さがみはら中央区版【12月25日(木)号】
事業開始初日のキッチンカー

相模原市役所本庁舎前広場のキッチンカー 2026年も営業決定 平日限定で出店、広場の有効活用へ

 相模原市は12月23日、市役所本庁舎前広場で実施している「キッチンカーモデル事業」を2026年1月以降も継続すると発表した。この事業は庁舎内食堂の閉店に伴う食事場所の減少を受け、来庁者や職員の利便性向上と市内事業者のビジネス機会創出を目的に、25年6月から開始されたもの。

 実施場所は本庁舎前の広場で、平日の開庁日に2台のキッチンカーが出店する。営業時間は午前11時から午後1時30分までがコアタイムで、コアタイム以外の営業は各店舗によって異なる。1月から実験的に店舗の入れ替えも可能とし、市管財課の担当者は「昼はランチメニュー、午後はカフェメニューといった異なるキッチンカーが登場する日も出てくる予定」と話す。

 運営には相模原ケータリング協会、JAPAN

FOODTRACK BUDDIES、合同会社O.T.Dの公募事業者が引き続き協力し、多様なメニューの提供を通じて、広場の将来的な有効活用に向けた検証も進められる。

 同担当者は「利用者アンケートで座って食べられる場所がないとの声があったため、庁舎内にベンチを増やした」と話し、「来庁者だけでなく、近隣住民やお勤めの人も気軽に立ち寄ってほしい」と呼び掛けている。最新の出店情報は市公式X(下記にリンクあり)、市ホームページで確認できる。

 詳しくは同課庁舎管理班【電話】042-769-8305。

サンダースJBC J:COM杯11年ぶりV 「最後笑って終われた」

 光が丘地区を拠点に活動する少年野球クラブチーム「サンダースJBC」が11月に行われた「第17回J:COM CUP学童軟式野球大会」に相模原市代表として出場し、11年ぶりに優勝を勝ち取った=写真。少年野球最後の大会を終えた6年生たちは「笑って終われてよかった」と口を揃えた。

 大会は東京都内で行われ、東京・神奈川の8チームがトーナメント形式で争った。サンダースは9〜10月に行われた秋の市大会で優勝。春・夏に優勝を逃した雪辱を果たし、出場権を手にした。主将の嶋崎勇翔さん(宮上小)は「優勝したいという気持ちはあったが、一番は最後なので楽しみたいという気持ちで臨んだ」と振り返る。

 片平イーグルス(川崎市麻生区)と戦った1回戦は、先発したエースの美濃部奏眞さん(上溝小)が完封。嶋崎さんがHRを放つなど打線にも火が付き、10―0で3回コールド勝ち。

 準決勝では「強敵」杉森クラブ(調布市)と対戦。相手投手の好投で難しい局面が続く中、「大事な場面に強い」成井翔馬さん(夢の丘小)が力を発揮。2本のタイムリーで3打点を挙げ、勝利を大きく引き寄せた。1回戦に続いて先発した美濃部さんも72球を完投。4―1で終え、登戸ユニオンズ(川崎市多摩区)との決勝へ進んだ。

 決勝戦は、体調不良で春・夏の市大会を欠場した中村真来士さん(新磯小)が先発。「これまでみんなに救われてきたから、最後は良いピッチングをして絶対自分が勝ちに導きたいと思って臨んだ」という言葉通り、3回を1失点に抑える好投を見せた。攻撃では副主将の木戸瑛志さん(田名北小)、源古龍之将さん(横山小)の連続3塁打、田口太陽さん(光が丘小)の快足を生かした好走塁もあり、得点を量産。15―3で優勝を決めた。田口さんは「チャンスで打ち勝つ野球ができた」と大会を総括。MVPに選出された成井さんは「一緒に戦ってきた仲間のおかげ。みんなが作ったチャンスでしっかりランナーをかえすことができてよかった」と喜びを語った。

「中学でも野球を」

 「最後の大会を優勝で飾れてよかった」(花井陽太さん/光が丘小)。6年生は来春からそれぞれの進路へ進むが、全員が野球を続けるという。高い技術でチームをけん引してきた嶋崎さんは「少年野球で学んだチームワークと練習の成果を中学でも発揮したい」と意欲を燃やす。成井啓明監督は「6年間の成果を出し切ってくれた。いつか上のステージで彼らが対戦したりすることがあったら、指導してきた身としては嬉しい」と晴れやかな表情を見せた。
カメラを向けると大きく笑う森田さんと受賞作品

相模栄光幼稚園森田さん 絵が全国1位に 「はあ〜って思い浮かんだ」

 森田凪さん(6/相模栄光幼稚園)がこのほど、全国から8788点の応募があった「第50回みどりの絵コンクール」幼児の部で唯一の最優秀賞を受賞した。絵を描くことが好きで、「みどりの絵」というテーマを聞くとすぐに作品のイメージが「はあ〜っ」と思い浮かんだと言う。

 同コンクールは(公財)三菱UFJ環境財団が主催するもの。子どもたちが自然に親しみ、自然の美しさや大切さを学ぶことを目的にしている。

 森田さんが応募したのは自然に関することを自由に表現する「みどりの絵」部門。「みどりの森の音楽家」と題した作品には、歌を歌う女の子と笑顔を浮かべる木々を描いた。「うれしいような、楽しいような気持ちを表現した」。審査員からは「元気な歌声が聞こえてくる。透き通った声のように色も綺麗」という評価を受けた。

 森田さんは今年の春に同園の課外活動であるアトリエ教室に参加した。「お父さんとお母さんにも上手って言われるから、やってみたら楽しそうだなと思った」

 森田さんの担任は普段の様子について、「『こんなものを描きたい、作りたい』と本人から発信があり、友達に絵のアドバイスをする」と話す。性格については「できないことも最後までやり切る。好奇心旺盛でのびのび」と言う。取材中の森田さんは園庭を走り回り、元気な様子だった。ちなみに、将来の夢は「炭治郎(アニメ『鬼滅の刃』のキャラクター)」。怖くてアニメを見たことはまだないが、剣道を習っているため憧れているという。

ここ2年間で主宰する陸上クラブで3人の生徒を全国大会に出場させた 石垣 繁さん 南区在住 55歳

「陸上おじさん」強さの秘訣

 ○…「週に2回、長距離を本気でやりたい子たちが集まって活動できることが奇跡」と教え子3人を全国に送り出したことについて語る。2年前、息子の練習相手を探し、気軽に4人でスタート。「近所の陸上に詳しいおじさん」として無理のない練習をさせていたところ、教え子たちのタイムが徐々に良くなり、市内外からも仲間が増えていった。「無理に練習させるより、要所を押さえれば強くなれる」と熱く語る。

 ○…マラソン好きだった父の影響で、小学生から長距離をはじめた。大野南中学校3年生の時には全国大会の決勝に進むほどのめりこんだ。大学で箱根路を駆けることを目指したが怪我の繰り返しで走るのが苦痛になった。地元の陸上仲間に誘われ、市の代表として県の駅伝大会に7年間出場し、長距離を再開。練習メニューを自身で考え、時間がある日は勤務先の山下公園前のホテルから小机駅まで10キロメートルほど走り、そこから電車に乗って帰宅。「自分が選手でもありコーチでもあった」と振り返る。

 ○…大学1年生の部活で40人分の料理を作ることがあったが、揚げ物に飽きて色んな料理を調べるようになった。部員からも好評で次第にハマり、料理人を志してホテルや病院に勤務した。現在の仕事は調理関係ではないが、年に何度かクラブで宴会をする際は腕を奮い、教え子たちのお腹を満たしている。

 ○…クラブの拡大などは考えておらず、「長距離にやる気がある子たちがいる限り続ける寺子屋のような存在でいたい」という。夢は教え子たちの直接対決。「箱根駅伝で接戦を繰り広げる2人は実は自分の教え子、ということがあれば嬉しい」とこれからも教え子たちを晴れ舞台に見送っていく。
本村市長(左)と工藤代表取締役CEO(右)

相模原市がシェアモビリティで新協定 公共交通を補完へ

 相模原市は12月22日、OpenStreet株式会社(東京都)と「シェアモビリティサービスの実施に関する協定」を締結した。2026年1月1日から28年3月31日まで、新たな都市交通システムの有効性を検証する。

 今回の協定は、22年6月に同社と結んだ協定に基づき行っていたシェアサイクル実証実験を大幅に拡充させるもの。従来の電動アシスト自転車に加え、ペダルを漕がずに進む「電動サイクル」や高齢者の移動を支える「歩行領域モビリティ」などの車種が加わる。

 締結式で本村賢太郎市長は、路線バスの廃止など地域交通の課題に触れシェアモビリティを公共交通の補完や災害時に活用するなど「市民の移動に関する切実な声に応えたい」と期待を寄せた。

 同社の工藤智彰代表取締役社長CEOは、相模原市について「住宅地エリアは坂が少なく平地が多いため、シェアモビリティとの相性が非常に良い」と分析。今後約2年間で乗り降りできるポートの数を現在の約100カ所から350〜400カ所へ増設を目指すという。

「サンタさん来たよ」 大野北誠心園でクリスマス行事

 東淵野辺の特別養護老人ホーム・大野北誠心園(松田圭助理事長)に12月24日、サンタクロースが登場し、利用者一人ひとりにプレゼントを配って回った=写真。「朝起きて気付いたら枕元にプレゼントがある――。クリスマスのキラキラした記憶を思い出してもらえたら」と岩崎義之施設長。利用者たちは音楽に合わせて手を叩き、うれしそうにプレゼントを受け取っていた。

 同施設では、季節ごとの行事に合わせてさまざまなレクリエーションを行っている。サンタクロースの正体は岩崎施設長。施設の職員もトナカイやクリスマスツリーに扮し、プレゼントを載せた「ソリ」を引いて各ユニットを回った。
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相模原JC 来年度の体制決まる 定期総会を開催

 今年創立60周年を迎えた相模原青年会議所(JC/八木貴弘理事長)の定期総会が12月16日、市立産業会館で行われた=写真。2026年度の組織や予算、スローガン、方針などが提案され、すべて可決された。この日をもって理事予定者となったメンバーは来年1月1日に理事に就任する。

 議案可決後、八木理事長から廣田理事長予定者(現副理事長兼60周年実行委員長)へ、理事長バッジとプレジデンシャルリースが継承された。廣田理事長予定者は八木理事長に対し、「苦しい時がある中でもずっと前に前に進む後ろ姿を見て勇気をもらった」と思いを述べた。また、「これまで育てていただいたこと、仲間たちからいろいろなことを経験させていただいたことをしっかりと生かして61代目の理事長として頑張っていきたい」と決意を表明。来年度を共に担うメンバーたちへ「理事長選挙で『できるかできないかではなく、やるかやらないか』と伝えた。挑戦するチャンスはいくらでもある。来年度、今よりも前へ一歩踏み出し、挑戦する人材になってほしい」と呼びかけた。
卒業を迎えたメンバーたち

相模原JC 八木理事長ら23人が卒業 現役メンバーへ「未来への灯火」託す

 今年創立60周年を迎えた相模原青年会議所(JC/八木貴弘理事長)が12月22日、小田急ホテルセンチュリー相模大野(南区相模大野)で12月第二例会「卒業式〜躍動の結晶、未来への灯火〜」を開催した。2025年度の卒業生は八木理事長を含む23人。それぞれに活動を振り返りながら、現役メンバーへ思いを託した。

 あいさつに立った八木理事長は、「毎年メンバー構成や役職・役割が大きく変わる中でも、託された思いをつなぎ、真剣に向き合い、行動する。その連続があるからこそ、60年間という歴史を紡いでくることができた」とし、「次の61年目、皆さんがさらに人を想って、まちを想って、諦めずに行動し、行動したその先に、まちにより良い変化を与え続けられる相模原JCであることを願う」と結んだ。

それぞれの「躍動の結晶」

 「JCは人の人生を変える」(石崎悠也専務理事)。式典では卒業生たちが一人ひとり登壇し、個性あふれるスピーチを披露。支えてくれたメンバーや家族、所属企業の社員への感謝や、活動で得たもの、相模原でつないできた縁など、「躍動の結晶」を自分の言葉で語った。

 送辞は第61代理事長に就任予定の廣田静香副理事長(兼60周年実行委員長)が務めた。廣田副理事長は目に涙を浮かべながら「見せてくださった背中をしっかりと引き継ぎ、必ずこの組織を守り、地域社会がより良くなるよう、運動を続けていく」と誓って卒業生を送り出した。

 答辞に立った山田泰輝監事は、自身の経験を振り返った上で「挑戦に成功や失敗はあまり意味がない。挑戦は『次の誰かの一歩になること』。諦めずに、次の人の一歩になるような挑戦をしてほしい」と残るメンバーに呼びかけた。

 今年の卒業生は以下の通り(敬称略/入会年度順)。岩田淳、西元寺将大、山田泰輝、中村拓央、九嶋俊彦、細野雄太郎、八木貴弘、石崎悠也、山口堅一郎、宇佐川恭平、新井淳一、呉武彦、小澤慎太郎、小林俊輔、須藤一歩、チューブ・ワタナ、原嶋伸広、石井大介、瀨崎明生、小野怜、石垣雄平、立花勇次、細野雄一

新春フルート

 気軽に演奏を楽しむことができる「街かどコンサート」が1月8日(木)、市役所本館1階ロビーで開催される。午後0時20分から0時50分まで。入場無料。相模原音楽家連盟のフルート四重奏が新年にちなんだ楽曲などを演奏する。(問)(公財)相模原市民文化財団【電話】042・749・2207
花々で飾られた手水舎(写真は過去)

初詣彩る花手水 上溝 亀ヶ池八幡宮

 まもなく迎える新年、亀ヶ池八幡宮(上溝1678)では正月に合わせた特別仕様の花手水が行われる。

 花手水は、手や口を清めるために設けられた神社の手水鉢に色とりどりの花を浮かべたもの。地域への愛着醸成などを目的に中央区役所との共催で行われている。

新年祈祷も

 同宮では新春限定御朱印の授与も行う。個人の新年祈祷は元日から4日(日)までは予約不要(人数制限の可能性あり)。受付は午前7時から午後4時まで(祈祷は8時から)。5日以降についてはHP(「亀ヶ池八幡宮」で検索)で確認を。問い合わせは同宮【電話】042・751・1138へ。

川柳募集

 タウンニュース相模原支社では毎月月末号に掲載される「タケシの万能川柳」の川柳を募集しています。投句いただいた作品は毎日新聞「仲畑流万能川柳」などでおなじみの水野タケシさんが選句します。応募方法は左記枠内に。
手を取り合う3学長

麻布大学 北里と日獣と連携 教育・研究強化目的に

 麻布大学(淵野辺)は北里大学、日本獣医生命科学大学と12月8日に獣医学と動物生命科学に関する教育・研究を強化することなどを目的に、包括連携協定を締結した。村上賢学長は「3大学の強みを融合し、獣医学・動物生命科学の領域にて高度人材育成の効率化及び集約化を進めたい」と将来を展望した。

 3大学はこれまでも人獣共通感染症、産業動物、小動物臨床、ヒトと動物の共生などの分野でそれぞれ強みを持ち、獣医学・動物生命科学分野をリードしてきた。牛や豚、馬、鶏に代表される「家畜」、犬や猫などの「ペット」の診療を担う獣医師育成が獣医学の一般的なイメージだが、近年、新型コロナウィルスなどのまん延時の安全保障、獣害対策、野生動物肉(ジビエ)の食料資源活用など獣医学・動物生命科学が担う領域が多岐にわたり、グローバルな視点で対応できる人材育成が急がれている。

 協定締結は互いの強みを融合し「世界に通じる教育研究体制の強化を図ること」が大きな目的のひとつだ。実習や研究フィールドの相互利用を増やすことなどを通じ、社会ニーズに即した高度人材育成と新たな研究の創出を図るとしている。
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野鳥観察会 1月10日道保川公園

 道保川公園で1月10日(土)、雀の減少をテーマにした野鳥観察会が開催される。午前9時30分から正午まで。参加無料。定員は20人(小学生以上)で要申込。

 街中の雀の減少とその影響について市立博物館学芸員の秋山幸也さんによる講座を聞いた後、実際に公園内を観察することができる。問い合わせは陽光台公民館文化部【電話】042・755・3451へ。

8時間アニソン生放送 29日 FMHOT恒例特番

 地元FM放送局・FMHOT839(エフエムさがみ/83・9MHz)は12月29日(月)、おなじみの年末特別番組「アニソンミュージアム」を放送する。午前10時から午後6時まで、8時間にわたって懐かしのアニメソングを生放送で届ける。

 年に3回放送される同局恒例の番組。2006年5月の第1回から、メインパーソナリティーの石井伸志さんが企画、選曲など全てを担っている。石井さんは以前は相模原市在住だったが、現在の住まいは宮城県。放送当日は番組のために、高速バスでスタジオにやってくるという。

野沢雅子さんにスーパー戦隊も

 62回目となる29日の放送は、「ドラゴンボール」の孫悟空や「銀河鉄道999」の星野鉄郎、「あらいぐまラスカル」のラスカルの声などで知られる声優・野沢雅子さんを特集。野沢さんの歌唱曲や出演作品の楽曲を楽しむことができる。野沢さんは今年、声優として初めて文化功労者に選ばれた。

 さらに、約50年にわたって放送されてきた「スーパー戦隊シリーズ」の終了が発表されたことを受け、シリーズ50年間のターニングポイントとなった作品や過去の話題作も取り上げる予定という。公式アプリ「FM++(プラプラ)」を使ってスマホで聴くこともできる。
相模大野中央公園に建設中のタリーズ新店舗=12月15日撮影。50坪ほどの広さで、全国の店舗の中で唯一という焙煎機も設置される。市による子育て支援企画は店舗の一角で実施される。

公園カフェで子育て支援 相模原市 タリーズと協定

 相模原市は12月9日、コーヒーチェーンを展開するタリーズコーヒージャパン株式会社(東京都新宿区)と子育て支援に関する連携協定を締結した。相模大野中央公園に来年1月にオープンする新店舗を活用し、子育て・育児に関する相談会やワークショップを実施していく。

相談会など

 市によると、同公園は市が掲げる「子育て支援公園」に位置付けられており、子育て世帯にとって魅力ある公園づくりに取り組んでいる。そのような中、今回公園内にタリーズが出店することを受け、市は連携協定を通じて地域の子育て支援をさらに充実させることを目指す。

 今後、新店舗を「子育て支援スポット」として、「プレママ・プレパパ相談」「保育士による親子遊び・育児相談」「図書館による絵本を使ったワークショップ・おはなし会」など、多様な企画が予定されている。

「地域に根ざしたい」

 連携協定の締結式で、本村賢太郎市長は「中央公園にはすでに多くの親子連れが訪れており、さらなる賑わいを期待したい」とコメント。同社の内山修二代表取締役社長は「地域に根ざしたコミュニティカフェになれれば。10年、20年後もなくてはならない店づくりをしていきたい」と話した。

来春広場の整備も

 相模大野駅周辺は2019年、駅から同公園へ続く通りにあった伊勢丹が閉店。その後、人通りが減りかつての活気は薄れた。ただ来春には、伊勢丹跡地に建設されるタワーマンション敷地内に、市民に開放される「広場」が整備されるなど、同公園一帯の新たな魅力に関心が高まっている。

 なお、同社は2024年に発表された相模大野エリアのエリアマネジメント業務において、野村不動産、J:COMと並び管理組織の構成企業の一社でもある。

メイプルホール 出演者を募集 2月8日のライブに

 メイプルホール(千代田2の2の15メイプルビルB1)が現在、「WEEKEND LIVE 2026年冬」の出演者を募集している。

 開催日は2月8日(日)。アマチュア限定で、バンド、ユニット、ソロなどのジャンルは問わない。お笑いや三味線など、音楽以外のパフォーマンスも可能。

 参加費1万5千円。持ち時間は本番30分。それぞれの出演者の客数に対して入場料50%のチャージバックあり。1月20日(火)申し込み締め切り。

 問い合わせ、申し込みはメイプルホール【電話】042・751・5011へ。

相模原公園展示希望者募る

 県立相模原公園(南区)では、2026年度前期(4月〜9月)にサカタのタネグリーンハウス2階「ギャラリーみどり」で作品展示を行う団体・個人を募集している。申込は26年1月15日(木)まで。

 展示期間は1団体(個人)につき3週間。使用料は無料で、絵画や写真、工作物などの展示を行うことができる。(問)同公園管理事務所【電話】042・778・1653

Jリーグ26年特別大会 グループ分け決まる 相模原はEAST―Aに

 Jリーグは12月15日、2026年に開催する特別大会「明治安田Jリーグ百年構想リーグ」の地域リーグラウンドのグループ組み合わせを発表した。相模原市をホームタウンとするJ3・SC相模原はEAST―Aグループに入った。

 「百年構想リーグ」は、Jリーグが26年からシーズンを秋春制に移行することに伴い、空白期間となる26年の前半に開催される特別大会(昇降格はない)。期間は2月〜6月。26/27シーズンは8月開幕予定。

 J2・J3リーグでは、全40クラブが10クラブずつ4グループに分かれ、総当たり(ホーム&アウェイ)の地域リーグラウンドを戦う。最終順位は各グループの同順位同士が対戦するプレーオフラウンドで決定される。EAST―Aグループのクラブは以下の通り▽SC相模原▽ヴァンラーレ八戸▽ブラウブリッツ秋田▽ベガルタ仙台▽モンテディオ山形▽栃木SC▽栃木シティ▽ザスパ群馬▽横浜FC▽湘南ベルマーレ。

 Jリーグは組み合わせについて、降雪地域クラブの分散や、同都道府県のクラブは同グループにするなど地域特性を考慮し、調整を行った上で決定したとしている。
前半に2トライを決めプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれた岩村選手(C)JRLO

ラグビーダイナボアーズ ホーム開幕 白星発進 新旧キャプテンが魅せた

 ラグビーリーグワン1部・三菱重工相模原ダイナボアーズは12月21日、2025-26シーズンのホーム開幕戦を相模原ギオンスタジアムで迎え、17-10で横浜キヤノンイーグルスとの地元対決を制した。試合を動かしたのは新旧のリーダーたち。昨季まで3シーズンにわたりチームを牽引した岩村昂太選手と今季から大役を引き継いだ吉田杏新キャプテンが合計3トライを決めた。

 試合最終盤では自陣のトライライン目前まで迫った相手の攻撃を1分以上耐え抜き、そのままタイムアップ。詰めかけたダイナメイト(ファンの呼称)たちの前でシーズン序盤の勢いを引き寄せた。

 この勝利でダイナボアーズは今季通算1勝1敗。21日時点で12チーム中6位につけている。この日の来場者数は7128人で、昨季のホーム開幕戦と比べて521人増。チームの相模原での存在感の強まりも感じさせる試合となった。

次戦は12月28日、打ち上げ花火も

 次戦も相模原ギオンスタジアムでのホーム試合。12月28日(日)、現在2位の埼玉パナソニックワイルドナイツと戦う。午後2時30分キックオフ。地元高校のダンスパフォーマンスや、子ども向けの企画「ダイボ君ふわふわ」「カーニバルゲーム」、プロライダーによる迫力満点のBMXショーなどの企画に加え、試合終了後には冬の夜空を彩る花火の打ち上げも予定されている。

相模原市 職員に冬のボーナス支給 平均95万円 市長は329万円

 相模原市は12月17日、職員に冬のボーナス(期末・勤勉手当)を支給した。

 一般職の支給対象者は8013人で、平均年齢は41歳7月。平均支給額は95万2845円となり、前年と比べて3万3326円増加した。支給月数は2.350月となっている。

 市長や市議会議員などの特別職の支給額は次の通り。

▽市長329万4399円(前年比15万4299円増)▽副市長258万3077円▽教育長204万1914円▽市議会議長207万6037円▽副議長186万5932円▽議員170万5852円。

 教育長は給料月額の引き下げにより、支給割合は上昇したものの支給額は減少した。一方で市議会議員は、2025年4月からの議員報酬月額の引き上げに伴い、前年より支給額が増加している。特別職を含む総支給額は約77億2738万円であった。
写真右から南区の特製缶バッジ、中央区の特製コースター、緑区の特製アクリルスタンド

市区誕生15周年祝うクイズラリー JR東日本と連携、市内8駅巡り景品ゲット

 相模原市の区誕生15周年を記念し、JR東日本と相模原市が連携した「JR東日本×さがみはらクイズラリー」が12月20日から2026年1月31日(土)まで開催されている。

 JR東日本の橋本駅から沿線の活性化を目的として相模原市に持ち込まれた企画で、区民が区間を周遊し、他の区のことをもっと知ってもらえる機会として、市内3区とコラボレーションすることとなった。

各区1駅、合計3駅のクイズに回答

 クイズ設置場所は緑区:橋本、中央区:南橋本、相模原、矢部、淵野辺、上溝、南区:原当麻、古淵の計8駅の改札付近。

 参加者はクイズ設置駅の改札口でクイズラリーの専用台紙を入手し、地域の魅力に関する問題を解く。各区1駅、計3駅の答えを記入し、指定の引き換え場所に台紙を持参すると、区のオリジナルデザイングッズがプレゼントされる。

 景品引き換え場所と景品は橋本公民館(緑区橋本)で特製アクリルスタンド、横山公園(中央区横山)で特製コースター、相模原麻溝公園(南区麻溝台)で特製缶バッジとなっており、先着各400人。クイズラリーの台紙1枚につき1回、景品と交換できる。

 JR東日本の職員がデザインした各グッズは、緑区にはミウルと七夕、中央区は探査衛星と庁舎、南区は桜並木と大凧が描かれるなど、各区の魅力を象徴したオリジナルデザインになっている。

8駅制覇でマルス端末体験のチャンス

 全8駅を制覇した「コンプリート賞」達成した全員に、JR賞としてオリジナル缶バッジが配布されるほか、抽選で5組(1組最大2人まで)に、通常は駅係員しか操作できない「マルス端末」で切符の発券体験が当たる。

 問い合わせは【電話】南区役所地域振興課【電話】042-749-2135、中央区役所区政策課【電話】042-769-9802、緑区役所地域振興課【電話】042-775-8801。
告知ポスター

相模原公園 新春の催し 凧作りや手焼き煎餅体験など

 県立相模原公園(南区下溝)で2026年1月10日(土)、新年の始まりを祝した新春フェアが行われる。会場は同公園内「サカタのタネグリーンハウス」。

 当日はミニ凧や組紐の制作、手焼き煎餅体験など家族で楽しめる催しが目白押し。大凧・連凧のパネル展示も実施される。

 時間は午前10時〜午後3時。問い合わせは同公園管理事務所【電話】042・778・1653へ。

昆虫文化展 27日まで

 今夏に市内の子どもたちが昆虫に触れた体験や専門家による最新の研究成果などを展示する「児童・幼児の指導者のための昆虫文化展」が相模原市立総合学習センター(中央3の12の10)で開催されている。12月27日(土)正午まで。主催は「昆虫文化を子供たちに伝える会」。

 子どもたちの昆虫に関する自由研究や、標本の展示なども見ることができる。

 会場は同センター1階の交流ラウンジ。問い合わせは三宅さん【携帯電話】090・3219・2805へ。