町田版【5月15日(木)号】
締結式の様子(左は石阪丈一市長=町田市提供)

町田に児童相談所 6月開設 山崎に

 子どもに関する相談を受ける児童相談所が6月1日(日)、山崎に開設される。改正された国の基準をもとに、東京都が管轄人口の適正化などを踏まえ決定したもので、4月には町田市と連携協定を締結。両者できめ細かい支援を進めていくとしている。

 児童相談所は虐待や非行など、子どもに関するさまざまな相談を受け、必要な支援を行う専門機関。家庭環境や状況に応じて一時的に保護したり、児童養護施設などへの入所を進めるなど、子どもに安全な環境を提供する役割を担う。

 町田市はこれまで八王子児童相談所(八王子市)の管轄となっていたものの、都は新たな児童相談所の設置基準を踏まえ、町田への開設を決定。準備を進めてきていた。

市の家庭支援課も

 6月1日に開設する町田児童相談所が入る施設には市の子ども家庭支援課も設置される。都はそのメリットについて、「虐待の通告や養護相談などに対して、相互で迅速に協議を進めていくことが可能になる」とコメント。連携協定を都と締結した市の担当者は「これまで離れて行っていた情報共有や相談などを顔のみえるなか実施できることは大きい。都がもつ専門的な知識を生かしていきたい」と話し、虐待などを未然に防ぐ取り組みにより力を入れていきたいとしている。

 木曽東にある児童養護施設「精舎児童学園」の施設長を務める桑原彭元さんは児童相談所が町田に開設されることに対して、「地域の子どもたちへの支援がより充実することを期待している。虐待は見えないところで起こっていることが多い。身近に設置されることで早期発見につながれば。協力していく」と話している。

2日から受付

 町田児童相談所は6月2日(月)から来所による相談受付(月〜金曜日/午前9時から午後5時)を開始する。30年度以降は現在、木曽東にある町田市教育センターの敷地に移転する予定になっているという。

新体制発表会で登壇した選手

フットサルチーム「ぺスカ」 6月開幕戦「今季こそ」  Fリーグ 地域盛り上げも

 町田市を拠点とするフットサルチーム「ASVペスカドーラ町田」が6月1日(日)、Fリーグ(日本フットサルリーグ)の2025―26シーズン開幕戦を迎える。2シーズン前の2位を最高成績に近年は優勝争いに加わってきたぺスカ。地域の盛り上げにも加わり、街からは初優勝を期待する声が挙がっている。

 「今シーズンこそ」「がんばれ、ぺスカ」――。原町田のホテルで先ごろ開かれたぺスカのシーズン新体制発表会。チームのスポンサーや町田市、市内団体などの関係者が集まり、新加入した選手、新監督の紹介のほか、チームのチアダンスチームがパフォーマンスを披露。盛り上りをみせた。

 会場からは初優勝を期待する声があがり、来賓として舞台に登壇した一人は「今シーズンこそ悲願を達成し地域を盛り上げてもらいたい」と選手らに檄を送った。

昨季は4位

 チームはここ数年、Fリーグの上位に食い込んでいる。2シーズン前の2位を最高成績に昨シーズンは12チーム中4位。昨季まで3シーズンにわたって監督を務めた甲斐修侍さん(新シーズンはコーチ)は若手とベテラン選手がバランス良く融合しハードワークできるところをチームの強みとして挙げる。

 そして、今シーズンから指揮をとるルーカス・キオロ新監督に「期待している」といい、ブラジルで実績を残してきたルーカス監督の多彩な戦術によってチームのアグレッシブさが増すと考えているという。

 一方で、他チームで実績を残してきた長男の甲斐稜人選手と、サッカーから転向した次男の翔大選手が新たにメンバーに加わったことに対して笑顔をみせる。

年間100程度

 ぺスカは地域の盛り上げにもひと役買う。選手らは町田市内で行われるイベントなどに年間100程度参加。地域住民らと交流し場を盛り上げる。

 ぺスカのホームゲーム観客動員数は昨季まで3シーズン連続でFリーグ最多。年々増加し、昨季は2万人に迫った。ホームの町田市立総合体育館(南成瀬)周辺地域に人を呼び込み、チームを運営する(株)CASCAVEL FUTSAL CLUBEの取締役を務める木目田世史さんは「町田にある個人店などがスポンサーになりチームを支えてきてくれたことが人気拡大の背景にある」と笑顔。自身、成瀬エリアを拠点に不動産業にあたるなか、地元チームとしてぺスカを応援。懸命に戦う選手らに魅了されるうちにのめり込み、運営側にまわった経緯をもつ。

ホームで

 開幕戦は6月1日、ホームでボルクバレット北九州を迎えて行われる。CASCAVEL FUTSAL CLUBEの社長を務める関野淳太さんはより地域を盛り上げていくためには、「現在よりも大きな施設のホームになれば、と思う。協力してもらいたい」と微笑みながら話している。開幕戦の詳細はチームのHPなどで。

開園60周年を迎えた「こどもの国」の園長を務める 秋保 尚志(あきほ ひさし)さん 川崎市在住 64歳

思い大切に、より発展を

 ○...「開園記念日だけでなく、今年いっぱい、途切れることなく特別な1年間に」。副園長としての3年間を経て、昨年7月に園長に就任。60周年という一大イベントに向けて、念入りに準備を進めてきた。「仕込んできたものがどう花開くか。楽しみでもあり、不安でもあり」と柔和な笑みを浮かべる。

 ○...早稲田大学を卒業し、1984年に朝日新聞社に入社。社会部と政治部を経験した。20年を超える記者人生を通して世界の動静を見守り、発信してきた。経営企画に携わったのち、2021年に関連団体である「社会福祉法人こどもの国協会」へ。新聞社とこどもの国では、同じ運営でもアプローチが変わってくる。「お客様の顔が見え、直に声が届くのは新聞社との違いであり、今の仕事の良さでもある」とやりがいを語る。

 ○...「こどもの国とは、個人的にも縁が深いんですよ」。北海道に生まれ、3歳で東京へ。以来、転居はあれど住まいはほぼ東急沿線。遠足の行先はいつも、こどもの国だった。結婚し、一人娘が生まれると、家族で訪れるように。「娘も独り立ちして、今は妻と2人。白鳥湖のボートは、ゆったりできて大人にもおすすめですよ」とにっこり。高校までは野球を続け、大学では憧れだったアイスホッケーにのめり込んだザ・スポーツマン。今でも、休日の楽しみはアイスホッケー。シニアの全国大会出場経験もあるという。

 ○...迎えた開園60周年。そこにあるのは、その日を園長として迎える不思議な感覚と利用者への感謝。「当時、開園に携わった多くの方の思いが込められた施設。遊具と自然が調和し、誰もが楽しめる『居場所』として、より一層発展させていきたい」と語る声に力が入る。

5月は自転車月間 市 関連企画を実施

 町田市は5月の自転車月間に合わせて催しを実施している。原町田の中央図書館では現在、4階大壁面に自転車に関するパネルを展示し、本の特集コーナーを設置(6月11日(水)まで)。5月19日(月)からは町田市役所(森野)の1階イベントスタジオでシェアサイクルサービスに使用している電動アシスト自転車を展示し、ノベルティグッズの配布なども行う。23日(金)まで。

 市は「自転車を利用することによる健康面や環境面のメリットを広く知ってもらう機会になれば」としている。

17・18日、コンサート チャリティー企画 小山ヶ丘で

 小山ヶ丘のギャラリーカフェ「アルル。」で5月17日(土)・18日(日)、チャリティーコンサートが開かれる。2011年から毎年開催されているもので、イベントによる収益金は、石川県及び、子供地球基金に寄付する計画という。

 17日開催の第1部には、金沢ジャズストリートでも演奏を披露した「みなとみらい Super Big Band」のメンバーと今年6月の横浜のジャズフェスティバルで演奏予定もある「金沢ジュニアジャズオーケストラ JAZZ21」のメンバーが初登場。今回能登復興支援に賛同しての出演となる。「若手が集まり、その分勢いのある素敵な演奏を披露してくれると思います。今までとは違った雰囲気のコンサートになりそうです」と主催者の杉浦美代子さん。18日開催の第2部は、クラッシックからジャズまで、現在活躍中の演奏家が集結した公演となる。

前売り販売

 コンサートは、両日とも午後1時開演で4時終了予定(12時30分開場)。入場料は前売り千円、当日券1500円(小学6年生以下500円・未就学児無料)。問い合わせは同ギャラリー【電話】042・705・5096へ。

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戸籍ふりがな「窓口」を設置 市 26日から

 戸籍に氏名のふりがなを記載する制度が5月26日(月)から開始されることを受け町田市は問い合わせなどに応じる窓口やコールセンターを開設する。特設窓口は町田市役所1階に設置され、コールセンターは【電話】042・508・3569。共に26日から来年26年の5月25日(月)までの予定で受付は平日午前8時30分から午後5時まで。

60周年の横断幕の前に立つ秋保園長

こどもの国 皆の思い背負って60年 先ごろ節目 町田市に隣接

 広大な自然とバラエティ豊かな遊具や遊び場が設置され、町田市に隣接するテーマパーク「こどもの国」(横浜市)が5月5日、開園60周年を迎えた。1965年の開園以来、多くの人に愛されてきた同園。来場者数はのべおよそ5000万人にのぼるといい、「家族でよく遊びに行っている」と話す町田市民も少なくない。

 開園のきっかけは1959年、皇太子殿下(現上皇陛下)の結婚。皇太子妃殿下(現上皇后陛下)の美智子さまは皇室にとって初の民間出身の皇太子妃だったこともあり、全国からお祝い金が寄せられた。それらを基金に、両殿下の「子どもたちのための施設を」という思いを受けて作られたのが同園だった。国費をはじめ多くの民間企業や団体・個人の協力で整備され、「当時の人々の思いが詰まった施設」と同園の秋保尚志園長=人物風土記で紹介=は語る。

 当初は、次世代を担う子どもの健全育成のための施設として作られた同園だが、現在では「赤ちゃんからシニアまで、多様な方々の『居場所』として運営している」と秋保園長。「手軽に外遊びや自然体験ができるだけでなく、景色を眺めてゆっくりするなど楽しみ方は人それぞれ。みなさまの憩いの場として、より一層発展していければ」と今後の展望を語る。そして、 「長年愛していただき、感謝しかない。多くの方の思いがこもった『こどもの国』をこれからもより良いものにしていきます。みなさま、遊びに来てください」と話している。

 同園で行われるイベントの詳細はHPで発信中。問い合わせは【電話】045・961・2111へ。

大盛況となった会場(町田プロレス提供)

町田プロレス盛り上り 熱い戦いに300人

 「まちを元気に!人を元気に!」をコンセプトに掲げる地域密着まち元気プロレス団体「町田プロレス」(杉浦隆代表)が6日、レンブラントホテル東京町田(原町田)でイベントを開いた。今回は女性中心の「ガールズフェスティバル」と銘打ち開催されたもので、当日は地元ゆかりの「町田プロレス」メンバーに加え、ゲストとして「極悪女王」ことダンプ松本さん、エンターテイメントプロレス・アクトレスガールズなどが登場。リングアナウンサーは町田高校出身の千春さんが担当し、コーラスグループ・町田ガールズクワイヤによるコンサートが披露されるなど、町田一色の演出に。また、300人以上が集まった会場は、バラエティに富んだステージとレスラーの繰り広げる熱い戦いに大盛況となった。

町田をPR

 地域の魅力を再発見、創造することを目的とし、まちや施設の活性化を目指すべく2018年に発足したこの町田プロレス。登場するのは「町田リスっち」「薬師池蓮」などのリングネームをもつ地元ゆかりの特産品、地元企業などにちなんだ覆面を着用するレスラーたちで、まちのPR・活性化の一翼を担ってきた。町田プロレス担当者は「ゴールデンウィークの締めくくりにふさわしい一日となった。家族連れも多く、来場していただけた皆さんが笑顔になってくれたことがうれしい」と話している。

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小野路を描いた作品を手にする星野さん

幻想と郷愁の風景描く 小野路で個展 きょうから

 小野路町のギャラリー&ショップ「ニジリス」で、画家・星野哲郎さんによる個展が開催される。期間はきょう5月15日(木)から31日(土)まで。開廊時間は午前11時から午後5時まで。

 星野さんは武蔵野美術短期大学で学び、卒業後は造園美術の分野に従事。その後独立し、現在はフリーの画家として活動中だ。2020年東京パラリンピックに合わせた企業カレンダー制作では、全国約2500人の応募者の中から15人に選出されるなど、実績を重ねてきた。作風は、自然と機械的構造を融合させた幻想的な世界観が特徴。近年は地元多摩市や小野路の風景に着目し、そこに宿るぬくもりや記憶を織り込んだ作品を多数手がけている。

 今回の個展開催の背景には、今年死去した兄の存在があるという。兄は多摩ニュータウンの開発事業に携わっており、その影響で星野さんも多摩に居を構えるようになった。幼少期から「神童」と呼ばれた兄は、星野さんにとって常に尊敬の対象であり、大きな精神的支柱でもあった。「作品を手元に置きたいと思っていただけた方に、ぜひ足を運んでほしい」と星野さんは話している。

(問)岡さん【携帯電話】070・2185・1889
学生に語りかける上田氏=上写真=、経営者の言葉に耳を傾けた学生たち

経営や地域との関わり解説 玉川大でゼルビアCOOが講義

 玉川大学で先ごろ、J1リーグのFC町田ゼルビアを運営する株式会社ゼルビアのCOO・上田武蔵氏による講義が行われた。

チームについても

 玉川大学を運営する玉川学園がゼルビアのトップパートナーを務めていることなどによって実現したもので、当日は経営学部の学生が参加。上田氏によるプロサッカークラブの経営や地域との関わりなどについての話に対して熱心に耳を傾けた。

 質疑応答の時間には学生から多くの質問があがり、上田氏は経営のほか現在、J1で奮闘するチームに関することに対しても回答。会場は盛り上りをみせていた。

町田駅前で朝掃除 あす16日も 手ぶらで参加可

 小田急町田駅前であす16日(金)まで、出勤前に清掃活動を行う「あさピカイン町田駅」が行われる。5月30日がごみゼロデーであることに合わせ、14日から実施されてきたもので、小田急町田駅ビル東口広場(旧カリヨン広場)を会場に午前7時30分から8時30分まで。事前予約不要で参加希望者は直接会場へ。

 清掃に必要なものは貸出してくれるといい、主催する町田市は「自身の出勤時間にあわせて自由に参加、解散できる清掃活動。手ぶらでの参加可。町田も心もぴかぴかにして出勤を」と呼びかけている。詳細は市のHPなどで。

成瀬駅周辺でも

 一方、5月23日(金)には成瀬駅周辺で地元の町内会や自治会、企業などが一斉清掃を実施する。協力者も募集しているといい、時間は午後3時30分から4時30分(受付は3時15分から)、成瀬駅北口広場に集合。活動内容は当日の受付時に連絡。問い合わせ・申し込みは市環境資源部の生活環境係美化キャンペーン担当【電話】042・724・4391まで。

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気まぐれコンサート 6月 音楽物語が鶴川で

 作曲家の古曽志洋子さんが主宰する若手音楽家グループ「アンサンブル・ヴァリエ」による「気まぐれコンサートⅩ」が6月9日(月)、開催される=写真=。会場は鶴川駅北口徒歩3分の和光大学ポプリホール鶴川・地下2階ホール。

 出演はピアノ福田万弥さん、土谷友理さん、フルート新谷しのぶさん、オーボエ佐々木亜京美さん、バスーン飯田麻美さん、クラリネット芳野亜美さん。企画構成・話は古曽志さんが務める。

 当日は古曽志さん作曲の音楽物語「長靴をはいたねこ」をメインに、C.ドビュッシーの「小さな羊飼い」、D.チマローザのオーボエ協奏曲より「シチリアーナ」ほか全7曲のプログラムで構成される。「木管音楽の音色が、それぞれの場面や登場人物の気持ちを描き出し、情景が目に浮かぶ音楽物語です。ぜひお越しください」と古曽志さん。

2時から

 午後2時開演(1時30分開場)。全席自由・1500円。来館は公共交通機関を利用のうえ。

 問合せはアンサンブル・ヴァリエ【携帯電話】090・2165・4564。または直接同ホールか町田市民ホールへ。

城宏憲さん

日本最高峰テノール 今年も町田に 城宏憲&城えりかコンサート

 日本最高峰テノール・城宏憲さんの舞台が5月26日(月)、町田に帰ってくる。城さんは難関日本音楽コンクール優勝、静岡国際オペラコンクール三浦環賞受賞と快進撃見せる実力者。二期会本公演では頻繁に主役を務め、新国立劇場にも出演し絶賛を浴びる今一番売れっ子のテノールだ。「スカッと前に飛ぶイタリアンで爽やかな美声は、一声聴けばファンになること間違いなし。声の良さに加え歌の上手さにも定評がある必聴の歌唱」と主催の柴田素光さんは語る。共演は東京藝術大学卒業の実力派ソプラノ・城えりかさん。「町田ならではの共演。この機会に日本最高峰の歌声をお聴き下さい。早めのご予約を」と柴田さん。

 町田市民フォーラム3階ホールで午後2時開演(1時30分開場)。チケット3千円。(問)柴田さん【携帯電話】090・1734・8116。

指揮/野平一郎

生誕150年ラヴェル作品と現代音楽を堪能 5月24日(土) 横浜市で

 神奈川フィルハーモニー管弦楽団は「音楽堂シリーズ Classic Modern」を開催する。5月24日(土)、神奈川県立音楽堂(横浜市)で午後3時開演。

 今回は作曲家やピアニストなど、多彩な活躍を続ける野平一郎(東京音大学長)を指揮者に迎える。生誕150年のラヴェル「クープランの墓」、日本初演となる野平自身の作品「廃墟の風景」など、古典と現代音楽の対比や指揮者・ゲスト演奏者の独創的な演奏が楽しめる。S席4500円、A席3500円※65歳以上各席種10%引。チケットは神奈川フィル・チケットサービス【電話】045・226・5107。

 この公演に読者20組40人を招待。希望者は右記二次元コード・申込みフォームから申込み。5月16日(金)必着。

町田市みんなの健康だより Vol.46(2025年3月1日号)で選出された作品

町田市 「健康」テーマに川柳募集 保健所発行紙に掲載 5月25日(日)必着

 町田市保健所はこのたび、「健康川柳」を募集している。締切は5月25日(日)まで(必着)。

 テーマは「健康」。スポーツや食生活、禁煙、禁酒、身体活動、健康診断・検診といった健康にまつわる川柳を考えてもらい、健康への関心を高めてもらう。

 応募作品から数点を、町田市みんなの健康だより2025年7月1日号の紙面で紹介する。

 応募方法は左記を参照。問い合わせは(株)タウンニュース社PPP戦略課【電話】045・913・1220(町田市受託事業者)。