大和市命名権 2施設に6社が名乗り 引地台温水プールはなし
大和市が進めていた引地台公園と園内の引地台温水プール、大和スポーツセンターのネーミングライツ(命名権)公募で、引地台公園に5社、スポーツセンターに1社が応募したことが分かった。
市は厳しい財政状況のなか、自主財源の確保を目的に、命名権の公募を行っている。
命名権料は引地台公園が年額200万円、温水プールが同100万円、スポーツセンターが同500万円で、契約期間はいずれも5年間。
3施設の公募は、11月4日〜28日に行われた。その結果、引地台公園には大和市に本社や支店を置く5社が手を挙げたが、温水プールには名乗り出る企業はなかった。
スポーツセンターには、市内に事業所を構える企業1社が応募した。市スポーツ×ライフ課によると、契約が締結されればスポーツセンター全体、競技場、体育会館にそれぞれ愛称が付けられる。
女子サッカーチーム「大和シルフィード」のホームグラウンドで、スポーツセンター内の競技場には、2016年4月から「大和なでしこスタジアム」の愛称が付けられているが、同課によると公募企業との契約が締結されれば、この愛称を廃止する方針。
引地台公園とスポーツセンターについては、12月から始まる提案審査や契約交渉などを経て、26年4月から愛称の使用が開始される見通し。
温水プールについて市政策総務課は「他施設の公募状況などを見て、(募集を継続するなど)対応を検討したい」としている。
このほか、市では文化創造拠点シリウスやポラリス、つきみ野学習センター、桜丘学習センター、渋谷学習センター、星の子ひろばの公募を12月12日まで行っている。これら6施設の契約が締結された場合、引地台公園、スポーツセンターと同様に、26年4月から愛称の使用が開始される。
市は厳しい財政状況のなか、自主財源の確保を目的に、命名権の公募を行っている。
命名権料は引地台公園が年額200万円、温水プールが同100万円、スポーツセンターが同500万円で、契約期間はいずれも5年間。
3施設の公募は、11月4日〜28日に行われた。その結果、引地台公園には大和市に本社や支店を置く5社が手を挙げたが、温水プールには名乗り出る企業はなかった。
スポーツセンターには、市内に事業所を構える企業1社が応募した。市スポーツ×ライフ課によると、契約が締結されればスポーツセンター全体、競技場、体育会館にそれぞれ愛称が付けられる。
女子サッカーチーム「大和シルフィード」のホームグラウンドで、スポーツセンター内の競技場には、2016年4月から「大和なでしこスタジアム」の愛称が付けられているが、同課によると公募企業との契約が締結されれば、この愛称を廃止する方針。
引地台公園とスポーツセンターについては、12月から始まる提案審査や契約交渉などを経て、26年4月から愛称の使用が開始される見通し。
温水プールについて市政策総務課は「他施設の公募状況などを見て、(募集を継続するなど)対応を検討したい」としている。
このほか、市では文化創造拠点シリウスやポラリス、つきみ野学習センター、桜丘学習センター、渋谷学習センター、星の子ひろばの公募を12月12日まで行っている。これら6施設の契約が締結された場合、引地台公園、スポーツセンターと同様に、26年4月から愛称の使用が開始される。