都筑区版【11月13日(木)号】
認定証を持つ五十嵐さん

【横浜市都筑区】神奈川がんばる企業に日高システムが認定 独自センサーで「泉を護る」

 神奈川県が独自の工夫で成長する中小・小規模企業等を認定する「神奈川がんばる企業2025」に、茅ケ崎東の株式会社日高システム(五十嵐崇代表取締役)が認定を受けた。今年度の認定企業は県内32者で、区内の企業では同社が唯一だった。  「がんばる企業」は、独自の工夫で年率3%以上の付加価値額や年率1%以上の経常利益増を実現させた中小企業・小規模企業を認定するもの。認定企業は「神奈川がんばる企業」のシンボルマークが使用できるほか、県がホームページなどの媒体を活用し、積極的に情報発信を行う。五十嵐さんは「客観的な評価で、自分たちのやり方が間違っていなかったことを証明してもらえた」と認定を喜んだ。  1996(平成8)年創業の日高システムは、温泉や水井戸、タンクなどの水位や流量、深度などを測定する水位センサーの開発、製造、販売を行う会社。五十嵐さんは21年、異業種から転身。義父からの事業承継で会社を引き継いだ。 「当たり前」強みに  社業を引き継いだ当初はコロナ禍もあり、会社の経営状況は厳しかった。五十嵐さんは「他所から来たので、社員たちが『当たり前』と思っている強みを指摘し、磨いていこう、と呼びかけた」という。  同社の水位センサーは、温泉や深井戸など厳しい環境下で改良を重ねてきたことから、耐久性や耐蝕性、耐圧性などに優れる強みを持つ。五十嵐さんは同社のセンサーを導入することで、水中に埋設されているポンプの故障や井戸水や温泉の枯渇を未然に防ぐことができる利点を『泉を護(まも)る』という言葉に集約。「奇をてらわず、この強みを磨いていこう」と社員に呼び掛け、少しずつ販路を拡大していった。センサーはインターネットとつなぐことで遠隔での監視や制御、管理を可能にし、温泉地や僻地の人手不足の課題にも効果を発揮している。  文系出身で来年2月に50歳になる五十嵐さん。「プロとして生きていくため」と事業承継後に電機系大学の夜間部に入学、今春卒業した。「営業などでも気後れしなくなった。社員7人の会社なので全員で力を合わせないと」と力を込めた。

【横浜市】いじめ認知件数が大幅増 横浜市教育委員会は「早期対応の結果」

 横浜市教育委員会は10月29日、2024年度の「いじめ・暴力」等の状況調査結果を公表した。いじめの認知件数は2万件超で過去最多を更新。市教委は「これまでの反省を踏まえ、『疑い』の段階から積極的にいじめと認知し、深刻化しないよう取り組んだ結果」と分析した。  市立学校509校を対象にした24年度のいじめ認知件数は、2万1955件で、前年度(1万6263件)から約5700件増加、20年度と比べると約4倍に増えた。また、いじめが原因で命や心身、財産に被害を及ぼしたり長期欠席を余儀なくされたりするような「重大事態」の発生件数も前年度の2件から59件と大幅に増加した。  件数の大幅増について市教委事務局不登校支援・いじめ対策担当課は「これまでの反省を踏まえ、『疑い』の段階でいじめと認知したことが件数増につながった」と対応の強化による結果と捉えている。 積極関与で解消率上昇  横浜市では昨年3月、20年にいじめが原因で自殺した中学生の事案について、学校が基本調査の段階でいじめを認知していなかったことなどを公表。これを受け市教委では「いじめ防止対策推進法」に則った対応を徹底すべく、いじめの未然防止から要調査までを速やかに振り分け、再発防止に取り組むよう各学校に指示。同年8月にはこれまでの対応を強化する再発防止策を策定した。  いじめの未然防止のため、例えば「ふざけあい」などから発展した「けんか」など、「いじめ」かは疑わしい初期段階の事案であっても積極的に「いじめ」と認知する方針を学校現場で徹底。今回の調査結果では、いじめ発見のきっかけは「当該児童生徒の保護者」および「本人から」の訴えが全体の6割以上を占めており、認知件数の増加は、これらの訴えを「いじめ」と捉え、より深刻化しないよう早期対応を強化した結果とみている。  実際、児童や保護者がいじめのような「困りごと」が「無くなった」とする解消件数は24年度内で1万3270件に上り、過去5年で最多を記録。解消率も60・4%と上昇している。

一般社団法人神奈川県鍼灸マッサージ師会の会長を務める 大淵 真さん 中川在勤 58歳

仲間と創る、満開の笑顔 ○…舵取り役を任されている会は、県内の鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師が、日本の伝統医療を次世代へ継承し、社会の中でその価値を広めていくため活動。長として「会員減少への対策」と「価値の啓発」に力を入れる。「活動を通して同じ志を持つ仲間と出会い、新たな知識を得られる」と魅力を語る。 ○…東京都で生まれた。3人兄妹の次男で、犬猫を含め、「賑やかな家庭」で育った。小学・中学時代は剣道に、高校では硬式テニスに熱中するなど、スポーツマンの一面を持つ。卒業後は、父の影響で鍼灸マッサージ師の資格を取り、千葉の整形外科に5年勤めた。「先輩たちは自分にも他人にも厳しいストイックな人ばかりだった」と振り返る。それでも「先生に会いたくて」と先輩のもとへ施術を受けにくる患者も多く「自分も必要とされる人になりたい」とその背中を追った。 ○…その後、「院長の『地域の人に安心を届けたい』という思いに共感」し、川和町のクリニックで27年ほど勤めた。院長のアドバイスで、足腰が悪いなどの理由で来院が難しい患者のもとへ訪問、施術するように。献身的な姿を見ていた院長から独立を勧められたこともあり、中川に訪問療養マッサージを提供する「ひまわり治療院」を開院した。 ○…ひまわり治療院の理念は「楽しみながら未来を創る」。「人と関わる仕事なので、信頼関係を築くことが重要。『また頼みたい』と思ってもらえるように、社員には笑顔で仕事をしてもらいたい」と目尻を下げる。コロナ禍で経営が困難になった際は、社員が支えになったことも。「本当に感謝している。経営者として、社員満足度業界ナンバー1を目指したい」と瞳を輝かせた。
植え替えを行う児童ら=提供写真

えだきん商店会 児童と花壇を植え替え

 えだきん商店会(宮原勇貴会長)とハマロード・サポーターのナチュラルガーデン倶楽部(野田千春代表)が、11月4日に荏田東第一小学校の3年生と、6日に荏田東こどもクラブの児童らと同商店会の花壇で花の植え替えを行った。 児童らとの植え替え作業は半年に1回行っていおり、今回は同校の児童はビオラを、こどもクラブの児童はノースポールを植えた。 野田代表は「2004年から続いている恒例行事。植え替えた花は春先まで咲き続ける。景観が保たれるのは、子どもたちのおかげ」と感謝を述べた。
シーチングを手にする堀内代表

㈱ホリウチ 日本製シーチングを復活 横浜の「ものづくり」を応援

 横浜市が中小企業の成長・発展に向けたイノベーション促進を支援する「販路開拓支援事業」に、洋裁や手芸用品の販売を手掛ける茅ケ崎中央の株式会社ホリウチ(堀内三千雄代表取締役)が選ばれた。同事業には12社が応募。有識者による審査会を経て、8社に決定した。都筑区から選ばれたのは同社のみ。 同社は1949(昭和24)年、東京・渋谷で創業。その後店舗営業を終了し、通信販売専門店に変更。2020年に都筑区へ移転した。 同社はシーチングと呼ばれる仮縫いに使われる布を純国産で生産している。同社代表の堀内さんによると「海外製は人件費や材料費などコスト面でメリットはあるが、コンテナ輸送などの影響で臭いや汚れなど品質に問題のある製品が多かった」という。 そこで同社は20年から綿100%の純国産シーチングを開発、生産。翌21年から販売を始めた。同社のシーチングは海外製と比べ高品質なことに加え、厚さなど種類も豊富なことから評判を呼び、現在では同社の売上の1割程度を占めるまでになっている。「品質による返品は一度もない」と堀内さんは胸を張る。 また最近では、ビル管理業や製造業など裁縫業界以外の異業種からの依頼も多いという。シーチングは中国やパキスタン製が主流だが、今後販路が拡大し、流通量が増えれば、「いずれは海外への輸出」(堀内さん)も視野に入れている。
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【都筑消防署】救急救命士に仕事内容をインタビュー
【都筑消防署】救急救命士に仕事内容をインタビュー
本記事では、救命の最前線で活躍する都筑消防署の救急救命士に取材を敢行。彼らの仕事内容や、地域住民の命を守ることにかける熱い想いに迫る。また、増加傾向にある救急出... (続きを読む)
前列左から山下会長、松井初代会長後列左から事務局の仁木慎二さん、理事の仁木尚美さん

11月15日 東京デフリンピック開幕 「理解広まる機会」期待 都筑区聴覚障碍者協会

 聴覚に障害を持つアスリートのスポーツ大会「デフリンピック」がいよいよ11月15日、東京で開幕する。大会が聴覚障害者に対する社会の理解の高まりや変化への期待について、都筑区聴覚障害者協会の役員らに話を聞いた。 都筑区聴覚障害者協会は、1994年の都筑区誕生を機に、港北区の協会から分かれ、翌95年に立ち上がった。初代の会長は港北区聴覚障害者協会でも会長を務めていた松井勝さん(81)。発足当初の会員数は10人程だった。現会長の山下智慎さん(58)は3代目。多い時に25人ほどいた会員は現在19人。主な活動は会員同士の親睦を深めるイベントのほか、手話サークルでの指導、他区の協会との合同交流会、年1回の講演会開催、小学校への手話指導など。9月にボッシュホールで開催された手話の日のイベントやデフリンピックを通じて「社会全体が聴覚障害者や手話を理解しようとする雰囲気に変わっていけば」と同会の役員らは期待を込めた。 また近年はITの発達で手話以外のコミュニケーションも増えたが、言語として「手話」は欠かせないと語る。「例えば手話が『第一言語』のろう者は、日本語が『第二言語』で外国語に近いイメージ。外国語同様、日本語が苦手なろう者もいるので手話は必要」(松本さん)と説明した。
展示された入賞作品

小学生の力作ずらり 防火・防災ポスター展

 都筑消防署主催の「都筑区こども防火・防災ポスター展」の入賞作品が11月11日まで、都筑区役所1階の区民ホールに展示された。 火災の怖さや災害への備え、地域での助け合いの大切さを学んでもらうため、防災教育の一環として区内の小学生を対象に毎年行っているもの。 今年度の最優秀賞には、都筑小学校5年生の佐藤小夏さんの作品が選ばれた。
作品展のチラシ

広がる「書アート」の世界 善隆さん教室生が作品展

 「書アート作家」の書浪人善隆さんと教室生による作品展「小春日和」が11月22日(土)から24日(月)まで、横浜市歴史博物館近くのファーストムーブ(中川中央1の21の7)で開催される。午前11時から午後6時(最終日は5時)。入場無料。 沖縄県出身の善隆さんは、テレビ番組『マネーの虎』のテレビタイトル揮毫でデビュー。書浪人と名乗り、書をアートとして捉えたオリジナルの「書アート」作品を発表し続けている。 善隆さんは昨年からセンター北のキッズフォレで週に一度、書アートを教えており、作品展では善隆さんと教室生の作品が展示される。また期間中は書アートが体験できるワークショップ(1100円)や善隆さんがその場で好きな言葉や来年の目標などを書下ろすカレンダー(3300円)の販売なども予定されている。 問合せは書浪人事務所【携帯電話】090・8844・9354(担当・伊藤)へ。
三田さんの講演

つなぎ、つむぐ、本と人 図書館30周年記念シンポ

 都筑図書館の開館30周年記念事業としてシンポジウム「本のつづき、未来へつなぐ」が11月8日、区役所6階大会議室で開催された。 旭区の団地内の書店と「移動式本屋BOOK TRUCK」を運営する三田修平さんの講演と区内で本にまつわる活動を続けている内山美由紀さん、江幡千代子さんによる活動報告などが行われた。シンポジウムには約50人が来場した。 講師を務めた三田さんは「本の魅力を伝える人が地域に大勢いるのは財産」と都筑区を評価した。また大谷康晴館長は「本と人は縦糸と横糸。つなぎ、紡ぐ役割を図書館が担っていけたら」と締めくくった。

11月24日 年の瀬に開運願う 正覚寺で酉の市

 茅ケ崎東の正覚寺では、二の酉にあたる11月24日(月)、「酉の市」を開催する。正午から午後4時。 酉の市は、例年11月の酉の日に行われる祭り。開運や商売繁盛を願う行事で、鷲神社や大鳥神社など「鷲」や「鳥」にちなむ寺社で行われる。境内に大鷲神社がある同寺では例年、二の酉にあわせ、縁起物の熊手の販売や福引などを行っている。 問合せは同寺【電話】045・942・3059へ。
コート外に出そうなボールをキャッチし味方にパスを出す谷口光貴選手(右)

横浜ビー・コルセアーズ ホームで連敗止める 親会社の冠試合で勝利

 プロバスケットボールB1リーグの横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)は11月9日、横浜国際プールで富山グラウジーズと対戦。107対94と1年8カ月ぶりの100点ゲームで大勝。連敗を5でストップし、11月の初勝利を飾った。 この日は「都筑区応援Day」でもあり、試合前には佐々田賢一区長らがあいさつ。横浜BC都筑区後援会から横断幕の寄贈も行われた。 横断幕は今後、区役所に掲示される予定。
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個別避難計画パンフレット

横浜市 災害時個別避難計画を作成 生命維持に電源が不可欠な人が対象

 横浜市ではこれまで、洪水浸水想定区域などの住民で要介護3以上の市民を対象に、災害時個別避難計画の作成を進めてきた。10月より新たに、在宅で人工呼吸器の使用等があり災害時の電源喪失が命の危険に直結する人を対象とした個別避難計画作成を始めている。 これは、東日本大震災や近年の災害において、多くの高齢者や障害者等の被害状況を踏まえて実施するもの。災害時の避難支援等を実効性のあるものとするため、2021年からは、災害対策基本法の改正により同計画作成が市町村の努力義務とされた。安否確認方法や在宅避難の備え等について、訪問看護師を中心に作成を依頼するほか、政令市としては初となるクラウドシステムを活用した計画作成で、計画更新や支援者間の情報共有を円滑にする。 訪問看護の利用がなく計画作成を希望する人などの詳細問合せは、各区の在宅医療連携拠点へ。
緑道の紅葉=提供写真

都筑をガイドする会 緑道を巡り紅葉を愛でる 12月7日、参加者募集中

 都筑をガイドする会は12月7日(日)、都筑区が誇る『緑道』を巡り紅葉を楽しむガイドイベントを企画。現在、参加者を募集している。 当日は仲町台駅に集合し、午前9時から受付順にスタート。せきれいのみち、茅ケ崎公園、大原みねみち公園、葛ケ谷公園、鴨池公園、ささぶねのみち、心行寺などを巡りセンター南駅で解散となる。約7Km、3時間ほどの行程。小雨決行。荒天中止。 申込みは参加者全員の住所、氏名、年齢、連絡先、何で知ったかを明記の上、【1】同会ホームページの申込みフォーム、【2】メール(newtga2022@gmail.com)、【3】広報担当者の電話番号(090・3685・4596)へショートメール、【4】LINE(TGAL 都筑をガイドする会 @064fylab)のいずれかで。定員は先着50人。参加費500円。11月30日(日)締切(定員に達し次第締切)。問合せは広報担当者へ。

11月24日 秋風を浴びて乾杯 クラフトビールフェス

 BBQ PARK THE B`NC主催の「クラフトビールフェス」が11月24日(月)、モザイクモール港北(中川中央1の31の1)屋上で開催される。正午から午後8時。 青葉区でホップを栽培する「あおばホップガーデン」や中川の「Yellow Monkey Brewing」など、横浜ゆかりのクラフトビール専門店が出店。都筑区の畑で育ったホップで作ったクラフトビール「MonaMona」も初めて販売される。またBBQの体験やおつまみの販売、ワークショップ、映画の上映なども行われる。入場無料。雨天中止。 (問)【電話】080・9091・0134(BBQ PARK THE B`NC)
すみれが丘町内会自主防犯パトロール隊のメンバー

すみれが丘町内会 防犯功労者表彰を受賞 地域一体でパトロール

 横浜市防犯協会連合会(名誉会長=山中竹春市長)が主催する「市防犯功労者表彰式」が10月28日、市庁舎で行われた。 表彰式は、日常的に防犯活動を実施し、犯罪の防止、青少年の非行化防止、防犯施設の拡充・整備、防犯意識の普及・向上等に顕著な功績があった個人、団体を表彰するもの。2025年度は個人20人、18団体、計38者が選出された。 都筑区からは、すみれが丘町内会自主防犯パトロール隊が「優良防犯団体の部」で受賞した。 同隊は月に6回、6人体制で「青色防犯パトロール」を実施し、春と秋に行われる「全国交通安全運動」の際は人員を増やし、防犯活動に努めている。また、毎年1月頃には、すみれが丘小学校の6年生と協力し、パトロールを行うなど「地域一体」の防犯活動を行っている。 同町内会の交通安全部会の中井正人部会長は「不審者が犯行を起こしづらい環境をつくることが目的。実際に不審者と遭遇していないことが、抑止力の証明になっている」とパトロールの効果を実感している。 受賞に対し同町内会の宮内康一会長は「長年取り組んできた防犯活動を評価いただき、ありがたい。すみれが丘は都筑区内でも高齢化が進んでいる地域。高齢者が標的になりやすい詐欺などの未然防止にも力を入れていく」と先を見据えた。
発表会に登場した芦田さんとGREEN×EXPO協会の筒井義信会長、マスコットのトゥンクトゥンク

グリーンエクスポ 出展概要を初公表 500日前発表会で

 旧上瀬谷通信施設(旭区、瀬谷区)で2027年3月19日に開幕する「GREEN×EXPO 2027」の開催500日前に合わせた発表会が10月29日、東京国際フォーラムで開かれた。 この日は大阪・関西万博の大屋根リングの木材を利用する(仮称)KAJIMA TREE(鹿島建設(株))、未来の都市化と自然との共生を考える三菱みんなの未来館(三菱グループ)など8者の概要が発表された。 また会場でしか見られない庭園や花壇、新品種・希少種などが楽しめることや、「花屋日本一」を決めるジャパンカップの開催(JFTD花キューピット)が計画されていることなどが明らかになった。 発表会に登壇した公式アンバサダーの芦田愛菜さんは「グリーンエクスポのシルエットがどんどん浮かんできて、すごく楽しみになってきました。早く全貌が見たいです」と期待を寄せた。ボランティア募集も 会場内の花壇など見どころを紹介する「花・緑ガイドボランティア」を募ることも発表された。募集期間は11月17日(月)〜12月22日(月)午後5時。対象など詳細はホームページ(EXPOボランティアで検索)または【電話】0120・878・950。

11月15日 地域つなぐ横連携 川和中で音楽のつどい

 川和中学校体育館で11月15日(土)、「音楽を楽しむつどい」が開催される。午前9時30分から正午。入場無料。主催は川和中学校区学校・家庭・地域連携事業実行委員会文化活動部。 同学区は、幼稚園から高校までが揃う区内でも珍しい地域。「つどい」には地域の園・学校に加え、近隣の音楽団体が出演する。 出演は都筑ヶ丘幼稚園、川和小、川和東小、川和中合唱部、同吹奏楽部、川和高吹奏楽部、都田西金管クラブ横浜ヴェルデ・ヴィエント。 車での来場は不可。来場の際は上履き持参のこと。 問合せは木村博子さん【携帯電話】090・4007・3327。
顔合わせ時に作品をPRするメンバーら

歌って踊って50代を祝う Xmasは「ハフセン2」 12月22日、23日ボッシュホール

 9月にボッシュホールで凱旋公演を行った「B─wave」が12月22日(月)、23日(火)に「ハフセン2〜アラフィフ達のクリスマス〜」を上演する。 「B─wave」は都筑区で育児などをテーマにしたミュージカルの制作を行っている。「ハフセン〜半世紀生きてるアイドル〜」を4月に横浜ミントホールで初上演。好評だったことから、9月にボッシュホールでの凱旋公演が決定。今回の公演はその続編にあたる。主役はアラフィフ女性 脚本・演出を手掛けるのは荏田みなみさん。自身が子育て真っ盛りの時に育児をテーマにしたミュージカル「イクミンズ」を上演。テレビ番組でも紹介されるなど注目を集めた。 「ハフセン」は、子どもの成長とともに自身が50歳(=半世紀=ハーフセンチュリーで「ハフセン」)を迎えたことを受け、ライフステージが変わっていく50代「アラフィフ」の女性の生き方や感情の変化、更年期や嫁姑問題、子どもの不登校などの題材を「重くならず笑いに転換したい」との思いで制作した。荏田さんは「都筑区にお住いで、半世紀以上生きてるすべての皆様にご覧いただきたい」と来場を呼び掛けている。 公演は12月22日が午後7時、23日が午後1時と7時。チケットは全席指定でS席4300円、A席3700円、小学生以下2000円。チケットは専用の予約フォームで。 問合せはトシエンターテインメント・杉本さん【携帯電話】090・6490・6486。
ゲームスポーツで交流する高齢者

ゲームスポーツ 高齢者の「居場所増」に活用 若手職員がトライアル

 横浜市は、高齢者の社会参加と生きがいづくりの促進に、コンピューターゲーム等を使った対戦をスポーツと捉える「ゲームスポーツ」の活用を始めている。ボッチャやゲートボールのように普及を目指し、誰もがいつでも集まれる居場所の増加につなげたい考えだ。 市の若手職員のトライアル事業として始まった”ゲームスポーツでシニアを元気にするプロジェクト”の一環によるもので、福祉施設での体験出前講座の実施や機材貸出、イベント出展を通じ、昨年度の開始から延べ700人以上の高齢者が参加した。参加者はほぼ100%が「楽しかった」と答え、「若い頃を思い出した」「久しぶりに大きな声で笑った」といった声を寄せている。 体験中は初対面同士がハイタッチし、会話が弾む光景が見られる他、耳の聞こえが悪い人や認知機能の低下がある人なども、参加者同士で自然とフォローし合い、助け合いながらゲームを楽しんでいる。多世代交流イベントではシニアとキッズが対等に対戦し、ゲームに世代の「ボーダー」はないと感じられたという。 若手職員によるプロジェクトは、本務と並行して推進されてきた。体を使うゲームもあるため、安全面への配慮が不可欠と、職員自ら安全マニュアルを作成して施設へ周知。また、講師として現場に出向くことで、参加者の生の声を聞き、プロジェクトの改善に活かす有意義な経験を得たという。目指すのは、ゲームスポーツをボッチャやゲートボールのように、「高齢者を元気にするツール」として地域ケアプラザなどの福祉施設に普及させること。ゲーム機が1台あれば「誰でもできる」この方法を広め、各施設がレクリエーションとして取り入れることで「誰もがいつでも集まれる居場所」を作ることが最終目標だ。 昨年度27施設で実施した出前講座に対し、今年度は機材貸出が8施設から16施設に増えるなど、施設側が主体的に取り入れる動きが加速している。担当職員は「シニア世代が新しいことにチャレンジする姿は、周りの人間も勇気をもらえる。この体験が次のチャレンジにつながり、アクティブな高齢者が増えていけばうれしい」と話す。
協議会の被表彰者に表彰状を手渡す山中市長(左)

交通安全功労159者を表彰 長年の活動を評価

 今年度の横浜市交通安全功労者表彰式が10月24日に中区で行われ、計159者が表彰された。横浜市交通安全対策協議会(会長/山中竹春市長)と(一財)横浜市交通安全協会(板橋悟会長)の共催。  長年にわたり交通安全と交通事故防止に貢献し、その功績が顕著な個人・団体を表彰している。同協議会による功労者表彰は46者(個人29人、団体17)、市安協は同113者(地区役員や退任役員を含む個人107人と団体6)。  表彰式であいさつに立った山中市長は「昨年、市内の交通事故発生件数が統計開始以来最少となった。これはひとえに通学路の見守りや街頭キャンペーンなどの蓄積が生んだ数字だと考えている。今後も交通安全対策を力強く推進していきたい」と話した。また、板橋会長は、「交通事故は一瞬の過ちで発生する。私たちもいつ加害者、被害者になるか分からない。引き続き関係機関と連携し、交通安全の意識を高めていけるよう尽力する」と述べた。  都筑区内の被表彰者は以下の通り(敬称略)。【横浜市交通安全功労者】個人の部/遠藤弘子【横浜市交通安全協会交通安全功労者】地区交通安全協会役員/、個人/橘勝也
蝶野さんを起用したポスター

蝶野さん 詐欺防止啓発 市がポスターに起用

 横浜市は悪質商法や特殊詐欺の被害を防ぐため、プロレスラーの蝶野正洋さんを起用した啓発ポスターを制作し、市内に約8千枚掲出する。 この取り組みは神奈川県警と連携したもの。ポスターは高齢者向け、若年層向け、全年齢向けの3種類を用意。世代別に多い被害事例を紹介している。いずれも、蝶野さんの写真が大きく使われ、「恥ずかしがらずにすぐに相談を」などと注意を呼びかけている。 ポスターは商店街や薬局、学校、福祉施設、公共施設など、約2200カ所に約8千枚が掲出される予定。市のサイトからダウンロードも可能。 蝶野さんはこれまでも、認知症啓発や防犯、防災に関する市や県警のイベントに数多く参加している。ポスターを作った市経済局は「親しみやすい蝶野さんのポスターで消費者トラブルを防げれば」としている。
1グループ貸切でゆったり過ごせる

快適な空間で競馬を楽しもう ウインズ横浜 プライベートエリアに招待 11月21日㈮まで応募受付中

 ウインズ横浜内に12月までの期間限定で「プライベートエリア」がオープン。応募者の中から抽選で、1日1組を招待する。現在11月29日・30日・12月6日・7日・13日・14日(GI開催週)の応募を11月21日(金)まで受け付けている。 広々としたプライベート空間で、レース実況とオッズ用モニター、馬券購入機を揃えている。アルコールなど飲食の持ち込みも自由で、グループみんなでわいわい楽しめる。冷蔵庫や電子レンジ、ポットも完備。競馬専門紙、スポーツ紙も数部用意されており、至れり尽くせりの内容だ。 4〜6人のグループ(参加者全員20歳以上)で参加。当日利用前に当UMACA会員(入会金・年会費永年無料)の登録が必要。応募は専用サイト(https://rarea.events/event/203639)から。

音楽情報 ムノツィル・ブラス来日 11月22日 小田原で公演

 世界中に熱狂的なファン多数。オーストリアから来日するムノツィル・ブラス=写真=は、トランペット3名、トロンボーン3名、チューバ1名の計7名で構成される世界的に有名な金管七重奏団。超一流の演奏テクニックと心に響く美しいハーモニー、そしてユーモアとブラックジョークがたっぷりの型破りなパフォーマンスは、まさに予測不能なエンターテインメントの宝庫。今公演は「シュトラウス STRAU$$」と題し、生誕200年のヨハン・シュトラウス2世の楽曲を中心としたプログラムとなる。 公演情報は以下のとおり。●日時/2025年11月22日(土)、午後2時開演(午後1時開場)、●会場/小田原三の丸ホール 大ホール、●チケット/一般5000円、18歳以下1000円(枚数限定)、未就学児入場不可。(問)同ホール【電話】0465・20・4152へ。
演奏で会場を魅了する出演者(Photo bySatoshi Hirano, Jazz Produce)

息の合った熱演で魅了 日米で活躍のトリオ共演

 「eFreydut(イフレイデュ) Jazz Concert」が10月31日、ボッシュホールで開催された。 日米で活躍する永武幹子さん(ピアノ)、大村亘さん(ドラムス/タブラ)、カノア・メンデンホールさん(ベース)のトリオが息の合った演奏で会場を魅了。公演後のアンケートでは「初めて接する古典的インド楽器のタブラの演奏が良かった」、「3人の演奏がうますぎる」といったコメントが寄せられた。 公演を主催したTommy`s By The Parkに集うジャズ愛好者の会の和田知行さんは「お客様に本格的なジャズの素晴らしさを満喫してもらえた」と喜びを口にした。
研修を受ける学生ら

学生に実践の機会を ひまわり治療院で研修

 訪問療養マッサージを行う、ひまわり治療院=中川=で10月15日、研修が行われた。研修には同院のスタッフのほか、あん摩マッサージ指圧師やはり師・きゅう師を目指す湘南医療福祉専門学校の学生も参加した。 同院では、社員のみを対象とした研修を実施していたが、5年ほど前から学外実習生の受け入れを始め、「学生とともに学ぶ」研修制度を取り入れている。 研修では、講義のほかに実践も行われた。学生らは、「学校の講義とは異なり、現場の技術を習得できる」と話し、真剣な眼差しで取り組む様子が見られた。
配布されるチラシ

旭化成ホームズと三井住友信託銀行、横浜市消防局と連携で火災予防啓発 チラシ作成、戸別訪問で配布

 旭化成ホームズと三井住友信託銀行が横浜市消防局と連携して火災予防を呼びかけるチラシを作成し、両社が顧客を戸別訪問する際などに配布することが11月7日に発表された。 2社が市に対し、防火・防災の市民啓発に関する連携を提案して実現。チラシには、消防局が行っている防災士が各家庭を訪れ、防火・防災についてアドバイスをする「訪問防災」が紹介されている。 消防局は訪問防災の認知度向上が課題だと感じていた。そこに業務で戸別訪問を行う2社から提案があり、チラシ作成と配布の話が進んだ。 チラシには住宅火災を防ぐポイントが書かれており、裏面には2社の広告も掲載されている。2社は合計で約7千世帯へ戸別訪問を行い、チラシを配布。消防局を含めた3者で合計3万枚を配布する予定だ。 訪問防災に関する問い合わせは各消防署へ。マリノスも 消防局は横浜F・マリノスとも連携し、協働で作った「防火啓発ステッカー」と「あんしん救急啓発ステッカー」を11月9日から来年3月7日まで、消防車両216台と救急車両111台に取り付ける。すでに港北消防署では取り組みが始まっている。
ダンスを披露する出演者

雨にも負けず、躍動 ダンスと音楽の祭典

 踊りと音楽の祭典「ODORI Music Festival」が10月26日、センター南駅周辺で開催された。 青少年の健全育成や文化交流に寄与することを目的に活動しているNPO法人白鳥学園(白鳥和美代表理事)が主体となり催された祭典。よさこい、フリースタイル、パフォーマンス、フィールドバレエの4部門をコンテスト形式で行い、延べ100以上の団体がパフォーマンスを披露した。小雨が振る中、多くの人が足を止め、ダンスに合わせ手拍子や拍手を送る姿が見られた。 主催責任者を務めた河合彩香さんは「天候の心配もあったが、無事に開催できて良かった。多くのご来場があり、ありがたい」と感謝を述べた。
横浜市役所(資料写真)

【横浜市】職員のわいせつ事案は原則「免職」に 懲戒処分を厳格化

 横浜市は11月から、職員の懲戒処分の標準例を改正し、わいせつ事案に対する処分を厳格化した。 改正では、職員による「淫行」「痴漢行為」「盗撮行為」の処分を「免職」のみにした。従来は「不同意わいせつ」だけが免職で、淫行が免職または停職、痴漢行為と盗撮行為が免職、停職または減給とされていたが、これらを最も重い免職に統一した。 また、「その他わいせつな行為」も従来の免職、停職、減給または戒告から免職、停職または減給に改め、最も軽い戒告処分を除外した。 市は改正の理由について、社会情勢が変化していることを挙げている。 11月5日の記者会見で山中竹春市長は「市民の信頼を損なうわいせつ行為に対して、より厳格に対応する姿勢を改めて明確にすることで、再発防止につなげたい」と述べた。

セン南に大輪 都筑菊花展

 横浜北部菊花会(田丸秀昭会長)が主催する「都筑菊花展」が11月10日まで、センター南駅1階構内で開催中。 同展示は、秋を代表する菊花を通じて、菊愛好家同士の交流や地域住民とのふれあい、安全安心な街づくりへの貢献を目的に毎年行われているもの。今年は、盆養花やダルマ作り、福助作りなど約150点が展示された=写真。

~医療・介護の視点から~ 災害に備える ■都筑区認知症連絡会

 都筑区医師会地域多職種連携協議会によるコラム「災害に備える〜医療・介護の視点から〜」。第14回は、都筑区認知症連絡会から、災害時に備えて、認知症者やその家族ができる行動や心構えについての紹介です。  都筑区認知症連絡会は、区内認知症サポート医を中心に認知症に関わる医療介護の専門職と地域住民で構成されており、認知症の方、介護者の方が安心して生活できる都筑区を目指しています。  災害時、認知症の方や介護者にとって大切なのは近隣の方にご本人のことを知ってもらっていることだと言えるのではないでしょうか。ご本人が自分でできること、苦手になってきたこと、ご本人が落ち着くもの、好きな歌、好きな食べ物、本人の呼び方なども知っておいてもらえば避難所等での不便な生活も少しは快適になると思います。  カミングアウトはとても勇気のいることかもしれませんが、近所の方との立ち話の場面や地域で行われているイベント等への参加時などにぜひ、トライしていただければと思います。引きこもらずにお買物や散歩などもご本人と一緒に行かれることも提案させていただきます。書き出しておいて、お薬などと一緒においておくのも一つの方法かと思います。