多摩区・麻生区版【11月28日(金)号】
ポスターを持ち来場を呼びかける区担当者

みらい発見フェス 次代の麻生 考える契機に 芸術×科学 融合イベント 

 アートと科学が融合する麻生区の新たなイベント「みらい発見フェスinしんゆり」が11月29日(土)、麻生区役所と新百合トウェンティワンビル(21ビル)を会場に開かれる。主催は麻生区と新百合ヶ丘エリアマネジメントコンソーシアム。同区にゆかりがあり科学や芸術分野に取り組む企業・団体が一堂に会し、最新技術を紹介する。区企画課では「区の資源を知り、未来のまちづくりを皆で考える機会になれば」と期待を込める。

 2024年に市制100周年を迎えた川崎市。市内各所で記念事業が行われ、さまざまなつながりが育まれた。麻生区でも今年2月、2日間にわたり「あさおの川崎100周年祭」を開催。区内の市民団体や企業、個人と連携し、新たなつながりを創出した。

 区はこのつながりを100周年の「レガシー」とし、次の100年のまちづくりを考えていくにあたり、周年祭に連なるイベントを計画。100周年でテーマに掲げた芸術・文化・自然に加え、今回は「テクノロジー(技術・IT・AI)」と「まちづくり(新百合ヶ丘駅周辺地区のまちづくり)」を新たな区の地域資源と位置付けた。「麻生区には(南黒川地区と栗木地区にある)マイコンシティをはじめ、研究開発や科学技術に取り組む企業や団体が多く、そのような仕事をされている方もたくさんいる。先端技術も麻生区の資源だと知ってもらい、まちへの期待感を高め、未来のまちづくりを皆で考えてもらえたら」と区の担当者は話す。

2会場で一体的に

 21ビル会場ではワークショップや体験・展示を実施。ドローン操縦やVR(仮想現実)、AIなどの体験、ロボットの操作、プラネタリウム、人気ゲームソフトを使ったまちづくりワークショップなど、区内や近隣の企業・大学などによる最新技術を体感できる。「女性の健康と働き方」「テクノロジー・まち・みらい」といった、地域課題や働き方について考えるトークセッションやセミナーも。会場内にはキッチンカーも出店する。

 区役所会場では区役所前広場・ロビーがエンタメ空間に。5分の1のラジコンカーを使ったスケールスポーツのレースや操縦体験、ご当地アイドル「川崎純情小町☆」や、柿生初のアイドルグループ「AMW」らによるステージパフォーマンスなどが予定される。障害福祉施設で作られたクッキーやケーキなどの販売、子どもたちが描いた柿の絵などの展示も。

 3階デッキでは片平川遊歩道沿いに設置されていたアート作品の出張展示、大学生がデザインしたユニークなベンチの設置で、公共空間を活用して一息つけるスポットが登場。12月5日(金)まで展示鑑賞や利用ができる。

 「100周年でできたつながりを発展させ、今後も新たな取り組みにつなげていきたい」と担当者。フェスは入場無料。事前申込み不要。午前10時30分から午後4時30分まで。企画により実施時間が異なるため詳細は麻生区ウェブサイト。問い合わせは麻生区企画課【電話】044・965・5112。なお、同日は川崎市アートセンターでも連携イベントが実施される。
㊤神奈川大学湘南ひらつかキャンパス跡地㊦川崎のトレーニングセンター

川崎競馬組合 トレセン神大移転断念 「強い馬づくり困難」

 川崎競馬場の小向きゅう舎と練習馬場(幸区/以下、トレセン)の神奈川大学湘南ひらつかキャンパス(平塚市)跡地への移転について、優先交渉権を持つ神奈川県川崎競馬組合(川崎区)が断念したことが分かった。

他の候補地検討

 同組合は11月20日、書面を通じてコメント。断念の理由について【1】敷地面積が狭いこと【2】当初の想定に比べ、地区計画策定の遅れが確実になったことや、【3】さまざまな制約などで「強い馬づくり」の実現が困難であることなどを挙げた上で、「諸般の事情を総合的に勘案した上での経営判断」と説明する。ただ、「トレセン移転を断念したわけではない。今後も他の候補地の検討を深め、早期に移転できるよう全力で取り組んでいく」としている。

 10月29日、同組合の平田良徳管理者が落合克宏平塚市長を訪問し、「神奈川大学湘南ひらつかキャンパスへのトレーニングセンター移転を断念する」と伝えたという。これを受け同市は、11月10日に申し入れ撤回の要望書を提出。これに対し同組合は、19日に「再考しかねる」と回答した。

平塚市「失礼な対応」

 落合市長は11月20日に開かれた定例記者会見で「誠に遺憾。神大跡地の利活用については、協議会を作ってまちづくりを進めてきた。いきなり『断念したい』というのは大変失礼な対応」と憤りを露わにした。

 同大も11月10日に白紙撤回の再考、移転実現に向けた協議の継続、基本協定の契約期間の延長を求める要望書を提出した。24日現在、同組合からの回答はないという。

 同大は「競馬組合からの撤退の申し入れは突然のことであり、大変困惑している。急に何が起こったのか理由が知りたい」と吐露する。

昨年、優先交渉権

 小向にあるトレセンをめぐっては、施設の老朽化や、狭く過密な環境であること、また2019年の台風19号で甚大な被害を受けたことから、これまで県内外の複数の候補地への移転を検討してきた。24年5月に同大跡地の優先交渉権事業者に選ばれてからは、平塚市や地元住民とともに、移転実現に向けた協議を重ねてきた。

 8月4日には、平田管理者と同大の石渡卓理事長が落合市長を訪問。移転について「着実に進めていく」と確認した。

 同市では今年8月に、都市計画に関する基本的な方針を定める都市マスタープラン(第2次)の、西部地域に位置する同大の移転に伴い、跡地に新たな土地利用を誘導するため、マスタープランの一部改訂を策定していた。

歌手として福祉施設での慰問活動に尽力する 三井 砂奈さん(本名:池田洋美) 多摩区菅北浦在住

縁と心、歌でつなぎ

 ○…今年1月から数え、年末までに決まっているショーは100本超。町田市内のデイサービスなど高齢者向け福祉施設を中心にボランティアで慰問を行うほか、多摩区では町会の敬老会のステージにも立つ。縁が縁を呼び、出演した先で声をかけられ、また一つ公演が決まる。「楽しみにしてもらえるのがうれしい」と笑顔を見せる。

 ○…出身は八王子市。祖母も大叔母も一緒の大所帯で育ち、テレビから常に昭和歌謡が流れていた。「いつも誰かが口ずさんでいた。山口百恵を見て次は私があっちで歌う番、と信じていた」。20代半ばでジャズを始め、銀座や渋谷のナイトクラブで歌った。「ポップスをやりたくて」バンドも組んだが結婚後、妊娠・出産を機に休止。育児が一段落し「世界を広げたい」と受講した社会人講座がきっかけになり、設立されたパフォーマンス団体「川崎セブンスター」に参加。歌担当として今も活動する。

 ○…ある演歌を聞くと「絶対焼き魚の匂いがしてくるの。歌っていてもそう」。幼少期、おばあちゃんが焼いてくれたお昼ご飯の匂い。「聞いていた時の情景も浮かぶのが歌の力」。慰問先で、最後にボロボロ泣いてお礼を言ってくれる人がいる。認知症で言葉が出ないのに一緒に口ずさみ、職員が「初めて声を聞いた」と驚くことも。「役に立っているんだと、ありがたくて続けられる」としみじみ。「コンサートに来た気分になってほしい」と毎回衣装にも手を抜かないのが信条だ。

 ○…普段は主任児童委員として地域の子どもたちに寄り添う。アルトサックスの発表会を控えるほか、休日は筆ペンと絵で綴る、趣味の「己書」の創作にも勤しむ。「エネルギーをためて、また分けてあげたい」。まっすぐに微笑んだ。
試乗する参加者

特定小型で外出機会増へ シニアグループが試乗会

 麻生区で活動しているシニアグループ「サンキン会」は11月21日(金)、ミズノフットサルプラザ新百合ヶ丘(麻生区)で特定小型原動機付自転車(四輪)の見学・試乗会を開催した。

 高齢になると免許返納などにより外出機会が減少することから、他人の手を借りない交通手段を検討するため企画した。

 試乗会には同会会員、メーカー、福祉関係者、区職員ら25人が参加。小回りがきく「ELEMOs4 REBORN」、大きな荷物が積める「エレカーゴ」、新型の「エレポーター」の3車種を見学、試乗した。

 参加者の80代女性は「とても興味を持った。大好きだった自転車と操作も似ている。リースを検討したい」と話した。

 同会の田中元介会長は、「自分の足で行きたいときに、行きたいところへ出かけて、高齢になっても外出を楽しみ、従来通りの活動をしてほしい」と述べた。

納税功労を称え 川崎西税務署が表彰式

 多摩区、麻生区を管轄する川崎西税務署は11月14日、2025年度の納税表彰式を新百合トウェンティワンホール(麻生区)で開催した=写真。

 納税表彰は、国税の申告や租税教育などに関して顕著な功績を持つ個人や法人を顕彰し、納税意識のさらなる向上を目指すもの。今回は、8人と1校に対して表彰状や感謝状が贈られた。また、東京国税局長表彰を受けた田村精一さん(公益社団法人川崎西法人会会長)の紹介もあった。

 被表彰者は以下の通り(五十音順・敬称略)。

▽川崎西税務署長表彰/大野高幹(公益社団法人川崎西法人会常任理事)/黒木啓太郎(川崎西間税会常任理事)/田中徳子(川崎西青色申告会理事)/馬場敦志(公益社団法人川崎西法人会常任理事)

▽川崎西税務署長感謝状/阿尾マドカ(公益社団法人川崎西法人会理事)/鴨志田新(川崎西納税貯蓄組合連合会理事)/富田勇二(川崎西青色申告会地区役員)/吉澤將人(公益社団法人川崎西法人会理事)

▽租税教育推進校等税務署長感謝状/川崎市立西菅小学校

 税について関心を持ち、正しい理解を深めることを目的とした「中学生の税についての作文」の表彰式も行われた。

多摩区ゆかりの大学生 フェスで子育て応援 12月6日 生田で

 多摩区にゆかりのある専修・明治・日本女子の3大学の学生が多摩区保育・子育て総合支援センター(多摩区生田)と連携し、企画・運営する子ども向けイベント「親子でつくるスマイルフェス」が12月6日(土)、同センターで開催される。

 学生が多摩区の課題や魅力を知り、地域課題解決や魅力発信などに取り組む連続プログラム「たまなび」の一環。今年度は「地域で見守る子育てしやすいまちづくり」をテーマに子育てママらへのインタビューなどを行い、地域の魅力やニーズを学んできた。その成果を発信する場として、同フェスを実施する。

 当日は防災クイズに挑戦するすごろくや、サンタクロースの的当てゲーム、多摩区の自然を使った工作、シアタータイムなど子どもも大人も楽しめる企画を用意。午前10時から午後0時30分。子育て中の人や家族対象。申込み不要、参加無料。

 同日、はぐるま共同作業所(同区菅馬場)3階で行われる「なかのしま子ども応援まつり」と、両会場を回ってスタンプを集めるとプレゼントがもらえる。詳細は多摩区企画課【電話】044・935・3147。
神崎さん(左)とキャプテンの浦野祥鷹さん

しんゆりレビュー公演 「ラグジュアリー」テーマに 10組20人を招待

 かわさき産業親善大使の神崎順さんが作・演出を手がける「10carats ファビュラスレビューボーイズ」の公演が、12月12日(金)から14日(日)まで川崎市アートセンターで開催される。今回は「ラグジュアリーオブタイム」と題し、さまざまなシーンを展開。「愛」をテーマに「人間にとって一番のラグジュアリーとは」を問いかける、メッセージ性のあるレビューだ。振付師で同団体の成長を見守った故・真島茂樹さんの追悼も込める。「レビュー文化を継承しながら新しいものも融合させた見どころ満載のステージ。皆さんに楽しんでもらえたら」と神崎さん。全席指定8500円。詳細はウェブサイトかESP(メールesp.revue@gmail.com)へ。

 本紙読者10組20人を招待。希望公演日、住所、電話番号、氏名、年齢、紙面の感想を記し「しんゆりレビュー」係(メールkawasaki@townnews.jp)。12月4日(木)必着。
愛称が決まったミライチ君©あつまれ! おさかなの海

水産物部マスコット 川崎北部市場 愛称は「ミライチ君」

 川崎市中央卸売市場北部市場(宮前区)水産物部(保坂朋宏理事長)が募集していたマスコットキャラクターの愛称が、「ミライチ君」に決定した。11月8日に開催された北部市場食彩まつりの「さかなの日」イベントで発表された。

 愛称は8月2日から9月12日の期間で公募され、573通の応募の中から選ばれた。

 当日、保坂理事長から、最優秀賞「ミライチ君」と審査員特別賞「ほくまる」「ほくとと丸」を名付けた3人に賞状と副賞が手渡された。

 保坂理事長は「たくさんの方に応募いただき感謝している。未来を見据え進化を続けるというイメージの、良い名前をつけてもらった。水産物部をより身近に感じてもらい、今後、北部市場の姿を象徴する存在になってほしい」と大きな期待を寄せた。

魚の帽子が特徴

 「ミライチ君」はアートディレクターの佐藤香代子さんがデザインを手がけた。「市場で働く人に憧れたまねっこファッション」をコンセプトとしており、大きな魚の帽子をかぶりカニをモチーフにしたサロペット風のエプロンをつけた子どもの姿をしている。髪の色には、川崎市のロゴマークに使用されている3色が取り入れられている。

戦争体験を聞く 12月9日 麻生市民館

 「平和を願い戦争体験を聞く会」が12月9日(火)、麻生市民館第1会議室で開かれる。午後2時から4時。参加無料。主催は市民団体「麻生平和市民ネットワーク」。

 麻生区白山在住で、国民学校へ通っていた戦時中、学童疎開などを体験した相原多恵子さんが、戦禍の記憶を語る。

 また、12月5日(金)から11日(木)まで、同館ギャラリーウォークで、「高校生の描いた原爆の絵パネル展示」も開催される。

 詳細・問い合わせは小西さん【電話】090・6153・7247。
歩き方を実演する内田さんとウェイ

盲導犬への理解深め 麻生区 片平小で訪問授業

 盲導犬や視覚障害への理解を深めてもらおうと、市立片平小学校(麻生区)で11月17日に訪問授業が行われた。

 盲導犬の育成支援に力を入れる川崎白百合ライオンズクラブ(相原高広会長)が今年度から啓発への協力に取り組んでいるもので、(公財)日本盲導犬協会の「盲導犬学校キャラバン」として行われた。同協会の職員が視覚障害や盲導犬の役割、盲導犬ユーザーにも衛生管理などのルールがあることを解説。人が好きになるように育てられているため「仕事がおろそかにならないよう、盲導犬に会っても、触ったり声をかけたりしないで」と説明した。視覚障害のある内田明利さんと盲導犬の「ウェイ」も来校し、歩き方を実演。「盲導犬は信号の色は判別しない。ユーザーは音を頼りにしているので、困っている人がいたら声をかけて。話しかけるのが恥ずかしかったら『青になったから渡ろう』など、独り言でも助かります」と呼びかけた。

 参加した児童は「盲導犬のことを知らなかったけれど、こんなに大変なんだとわかった。家族みたいな関係で暮らしているのがすごいと思った」と話した。
練習の成果を発表

お年寄りのつどい 生田地区社協 17団体が演芸披露

 生田地区社会福祉協議会(西尾信会長)による第41回「生田地区お年寄りのつどい」が11月18日、多摩市民館大ホールで開かれた。

 同地区内の老人クラブが日頃親しんでいる演芸の練習の成果を発表し、地域交流を育む、毎年11月に行われる恒例行事。

 今回は17団体約170人が参加し、歌や踊り、民謡、フラダンスなどを披露した。各クラブとも衣装の細部まで工夫を凝らし、観客を沸かせた。
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意見を発表する子どもたち

麻生区地域教育会議 2日間で防災考える 小中学生が意見交換

 麻生区地域教育会議が主催する「青空子ども会議」が11月22日と23日、黒川青少年野外活動センターで一泊して開催された。「災害にそなえよう 深めよう-私たちにできること-」をテーマに6人の子ども運営委員がプログラムを企画。22人の小中学生が集まり、防災の知識を深める学習やゲーム、非常食をはじめとした防災体験、会議と2日間を過ごした。

 2日目の会議では4つに分かれたグループが、防災のために自分たちができることを発表。参加した東哲也麻生区長がそれぞれの発表にコメントをする場面もあった。

 子ども会議は川崎市の地域教育会議が行う活動の一つ。2001年に施行された子どもの権利条例に基づき「参加する権利」などを実現する場として実施されている。
にぎわう会場=提供

菅フリマに多くの人出 勤労感謝の日に恒例行事

 第32回「福祉応援菅フリーマーケット」が11月23日、多摩区の生田多目的広場で開かれた。

 早朝の雨もあがり、約160の店舗が出店。多くの人が値打ちの品を求め会場を巡った。主催した実行委員会は「一般と車で出店区画を分けた初の試みも好評だった」と話した。経費を除く10万円が、菅地区社会福祉協議会に寄付される。
犯罪の手口などを署員が説明

麻生警察署 地域で防犯講座 署員が集会へ出張

 麻生警察署員による出前防犯講座が11月19日、麻生区多摩美の小泉悦子さんの自宅で行われた。

 同署地域課の警察官が講師を務め、特殊詐欺の手口、不審者の特徴など日常生活に密着した防犯について解説。集まった13人の近隣住民が真剣に耳を傾けた。同課の安藤君佳課長は「警察を身近に感じてもらい、頼ってもらえれば」と話した。

 高石地域包括支援センターと連携したグループ「みどりコロバネーゼの会」の取り組み。会場を提供する小泉さんは「頼めば地域の集会で警察が話してくれる。こうした顔の見える関係づくりが大切」と話していた。

行政サービスコーナー 登戸駅前 1階へ移転 12月5日から業務開始

 登戸行政サービスコーナー(多摩区)は、もともと入居していたJR登戸駅前商業施設(旧・味の食彩館のぼりと)の2階から1階へ移転し、12月5日(金)の午前7時30分から業務を開始する。同施設の全館改装に伴う移転。移転後の開所時間や取り扱い業務、電話番号の変更はない。

 12月4日(木)まで同コーナーは休所する。休所期間中の証明書は他の行政サービスコーナー、区役所、コンビニで交付を。移転についての問い合わせは市区政推進課【電話】044・200・2258。
ズンバを踊る参加者ら

GO!GO!!フロンターレ

クリスマスイブに熱い「ズンバ」教室

 富士見公園内かわQホール(川崎区富士見)で12月24日(水)、「ZUMBA(ズンバ)教室」が初開催される。現在参加者を募集している。

 ズンバは、ラテン音楽のリズムに合わせて体を動かすダンスフィットネス。シンプルなステップで全身を動かすため、ダンスが苦手な人や初心者でも安心して参加できるのが特徴だ。講師の歌川翔太氏とともに、楽しく体を動かす。主催者は「冬の寒さを吹き飛ばし、ノリノリで踊って汗をかきましょう」と参加を呼び掛けている。

 開催時間は午前10時から11時まで(受付は9時30分から)。対象は15歳以上で、定員は先着25人。参加費は税・保険料込みで700円。参加者は屋内シューズ、飲み物、タオルなどの持参が必要。

 申し込みは富士見公園パークセンター(富士通スタジアム川崎)【電話】044・276・9133、または専用フォームへ。12月21日(日)締切。

画像はいずれも川崎フロンターレ