秦野版【6月13日(金)号】
まほろば大橋と時計塔のライトアップイメージ(市提供)

まほろば大橋 光の名所に 定期的にライトアップ

 秦野市は、秦野駅前のシンボルである「まほろば大橋」と「時計塔」にカラーLED照明を設置し、7月11日(金)から定期的にライトアップすると発表した。これは市の公共施設のLED化推進と、秦野駅周辺のにぎわい創出を目的とした取り組み。

 カラーLED照明が今回設置されるのは、まほろば大橋の欄干と時計塔、および秦野駅北口ペデストリアンデッキの手すり灯。これまでは秦野たばこ祭やピンクリボン月間など、イベントなどに合わせて一時的にライトアップを行っていた。しかし、市制施行70周年を機に、市が推進する駅周辺のにぎわい創出につなげるため、今後は常設とし、7月から基本的に毎月中旬頃(11日から20日まで)に定期的にライトアップを実施する。設置費用は約3300万円。

 LEDの色パターンは何万色もの設定が可能で、今後はペデストリアンデッキからまほろば大橋まで連動してライトアップ。夏や秋など季節に応じたイメージカラーが設定されるほか、たばこ祭の時期には炎をイメージしたプログラム、冬にはクリスマスカラーなど、イベントに合わせた特別なライトアップも実施される。

 また、市制施行70周年の今年は記念ロゴのカラーに合わせた虹色に変化するライトアップも組み込まれる予定だ。

完成記念し点灯式も

 7月11日には、LED化を記念して点灯式を実施。午後7時からまほろば大橋時計塔前でセレモニーが行われる(荒天時は翌日順延)。

 市建設総務課の担当者は「まほろば大橋は市のシンボル的モニュメント。ライトアップを実際にご覧いただき、華やかな色の変化を楽しんでほしい。併せて、駅周辺の散策やお店に立ち寄ってもらうことで、地域全体の活性化につなげたい」と話す。

 ライトアップ期間中の点灯時間は午後6時から10時まで。スケジュールは市のホームページで公開される予定で、その時期のテーマカラーやプログラム内容も確認できるという。今回のLED化により「新たな名所となれば」と市は期待を寄せている。

体育館への設置イメージ(市提供)

末広小体育館に空調設備 市内初 7月から実証実験

 秦野市は末広小学校の体育館に7月1日から来年3月31日までの9カ月間、実証実験として体育館向け空調システムを初めて設置する。設備を導入した効果や、ランニングコストなどを踏まえ検証していく。

 現在、秦野市の小中学校22校(小学校13校・中学校9校)の体育館には空調設備がなく、夏場はスポットクーラーや扇風機を使用して熱中症対策を行っている。

 国も学校体育館への空調設備の設置を推進しており、近隣自治体では厚木市が昨年度から小中学校体育館への冷暖房設備の設置を進めている。

授業の熱中症対策や避難所運営に必要性

 今回の実証実験は、市内に空調設備の製造拠点を有し、2023年に市と災害協定を締結している新晃工業株式会社(末永聡代表取締役社長)の提案により実現。体育館は小中学生の活動場所であり、災害時に避難所となることから空調設備の必要性を認識していた秦野市が、申し出を受け入れた。

 末広小学校に設置されるのは、同社の新製品である体育館向け空調システム「そよ風アリーナ」。空調機本体は屋外設置で、体育館内に設置スペースをとらない。専用吹出口は素材が柔らかくボールなどが衝突した衝撃で破損する心配がなく、吹出口全体から染み出す空調で気流が穏やかなどの特徴がある。

 9カ月間の実証実験では、機器を導入した際の空調効率やランニングコストを検証。秦野市教育総務課は、「検証によって光熱費や断熱材工事の必要性などコストが分かり、事業費の精査ができる。空調設備の導入は前向きに考えているが見切り発車とならないよう慎重に検討していきたい」と話す。

 同社と市の覚書では、実証実験終了後そよ風アリーナは撤去されることになっている。同課は「良い効果が得られた場合、資源を活用するため引き続き使用できるよう企業と協議していきたい」と話す。

春の叙勲で「瑞宝双光章」を受章した秦野保護司会会長の 野尻 光子さん 萩が丘在住 74歳

巡り合いに感謝

 ○…「家族+1」。そのプラスワンとして、犯罪や非行をした人の立ち直りを支援してきた。保護観察対象者から”保護司の先生”と呼ばれることを好まず、「『野尻さん』と呼んでと。近所のおばさん、味方のおばさんが増えたと思ってくれたら」。柔和な笑顔が、親しみやすさを醸し出す。保護司歴26年、国や公共に対する功労が認められ叙勲を受章。「決して1人の力ではない。指導してくれた先輩、補ってくれる仲間がいたからこそ」と感謝を語る。

 ○…保護司のボランティア活動を始めたのは47歳。地区の後任を探していた秦野保護司会から、白羽の矢が立った。教員だった夫を介し、会員が自宅へ。「何も知らないのに無理です」。2回断るも、3度目の来訪で心は揺れ、夫の言葉で決断した。「(あなたの)お父さんが生きていたら、喜んで応援してくれたんじゃない」。市議会議員として街に思いを巡らせた実父のように、安全・安心な地域社会を理想に掲げた。

 ○…傷害、窃盗、無免許運転などによって未成年が保護観察対象となることが多い。本人だけでなく、親とも会ってフォロー。「未来がある子たち。本人が気づき、自分の力で更生してくれたらうれしい」。対象者が更生後に「免許取れたよ」、「結婚して幸せ」と子ども連れで会いに来てくれたこともある。

 ○…秦野出身。少女時代は内向的だった。銀行員、結婚と子育てを経て、人と関わることを好むように。現在は障害者を支援する仕事をしながら、38人が在籍する秦野保護司会を会長としてけん引する。「みんながよくついてきてくれている」と再び口をつく感謝の言葉。人に恵まれてきたと自覚するからこそ、周囲には温かい眼差しを向けることができる。

新しい学びを考える 22日 講演会

 第1回子育て講演会「楽しいがいっぱい 学校を作ろう 自分を創る 新しい学びの為に」が6月22日(日)、本町公民館(入船町12の2)音楽室で開催される。時間は午後1時30分〜3時30分。参加無料、定員40人。

 フリースクール運営者から学びについて聞くことができる講演会。主催は秦野住みよいまちづくり協議会子育て支援部会。講師は星野人史氏(NPO法人珊瑚舎スコーレ/学校法人雙星舎代表)。同氏は2001年から沖縄県でフリースクールを運営。文部科学省から「学びの多様化学校」(不登校特例校)に認定された教室を今年4月に開設している。申し込みは【携帯電話】070・8512・0994へ。

コンテストのチラシ

イチオシの秦野写真・動画で

 秦野市のインスタグラムを活用したコンテスト「第4回秦野市Instagram写真・動画コンテスト」が、6月1日にスタートした。

 秦野市の魅力を市内外に発信するため、2022年から行っている写真・動画コンテスト。「推したい秦野」をテーマに、写真部門と動画部門で作品を募集している。最優秀賞に選ばれると写真部門では賞金5万円、動画部門では賞金10万円が贈られる。その他、優秀賞や6人の秦野ふるさと大使が選ぶ「ふるさと大使賞」がある。

 募集期間は9月30日(火)まで。インスタグラムアプリでコンテスト公式アカウント(@hadasta_contest)をフォローし、ハッシュタグ(#hadasta2025)を付け公式アカウントをタグ付けして作品を投稿する。非公開アカウントからの応募は無効、複数枚を同時に投稿した場合は1枚目が審査対象。コンテストの詳細や応募方法は特設ページで確認できる。(問)市広報広聴課【電話】0463・82・5117へ。

高橋市長に活動を報告した浜理事長(中央)ら

NPO法人ザ・ビレッジ 宿舎整備など市長へ報告 海外生活の帰国者支援

 海外で活動した人の帰国後の受け皿として環境整備する「NPO法人The Village(ザ・ビレッジ)」が6月2日、高橋昌和市長を訪問し、市内で進める活動を報告した。イギリスで50年以上生活する浜哲郎理事長(76)は、「秦野が1つの拠点になれば」と思いを伝えた。

 同団体は2年前に秦野で発足。海外の活動を終え帰国した高齢者が集える場所、外国人が来日時に日本文化を感じられる場所として、弘法山に「桜の丘」(旧めんようの里)を整備中。八重桜を植樹し、現在は市内に宿泊施設を整えている。

 浜理事長は帰国者支援に加え、「海外の経験を若者につないでいく場にしたい」と述べ、報告を受けた市長は今後に期待を寄せた。

元メジャー選手と野球体験 約500人の子どもが参加

 野球の経験が少ない子どもたちに野球の基本的なプレーを体験してもらうイベント「PLAY BALL 2025 in HADANO」が5月31日、メタックス体育館はだので行われた。MLB Japanが主催し、秦野市の共催で行われた同イベント。ゲストに元メジャーリーガーのマック鈴木さん、岡島秀樹さんが招かれ、打つ・投げるなど子どもたちに野球の基礎動作を教えた=写真。

 当日は市内外から約500人の子どもが参加。市内から参加した石塚葵斗ちゃん(4歳)は「野球は2回目。投げてくっつくやつ(ストラックアウト)が楽しかった」と感想を話した。

 イベントを終え、「秦野の子どもは元気いっぱいで驚いた。一人でも多く野球を続けてもらい、メジャーリーガーを目指してほしい」と話した鈴木さん。岡島さんは「野球を好きになってもらい、野球人口につながればうれしい。ボールをしっかり投げられる子もいて、すぐにでも引き抜きたかった」と感想を話した。

指導員の話を聞く職員

市職員へ運転研修会 秦野自動車教習所

 秦野自動車教習所(曽屋)は5月30日、秦野市役所の新採用職員向けに「安全運転実技指導研修会」を行った。

 新採用職員に対する運転技能のスキルアップ、安全運転意識や責任感の向上など公務中の交通事故防止に役立てることを目的とした研修会。例年、この時期に開催されている。

 当日は新採用職員など約40人が講習に参加。秦野警察署交通課による講話や実技の運転演習、座学などを行い、新採用職員は半日かけて研修を行った。同教習所は「研修会を通し、安全の意識を高めていただければ」と話した。

「春の叙勲」受章を報告 保護司歴26年の野尻さん

 国が功労者を表彰する「春の叙勲」で、瑞宝双光章(ずいほうそうこうしょう)を受章した秦野保護司会会長の野尻光子さん(74・写真右)=人物風土記で紹介=が5月29日、高橋昌和市長のもとを訪れ、栄誉を報告した。

 野尻さんは、犯罪や非行をした人の立ち直りを支援する保護司として26年以上活動。長年にわたり罪を犯した人に向き合い、更生保護活動に尽力してきた功績が認められた。受章を報告した野尻さんは「より一層社会貢献に努めていきたい」と話し、高橋市長は日頃の活動に感謝を述べた。

神倉・谷両県議 所属委員会決まる

 2025年度の神奈川県議会議員の所属委員会がこのほど決まった。

 秦野市選出の神倉寛明氏(自民・47・3期)は予算委員会(委員長)、産業労働常任委員会(委員)、社会問題対策特別委員会(委員)。谷和雄氏(創和・64・1期)は建設・企業常任委員会(委員)となった。各委員会は、産業労働常任委員会が産業、労働、そのほか産業労働局などの仕事について、建設・企業常任委員会が都市計画、道路、河川その他土木、住宅及び建築、水道事業など、社会問題対策特別委員会が子育て支援や資源循環推進、都市基盤整備など、予算委員会が予算及び予算関係の議案で2以上の常任委員会に関係するものを審査。

6月27日は歌声サロン

 地域の文化活動に尽力している加藤雅彦さんの「歌声サロン」。次回の開催は6月27日(金)。会場は東海大学前駅南口すぐのタウンニュースホール。時間は午前10時から11時30分(午前9時30分受付開始)。参加費は1ドリンク付で800円。ピアノは岩元志真さん。

 懐かしい童謡や唱歌、昭和のヒットソングや世界中で愛されている歌の数々を加藤雅彦さんとともに歌う。予約制。参加費は当日払い。定員になり次第締め切り。駐車場に限りがあるため公共交通機関で来場を。

 ■タウンニュースホール【電話】0463・77・0025、午前10時から午後5時。水曜休館。

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オカリナコンサート 29日 南が丘公民館

 「第14回丘リーナ交流会 オカリーナコンサート」が6月29日(日)、南が丘公民館多目的ホールで開催される。開演午後1時(開演30分前開場)。入場無料。臨時駐車場は南が丘小学校。

 丘リーナ交流会実行委員会が主催するイベント。オカリナの演奏を通して、地域との交流を深めることを目的に行われている。今回は県内外から16団体が出演し、演奏を披露する。主催者は「長年オカリナを通して深めた友情・思いやり・信頼感など、音楽に表現できたら。地域とのふれあいを深め、『忘己利他』も伝えたい」と話している。(問)同館【電話】0463・84・6411

ぷらっとで初の作品展 交流の機会に

 高齢者地域交流センターぷらっと(秦野市下大槻)で5月26日から30日まで、初の作品展が行われた=写真。

 ぷらっとを利用している4団体が、自分たちの活動を知ってほしいと合同で展示会を企画。塗り絵、寄せ植え、クラフト、フラワーアレンジメントの各サークルメンバーが手掛けた作品を展示した。

 作品展には家族や仲間なども訪れ盛況に。見学者から「作ってみたい」という声が上がり、急遽体験コーナーも作られるなど、手作り感溢れる会となった。ぷらっとの職員は「見に来て下さった方はもちろん、普段は別個に活動しているサークル同士の交流の場にもなった」と話していた。

告知チラシ

秦野市観光案内所 土産コーナーリニューアル

 秦野市観光案内所の土産物コーナーが拡充・リニューアルされる。6月11日にプレオープンしており、明日14日(土)から本格オープンする。

 秦野駅北口移転前、ファミリーマート秦野市役所前店内の観光協会事務局に設置されていた土産物コーナー。観光客や駅利用者が立ち寄りやすくなった観光協会・観光案内所に、より充実したものをリニューアルオープンする。

 土産コーナーには地元の魅力を再発見できるものを取り揃える。「地元観光協会がオススメするお菓子や地元名水を使った化粧品など新たなラインナップも登場します。ぜひご来店ください」と同協会は話す。

 問い合わせは同協会【電話】0463・82・8833へ。

6月議会で一般質問 秦野市議会で17〜19日

 2025年秦野市議会「第2回定例月会議」が6月24日(火)までの会期で行われている。17日(火)・18日(水)・19日(木)の3日間は、各議員による一般質問が行われる。質問者及び質問内容は次の通り。

【6月17日】

 ◎午前9時〜▽中村英仁議員(公明党)【1】本市のカスハラ対策について【2】本市の福祉人材について(1)ケアマネジャーの処遇について【3】 本市の農業の未来について▽八尋伸二議員(創和会・市民クラブ)【1】動画共有サービスの有効活用について(1)シティプロモーションや行政サービスの周知での活用について▽間地薫議員(公明党)【1】RSウイルス感染症対策について【2】熱中症対策について(1)市民への周知について(2)小・中学校における対策について

 ◎午後1時〜▽川口薫議員(志政会)【1】児童・生徒の体力・運動機能について【2】組織・執行体制について▽風間正子議員(志政会)【1】バイオマス資源の循環について【2】介護予防について▽田中めぐみ議員(ともにつくる秦野)【1】こども家庭センターの強化について【2】駅利用時における帰宅困難者対策について【3】多世代交流拠点について▽伊藤大輔議員(無所属)【1】上地区のまちづくりについて

【6月18日】

 ◎午前9時〜▽原聡議員(ともにつくる秦野)【1】鳥獣被害対策について【2】森のようちえんについて▽大塚毅議員(創和会・市民クラブ)【1】移住・定住施策について【2】都市公園のドッグラン設置について▽相原學議員(志政会)【1】北地区のまちづくりについて

 ◎午後1時〜▽阿蘇佳一議員(創和会・市民クラブ)【1】子どもの命と未来について(1)児童虐待について(2)いじめと不登校について(3)通学路の整備について【2】安全で安心なまちについて(1)南海トラフ巨大地震と富士山噴火の対策について(2)台風10号の教訓について▽中村知也議員(志政会)【1】教育基本法に則した教育について▽古木勝久議員(ともにつくる秦野)【1】秦野名水と水環境の取組について【2】図書館の管理運営について(1)日本十進分類法の活用について(2)ブックスタート事業の取組と連携について(3)前田夕暮の普及について【3】震生湖の周辺整備について▽小山田良弘議員(創和会・市民クラブ)【1】まちづくり条例について【2】秦野駅北口のまちづくりについて【3】区画整理の見直しについて

【6月19日】

 ◎午前9時〜▽石川潤議員(無所属)【1】資格確認書について【2】修学旅行について▽福森真司議員(創和会・市民クラブ)【1】市民の安全・安心に対する取組と対策について(1)防犯対策について(2)薬物乱用防止活動について【2】にぎわいが持続する魅力あるまちづくりの推進について▽横溝泰世議員(創和会・市民クラブ)【1】福祉行政について(1)地域で暮らせる環境づくりに向けて(2)障がい児保育について

 ◎午後1時〜▽高橋文雄議員(志政会)【1】教育委員会表彰制度について【2】国道246号バイパスについて▽大野祐司議員(創和会・市民クラブ)【1】読解力向上ワークシートの活用状況について【2】小規模企業・中小企業への支援について▽吉村慶一議員(無所属)【1】急いで対応すべき市政上の課題について(1)療養休暇・休職・退職及びパワーハラスメントについて(2)「学びの多様化学校(不登校特例校)」について(3)東京2025デフリンピックについて【2】産業政策について(1)人手不足解消の方策について(2)「地域経済の活性化と雇用の創出・拡大を促進する決議」について(3)農業振興策について ▽桑原昌之議員(ともにつくる秦野)【1】AI時代を生きる子どもたちの学びと育ちについて(1)NEXT GIGAに向けた本市の取組について(2) 就学前の子どもたちのデジタル対策について

 一般質問は秦野市議会中継システムhttps://hadano-city.stream.jfit.co.jp/で生中継を見ることができる。

何かに夢中な小学生あつまれ! こどもタウンはだの版に出ませんか

 タウンニュース秦野編集室で年2回発行している「こどもタウンニュースはだの版」。次回7月11日発行の「はだの熱中小学生!」コーナーに載りたい小学生を、現在追加で募集中です。

 「○○について夢中になっています」「好きすぎて○○をたくさん集めている」「実は○○博士です」「個人スポーツで優秀な成績をおさめた」など、何かに夢中になっている、熱中しているという小学生ならOK!保護者からの推薦も可能です。

 対象は秦野市在住・在学の小学生。応募方法は、【1】小学生の氏名(ふりがな)、【2】小学校名と学年、【3】保護者の氏名(ふりがな)、【4】どんなものに「熱中」しているのか、【4】住所、【5】メールまたは電話番号を明記し、件名に「熱中小学生」と記載し、秦野編集室のEメールhadano@townnews.co.jpまで応募を。

 募集締め切りは6月15日(日)まで。

教会内のパイプオルガン

21日 パイプオルガン教会コンサート 柳澤文子さん演奏

 秦野聖ルカ教会(本町1の7の17)で6月21日(土)、パイプオルガンコンサートが開催される。

 演奏の柳澤文子さんは国際オルガンコンクール1位を獲得、国内外でコンサート活動を行う。当日はバッハの『目覚めよ、と呼ぶ声あり』などを演奏予定。午後2時開演。入場無料。予約不要で定員60人。(問)同教会【電話】0463・81・0600、メールhadano@anglican.yokohama。

市民ゴルフ大会参加募集 8月 申込先着120人

 秦野市ゴルフ協会(石井時明会長)が8月26日(火)に「第34回秦野市民ゴルフ大会」を開催する。現在、参加者を募集している。

 会場は大秦野カントリークラブで、参加資格は秦野市在住・在勤者。参加費は税込1万2000円(セルフプレーのみ、昼食・パーティー代含む)。競技規定は新ぺリア方式で行われる。

 参加希望者は専用のURLから申し込むか、申込書(https://tinyurl.com/2cnn3umuからダウンロード)に必要事項を記入し、メールhadano_golfkyoukai@yahoo.co.jpまたはFAX0463・87・5515へ送付する。定員は申込先着順120人(7月31日締切)。問い合わせは同協会事務局【電話】0463・87・5515へ。

 同協会のホームページhttps://www.hadanogolfkyoukai.com/からも申し込み可能。

平面・立体の力作ずらり 秦野美術協会 24日〜会員展

 秦野美術協会(相原俊幸会長)が6月24日(火)から29日(日)まで、宮永岳彦記念美術館市民ギャラリーで「秦野美術協会会員展」を開催する。時間は午前10時から午後5時(初日1時から、最終日3時まで)。入場無料。

 例年、この時期に「公募 秦野美術協会展」を開催している同会。今年は会場の都合で開催できず、「応募予定だった方にはご迷惑をおかけしました。ブラッシュアップし、10月の秦野市展にぜひ応募いただければ」と相原会長は話す。

 これに代わる活動として、今年は会員展を開催。会員らが手掛けた平面や立体作品が展示される。24日には作品解説を行うギャラリートーク(1時〜)も行われる。問い合わせは相原会長【携帯電話】090・9818・0937へ。