大和版【5月23日(金)号】
「青星寮カレー」を頬張る生徒たち。「辛いけど美味しい」と口をそろえおかわりしていた=19日・上和田中学校で

小学校中学校 ハマの味が給食に 横浜DeNA 名物カレー

 大和市は19日から、プロ野球・横浜DeNAベイスターズの選手寮で人気を博す「青星寮カレー」を、市立小・中学校の給食で期間限定の提供を開始した。5月30日までの7日間で、市内全28校に約1万7千食を順次提供する。昨シーズン、日本一に輝いたベイスターズの選手たちに愛されるスパイシーなカレーが、児童・生徒たちの食欲を刺激している。

 メニュー名にもある青星寮は、横須賀市にあるベイスターズの若手選手寮。そこで選手たちの間で定番となっているのが、独特のスパイス使いが食欲をそそる「青星寮カレー」だ。横浜スタジアムでは商品化もされ、人気メニューとして定着している。

 今回の取り組みは、食を通じて子どもたちにスポーツを身近に感じてもらうのが狙い。球団から提供されたレシピを基に、市の栄養士らが試作を重ね、学校給食向けにアレンジを加えた。

 完成した給食版「青星寮カレー」は、豚肉を赤ワインに漬け込んだり、スパイスの「クミン」を使用するなど、本家のレシピを忠実に再現した。さらに、多くの児童・生徒たちが味わえるよう、乳製品と小麦粉を不使用とするアレルギー対応も施された。

 19日には、市内4中学校で青星寮カレーの提供がスタート。上和田中学校(生徒数356人)では、給食の時間にベイスターズの投手で神奈川県出身の石田裕太郎選手からのビデオメッセージがサプライズ上映。石田選手は「このカレーを食べて、勉強や部活動を頑張って」と、生徒たちにエールを送った。

 大和市の給食では、カレーシチューや夏野菜カレーなどが人気だが、青星寮カレーを味わった齋藤新汰さん(3年)は「いつものカレーよりスパイシーで、すごく美味しかった。また絶対に食べたい」と満面の笑みで語った。

 青星寮カレーは、ベイスターズの本拠地である横浜市や横須賀市のほか、昨年は愛川町の給食でも提供されている。

 大和市の学校給食ではこれまでにも、市内を拠点に活動する女子サッカーチーム「大和シルフィード」とのコラボメニュー「シルフィードカレー」(2023・24年度)なども提供されており、市ではスポーツチームとの連携を通じた食育への取り組みを積極的に進めている。

VRワールドを紹介する土屋さん(上)と実際の画面

大和市 仮想空間で魅力PR 市職員が製作

 大和市は15日、市の職員が製作した市公式のVR空間「大和市役所VRワールド」を公開した。これは、より多くの人たちに市の魅力を効果的に伝えることを目指した取り組み。職員の努力がひと役買った形だ。

 VRとは、仮想空間で現実世界に近い没入感を体験できる技術のこと。インターネット上の仮想空間市場も拡大が予測される中、大和市もVRを新たなPRの手段として活用していきたい考え。

 今回公開されたのは、ゆとりの森やシリウスなど市の魅力をまとめた「ヤマトシティランド」、観光スポットを紹介する「大和おでかけマップ」の立体版・軽量版、紹介動画を視聴できる「ムービーシアター」、インターネット上で行政手続き体験ができる「オンライン申請カウンター」の5つ。

 これらは、ブラウザ上で誰でもVRを製作できたり、体験できるプラットフォーム「STYLY」で公開中。市のホームページからも視聴が可能だ。

3年かけ公開

 このVRワールドは、業務委託ではなく、市にぎわいイベント課に勤める土屋慎太郎さん(40)が手がけたもの。

 市によると、VR製作を委託した場合、500万円〜1千万円が相場。市の厳しい財政状況の中、コンピューターに明るい土屋さんに白羽の矢が立った。

 土屋さんは画像編集などの経験はあったが、VRに関する知識はなかったという。そこで土屋さんはVRを独学で身につけながら製作を進め、着手から3年ほどで公開にこぎつけた。

 機材の購入など今回の事業にかかった費用は46万円。そのうち半分は国からの補助金を充てた。土屋さんは「誰でも楽しめるようになっているので、一度ご覧いただきたい」と話している。

5月10日付で大和市副市長に着任した 前田 剛司さん 上草柳在住 61歳

恩返しの気持ちで

 ○…「身の引き締まる思い」と気持ちを明かす。副市長の職務について「市長を支えながら、市職員の皆さんの声を聞くことが大切」と強調する。大和市に奉職した38年で、引地台の温水プール開設や渋谷中・光丘中の建て替え、部活動の地域移行など様々な事業に携わった。「これまで時代のニーズに関わる事業が多かった。副市長としても地域のニーズに応えられるよう力をいれていきたい」と前を向く。

 ○…福田に生まれた。渋谷小の4年生だった時に担任の教師からソフトボールを親身に教わり、5年生になると少年野球を始めた。歌手の近藤真彦さんは一つ年下の後輩で「たけちゃん」と慕われた。高校では3年夏の神奈川大会で投手としてマウンドに。結果は0対1のサヨナラ負け。悔しさの方が多かったが、「多くの出会いに恵まれて感謝でいっぱい」と青春の日々を懐古する。

 ○…日本体育大学でも野球部で汗を流し、卒業後、大和市に入庁した。臨時給付金の担当課長や農業委員会事務局長、教育部長などを歴任した。一方、息子が少年野球を始めたことを機に、自身も地元チームに加わった。指導者としてのモットーは「野球を好きなまま中学に送り出す」。「勝ち負け」より「楽しむ」ことを小学生たちに説いた。これまで関わった子どもたちの社会での活躍をひそかに願っている。

 ○…「ここまで働くことができたのは、市民の皆様をはじめ周囲の方々のお力添えあってこそ」と頭を下げる。だからこそ副市長の仕事を「恩返しの気持ちで頑張りたい」。行政マンとして習得した知識と経験を4年間の任期に注ぎ込む覚悟だ。恩返しはもう一つ。再び少年野球に携わり「大和の未来を担う子どもたちの成長に貢献できたら、うれしい」

古谷田市長を表敬訪問したマリノスケ(左)

「マリノスケ」も呼びかけ 市役所前で出張献血

 大和市をホームタウンの一つにサッカーJ1リーグを戦う「横浜F・マリノス」と日本赤十字社のコラボレーションによる献血活動が20日、大和市役所の正面玄関前で行われた。

 当日は、県献血広報大使でマリノスの公式キャラクター「マリノスケ」も駆け付け、来庁者らに善意を呼びかけた。市役所で初めてとなるコラボ献血には、午前9時30分の受け付け開始から多くの人が立ち寄った。

 午前の部が終わると、マリノスと県赤十字血液センター湘南事業所の関係者が、古谷田力市長を表敬訪問した。マリノスケと献血推進キャラクター「けんけつちゃん」も同席するなか、古谷田市長は「血液を必要とする方は多くいる。市としても協力していきたい」と話した。これに対し、湘南事業所の和久井薫所長は「県内では1日に950人分の血液が必要となる。行政の力もお借りしながら善意を呼びかけていきたい」と語った。

 この日は、古谷田市長を含む40人以上が献血に協力した。

今後の予定

 県赤十字センターによると今後、市内では5月24日(土)、桜ヶ丘駅前ロータリー、31日(土)、小田急線中央林間駅南口近くで献血が行われる予定。各午前10時〜午後4時。

「入所保留児童」が減少 待機児童は7人

 2025年4月1日時点で、希望する保育所などに入れない大和市の「入所保留児童」が349人となり、昨年の383人より34人減少した。

 大和市ほいく課によると、就学前の子どもの数は減少傾向にあるものの、入所申込者数は増えている。同課担当者は「共働き世帯が増加しているという社会背景があるのでは」とみる。

 市ではこのような保育ニーズの高まりを受け、今年4月、入所保留児童が比較的多かった市内北部に保育所を2カ所開設し、利用定員の拡大に着手した。幼稚園等の教育時間の前後に預かり保育を実施する送迎ステーション事業などが機能したこともあり、入所保留児童が減少に転じたとみられる。

 一方で、保育の必要性が認定され、利用の申込をしているにもかかわらず、入所できない状態にある待機児童は7人に増加した。

 市では待機児童ゼロにむけ、新規施設整備などの方策の必要性を判断していくほか、既存施設の利用定員数を変更できる可能性を探っていくという。さらに、市内にある幼稚園が新たに認定こども園となり利用定員数が拡大する予定だ。

 同課担当者は保育サービスの情報提供を行う保育コンシェルジュの配置を継続するなどして、「各ご家庭に寄り添った支援をし、ニーズを的確に把握して必要な政策を展開していく」と話している。

わいわい西ひろば 多胡記念公園で25日

 中央林間西自治会が主催する地域交流の催し「わいわい西ひろば」が5月25日(日)、多胡記念公園(中央林間5の17の3)で開かれる。午前10時50分〜午後2時30分。雨天時は連合自治会館にて。

 イベントの幕開けを飾る「西ひろばオンステージ」は11時〜。南林間中学校吹奏楽部による演奏のほか腹話術、バルーンアートなどが行われる。

 同時間帯には、中央林間地区青少年指導員や緑野小学校PTAなどの協力による「こどもひろば」もあり、子どもから大人まで多くの来場を呼びかけている。

 毎年好評の抽選会は、1時45分ごろを予定。例年よりも豪華な景品が並ぶ。抽選券の受け付けは1時30分まで。

 申し込みは不要。詳細は「わいわい西ひろば」で検索を。

古本販売にぎわう 市リサイクル事業協同組合

 大和市リサイクル事業協同組合(三森正道理事長)が、大和市民まつりで古本の販売を行った=写真。

 漫画や小説などの古本を一律50円で購入できることもあり、来場者はお目当ての本を見つけ笑顔で購入していた。

 今回の古本販売の売上金は、毎年同組合が行っている市と市社会福祉協議会への古紙再生トイレットペーパーの寄贈に役立てられる予定だという。

「どれも素敵で悩む」 やまと「匠」プロジェクト

 大和ゆかりの作家に焦点を当てて、文化芸術による街おこしを目指す「やまと『匠』プロジェクト」(金子欣平会長)が大和市民まつりに出店した=写真。

 ブースでは市内で創作活動をしていた陶芸家・斎藤鷹郎さん(享年90)の作品が販売された。11日が「母の日」のためカーネーションなどの花も店頭に並び、来場者は一点ものの数々を見ながら「どれも素敵で悩んじゃう」と話した。

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選手宣誓の様子

学童軟式野球 「Y―1」が開幕 7月まで各地で熱戦

 小学生の学童軟式野球大会「Y―1 ChampionShip2025」(主催/市野球連盟育成部)が18日、大和スタジアムで開幕した。

 同大会には市内で活動する16チームが参加し、Aクラス(全学年)、Bクラス(5年生以下)、Cクラス(4年生以下)の3グループに分かれて熱戦を繰り広げる。参加チームは市内の各会場で予選リーグと決勝トーナメント(Bクラスはトーナメントのみ)を行い、優勝チームは上位大会への出場権を得る。

 この日の開会式には古谷田力市長や藤井明教育長ら多くの来賓も出席。選手宣誓では選手たちが真剣な表情でグラウンドに集まり、互いに健闘を誓い合った。

 開幕試合の始球式では古谷田市長が投手を、市野球連盟の藤代優也会長が捕手、大会に協賛している(株)安田物産の安田幹仁代表取締役社長が打者をそれぞれ務め、会場を沸かせる一幕もあった。

青汁1000杯を配布 ヘルスロード

 自然食品・健康食品の専門店「ヘルスロード」(中央5の14の2)は5月11日、大和市民まつりに訪れた人たちへ無料で青汁1000杯を提供した=写真。

 当日は汗ばむような気候の中、同店の前を通りがかった人たちは人気商品の国産有機大麦若葉を使用した非加熱の青汁を味わっていた。

 同店の三浦高義代表は「良い青汁を味わってもらうきっかけ作りができて良かった」と話した。

サッカーで盛り上がる 大和シルフィード

 大和市をホームタウンに活動する女子サッカーチーム「大和シルフィード」(高橋和幸監督)が大和市民まつりに参加した=写真。

 同チームは出店だけでなく、「シルフィードとサッカーしようin大和市民まつり」といった企画も実施した。10日は雨の影響を受けたものの、午後には無事に開催。11日は天候にも恵まれ、両日とも小学生およそ20人が参加してミニゲームなどを楽しんだ。

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ゲームで交流図る 大和商工会議所青年部

 大和商工会議所青年部(柴田健介会長/大和YEG)は大和市民まつりに出店し、ポップコーンや生ビールなどの飲料を販売した=写真。

 ポップコーンは3種類の味が用意された。購入した人に対しては、初日はじゃんけんに勝った人、2日目はサイコロを2個振り、同じ数が出た人にはポップコーンを一袋贈呈するというゲームも実施。購入者は結果に一喜一憂するなど盛り上がりを見せた。

鼓笛隊可愛く行進 モミヤマ幼稚園

 モミヤマ幼稚園(福田5の17の2)の年長組の園児約100人が、大和市民まつり内で行われたパレードに参加した=写真。

 園児たちは鼓笛隊の揃いの衣装に身を包み、ピアニカや太鼓などを演奏しながら引地台公園までの道のりを笑顔で行進していた。

 日頃の練習の成果を披露する可愛らしい姿に観客は目を細めながら、拍手を送ったり、写真を撮影するなどしていた。

ジュニアテニス教室 6月14日 参加者募集

 大和市テニス協会は6月14日(土)、「市ジュニアテニス教室」を大和ゆとりの森・テニスコートで開く。雨天中止。これに先がけて同協会では参加者を募集している。

 ジュニアテニス教室は、小学生の子どもたちにテニスの面白さや楽しさを知ってもらい、健康で豊かな生活に役立ててもらおうと企画された。

 教室は小学1年生〜3年生(午前9時15分〜10時45分)、4年生〜6年生(午後1時〜2時30分)の2クラスを実施する。テニスが初めてという人や初中級者むけの教室で、各先着10人。参加は無料。

 参加資格は市内在住もしくは市内の小学校に通う小学生。運動ができる服装で参加を。テニスシューズを持っている人は持参すること。

 応募はメール(mtc@minamirinkan-tc.com)で受け付ける。メール表題に「大和市無料ジュニア教室申し込み」と明記し、【1】氏名、【2】学年、【3】希望する教室、【4】受講経験の有無、【5】テニス経験年数を明記する。5月31日(土)締め切り。

食べることの大切さ学ぶ Zoomで健康講座

 相模原市南区と大和市にあるかねしろ内科クリニック(金城瑞樹理事長)が、オンライン会議システム「Zoom」で定期開催している「やまと糖尿病を知る会」が6月7日(土)に実施される。午後2時30分から4時で事前申し込み制。

 今回は「栄養&運動」をテーマに、食欲や飲み込む力の減退が気になる人に向け、口から食べることの大切さを学んでいく。第1部は金城理事長や同クリニックの管理栄養士らによる「高齢者の低栄養は予防できる」、第2部は湘南鎌倉総合病院で言語聴覚士を務める遠藤裕子氏による「口から食べる大切さを知ろう」が行われる。

 申し込みはオンラインから(同クリニックLINEに「糖尿病を知る会 参加したい」とコメントを)。詳細はイベント担当【電話】090・1270・6221。

芝生の上で遊ぶ子どもたち

芝生を駆け回る 約600人が参加

 中央林間地区社会福祉協議会(金子哲也会長)主催の「マミー&キッズ」が5月19日、相模カンツリー俱楽部(中央林間西7の1の1)で開催された。近隣の保育園の園児や住民ら約600人が参加し、芝生の上で思いきり体を動かした。

 これは子育て支援や保護者・子どもたちの交流を目的に、年2〜3回ほど開催されている恒例のイベント。参加者はボール遊びや追いかけっこなど、さまざまな遊び方で汗を流した。金子会長は「今回も子どもたちが笑顔で遊んでいる姿が見られて良かった。今後も続けていきたい」と話していた。

 

程ヶ谷CC 神奈川県民ゴルフデー 7・8月対象日が特別料金

 全国屈指の名門、程ヶ谷カントリー倶楽部が7月、8月の平日対象日に割引料金でプレーできる、神奈川県民ゴルフデーを実施する。

 定員は各日10組。対象は、満25歳以上の県内在住・在勤者とその同伴者で、4人または3人で申し込む。料金はキャディ・昼食付で2万7千円(カート予約不可)。

 申し込みは5月23日(金)9時から受付。同倶楽部ホームページから申し込み用紙をダウンロードし、ファックスで申し込む(定員になり次第締め切り)。※熱中症対策あり。詳細はホームぺージにて確認を。

約1100人が鑑賞 聖セシリアでバレエ発表会

 学校法人大和学園聖セシリアが5月3日と4日の2日間、海老名市文化会館の大ホールで「バレエ発表会」を開催した=写真・提供。

 聖セシリアでは2007年に、課外活動として「聖セシリアバレエスタジオ」を設置した。同学園に通う幼稚園から高校生までの希望者を対象に、放課後に本格的なレッスンを実施している。

 今回の発表会は、日頃の練習の成果を発表する場として、2年に一度開催されているもの。同スタジオに所属する90人が「バヤデール」や「シンデレラ」などの演目を披露し、2日間で約1100人が鑑賞した。 

 

各ブースが多くの人でにぎわった=18日・やまと公園

マルシェに多くの親子

 第3回「にじいろYamato MARCHE」(主催/NPO法人ラグレーヌ)が18日、やまと公園で開催された。

 「地域と子供たちをつなぐ」をテーマに開かれた。前日が雨だったこともあり天候が心配されたが、この日は過ごしやすい一日に。会場内の各ブースではハンドメイドのワークショップや物販などが盛況だった。特設ステージではダンスなどが披露され、駆け付けた多くの家族連れがお祭り気分を楽しんでいた。

水彩スケッチ画ずらり 26日まで展覧会

 「水彩スケッチ大和会」(坂田健一講師)が5月20日(火)から26日(月)まで、シリウス1階ギャラリーで展覧会を開催する。午前10時〜午後5時(初日は1時から、最終日は4時まで)。入場無料。

 同会は透明水彩の魅力を生かしたスケッチ画を目指し、F4サイズのスケッチブックに横浜や東京、その近郊の風景を中心に描いている。

 今回は約10人の会員が描いた風景画を中心に、国内外の作品が40点ほど展示される予定だ。坂田講師は「実際に現場に足を運び描いた作品なので、その臨場感を見ていただければ」と話している。

 (問)坂田さん【携帯電話】080・1189・2950

フリマ出店者募集 西口風鈴まつり

 第31回「西口風鈴まつり」が、神奈川大和阿波おどり本大会と同日の7月26日(土)・27日(日)、大和駅西側プロムナードで開催される。午前10時〜日没。これに先がけて主催者側では、会場で行われるフリーマーケットの出店者を募集する。

 募集店舗は先着50ブースで、出店料は2千円。飲食販売や業者による出店はできない。

 6月27日(金)に大和商工会議所2階の会議室で受け付ける。午前10時〜11時。

 問い合わせは同会議所経営支援チーム【電話】046・263・9112(片山さん)へ。