八王子版【9月25日(木)号】
緊急時に捜索しやすいよう、顔写真や本人の特徴などを登録しておくアプリ画面

「命守る」地域で連携強化 情報共有アプリ、障害者も対象に

 八王子市は先ごろ、認知症の高齢者が行方不明になった場合にできる限り早く発見・保護する情報共有アプリ「みまもりあい」の対象に、新たに障害者も正式対象にすることを発表した。昨年起きた発達障害児の行方不明事件を教訓としたもので、市障害者福祉課の担当者は「アプリへの登録者数を増やしていくことで、地域が一体となって命を守る仕組みを整えていきたい」と話している。

 これまで市では、認知症の高齢者が行方不明になった際、(一社)セーフティネットリンケージが開発したスマートフォンアプリ「みまもりあい」などを活用し捜索していた。事前にアプリをダウンロードし登録を済ませると、家族が行方不明になったときに「捜索依頼ボタン」を押すことで協力者に情報が届き、発見した人から連絡が入る仕組みだ。

昨年7月 市内で障害児が行方不明に

 昨年7月、市内犬目町の自宅から、発達障害のある16歳の男性が外出したまま行方不明になる事件が発生した。保護者から行方不明届が出され家族や市民による捜索が行われたが、6日後に遺体で発見された。

 市内を拠点に活動している障害者の家族・支援者の会「くわのこの会」(新島紫会長)は、この事件を受け「障害者でも行方不明時に見つけてもらいやすいネットワークをつくりたい」と考え、動き出した。

 同会はまず、今年7月31日に厚生労働省とこども家庭庁に対して8つの要望を書いた要望書を提出。障害の特性などの事情で家に帰れない場合でも、自ら家を出た「家出人」として扱われ捜索が遅れることについての是正や、電車やバスなどで広範囲に移動するケースも見られることから公共交通機関や商業施設との情報共有・連携体制の構築などを盛り込んだ。

 こうした背景を受け、八王子市では今年8月から、今まで認知症の高齢者やその家族が中心だったみまもりあいアプリの登録者に、障害者も正式対象にすることを決定。市障害者福祉課では「市民の皆様にはアプリをダウンロードしてもらい、緊急時には捜索に協力するなど地域全体で命を守る体制を整えていきたい」と話している。

 新島会長は、要望提出後に初宿和夫八王子市長と懇談。障害者が正式対象になった点に関して「市長や担当課の皆さまに真摯に受け止めていただき、大変意義深い一歩になったと感じる」と評価した。

 障害のある子どもなどが家族にいる場合、その多くが障害の特性から本人が事故や事件に巻き込まれそうになった経験があるといい、「(今回のような)悲しい出来事が二度と起きないよう、命と安全を守る仕組みを広げていきたい」と展望を語った。

八王子駅子安町第3バイク駐車場

自転車ヘルメット 駐輪場に着用者限定枠 普及促進で安全を推進

 八王子市はJR八王子駅南口にある「八王子駅子安町第3バイク駐車場」に10月1日から、ヘルメットを着用している人限定の自転車定期利用枠を新設する。利用料を周辺の自転車駐車場より安価に設定することで自転車に乗る際のヘルメット着用を促進し、利用者の安全を守ることが目的。9月15日から利用申請の受け付けが始まっている。

 2023年4月に施行された改正道路交通法により、すべての自転車利用者にヘルメットの着用が「努力義務」となってから、まもなく2年半が経過するが、街中でヘルメットを着用している自転車を見かける数はまだ少ない。警察庁が駐輪場が整備された駅周辺や商店街・ショッピングセンターの周辺などで平日の朝と夕方に実施した着用率調査でも、25年の全国平均は21・2%、東京都も15%で、浸透しているとは言えない状況だ。

 八王子市でも23年度以降、市内で独自に自転車ヘルメット着用率調査を実施しているが、23年度は12・4%、24年度は11・6%と低水準に留まっている。また市は24年度まで自転車ヘルメット購入に対する補助も行ってきたが、着用率の向上に結びつかなかったことから終了。ヘルメットの着用を「定着」させるための方策として、今回の取り組みを実施することにしたという。

効果を検証

 新設された定期利用枠は20台分。30台分あったバイク駐車場を10台分まで減らして、新たにヘルメット着用者限定の駐輪スペースを設けた。1カ月の定期利用料金は800円(学生600円)で、近隣にある「八王子駅南口地下タワー式自転車駐車場」の1カ月2000円(学生1800円)と比べても、手頃な料金に設定されている。また平面駐車場のため、地下タワー式自転車駐車場には収まらないサイズの自転車も利用できるなどの利点もある。

 今回の取り組みについて市交通事業課は「駐輪場運営事業者の協力で実施しているため、今後も事業者の方で協力をいただける駐輪場が見つかれば広げていくが、現状では未定」としながら、「今後は自転車ヘルメットの着用状況を定期的に調査してその効果を検証するとともに、検証結果を受けて事業者とも協議し事業の継続、または周知・啓発への注力を中心とした事業への転換を検討していく」との考えを示した。また26年4月より、南大沢駅周辺の3カ所の駐輪場で自転車ヘルメット着用者に対する利用料金の割引を実施予定という。八王子駅子安町第3バイク駐車場に関する問い合わせは管理事務所【電話】042・649・1366、または一般財団法人八王子市まちづくり公社【電話】042・644・7611へ。

今季、東京八王子ビートレインズで初めてヘッドコーチを務める 亀崎 光博さん 市内在勤 38歳

「選手主義」で強さ育て

 ○…選手引退後の新たな目標だったヘッドコーチに就任。「長く在籍するこのチームで、この場所でやりたかった」。選手として八王子へ来た8年前、B3リーグ優勝を果たしB2に昇格するも最下位となり入れ替え戦で敗退。1年で降格という「天国と地獄のシーズン」を味わったのは思い出深い。今季目指すのは「アグレッシブなディフェンス」から始まる「ハイテンポな、ボールも人も動く、見ていて楽しいバスケ」だ。

 ○…千葉県出身。中学からバスケ部で活躍。高2で腰を負傷し不完全燃焼のまま卒業し、悩んでいた時に新しいプロリーグが発足。トライアウトに挑み、プロの世界へ飛び込んだ。転機は27歳のころ。メディカルチェックから指摘され心臓の手術を受けた。一時は引退も考えたが、体のケアや食事を見直し、1日でも長くプレーする努力を続ける中で「バスケができるのは当たり前じゃない」と強い決意で再びコートに立った。

 ○…自身の経験から、選手としてプレーできる限られた時間を有効活用する重要性を説く。指導哲学として大切にしているのは「プレイヤーファースト」だ。「コートの上で選手はコーチの顔色を窺わずに動ける方がいい。彼らを後押しするコーチでありたい」。自身も現役時代には多くの異なるコーチから指導を受けた。「いいところは盗みつつ自身の良さも出せれば」と意気込む。

 ○…息抜きは自然と都会のバランスが良い八王子で、家族と過ごす時間だ。「八王子が好き。ブースターも非常に熱心という印象。地域に恩返しをしたい」。就任後はオンオフを切り替えず常にバスケとチームのことを考える時間が続く。「バスケ観戦はスピード感と迫力が魅力。ぜひ見に来てほしい」

八王子市戦没者遺品展 350人が実物と対峙

 2回目の開催となった八王子市遺族会が主催した「戦没者遺品展示会」が8月28日から3日間行われ、約350人が来場した=写真。

 会場となったJR八王子駅南口総合事務所の多目的スペースに母親と訪れた山本虹音さん(横山第一小6年)は「夏休みの宿題で八王子空襲の事を調べていた。これまで本物を見る機会がなかった。(出征の日の)手紙を見た。どんな気持ちで書いたんだろう」と話していた。

 初開催は2019年。好評だったものの展示品の管理や保管の難しさから継続的な開催には至っていなかった。戦後80年の節目を迎え「若い人に知ってもらいたい」と開催を決めた。馬場貴大会長は「継続してほしいという声を多くいただいた。戦争の事実に向き合う場づくりの大切さを深く感じた」と話した。

1998(平成10)年に完成した現校舎

八王子実践 来年、創立100周年 大正15年開校 卒業生3万人

 「八王子実践」で知られる学校法人矢野学園(台町)が来年、創立100周年を迎える。

 1926(大正15)年に「八王子和洋裁縫塾」として開校して以来、女子教育の充実を礎に、調理科の設置、共学化など、時代の要請に応じて教育活動を展開してきた。61(昭和36)年に男子部を設置し、「八王子実践高等学校」と改称。これまでに3万人を超える人材を輩出するなど、都内有数の実業学校として歩みを重ねてきた。特に女子バレーボール部は全国屈指の強豪として広く認識されている。

 また同法人は幼稚園、中学校も運営しており、地域に根差して、多様な学びの場を提供している。

募金を受付

 節目となる100周年に向け、学園は記念事業委員会を設置し、現在、募金活動を行っている。

 記念事業では新体育館の建設をはじめ、来年5月の記念式典や記念誌の発行などが計画されている。

 募金は個人が1口5000円、法人は1口50000円。受付は来年8月末までで、申込方法は「矢野学園100周年記念サイト」(https://hachioji-jissen.ac.jp/100th/)に案内がある。

 問い合わせは事務局【電話】042・624・5959まで。
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「札勘」に奮闘する元八王子中学校の生徒たち

三井住友信託銀行 生のお金に触れよう 中学生が職場体験

 三井住友信託銀行八王子支店・八王子駅前支店(旭町)は9月9日から3日間、キャリア教育の一環として、元八王子中学校(大楽寺町)の生徒を職場体験で受け入れた。

 参加したのは2年生2人。1日目には、業務の基礎となる「札勘」を体験。本物の紙幣を扇状に広げ、端から数える「横読み」を練習した。はじめはたどたどしかった2人だが、行員がコツを教えるとだんだんと手つきが滑らかに。男子生徒の一人は「楽しくなってきた」と話し、もう一人は「こんな機会はめったにない。全部本物だなんて信じられない」と興奮気味に語り、札勘練習に励んだ。

 また、お金の重みを知ってもらおうと、1億円分の模擬紙幣が用意され、約10kgの重さを実際に持ち上げる体験も。2日目以降、生徒たちはロビー案内や口座開設体験なども行い、信託銀行の業務を学んだ。

選択理論について話す深沢さん(中央)

子育て悩み、「選択」で解決 ななくに歯科院長が講話

 子育てに奮闘する母親らの悩みを解決しようと9月16日、ななくに歯科(七国)の院長で同じく七国にあるクラージュ保育園の理事長でもある深沢宗主さんがセミナーを行った。主催は多摩地域の子育て情報サイトなどを運営する「ぐるっとママ八王子」。

 深沢さんは、歯科院長や保育園の理事長を務めるかたわら、選択理論心理士の資格をもつ2児の父親。自身の子育てや歯科臨床の現場、経営する保育園の園児とのかかわりを通して、選択理論心理学をベースとしたアプローチを図っている。

 選択理論は、精神科医のウィリアム・グラッサー博士が提唱した心理学で、自らの行動を選択できるのは自分だけであるという考え方のこと。当日は市内のマンションの一室で、「選択理論で子育てをもっと楽しく!」というテーマで深沢さんが講話。外部からの刺激やストレスにコントロールされずに自分らしく子どもや家族と接するヒントなどが紹介された。

夫との関係にも

 参加した30〜40代の母親10人からは、「子どもに対して自分がコントロールする側になっていたかもしれない。悩みに対して一つの答えを出してもらった」「この考え方は夫との関係性にも活用できると思った」といった感想が聞かれた。

さがみ湖MORI MORI 「竹ぱら」とコラボ 10月11日はライブ

 「オモロカワイイで世界を染め尽くす」をコンセプトに活動する原宿クリエイターアイドル「竹下☆ぱらだいす(竹ぱら)」とアドベンチャーリゾートさがみ湖MORI MORI(相模原市緑区)のコラボイベントが、10月28日(火)まで同所で催されている=写真。

 今回のコラボイベントは「竹下☆ぱらだいすの MORI MORIぱらだいす‼ inさがみ湖MORI MORI」と題して開催。期間中は5階建ての巨大迷路「立体迷路カラクリ砦」と、くるくる回る回転型アトラクションの「ティーパーティー」が竹ぱらバージョンに。いつもとは違う雰囲気を楽しめる。

スペシャルライブ

 10月11日(土)には、園内でスペシャルライブを開催。ライブは【1】正午〜、【2】午後3時〜の2部制。チケットはフリーパスとライブ観覧入場券がセットになっており、料金は大人5200円、3歳〜小学生4200円。

 同施設では、「この秋は、竹下☆ぱらだいすの『オモロカワイイ』に染め尽くされた、さがみ湖 MORI MORIにご注目を」と来場を呼び掛ける。チケットのお求め、詳細は特設ウェブサイト(https://www.sagamiko-resort.jp/takepara/)から。

「終戦を知り安堵した」という増田さん

「上から狙われる恐怖」に怯え 川口町在住 増田禎司さん

 「忘れられない出来事がある。あれは、八王子空襲があった後、8月10日くらいのことだった」

 そう話すのは、当時第一国民学校(現在の市立第一小学校)4年生だった増田禎司さん(89)。必死の思いで逃げ、兄弟たちと野猿峠から八王子の市街地が燃えるのを見た8月2日未明に起きた八王子空襲。横山町にあった自宅も被害に遭ったため、翌日から家族総出で片付けに追われ、あり合わせの材料で一時しのぎの簡易な小屋を建て終えた矢先だった。

駅狙い、機銃掃射

 8月10日頃、残りの片付けをするのに親と家の外に出ていたところ、戦闘機が1機、かなりの低空飛行でこちらにやって来るのがわかった。「たぶんグラマン(製)だと思う」。その戦闘機は八王子駅に向かいながら、駅に集う人たちを狙うかのように機銃掃射を始めた。その日の駅は、八王子空襲の後、八王子からそれぞれの田舎に避難する人たちで混み合っていた。「そこを狙うなんて」。増田さんは、一時的に身を守れる待避壕に入り、迫り来る敵機から隠れた。あまりに低いので、「操縦士と目があった気がした。自分が狙われていると思った」。掃射は一度では終わらず、何回も繰り返し行われ、そのたびに増田さんは体の方向を変え、敵機から逃げ惑った。「正確な数はわからないが、かなりの人が亡くなった。一般市民を狙う、これが戦争なんだと思った」

「もう狙われない」

 命に関わる危機から二度も脱した増田さん。それからすぐ、相模原にいる農家の親戚の元へ弟と避難した。15日、親戚一同がラジオの前に集まる中、流れた玉音放送。電波が悪く途切れ途切れで何と言っているかわからない中、大人たちの様子から「負けた?」という雰囲気が伝わってきた。結局確かなことは誰もわからなかったが、その日から空襲が無くなったのが何よりの証拠だった。子どもながらに「もう上から狙われることはないんだ」と安堵の気持ちが込み上げた。

 増田さんの生家はもともと佃煮を販売する商店を営んでいた。戦後のある日、父親が新品の柱時計を買って帰って来た。母親が「商売っていいだろう。真面目にやっていれば何でも手に入る」と言った言葉が胸に残り、自身も商人の道へ。大人になり、八王子で始めた冷凍食品の卸売業「増田屋」は、時代の追い風を受け大きく成長した。「(戦争が始まってしまったら)軍部は都合のいいことしか言わない。だからこそ、まず戦争を起こさないことが大切」と静かに語った。

昼食の寿司をほおばる入居者たち

高齢者施設でスシロー 「タブー」生魚を定期提供

 大船町にあるサービス付き高齢者向け住宅「アンジェス八王子」で9月17日、昼食として大手回転寿司店「スシロー」の寿司が提供された。

 同施設を運営する株式会社T・S・I(本社=京都府/北山忠雄代表取締役社長)が株式会社あきんどスシロー(本社=大阪府/新居耕平代表取締役社長)と連携。2年前から毎月第3水曜日を「スシローの日」として全国35拠点のアンジェスで昼食にスシローの寿司を提供している。

コロナ禍「食の楽しみを」

 T・S・Iの椎葉晴宣施設管理部次長によると、提供を始めたきっかけは、コロナ禍で入居者たちの気持ちが沈みがちな姿を見て、「せめて食事だけは喜んでもらいたい」という思いから。日本食として愛されるにぎり寿司の提供を考えたが、生ものは衛生管理の点からタブー視されており、同施設でも通常メニューで生魚を出していない。そこで、同社は多店舗を展開するスシローに相談。通常のにぎり寿司セットに加え、アレルギー対応寿司なども定期的に用意してもらえることに。アンジェスの小規模施設では職員が近隣店に受け取りに行き、大規模施設では配送業者が握りたてを施設に届ける。

 この日、月に1度のにぎり寿司を楽しみにしていた80代の入居者女性は、「イクラが好きなのでもう食べた。やっぱりお寿司は美味しいね」と顔をほころばせた。

愉快な空想動物 丸山町在住 高橋さん個展

 多摩美術大学(鑓水)卒で、丸山町在住の造形作家・高橋穂足(ほたる)さんによる個展「高橋生物図鑑第13輯」が9月30日(火)まで多摩市で行われている。

 高橋さんは「普通の図鑑では出会うことのできない不思議な生き物たち」をテーマに、空想上の動物を立体的に創造。発泡スチロールを芯材に、紙粘土や和紙、アクリル絵の具などさまざまな素材を使い、質感にこだわり制作している。

 これまでに、アップルパイとライオンを掛け合わせた「アップルパイライオン」、ハムとマナティーから「ハムマナティー」、団子とモルモットから「ハナミダンゴモルモット」などを生み出し、独自の世界観を築く。

 今回の個展では、新作を含む約20点を展示。高橋さんは「今回も奇妙奇天烈で普通とはちょっと違う、面白かったり美味しそうな動物たちを集めました。ぜひお楽しみください」と来館を呼びかける。

 会場は、けゑどの会所 Gallery 匣 -hako-(多摩市関戸5の17の16)。時間は午前11時から午後6時。9月24日(水)・25日(木)は休み。問い合わせは同所【電話】042・407・3165。

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結果発表 第10回八王子キャラ総選挙、1位は同率で…?

 タウンニュース八王子編集室が今夏実施した「第10回八王子キャラ総選挙」の結果が9月4日に発表され、 JA八王子パッションフルーツ生産組合のキャラクター「ふるーみん」と環境管理センターの「いのしっし〜」が同率1位になった。

 市内で活動する、企業や団体のキャラクターの中で「あなたのお気に入り」を読者の投票で決定する同企画。毎年各社・各団体から個性的なキャラが集まり、今年は18キャラがエントリー。150通の応募が集まった。

 「ふるーみん」「いのしっし〜」の他、10位までのキャラクターは画像で確認を。

秋の浅川で公開探鳥会

 八王子・日野カワセミ会主催の「浅川公開探鳥会・秋の水辺の鳥を探す」が、10月12日(日)に開かれる。事前申込不要。

 午前8時30分に京王線長沼駅前に集合し、浅川の堤防を長沼橋から大和田橋まで歩く。カワセミやセキレイなどの観察が期待できるという。参加費200円(中学生以下無料)。ハイキング程度の服装で、雨具持参。雨天中止。問合せは同会の佐藤哲郎さん【電話】090・4956・3203。

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