圧巻の浜降祭 9万人魅了 神輿39基が西浜に集結
湘南に夏の訪れを告げる伝統の祭典「浜降祭」が21日、茅ヶ崎西浜海岸で開催された。茅ヶ崎市、寒川町の34の神社から子供神輿5基を含む39基の神輿が一挙に集結し、詰めかけた約9万5000人の観客を魅了した。
当日は午前0時ごろからの宮出から、3時すぎにかけて茅ヶ崎の鉄砲道にある「南湖中央」交差点に各神社の神輿が集結。軽妙な祭りばやしとともに担ぎ手たちが力強く通りを練り歩き、勢いそのままに西浜海岸へ入場。心身のけがれを清める「禊(みそぎ)」のために神輿が海に入ると、集まった大勢の観客からは歓声が上がった。
午前7時から合同式典が執り行われた後、8時ごろから神輿が一斉に海へと向かい鶴嶺八幡社を先頭に2回目の禊を行うと、カメラを構えた観客らが殺到し浜は人であふれかえっていた。
実行委員長の金子一茂さんは「今年も盛況のうちに浜降祭を開催することができたのは各神社、警察など関係各位の協力のおかげであり、感謝申し上げます」と謝意を示した。
当日は午前0時ごろからの宮出から、3時すぎにかけて茅ヶ崎の鉄砲道にある「南湖中央」交差点に各神社の神輿が集結。軽妙な祭りばやしとともに担ぎ手たちが力強く通りを練り歩き、勢いそのままに西浜海岸へ入場。心身のけがれを清める「禊(みそぎ)」のために神輿が海に入ると、集まった大勢の観客からは歓声が上がった。
午前7時から合同式典が執り行われた後、8時ごろから神輿が一斉に海へと向かい鶴嶺八幡社を先頭に2回目の禊を行うと、カメラを構えた観客らが殺到し浜は人であふれかえっていた。
実行委員長の金子一茂さんは「今年も盛況のうちに浜降祭を開催することができたのは各神社、警察など関係各位の協力のおかげであり、感謝申し上げます」と謝意を示した。