選定などに活用

 マイナ救急は、救急隊員が傷病者のマイナ保険証を専用端末で読み取り、受診歴や処方された薬などの情報を閲覧、病院選定などに活用する。

 閲覧する情報は氏名、生年月日、住所、受診歴、薬剤情報、診療実績など。傷病者の同意を得て行うが、意識がないなど、同意を得ることが困難な場合は同意を得ずに閲覧することもある。

 全国67消防本部660隊が参加した昨年度の先行実証事業では、マイナ救急による情報閲覧数は1万1398件で、複数の活用事例が発表された。息苦しさにより十分な症状の説明が困難だった60代男性は、マイナ保険証の提示により、薬剤情報から慢性腎不全ということが判明。かかりつけ病院への円滑な搬送につながったという。

 一方、全マイナ救急未実施件数のうち、マイナンバーカードの不所持やマイナ保険証としての利用登録がされていないことによる未実施の件数は、全体の91%に上った。同局の担当者によると、マイナ保険証を保有していても、普段持ち歩いていない人が多いという。総務省によると、2025年8月末時点でのマイナンバーカードの人口に対する保有率は79・4%(横浜市は79・3%)。携行率はマイナンバーカード保有者の約6割(25年4月時点)。

 横浜市は昨年10月から12月にかけて、救急隊が傷病者の名前や症状をタブレット端末で病院と共有する独自の取り組みも進めており、本格的な実施は来年度以降の予定。マイナ救急と合わせて迅速な措置につなげようとしており、同局の担当者は「マイナ保険証が自分の命を守る可能性があるということを知ってほしい」と呼びかけた。

インタビューに応える木暮署長

木暮署長にインタビュー 「地域連携で安全・安心を継続」 詐欺や事故対策など語る

 タウンニュース旭区・瀬谷区編集室では瀬谷警察署と防犯・交通安全特集を企画するにあたり、木暮勝警察署長にインタビューを行った。木暮署長は瀬谷区で発生する最新の特殊詐欺の手口、交通事故や街頭犯罪の発生状況を説明するとともに、地域住民らに街の治安維持への協力を呼びかけた。

投資やロマンスに注意

 --瀬谷区における特殊詐欺・投資ロマンス詐欺の発生状況について教えてください。

 「8月末現在、区内では合計30件の発生があり、被害総額は約1億4000万円となっています。この種の事案は、長い年月をかけて、一生懸命働き蓄えてきた大切な老後資金を奪われてしまったことで、家族の絆まで切り裂いてしまう犯罪です」

 --どのような形で被害に遭う方がいるのでしょうか。

 「実は、私の母もだまされた一人でした。私(息子)をかたった男に、『仕事で失敗してお金が必要』と言われ、誰にも相談することなく、一人で杖をつきながら銀行に行ってお金をおろそうとしました。幸い不審に感じた行員の方が声を掛け、警察に連絡してくれたため被害に遭わずに済みました。日頃から詐欺の話をしていても、自分はだまされる訳がないと思っていたようです」

 --だまされないために、どうすれば被害を防ぐことができますか。

 「留守番電話機能にして、電話に出ないことです。日頃から、あらゆる詐欺の手口に敏感になり、もし、同じようなことが起こった場合は、家族や警察に相談することを繰り返しお願いしています。最後に信頼できるのはやはり家族です。電話やSNSでお金や投資の話が出たら、あらかじめ把握している家族の電話番号に連絡しましょう。家族につながらなかったら、24時間、いつでもつながる警察に相談してください」

手口一覧表、見える場所に

 --最近の手口について教えてください。

 「警察官をかたり、『契約した携帯電話が犯罪に使われている』『あなたに逮捕状が出ている』などと言って不安をあおる手ロや、SNSから投資に誘導し、配当金が増えているように見せかけた嘘のグラフを示してだます手口が発生しています。詳細については『手ロ一覧表』(左記)を作成し、この紙面に掲載させていただきましたので、ぜひ、地域の皆さんには、その部分を切り取って、玄関、台所、トイレなど目につくところに貼って読み返していただくことで、被害防止に努めてください。

 また、この機会に、離れて暮らす、両親や祖父母にも、『お金の話が出たら、行動に移す前に必ず連絡して欲しい』と伝えていただければ幸いです」

自転車盗が増加

 --瀬谷区におけるその他の犯罪状況について教えてください。

 「今年1月から8月末までに、自転車盗の発生が91件(昨年比プラス34件)と増加しています。被害に遭う自転車は、いずれも鍵を掛けないで止めていた自転車です。数分の駐輪であっても、必ず鍵を掛けるようにお願いします」

 --交通事故の発生状況を教えてください。

 「今年1月から8月末現在で、県内の交通事故死亡者数は83人です。1月には、区内でも1人の尊い命が交通事故によって犠牲になっています。また、区内においては、交通事故により怪我を負う人身交通事故が159件(前年比マイナス18件)発生しています」

 --気を付ける点はありますか。

 「自転車に乗る際は、自らの命を守るヘルメットを着用し、車の脇をすり抜ける運転をしないでください。歩行者は、携帯電話を見ながら歩いたり、道路の斜め横断をせず直近の横断歩道を渡るようお願いします。また、反射材が付いた洋服を着用したりカバンを持つことも交通事故防止に有効です」

 --キャンペーンの実施予定はありますか。

 「9月21日から30日までは『秋の全国交通安全運動期間』です。26日は瀬谷駅前にて県警音楽隊を招致したキャンペーンを予定していますので、ぜひお越しください」

「ご理解・ご協力を」

 --区民にメッセージをお願いします。

 「安全・安心を継続していくためには、地域住民、関係団体、企業、行政、警察などが連携していくことが大切だと考えています。引き続き、ご理解とご協力をよろしくお願いします」

伊藤チーフマネージャー

保土ケ谷法人会 若々しく輝く秘訣学ぶ 健康づくり教室 参加無料

 メガロス横浜天王町(保土ケ谷区神戸町134/天王町駅YBP口・星川駅南口より徒歩5分、保土ケ谷駅西口より徒歩7分)の2階マシンジムで11月7日(金)、健康づくり教室が開催される。公益社団法人保土ケ谷法人会(石川治会長)の主催。

 講師を務めるのは、メガロス横浜天王町フィットネスチーフマネージャーの伊藤昭平さん。教室では、いつまでも若々しく人生を楽しむための健康づくりとして、ストレッチポールを使用した若々しい姿勢づくりのほか、人間本来の動きを保つために重要とされる「筋力」、「バランス」、「柔軟性」を鍛えるコツを学ぶ。午前10時から11時40分。参加費無料、定員40人。健康づくり教室の申し込みは保土ケ谷法人会【電話】045・332・4360へ(10月21日(火)締切)。

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横浜市瀬谷区の熊野神社 9月19日に伝統の例大祭 18日は演芸大会やくじ抽選会も

 熊野神社(瀬谷区阿久和東4の7の1/鈴木文利氏子総代長)が9月19日(金)午後2時から3時30分まで例大祭を行い、伝統神事「湯立神楽」も執り行う。

 同神社の例大祭は、江戸時代から続けられている催し。神事を執り行った後、煮立った釜の湯を笹でかき回し、浮かびあがる湯玉で1年の吉兆を占う湯立神楽を行う。

 18日(木)には宵宮祭も実施。地域住民の有志による舞踏や「阿久和囃子」などが披露される。富くじ抽選会も。午後6時から9時20分まで。

 鈴木総代長は「例大祭は代々続いている行事。後世へ伝えたいきたい」と語った。

横浜市希望が丘商店街で祭り 夏の終わりに熱気ある踊りを楽しもう 9月21日の午前11時から

 相鉄線希望ケ丘駅周辺で9月21日(日)、「希望が丘秋祭り」が開催される。午前11時から午後6時。荒天中止。

 希望が丘商店会の主催。当日は商店街を会場に、ブース出店やステージイベントを実施。横浜隼人高校の軽音楽部やストリートダンスチーム、希望ケ丘高校室内楽部などがパフォーマンスする。午後3時からは、7団体による阿波おどりも披露される。

 正午からと午後1時30分からはそれぞれ30分、サンバダンスの団体が練り歩き、夏の終わりに本場さながらの熱気が味わえる。

 

本部テントに飾られた手作りランタン

横浜市の南瀬谷小児童 手作りランタン、祭りに彩り ペットボトルを「再生」

 横浜市瀬谷区の南瀬谷小学校6年2組の児童たちの手作りランタンが、8月23日に南瀬谷中学校で開かれた「南瀬谷連合まつり」で飾られ、会場を幻想的に彩った。

 この取り組みは総合的な学習の一環。最初はプラスチックごみに着目し、アクセサリーなどを作成していた。地域の人たちとつながりたいという思いもあり、手作りのランタンで祭りに参加することになったという。

 ランタンの材料はペットボトルで、大きさは最大30cmほど。カラフルに装飾されたペットボトルの内部にはライトが備え付けられており、周囲を鮮やかに照らす仕組み。当日は会場の本部テントに約30個が飾られ、2組の鈴木駿太(しゅんた)さんが取り組みについて会場にアナウンスした。

 「クラス全員同じではなくて、一人一人の個性が出ていました」「ペットボトルがあんなにきれいになるなんてびっくりしました」と、小林陽葵(ひまり)さんと牧田笑楽(しょうら)さん。山下楓生(かいり)さんと浦里英奈(はな)さんは「色々な人が見てくれて、作ってよかったです」「6年2組の想いが詰まったランタンをほめてもらえたのが何よりうれしかったです」とそれぞれ喜んでいた。

 祭りを主催した南瀬谷自治連合会の須藤光広会長は「祭りを盛り上げてくれる、素晴らしい取り組みです」と子どもたちに感謝していた。

署名活動を行う(左から)青栁さん、原田さん、浅井さん、小野木さん(8月30日、桜木町駅前)

核廃絶へ 高校生が署名集めて国連に提出 平和大使・青栁さん「今しかない」

 核兵器廃絶や平和な世界の実現を目指して活動する神奈川県内の高校生が集めた署名が9月2日、スイス・ジュネーブの国連軍縮本部に届けられた。代表として署名を届けた「高校生平和大使」の青栁潤さん=逗子開成高校1年=は、「高校生が声を上げないといけない」と危機感をあらわにしている。

 高校生平和大使は、全国の平和活動団体が1998年から国連に派遣しているもの。神奈川県では、県立高校の教職員らによる派遣委員会が2005年から生徒を送り、署名集めなどを通して核廃絶を訴える。今年度は5月に選考があり、約20人の中から青栁さんが大使に選ばれた。全国では18都道府県から24人の大使が選ばれている。

「核による平和は成り立たない」

 青栁さんや大使選考に応募した生徒は平和活動を行う団体「Peace Peace Peace」のメンバーとして、県内の駅頭で署名活動を行ってきた。8月30日に桜木町駅前で行った活動で青栁さんは「核による平和は成り立たない。高校生が声をあげないといけない状況になっている。今しかタイミングはない」と力強くマイクで訴えた。この日は原田咲希さん=フェリス女学院高校2年=、小野木七海さん=聖セシリア女子高校2年=、浅井柊香さん=自修館中等教育学校5年=も参加し、署名を集めた。

 青栁さんは全国の大使とともに9月1日にジュネーブに入り、2日に神奈川県からの2007筆を含む、11万1071筆の署名を国連軍縮本部に提出。軍縮会議を傍聴し、軍縮会議日本政府代表部の市川とみ子大使とも面会した。帰国した青栁さんは、10日に県庁で行われた記者会見で「現地ではジェンダーの視点から核廃絶を訴える人もいて、広い視野を持つことが大切だと感じた」と振り返った。

長崎で痛感した「平和教育」の差

 「Peace―」のメンバーは8月上旬に長崎を訪れ、現地で平和活動を行う高校生と対話した。その中で学校に「平和学習部」があったり、原爆の日である8月9日は学校登校日で、平和について学んでいることを知った。日常的に平和学習が行われている状況に、メンバーは「神奈川とは大きな差がある」と感じたという。小野木さんは「先生にも働きかけていくことが大事」と話した。青栁さんは「学校で平和教育を行う出前授業を行いたい」と今後の目標を掲げる。

 核兵器が日本で使われてから80年が経過。核兵器を持つロシアのウクライナ侵攻は依然として終結が見通せない。青栁さんは「日本ではウクライナの報道が減り、関心が薄くなっている」と懸念する。核兵器禁止条約に署名・批准しない方針の日本政府には「難しい立場ではあるが、核兵器禁止条約の締約国会議にオブザーバー参加さえしなければ、日本は世界の中で孤立してしまう」と指摘。これからも平和を目指す活動を続けていく。

約50事業者が参加した

女性起業家 約50事業者が出展 市役所で展示販売会

 女性起業家の商品やサービスの展示販売会「横浜女性起業家 コレクション 2025」が9月4日に市役所で行われた。

 横浜市経済局の主催。約50事業者が参加し、アクセサリーや雑貨、食品などを展示・販売した。

 肌が敏感な娘のために、オーガニックコットン100%の洋服を作り始めた女性は「縫い代やタグの位置にも配慮した」と経験を生かした商品を手作りしているという。

 会場には、百貨店や商業施設のバイヤーらが訪れ、交渉がまとまった出展者は10月以降に店舗や施設で行われる催事企画に参加できる。

 今回の出展者は、商品づくりなどを1人で行っている事業者が多かった。アクセサリーを販売する女性は「今まで販路がホームページだけだったので、百貨店に出店し、多くの人に知ってもらえる機会があれば」と話していた。別の出展者は「1人でやっている仲間が増えたので、情報交換などをしたい」としていた。

横浜で記録的大雨 1時間に111ミリ、崖崩れや床上浸水も

 横浜市内は9月11日から12日未明にかけて大雨に見舞われ、地域によっては1時間で100ミリ以上の雨が降ったほか、床上浸水などの被害が出た。

 市によると、中消防署北方出張所では、11日午後10時から11時の1時間で最大雨量111.5ミリの激しい雨を記録した。

 港北区小机町でがけ崩れが起きたほか、港北区日吉2丁目で床上浸水が2件発生。鶴見区馬場1丁目と豊岡町で道路の隆起、神奈川区大野町で歩道橋のエレベーター電気室の冠水、中区本牧原で車両の浸水が2件発生した。

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(公社)横浜市幼稚園協会旭支部主催のイベント 幼稚園ってどんなところ?情報を発信 9月29日に旭区民文化センターサンハートで

 幼稚園選びのための情報収集ができる「旭区 幼稚園・認定こども園フェア」が9月29日(月)、未就園児とその保護者を対象に、横浜市旭区民文化センターサンハート=ジョイナステラス3・5階=で開催される。午前10時30分から11時30分(受付開始は15分前)。

 (公社)横浜市幼稚園協会旭支部の主催。当日は同支部の加盟園が参加し、園での活動や教育内容などを講演。どんな園があるか知ることができる。講演の後には「まちのおんがくやさん」によるコンサートも実施。先着100人にはおみやげも用意される。

寄贈された草刈り機と両団体のメンバーら

横浜市の瀬谷ロータリークラブ 公園管理団体に草刈り機を寄贈 来園者の利便性向上などに期待

 奉仕団体の横浜瀬谷ロータリークラブ(相澤史人会長)が9月6日、阿久和大久保原公園=横浜市瀬谷区=を手入れしている大久保原公園管理運営委員会(相原明委員長)に大型の草刈り機を寄贈した。

 瀬谷ロータリーでは同委員会や横浜隼人高校インターアクトクラブと協力し、同公園で花壇の植栽や手入れを行っていた。定期的な美化活動によって、来園者の利便性向上や地域コミュニティの活性化につなげることが目的だ。

 当日は両団体のメンバーが見守るなか、草刈り機のほか、スライド式の熊手や自立式のグリーンバッグなどが贈られた。「公園は広く、長い草も多いため日々の手入れが大変だと思います」と相澤会長。「草刈り機を活用していただき、子どもたちなどが遊べるスペースが広くなれば」と期待していた。今年11月には合同での手入れも予定しているという。