保土ケ谷区版【1月23日(木)号】
2014年10月、台風による大雨で栄区の一部が浸水(市提供)

下水道浸水対策を強化 高リスク地区で施設整備 横浜市

 横浜市が下水道による浸水対策の目標などを定めた「(仮称)横浜市下水道浸水対策プラン」の素案を昨年12月に発表した。素案では気候変動による大雨に備え、排水路や下水道施設の整備を強化する方針やリスクが高いと判断した地区から整備を行い、約20年かけて完了させることなどが示された。市は素案への意見を2月14日まで募っている。

 浸水には大雨で河川があふれる「外水氾濫」と降った雨が河川などに排水できずに起こる「内水氾濫」がある。下水道は雨水(内水)を排除する役割があり、市は河川などに放流する雨水管やポンプ場の整備を行う。

 今回のプランは、下水道の浸水対策の目標や進め方などを定めたもの。市はこれまでも、過去に浸水が発生した地区を優先して施設整備を進めており、2025年度末までに発生地区の約9割で整備が終わる見込み。

 09年〜23年の15年間、市内で最も浸水が多かったのは14年の約240棟。そのほかの年は数棟から100棟以内で推移し、20、22、23年は1棟も被害がなかった。

雨量基準引き上げ

 しかし、13〜22年に市内で1時間あたり50mm超の雨が降った回数は平均で年328回で、1976〜85年の約1・5倍に増加。今後、気候変動によって増加が予測される。国は21年に雨量増を踏まえた整備水準の引き上げを実施。従来より1割増の雨量に対応するよう自治体に求めている。

 この状況を受け、素案では浸水対策の考え方として、下水道から水をあふれさせない「防災」の観点と水があふれても床上浸水させない、浸水しても安全に避難できる環境を整える「減災」の目標を掲げている。

 さらに、市内を6千以上の地区に分け、浸水のシミュレーションを行い、人口や鉄道駅などの状況を考慮してリスクを算出。高リスク地区を含む流域を受け持つ16幹線・252地区の施設を約20年かけて整備する方針を示した。市下水道河川局によると、水が集まりやすい窪地は浸水リスクが高いという。

 市は素案への意見を募っており、プランを3月に公表する見込みだ。

賞状を手にする関係者

横浜環境活動賞 ハーチ株式会社が大賞 実践賞に㈱ヨコレイ

 環境活動に取り組んでいる市民や企業を称える「横浜環境活動賞」の表彰式が1月14日、横浜市庁舎で行われた。保土ケ谷区内からは企業の部でハーチ株式会社 Circular Yokohamaが大賞を受賞した。

 同賞は1993年度から開始し、今年度で31回目。市民の部、企業の部、児童・生徒・学生の部の部門ごとに大賞や実践賞の表彰を授与する。

 今年度は15者を表彰。市民の部では、横浜固有の黒メダカで絶滅危惧種に指定されている「横浜メダカ」の保存活動などなどが評価された横浜メダカの会、企業の部では保土ケ谷区内のハーチ株式会社 Circular Yokohamaが大賞にそれぞれ選出された。

 同社は、横浜における循環型社会の形成に向け、地域内外の優れた取り組みをウェブサイトやSNSで発信し、市民や企業の環境活動を後押ししてきた。特に横浜市内のサステナブルな商品やサービスを紹介する「YOKOHAMA CIRCULAR DESIGN MUSEUM」の展示や、リペアやリユースをテーマにしたワークショップ開催を通じて、市民一人ひとりが身近なアクションを起こせるきっかけ作りに貢献したことなどが評価された。

 同社の担当者は受賞を受け「この度の受賞は、横浜の未来に期待を寄せる皆さまの思いが形となったものと感じている。デジタルを活用しながら、日本語と英語で横浜のサステナブルな取り組みを国内外に発信し続けた5年間、『ぜひ若い力でまちづくりを』との応援や励ましをいただいた。期待に応え続けられるよう、今後も横浜のより良い未来を描きながら、挑戦を重ねていく」とした。

 また、区内からは株式会社ヨコレイ(代表取締役有井清/新井町657番地)が、企業の部で実践賞を受賞した。

 その他の受賞団体は以下の通り(敬称略)。

【市民の部 実践賞】磯子区3R応援隊、磯子区猫の飼育ガイドライン推進協議会、スパイスアップSOZAi循環Lab、名瀬谷戸の会

【企業の部 実践賞】AGC(株)AGC横浜テクニカルセンター(生物多様性特別賞)、(株)カツマタ、(株)kitafuku、(株)春秋商事、伸光写真サービス(株)、ストラパック(株)横浜事業所、三菱電機(株)神奈川支社

【児童・生徒・学生の部】林龍平

農産物の直売「西谷朝市会」の会長で、地域活動に多彩に取り組んでいる 三村 大輔さん 川島町在住 45歳

「喜ぶ顔」を思い浮かべて

 ○…地域の農家で構成される「西谷朝市会」の会長に昨年就任。毎週火曜日と金曜日にJA横浜保土ケ谷支店で地場野菜の直売を取りまとめる。保土ケ谷消防団第四分団第1班の班長を務めるなど、地域活動に多彩に取り組む。「確かに忙しいけど、いろんな形で地元の役に立ちたいと思う。皆さんの喜ぶ顔を見るのがモチベーションにつながる」とほほ笑む。

 ○…先祖代々続く農家の家に生まれた。幼稚園児の時に虚弱体質の改善になればと始めた剣道だったが着実に実力をつけて、西谷中では団体戦で県大会に出場した。高知県の私立高に進学して寮生活を経験。厳しい規律で娯楽はなかったというが「剣道に集中することができ、自分を律する力が備わった。時間の使い方も上手になり、人間として大きく成長できたと思う。地元で高校生活を送っていれば、こうした力は身に付かなかったはず」ときっぱり。今は忙しい日々にも動じず、黙々と自らの役割を全うする。

 ○…21歳で就農し、父親の守さんと共に手分けして約70種類の野菜や果物を育てている。自身が栽培するぶどうは地場ワイン「開港ワイン」の原料にもなっている。余分な果粒を取り除いて果粒数を調整する摘粒作業はぶどうの見た目や味が決まる工程。手間がかかるが「『おいしい』と言ってくださる消費者の皆さんのため、100%の出来栄えでお届けしたい」と妥協はない。

 ○…地域の父親で構成される団体「川壱会」に所属。祭りの準備のほか、町内パトロールでまちの治安を守っている。守さんらと共に郷土芸能「川島囃子」の普及活動に注力。19歳の長男も活動に携わり、親子3世代で郷土愛を貫く。「健康第一で、今後も地元に恩返ししていきたい」

市庁舎から放送

横浜市臨時災害放送局 初の運用訓練 横浜マリンFMと連携

 横浜市はコミュニティラジオ局「横浜マリンFM」と連携した臨時災害放送局の運用訓練を1月15日、初めて実施した。発災時に迅速かつ確実に災害情報局を運用するための訓練で、市内各区役所でも放送が聞こえるかの確認がなされた。

 臨時災害放送局とは、大規模災害が発生した際に設置される臨時的なラジオ放送局のこと。被災地の住民に対して避難情報や生活支援情報などを迅速に提供する役割を担う。横浜市では、市役所屋上にアンテナを設置し、77・1MHzで市内全域に向け放送される。

 当日はマリンFMのパーソナリティーと市担当者が災害時の情報収集方法や日ごろからの備え、役立つ情報を話したほか、試験放送アナウンスを機械翻訳で多言語化し放送した。市担当者は一番の課題に「市民への周知」をあげ、「大規模災害発災時に市が77・1MHzで情報を流しているということを広めていきたい」と話した。今後も、年に1回を目安に運用訓練及び市民周知を行っていくという。

 通常、ラジオ放送を開始するためには多くの手続きが必要だが、臨時災害放送局は緊急性を要するという理由で、総務省に電話1本で開設できるようになっている。市は2023年、マリンFMを運営する横浜マリンエフエム(笹原延介代表)と災害放送局の開設・運用の支援に関する協定を締結した。

負傷者を仮救護所まで搬送した

テロ災害想定し、合同訓練 消防、警察、相鉄が連携

 保土ケ谷消防署(森屋司署長)、保土ケ谷警察署(本田悦二郎署長)、相模鉄道株式会社=本社・西区=による「3機関合同災害対応訓練」が1月14日、相鉄線星川駅で行われた。

 昨今、全国各地で暴漢や不審物などによる事件や事故が発生。昨年12月には神戸市営地下鉄西神・山手線三宮駅構内で、70代女性が女に刃物で刺された。保土ケ谷区内ではこうした事件は数年間発生していないが、万が一に備え、テロの総合的な対応と連携強化を目的に3機関での合同訓練を行う運びとなった。

 訓練は星川駅構内で、不審な男が刃物で無差別に利用者を切りつけ、5人の負傷者が出たことを想定したもの。駅員から通報を受けた警察官がさすまたなどを使って犯人役の男を確保した後、消防職員が負傷者の緊急度と重症度を4段階に振り分ける「トリアージ」を実施。5人の搬送や治療の優先度を決め、負傷者をストレッチャーに乗せて改札を出てすぐの仮救護所まで運ぶところまでを行った。

 森屋署長は「訓練に限らず、実際に事件が発生した時に冷静に対応できるかが重要になる。日頃から関係機関と顔の見える関係を築き、万が一に備えた体制を整えていきたい」と話した。

思い思いにハイハイをする子ども

ハイハイで交流深まる 人気のレースに70組参加

 保土ケ谷公会堂で1月18日、乳幼児とその親などがみんなで子育てを楽しむイベント「ハイハイレースフェスティバル」が開催された。主催は、地域貢献型のイベント企画・運営団体「Avenir lien」(玉野みか代表)。

 同団体は昨年6月に保土ケ谷公園でハイハイレースを初開催。参加者からの声が好評だったことから定期的に行っている。この日も約70組が「10カ月未満」と「10カ月から1歳6か月」の部にエントリー。レースでは5、6人が1組となり、ゴールで待つ親は自身の子どもが好きなおもちゃなどを見せ「おいで、こっちだよ」などと声を掛けていた。各レースで1位になった子どもには賞状が手渡され、記念写真を撮影した。

 レースで1位になった植松風太くん(戸塚区在住)の父・敏樹さんは「最近、自宅にある私の好きな蒙古タンメン中本のカップ麺をよく手に取っていたので、それを見せて名前を呼んだ。人生初の賞状をもらえたから帰ってお祝いをしようと思う」と話した。

 会場には、自由に写真撮影ができるフォトブースが設置されたほか、アイシングクッキーや手形と足形のワークショップが人気を集めていた。

 玉野代表は「ハイハイレースは一緒に参加した親同士がすぐに仲良くなって交流が深まる。今後も定期的に開催をしていきたい」と語った。
あいさつをするマリエタ・アラバジエヴァ大使

ブルガリア大使と交流 2年振り区内小学校訪問

 駐日ブルガリア共和国マリエタ・アラバジエヴァ大使が1月15日、保土ケ谷区内の市立常盤台小学校(新井浩一校長)を訪れた。

 保土ケ谷区は2008年にブルガリア共和国の首都ソフィア市とパートナー都市協定を締結しており、これまでにソフィア市からのホームステイの受け入れや、横浜市職員によるソフィア市訪問(防災関係講演実施)など様々な形で交流を続けてきた。

 マリエタ・アラバジエヴァ大使が区内の小学校を訪れるのは、権太坂小と上星川小でのブルガリア絵本の読み聞かせ授業(23年)以来。常盤台小では、同国ではパンが主食となっていることやフライドポテトに甘くないヨーグルトをかけて食べるといった食文化などが紹介された。そのほか、バラを大切にしていることやスポーツではサッカーが人気であることなどが児童に伝えられた。

輪になってダンス

 その後は、ブルガリアの民族舞踊を表現するダンスグループによるダンス交流を実施。児童は同グループメンバーに指導を受けながら、輪になりダンスを踊った。

 また、この日は同国の家庭料理で豆と野菜の煮込み料理「カヴァルマ」やヨーグルトが献立に盛り込まれたブルガリア給食が提供された。

塩谷支店長(左)から賞状を受け取る代表児童

上星川小 ラジオ体操の出張授業 コンクールで特別賞受賞

 市立上星川小学校(西山久美子校長)で1月17日、ラジオ体操出張授業が行われた。

 児童の元気な体作りを目指す同校は今年度、運動会や修学旅行など日常生活の中にラジオ体操を取り入れる活動を継続して行ってきた。その一環で「第11回全国小学校ラジオ体操コンクール」に応募したところ、取組部門で「かんぽ生命特別賞」を受賞したことで、今回の出張授業が実現した。

 当日は、体育館に集まった3、4年生児童約160人を前に、株式会社かんぽ生命保険横浜支店の塩谷弘史支店長から代表児童に賞状が手渡された。

「続けるといい事たくさん」

 その後はNHKテレビ・ラジオ体操指導者の鈴木大輔さんと、アシスタントの戸塚寛子さんが児童に体操を指導。鈴木さんは、背伸びをする運動では姿勢が良くなるほか、腕を回す運動ではボール投げが上手くなるなどラジオ体操を継続することのメリットを児童に説明した。また、上体を反らす時は骨盤を手で押すようにすると良いなどのアドバイスをした後、「ラジオ体操第1」を実践した。

 会場には同社企業マスコットのかんぽくんも登場し、児童から人気を集めていた。

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左から中村会長、鈴木会長、中島常務理事

長年の募金活動を評価 保土ケ谷区から2者表彰

 くぬぎ台団地自治会の鈴木方規会長と保土ケ谷区民生委員児童委員協議会(中村好美会長)が2024年度の中央共同募金会会長表彰を受け、1月17日に保土ケ谷区役所で伝達式が行われた。

 この表彰は、赤い羽根共同募金を街頭で呼び掛けるなどのボランティアに長年寄与した人や団体を称えるもの。区内では鈴木会長が個人で、同協議会が団体での受賞となり、社会福祉法人神奈川県共同募金会の中島孝夫常務理事から表彰状が手渡された。

 鈴木会長は「個人ではなく自治会としての表彰だと思っている。今後も地域の皆さんと共に活動の輪を広げていきたい」と意気込みを語った。中村会長は「表彰は民生委員の努力の成果で、自治会長らの協力あってのこと」と感想を述べた。

勝利を目指す選手たち(横浜FC提供)

横浜FC J1残留へクラブ一丸 四方田監督らが決意語る

 川島町に練習拠点を構えるサッカーJ1の横浜FCが1月13日に新体制発表記者会見を開き、就任4年目を迎える四方田修平監督(51)らが2025年シーズンの意気込みを語った。

 同クラブは24年シーズンはJ2で2位。持ち前の守備力を発揮し、失点27はリーグ最少を記録した。惜しくも優勝は逃したが、20試合連続無敗というクラブ記録を更新するなど勝ち点76を積み重ね、1年でのJ1復帰を果たした。

 会見には四方田監督のほか、北海道コンサドーレ札幌から新戦力として加わったMF・駒井善成選手(32)とFW・鈴木武蔵選手(30)、サガン鳥栖から加入した山崎浩介選手(29)らも出席。駒井選手は「自分の特徴は攻撃でも守備でもボールに常に関わることだと思う。これまでの経験を活かして横浜FCの勝利に貢献したい」と話し、鈴木選手と山崎選手も意気込みを語った。

 横浜FCは21年にJ1最下位でJ2に降格して以降、昇格と降格を繰り返しており、「J1定着」を目標としている。四方田監督は「皆さまのご声援のおかげでJ1に復帰することができた。J1残留を確実に達成することが大事で、チーム一丸となり全員で勝ち点を粘り強く重ねていきたい」と飛躍を誓った。

冊子の表紙

デジタルツールを紹介 市、町内会向けに冊子作成

 横浜市は市内に約2800団体ある自治会町内会のデジタル化を支援しようと、活動に役立つアプリやサービスなどのツールを紹介する冊子を作った。

 冊子には、デジタル化支援のために市と協定を結ぶ15事業者・団体によるサイト作成や電子回覧板の機能があるアプリ、デジタル化のアドバイスのほか、大手事業者のSNSサービスなど、合計で22のツール・事業者が紹介されている。

ダウンロードも

 冊子は2月に市内の全自治会町内会に配布するほか、市のサイトからダウンロードできるようにした。サイトは「横浜市 自治会町内会DX」で検索。問い合わせは市市民局地域活動推進課【電話】045・671・2317。

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上菅田はやし会の演舞

常盤台地区で賀詞交 三味線・獅子舞に拍手喝采

 常盤台地区連合町内会(石川源七会長)の賀詞交換会が1月18日に常盤台地域ケアプラザで行われ、住民や地元の施設関係者らでにぎわった。

 あいさつや食事だけに限らず、毎年さまざまな仕掛けで盛り上がる賀詞交換会。今年は三味線と獅子舞の公演が行われ、石川会長や神部浩保土ケ谷区長らが手拍子を送って会場を盛り上げた。

まちづくりイヤーに

 常盤台地区では住民有志と横浜国立大学の学生が、釜台町にあった二葉屋精肉店の跡地を多世代交流拠点にする計画を進行。地域を盛り上げるべく、石川会長をはじめとする自治会町内会役員も活動を支援している。計画の周知を兼ねた交流行事が行われ、新たなつながりも生まれている。

 石川会長はあいさつの中で、羽沢横浜国大駅の周辺地域を安全で快適な魅力あるまちにするため、保土ケ谷区、神奈川区の自治会町内会でアイデアを出し合う活動についても紹介。「今年は常盤台地区にとって、『まちづくりイヤー』と言える年になることを願っています。多世代が協力し合い、まちに活気を呼び戻していきましょう」と呼び掛けた。

やぐらから出る煙を浴びる住民

どんど焼き 住民交流に 峰岡町二丁目自治会 伝統行事でにぎわう

 峰岡町第二公園で1月18日、正月用の松飾りなどを焼く「どんど焼き」が峰岡町二丁目自治会(奥平隆会長)と峯岡神輿会の主催で行われた。

 どんど焼きは正月飾り、しめ縄、お守り、書初めなどを焚き上げ、無病息災や家内安全を願う日本の伝統行事。どんど焼きの煙に当たることで、一年間健康に過ごすことができるという言い伝えがある。

 同自治会らによるどんど焼きは、住民が正月明けに顔を合わせる機会を作ろうと昨年初めて実施して今年で2回目。住民が持ち寄った正月飾りなどで組まれたやぐらに火がつけられると、大きな音を立てて燃え上がり盛り上がりを見せた。どんど焼きの火で調理した焼き芋のほか、汁物やドリンクが提供された。奥平会長は「どんど焼きが初体験の人も多く、日本の文化を共有する良い機会にもなった」と話した。

グッズをPRする大木さん(右)、君島さん(中央)、中谷レフェリー

大日本プロレス 認知拡大へ学生とタッグ グッズに若い感性採用

 保土ケ谷公会堂で1月17日、大日本プロレス((有)四ッ葉工芸/登坂栄児代表取締役社長)の試合「2025KANAGAWA START:DASH!!」が行われた。

グッズを販売

 試合会場となった保土ケ谷公会堂では、学校法人岩崎学園横浜デジタルアーツ専門学校(港北区)の学生がデザインしたグッズが販売された。

 専門学生と大日本プロレスがタッグを組んだ「大日本プロレスデザインプロジェクト」は、大日本プロレスの課題である認知拡大と若年層ファンの獲得が目的。同団体のレフェリーとして活躍する中谷諒平さんが同校の卒業生だったこともあり昨年5月から始動した。グッズのデザインを担当したのは同校でデザインやイラストを学んでいる学生7人。プロジェクトのリーダーを務めた大木瀬奈さんと副リーダーの君島碧菜さんによると、7人は「プロレスを知らない」状態から試合会場に足を運び、プロレスの魅力やファン属性などを調査したという。

 その後、青木優也選手のアクリルキーホルダー、ドリップコーヒーパッケージ(登坂社長、星野勘九郎選手、野村卓矢選手をデザイン)、公式ガイドブック、ステッカーの4種類のグッズをデザインした。

 大木さんと君島さんは「デスマッチを動画で見て怖いイメージがあったけど、実際に試合を観てみたらエンターテイナーとして観客目線の試合をしていて面白いと思った」と話した。

 また、登坂社長は「デザインは気に入っている。若い人のチャレンジは応援したい」と述べ、今後も中之上靖文選手の新たなコスチュームデザインを同校の学生から募集するなど連携を継続していく考えだ。

杵で餅をつく子ども(昨年)

「こどももちつき大会」 2月2日、帷子番所で

 小学生以下の子どもが対象の「こどももちつき大会」が2月2日(日)、帷子町の旧東海道沿いの地域交流施設「帷子番(かたびらばん)所(どころ)」で行われる。帷子番所運営委員会の主催。午前10時から同所で配布される「もちつき券」(無くなり次第終了)を持って参加可。10時30分から正午まで開催。雨天決行。

 旧東海道沿いにある約5坪の同施設は2017年、帷子町にある市野屋商店の八ッ橋良光さんの呼び掛けで開設。当日は餅つきを体験した後、出来立ての餅が振る舞われる。問い合わせは八ッ橋さん【電話】045・331・8787へ。

大人向けの朗読会開催 図書館で26日㈰

 大人のための朗読会「ぱぴるす朗読の扉」が1月26日(日)に保土ケ谷図書館で行われる。

 保土ケ谷区内で活動する朗読グループ「ぱぴるす」がさまざまなジャンルの文学作品を朗読する。プログラムは次の通り。カッコ内は作者、朗読者の順番。敬称略。

『旅する本』(角田光代、後藤道子)『蜜柑』(芥川龍之介、岸本スミ子)『テールライト』(森絵都、北村京子)『きんつば』(柏田道夫、黒沢ちゑ子)

 午後2時から3時まで。入場無料。定員は先着15人。申し込みは当日会場で対応。詳細などの問い合わせは同図書館【電話】045・333・1336へ。

未来の平和有識者語る アワーズで講演

 有識者が核兵器の廃絶に向けた国際情勢などを語る講演会「未来のための平和のつくりかた」が1月26日(日)、ほどがや市民活動センターアワーズで行われる。認定NPO法人WE21ジャパン・ほどがやの主催。

 一般社団法人かたわらの代表理事で、核廃絶ネゴシエーターの高橋悠太さんを講師に迎える。多くの被爆者らと対面した経験がある高橋さんに、さまざまな角度から未来の平和について学ぶ。

 午前10時から正午まで。参加費無料。予約制で申し込みは1月24日(金)までに、WEショップ星川店【電話】045・334・5140へ。

当日のライブ配信の視聴は上記から

まち普請事業 公開で最終審査 横浜市内10団体が整備提案

 施設整備を伴う地域の課題解決や魅力向上のための提案に横浜市が助成する「ヨコハマ市民まち普請事業」。1月26日(日)には、今年度の最終審査となる2次コンテストが市役所1階のアトリウムで行われる。午前10時15分から午後5時45分まで。会場は入場無料、申込不要で観覧できる。

 当日は、1次コンテストを通過した10団体が整備提案を発表する。南区からは「弘明寺チームNECTA COLLECT」がエントリー。様々な課題を抱える青少年の居場所を作るため、就労支援施設の使用外の時間帯を開放する。またスイーツなどの製造体験を通じて、将来的な就業や自立を目指す。

 他にも、シェアキッチンを備えた多世代交流拠点の整備(保土ケ谷区)や小学校の裏山に多世代が集まる活動拠点広場の整備(金沢区)などの提案がある。

 会場では質疑応答や審査員による投票、観覧者も参加可能な交流会も。当日の様子はまち普請のユーチューブチャンネルでライブ配信される。

犬種別に開催されるドッグラン

横浜・臨港パークで愛犬と楽しむイベント 2月22日から24日

 愛犬と一緒に楽しめる催し「YOKOHAMA GOGO DOG PARTY 2025」が2月22日(土)、23日(日)、24日(月)(祝)の3日間、西区みなとみらいの臨港パークで開催される。主催はYOKOHAMA GOGO FES実行委員会。

 ベイブリッジを臨む広大な天然芝のドッグランでは、愛犬を自由に遊ばせることができるほか、さまざまな種類の犬種別ドッグランも用意されており、同じ犬種の飼い主同士の交流の場としても楽しめる。

 会場内には、愛犬グッズやフード、ウェア、ペットカーなどが揃う多彩なマルシェが出店。イベント限定の割引があり、レアアイテムも手に入る。

愛犬と一緒に乗れる気球が初登場

 パシフィコ横浜では初めてとなる気球「GOGO Balloon」では、愛犬と一緒に気球体験ができる(犬は20kg以下の体重制限あり)。ドッグレースや保護犬の飼い主探しなど、盛りだくさんのイベント。キッチンカーも多数出店し、1日中楽しめる。主催者側は3日間で3万人と9千頭の犬の来場を見込んでいる。

 入場無料(一部有料コンテンツあり)。午前10時から午後5時(最終日は午後4時まで)。イベントの詳細は公式サイトやInstagram(「GOGO DOG PARTY 2025」で検索)で確認できる。問い合わせは、ぴあ株式会社【電話】03-5774-5257 (平日午前11時〜午後5時)。

あいさつする工藤委員長

「子どもたちのための教育を」 神奈川県私学団体連合会が「新春のつどい」

 神奈川県内の私立学校や幼稚園、専修学校などによって構成される神奈川県私学団体連合会による「神奈川私学新春のつどい」が1月20日、中区のローズホテル横浜で行われた。

 各校の関係者ら400人以上が集まり、来賓として黒岩祐治知事や山中竹春市長らを迎えた。

 同連合会の工藤誠一委員長(聖光学院中学高校校長)は少子化による学校経営の厳しさに触れた上で「道は平坦ではないが、子どもたちは私たちの背中を見ている。日々、前進していきたい」と述べ、子どもたちのための教育を進めていきたいとした。

会場に展示された横浜ゆかりの作品『めぐり会い』の直筆原画と手塚眞さん(1月15日プレス内覧会で)

手塚治虫 ブラック・ジャック展が横浜・そごう美術館で開催中 1月16日から2月25日まで

 手塚治虫の名作マンガ「ブラック・ジャック」の大規模展覧会が1月16日から、そごう横浜店6階のそごう美術館=西区=で開催されている。2月25日(火)まで。

 ブラック・ジャックは、顔に傷のある黒ずくめの天才外科医が様々な患者と出会う物語で、命の尊さや医療のあり方を描いている。1973年から『週刊少年チャンピオン』で5年間、ほぼ毎週1話完結で連載された手塚治虫の代表作の一つ。連載230話と読み切り13話があり、今も多くの人に愛されている。

 同展は2023年に東京でスタートし、全国を巡回。横浜は6会場目。500点以上の原稿に加え、連載当時の『週刊少年チャンピオン』や単行本の200以上のエピソードの直筆原稿を展示する史上最大規模の展覧会となっている。また会場では、作品の誕生秘話や個性豊かなキャラクターたち、印象的なエピソードなどを、貴重な資料や証言映像とともに紹介。医学博士であり、医師免許を持っていた手塚治虫自らの理想の姿を描いた「医療マンガ」としての魅力や、現代に通じる社会性にも迫る。

横浜ゆかりの地が登場

 ブラック・ジャックの初恋を描いた第50話『めぐり会い』は、横浜の「港の見える丘公園」が舞台となっており、ファンの聖地として有名だ。プレス内覧会に来場した手塚治虫の長男でヴィジュアリストの手塚眞さん(63)によると「手塚作品の中で場所が特定できる話は珍しい」という。「兵庫県宝塚市で育ったため、神戸と同じ港町への思いがあったと思う。外国文化を意識したり、ハイカラやモダンを好んでいたので、横浜に憧れがあったのでは」と推測する。同作は中学生の頃にリアルタイムで読んでいたといい、「家族が一番厳しい読者なのですが、第1話を読んだ時に『うまいな』と衝撃を受けた。医療だけでなく、様々なテーマが盛り込まれている」と話す。

 横浜会場限定で、名作『おばあちゃん』を全ページ展示する。ブラック・ジャックが高額報酬を請求する理由など、深いテーマを描いた感動の物語をじっくりと楽しめる。「圧倒的な展示量。2度3度と足を運んでもらえたら」と手塚さん。

 入館は午前10時〜午後7時30分。一般1600円、大学・高校生1400円、中学生以下無料。

 みなとみらい線各駅では、同展とコラボした1日乗車券を2千枚限定で販売している。

賞状を手にする関係者

「横浜環境活動賞」に15者 メダカの保存など評価

 環境活動に取り組んでいる市民や企業を称える「横浜環境活動賞」の表彰式が1月14日、横浜市庁舎で行われた。

 同賞は1993年度から開始し、今年度で31回目。市民の部、企業の部、児童・生徒・学生の部の部門ごとに大賞や実践賞の表彰を授与する。

 今年度は15者を表彰。市民の部では横浜メダカの会、企業の部ではハーチ株式会社 Circular Yokohama=保土ケ谷区=が大賞にそれぞれ選出された。同会は市内全域を活動拠点に横浜固有の黒メダカで絶滅危惧種に指定されている「横浜メダカ」の保存活動など、同社はオンライン講座などを通じ、循環経済について学ぶ機会を提供したことなどが評価された。このほかに表彰を受けた団体・企業は次の通り(順不同)。

▽市民の部実践賞…磯子区3R応援隊、磯子区猫の飼育ガイドライン推進協議会、スパイスアップSOZAi循環Lab、名瀬谷戸の会

▽企業の部実践賞…AGC株式会社 AGC横浜テクニカルセンター(生物多様性特別賞も受賞)、株式会社カツマタ、株式会社kitafuku、株式会社春秋商事、伸光写真サービス株式会社、ストラパック株式会社横浜事業所、三菱電機株式会社神奈川支社、株式会社ヨコレイ

▽児童・生徒・学生の部…林龍平

大会イメージビジュアル ©一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ

横浜市民を女子バスケWリーグファイナルステージに無料招待 1月17日から受け付け、先着合計800組1,600人

 横浜武道館=中区=で2月7日(金)から9日(日)に行われる日本女子バスケットボールリーグ(Wリーグ)の優勝チームを決める「大樹生命 Wリーグ ユナイテッドカップ2024-25 ファイナルステージ」に、横浜市が市民合計800組1,600人を無料招待する。

 大会には日本代表選手の所属チームも出場予定。初日の7日は、午後7時からGAME1(シャンソン化粧品シャンソンVマジック対ENEOSサンフラワーズ)が行われ、1階指定席コートサイドベンチ向50組100人、1階自由席コートエンド50組100人、2階自由席200組400人を招待。

 8日(土)は、午後2時からGAME2(デンソーアイリス対トヨタ紡織サンシャインラビッツ)、午後4時30分からGAME3(富士通レッドウェーブ対GAME1の勝者)が行われ、2階自由席250組500人を招待(2試合観戦できる共通チケット)。

 最終日の9日は、午後2時からGAME3の勝者対GAME2の勝者によるファイナルが行われ、2階自由席250組500人を招待する。

 無料招待の申し込みは、横浜市の電子申請システムで、1月31日(金)午後11時59分まで受け付ける。無料招待は、横浜市民が対象で先着順(予定数に達し次第終了)。

 詳細は市のサイト(https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/sports/taikai-event/wleagueunitedcup.html)で確認を。

4駅のスタンプデザイン=市交通局提供

横浜市営地下鉄が「エキタグ」を導入 センター北、関内、上大岡、踊場の4駅から

 横浜市交通局は1月21日(火)から、駅スタンプアプリ「エキタグ」を4駅で導入する。

 エキタグは、(株)ジェイアール東日本企画が提供するアプリ。駅に設置されるNFCタグ(エキタグ)をスマートフォンなどで読み込むことで、設置駅のスタンプをアプリ内のスタンプ帳に集めることができる。今年1月14日時点で全国のJR線や私鉄などの191路線、1214駅、4施設で導入されており、市交通局は地下鉄に乗って横浜の街を楽しんでもらう目的で導入を決めた。

 設置は市営地下鉄のセンター北、関内、上大岡、踊場の4駅。各駅でかつて実際の駅スタンプとして使われていた絵柄が復刻デザインとして登場する。同局担当者によると設置駅は順次増やしていく予定で、「市営地下鉄の全40駅で楽しめることを目指したい」と話した。

冊子の表紙

横浜市が自治会町内会向けデジタルサービスの紹介冊子作成

 横浜市は市内に約2800団体がある自治会町内会のデジタル化を支援しようと、活動に役立つアプリやサービスなどのツールを紹介する冊子を作った。

 冊子には、デジタル化支援のために市と協定を結ぶ15事業者・団体によるサイト作成や電子回覧板の機能があるアプリ、デジタル化のアドバイスのほか、大手事業者のSNSサービスなど、合計で22のツール・事業者が紹介されている。

全町内会に配布、サイトからダウンロードも

 冊子は2月に市内の全自治会町内会に配布するほか、市のサイトからダウンロードできるようにした。サイトは「横浜市 自治会町内会DX」で検索。問い合わせは市市民局地域活動推進課【電話】045・671・2317。

vol.534 ミルキーJr.モカ Jr.モネのほどがや 「鬼は外」文/ささきやすえ(区内在住・フリーライター)

 ボクはミルキーJrモカJr モネ。瀬戸ケ谷町に住む2歳のミニチュアシュナウザー。

「鬼は外」、節分で豆をまくときの掛け声だね。禍をもたらす邪気(鬼)を外に追い出し、「福は内」と続けて、外に出た鬼の代わりに福を呼び込むとの願いが込められている。鬼を悪いものと考えているけれど次のような諺もあるよ。

「鬼も角折る」

 鬼のように凶悪な者もふとしたきっかけで善人になるということ。かたくなに態度を変えない者でも態度を一変させることがあるという意味。

「知らぬ仏よりなじみの鬼」「知らぬ神よりなじみの鬼」

 たとえどのような相手であっても、見知らぬ人よりは馴染みの鬼のほうが良いという意味。

「鬼神に横道なし」

鬼という字が使われているけれど、「鬼神」は死者の霊魂と天地の神霊を指していて、正直で曲がったところがなく道理に外れたよこしまなことはしないという意味。

皆さんも知っている「桃太郎」の話。鬼退治に出かける桃太郎のお供が「犬、猿、雉」というのにも理由があるそうだよ。鬼の出入り方角として風水や家相で不吉とされる「鬼門」に対して「裏鬼門」に位置する十二支が「戌(犬)」「申(猿)」「酉(鳥)」だったからだとされている。この桃太郎、紀元前に実在した「吉備津彦命(きびつひこのみこと)」がモデルで、続編が3編あるともいわれているの。

次回「桃の花」今日は何の日:「花粉対策の日」

日蓮宗樹源寺 権住職 日比(ヒビ)宣仁(センジン) 連載45 法話箋 ~鹿苑~ 「世界平和について」

 世界平和は誰しもが願うことです。しかし、世界全体が平和になると、平和という概念自体はなくなるのではないでしょうか。それは、平和と戦争は相待(そうたい)(=相対)的であり、戦争がなければ平和も同時になくなるからです。右があるから左があるということと同じで、右がなければ左は成立しません。例えば、二つの茶碗が並んでいるとします。私たちはそれらを「右の茶碗」、「左の茶碗」と呼ぶでしょう。しかし、片方が誰かの手によって取り除かれた時、そこに「右の茶碗」・「左の茶碗」という呼び名はなくなります。このように、全てのものはそれとは相反する概念と相待して存在しています。平和の中には戦争が含意されているのです。但し、私たちが目指すべきはそういった相待的な平和ではなく、相反するもの同士が互いを認め、自らが反対概念のお陰で成立していることを容認し、そこに調和を見出すことであると思います。そこには絶対的な平和の世界が開けるでしょう。

連載コーナー46 横浜とシュウマイと私 「シュウマイ好き著名人募集」

令和はシュウマイの時代!その中心は横浜!と断言するシュウマイ研究家が、横浜から「シュウマイ愛」を叫び(語り)ます。あなたの中で閉ざされた「シュウマイ愛」の扉が開くかも?

 横浜、神奈川の皆様を中心に、2025年もシュウマイをどうぞよろしくお願いいたします。

 ここ数年、新年を迎えると正月休みボケに浸る間もなく、協会で制定した2月26日の「シュウマイの日」に向けた準備に追われ始めております。その一つとして、今年はインターネット上でシュウマイを盛り上げるべく、SNSでのフォロー&コメントキャンペーンを計画中です。お題は「シュウマイ好きな著名人」。というのも、ある筋からシュウマイ好きの著名人に、ただただシュウマイ愛を語ってもらうインタビュー企画をいただき、人選とキャンペーンを合体させ、著名人たちを通してシュウマイの知名度向上を図ろうという戦略です(人選を楽しようとしている訳ではありません)。

 とはいえ、実は前から私なりにリサーチはしているのですが、そのほとんどがシュウマイ好きというよりも崎陽軒好き。協会としては崎陽軒を含むシュウマイ全体を愛していることのほうが重要で、残念かな、それを公言している著名人はなかなか見つかりません。

 ただ、著名人に限らず、私が接したシュウマイ愛が強い方の共通点は、出身地がシュウマイと馴染みが深い=名店が多い地域であること。それは東京、大阪、佐賀などいろいろあるのですが……やはり一番多いのは神奈川・横浜。崎陽軒以外にも中華街、町中華などの名シュウマイの愛を語れそうな方、心当たりがあればぜひ編集部までご一報を!