宮前区版【8月1日(金)号】
取材に応じる田崎さん

男子陸上400m 田崎さん(野川中3年)が全国へ 県予選で標準記録突破

 野川中学3年の田崎瑛大さんが7月6日、三ツ沢公園陸上競技場(横浜市)で行われた「第38回神奈川県中学校選抜陸上競技大会」の男子400m予選で、全国大会参加標準記録(51秒40)を上回る50秒63を記録した。2月末のけがを乗り越え、全国大会の出場を決めた。

 全国大会の切符をかけた県大会は、順位よりも標準記録突破に重きを置いて臨んだ。猛暑の中で体力が落ちることを見込んで、「1本目となる予選に勝負をかける作戦だった」という。

 田崎さんは自身の走りを「ラスト100mの粘りが強み」と分析する。予選レースでも持ち前の粘りの走りを見せ50秒63の記録でゴール。念願だった全国大会の出場を決めた。

100mは11秒台

 田崎さんは、小学6年生から中学1年生のころまで成長痛で思うように走れなかった。陸上部顧問の藤田健祐教諭は「当初は100mの選手だったが、走るたびにけがをしていたので、負荷が少ない400mに転向させた」と振り返る。すると昨秋の大会で、神奈川県の強化指定選手の標準記録を上回る54秒69を記録するなど、メキメキと実力をつけていった。短距離を担当する顧問の須田真子教諭は「100mのタイムも11秒59まで伸びた。1月には全国大会を狙えると感じていた」という。

けがにも負けず

 しかし今年2月末に、不注意から足の小指を骨折。復帰明けの4月の大会は55秒台に終わった。ここから「どうしても全国大会に行きたい」と闘志に火が付き、全体練習後に中学校の前にある長い坂道を走って鍛え上げたことも奏功した。

 いよいよ8月17日〜21日に沖縄県で開催される「第52回全日本中学校陸上競技選手権大会」が迫ってきた。憧れの舞台に向けて、田崎さんは「恐れず前半から突っ込んで全力を出し切りたい」と抱負を述べた。

ゆずなさんの演奏に耳を傾ける聴衆

川崎駅東口駅前広場 路上演奏、登録制に 8月1日から試行実施

 川崎市は、川崎駅東口駅前広場での路上演奏を登録制にする制度を8月1日(金)から試行実施する。演奏者は今後、登録証である「川崎駅東口ストリートミュージックパス」を発行し、ルールを守った演奏を求められる。

演奏の苦情増加

 連日多くの演奏者でにぎわう川崎駅東口駅前広場。市が「音楽のまち・かわさき」をうたっていることもあってか、駅前の演奏は一つの名物にもなりつつある。

 ただ近年、演奏者の増加に伴い、大音量で演奏する人や大勢の観客を集める人などが増え、苦情や通報につながるケースも多くなったという。昨年9月に上京したゆずなさん(21)は、当初新宿などで演奏していたが、規制が厳しくなったために、現在は週1〜2回ほど川崎で演奏している。同じように川崎に流れてくる仲間も少なくないという。「特に休日は演奏者が多くて、土曜日に演奏する場所がなかったこともある」と語る。

 市は昨年11月終わりから12月頭までの1週間で、約70組の演奏者を確認している。安心して演奏活動を行える環境づくりと、今後も路上演奏を川崎の音楽資源として守っていくために、ルールの策定を行った。

場所・時間をルール化

 演奏可能なエリアは同駅前広場の指定場所のみで、時間は正午から午後9時まで。1組の持ち時間は最長1時間で、毎時00分に交代となる。また演奏者はA4以上のサイズで印刷した同パスの掲示や、大音量での演奏の禁止、アンプを使用する場合は1組1台(出力10W以内目安)など、多岐にわたるルールの順守が求められる。市の担当者は「市が警察に道路使用許可を申請し、ルール化に至った。こちらから押しつけるのではなく、みんなで守っていくようなものにしたい」と話す。

 同パスの登録は既に開始しており、試行期間は8月1日(金)〜2026年3月31日(火)まで。それ以降の実施については、2月末に公表予定。パスへの登録やルールの詳しい内容は「音楽のまち・かわさき」ウェブサイトに記載されている。

「堂々と演奏できる」

 ゆずなさんは、登録制になったことはSNSで知ったと話し、申請も既に済ませたという。「私たちのためを考えて制度を作ってくれているのが嬉しい。これから堂々と演奏できるのは良いことだと思う」と笑顔を見せた。ただ演奏する場所がなかった経験を踏まえ、「事前に場所を予約できるような仕組みがあると、もっと良いかもしれない」とさらなる制度の改善に期待を込めた。

帯状疱疹の予防接種 宮前区医師会会長 中田雅弘

 子どもの時にかかることの多い水ぼうそうの原因となる水痘・帯状疱疹ウイルスは、治った後も体内に潜伏し、免疫力が低下すると、再び活性化し帯状疱疹を発症し、発疹や水ぶくれ、痛みなどを引き起こします。

 今年の4月1日から川崎市では帯状疱疹ワクチン接種への助成が始まりました。65歳以上で5歳ごとの年度年齢の方を対象に接種券が配布されています。使用ワクチンは2種類あります。子どもの予防接種に使用している生ワクチンと帯状疱疹用の組換えワクチンです。自己負担額・接種回数は生ワクチンで4千円・1回、組換えワクチンで1万円・2回になります。今までに打ったことや罹ったことがあっても接種できます。接種後1年での予防効果は生ワクチン6割、組換えワクチン9割との報告があります。ただし組換えワクチンは筋肉注射のため痛みを感じる人が多いことが難点です。積極的に予防接種をしましょう。

夏も大切お口のケア 宮前区歯科医師会会長 林壮一

 猛暑の炎天下で多量の汗をかき、口の中がカラカラになる経験をされた方は多いと思います。口の中の乾燥は唾液の分泌が減少することにより起こりますが、口にとって良い環境ではありません。唾液には消化を助けたり、食べかすや歯垢を洗い流したり、細菌が口の中に侵入するのを防ぐ作用があります。食事で取った糖が細菌により酸性に傾き虫歯の原因になるのですが、唾液には酸性の状態を中和する緩衝作用があり、虫歯を予防する働きもあります。唾液が不足することでこれらの作用が正常に発揮されなくなると様々な感染症に罹患しやすくなり、虫歯や歯周病発症のリスクも上がってしまいます。口の健康にとってブラッシングなどのケアを続けていくことは重要ですが、こまめに水分補給をして唾液の分泌を維持し、口の中の環境を良い状態にキープすることも大切です。ただ糖分の多いドリンク類の取り過ぎには注意しましょう。

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夏の健康管理と水分補給 宮前区薬剤師会会長 大貫ミチ

 今年の夏も非常に暑く、夜眠れない日々が続いているかと思います。暑さをしのぐために冷房を使うことが多いかもしれませんが、冷房を上手に活用するためには、温度を少し高めに設定し、微風で運転するなどの工夫が必要です。また、最近では水分補給の大切さを実感している方も多く、外出時に水分を持ち歩く方が増えています。特に、汗をたくさんかいたときには経口補水液の摂取が有効です。今ではさまざまな種類の補水液が販売されていますので、自分に合ったものを普段から何種類か用意しておくことで、急な脱水症状や熱中症の重症化を防ぐことができます。もし、どのようなものを選べばよいか分からない場合は、薬局の薬剤師に相談してみてください。薬剤師は、薬の専門知識を活かして、皆様に安全で適切な薬物療法を提供することを使命としています。地域住民の皆様の健康を支え、共に歩んでいきたいと思っています。

川崎市子ども会議 「子どもの権利」を議論 拡大版「カワサキ☆U18」

 よりよい川崎の姿を子どもたちが考える「川崎市子ども会議」の拡大企画「カワサキ☆U18」が7月19日に開かれ、集まった34人の子どもが「子どもの権利」について意見を交わした。

 川崎市では「川崎市子どもの権利に関する条例」に基づき、子どもたちの考えや意見を市政に反映するしくみ「子ども会議」を2002年に開設。加えて22年からは会議の拡大企画として幅広い子どもが参加できる「カワサキ☆U18」を年に数回、開いている。

 今回の「カワサキ☆U18」には小学4年生から18歳までの34人が参加。今年度の子ども会議の年間テーマである「私たちの『子どもの権利』をもっと大切に!」に基づき議論した。グループに分かれ、条例が定める7つの「子どもの権利」のうち、大切にしたいと思う権利について意見を交わし、その権利が大切にされるにはどうすればよいかについて、アイデアを出し合った。

 「ありのままの自分でいる権利」が大切と考える子どもたちは、「権利を大切にされるためのアイデア」として「自分が安心して好きなことを言える環境を作る」「先生と直接ではなくオンラインで相談できる場所が欲しい」などと発言。「参加する権利」を大切に思う子どもからは、「民主主義をもっと学校でも取り入れる」「子ども会議だけでなく、他の場所でも(意見を)言えるところが欲しい」といった意見が出た。

より子ども主体に

 この日出された意見や要望をもとに、毎月の子ども会議の定例会で議論を続ける。

 今年度の子ども会議や「カワサキ☆U18」では、会議の進め方なども可能な限り子ども自身が決め、進行役なども子どもが担うという。かねて子ども会議の委員などから「もっと子ども主体にして欲しい」との要望があり、今回の「カワサキ☆U18」でも、進行役を高校生が務めた。

 川崎市教育委員会の地域教育推進課の二瓶裕児課長は、「『子どもの権利条例』の制定から時間がたち、残念ながら『子どもの権利』を知らない子もいるので、大事なテーマを選んでもらえたと思う。子どもたちの議論をしっかりサポートしたい」と話している。

協力してやぐらを作る若手有志

大塚町内会 祭り裏方、世代交代 やぐら作りに若手の姿

 夏の風物詩・盆踊り大会が、今年も多くの地域で行われている。イベントは華やかだが、裏方の支えなしには開催できない。   

 高齢化などの影響から、全国的に会場の設営を業者に依頼する団体が増えているという。こうした状況下、大塚町内会(原子公秀会長)では、少しでも運営費用を削減しようと、盆踊りの中心となるやぐら作りを自前で行っている。36回目となった今年は約30人が参加。夏祭りの初日となった7月26日には、朝から宮崎こうしん坂公園に鉄パイプなどの資材が運ばれ、若手の会員らが中心となって作業に取り組んだ。図面は長年受け継がれてきたもので、3時間ほどかけて約4m四方のやぐらが完成した。

 同町内会の盆踊りには、2日間で延べ3000人が来場。原子会長は「宮前区内では自前で設営している町内会がわずかになった。若い人の協力を得ながら、続けていきたい」と話した。

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わくわくプラザの昼食 川崎市 夏休みに全施設で提供 昨年度9割が「よかった」

 川崎市は、市立小学校内に設置している児童の居場所「わくわくプラザ」での夏休み期間中の配食サービスを、今年度は全校の施設で試験的に実施する。

 市立小学校に通う児童たちの放課後の居場所である「わくわくプラザ」は現在、115カ所あり、運営は市から委託を受けた指定管理者が行っている。「夏休み期間中に昼食を提供してほしい」という保護者からの要望が強かったことから、昨年の夏休み期間中の一定期間、一部の施設で配食サービスを試験的に実施。利用した児童の保護者7121人にアンケートで感想を尋ねたところ、総合的な評価として9割近くが「良かった」と答えたことから、今年はさらに実施施設を拡大することになった。

 実施期間は8月末までで、料金は弁当事業者ごとに異なるが、一食あたり600円前後。サービス利用を希望する保護者が、配食サービス事業者のインターネットシステムから直接、注文する。

 市の担当者によると、今年度の実施状況を踏まえ、来年度以降の本格実施を検討するという。

(上)宮崎さん(中央)と6年生の児童たち(右)5月の交流会の様子

「SHISHAMO」 宮崎さんと校歌を作成中 新小倉小の児童たち

 今年4月に開校した川崎市立新小倉小学校(幸区)の児童らが、川崎市出身の3ピースロックバンド「SHISHAMO」のギターボーカリスト、宮崎朝子さんと一緒に校歌づくりを進めている。完成する校歌は、12月13日(土)の開校記念式典でお披露目される。

 新小倉小学校は川崎市で115番目の小学校として開校した。6年生の児童から「自分たちの学校の校歌を自分たちで作りたい」という要望があり、「総合的な学習の時間」の中で、校歌づくりに向けた学習を開始。2019年に開校した市立小杉小学校(中原区)が川崎ゆかりの音楽家に校歌作成を依頼していたことが分かり、幸区ゆかりの音楽家について調べたところ、幸区出身で、新小倉小の校章を手掛けた市立川崎総合科学高校(幸区)の卒業生でもある宮崎さんが最有力候補になった。

 6年生の児童らは「宮崎さんに校歌づくりをお願いしたい」と校長に相談のうえ、宮崎さん宛ての手紙を自分たちで考えて送付。すると宮崎さんから返答があり、5月27日には宮崎さんを学校に招いて交流会を開催した。児童が手作りのスライドで経緯を説明し、改めて「お願いします」と伝えると、宮崎さんは笑顔で快諾。このとき宮崎さんから「校歌に入れたい言葉をみんなで考えて」という宿題を与えられ、6年生を中心に全校生徒で言葉を考え、「新たな絆」「虹色のピース」などの8つの言葉が決まった。

 7月17日、再び宮崎さんを新小倉小に迎え、選んだ言葉と言葉に込めた思いを、児童が一人ずつ伝えた。宮崎さんは「一つ一つの言葉の意味を考えながら、新小倉小らしい校歌をつくりたい」とコメント。福岡弘行教頭は「児童一人一人の『自分たちが学校を作っていく』という思いを感じた。どんな校歌になるか楽しみ」と語った。

川崎市役所

24年度分「市長への手紙」 「公園」関連が最多 等々力緑地に高い関心

 川崎市政に関する市民の声を市長に直接届ける「市長への手紙」制度の2024年度分の概要がこのほどまとまった。内容別件数では等々力緑地再編整備に関する意見や要望を中心に「公園」関連が最多で、等々力緑地に対する市民の関心の高さが浮き彫りになった。

 「市長への手紙」は、市民の声を把握して市政に反映するため、1972年に始まった。市長がすべてに目を通し対応方針を示したうえで、担当部局が対応している。

 2024年度に受け付けた手紙は2160通で、寄せられた要望や意見を内容別に振り分けた件数では3783件だった。このうち手紙やファクスで届いたものは750件、メールは1410件。投稿者の年代では40代が最も多く、50代、30代の順だった。

 内容に応じた振り分け先では建設緑政局が572件で最も多く、次いで教育委員会事務局が401件、健康福祉局が359件と続く。内容別でみると「公園」に関するものが最も多く、「等々力緑地再編整備に関する意見」が突出していたという。市の担当者によると、再編の方向性や新設を希望する設備のほか、再編整備に伴う樹木の伐採に対する危惧などが寄せられた。

 2番目が保育料の減額などを求める「子育て支援」関連、3位は「学校教育」で「教育費や給食費の無償化」に関する要望が多かった。

緑化フェアの影響で

 内容別件数3783件のうち、寄せられた意見や要望を市の施策や事業の「参考」としたものは約6割の2209件。意見や要望を受け具体的に「対応」したり、事業や施策に「反映」したものは、全体の約3割の1187件だった。

 具体的には、「熱中症アラート発令時はテニスコートを無料でキャンセルできるようにして」という要望を受け、猛暑が続く一定期間、熱中症警戒アラート発令時などに無料でキャンセルできる運用に変更。「がん治療時のウィッグ購入費を助成してほしい」との要望に対し、ウィッグや胸部補整具などを対象に費用の助成を開始した。

 市の担当者は「緑化フェアの影響で、等々力緑地など公園に対するご意見が多かった。市民の指摘で気づかされるものも多く、今後も大切にしていく」としている。

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藍の「たたき染め」 東高根森林公園で体験会

 東高根森林公園パークセンターで8月18日(月)、「藍のたたき染め体験会」が開かれる。

 同公園の北口にある「古代植物園」から、青色の染料である「藍」の葉を刈り取り、染物の中で最も古い技法とされる「たたき染め」を体験する。無地の巾着袋に葉を好きなように並べ、木づちで叩いて写し取り、葉っぱの模様を楽しむ。

 時間は午前10時から正午まで。10分から20分ほどで作品は完成する。参加費は200円で、先着30人。

 問い合わせは東高根森林公園【電話】044・865・0801。

専門家が聞こえのヒントを届ける

GO!GO!!フロンターレ

シニアの健康を応援!

 川崎フロンターレが運営するAnker フロンタウン生田で9月15日(月・祝)、「健康長寿フェスタ2025 supported by ひまわり調剤薬局株式会社」が開催される。時間は午前10時から午後1時。

 人生100年時代をテーマに、いくつになってもワクワクした毎日を過ごせるよう、シニアの心と体の健康を促進するさまざまなブースが出展する。注目は「聞こえのケアは『ヘルスケア』」と題したミニセミナーと聴力測定。普段見過ごされがちな聴力と健康の深い関わりについて、専門家がヒントを交えながら楽しく解説する。会場には自身の聞こえを手軽に確認できる「簡単聞こえのチェックコーナー」も設置。

 今年も富士通スタジアム川崎(10月13日〈月・祝〉)、フロンタウンさぎぬま(11月3日〈月・祝〉)との合同開催で、パワー満点のプログラムを届ける。担当者は「健康と向き合えるさまざまな企画をご用意しております」と呼び掛けている。詳細は同所公式ウェブサイトで公開予定。

画像はいずれも川崎フロンターレ