都筑区版【5月22日(木)号】
3〜6年生のトイレに設置された生理用品

荏田小に生理用品 寄付で実現

 荏田小学校(村上尚子校長)は、イギリス発祥の慈善団体で、学校に生理用品を寄付している「NPO法人レッドボックスジャパン(RBJ/尾熊栞奈代表理事)」から、1年分の生理用品の寄付を受けることがこのほど決まった。同校では、昨年11月からPTA主導で女子トイレに生理用品を置いていたが、今回の寄付決定で常設が可能になった。

PTAが問題提起

 生理用品設置のきっかけは昨年10月に開かれたPTA定例会での発言。災害備蓄に必要なものが議題に上がった際、発言を求められた参加者の一人、藤澤さとみさんは「発災時はどこにいるかわからず、学校に避難できるかも不明。ならば子どもたちのために使ってほしい」と生理用品の設置を提案した。

 美容業界で仕事をしているという藤澤さんは、女性特有の健康課題について学んだり、男性に知ってもらうための講座を受講する機会があったという。また高学年の保護者などからも「家庭から生理用品を持参しても、恥ずかしい、周りに知られたくない、などの理由に加え、学校のトイレは和式が多く、休み時間も短いことなどから学校内で生理用品の交換をためらったり、我慢したりしている」との声を聞いていた。トイレの個室内に生理用品が常備してあれば「子どもたちのハードルも下がるのでは」と意義を語った。

学ぶきっかけ

 当時、PTA会長だった中川貴雄さんは、発育途上の小学生は生理も不規則で、突然始まる児童がいることやほぼ全員が経験している中高生と違い、個人差が大きいことなどを考慮し、PTAとして、学校に生理用品の設置を提案。「児童たちの性に対する学びの機会にしたい」との思いを伝え、承諾を得た。

 PTAは昨年11月から3、4年生のフロアと5、6年生のフロアの女子トイレ(和式3カ所、洋式1カ所)に生理用品を設置。藤澤さんは「使用の有無は製品の好みもあるので一概に言えないが、話題にすることや校内で使用することのハードルは下がったと思う」と手ごたえを感じている。中川さんは「学校との対話で『生理用品がごみとして捨てられているのは週に1つあるかないか』という話があったが、それこそが児童たちが我慢している実態を表していると思った」と活動の必要性を確信した。

 生理用品の費用は一旦PTAの学校運営費から捻出。中川さんと藤澤さんに三浦さやかさん、鈴木香苗さんを加えた4人でプロジェクトを立ち上げ、継続設置をするため、協力してくれる企業や団体の調査を開始。そこでRBJを見つけた。

 RBJは学校への生理用品の寄付を目的に2019年に設立。市内では日野南中学校=港南区=への設置実績がある。小学校への設置は沖縄県や長野県などで実績はあるが、神奈川県内では同校が初めて。RBJは、同校PTAが企業サポートなどを受け活動していることなどを評価し、寄付を決定したという。

 今回の取り組みについて中川さんは「PTAは保護者の声なき声を吸い上げる団体。保護者の総意として学校に掛け合える。その好例になれば」と意義を語った。また今年度PTAの田中宏樹会長は「生理用品の設置は男子のためにも大切。男子が女子の状況を知り、性に対する正しい知識を得る機会になれば」と期待を込めた。

関東大会に向け闘志を燃やす部員ら

川和高ハンドボール 5年連続で関東大会へ 苦手校にも勝利

 川和高校女子ハンドボール部(金子克実監督)が「関東高等学校ハンドボール大会神奈川県予選会」で3位に入り、5月30日(金)から6月2日(月)に群馬県で開催される関東大会への出場を決めた。同部の関東大会出場は5年連続21回目。

 予選会には45校がエントリー。準決勝に進出した4校には自動的に関東大会出場権が与えられる。準決勝まで順当に勝ち上がった同校。準決勝では優勝した高津高校に敗れたが、3位決定戦では「今まで勝ち星なしだった」という平沼高校に初勝利を収め、関東大会に向け弾みをつける形で大会を締めくくった。主将の杉山美来さん(3年)は「3カ月ぶりの公式戦で、練習の成果を試す絶好の機会だった」と振り返った。

 部員29人の同部。金子監督は「部員各々が朝や昼にも自主練習に励み、普段の練習メニューは部員自ら考案している。練習に対する姿勢では他校に負けないと思う」とチームの特長を語る。関東大会に向け金子監督は「目標としていた大会。まずは、楽しんでほしい。良い結果を残し、今後のインターハイ予選の追い風になれば」と部員を鼓舞した。杉山さんは「関東圏の高校とは試合経験が少ない。自分たちの本来の実力が試される。『挑戦者』の気持ちで挑みたい」と意気込みを見せた。

ピアノ音楽教室を主宰し、折り紙やレゴブロックはプロ顔負けの腕を持つ 山倉 恒夫さん 東山田在住 51歳

「遊び」と「失敗」を楽しむ

 ○…「やまくらピアノ音楽教室」を主宰する傍ら、ソロ・デュオや室内楽、オーケストラとの共演などプレーヤーとして、自らも演奏を披露している。クラシックからポピュラーまで幅広いレパートリーを持ち、観客の心を癒し、時に弾ませている。大人になってから趣味で始めた折り紙やレゴブロックも、腕前は「プロ顔負け」。「僕の人生は『遊び』。自分のやりたい事をやっているだけ」と笑顔で語る。

 ○…川崎市出身。5歳の頃、兄の影響を受けてピアノを始めた。「兄が通っていたピアノ教室で『えへん虫を見た』と言っていて、自分も通ったら見られると思った」と動機を明かし、「いまだに見てないので、ピアノがやめられない」とおどける。その後、東京音楽大学に入学し、本格的に演奏家の道へ。卒業後は、ハンガリー・リスト音楽院に留学し、基礎を学びながら、各地で演奏活動を行った。

 ○…都筑区に居を移したのは約20年前。自宅に教室を構え、老若男女問わず指導にあたる。「生徒たちとのコミュニケーションを大切にしている。やるからには楽しんでほしい」と優しく微笑む。ピアノ以外の話に花が咲くこともしばしば。「希望があれば、折り紙も教えるよ」

 ○…幼少期から好きだったモノづくり。折り紙やレゴブロックの魅力を「自分の作りたい作品を自由に作れる上、何度だって失敗が許されるところ」と語る。失敗を重ねながら鍛えた想像力と創造力は、新たな作品の着想にもつながっている。「失敗の経験や一見無駄に思える時間も人生には必要なこと。どこかで役に立つこともあるかもしれない」と話す。「自由なクリエイター」は、これからも失敗を重ねながら、「遊び」を続ける。

迫力の商店街プロレス

仲町台商業振興会 夏祭りをリニューアル 6月7日えんにち開催

 仲町台商業振興会が主催する「仲町台えんにち」が6月7日(土)、仲町台駅近くのせせらぎ公園で開催される。午前10時から午後6時。

 「えんにち」は、商店街プロレスなどの催しが好評で、毎年8月に開催していた夏祭りを、暑さなどを考慮し、時期を移して初めて開催される。

 会場にはかき氷や揚げたこ焼き、焼き鳥などのグルメをはじめ、ヨーヨー釣りやスーパーボールすくいなどの模擬店が出店する。

 恒例の「商店街プロレス」も実施。会場に設置される特設リングでは、池辺町に拠点を置く大日本プロレスが迫力の試合を展開する。

 今年は区内在住の「周子」さんら3人のアマチュア音楽グループ「なにわ古町」も出演予定。

 同グループは4月に大阪・関西万博で関西最大のアマチュア音楽フェス「スーパーオトナフェス」に大阪・道頓堀の名物人形「くいだおれ太郎」をモチーフにした衣装で出場。4月26日に開催されたセンター南春まつりでは、ステージイベントのトリを務めている。

 問合せは、同会事務局【電話】045・944・1082へ。

レポートを発表するラミア局長(中央、横浜市提供)

横浜市 気候変動対策 パリで発表 初の選定評価都市として

 横浜市は、4月16日にパリで行われた国際会議「Urban Days」で脱炭素化に関する取り組みをまとめたレポートを発表した。市が2023年に経済協力開発機構(OECD/本部・パリ)による気候変動対策の評価対象都市に、世界で初めて選定されたことを受けて行われたもの。

 OECDは、各国の環境政策などに関する調査や分析を実施。都市などにおける気候変動対策を重要視し、23年のCOP28(国連気候変動枠組条約第28回締約国会議)で、独自の指標で政策を評価する「TACAR」(気候変動対策とレジリエンスのための地域的アプローチ)を発表した。

 TACARには、大きく9項目の評価基準を設定。これには国や都市圏などで気候変動対策を実行しているか、市民を気候変動の取り組みに巻き込めているかなどの要素が含まれている。

 市は、2050年までに脱炭素化を目指す「Zero Carbon Yokohama」を掲げ、公民連携で再生可能エネルギーの導入などを促進。市民向けの取り組みとして、節電効果の大きい家電の購入を促す事業や啓発活動などを行い、持続可能な社会の実現に向けた意識醸成を図ってきた。

 地域の不平等・格差問題の是正などに取り組む都市の首長によるネットワーク「包摂的成長のためのOECDチャンピオン・メイヤー」に23年、山中竹春市長が就任。OECD側から気候変動対策の評価対象都市の選定に関する話を受けた。市はTACARに則る評価基準9項目のうち7項目で最高評価を獲得し、同年に評価対象都市として世界で初めて選ばれた。

 市は選定の根拠となった取り組みをまとめた約60ページのレポートを作成。OECDのラミア・カマル・シャウイ局長がUrban Daysで発表した。ラミア局長は「世界中の国々や都市、自治体などに示唆を与えることになるだろう」と感想を述べた。

 市の担当者は「レポートを活用した上で、今後も市民を環境保全に関する取り組みに巻き込んでいきたい」と話す。

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ぴたりえタッチ

ロボットが絵本紹介 「つづきの本ばこ」で設置

 ららぽーと横浜=池辺町=3階にある図書取次所「つづきの本ばこ」でこのほど、絵本の検索エンジン「ぴたりえタッチ」と「ぴたりえ」が設置された。

 「ぴたりえタッチ」は、ロボットと連動し、好きな色や本の表紙、興味のあるテーマなどを選択すると、ロボットがおすすめの絵本を紹介してくれるシステム。「ぴたりえ」は、絵本のストーリーや表紙画像の色、対象年齢など、多様な観点で検索ができる。

 これらは、NTTコミュニケーション科学基礎研究所が「子どもの興味や発達段階に合わせた絵本を見つけることができるように」と開発したもの。「つづきの本ばこ」は、同研究所と「絵本推薦システムの試験的設置とログ分析によるユーザーの特徴把握の実施」に関する協定を締結しており、今回は子どもの読書活動支援への効果を試す実証実験として設置している。

 横浜市中央図書館企画運営課によると「実証実験の結果についてフィードバックを受けることで、子どもや子育て世代に対する今後の図書館サービス向上に役立てることができると考えている」と意義を語る。

はしご付き消防自動車を使った救出訓練

株式会社クラスタ 消防協力の下、災害訓練 「地域インフラの責務を」

 LPガスの製造・販売などを行う、冨士クラスタ株式会社(立石健史代表取締役社長・東京都)の子会社にあたる、株式会社クラスタ=東方町=が5月14日、同社内で消防訓練を行った。

 訓練は、都筑消防署協力のもと、2部構成で行われた。1部は、同社2階で火災が起きたことを想定。逃げ遅れて屋上へ避難した従業員を、消防署員がはしご付消防自動車を使い、「救出」した。2部では、地震発生後、同社敷地内で火災が起きたことを想定し、従業員らが通報やけが人の救助、放水による消火などの訓練を実施した。その後、従業員と東方町内会員に向け、消火器やAEDの使用方法のレクチャーも行われた。訓練では緊迫した空気の中、大きな声で連携を図る従業員の姿が多く見られた。

 立石代表取締役社長は「弊社は、地域インフラの大きな役割を担っている。その責務を全うできるよう、日頃から防災意識を高く持ち、地域の信頼につなげていかなければ」と力強く語った。

住みここちランキング 都筑区が7年連続1位 駅部門も4駅がTOP10

 大東建託株式会社=東京都=が5月14日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025(神奈川県版)」を発表。自治体部門で都筑区が7年連続の1位に輝いた。駅部門でも、区内のセンター北、センター南、中川、北山田の4駅がTOP10に入った。

 ランキングは、同社の居住満足度調査の集計結果をもとに発表されており、今回で7回目。

 同社によると、都筑区は「行政サービス」「防災」「賑わい」などの分野で高い評価を得ているいるという。

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初めてのこぎりを使って木を切る女児と手伝う齋藤さん(左)

KILTA(キルタ)で縁日

 木工や溶接を学びながら工具が使えるシェア工房「KILTA YOKOHAMA」(茅ケ崎南4の1の19)で5月17日と18日、DIYや工具の体験をしながら楽しむ「縁日」が開かれた。

素人以上プロ未満育成

 KILTAは2018年、リフォーム会社の社長である齋藤浩光さんが地域で空いている倉庫などを利用し、いつでも、誰でもDIYを「徹底的に」(齋藤さん)学んだり、楽しんだりできる常設のシェア工房としてオープン。齋藤さんの会社の倉庫を利用したのが「KILTA YOKOHAMA」だ。

 当初は週5日開業し、DIY好きが「素人以上プロ未満」の技術を身に着け、インストラクターとしての資格の取得を目指す人などが集まった。

 工房はコロナ禍で20年から活動を停止。齋藤さんらは改めて活動の内容を模索。今年から新たに利用日を絞り、子どもたちを中心に、DIYの技術や楽しさを学べる環境として場所を提供することに方針を転換。6月から一般利用を再開するにあたり、今回のイベント開催となった。

 17、18日のイベントに参加した子どもたちはフィンランド発祥のスポーツ「モルック」のピンや大きなジェンガのピース、輪ゴムで走らせる車の模型などを作ったり、好きな色を塗装したりして楽しんだ。仲町台から両親と参加した小学2年生の女児はモルックのピンづくりに挑戦。のこぎりを扱うのは初めてとのことで、「うまく切れたけれど、疲れた」と苦笑いを浮かべていた。齋藤さんは工房の再開に対し「DIY(自分で作る)を発展させ、DIT(皆で一緒に作る)の文化を作っていけたら」とKILTAの新しい展望を語った。

レゴブロックで作ったハサミ立てと折り紙で作った龍の「ワイバーン」を持つ山倉さん

東山田在住・山倉さん 折り紙とレゴで個性磨く

 東山田在住の山倉恒夫さん=人物風土記で紹介=は、自身が主催するピアノ教室で講師を務める傍ら、趣味で始めた折り紙とレゴブロックに熱中。腕前は「プロ顔負け」の作品を作るほどだ。

きっかけはTV企画

 山倉さんが折り紙を始めたのは約20年前。当時、テレビ東京で放送されていたバラエティ番組『TVチャンピオン』の企画『折り紙王選手権』を見て「自分もやってみたい」と取り組み始めた。山倉さんは「当時は折り図の掲載された本などは見当たらず、見様見真似で折っていた」と懐かしむ。

 書店で『本格折り紙』(日貿出版)の書籍を発見してからは、折り図をもとに作品を制作。「本に載っていた作品はひと通り折った」と笑顔で話す山倉さん。現在は、既存の折り図をもとにアレンジ作品を作るほどだという。

 山倉さん曰く、折り紙をうまく折るコツは「根気」。「折り目の乱れは心の乱れ。集中して折ることが大切」と語る。

子どもより熱中

 レゴブロックを始めたきっかけは「息子の存在」。我が子のために、と自身が子どもの頃に遊んでいたレゴブロックを持ち出したところ、パーツが不足しているのを発見。補充のために販売店を訪れた際「レゴブロック教室」の存在を知り、興味を抱いた。「見学に行くと、子どもとは思えないほどロジカルな思考力で驚いた」。その後、息子が教室へ通い始めると、自身もレゴに熱中。息子が教室を辞めた後も、山倉さんの”レゴ熱”が冷めなかった。

 現在は「好きなロボットのプラモデルをレゴで再現しようと、準備中」だという。山倉さんは「完成が楽しみ」と無邪気な笑顔で話した。

駒大選手の先導でスタートするヒロセ電機の社員ら

ヒロセ電機 走力向上、駒大に学ぶ

 中川中央に本社を構えるヒロセ電機株式会社が5月14日、駅伝の強豪校、駒澤大学陸上競技部の選手を迎え、「ランニングクリニック」を行った。

 クリニックは2023年12月から同社が同部とスポンサー契約を結んでいる縁から実施されており、昨年に次いで2度目。20代から50代まで25人の社員が参加した。

 選手と社員は、同社近くの早渕川沿いの道から都筑中央公園に入り、ささぶねの道を渡り鴨池公園に入る約2・5キロのコースを往復。小松聖選手(3年)が1キロ5分前後のペースで、増永一心選手(1年)が6分半前後のペースで社員らを引っ張った。

 スタート当初は和気あいあいと言葉を交わしながら走っていたが、選手のラストスパートについていけず、ゴール後、膝に手を当て、肩で息をする社員もいた。

 クリニック終了後には岩井貴生部長から「骨盤を立てる」「ろっ骨を引き上げる」など仕事中にもできる姿勢や疲労回復のアドバイスなどが送られた。

 「走るのが好きという」新入社員の男性は「楽しみにしていた。ペースの配分やフォームなど見習うところが多く貴重な体験だった」と笑顔で汗を拭っていた。また3月の名古屋ウィメンズマラソンでフルマラソンを走った50代の女性は、昨年に続いての参加。「凄く勉強になった」と語り、「10月の横浜マラソンにも挑戦してみようかな」と気持ちを新たにしていた。

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会見で抱負を述べる渋谷議長(右)と尾崎副議長

横浜市会 新議長に自民・渋谷氏 副議長は公明・尾崎氏

 横浜市会は5月15日に本会議を開き、新たな市会議長に渋谷健氏(66)=自民党、5期・南区=、副議長に尾崎太氏(59)=公明党、4期・鶴見区=を選出した。

 同日午後の就任会見で渋谷氏は「批判を恐れず勇気を持ってチャレンジし、しっかりとした経済基盤を築いて市民の暮らしの安心、安全を守り抜きたい」、尾崎氏は「さまざまな立場の方が活躍できるよう、多様な視点を持って市民の皆さまの信頼や期待に応えたい」とそれぞれ述べた。

 会見では、市会本会議場の傍聴席に防犯カメラを設置する計画が進んでいることについても質問が及び、渋谷氏は「セキュリティ対策として市庁舎内に設置されている防犯カメラと同等のものだと考えている。傍聴人や来庁者が安心して傍聴できる環境を整えていくために設置するもの」と説明した。

横浜市会 所属委員会が決定

 横浜市会は5月15日、本会議を開き、新しい常任委員会、特別委員会等の委員会構成を決定した。都筑区選出議員の所属は以下の通り(敬称略、〇は副委員長)。

▽白井亮次(自民)/常任=建築・都市整備・道路、特別=〇基地対策、その他=市会運営

▽長谷川琢磨(自民)/常任=下水道河川・水道・交通、特別=次世代活躍推進

▽市来栄美子(公明)/常任=脱炭素・GREEN×EXPO推進・みどり環境・資源循環、特別=減災対策推進

▽磯部尚哉(維新)常任=下水道河川・水道・交通、特別=減災対策推進、その他=神奈川県後期高齢者医療広域連合議会議員

▽深作祐衣(国民)常任=建築・都市整備・道路、特別=次世代活躍推進

春の叙勲 区内8人が誉

 内閣府は2025年春の叙勲・褒章の受章者を発表した。都筑区からは8人が受章した。

 叙勲は、国や公共に対する功労が認められた人に贈られるもの。「旭日章」は顕著な功績があった人に「瑞宝章」は長年公務に従事し、成績を上げた人に贈られる。

 褒章は、授与対象に応じて6種類あり、リボンの色で区分されている。今年の春の褒章では、都筑区民生委員児童委員協議会の会長で、現在も民生・児童委員として活躍する小林達夫さん(77)が、公共の事務に尽力した人などを称える藍綬褒章を受けた。

 区内の受章者は次の通り(敬称略・順不同)。

【瑞宝中綬章】池川博士(70・元総務省政策統括官)、渡邉洋己(70・元消防庁消防大学校消防研究センター所長)

【瑞宝小綬章】荒井眞一郎(72・元装備施設本部調査研究室長)、加藤裕之(71・元国土交通省大臣官房審議官)、瀬戸馨(70・元北陸地方整備局建政部長)、中村英俊(70・元科学技術庁原子力局研究技術課核融合開発室長)

【旭日双光章】飯澤清人(70・元横浜市会議員)

商談や地域住民の「困りごと」の相談に応じる出展者ら

ビジネスで地域つながる まちbizEXPO

 緑・都筑・青葉の3区に拠点を持つビジネスコミュニティ「まちなかbiz」が5月17日、展示商談会「まちbizEXPO」をボッシュホールで開催した。

 EXPOは、ビジネスマッチングなどを通じた新たなつながりの創出による、3区中心の地域活性化を目的に初めて開かれた。

 当日は43者が出展。美容・健康や建築、不動産など、さまざまなジャンルの「街の専門家」が参加者と交流。事業内容の紹介やデモンストレーション、セミナーなどを行った。

 まちなかbizつづきの小杉駿介代表は「地域に関わる全ての人たちが手を取り合い、未来への一歩を踏み出せるイベントとして定着させたい」と今後の展望を語った。

都筑図書館 3日間休館

 都筑図書館は5月27日(火)から29日(木)まで、図書特別整理のため休館する。翌30日(金)からは、通常通り。開館時間は午前9時30分。

正規品と偽造品を比較する展示も(ACA提供)

偽造品の見分け方学ぶ 25日、市役所でイベント

 偽ブランド品などの不正商品について理解を深めるイベント「ほんと?ホント!フェアin横浜」が5月25日(日)午前10時から午後4時まで、市役所1階アトリウム・北プラザで行われる。主催は映像や音楽などのコンテンツ関係団体によって組織される不正商品対策協議会(ACA)。

 会場では偽ブランド品など、約100点の「ホンモノ」と「ニセモノ」を比較展示し、違いや見分け方を解説する。3千円分の商品券が当たるクイズ大会も開催される。

 ステージでは午前11時から神奈川県警察音楽隊のミニコンサート、午後1時から人気大道芸人の風船太郎さんによるバルーンショーを実施。また本物の白バイ2台、ミニパトカーも展示され、子ども用の警察制服を着て記念撮影ができるコーナーも設けられる。

 参加無料。問合せはACA【電話】03・3542・2010。

親子展のチラシ

親子のかたちに多様性を 区民ホールでパネル展

 パネル&作品展「いろんなかたちの親子展」が5月30日(金)から6月4日(水)まで、都筑区役所1階の区民ホールで開催される。ことさんちとコトパスの共催。

 両者の代表を務めるじつなりことみさんは「里親子や養子縁組親子など、さまざまなかたちの親子の存在と良さを知っていただくためのパネル展です。是非足を運んでください」と話す。

 問合せは、じつなりさんへメールmail@cototsukui.com。

昨年の展示販売会

横浜市が女性起業家販売展示会の出展者募集 9月開催、百貨店出店のチャンスも

 横浜市は9月4日(木)に市役所で行う百貨店や商業施設のバイヤーらが来場する展示販売会「横浜女性起業家コレクション2025」の出展者を6月12日(木)まで募集している。

 展示販売会は女性起業家の販路拡大支援を目的に開催。展示会を通じてマッチングが成立すれば、10月以降に百貨店や大型商業施設で開催予定の「輝く女性起業家プロモーションウィークス」に参加できる。

 出展対象者は、現在横浜を拠点に事業運営をしている、または予定している女性起業家で、販売実績と商品などのサイトを持っていることが条件。募集は約50事業者程度。サイトを通して申し込む。

 市経済局によると、昨年は114事業者から応募があり、審査の上、50事業者が販売会に参加。その後、マッチングが成立した42事業者が百貨店などに出店した。

 問い合わせは輝く女性起業家プロモーション事業事務局【電話】045・307・4847(平日午前9時〜午後5時)。

水面に落ちる水滴まで捉えた会員の作品

一瞬を切り取り 花散歩P(フォト)C(クラブ)が写真展

 都筑区登録団体の写真クラブ「花散歩フォトクラブ(高辻修会長)」が、6月3日(火)から青葉区のアートフォーラムあざみ野(横浜市民ギャラリーあざみ野2階)で写真展を開催する。会員12人と講師の作品60点を展示する。9日(月)まで。時間は午前10時から午後5時(初日は午後1時から、最終日は4時まで)。

 問合せは高辻会長【携帯電話】0090・4912・9368。

昨年度の企業マッチング会の様子(横浜市提供)

女性向け、Webマーケティング・サイト制作の就職支援プログラム 横浜市が7月から、オンライン中心

 横浜市はデジタル分野で働きたい女性向けの就職支援プログラムを7月に開始する。

 女性の就業や所得向上を目的とし、「Webマーケティングキャリアスクール」として行う。昨年度までのSEOやWeb広告について学ぶ「Webマーケティングコース」に加え、今年度は、インターネットの仕組みなど、Webサイトを作るための基本的な知識を学ぶ「Webサイト制作入門コース」を新設した。

 両コースとも、参加者は7月から11月までオンライン授業などを受ける。12月以降は企業とのマッチングがあり、市側が就職までをサポートする。

 希望者は6月15日(日)までに申し込む。参加無料、定員はマーケティングコースが50人、サイト制作コースが20人。書類とオンライン面接で選考の上、受講者が決まる。両コースともZoomとオフラインの説明会が行われる。説明会に参加しなくてもプログラムへの申し込みは可能。

 市は昨年度も同様のスクールを開き、45人の受講者のうち、3月末までに36人が就職などの進路決定につながったという。市男女共同参画推進課は「デジタル分野が未経験の人でも、スキル取得から就業までを伴走型で支援します」と呼びかける。

 詳細は専用サイト(https://work-school.city.yokohama.lg.jp/)で。

名門程ヶ谷CC 県民ゴルフデー7月8月対象日が特別料金

 全国屈指の名門、程ヶ谷カントリー倶楽部が7月、8月の平日対象日に割引料金でプレーできる、神奈川県民ゴルフデーを実施する。

 定員は各日10組。対象は、満25歳以上の県内在住・在勤者とその同伴者で、4人または3人で申し込む。料金はキャディ・昼食付で2万7千円(カート予約不可)。

 申し込みは5月23日(金)9時から受付。同倶楽部ホームページから申し込み用紙をダウンロードし、ファックスで申し込む(定員になり次第締め切り)。※熱中症対策あり。詳細はホームぺージにて確認を。

プレゼントされる限定ステッカーのイメージ

「パウ・パトロール」のステッカープレゼント 5月24日から、横浜市内162店舗で

 横浜市は人気アニメ「パウ・パトロール」のキャラクターが描かれたオリジナルステッカーを5月24日(土)から6月2日(月)まで、市内162店舗で配布する。

 期間中、MARK IS みなとみらいや横浜中華街などの各エリアにある対象店舗で、指定商品を購入したり、サービスを利用すると、横浜限定デザインのステッカーがもらえる。エリアごとに異なるデザインで全8種類が用意され、「チェイス」や「マーシャル」など、パウ・パトロールのキャラクターが描かれている。

 同期間中はオリジナルフォトスポットも8カ所に設置される。MARK IS みなとみらいや横浜赤レンガ倉庫、横浜人形の家などで、パウ・パトロールのキャラクターと記念撮影が楽しめる。各場所のフォトスポットデザインは異なる。

 ほかにも、5月25日(日)の「ハマフェスY166」や31日(土)の「横浜開港祭」でパウ・パトロールのステージショーが開催される予定。

認定企業が対外的に使用できるロゴマーク

横浜市「よこはまグッドバランス企業」募集開始へ 働きやすい職場づくり推進

 横浜市は働きやすい職場づくりを推進する市内企業を「よこはまグッドバランス企業」として認定し、今年度の募集を5月26日(月)に始める。

 認定は女性の活躍やワークライフバランスの推進を目的にしており、今年4月時点で284社が認定を受けている。

 認定企業はロゴマークを対外的に使用できるほか、市から女性活躍やワークライフバランスに関するセミナー開催などの情報提供、中小企業融資制度「SDGsよこはま資金」で金利優遇などの支援が受けられる。

 応募資格は市内に本店か本社を置く企業。募集期間は7月25日(金)まで。経営者の理念表明と推進体制、長時間労働の是正と休暇取得などが審査項目。認定期間は2026年4月から4年間。

 応募は市のサイトから応募申請書をダウンロードし、電子申請で提出する。問い合わせは市男女共同参画推進課【電話】045・671・2017。

取材に応じる小泉氏

日産の県内工場閉鎖報道に小泉進次郎氏「労働者全力で守ること必要」

 経営再建を進める日産自動車=西区=が追浜工場=横須賀市=と子会社「日産車体」の湘南工場=平塚市=の閉鎖を検討していると5月17日に報じられたことを受け、同日、自民党神奈川県連会長で横須賀市を含む衆院11区選出の小泉進次郎元環境相が「働いている人を全力で守ることが必要」との認識を示した。

 小泉氏は中区で行われた参院選立候補予定者の事務所開きに参加し、あいさつの中で報道に触れ「決まっているものは何もないということを聞いている」と前置きし、必要なこととして「働いている方を全力で守ること」を挙げた。さらに、「下請けを含め、サプライチェーン(商品が生産から消費者に届くまでの流れ)に大きな影響が出る問題であり、県内自治体にも影響が及ぶ」と述べた。

 その後、小泉氏は記者団の取材に応じ、「しっかり状況を見て、先手先手で対応していく」と話し、党と政府が一体となって取り組むべきとの考えを示した。

会見で抱負を述べる渋谷議長(右)と尾崎副議長

横浜市会 新議長に自民・渋谷健氏、副議長に公明・尾崎太氏

 横浜市会は5月15日に本会議を開き、新たな市会議長に渋谷健氏(66)=自民党、5期・南区=、副議長に尾崎太氏(59)=公明党、4期・鶴見区=を選出した。同日、昨年5月から議長を務めていた鈴木太郎氏(58)=自民党、6期・戸塚区=、2023年6月から副議長を務めていた福島直子氏(68)=公明党、6期・中区=がそれぞれ辞職し、その後の選挙で渋谷氏が第55代議長、尾崎氏が第62代副議長に選ばれた。

 渋谷氏は菅義偉元首相の秘書を務めた後、07年の市議選で初当選。23年から今年4月まで自民党市議団の団長を務めた。尾崎氏は建設会社勤務などを経て11年の市議選で初当選。

 同日午後の就任会見で渋谷氏は「批判を恐れず勇気を持ってチャレンジし、しっかりとした経済基盤を築いて市民の暮らしの安心、安全を守り抜きたい」、尾崎氏は「さまざまな立場の方々が活躍できるよう、多様な視点を持って市民の皆さまの信頼や期待に応えたい」とそれぞれ述べた。

本会議場の傍聴席カメラ設置は「安心のため」

 会見では、市会本会議場の傍聴席に防犯カメラを設置する計画が進んでいることについても質問が及び、渋谷氏は「セキュリティ対策として市庁舎内に設置されている防犯カメラと同等のものだと考えている。傍聴人や来庁者が安心して傍聴できる環境を整えていくために設置するもの」と説明した。

折本園 柿の花、咲く

 折本町の果樹園、折本園で柿の花が続々と開花を迎えている=5月13日撮影。同園の新井知剛さんによると「早い年は4月に開花するが、今年はかなり遅い方」だという。

 現在、同園で栽培されている品種は「次郎」「太秋」「甘秋」の3種類。10月から11月にかけて収穫を行い、その量は約4tに上るという。