緑区版【2月19日(木)号】
本田署長(右)から「防止リーダー」として委嘱を受ける中学生

【横浜市緑区】緑警察署 講座と演劇で中学生に闇バイト防ぐ意識啓発

 緑警察署(本田悦二郎署長)が2月9日、同署管内の中学校の代表生徒を招いて3回目となる「闇バイト防止リーダー養成サミット」を署内で開催した。今回初めて、東鴨居中学校演劇部が闇バイトに巻き込まれる中学生を描いた劇を披露し、気迫のこもった演技で危険性を伝えた。

 同サミットに参加した中学校は緑区内の鴨居中、田奈中、中山中、霧が丘学園中学部、十日市場中、東鴨居中と青葉区内の緑が丘中。警察本部少年育成課の職員による講座で、代表生徒は闇バイトに巻き込まれるまでの流れや脅迫などで抜け出せない恐ろしさなどを学んだ。同課によると、2025年には県内でも3人の中学生が特殊詐欺で検挙されたという。

 講座の後は、グループに分かれて「友達が闇バイトに誘われたらどうするか」「闇バイトをなくすために何ができるか」をテーマに討議を行い、話し合った結果を発表した。

 東鴨居中演劇部の演劇では、ゲームに課金をしたい女子中学生が知らず知らずのうちに闇バイトに手を染めてしまう姿を描いた。脚本を担当した宇野彩音さん(2年)は「ゲームに熱中する場面など、オリジナルの演出を考えた」と話す。メッセージ性のあるストーリーで闇バイトの危険性を伝え、会場からは盛大な拍手が送られた。

 その後、本田署長が代表生徒を「闇バイト防止リーダー」として委嘱。「闇バイトを撲滅するためには警察の力だけでは足りない。一人ひとりが意識を高めていかなければいけない」と伝えた。十日市場中の松山紗月さん(2年)は「今回学んだことを学校に戻って生徒に伝える場をつくりたい」と話していた。

駅近くの立地で、多くの買い物客が訪れる同店

【横浜市緑区】イオンフードスタイル鴨居店 2月22日に営業終了 新しく「生まれ変わる」

 (株)ダイエーはこのほど、「イオンフードスタイル鴨居店」を2月22日(日)をもって営業終了すると発表した。同社の発表によると、今後はイオンCREソリューションズ(株)にデベロッパー事業に関する権利義務が承継され「イオンのお店に生まれ変わる」。リニューアル時期は公表されていない。(2月15日起稿)

 同店の閉店に先立ち、ダイエーネットスーパー鴨居店は2月4日の配送分をもって営業終了、移動販売も13日に終了した。3階のSeriaは2月8日に、グリーンボックスは15日に閉店している。2階の調剤薬局は2月26日(木)の午前まで営業する。なお、同店の4階に構える衣料品店や歯科クリニックなどの専門店は、2月23日(月)以降も通常通り営業を続けるという。

不安の声も

 鴨居駅から徒歩数分の立地にある同店。1978年に「忠実屋鴨居店」として開店した総合スーパーで、運営会社再編などにより「ダイエー鴨居店」、「イオンフードスタイル鴨居店」と名称を変えながら、長年にわたり地域から親しまれるスーパーとして営業してきた。同店の店長は「地域の皆さまにご愛顧いただきありがとうございます。新しく生まれ変わるため、一旦休業します。ご迷惑をお掛けいたします」と話している。

 13日の午後5時頃、同店には夫婦や親子連れ、会社員など多くの買い物客が訪れていた。店頭に営業終了を知らせる看板が立てられているが、当紙の聞き取りでは「知らなかった」という人もいた。また、リニューアル時期が明かされていないため「どうなるのか分からない」「毎日のように使っているのでどうしよう」という不安の声もあった。このほか、自動車で来店した買い物客は「車移動なので他の所でも買い物ができる」と平然とした様子だったが、一方でバスや電車で訪れた人は「遠くまで行かないといけなくなる」「乗り換えが大変」「仕事帰りに寄っていたので不便になる」と不満の声を漏らしていた。

 問い合わせは、同店【電話】045・933・7311。

横浜ビー・コルセアーズに特別指定選手として入団した 佐藤 凪さん 金沢区出身 18歳


成長、勝利を追い求める

 ○…中学時代に所属した横浜ビー・コルセアーズに特別指定選手として入団し、高校生ながらB1リーグデビュー戦で初得点も記録。シュートや味方へのアシストなど、得点に直結するプレーを武器とするポイントガードとして、「加入させてもらった以上、プロ選手としてチームの勝利に貢献できる選手になりたい」。最終目標のNBAでのプレーを見据え、地元・横浜から挑戦の第一歩を踏み出した。

 ○…バスケの強豪校・東山高校の3年生。日本一を目指して1年から試合に出場し、2年夏にはインターハイ制覇に貢献した。3年ではキャプテンとしてプレーや言葉でチームを鼓舞してけん引。ウインターカップ優勝にはあと一歩届かなかったが、「しっかり言葉で伝える大切さも学べた。後悔はない。負けから学んで成長できた濃い3年間。僕にとっても大きな財産」。悔しさも糧に大きな成長を遂げた。

 ○…高舟台小1年の時にミニバスチーム「六浦南ペガサス」に入り、6年間で「バスケの楽しさ、チームで勝つ喜びを教わった」という。大道中バスケ部で部長、横浜BCユースでもキャプテンを経験。全国レベルの相手と対戦し、より高いレベルでプレーする気持ちが高まった。4兄弟の長男。2歳下の弟は同じく東山高でプレーし、さらに下の2人もバスケに打ち込み、兄弟は「1番のライバル」。「両親に恩返しするためにも、兄弟で頑張る姿を見せたい」

 ○…特別指定選手の活動は今年6月末まで。その後はNBAを目指して渡米し、大学進学への準備をするプレップスクールへ通う。「ユース時代から応援してくれているという声も多かった。期待に応えられるようもっともっと頑張りたい」。成長と勝利を追い求め、一歩ずつ進んでいく。

【横浜市】横浜市内の20代男性がはしか感染 白楽駅や菊名駅など利用、市が注意呼びかけ

 横浜市は2月18日、市内の20代男性がはしかに感染したと発表した。

 発表によると、患者は2月11日に発熱し、17日に発しんが出現。市内医療機関を受診し、はしかと診断された。予防接種歴は不明だという。

 男性は感染可能期間内に複数の公共交通機関と施設を利用していた。10日には東急東横線(白楽駅〜横浜駅)とJR京浜東北線(横浜駅〜大森駅)を利用。16日には横浜市営バス(六角橋〜東神奈川駅)、JR横浜線(東神奈川駅〜大口駅、大口駅〜菊名駅)、東急東横線(菊名駅〜白楽駅間)を利用していた。

 さらに、16日に大口東総合病院=神奈川区=を午前8時30分頃から午後0時35分頃まで、17日にはけいゆう病院皮膚科=西区みなとみらい=を午前10時30分頃から11時頃まで訪れている。

 市はこれらの交通機関や施設を同時間帯に利用してから3週間以内にはしかの疑いがある症状が現れた場合は、事前に医療機関へ電話連絡し、受診するよう呼びかけている。

 市内ではしか感染者が発表されたのは今年初めて。全国では2月12日時点で32件が発表されている。

「スマホボランティア」養成 横浜市緑区中山の「みどりーむ」で講座開催

 地域でスマートフォンの使い方を教える「スマホボランティア」を養成する講座が2月28日(土)と3月3日(火)に、みどりーむ(中山4の36の20)で開催される。いずれも午後1時から3時まで。参加費無料。

 講師を務めるのは、NPO法人みどりITコミュニティサポーターズ(MICS)所属のスマホ・PCボランティアチーム。スマートフォンの基本操作ができ、地域貢献に意欲がある人を対象とした講座で、参加者にはスマホボランティアとして活動するために必要な知識を記載した「スマホ入門活用講座」教本が進呈される。

 定員は各回先着15人。いずれかの開催日を選択して参加する。希望者はメールに参加希望日、郵便番号、住所、氏名、電話番号を明記し、MICSのアドレス(mail@mics-npo.com)に送信して申し込む。締切は2月21日(土)(定員に達し次第締切)。(問)MICSの横溝さん【電話】090・4133・3495

植樹する児童(提供写真を一部加工)

中山小学校4年生約30人 ハナミズキの苗木植樹

 中山小学校の4年生約30人は2月2日、同校の南門付近にハナミズキの苗木1本を植樹した。同校によると、この苗木は地域で花植え活動などを行っている花いっぱいの会(木原春子会長)への寄付金を活用して購入されたものだという。

 同校と花いっぱいの会によると、児童たちは3年1組だった頃、総合的な学習の時間を活用し、オリジナルのパンを考案。中山でパンの製造・販売を行う「pain NEAR」の協力でこのパンを販売した。

 「地域に恩返しがしたい」との児童たちの思いから、このパンの売り上げ金は花いっぱいの会に寄付された。その後、同会の提案や、地元で造園業を営む「相原園」の協力で植樹用の苗木購入に至ったという。

 植樹当日は子どもたちが植え方の指導を受け、苗を植えた。参加した児童は「自分の考えたパンの売り上げが植樹につながってうれしかったし、感動した」と話した。

 木原会長は「季節ごとに変わる木の様子や小さな苗木が成長する姿を見て、子どもたちには、自然を大切にする気持ちや、人のために行動する気持ちを心にずっと持ち続けてほしい」としている。同会によると、児童たちは2月21日、中山中学校のハーブ園にもハナミズキの苗木1本を植樹する予定という。

数多くの国際コンクールで優勝経験を持つダニーロ・サイエンコ氏

入場無料 ウクライナの平和願い 横浜でチャリティー公演

 ロシアによるウクライナ侵攻開始から丸4年となる2月24日(火)、横浜市開港記念会館(JR関内駅南口10分)でウクライナ人ピアニスト、ダニーロ・サイエンコ氏によるチャリティーコンサートが開催される。

 当日はバッハやシューマンのほか、日本ではまだ広く知られていないリャトシンスキーなど、ウクライナ人作曲家の名曲も披露。主催のNPO法人ウクライナ横浜基金のシャポワロフ・レオニード理事長は「音楽を通じてウクライナの文化と人々の息づかいを感じてもらえたら」と話す。

 午後7時開演(6時30分開場)。入場無料、予約不要。約460席で先着順。会場で募る寄付金は、現地の医療機関へ届けられる。問い合わせは同基金【メール】info@ukr.yokohama。

市が提示するイメージ(「Book Lounge Kable」)

横浜市 駅周辺に滞在型図書拠点 再来年度、青葉台と上大岡

 横浜市は2027年度に滞在型の図書取次拠点「ブックス&ラウンジ(仮称)」を青葉台駅、上大岡駅周辺の商業施設内に開所する。貸出・返却だけでなく、滞在空間としての役割も備え、市民が図書サービスを受けやすい環境づくりを目指す。今後、同様の拠点を市内に数カ所開設していく予定。

 市内では現在、西区の中央図書館と各区1館ずつの地域図書館を合わせた18図書館がある。このほかに、オンラインで予約した図書の受け渡しなどができる取次拠点が地区センター内などに12カ所あるが、以前から他の政令市に比べて市民1人当たりの蔵書数が少ないという課題があった。

 このため市は、市民の図書環境向上を目指し、29年度までに取次拠点を40カ所程度に拡充。市民の約8割が徒歩20分程度で図書サービスにアクセスできる環境を目指す。26年度の市予算案では、図書取次拠点の増設費用として約3億1千万円を計上。27年度に10カ所の拠点開所を予定し、そのうち2カ所を青葉台駅と上大岡駅周辺の商業施設内にブックス&ラウンジとして整備する。

 ブックス&ラウンジは貸出・返却に加え、滞在空間としての役割も備える。閲覧スペースや読み聞かせエリア等を整備し、「新たな本や人と出合う」「飲み物を片手に交流を楽しむ」などのシーンを想定している。

 また昨年9月に実施された市民アンケートでは、市立図書館を利用しなかった理由として「気軽に立ち寄れる場所にない」が最も多く上がった。このような意見をふまえ、場所は乗降客数や人通りの多い、駅前の商業施設を想定している。広さは約100〜300平方メートルで、約3千〜5千冊の収容を検討している。2カ所とも、具体的な設置場所は調整中。

 新拠点では月替わりで棚のテーマを変えるなど季節感のあるコーナーを設ける案が出ているほか、年齢層、場所などを考慮し、地域の特色に合わせた空間づくりをしていく方針。市の担当者は「勉強や仕事で読書離れをしてしまった方でも、ふらっと立ち寄り本に出合える場所にできれば」と話した。

園内で咲いたアカバナマンサクの花

横浜市緑区の県立四季の森公園 黄色も赤も マンサク見頃 ウメはようやく開花

 晴天に恵まれた2月14日、県立四季の森公園を訪れると、はす池の付近で見頃を迎えた黄色いマンサクの花に出合った。園内の花木園まで足を延ばすと、やや赤みを帯びたアカバナマンサクの花も見ることができた。

 同園の担当者は「マンサクは3月までは見頃なのではないか」としている。

 また、園内の清水の谷のそばにある休憩所付近や花木園では、ようやく開花し始めたウメを見付けることができた。

 この日はまだ花が咲いているウメは数少なかったものの、来園者たちの中には紅梅や白梅の花を見付けては木に歩み寄り、花の色を楽しむ人たちの姿も見られた(写真はいずれも2月14日に撮影)。

投票用紙を入れる生徒

みどり支援学校 一票投じる大切さ知って 本番さながら、生徒会選挙

 2026年衆議院総選挙と時期を同じくして、東本郷にある神奈川県立みどり支援学校(星野進校長)でも、2月6日に選挙が行われていた。

 主に知的障害のある児童生徒が通う同校では、毎年生徒会の新役員を選挙の形式で決めている。「障害の有無にかかわらず、誰でも一票を投じることができる。選挙を通して社会に参加する意識を育むことが大切」と星野校長は話す。

投票率に差

 日本国民で満18歳以上であれば誰にも等しく選挙権が保障されているが、比較すると障害者の投票率は全有権者より低い傾向にある。横浜市が24年に行った投票状況調査によると、23年の横浜市議会議員選挙において全有権者の投票率が42・83%であったのに対し、知的障害がある人の投票率は27・53%だった。知的障害の有無によって15ポイント以上の差が生まれていた。

 同校では高等部の生徒を対象に、本番さながらの環境を用意して生徒会選挙を行っている。事前に立候補者による立会演説が行われ、投票会場には緑区役所から借りた記載台と投票箱が設置される。また、本番同様に障害などの理由で本人による投票が困難なときに補助者が代わりに投票する「代理投票」も利用できるようにしたほか、投票立会人は地域のボランティアが務めた。今回は生徒会長に1人、副会長に6人、書記に3人が立候補し、厳粛な空気の中で投票が行われた。星野校長は「将来社会に出た時も、しっかり自分で考え、意見を持って投票してもらえれば」と温かいまなざしを向けていた。

各区老(シ)連の活動紹介も

横浜市老人クラブ連合会、シニアの祭典を開催 2月20日・21日、そごう横浜で

 横浜市老人クラブ連合会は2月20日(金)と21日(土)に、横浜新都市ホール(そごう横浜9階)と新都市プラザ(そごう横浜入口)で「シニアの祭典」を開催する。両日午前11時〜午後4時。

 女子プロゴルファーによるゴルフレッスンは、20日に原田香里プロ、21日に大城さつきプロが登場。両日とも午前の部(11時30分〜午後1時)、午後の部(2時〜3時30分)で、整理券配布は各部の開始の30分前から。スイングレッスン各8人、グラウンド・ゴルフチャレンジ各20人(先着順)。参加無料。

 その他、区老(シ)連の活動紹介や、ボッチャ、モルック、eスポーツなどの体験、お役立ち情報コーナーなど。

 さらにスタンプを集めるとホテル食事券や横浜にぎわい座招待券などが抽選で当たるスタンプラリーも開催する。

 問い合わせは市老人クラブ連合会【電話】045・433・1256へ。

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ユース時代と同じ背番号11番を付ける佐藤選手

横浜BC 佐藤凪選手が入団 金沢区出身、ユースに在籍

 プロバスケットボールB1の横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)にこのほど、金沢区出身で東山高校=京都府=3年の佐藤凪選手=人物風土記で紹介=が特別指定選手として加入した。1月24日の京都ハンナリーズ戦で早速B1デビューし、約1分の出場で初得点も記録。たきがしら会館=磯子区滝頭=で26日に入団記者会見が行われ、意気込みを語った。

 中学1年からの3年間横浜BCのユースチームでプレーし、3年ではU15チームのキャプテンとしてJr.ウインターカップで全国準優勝の成績を残した佐藤選手。会見では「ユースに在籍している頃から、将来ビーコルのユニフォームを着てプレーしたいとずっと思っていた。デビューできて僕自身にとって特別なことだと感じているし、素直にすごくうれしい」とB1デビューを振り返った。

 会見に同席した白澤卓アカデミーディレクター兼アシスタントゼネラルマネージャーは「ユースチームで一緒に戦ってきた佐藤選手が、大きな成長を遂げて戻ってくれてうれしい。これから日本を背負うようなポイントガードとして、海外経験を経て活躍してくれるだろう」と期待を寄せる。

「挑戦の第一歩」

 佐藤選手は高舟台小学校、大道中学校の出身。小学1年の時に地元のミニバスケットボールチーム「六浦南ペガサス」でバスケを始め、中学では大道中バスケ部と横浜BCのユースチームに在籍した。大道中では3年の時に部長を務め、同部として25年ぶりに全国中学校バスケットボール大会に出場。個人では大会最多記録の1試合50得点を叩き出し、ベスト16入りを果たした。

 会見では入団にあたっての決意として、「挑戦」という言葉を色紙に記した佐藤選手。「ここからが僕のキャリアの本当のスタート。ビーコルでの期間も全てが挑戦、貴重な経験になると思っている」。これまでの実績と将来性が評価され、アメリカでバスケに取り組む資金を支援する「スラムダンク奨学金」奨学生に選出されており、今夏には渡米を予定している。佐藤選手は「アメリカでも挑戦の日々が続くと思うので、まずはその挑戦の第一歩として、チームの一員として頑張っていきたい」と意気込んだ。

横アリホーム戦などに招待

 横浜ビー・コルセアーズは、3月に開催するホームゲームに抽選で読者を招待する。

対象は2会場6試合

 対象試合は横浜アリーナ=港北区=が会場となる3月7日(土)・8日(日)のレバンガ北海道戦、横浜国際プール=都筑区=で行われる14日(土)・15日(日)のシーホース三河戦と28日(土)・29日(日)の越谷アルファーズ戦。横浜アリーナでのリーグ戦開催は、クラブとして初の試みとなる。席種と招待人数は横浜アリーナが3階スタンド後段(指定席)で各試合5組10人、横浜国際プールが2階自由席で各試合10組20人。抽選に外れた場合も、優待価格で観戦できる。

 申し込みは専用フォームから。横浜アリーナ会場は2月24日、横浜国際プール会場は3月4日が締切(公式LINEが未登録、またはブロックされている場合は、登録もしくはブロック解除を行った上で申込みを)。

相談のイメージ

横浜市 特養待機を3カ月短縮へ 「コーディネーター」を新設

 横浜市は、特別養護老人ホーム(特養)の入所待機期間を現在の平均およそ7カ月から4カ月に短縮するため、高齢者施設・住まいの相談センター(港南区)に4月から新たに「コーディネーター」を配置する。

 2025年10月1日時点の市内特養入所申込者は4914人に上り、そのうち要介護3以上が4259人と約87%を占めている。市高齢施設課によると、2025年度の入所待ち平均待機期間は7カ月(見込み)。半年以内に入所できる人が全体の約7割で、中には1年以上待つ人もいるという。

 市はこうした入所待ち状況の改善に向け、新年度予算における施設整備費の計上やユニット型個室への居住費助成を継続するとともに、2029年度までに入所待ち平均期間を現状の7カ月から4カ月へと短縮することを目指し、コーディネーターの配置を決めた。

施設との連携強化

 コーディネーターは、施設側と直接コンタクトを取りながら調整を行い、個々の状況に応じた適切な施設の提案等を実施する。特に医療的ケアや認知症ケアなどの専門的な支援を必要とする入所申込者の待機期間が長期化する傾向にあり、スムーズな入所が期間短縮につながると期待されている。

 これまで、市からの補助事業を受けた(公社)横浜市福祉事業経営者会が運営する高齢者施設・住まいの相談センターでは、支援策として「コンシェルジュ」による電話相談や、施設の空き状況をふまえた施設選びのサポートを実施してきた。各区の地域ケアプラザへの出張相談も行ってきたが、新設されるコーディネーターはより踏み込んだ役割を担う。

 4月から同センターに3人配置されるコーディネーター。入所申込者の中で支援が必要と判断される人に声掛けを行っていくという。同経営者会の担当者は、「カギとなるのはマッチング。市内には認知症ケアに強いなど特色のある施設が多くある。より必要とする方に適切な支援をつなぐことができれば」と話している。

【Web限定記事】2026年4月1日㈬から開館時間、休館日変更横浜市緑区中山の「みどりーむ」

 緑区市民活動支援センター「みどりーむ」(横浜市緑区中山4の36の20)の開館時間と休館日が2026年4月1日(水)から変更される。

 開館時間は現在「日曜・祝日が午前9時から午後5時まで、月〜土曜が午前9時から午後9時まで」となっているが、4月からは「日・火・木曜と祝日が午前9時から午後5時まで、水・金・土曜が午前9時から午後8時30分まで」になる。

 また休館日は、現在「毎月第2月曜(祝日の場合は翌日休館)、年末年始」となっているが、4月からは「毎週月曜(祝日の場合も休館)、年末年始」に変更となる。

 問い合わせは、みどりーむ(TEL 045・938・0631、メール md-shiencenter@city.yokohama.lg.jp)へ。

【Web限定記事】 犯罪・事故発生状況 緑警察署管内 2月5日〜2月11日

 緑警察署管内の2月5日〜2月11日までの犯罪・事故の認知件数を配信する。交通事故の認知件数は7件、死者は0人、重傷者は1人、軽傷者は6人だった。

 犯罪の認知件数は、窃盗(車上ねらい)1件、特殊詐欺(職権)1件、自転車盗(無施錠)1件だった。

 なお、緑警察署はHP(https://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/midori/)でも特殊詐欺の被害防止などについて呼び掛けている。

横浜市長や市議らの給料・報酬、審議会が引き上げを答申

 市長や副市長の給料と市議の報酬について検討する横浜市特別職職員議員報酬等審議会(畑中隆爾会長=神奈川県弁護士会会長)は2月16日、給料・報酬を引き上げるべきとの答申を山中竹春市長に提出した。

 答申によると、改定後の月額は市長が164万7千円(現行159万9千円)、副市長が132万4千円(同128万5千円)、市会議長が121万5千円(同117万9千円)、市議が98万2千円(同95万3千円)となる。

 審議会の委員は経済界や労働界などの9人で、1月20日、2月5日に会議を行った。他の自治体との比較から据え置きを主張する声と物価高に対応するために引き上げるべきなどの意見が交錯したが、引き上げの声が多数を占めた。

 20政令市で市長の給与を比較した場合、制度上、横浜市は名古屋市、大阪市に次いで3番目に高いが、上位2市は減額措置を講じており、支給額では横浜市が1位になっている。

 市は今後、開会中の市会定例会に関連条例の改正案を提出する見通しで、可決されれば4月から引き上げられる。

横浜市内でB型インフル急増、今季最高値に迫る

 横浜市内でインフルエンザの感染が拡大している。市衛生研究所の発表によると、2月2日〜8日の市内定点医療機関あたりの患者報告数は53.30人で、前週の33.87人から急増。昨年11月中旬に記録した今シーズン最高値の60・78人に迫る状況になっている。

 区別では、定点あたりの報告数が最も多かったのは栄区の99.67人。次いで都筑区(89.00人)、泉区(68.00人)、港北区(66.00人)、保土ケ谷区(63.60人)と続く。この週の定点医療機関から報告された患者数は市内全体で4690人だった。

 今回の流行の特徴として、B型インフルエンザが全体の96.9%を占めており、A型にかかった人でも再感染のリスクがある。年齢別では15歳未満の報告が全体の81.5%を占めており、小学校を中心に241施設で学級閉鎖などの措置が取られている。

 市は、こまめな手洗いや咳エチケットなど、基本的な感染予防策の徹底を呼びかけている。