港北区版【1月8日(木)号】
インタビューに答える黒岩知事

黒岩知事インタビュー 当事者目線 施策の柱に 子育て・防災、デジタル活用

 2026年の年頭にあたり、神奈川県の黒岩祐治知事にインタビューを行った。この中で、当事者目線で子育て支援策や防災対策をさらに進めることを強調した。(聞き手・門馬康二、山田洋平) ――子ども・子育て支援を今年度の重点事業の筆頭に掲げています。 「こども食堂やフリースクールが一般的になるなど、大きな地殻変動が起きています。大事なのは『子ども目線』に立つことです。子どもと直接対話を繰り返し、何が必要かを探りながら政策を続けています。出産前後の支援策として、LINEを使った『かながわ子育てパーソナルサポート』で、スムーズに医療相談ができるようにしたり、近くの子ども食堂を検索できるようにしています。現在、6万5400人が登録しています」 ――子育て支援策は自治体間の競争になっており、居住地選択の判断材料にもなっています。神奈川県の強みは。 「都心の近くで、豊かな自然があふれているのが強みです。湘南や三浦半島の海で遊びながら子育てすることができ、丹沢や足柄などの山間部も含め、豊かな自然の中で子育てをしたい人にとっては非常に魅力的ではないでしょうか」 ――外国人との共生が関心事になっています。 「県内には179の国と地域の方が暮らし、多文化共生を誇りにしてきました。外国人に対する排斥的な動きは絶対に許しません。津久井やまゆり園事件を受けて策定した『ともに生きる社会かながわ憲章』は外国人も含めて『ともに生きる』という意味です」プッシュ型の避難情報 ――昨年3月に地震防災戦略を改定しました。 「『防災DX』の取り組みを進めています。例えば、浸水予測図のデータと線状降水帯などの気象データを組み合わせ、LINEの『かながわ防災パーソナルサポート』を通じて、避難情報などを一人一人にプッシュ型で届ける仕組みを進化させていきます。避難所でのテントの活用や携帯トイレの備蓄、トイレカーの整備も進めています」 ――横浜市で行われる「GREEN×EXPO 2027」の開幕まであと1年2カ月です。 「昨年の大阪・関西万博が盛り上がったので、『次の万博は横浜のGREEN×EXPO 2027ですよ』というメッセージを強く出したいです。県民みんなが何らかの形で関われる参加型の流れを作りたいです」 ――三浦半島や県西地域の活性化へ向けた今後の取り組みは。 「三浦半島を地形の印象が似ているイタリア半島に見立て、活性化を図るプロジェクトが進んでいます。県西地域は、食や運動を通じて未病改善を体験できる観光地として磨き上げていきます」 ――政令市が実質的に県から独立する「特別市」の導入を横浜市や川崎市が主張しています。 「特別市ができると、それ以外の県内の市町村の財政は壊滅的になります。政令市の市民から『県があって迷惑だ。独立したい』という話は聞いたことはありません。住民目線での主張ではありません」 ――県民の皆さんへメッセージを。 「景気も良い方向へ向かい、コロナ禍という長いトンネルを抜けてきている感覚があります。園芸博を控え、神奈川がさらに注目される時代が来ますので、この流れに乗っていきたいです」
山田佐代子会長(左)と感謝状を受け取った児童ら

【横浜市港北区】大曽根小6年1組 命の重さ、行動で示す 神奈川県動物愛護協会へ募金7万円超とタオル300枚を贈呈

 横浜市立大曽根小学校(小嶋千里校長)の6年1組の児童らが昨年12月24日、篠原西町にある(公財)神奈川県動物愛護協会(山田佐代子会長)を訪れた。児童たちは総合的な学習の時間を通じて学んだ動物愛護の現状を形にしようと、自主的に集めた募金約7万3500円とタオル約300枚、啓発ポスターを同協会へ寄付。命を預かる責任の重さを共有した。 できることを形に  今回の活動は、同クラス38人の児童が「総合的な学習の時間」の一環として、保護動物の現状や殺処分問題について調査を始めたことがきっかけとなった。テレビやインターネットで知った現実に衝撃を受けた児童らは、自分たちに何ができるかを議論。同協会への訪問や、横浜市動物愛護センターからの事前ヒアリングを経て、具体的な支援内容を決定した。  物資として選んだのは、動物の敷物や掃除に欠かせない「タオル」だ。荒巻沙弥さん(12)は「以前訪問した際に、タオルが不足しているという具体的な悩みを聞き、一番力になれると思った」と振り返る。校内放送やポスター、自作の動画で全校生徒や保護者に協力を呼び掛けた結果、わずか1週間で約300枚のタオルが集まった。  また、11月25日から4日間にわたって実施した募金活動では、他学年の児童からも多くの関心が寄せられた。藤原あかりさん(11)は「短期間だったけれど、想像以上に多くの人が協力してくれて驚いた」と手応えを語る。 感謝状で讃える  贈呈式当日は、6年1組の児童31人が担任の廣島俊教諭と共に同協会を訪問。山田会長から代表児童に感謝状とポストカードが手渡されると、会場は温かな拍手に包まれた。山田会長は「自ら現状を調べ、自分たちにできることを考えて行動してくれたことが何より嬉しい。皆さんの優しい気持ちに心から感謝します」と話した。  現在、同協会では犬や猫、アライグマなど約50頭(羽)を保護しているが、施設は常に満室状態が続いている。特に近年は、高齢の飼い主が病気などで飼育困難になるケースが急増しており、新しい譲渡先が見つかりにくい高齢動物の医療費や食費といった運営資金の確保が大きな課題だ。今回集まった寄付金は、主にこうした高齢動物たちのための療法食(処方食)の購入に充てられる予定となっている。  青木心桜さん(11)は「一人ひとりが最後まで責任を持って飼うことの大切さを学んだ。中学生になってもこの活動を忘れず、周囲に広めていきたい」と、一過性の学習に留めない決意を語った。  廣島教諭は「社会に目を向け、自ら行動することで誰かの役に立ち、自分たちの力で社会を変えられるのだと強く実感してほしい」と話した。

横浜DeNAベイスターズの新監督に就任した 相川 亮二さん 49歳

1点にこだわる強さを ○…現役時代、好打の捕手として活躍したベイスターズでこのほど新監督に就任。2022年からはコーチとして関わってきたこともあり、現チームの強さも課題も把握している。まだキャンプを控える時期だが、「具体的な絵はもう描けている。あとは実際の場面でどう指揮するか」。重責を感じながらも、チームへの信頼が笑顔ににじむ。 ○…千葉県市川市出身。兄の影響で5歳から野球を始め、東京学館高校へ。2年の終わりに捕手に転向し、夏は県8強にとどまったが、秋のドラフトでベイスターズから5位指名を受けた。捕手経験の短さもあり、「毎日マンツーマンでキャンプのような練習。きつかったですね」。必死に練習を乗り越え、04年からは正捕手の座を掴んだ。06年のWBCでは優勝も経験するなど、名実ともに日本を代表する捕手に上り詰めた。 ○…選手としてヤクルト、巨人と渡り歩き、巨人ではコーチも経験。ベイスターズに帰ってきたのは三浦大輔前監督の存在が大きいという。3歳違いの三浦前監督は「入団時から公私ともにお世話になった兄貴みたいな存在。力になりたかった」。バッテリーとして数知れない球数を受けてきたが、今度は監督というバトンを受け取った。 ○…野球において捕手は「扇の要」「グラウンド上の監督」とも呼ばれるポジション。「選手としてのその経験が自分の強み。それから、多くの先輩や指導者のそばで野球を見てきたことも」。チームは一昨年に日本一になったものの、リーグ優勝からは遠ざかったままだ。「シンプルだけど、野球は1点でも多くとった方が勝つ。1点にこだわって守り、1点を奪える強いチームでなければ」。まずは春の開幕をにらみ、力を尽くす。

横浜市の人口、2年連続増加 2025年分速報、164人増

 横浜市は1月7日、2025年中の人口動態速報を発表し、人口が164人増加して、4年ぶりの増加となった2024年に続き、2年連続のプラスとなったことを明らかにした。 2020年の国勢調査を基にした2026年1月1日時点の推定人口は376万9748人で2025年の同日比で164人増えた。 社会増減は1万8896人の増加となり、過去20年間で最大を記録した。中でも20代から40代の社会増加は1万7545人に達し、これも過去20年で最大規模となった。 この結果、生産年齢人口(15歳から64歳)は5403人増加し、過去20年で最大級の増加となった。 人口増について、山中竹春市長は同日の定例会見で「中期計画で掲げた『子育てしたいまち』が一定程度評価された結果と考えている」と分析。「子育て世代だけでなく、働く世代や高齢者の方々も安心・安全に暮らせる施策を重層的に取り組み、増加幅を大きくしたい」と述べた。

「戸塚駅前鈴木眼科」突然の閉院で横浜市に相談16件

 戸塚駅前の眼科医院「戸塚駅前鈴木眼科」が2025年末に突然閉院した件について、1月5日時点で横浜市に16件の相談が寄せられていることが分かった。7日の定例会見で横浜市の山中竹春市長が明らかにした。 鈴木眼科は12月31日で閉院した旨の張り紙を掲示。通っていた患者が眼科に連絡できない状況が続いている。手術費用を前払いしている患者もいるとみられ、市には「すでに払った治療費はどうすればいいのか」「治療をどのように継続したら良いか」などの相談が寄せられているという。 会見で山中市長は「現在、医療機関側の弁護士に手続き方法や今後の進め方、時期の目安などを確認している」と述べ、関係団体と連携して対応を進めていく考えを示した。
新横浜駅北口駅前広場横の予定地

【横浜市港北区】新横浜に大型図書館建設へ 新たな「まちの拠点」に

 横浜市は新しい大型図書館を新横浜駅北側の市有地に建設することを昨年12月15日に発表した。7〜10年後の完成を目指していく。  同日に発表された「新図書館整備基本構想」の素案によると、建設場所の候補は新横浜駅と横浜駅、桜木町駅、関内駅、東神奈川駅の周辺だったが、中央図書館=西区=や各区の図書館などの既存拠点からのアクセス性、まちづくりの視点で検討し、新横浜が選ばれた。予定地は新横浜駅から徒歩1分で、北口駅前広場に隣接している。 居心地を重視  新図書館は書籍の閲覧など、既存の図書館が備えていた基本的機能に加え、メディアの多様化や交流の機会などのニーズを踏まえ「新たな価値を生み出すまちの拠点」を目指すとしている。  延床面積は約2万平方メートルを想定し、2万1834・36平方メートルの中央図書館とほぼ同規模。収蔵冊数は中央図書館の約173万冊より約4割少ない約100万冊だが、席数は約4割多い1000席で、蔵書数あたりの席数が多い。VRやARなどの体験型メディア、3Dプリンターなどのデジタル工作機械の導入、企画展の実施などで、図書閲覧以外の目的での利用者も取り込んでいく方針。市担当者は「本が好きな方にとってもそうでない方にとっても、居心地の良い場所になれば」と話す。 図書アクセス向上も  新図書館整備と同時に図書サービス全体を向上へ向けた取組みも進める。市民1人当たりの蔵書数が少ないという課題を受け、市立図書館全体で新たに蔵書を約100万冊増やす。  現在、取次サービスを行う拠点は12カ所だが、これを29年までに約30カ所増やす。さらに、貸出機能と滞在空間を合わせた「ブックス&ラウンジ」(仮称)を4カ所以上新設。商業施設などの既存施設内に設けることを想定し、気軽に読書できる場を作っていく。  新図書館建設には、数百億円の建設費が必要で、市議からは「既存図書館のリニューアルを優先するべき」との声が出ているほか、「図書館だけでなく、新横浜周辺のまちづくりと一体となって進める必要がある」などの意見がある。
あいさつする青実行委員長

新春賀詞交換会 賑やかに 区民表彰と新年の誓い

 令和8年港北区新年賀詞交換会が1月5日、新横浜プリンスホテルで行われた。各自治会・町内会関係者をはじめ、区内で活動する企業・団体、学校関係者など大勢の出席者が集まった。 同実行委員会の青博孝実行委員長はあいさつで厳しい国際情勢や物価高に触れつつも、新しい年を迎え、地域交流を前向きに進めたいと述べた。港北区の人口が横浜市の約10分の1を占める規模であることを強調し、「人が動けば物も動く」というつながりが経済発展や明るく楽しい街づくりにつながるとして、出席者に協力を呼び掛けた。 式中に行われた区民表彰では、区の発展や街づくりに尽力した1団体と1個人に対し、表彰状が贈呈された。 表彰された横浜F・マリノスは、ホームタウン活動の協定締結から10年という節目を迎え、スポーツを通じた地域連携や魅力発信への貢献がたたえられた。金澤徹哉代表理事は、Jリーグの新シーズンや「次の100年」を見据えた活動への意欲を語った。 デフバレーボール選手の中田美緒さんは、昨年のデフリンピックで日本代表セッターとして金メダルを獲得した功績がたたえられた。中田さんは「聞こえる・聞こえないに関わらず、誰もが生きやすい社会を皆さんと作りたい」と手話を交えてあいさつした。 式典は、横浜市歌の斉唱に始まり、主催者・来賓あいさつ、祝電披露、区民表彰、乾杯・宴の順で進行。会場には衆議院議員の鈴木馨祐氏や中谷一馬氏、多数の県議会・市会議員も出席し、新年を祝うとともに地域課題への取組みを共有する場となった。
受賞トロフィーと愛用のブールと一緒に

日本選手権で第3位 ペタンク競技 浅見 聡さん

 昨年11月30日に静岡県伊豆の国市で行われた「日本ペタンクシングルス選手権大会・男子の部」で、大倉山在住の浅見聡さんが、第3位に入賞した。 太尾南公園を拠点に活動するペタンクチーム「ボヌール横浜」の一員である浅見さんがペタンクを始めたのは10年ほど前。元は人数が足りなかったチームに助っ人として呼ばれたのが、ペタンクとの出会いだという。「自分よりも年長者の方が高い点数を叩き出すことが悔しく、勝つために続けてきた」と思いを語る。区内で盛んな生涯スポーツ ペタンクはブールという鉄の球を、ビュットという目標となる玉を目掛け投げ合い競う。相手を出し抜く知恵や地の利を利用する能力も必要とされる奥深い競技だ。 生涯スポーツとして港北区で盛んに行われているペタンクだが、浅見さんは「まだまだ国内での認知度は低い」と憂いつつも、「年長者に勝ちたいと、躍起になる小学生と勝負するのは気持ちがいい」と、若い世代も夢中になる姿に喜びを感じている。 浅見さんは週末、太尾南公園にメンバーたちと集まり、午前中から夕方まで練習していることもあるという。「初心者も大歓迎」と、一緒に汗を流すメンバーを募集中だ。「興味があれば、ぜひ見学へ」と浅見さん。
深い森へいざなう写真が集う

【写真家・瀬尾拓慶】 森に棲まう光を映す展示会開催中|日吉を拠点に全国へ

 日吉のギャラリー「Imaging Gallery GLEAM」の運営、常設展示を行う写真家の瀬尾拓慶さんが、1月5日から19日(月)まで東京都のソニーストア銀座4階で展示会を開催中だ。 「光棲まう森 〜Forest Where Light Dwells〜」と題した同展示会は、森の奥深くで息づく「光」を捉えた作品が並ぶ。会場では世界観を彩るピアノ伴奏やギャラリートークも行われる。 入場無料で午前11時から午後7時(最終日19日(月)のみ午後4時)まで展覧が可能。問い合わせはソニーストア店舗問い合わせ窓口050・3754・9620。
勤労動員の女学生が一つになるシーン

港北区民ミュージカル 演者躍動、観客を魅了 節目の20回、満席御礼

 港北区民ミュージカル実行委員会(水野次郎代表)は港北公会堂で12月20日、21日の2日間、節目となる20回目の公演「港北区民ミュージカルVol・20 ジオデシック」を上演した。両日計4回の公演は、どの回も満席になるほどの観客が集まり、出演者たちの熱演に魅了されていた。 同団体は、地域演劇の振興による地域文化、芸術活動の活性化や、眼光や地域の枠を越えた青少年育成などを目標として、2003年から港北区を題材にしたオリジナル作品を上演している。今回の作品は、綱島公園の桜の木を巡り、過去や未来を旅する壮大なストーリー。作・演出のうちだ潤一郎さんは今作品を「時間という点を測地線(ジオデシック)で結ぶ、時空を越えて紡がれる桜のミュージカル」としている。 出演者は公募で集まった小学生から75歳までのアマチュア約65人。6月の結成から、練習を重ねてきた。出演した中高生らからは「学校と調整が大変だったけど、何とかやり遂げた」「自分の成長を感じることができた」「色々な世代の人と一緒に活動できて自分のためになった」などの感想が聞かれた。 旭区から訪れ、家族と共に観賞した男性は「プロも素人も一緒になって作り上げている感じがとても良く、子どもたちの元気な演技が素晴らしかった」と話し、出演者らに拍手を送っていた。
歌指導の三縄みどりさん

【港北童謡の会】みんなで歌う、新春コンサート|1月20日㈫ 港北公会堂

 港北公会堂(大豆戸町26の1)で1月20日(火)、「第205回 港北童謡の会 ニューイヤーコンサート」が開催される。開演は午後2時(開場は午後1時30分)。 2部構成で、第1部は「ご一緒に歌いましょう」、第2部はゲストによるコンサートが予定されている。 出演は、歌唱指導も務めるソプラノ歌手の三縄みどりさん、ゲストの「アンサンブル・インヴェルディーレ」、ピアノの神原颯大さん。三縄さんは東京藝術大学大学院を修了し、数多くのオペラで主演を務めるなど実績のある歌手である。 参加費は前売2000円、当日2500円。会場へは東急東横線「大倉山駅」より徒歩7分。チケットは電話での申し込みを受け付けている。 問い合わせは港北童謡の会事務局(計屋代表)【携帯電話】070・5556・1491。

当事者が講演 認知症を学び交流 師岡コミハで2月11日

 トレッサ横浜南棟3階にある師岡コミュニティハウス(師岡町700)で2月11日(水)、コーヒーを飲みながら認知症について学び、交流を広げるイベント「コミハdeオレンジカフェ」が開かれる。午前10時30分から午後0時30分。受付は1月15日(木)午前10時から。 軽度認知障害(MCI)当事者で地域交流実践サポーターの前田恒夫さんによる講演会や、横浜市多業種交流会「浜CHAN」の活動紹介、近隣で参加できる各施設の活動紹介など盛りだくさんの内容。参加者同士の交流タイムも設けられる。 対象は認知症当事者やその家族、ほか認知症に関わる人などで、定員は16人。参加費無料で要申込み。申し込みは同コミハ【電話】045・534・2439。問い合わせは同コミハまたは樽町地域ケアプラザ【電話】045・532・2501。

学習会 ほめる達人が講演 生活クラブ 健康・医療推進

 生活クラブ運動グループ健康・医療推進協議会の学習会「”ほめる”が心と体に与える効用『自分の心が整うと世界の見え方が変わる』」が1月31日(土)、オルタナティブ生活館内のスペースオルタ(新横浜2の8の4地下1階)で行われる。午後1時30分から3時30分まで。定員100人。参加費500円。 「じぶんでつくる げんきなわたし」をコンセプトにさまざまな角度から健康や医療について稼働する企業、W・Co、団体からなる協議会。当日は、「日本ほめる達人協会」の特別認定講師である明壁陽子さんが講師を務める。 問い合わせは事務局【電話】045・476・1105。
今季のチームについて語る相川監督

横浜DeNAベイスターズ リーグ優勝へ「力ある」 相川新監督インタビュー

 横浜DeNAベイスターズは昨季を2位で終え、リーグ優勝という悲願のタイトル奪取に向けて春の開幕に備えている。三浦大輔前監督からバトンを受けた相川亮二新監督(49)=人物風土記で紹介=に話を聞いた。状況判断を磨き ――昨季は阪神に次ぐ2位という結果でした。 「投手力や守備力という点で相手が上回っていたのは確かです。ただ、試合ごとに見ると大きな差はない。1点を取れるか、守れるかということが勝敗を分ける強さだと思います。そのためには場面場面の状況判断の精度を上げること。そういった意識から変えていく必要はあります」 ――桑原将志選手のFA移籍をはじめ、特に主力級の外国人選手が大幅に入れ替わっています。新チームの構想はこれからでしょうか。 「いえ、すでに具体的に描いています。あとは実際の試合や場面でどうなるかというところですね。昨年まで4年間コーチとして携わってきたので、チームの状況や課題、改善点などは見えています。ベイスターズは投手も野手も良い選手が多く、優勝できるだけの十分な戦力はあると考えています」三浦前監督への思い ――現役時代はヤクルト、巨人と経験し、巨人ではバッテリーコーチも務めました。2022年にコーチとして横浜に戻られた時の思いは? 「まずは三浦(大輔)さんが監督を務めていたのが大きかったです。高卒からドラフト5位でベイスターズに入団して以来、3歳上の三浦さんはよき兄貴でした。ポジション柄、三浦さんが投手で僕が捕手だったこともあり、大変お世話になりました。 その三浦さんの力になれるならと横浜に戻りましたが、かつてのチームとはちがい、選手だけでなく『横浜DeNAベイスターズ』で働くすべての人が勝つためにまとまっていました。そういう組織はやはり強いと思いますし、今も心強く感じています」 ――今回、その三浦さんから監督を引き継ぎました。プロ野球の監督はご自身のキャリアの中でも目標でしたか。 「なりたくてもなれるものではないので、プロ野球監督は目標というより夢でした。なので今回こういった形でお話をいただいた時は武者震いする心持ちでした」捕手経験を生かして ――監督としての役割をどう考えていますか。またご自身の強みは。 「役割はチームビルディングと采配です。まずはどう戦っていくか、チームの方針を共有していくことが大事です。実際の試合はプランを立てて臨むものの、その時々の判断を要します。具体的な場面で、ここは手堅くいくのか、あるいは攻めるのか。チームの課題でもありますが、判断の責任を負うのが監督だと思います。 強みについては、捕手というポジションでやってきたということが大きいと思います。戦術、作戦など、どう戦うかというのは場面ごと、常に考えてきました。 また他球団やWBC日本代表チームも含め、多くの良き指導者の近くで学んできたことも財産です。こういうチームにする、というよりそれらの学びを総合的に生かしていくイメージですね」 ――最後に、横浜の町についての思いをお聞かせください。 「港のエリアは景色も良くて楽しめる場所も多く、アクセスもいい。それでいて横浜は自然が豊かでもあり、素晴らしい町だと思います。横浜スタジアムは思い入れも多いですが、すごくやりやすい球場です」
エルフEV(市提供)

横浜市 商用車CO2減へEV コンビニ配送実験で

 横浜市などは商用車による二酸化炭素(CO2)排出量を減らす糸口などを探ろうと、バッテリー交換式車両「エルフEV」を使った実証実験を行っている。実験は3台の同車両で、市内のファミリーマート約80店舗に商品配送を行うというもの。電気のみで走行する車両を一般化し、脱炭素化を狙う。 市によると、2023年度の市内のCO2排出量は1583・1t。このCO2排出量を家庭部門や業務部門などの6部門に分けた時、運輸部門は342・5tだった。このうち約4割が貨物や営業用自動車などの商用車から排出されている。商品配送をディーゼル車で行う場合、推定になるが、年間1万Kmの走行で約5tほどのCO2が排出されるという。 市は地球温暖化対策実行計画の中で、次世代自動車の普及促進を重点施策の一つとして位置づけている。そこで、「横浜市内の商用車部門におけるカーボンニュートラルの実現に向けた連携協定」をいすゞ自動車株式会社と23年に締結。同協定に基づき、市と同社、株式会社ファミリーマート、伊藤忠商事株式会社の4者で実証実験を行う運びとなった。 実証実験では、車両の左右両側からバッテリーを同時交換できるステーションとこれに対応したエルフEVを3台用意。11月20日から最大2年間、市内のファミリーマート約80店舗への商品配送を行っている。 エルフEVのバッテリー交換に要する時間は1台につき約7分間。従来のディーゼル車の燃料給油と同等の時間で対応できることから、商用車の電動化の課題である充電による停止時間を短縮している。これにより、現場の業務効率化や車両運行の継続性が向上する。ディーゼル車よりもバッテリーコストが高いことなどが課題だが、一般化されればCO2排出量の削減が期待できる。 市は「実証実験を継続し、商品配送業務などに支障がないか確認したい。企業と連携し、横浜に限らず、日本や世界の脱炭素化にも貢献できれば」としている。
「年始の会」で今年の抱負を述べる山中市長

山中市長「市民に愛される万博に」 「年始の会」で抱負

 横浜市の山中竹春市長は1月5日に市会議事堂で行われた「年始の会」で2027年3月に開幕する「GREEN×EXPO 2027」(国際園芸博覧会)について「市民に愛される万博にしたい」と抱負を述べた。 会には市幹部や市議、市内・県内選出の国会議員らが参加。山中市長は年末年始にAIに関する本を読んだといい、市としてAIを活用する仕組みづくりの必要性を訴えた。
年女のカリン

午年の馬 ポニーのカリン 金沢動物園 干支コラム

 金沢動物園には様々な草食動物がいますが、馬の仲間はほのぼの広場にいるポニーの「カリン(メス)」1頭です。カリンは2002年4月6日生まれで今年24歳になるポニー。そう、午年の馬なのです。そんな年女のカリンに注目して干支コラムとしたいと思います。  ウマとポニーは何が違うのでしょう?ウマの中でも体高(肩までの高さ)が147cm以下のものをポニーと言います。カリンの体高は115cmです。  また、性格や役割にも違いがあります。ポニーは比較的温厚で、特に子ども向けの乗馬やペットとして人気がありますが、大きなウマはスピードや力強さに優れ、競馬や農耕などで活躍しています。  温厚なのがポニーということですが、カリンの性格は?というと、温厚というよりいたずら好きなようです。ご来園の際はカリンの様子を見にほのぼの広場にお立ち寄りください。現在干支看板として等身大パネルも設置されていますので、カリンの大きさをさらに近くで感じられますよ。 ■金沢動物園【電話】045・783・9100/金沢区釜利谷東5の15の1、元日は休園日