海老名・座間・綾瀬版【11月22日(金)号】
スマートフォンで手続きして借りる(ヘルメットは持参)

綾瀬市民の新たな足に シェアサイクル実証実験

 綾瀬市で11月7日から、レンタルで自転車を共有するシェアサイクルの実証実験が始まった。民間企業と協定を結び、3年をかけて利用状況を調べる。駅のない同市の新たな移動手段の選択肢として検証する。

市内32カ所に「ステーション」

 自転車はステーションと呼ばれる場所に置かれ、利用するにはスマートフォンのアプリを通じたアカウント登録が必要。画面のマップで利用する自転車を予約し、画面操作で「開錠」する。利用の基本料金は30分130円で、座間や海老名など市外のステーションでも返却できる。返却時もアプリのボタンを押す仕組みだ。市役所をはじめ光綾公園、市民文化センターなどの公共施設32カ所に141台分のラックが置いてある。

 運用を手掛けるのは国内最大級の運用サービス「HELLO CYCLING」を展開するOpenStreet(株)(本社・東京都港区)で、同社が自転車やステーションの設備を用意し、市は市役所や公園などの一部を提供する協定を締結。市側は事業費の負担はない。隣の海老名市や座間市でも同社などと同様の協定を結んで実証実験を続けており、市境を越えた自転車の流れが生まれる可能性もある。

 綾瀬市では協定以前から店舗などに同社のステーションが3カ所あったが、市民からシェアサイクル導入の要望をうけ実証実験を検討してきた。駅がなくバスが公共交通の基幹となっている綾瀬市。新たな移動手段の選択肢として利用状況を探るのが目的だ。

 実験では同社から自転車の利用状況や人の移動傾向などの情報が得られる見込みで、利用状況によっては拡大も視野に入れる。市都市整備課は「例えばバス終点から自宅間などの利用が広まれば。健康増進や環境負荷軽減も見込めるのでは」と期待している。

商品を紹介する伊藤醸造長

海老名のイチゴで醸造 廃棄果実に着目

 海老名市下今泉のビール醸造所「Better life with upcycle」(伊藤将広醸造長)がこのほど、地元産の廃棄イチゴを使ったクラフトビール「ストロベリーミルクシェイク」を商品化した。市外のイベントで販売したところ消費者からの評判も良く、都内の飲食店から商品の問い合わせも増えているという。

 「ストロベリーミルクシェイク」は、イチゴの芳醇な香りとフレッシュな酸味、乳糖を加えたことで生まれたまろやかな口当たりが特長。伊藤醸造長は「ビール本来の風味とイチゴの良さを感じる飲みやすい味わいに仕上がった」と説明する。

 商品が誕生した背景には、社会課題にもなっている食品ロスへの取り組みがある。同醸造所は、株式会社栄屋製パン(梅田高嗣代表)がサンドイッチを製造する過程で出るパンのミミを有効活用するため、今年2月に開設。パンのミミを使ってクラフトビールを醸造、販売している。

 新商品は新たな挑戦として地場農産物をテーマに開発を進める中で、県内一の出荷量を誇る海老名のイチゴに着目。同市本郷の武井いちご園(武井哲也代表)に協力を要請した。

 同農園は、年間約10トンのイチゴを生産する中で、傷があるなどの理由で出荷できずに廃棄する量は約100kgに及んでいた。傷があっても味に問題ないとして、武井さんは自宅で出来る限り消費していたという。

 武井さんは「廃棄するのはもったいないと思っていたが個人で消費するには限界があった。有効活用してもらえるのはありがたい話だった」と説明する。

飽きない飲み口

 商品化にあたり原料には、冷凍した「かなこまち」と「とちおとめ」の2品種のイチゴ約35kgを使用した。伊藤醸造長は「イチゴの甘い香りが強すぎると飽きられてしまうが、弱過ぎても商品の魅力が下がる」との思いから、イチゴの強い香りとビールの苦みや風味を調和させるためホップを変えるなど、試行錯誤を繰り返したという。

 商品は、同醸造所のオンラインショップで購入可能で価格は350ミリリットル(6本)で税込3762円。数量限定のため売り切れ次第、終了となる。

 今後について伊藤醸造長は「イチゴだけでなく、地元の農産物を活用し、サステナブルなビールづくりに挑戦したい。ビールづくりを通して、生産者の皆さんの支えにもなりたい」と話した。

食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰を受賞した 瀬川 清光さん 座間市小松原在住 74歳

食に尽くして半世紀

 ○…26年間に及ぶ食品衛生指導員の活動が認められ「食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰」を受賞した。活動を始めたきっかけは、座間そば商組合の組合長に就任したことだった。「受けた以上はちゃんとやらないと意味がない」と指導員の講習会には欠かさず出席した。今回の受賞を最初に報告したのは、2年前に他界した妻の洋子さん。表彰式には写真を持参した。「家族でもらった賞だから」と微笑む。

 ○…滋賀県東部の旧蒲生町出身。幼少期は終戦直後で、食べるのが困難な時代だった。「多くの人のおなかをいっぱいにしたい」という思いから料理の道に進んだ。中学卒業後に、そば店を営む叔父夫婦を頼り東京の大田区へ。住み込みでの修行に明け暮れた。

 ○…上京から2年後、そば店の移転に伴い、座間にやってきた。当時は工場も多く、出前の注文が多かったという。昼には配達、夕方には食器の回収と、食事もとらずに砂利道を自転車で何度も往復もした。下積みの中でも勉強は欠かさず、32歳で調理師免許を取得。「失敗してもいいから、一度店をやってみな」という女将さんからの助言を受け、34歳で小松原に「朝日屋」を開店した。

 ○…毎朝7時に出汁を取り、自家製そばを打つことから一日が始まる。昼の混雑を乗り越え、夕方からは夜営業。ひと段落するのは午後11時ごろ。「大変だけど、地元の方が使ってくれるから」と店の灯をともし続けてきた。26年間の組合長の任期中に、加盟店舗数は22店から11店に半減。多くのそば店は後継者不足で、「仕方ない」とは思いつつ、「本当はさみしい」という本音も。今は息子の清次さんと二人三脚。座間からそば店の灯を消すまいと今日もそばを打つ。かき入れ時の12月はすぐそこ。

毎日気温や湿度をチェックしながら干し続ける

年末が楽しみな2千個 海老名市の鈴木農園

 海老名市望地の鈴木農園で11月9日から干し柿の作業が始まった。納屋には色鮮やかな実が連なり、今月中に約2千個が干される見込みだ。

 鈴木信一さん(78)が干し柿を始めたのは定年を迎えるころ。かつて両親が美しい干し柿を作っていたことを思い出し「増やしてみよう」と数十本の苗を植えたのがきっかけ。「以前はどこでも自家用に作っていましたよ」と鈴木さん。干し柿になるのは「蜂屋柿」や「甲州百匁柿」などの渋柿で、例年たわわに実をつける。

 収穫後は一個ずつ、皮を残さないように厚めにむいて吊るしてゆく。毎日の気温や湿度をチェックしながら干し続け、その間に1個ずつ実を揉む。形を整え、芯までうまく乾燥させるために欠かせない作業だ。その後平干しに移行し、年末近くに出来上がる。

 「これから初霜が降りたような色になる。自然が生み出す逸品です」と鈴木さん。白い表面の下は深い飴色で、上品な甘みとともに芳醇な香りが広がる。主に贈答用として販売されるという。

目久尻川を歩いて巡る

 目久尻川ふれあいウォークが、11月30日(土)に開かれる。参加無料。事前の参加申し込みは不要。雨天中止。

 スタートは寒川神社。午前9時30分から10時に歩き始める。目久尻川沿い2か所のスタンプ地点を通過し、午後3時までにゴールの海老名市北部公園を目指す。スタンプ地点の戸中橋と中野橋からの参加も可能で、戸中橋は10時、中野橋は11時出発。(問)脇田さん【携帯電話】080・5653・6606

ステージで和太鼓演奏を披露した園児たち

ステージや出店で盛況 えびな市民まつり賑わう

 えびな市民まつりが11月17日に海老名運動公園で行われ、多くの人出で賑わった。

 当日は内野優市長が「天候が良いので、市民まつりは7割成功。残り3割は5000発の花火を見て楽しむこと」と開会宣言し、幕を開けた。

 オープニングセレモニーでは、(一財)春秋会(本多緑子理事長)が海老名市内で運営するさがみ愛子園とふたば愛子園の年長園児56人が創作和太鼓を披露。この日のために9月から練習に励んだ力強い演奏で盛り上げた。

 会場には市内企業や団体のほか、姉妹都市の北海道登別市や宮城県白石市のブースも出店。ご当地の特産品を求めて大勢の人が列を作っていた。

 市外から訪れた来場者の一人は「たくさんのブースがあってとても賑やか。今日は一日中楽しむ予定です」と声を弾ませていた。

 フィナーレを飾る花火が打ち上がり始めるとと、会場のボルテージは最高潮に。大輪の花火にひと際大きな拍手と歓声が沸き起こった。

座間、綾瀬の商工会 4人が受賞 県優良産業人

 地域商工業の振興に寄与し、特に優れた事業主や従業員を神奈川県優良産業人として表彰する神奈川県優良産業人表彰の商工会関係の受賞者がこのほど県から発表され、座間市内と綾瀬市内の計4事業者の4人が受賞者に選ばれた。

 受賞したのは大塚とよ子さん(有限会社糀屋、座間市座間)、東井満雄さん(有限会社あづまい工務店、座間市ひばりが丘)、丸山裕司さん(有限会社光製作所、綾瀬市深谷上)、鈴木正和さん(鈴木正和税理士事務所、綾瀬市深谷中)。

 同表彰は今回で42回目。神奈川県と神奈川県商工会連合会(横浜市中区)との共催で実施している。11月22日に横浜市内のホテルで表彰式が開催される。

議長に戸澤氏 海老名市議会

 海老名市議会は13日の臨時会で、議長に戸澤幸雄氏(63)=公明党、副議長に永井浩介氏(45)=政進会を選出した。申し合わせの任期は1年。

 戸澤氏と永井氏は2011年初当選の4期目。いずれも過去に副議長を経験している。永井氏は21年以来2度目の副議長就任となった。

 議長選挙は戸澤氏19票、葉梨之紀氏1票、吉田みな子氏1票、無効票1票。定数は22。

 

受賞した瀬川さん

座間の瀬川さん 厚労大臣表彰を受賞 食品衛生活動を26年

 座間市小松原のそば店「朝日屋」の店主・瀬川清光さん(74)=人物風土記で紹介=がこのほど、「食品衛生事業功労者厚生労働大臣表彰」を受賞した。

 この賞は、食品衛生の普及向上や食品衛生行政に対する協力、業界の指導育成などに顕著な功績があった人を厚生労働省が表彰するもの。今年度は179人が受賞し、横浜と川崎を除くと県内では3人が受賞した。

 瀬川さんは1996年から2022年まで「座間そば商組合」の組合長を26年間務め、「座間食品衛生協会」の常任理事も歴任した。現在も「厚木地区食品衛生協会」の理事を務めている。

 任期中には、食品衛生指導員として講習会や会議に出席。そこで得た知識を会員に伝え、地域の飲食店の衛生環境の整備に貢献してきた。

 瀬川さんは「賞を頂いたことは本当にうれしい。長年の活動が報われたような気分。今まで頑張ってきてよかった」と喜びを語った。

小さな熱い木くずを炎に変える参加者

弥生式、手作りの火で調理 神崎遺跡で昔の綾瀬思う

 綾瀬市吉岡の神崎遺跡公園で、11月9日に弥生時代の暮らしにちなんだ火起こしと調理のイベントが開かれた。

 国指定史跡の同遺跡は1800年前に作られた弥生時代後期の集落で、堀のような環濠に囲まれている。ワイングラス風土器などの出土品から、現在の東海地方から移住した人々が暮らしていたとされている。

 この企画は「神崎遺跡まつり」の一環で、座学と調理体験で当時の様子を学ぶというもの。会場には公園スタッフ手作りの火起こし器を用意。水平の棒を上下させて軸を回す「舞ぎり式」と呼ばれるもので、参加者が20回ほどグルグルと動かすと、ほのかに煙が出た。お灸のように熱を帯びた木の粉は、麻紐をほぐして鳥の巣状にした麻綿の中へ。トングでつかんで空気を当てると、火が大きくなり、参加者が目を見張った。

 この火で炭に着火し、あおぎながら1時間以上かけて調理。古代米(赤米)を飯ごうで炊いたほか、今回は初めて鹿肉を網で焼き、大豆のスープとともに塩をふって味付けした。参加者からは「好みの味」「さっぱりしていておいしい」という感想も。同館スタッフは「大昔の綾瀬に暮らした人々に思いをはせてもらえて良かった」と話していた。

11月27日 海老名の中学生が 被爆の生き証人と語る

 原爆被害の生き証人として活動する丸山進さん(県原爆被災者の会会長)と、海老名在住の中学生でグローバルユース国連大使の中矢瞬さん(自修館中等教育学校3年)の対談イベントが、えびな市民活動センタービナレッジで11月27日(水)に開催される。時間は午後7時から8時30分まで、参加費無料。

 対談は(公社)海老名青年会議所(清水真吾理事長)の主催。中矢さんはこれまでカンボジアやフィリピンで平和や貧困について学び、市内の奉仕団体や同会議所のイベントでも啓発活動を行ってきた。丸山さんは核廃絶を目指して県内で活動を続けている。当日は同会所有の「原爆と人間展」のパネル44枚を展示、午後1時から見学できる。清水理事長は「『平和とは何か』について、過去の戦地を見て学んできた中学生と、実際に経験した方の貴重な話を聴ける機会」と話す。申込みは、同会議所公式ホームページにある申込みフォームより。

(問)事務局【電話】046・233・1805

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道志会に日本一の音色 綾北マーキュリーウィンズ

 綾北中マーチングバンド部が母体の綾北マーキュリーウィンズが、11月9日に綾瀬市のヴィラ城山と道志会老人ホームで演奏した=写真。

 全国大会8年連続日本一の実力派チームで、毎年同施設のバザーや作品展に合わせて演奏に訪れている。今年は美空ひばりの「川の流れのように」やテレサ・テンの「時の流れに身をまかせ」などの名曲を奏で、口ずさんで楽しむ入居者の姿も。マーチングを指導する中澤彩子さんは「コロナ禍の頃は観客との間に距離があったが、握手やハグも交え、楽しかった」と話していた。

見ごろを迎えたひまわり=11月19日撮影

冬のひまわり満開 かにが沢公園で見ごろ

 座間市緑ケ丘のかにが沢公園で黄色や白など6種類、約1万3000本のひまわりが見ごろを迎え、訪れる人の目を楽しませている。

 このひまわりは、地域住民などで組織する「まちの活性化委員会」(鈴木海航会長)が地域に明るい話題を提供しようと、「かにが沢笑顔のひまわりプロジェクト」として植えたもの。今年9月に行った種植えには、市内外のボランティア90人が参加した。

 今年の生育は、日照不足や不安定な気温の影響で開花は昨年よりも5日ほど遅いという。

 鈴木会長は「種植えから開花まで、大勢の方々の協力をいただいたので無事に咲いてくれてホッとしています。たくさんの人に見てもらえたら」と話した。

 見ごろは12月10日ごろまで。

昨年のオープンキャンパスのようす

木工品づくりを体験 11月23日(土)に開催

 県央エリアの若手建設職人が通う湘北建築高等職業訓練校のオープンキャンパスが11月23日(土)に開催される。

 これは建設業界に興味を持ってもらおうと実施するイベント。当日は同校の生徒らによる技能競技大会が見学できるほか、箸や小物入れ、キーホルダー掛けなど、卒業生らの指導のもと「モノづくり体験」も実施される。

 オープンキャンパスの実施主体となる「神奈川県建設労連湘北地区協議会」の技術対策部長を務める榎田成さんは「作る楽しさを体験できるイベントなのでぜひお越しください」と来場を呼びかけている。

 申し込み不要で希望者は直接会場まで。会場は県立産業技術短期大学校西キャンパス(横浜市旭区中尾2の4の1)。時間は午前10時〜午後3時まで。

 (問)同校【携帯電話】080・5880・2454へ。

いけばなを描いた器(上)や帯アート(下)

いけ花描いた器を展示 座間神社すいめい

 座間神社神社会館すいめいで11月27日(水)から12月1日(日)まで「器に描かれたいけ花のさまざま・帯アート展Ⅴ」が開催される。

 同館代表で、いけばな作家やフラワーアーティストとして活躍する山本修子さんによる作品「帯アート」を展示する。

 また20年前から山本さんが集める「いけばな」が描かれた陶器コレクションも展示。江戸から昭和期にかけての伊万里焼や九谷焼など、約50点が並ぶ。時間は午前10時から午後5時。(問)同神社【電話】046・251・0245

県大会の賞状を持つ海老澤さん

中央農業高 海老澤さんが関東出場 牛乳料理コンクールで

 中央農業高校1年の海老澤楓さんが、11月23日に東京都で開かれる「牛乳・乳製品利用料理コンクール」の関東大会に出場する。

 同コンクールは、牛乳や乳製品の消費拡大を目的としており、高校生を対象に行われている。海老澤さんは、10月に行われた県大会では自身が考案した「ピリ辛ミルク担々そうめん」で実演審査に臨み、最優秀賞を受賞。審査員から「牛乳の特長を引き出したオリジナル料理」と高い評価を受け、同校にとって7年ぶりとなる関東大会の出場を決めた。

 海老澤さん考案の料理は、スープに牛乳を使用してマイルドな口当たりが特長。見た目にもこだわり、具材にキュウリやトマトを使用して彩りを添えた。 

 海老澤さんは「最優秀に選ばれると思ってなかったので驚いた。関東大会でも精一杯、おいしいものを作りたい」と意気込みを話した。

農畜産物ずらり 海老名グリーンセンターで

 第15回海老名ふれあい農業まつりが11月24日(日)にJAさがみ海老名グリーンセンター(大谷246)で開かれる。午前9時から午後2時(小雨決行)。

 新鮮な農畜産物の直売をはじめ、甘酒や焼き芋を販売する模擬店が出店。小学生以下を対象とした海老名産の新米すくい取り、たまごのつかみ取りイベントもある。

 (問)JAさがみ海老名営農経済センター【電話】046・238・4126

高座SDGsフェス 11月24日(日)に開催

 高座SDGsフェスティバルが、11月24日(日)に高座クリーンセンター(海老名市本郷1の1)周辺で開かれる。午前9時から午後3時まで。

 当日は5エリアの会場で様々なイベントを用意。プラザエリアでは、近隣団体によるライブパフォーマンスやテントサウナなどを実施。工場エリアでは、3市のごみ収集車や起震車などの乗車体験もある。

 プールエリアでは大抽選会やビンゴ大会を実施。ステーキ丼やクレープなどを販売する多彩なキッチンカーもある。

 (問)同プラザ【電話】046・238・3172