海老名・座間・綾瀬版
公開:2024年11月22日
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えびな市民まつりが11月17日に海老名運動公園で行われ、多くの人出で賑わった。
当日は内野優市長が「天候が良いので、市民まつりは7割成功。残り3割は5000発の花火を見て楽しむこと」と開会宣言し、幕を開けた。
オープニングセレモニーでは、(一財)春秋会(本多緑子理事長)が海老名市内で運営するさがみ愛子園とふたば愛子園の年長園児56人が創作和太鼓を披露。この日のために9月から練習に励んだ力強い演奏で盛り上げた。
会場には市内企業や団体のほか、姉妹都市の北海道登別市や宮城県白石市のブースも出店。ご当地の特産品を求めて大勢の人が列を作っていた。
市外から訪れた来場者の一人は「たくさんのブースがあってとても賑やか。今日は一日中楽しむ予定です」と声を弾ませていた。
フィナーレを飾る花火が打ち上がり始めるとと、会場のボルテージは最高潮に。大輪の花火にひと際大きな拍手と歓声が沸き起こった。
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