港北区版【10月30日(木)号】
締結式に臨んだ同社の鯉沼久史代表取締役社長執行役員CEO(左)と黒岩祐治神奈川県知事

【横浜市港北区】本社日吉のコーエーテクモHD 神奈川県と包括協定 自社知的財産の発信力生かす

日吉に本社を置く株式会社コーエーテクモホールディングスは先ごろ、神奈川県と「連携と協力に関する包括協定」を締結した。同社の強みである自社開発ゲームタイトルを活用した発信力を生かし、多岐にわたる領域で連携・協力を進めていく。

社会貢献、地域貢献に力を入れる同社ではこれまで、横浜市や創業の地である港北区など、さまざまな地域と協力・連携した取組みを行ってきた。神奈川県との包括提携は都道府県としては初となる。

協定の主な内容は【1】未病改善の促進【2】起業・ベンチャー支援【3】県政情報の発信【4】その他社会的課題解決に資する取組み――の4つ。【1】ではスマートフォン向けゲームアプリ「信長の野望・出陣」でのコラボ展開に取り組む。同ゲームは実際の場所と連動し、歩くことでポイントやコレクションなどが得られる仕組みで、サービス開始から3年目に突入した人気ゲームだ。地域に限定したコラボ企画など、リアルな場所と連携した仕掛けを通じて、通常の歩行に「プラスアルファの面白さ」を提供していく。【2】では、同社の代表がゲーム業界において起業し、ベンチャーとして成長した経験を生かし、県が実施するイベント等に講演やパネラーとして参加することを想定。ベンチャー企業の創出と成長を促す連携に取り組む。

武将キャラが啓発

【3】では、同社が有するゲームキャラクターや仕組みを利用し、さまざまな啓発活動に協力。IP(知的財産)の持つ注目度や親しみやすさを活用する。先行事例として、神奈川県警、県暴力追放推進センターの啓発ポスターへの協力実績があり、同社の『三國志・覇道』『信長の野望・新生』のゲームキャラクターが使用され、2年連続で実施された。

同社広報室長の坂本毅さんは「今回の協定は自社IPを活用した発信力を強みとして生かし、地域貢献を進めていきたいという思いが背景にある」とし、「企業市民として、地域との関わりを持ち、神奈川県に住む人々に『神奈川の企業』として認知してもらう機会にしたい」と話した。

22年度に発生した、リチウムイオン電池による収集車の火災※消防局提供

リチウムイオン電池 12月から分別収集 市、車両発火などを受け

 横浜市では市内各地の専用ボックスで回収しているリチウムイオン電池などについて、集積場所での分別収集を12月から始める。通常のごみに混入したリチウムイオン電池などにより、収集車や廃棄物処理施設の火災が、市や全国で発生していることを受けたもの。

 モバイルバッテリーやスマートフォンに使われているリチウムイオン電池。12月からは週2回の燃やすごみの日に、モバイルバッテリーはそのまま、その他の機器は本体から取り外した状態で、乾電池などと同じ「電池類」として袋にまとめて出すことができる。膨張・破損したものやポータブル電源については、各区の資源循環局収集事務所に持ち込む。

 リチウムイオン電池などは現在、区役所や家電量販店にある専用ボックス(市内168カ所)で回収されている。同局によると、公共施設(59カ所)での回収量は年間およそ17t(2024年度)。年々増える一方で、市民から「回収ボックスがあることを知らない」という声も上がるなど認知度が課題だった。

 近年は集積場のごみに混ざったリチウムイオン電池などにより、収集車内で発火する事例が市内でも発生。大きな火災にならなかったが、22年度から24年度までに28件、今年度も4件発生している(10月1日時点)。

 市ではこうした背景を受けて、昨年度から分別収集の導入を検討しており、12月の開始を決めた。専用ボックスは引き続き設置される。

 分別収集の徹底にあたっては、市民への周知が必要になる。同局では地域の掲示板や集積場所、ホームページや広報などで発信する考えで、職員は「出し方に注意しながら分別収集に協力を」と話している。

電気火災も増加

 住宅などで発生しているリチウムイオン電池関連の電気火災も、市内で増加傾向にある。市消防局によると、25年度は9月30日までに50件(速報値)発生しており、21年度以降の年間件数を既に超えている。

 消防局では対策として関連製品を夏場など高温の車内に放置しない、本体に強い衝撃を与えないなどを挙げる。膨張や熱を持っている場合の使用中止も呼びかける。

菊名和み塾を起ち上げ、不登校児の学習支援を行う 齋藤 浩司さん 菊名在住 63歳


孤立生ませぬ教育者

 ○…鴨居中の校長を4年間務め、59歳で早期退職。不登校児のための学習の居場所を作った。「不登校の子どもたちにも学習したいという気持ちはある。遊んだり休んだりできる居場所は増えてきたが、学習を支援する場を作ってあげたくて」と思いを語る。学習についていけないことも不登校の原因の一つ。和み塾では各自のペースに合わせ、周囲の目を気にせず「つまづき」の原点に戻って学習できる。

 ○…菊名で生まれ育つ。父親は町内会長を歴任し、叔母は現在港北芸能協会の副会長を務めるなど、地域に密着した家系。菊名小、大綱中を出て翠嵐高に進む。家の中で百科事典を読むのを好み、活発な子の後ろに隠れるタイプだったが、中学で柔道を始めて「自信がついた」と笑う。高校では勉強にもイベントにも燃え、現在もOBが参加する「かながわ校歌祭」の実行委員に携わるなど、同級生らとの交流は深い。”山荘”と呼ぶ自宅に招いて、庭でバーベキューをすることも。

 ○…「無類のビール好き」を公言し、家ではピザづくりや生ハムを仕込んで好きなビールを楽しむ日々。世界のビールを飲みに14カ国周ったという。「夏は韓国やカンボジアに行ったし、次はカナダに行く予定」。旅のメインは研修だ。世界の教育を研究し各国の先生と交流する。頼まれて講演することもある。海外に行くと「日本の教育の良いところ、足りないところがわかる」という。

 ○…家庭での虐待や貧困など、不登校にはさまざまな「根っこ」がある。子どもたちが願う選択肢の一つになるよう、「自分のできることで還元していく」と力を込める。地域と連携し、他の地区にも取組みを広げていきたいと考える。役目は子どもたちの「孤立を生まない」ことだ。

横浜市 インフルエンザの流行注意報発令 15歳未満が約8割

 横浜市は10月29日、インフルエンザ流行注意報を発令した。

 市の感染症発生動向調査によると、10月20日から26日までの1週間で、市内の定点医療機関あたりの患者報告数が11・07人となり、注意報発令の目安となる10・00人を超えた。13日から19日の週は5・44人で1週間で倍以上に増えた。昨シーズンの市内の注意報発令は12月19日だった。

 年齢別では10歳未満が全体の51・5%、15歳未満が79・1%を占めており、子どもを中心に感染が拡大している。学級閉鎖は小学校を中心に47施設、患者数は625人に達している。

 区別では、栄区が37・00人で最多。瀬谷区の25・33人、鶴見区の20・14人と続く。最少は中区の2・50人。

 市は、咳エチケットやこまめな手洗い、十分な休養とバランスの良い食事、室内の適切な湿度(50〜60%)管理と換気を呼びかけている。重症化予防のためのワクチン接種も推奨し、高齢者向けの予防接種は10月から始まっている。

検査師とエコー体験をする子どもたち

三思会 初の試みで、“自分ごと”化を促進 ピンクリボン啓発イベントで

 JR新横浜駅直結の商業施設キュービックプラザ新横浜で10月18日、社会医療法人社団三思会新横浜メディカルサテライト健診センター(酒井法史事務長)主催のピンクリボン運動の啓発イベント「医療のお仕事体験&スタンプラリー」が開催された。同施設で実施されている「Pink Ribbon Festa 2025」の一環で行われた体験型イベントで、同センターにとって商業施設に出向き啓発活動することは初の試み。「親子で楽しく学べる」をテーマに、乳がんの早期発見の重要性を伝えるさまざまな体験を提供した。

 同センターで検査業務を行う看護師や検査師が、エコー検査や乳がんのしこりを探す体験、がんに関するクイズを実施。乳がんは”9人に1人がかかる”といわれる身近な病気であり、早期発見が重要であることを、参加者に分かりやすい言葉で伝えた。企画から取り仕切った同センターの佐々木綾乃さんは「病院での検診には『怖い』という心理的な敷居がある。今回、外に出ていくことで、より多くの方に自分事として関心を持ってもらえたら」と商業施設での開催意義を語った。

 また、イベントには学校法人岩崎学園横浜fカレッジの学生サークルが参加し、缶バッジ作りなどのワークショップを実施した。ファッションライフデザイン学科の木村瑞萌さん(20)は「身に着けられるものを通じて、乳がんは『他人ごと』ではないことを伝えたい」と思いを話した。

過去開催時のチャリティーフェスタ=提供写真

横浜北YMCA 収益を国際・地域支援に 3日、チャリティーイベ

 横浜北YMCA(菊名6の13の57)で11月3日(月)、チャリティーフェスタが行われる。午前10時から午後2時まで。

 国際・地域協力募金の一環である同フェスタ。バザーが行われ、収益は海外協力支援(タイ、カンボジア教育・自立支援など)や地域協力支援(国内で経済的支援を必要とする子ども、外国籍の人などのために)、災害や紛争の被災地への緊急支援活動のために寄付される。

 そのほか、食べ物コーナーやゲーム・プールコーナーが設けられ、午後2時からは、ダンス発表会が開催される。

 (問)同施設【電話】045・433・4321

交通系マスコット集結に沸く来場者=昨年

11月3日、日吉サンロード アートの祭典 「見る・聴く・食べる!」

 「見る・聴く・食べる」がテーマの「日吉アートフェス」が、11月3日(月)、日吉駅前の日吉サンロードで実施される。午前11時〜午後4時30分。雨天中止、小雨決行。主催は日吉商店街通り会、日吉アートフェス実行委員会。

 ステージではチアリーディングやフラ、ジャグリング、多様な音楽ライブなどが披露される。

 通り沿いには、東急電鉄や市営地下鉄、日吉台小おやじの会など、子ども向け、大人向けのワークショップブースが並ぶほか、地元商店街の飲食店がブースを出展。各店自慢の逸品が気軽に堪能できる。また、今年も交通系マスコットが集結する。「人工芝の上でくつろぎながらステージや飲食を楽しんでください」と同フェス実行委員会。

 なお11月中、駅構内の日吉郵便局をはじめ、商店街の各店に「あなたの街の好きなとこ」をテーマに募集した100作品以上の絵画が飾られる。

宮神輿を担ぐ一行(10月18日宵宮)

師岡熊野神社 活気あふれる宮神輿 児童のお囃子、町内に響く

 師岡熊野神社(石川正人宮司)の秋まつりが10月18日(宵宮)、19日(本宮)に行われた。両日は周辺の各町内でも、宮神輿や山車が地域を渡御・巡行し、町内には軽快なお囃子と威勢の良い掛け声が響き渡った。

 宵宮では、御霊入れを行った宮神輿が午後3時に出発。師岡熊野神社氏子神輿会や友好団体等の面々がおよそ2時間かけ、師岡町内会館に設置された南谷戸神酒所までの行程を練り歩いた。

 鈴木聡総代会長は「昨年のお披露目渡御で大勢の方々が宮神輿の存在を知り、楽しみにしてくれている。担ぎ手の皆さんも楽しそうで、それが一番だ」と話し、師岡お囃子の会を束ねる今井悦子さんは「今年は6年生が仕切って、子どもたちだけで演奏しました。地域に見守られ、育ててもらっていると感じる」と感慨深げに話した。

関東進出を果たした大豆戸FC(U-15)

横浜市港北区拠点の大豆戸FCジュニアユース、Uー15フットサル県大会準優勝で関東へ

 港北区を拠点とするサッカークラブ、大豆戸FCジュニアユースが、10月12日までに行われたJFA第31回全日本U-15フットサル選手権大会・神奈川県大会で準優勝し、関東大会進出を決めた。

 神奈川県大会には、大豆戸FCジュニアユース、大豆戸FC-Bを含む16チームが参加し、頂点を競った。

 3試合に勝利し、決勝戦の相手は東急SレイエスFCフットサルU-15。4対4で迎えたPK戦(1対3)で敗れたものの、2チームに与えられる関東大会への出場権を得た。

 「県大会では紙一重のゲームが多く、選手たちはとても成長できたと思う」(森下亮監督)、「関東大会では、県の代表としてさらなる成長と結果を残せるようサポートしていく」(小山優コーチ)と、一様に選手らの成長を大切にする姿勢をみせる指導者たち。濱北翔キャプテン(15)は「関東に行きたいという思いが一人ひとり強かったのでうれしい。関東大会では、戦ったチームや大豆戸のセカンドの人たちの思いも背負い全国大会を目指して頑張りたい」とコメントした。

 関東大会は12月6日、7日にアサンテ スポーツパーク(神奈川県立スポーツセンター)で行われる。

ジェルリウムづくりを楽しむ姉妹

「子育てママの交流機会に」 WS(ワークショップ)イベントに多くの親子

 (一社)ママスタイル主催の「港北ママの手しごとフェスティバル」が10月18日、19日にトレッサ横浜で開催された。

 10回目となるママ、子ども、親子向けの手作りワークショップイベント。子育てで忙しいママが、満足感や達成感を味わう場、また、地域でママがつながり、活躍することで地域活性化の一端を担うことをコンセプトに2015年からスタートし、これまでに5700人が参加した。

 今回は2日間で15ブースが出展した。調布から買い物ついでに立ち寄った親子はキラキラジェルリウムづくりに挑戦。「宇宙」をテーマにした8歳の姉は「星のバランスを考えて配置した。うまくできた」と話し、海の動物を入れて作った6歳の妹は「かわいく作れた」と喜んでいた。

 同法人理事の瀧牧子さんは「お子様たちの喜ぶ姿がうれしい。親がゆっくりできる機会になれば。また初出展のママさんたちも増え、広がりを感じます」と話す。

おでんまつりのチラシ

11月13日 安心安全な食を考える 無添加食材でおでんまつり

 福祉クラブ生活協同組合港北西地域協議会は、11月13日(木)に同組合の入居施設、きらり港北(新羽町868)で「おでんまつり」を開催する。午前10時から正午まで。

 「本当はこわい『練り物』の話。その練り物、大丈夫?」と題し、「無リンすり身」の練り物3種などが入ったおでんを食べながら「安心・安全な食」について考える。クリスマス、正月用品の試食も。「無添加のおいしいおでんを食べながら、食のことを学びませんか?」

 定員20人、参加費300円。申し込みは同協議会【電話】045・561・3030。

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射的で遊ぶ児童ら=同クラブ提供

学童クラブのまつり 11月2日、ライフ大倉山駐車場

 太尾第二学童保育クラブの「学童まつり」が11月2日(日)、ライフ大倉山駐車場で開かれる。午前11時から午後2時まで。

 「地域のみなさまへ感謝を込めて」行われる恒例イベント。やきそば、やきとり、カレー、ポップコーンなどの飲食や、おもちゃ、古着、古本などのバザー、駄菓子屋さんやヨーヨー釣りなど子どもの遊びコーナーも設置。年少、年中、年長の幼児にはお菓子の無料プレゼントも。

 なお、同クラブでは現在、2026年度新入生(太尾小新1年生)を募集している。「まつりで学童の雰囲気を感じてみてほしい」とスタッフ。12月6日(土)に入所説明会あり。問い合わせは同クラブ【電話】045・546・7920。

一日警察官から防犯啓発グッズを受け取る子ども

官民連携で防犯意識向上 3信金と注意喚起

 港北企業防犯協会(篠沢秀夫会長)は10月20日、県民総ぐるみで防犯活動の活性化と防犯意識の向上を図る「安全・安心まちづくり旬間」に合わせ、イオン横浜新吉田店前で防犯啓発イベントを開催した。

 同イベントでは、特殊詐欺や自転車盗など、身近に潜む脅威への対策が重点的に強調された。港北警察署の檜皮誠生活安全課長は冒頭のあいさつで「犯罪をなくすには警察だけでなく住民の協力が不可欠です」と訴え、同協会の篠沢会長は「地域の安全のため官民一体となって、港北区を住み続けたいまちにしましょう」と話した。地域金融機関である城南信用金庫綱島支店の北谷将章副支店長は、「大切なお金と暮らしを守る」使命として、窓口での「お声かけ」等による特殊詐欺被害の未然防止に取り組んでいることを説明した。

 また、綱島の3信金(城南信用金庫・横浜信用金庫・川崎信用金庫)の女性職員3人が「一日警察官」に委嘱され、地域住民の安全安心のために職務を全うすることを誓った。その後、参加者は買い物に訪れた地域住民に防犯啓発グッズを配り、犯罪防止への協力を呼び掛けた。

吉田会長(左)と齋藤さん

元中学校長 地域巻き込み学習支援 大豆戸町内会館を活用

 市立鴨居中学校(緑区)の元校長で、一般社団法人とえはたえ代表理事を務める齋藤浩司さん=人物風土記で紹介=は、不登校児たちの個別学習をサポートする目的で「菊名和み塾」をマンションの一室と大豆戸町内会館で運営している。

 齋藤さんは「いわゆる不登校児の居場所は増えてきたが、”学習の場”はほぼないのでは」と思い立ち、2023年に同法人を設立。授業料は無料で、現在10人が在籍している。「全員が揃うことはほぼありません。個人個人が来たい時に来ればいい。月謝制などの縛りを入れると来づらくなるので無料です」と齋藤さん。出欠も当日の朝に確認する程度だという。元校長の経験と人脈を生かし、在籍校との連携や運営費の助成金利用等に尽力する。

 大豆戸町内会の吉田亙会長は齋藤さんの思いに賛同。子ども会活動の一環としてならばと会館を無償で提供し、不登校児支援に協力する。「子どもは将来の町内会の担い手。イベント参加や高齢者との関わり等で、町内会が楽しいと思ってもらえたら、(部屋を貸す)こちらもうれしい」と吉田会長。同塾は毎週月・木はマンション(大豆戸町492の1)、金曜午前は会館で開講。

 (問)齋藤さん【携帯電話】090・8119・2120

横浜市神奈川区の会場でフラワーアレンジメントに挑戦 11月22日㈯、定員20人

 神奈川法人会三ツ沢支部では11月22日(土)、参加者同士で楽しくフラワーアレンジメントを製作する講座を企画し、参加者を募集している。

 テーマはクリスマスで、フラワーショップ花政代表の土倉賢次さんが講師を務める。時間は午後2時から。会場はKlabコワーキング(神奈川区三ツ沢下町14の33)で、定員は20人。参加には費用1000円(花材料費)と花ばさみ(キッチンばさみ可)が必要。

 事前申し込み制。希望者は神奈川法人会【電話】045・633・7666(平日午前9時30分〜午後5時)へ。

江東BS(ブルーシャークス) 生の迫力を目の前で 近隣区民50人を招待

 ラグビーリーグワンディビジョン2に所属する清水建設江東ブルーシャークスが11月15日(土)、荏田グラウンド(荏田南町741)で行う練習試合に都筑区、青葉区、港北区の区民50人を無料招待する。

 対戦相手はディビジョン3のヤクルトレビンス戸田で午後2時30分キックオフ。観戦はグラウンド内のスタンド席。申込みは専用フォームから事前登録。
大塚啓子さんリサイタルのチラシ

大塚啓子さん 愛をうたう、ソプラノリサイタル 11月15日㈯ 大倉山記念館

 国立音楽大学卒のソプラノ歌手・大塚啓子さんのリサイタル「〜愛が歌にかわるとき〜」が11月15日(土)、横浜市大倉山記念館ホール(港北区大倉山2の10の1)で開催される。

 大塚さんは子育てのため一時休止した音楽活動を40歳のときに再開。2004年にはヤンゴン(ミャンマー)で初の海外リサイタルを実現するなど、国内外で幅広く活動している。今回のリサイタルは、子どもたちの幸せを祈り大塚さん自身が作詞・作曲した『まあるいよろこび』をはじめとする「日本の詩情」と、ヨーロッパの情熱的な楽曲を披露する「ヨーロッパの熱情」の2部構成。ピアノは、東京藝術大学卒業の小柳美奈子さんが務める。「大倉山記念館は初めてリサイタルを行った思い出の場所。ぜひ『まあるいよろこび』を多くの方に聴いていただきたいです」と大塚さん。

 午後2時開演(30分前開場)。チケット4000円。未就学児入場不可。

 チケット予約・問い合わせはオフィスK【電話】045・342・5620、

【メール】team.otsuka.k.k@gmail.com。

1グループ貸切でゆったり過ごせる

快適な空間で競馬を楽しもう ウインズ横浜 プライベートエリアに招待 11月2日まで応募受付中

 ウインズ横浜内に12月までの期間限定で「プライベートエリア」がオープン。「UMACA会員」限定で1日1組を招待する。UMACA会員(当日入会OK※入会金・年会費永年無料)が対象。現在11月15・16・22・23・24日(GI開催週)全5日間の応募を11月2日まで受け付けている。

 広々としたプライベート空間で、レース実況とオッズ用モニター、馬券購入機を完備。アルコールなど飲食の持ち込みも自由で、グループみんなでわいわい楽しめる。冷蔵庫や電子レンジ、ポットも完備。競馬専門紙、スポーツ紙も数部用意されており、至れり尽くせりの内容だ。

 4〜6人のグループ(参加者全員20歳以上)で参加。応募は専用サイトで。希望者多数の場合、月ごとに抽選。

消防フェスでは記念撮影も

横浜市港北区、妙蓮寺のニコニコフェスが雨天でも賑わい、恒例ジャズコンサートも開催

 妙蓮寺で10月25日、妙蓮寺ニコニコ会(武田翔会長)主催の妙蓮寺ニコニコフェスが開かれた。あいにくの雨天により、一部の予定を変更しての開催となったが、マルシェの野菜が完売するなど、多くの人が訪れた。

 毎年恒例のジャズコンサートin妙蓮寺を、より多くの人が楽しめるようにと、かたちを変えて企画されたイベント。境内では同会加盟店舗による飲食販売が行われたほか、ブース出展、消防フェスなどがあり、幅広い世代が楽しんだ。

 妙蓮寺・第一斎場前を舞台としたジャズコンサートでは、プロミュージシャンによるジャズ演奏が行われたほか、2018年開催の同コンサートで結成された「The Night Cruisers」が出演した。集まったファンらは、境内に響く音色に耳を傾け、寺院の夜を彩る風物詩を堪能している様子だった。

 武田会長は、イベント関係者に感謝を示しつつ、「地域の皆さんが『住んで良かった』と思えるようになれば」と話していた。

会見で共同メッセージを発表する黒岩知事(中央)と右から山口会長、吉田会長、(1人おいて)鈴木会長(10月27日、県庁)

病院経営危機で神奈川県と医療関係団体が共同メッセージ 「このままでは立ちゆかない」

 神奈川県と県内の医療関係3団体は10月27日、県内の病院が深刻な経営危機に直面していることを訴える共同メッセージを発表した。

 メッセージは「『いのち』を守る病院を、地域のみんなで支えるために〜『Save Our Hospital!』」と題したもので、県と県病院協会、県医師会、県精神科病院協会の4者が連名で出した。

 同日、県庁で記者会見があり、黒岩祐治知事は「病院の約7割が赤字経営で病院の経営は苦しい状況」と現状を説明。県病院協会の吉田勝明会長は「病院は内部留保が少なく、銀行からの融資で経営がつながっている状態。最新の医療機器を買えず、県民に迷惑がかかってしまう」と苦しい状況を訴えた。県医師会の鈴木紳一郎会長は「診療報酬が上がらず、このままでは地域の病院も診療所も立ちゆかなくなる」、県精神科病院協会の山口哲顕会長は「物価高で経営危機が加速している」とそれぞれ危機感を示した。

 高市首相は24日の所信表明演説で診療報酬の改定に賃上げや物価高を反映させるのと同時に、改定を待たずに医療機関へ補助金を出す方針を明らかにしている。

 黒岩知事は「診療報酬改定の議論が大詰めということもあり、メッセージを出した」と意義を説明。県民に▽病院は経営危機に直面し、医療資源には限りがあることへの理解▽救急医療の適正利用とかながわ救急相談センター(♯7119)の活用▽医療事務職や看護補助者としての勤務――への協力を求めた。

 第17回大倉山スケッチ会水彩画展が11月4日(火)から9日(日)まで、大倉山記念館ギャラリーで開かれる。午前10時から午後4時(初日は午後1時から、最終日は3時まで)。

 「楽しく描く」をモットーに励む同好会。会員らの日ごろの成果を披露する。「お気軽にご覧ください」と担当者。

 問い合わせは同会の布山さん【携帯電話】090・1706・0552。

「ケルヒャー」の高圧洗浄機

横浜市のふるさと納税返礼品に「ケルヒャー」追加

 横浜市は、ふるさと納税の返礼品として、市内に本社や開発拠点を持つ企業の家電製品を新たに追加した。

 日本法人の本社が港北区にある「ケルヒャー」の収納一体型の高圧洗浄機「K Mini」(寄付金額9万円)や家庭用ハンディクリーナー「CVH 3 Plus」(同4万7千円)、神奈川区に本社を構えるJVCケンウッドが展開する「Victor」ブランドのワイヤレスイヤホン「HA-NP1T」(同5万円)などが追加された。

 市は「最先端の技術と洗練されたデザインが融合した高品質な製品をふるさと納税で手にしませんか」と呼びかけている。

退任する大久保副市長

横浜市 大久保副市長が退任へ 後任に鈴木都市整備局長

 横浜市の大久保智子副市長が10月31日付で退任し、後任に都市整備局長の鈴木和宏氏が11月1日付で就任することになった。10月23日の市会本会議でいずれの人事案も同意された。

 大久保氏は西区長、総務局長、水道局長を経て2022年4月に副市長に就任。任期は来年3月末までだったが、本人からの申し出によって退任となる。

 11月以降の副市長は、平原敏英氏、伊地知英弘氏、佐藤広毅氏に鈴木氏を加えた体制となる。

4人全員男性に

 4人の副市長が全員男性となることに関し、23日の本会議で共産党の白井正子議員=港北区=から「なぜ女性副市長にしなかったのか」との質問が出た。山中竹春市長は「適材適所となるよう、ふさわしい人材を選出した」と答弁。続けて白井氏は、山中市長就任時の22年に10人いた女性区長・局長が現在は9人である点に触れ、市が中期計画で掲げている女性管理職登用の加速をどう実現させるかを聞いた。山中市長は、区長・局長の候補となる部長級の女性職員が就任時の39人から80人に倍増しているとし、「経営責任職への女性の登用は大きく進んでいる」との認識を示した。

港北警察署管内 4件の不審者情報あり、自転車盗6件など発生   2025年10月13日~19日の区内犯罪発生状況

 港北警察署は10月21日、2025年10月13日から10月19日にかけて区内で発生した犯罪件数を発表した。それによると、6件の自転車盗のほか、5件の万引き、1件のオートバイ盗などが発生。不審者情報も4件よせられた。

 自転車盗は、綱島西、新羽町、綱島東、師岡町、錦が丘、日吉で発生。盗難被害にあった6件中4件が無施錠だった。同署では「自転車を駐輪する際はダブルロックを心掛けましょう」と注意喚起している。 

不審者情報

 師岡町地区では10月16日、女子生徒が知らない男から声を掛けられ、同日バス車内において知らない男からスマートフォンを向けられる事案が発生。大倉山地区では10月18日、女子生徒が下校時に下半身を露出した男を目撃し、10月19日には同地区で女性が知らない男にスマートフォンを向けられる事案が発生した。

悪質な訪問に注意

同署では、悪質な訪問業者への注意を呼び掛けている。突然訪問してきた業者が「無料点検」などと称して、高額な修理代を請求し、個人情報などを聞き出す可能性もあるという。「突然訪問してきた業者には安易に点検させず、信頼できる人へ相談する。また、金品の保管状況や個人情報を教えないように」と同署は注意喚起している。

 

 

 

 

 

会見に臨む山中市長

山中市長、高市内閣誕生で大都市制度の議論推進に期待

 横浜市の山中竹春市長は10月23日の定例会見で、高市内閣の誕生によって「副首都構想」が今後の国会で議論される見通しであることに関し、「硬直的な地方自治を今後も続けるのかを議論してほしい」と述べ、横浜市などの政令市が導入を訴える「特別市」を含む大都市制度に関する議論を進める契機との認識を示した。

 副首都構想は、自民党と連立を組んだ日本維新の会が主張している。山中市長は新内閣が発足した21日に「副首都構想を含む大都市制度に関する国民的議論の推進を期待する」とのコメントを発表していた。

 会見で山中市長は、「東京一極集中の是正に向け、多極分散社会と力強い地方都市を実現することが必要」と従来の考えを述べた。続けて「そのための方法として、副首都構想や特別市、その他の方法がある」とし、「硬直的な地方自治を今後も続けるのか。それが日本の成長を妨げることにならないか。国会などを通じて国民の中で議論してほしい」と語った。

日産スタジアム命名権問題 日産が10月中に回答へ

 港北区の横浜国際総合競技場(日産スタジアム)の命名権(ネーミングライツ)契約に関し、横浜市の山中竹春市長は10月23日の定例会見で、交渉を続ける日産自動車から10月中に回答があるとの見通しを示した。

 命名権契約を巡っては、日産が契約が切れる来年3月以降、年間5千万円の1年契約を市に求め、一度は市が応じる方針を示した。しかし、9月26日の会見で山中市長が「手続きに問題があった。見通しが甘かった」と担当局に再検討を命じたことを明らかにしていた。

 市と日産の協議は続いており、23日の会見で山中市長は「今月中に日産から正式回答をいただけることになっている。まずはその回答を待ちたい」と述べた。

蝶野さんを起用したポスター

詐欺被害防げ 蝶野正洋さんがポスターで啓発 横浜市、市内に8千枚掲出

 横浜市は悪質商法や特殊詐欺の被害を防ぐため、プロレスラーの蝶野正洋さんを起用した啓発ポスターを制作し、市内に約8千枚掲出する。

 この取り組みは神奈川県警と連携したもの。ポスターは高齢者向け、若年層向け、全年齢向けの3種類を用意。世代別に多い被害事例を紹介している。いずれも、蝶野さんの写真が大きく使われ、「恥ずかしがらずにすぐに相談を」などと注意を呼びかけている。

 ポスターは商店街や薬局、学校、福祉施設、公共施設など、約2200カ所に約8千枚が掲出される予定。市のサイトからダウンロードも可能。

 蝶野さんはこれまでも、認知症啓発や防犯、防災に関する市や県警のイベントに数多く参加している。ポスターを作った市経済局は「親しみやすい蝶野さんのポスターで消費者トラブルを防げれば」としている。

黒川侑さん(上)(C)三好英輔・石井楓子さん=提供写真

デュオが奏でる ノルウェーの抒情

 港北公会堂(港北区大豆戸町26の1)で、11月16日(日)午後2時から、第77回目大倉山ジョイフルコンサート「黒川侑&石井楓子オール・グリーグ・プログラム グリーグに寄せて『ノルウェーの抒情と夢』」が開催される。

 バイオリン奏者には黒川侑さん、ピアノ奏者は石井楓子さんを迎え、ノルウェーの代表的な作曲家である、エドヴァルド・グリーグのバイオリンソナタを中心としたプログラムの演奏を予定している。

 全席自由で大人2000円、高校生以下1000円。なお未就学児の入場は不可。料金は当日受付での支払いとなり、来場予約が必要。予約は同コンサート実行委員会【携帯電話】080・8424・5108(11月15日(土)午後5時まで)。