鶴見区版【5月1日(木)号】
新たなカードを持つ鈴木巡査部長

鶴見警察署 独自の巡回カード作成 目立つ絵柄で犯罪抑止に

 鶴見警察署はこのほど、警察官が地域の巡回の際に使用していた「パトロールカード」を鶴見署オリジナルのデザインに刷新した。制作を行った同署地域課の鈴木葵巡査部長は「犯罪抑止につながるよう、目立つデザインを意識した。ぜひ玄関先などに掲示してもらえたら」と話している。

闇バイトで不安高まる

 同署ではこれまでもパトロールカードを使用した巡回を行っていたが、神奈川県警察で使われる汎用的な水色のカードで、「目立つものに変えた方が良いのではないか」という声が署内からも上がっていた。

 特に大きな要因となったのは、昨年10月に青葉区で発生したSNSを利用して犯罪の実行者を募集する、いわゆる「闇バイト」を起因とする強盗殺人事件。

 これ以降、鶴見区内でも屋根や外壁のリフォーム業者などを名乗る不審者や、長時間同じ場所に留まっている不審者などの通報が相当数増えた。同署は住民の不安が増していることを危惧し、「不安の解消や犯罪抑止につながれば」と新たなパトロールカードの制作を決めた。

 デザインなどは、同署地域課の鈴木巡査部長らが中心に考案。カードは縦10・5cm、横15cmで、表面に「パトロール強化中」の文字が大きく書かれ、赤と黄色の背景にパトカーの絵が描かれている。また、どの交番の勤務員がいつ訪れたかなどを記載できるようになっている。同署は「とにかく目立つデザインを意識した。ぜひ玄関先などに掲示してもらって、警察官が定期的に巡回している地域であることを犯罪者に認識させ、犯罪抑止につながれば」と期待を寄せる。

既に43枚が掲示

 区内では4月22日までに計43枚が掲示され、住民からは「しっかり巡回してくれていることが分かり、外出しやすくなった」と安心の声も聞かれている。同署は「特殊詐欺なども依然として多いので、不安なことがあれば一度警察署にご連絡を」と呼び掛けている。問合せは同署【電話】045・504・0110。

新任役員研修会の様子(昨年)

市P連、全国組織から退会 組織の改善見込めず

 横浜市立の小・中・高・特別支援学校のPTAで構成される「横浜市PTA連絡協議会」(市P連/東隆幸会長)は3月末で全国組織「日本PTA全国協議会」(日P)から退会した。日Pは不明瞭な経理処理や不適切な運営をめぐり内閣府から勧告を受けており、退会は「改善が見込めなかったため」としている。

 日Pは都道府県や政令市のPTA協議会で構成される。元役員の逮捕やずさんな運営体制などを理由に昨年12月、内閣府から勧告を受け、組織改編が求められている。

 市P連は当初、「政府や関係機関に現場の要望を伝える全国組織は必要」と考え、1年半以上前から関東ブロックの他の協議会と臨時総会などで問題提起や、責任の所在を明らかにするための日P役員解任要求を働きかけてきた。だが改善の姿勢は見られず、「加盟継続は難しい」と判断。1月の理事会決議で「日Pからの退会」を可決。それに伴う書面による臨時総会(WEB評決方式)で、出席票667人のうち承認561票を得て、3月末で退会した。

 日Pへの加盟で、これまで会費約230万円のほか、大会分担協力金など年間200〜300万円が経費としてかかっていた。ほとんどの事業は市P連自主企画のため、退会による実質的な影響はないとしている。

 時代の変化に伴い、市P連や区P連からの退会や解散を選ぶPTAは増加傾向にある。それでも現在、約95%の学校が市P連に加盟するという。市P連は、日Pからの退会で、PTA離れが加速するのではと危惧する。

 市P連は「少しずつでも魅力ある組織に」との思いで、23年度に「在り方検討委員会」を立ち上げ。その意義や目的を根本から話し合い、今後の事業方針を検討した。24年度は「改革推進委員会」として、具体的な取り組みに着手。これまでHPや研修会で周知してきた活動の意義や任意団体・任意加入である旨などを記した「PTAハンドブック」を作成。5月に行う学校PTA役員向けの研修会から活用する。東会長は「PTA活動は一度無くしたら復活は難しい。持続可能な内容に変えながら、子どもたちを温かくサポートしていければ」と話した。

生麦第一地区連合会の会長をこの4月から務める 川端 重義さん 生麦在住 80歳

歴史あるまちを受け継ぐ

 ○…古くは漁村として知られ、400年以上前から続く伝統行事「蛇も蚊も祭り」を今も大切に守り続ける生麦第一地区連合会のまとめ役を務める。生麦で生まれ育ち、生麦一筋80年だが、「前任の石川さんが20年以上務められていたので、重圧ですね」と苦笑する。

 ○…生麦中学校では陸上部に所属した。当時は練習の器具もあまりなかったが、顧問の先生がハードルを自作してくれて「子どもだった自分たちに親身になってくれたことが本当に嬉しかった」と胸を打たれ中学の教員を目指すように。長かった教員生活で一番思い出に残っているのは、校長として最後に赴任した中学校でのこと。着任した頃は「話を聞く生徒がほとんどいなくて、お世辞にも評判の良い学校とは言えなかった」そうだが、赴任後に教員と地域で生徒たちに積極的に寄り添うよう指導方針を変えた。すると次第に変化が見え始め、不登校の生徒もゼロになるなど学校環境が改善した。「地域が良くなるのは学校次第とも言われますが、逆もまた然り。生麦は地域がすごく温かく、学校との連携も盛んです」と嬉しそうに語る。

 ○…「生麦」の発音アクセントの違いで地元の人かどうか分かるという。「昔、京急線のアナウンスのアクセントが違っていて、駅員に伝えたこともあった。厄介者が来たと思われたのか、しっかり変わっていました」と白い歯を見せる。

 ○…生麦事件碑顕彰会や県の退職校長会の会長を務めるなどスケジュール帳には予定がびっしり。「蛇も蚊もが6月に控えていることもありますが、連合会長になってもっと黒くなりましたね」と笑う。「下町風情のある生麦が大好き。歴史などを受け継いでいくために全力を注ぎたい」と力強く語った。

公示地価鶴見区 住宅地、商業地全地点で上昇 工業地で上昇率県内4位の地点も

 国土交通省はこのほど、今年1月1日時点の公示地価を公表した。鶴見区では住宅地27地点、商業地14地点、工業地3地点で調査が行われ、全てで地価が上昇した。住宅地の最高価格は「鶴見中央2丁目1894番」の47万5千円となった。

 公示地価は全国に設定された土地の価格を示すもので、土地の取引価格や金融機関の担保評価などに活用される。

 鶴見区の住宅地27地点の平均変動率は3・8%で、市全体と比較して0・6ポイントのプラス。ただ、近隣の神奈川区は5%以上、港北区は4%以上となっている。

 一方で、商業地は平均変動率5・7%で市全体と比較して1・5ポイントのマイナス。市内では横浜駅周辺の再開発による商業施設の開業効果などで継続して地価が上昇傾向にあり、中区で11%以上、西区で10%以上、神奈川区で9%以上と高い伸びを見せている。

 工業地の平均変動率5・9%で、市全体と比べ0・2ポイントのプラス。さらに、「大黒町36番14」は県内でも上昇率4位となる変動率10・8%となった。

 県宅建協会横浜鶴見支部の浅川満裕副支部長は「横浜駅に近いエリアほど上昇傾向にあるのは例年通り。鶴見は利便性が高い割に地価が高くない、いわゆる穴場となっている」と分析した。

世界の視点で生麦を学ぶ 歴史の会主催の講演会

 鶴見歴史の会(酒井晴雄会長)による講演会「生麦から世界へ 世界から見た生麦」が5月10日、鶴見神社の多目的ホールで開かれる。

 講師は、音楽家で音楽・歴史文化ライターのケイタブラジル氏が務める。「日本初のダンスホール花月園とラテン音楽」「私と鶴見、祖母から聞いた横浜大空襲」「生麦事件グローバルスタディーズ」など多彩な視点で語る。

 講演会は午後2時30分から。その前に同会総会があり、入会希望者は傍聴可能。また、講演会後には懇親会も。会費500円。問合せは同会・酒井会長【携帯電話】090・9855・7386。

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電気の史料館=提供

電気の史料館で福島マルシェ 期間限定で見学会も

 電気の史料館=江ヶ崎町4の1=で5月8日と9日の2日間、「福島マルシェ」が開かれる。

 東京電力ホールディングス(株)経営技術戦略研究所の1階に設けられ、電気の歴史や設備などを展示する同館。現在は休館中だが、今回2日間限定で見学会も行われる。

 マルシェでは、福島産の桃を使ったシュークリームや会津産エゴマ ごぼうピリ辛漬、過去にご当地グルメグランプリにも出場した「なみえ焼きそば」などに加え、季節の花苗の販売、ボッチャ体験会なども行われる。

 時間は午前11時30分から午後5時(9日は4時)まで。入場無料。史料館見学会では、参加者に記念品贈呈も。「現在休館中の史料館を見学できる機会でもあるので、ぜひお気軽にお越しください」と担当者。

 駐車場はないので、徒歩または二輪車で来場を。(問)同館【電話】045・394・6000

多国籍料理や文化を堪能 5月4日に「仲通りマルシェ」

 仲通り商店街周辺で5月4日、「第9回仲通りマルシェ」が開かれる。

 多文化共生の同エリアらしく、マルシェでは様々な国の料理ブースなどが出店。

 群馬県大泉町のブラジルタウンで有名なピザ屋や、沖縄塩焼きそばにスパムムスビ、ボリビアの伝統料理やペルーの菓子なども登場する。

 また、沖縄三線や生麦囃子保存会による伝統文化が披露されるほか、横浜石川県人会による物産展も。その他にもバングラディッシュの自転車タクシーの展示やヨーヨー釣り、消防団の消防車乗車体験など、子ども向けのアトラクションも多数行われる。

 午前10時から午後5時まで。会場は仲通2の68と同3の74の路上(鶴見線浅野駅から徒歩8分)。

 同時開催の「商和会花いっぱいフェスタ」では、本部テントでハイビスカスや紫陽花が数量限定で販売される。



「たねダンゴ」作りを学ぶ 入船公園で5月5日・6日に

 弁天町の入船公園で5月5日と6日、「たねダンゴ教室」が開かれる。

 赤玉土とケト土を混ぜて作った土のダンゴに花の種を練り込んで、花壇に植えこむ「たねダンゴ」。当日は作り方を学び、ケイトウやジニア、コスモスなどの種を練り込む。

 時間は両日ともに午前10時から正午。参加無料。「お家でタネから花を育ててみませんか」と同園。申込み・問合せは同園【電話】045・501・2343。



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色とりどりのこいのぼりが飾られている

横溝屋敷 80匹のこいのぼり泳ぐ 5日に子どもまつりも

 獅子ケ谷のみその公園「横溝屋敷」(新田弘子館長)で5月6日まで、80匹以上の色とりどり、大小様々なこいのぼりが飾られている。

 これらは地域住民や近隣の寺院、商業施設などから寄贈されたもの。また、今年は同館スタッフが使わなくなった手ぬぐいで作成したこいのぼりも飾られている。ボランティアと同館スタッフが協力して4月22日に掲揚した。

 期間中の5日には子どもまつりが開かれ、スーパーボールすくいなどを楽しめる。午前10時から正午。縁日は参加費各100円。

 開館は午前9時から午後4時30分まで。問い合わせは同館【電話】045・574・1987。



横浜市 ピカチュウで街ピカピカ 自治体主催は全国発

 横浜市は(一財)ポケモン・ウィズ・ユー財団と連携し、市内の美化推進重点地区で清掃イベント「ポケモンピカピカ団with横浜市」を開催する。第1弾は5月24日に都筑区で行われる。

「美化重(びかじゅう)」を清掃

 「ポケモンピカピカ団」は、参加者がピカチュウになりきり、ごみ拾いをする人気イベント。参加者はビブスやトング、手袋など黄色いアイテムを身につけピカチュウになりきり、「街をピカピカに!」を合言葉に制限時間内でごみ拾いを行う。モンスターボールなどが印刷されたゴミ袋を使い、ゴミの分別も行う。2023年から全国で開催され、横浜でも「ポケモンピカピカ団in横浜みなとみらい」が行われた。

 「ピカピカ団」はこれまで同財団の主催で実施されてきたが、今回は横浜市が主催、同財団が協力するという、全国初の試みとして開催される。

 横浜市は22年に同財団と「ポケットモンスター」を活用したICT・防災・環境教育・子育て支援策を推進することで次世代育成や子育てしやすい街づくりなどを目的に協定を締結。今回のイベントはその一環で、ポケモンとのコラボレーションを通じて、環境問題への関心を高め、より多くの人に街の美化活動に参加してもらうことを目指す。

 市は、清潔できれいな街づくりを推進することが特に必要と認められる地区を「美化推進重点地区」(美化重・びかじゅう)に指定し、清掃や啓発に力を入れている。「美化重」には横浜駅周辺地区、みなとみらい21地区、関内地区など市内28か所が指定されている。

第1弾は都筑区

 市主催となる第1弾の開催場所は、センター北駅・センター南駅周辺。当日はセンター北駅前に集合。移動しながらごみを拾い、センター南のすきっぷ広場で解散となる。小雨決行。荒天の場合は翌25日に延期。参加希望者は、横浜市電子申請・届出システムから事前申込み。5月2日午後5時締切。定員100人で、応募多数の場合は市内在住者優先で抽選。参加の可否は12日までに同システムのマイページで発表。

開園直後から多くの人でにぎわった=提供

花木園の春まつりに500人 和風庭園で春の花々を堪能

 馬場花木園で4月19日、恒例の「春まつり」が行われた。

 今回で26回目の同イベント。同園の古民家と春の花々を眺めながら、和風庭園に設けられたステージでは地元の学校や団体による演奏が披露され、毎年多くの人が訪れる。

 この日も開園と同時に多くの来場があり、一日を通して約500人が訪れた。

 ステージでは市立東高校チアダンス部による演技や上の宮中学校和太鼓部による演奏のほか、器楽DUOによる「いい日旅立ち」など様々な演目が披露され、会場から大きな拍手が送られた。

 また、休憩棟の茶室では茶道体験が開かれ、その他にも子ども向けのスーパーボールすくいや輪投げ、昆虫アートなど様々なブースが親子連れでにぎわった。そして池のそばのあずまやでは、食事をしながら祭りの雰囲気や春の花々を楽しむ人々の姿が見られた。

 河原公一園長は「多くの人に来てもらえて良かった。梅なども綺麗に見ることができるので、また新しい企画も考えていきたい」と語った。

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一時保護所の役割など説明を聞く篠原夫妻

下末吉在住 篠原さん 寄付先の児相の現状視察 「子どもの将来に協力したい」

 下末吉在住の篠原今朝男さんが4月22日、藤沢市にある神奈川県中央児童相談所の視察を行った。

 篠原さんは馬場に本社を構える篠原グループの会長を務め、社会貢献として、子どもや若者支援のために県などに毎年多額の寄付を行っている。

 今回は、自身の寄付がどのように活用されているかを知り、さらに児童相談所の実状を学ぶために視察を願った。

 当日は同所内の「一時保護所」を中心に視察。同所は、虐待や置去りなどの理由で家庭で生活できなくなった子どもを一時的に保護する所。現在3歳から18歳までの子ども38人が入所しているが、定員は30人と超過している。篠原さんと面会した子どもたちは、寄付金で購入したというけん玉の練習成果を披露。「寄付金のおかげでDVDを観れたり、漫画を読んだり楽しく生活できています。自分も大きくなったら困っている人を助けられる大人になりたい」と感謝を伝えた。篠原さんは「これからも子どもたちの将来のために、できるだけの協力をしていきたい」と話し、子どもたちには夢に向けて情熱を注ぐことの大切さを呼びかけた。

 その後も施設内の面会室などを巡り、職員から施設の現状などを学んだ篠原さん。児童相談所の杉山徹所長は「保護所の子どもたちに高い関心を持っていただきありがたい。いただいた寄付を有効に活用させていただきながら、今後も真摯に子どもたちに向き合っていきたい」と話した。

写経で脳トレ 鶴寿荘で5回講座

 老人福祉センター鶴寿荘で5月13日から、講座「写経で脳トレ」が開かれる。全5回講座。

 認知症の改善や防止策として、脳を活性化させる効果が高いとして注目される写経。今講座では筆ペンを使用し、初心者でも気軽に始めることができる。日程は13日から7月8日の第2・4火曜日。各日午前9時30分から11時まで。

 60歳以上対象。参加費500円。定員24人。問い合わせは同館【電話】045・584・2581。

ポポロ(右)と母親のたんぽぽ=同園提供

金沢動物園 コアラの展示を再開 赤ちゃん「ポポロ」も登場

 金沢動物園=金沢区=は4月15日から、コアラの展示を約半年ぶりに再開。2024年11月に出袋した赤ちゃん「ポポロ」の展示も開始した。

 同園では昨年、コアラ舎で空調設備などの更新工事を実施。コアラを別の獣舎に移す必要があり、10月から展示を休止していた。工事によって老朽化していた空調設備が一新されたほか、コアラ用の止まり木や動物観察用の映像機器も更新。来園者がコアラを観察しやすいように、止まり木は以前より高くなるように設置された。

 ポポロは昨年4月に誕生し、11月16日に出袋が確認されたオスの赤ちゃん。愛称は父親のコロンと母親のたんぽぽにちなんだ4案から、今年2月にホームページやSNSで投票を行って決定。全体で約5万票が集まり、ポポロに決まった。

 飼育担当者の賀曽利亜紀さんによるとポポロは展示にも慣れてきた様子で、母親から離れて過ごす場面も多くなっているという。賀曽利さんは「ストレスに弱い動物なので、静かに見守っていただければ。ゆっくり見るなら平日や雨の日がおすすめです」と話す。

 コアラの飼育施設は同園を含めて国内で7園館。同園では5頭を飼育し、来年で来園40周年となる。

二十五絃箏と三絃の演奏会 区内在住の鎌田さんが出演

 区内在住の箏奏者、鎌田美穂子さんが出演するコンサート「箏の庭」が5月20日、サルビアホールで開かれる。

 今回は初めて三絃(三味線)の弾き唄いを交えて行われる。箏は宮城道雄作曲「汽車ごっこ」、二十五絃箏は中井智弥作曲「おぼろ月夜」など、三絃は「鶴の声」を披露する。

 午前10時30分開演。50席限定。チケット一般2000円、鶴見・栄区民1800円、ペア3500円。申込は美―soh企画にメールbisoh.koto.25@gmail.com(件名に公演名を)、または鎌田さん【携帯電話】090・7200・7006。

男女の地位 政治の場 平等感1割 市民意識調査で明らかに

 横浜市が実施した男女共同参画に関する市民意識調査の結果がこのほど発表され、政治の場で男女の地位が「平等」と感じている人の割合が1割にとどまることなどが明らかになった。

 調査は市内の18歳以上を対象に昨年9月から10月にかけて実施し、1667人から回答を得た。

 男女の地位の平等感について、▽家庭生活▽就職活動▽職場▽学校教育▽地域活動▽政治▽法律・制度▽社会通念・習慣・しきたり―の8項目を聞いたところ、学校教育では「完全に平等になっている」と「ほぼ平等になっている」と回答した人が合わせて53・3%で最も高かった。それに対し、政治は10・1%と最も低く、「男性の方が優遇されている」と「どちらかといえば男性の方が優遇されている」を合わせた回答は75・6%だった。

家事 理想と現実乖離

 家事・育児・介護の分担割合の理想については、男女とも回答者の約5割が「あなたと配偶者等が同じ割合」と回答した。しかし、実際の分担割合は女性の39・0%が「自分が8〜9割」を担っていると回答。対照的に男性は最多が「自分が1〜2割」の40・2%で、理想と現実に大きな乖離があることが明らかになった。共働き世帯の平日の家事・育児・介護に費やす時間も、夫の平均時間が2時間26分であるのに対し、妻の平均時間は5時間25分と、妻の方が約3時間長かった。

世界大会のコースの一部を走る © Shinji KAWATA Japan Triathlon Media

世界大会の場 親子ラン 5月17日、市が参加者募集

 横浜市は「世界トライアスロン横浜大会」の第15回記念企画として、5月17日(土)に親子向けの「ファミリーFUNラン」を行う。

 横浜大会は2009年に始まり、5月17、18日に行われる今年の大会で15回目を迎える。15回を記念し、未来を担う子どもに世界大会を身近に感じてもらおうと、初めてランニング企画を行う。

山下公園前から約1Km

 コースは横浜大会の一部である、ホテルニューグランド前から赤レンガ倉庫までの約1・25Km。対象は小学生とその保護者。定員は100組200人。参加費1組4千円(オリジナルTシャツ付き)。5月6日まで専用サイトで受け付け。大会情報は公式サイトで。

横浜市民スポーツ意識調査 「週1回以上実施」は53% 微増も目標と差

 横浜市は2024年度の市民スポーツ意識調査の結果を4月23日に公表した。この中で週1回以上スポーツをしている人は53・0%で23年度から上昇したものの、市が26年度の達成目標としている70%には依然として差があることが分かった。

 調査は毎年実施しており、今回は18歳以上の約2千人からインターネットで回答を得た。

 調査結果によると、週1回以上のスポーツ実施率は20年度の64・5%をピークに23年度まで3年続けて減少し、半数を割り込んだが、やや上昇した。また、1年に1回以上の実施率は79・7%で、23年度から4・9ポイント増加したが、26年度目標の「100%に近づける」には差がある。

 30〜40代の働く世代・子育て世代の週1回以上の実施率は48・4%で、全体平均より低い。この傾向は過去の調査でも同様で、市は「成人全体の実施率向上には、この世代が運動しやすい環境整備が引き続き重要」としている。

 運動不足を感じている市民は77・8%で、23年度から6・5ポイント増加。一方、健康だと感じている市民は62・3%で、0・3ポイントの微増にとどまった。

 市内でのスポーツイベントを直接観戦したのは、35・9%で目標の30%を超えた。このことから、市は「スポーツが好きな層が実際に『する』『みる』『ささえる』活動に取り組めるような働きかけが重要」としている。また、「運動不足を感じて運動を実施した層が継続できるよう、運動・スポーツが健康に与える効果についての理解を高めていくことが必要」と分析している。

過去の留学の様子(市提供)

横浜市 高校生の長期留学支援を拡充 最大150万円補助 5月から申請受付開始

 横浜市は、高校生の留学を支援する補助金の申請受付を5月1日に始める。今年度から長期留学への補助金額を増額するなどし、世界を目指す高校生を後押ししていく。

 支援の対象は市内在住・在学の高校生。留学先への航空運賃や授業料などが補助対象となる。90日以上1年以下の長期留学については、補助上限額を昨年度までの40万円から150万円へ大幅に拡充した。市は「物価高が続いていることや費用面を理由に、留学へのハードルの高さを感じている人を支援するため」と増額の理由を説明している。昨年度は24人が審査を通過し、アメリカやカナダなどに渡航した。

 今年度から新たに、上限額20万円の14日以上90日未満の短期留学に対する補助制度を設けた。市は「留学期間についてのアンケートで、3カ月以内を望む声が半数を超えたため」としている。

 定員は長期留学が40人程度、短期留学が60人程度。申請は5月31日まで。6月中に書類による一次選考と面接による二次選考が行われる。対象者は7月中旬に決まる。

 応募方法の詳細は、市のサイトで。問い合わせは国際局政策総務課【電話】045・671・4700。

プレゼントされる限定ステッカーのイメージ

横浜開港月間に「パウ・パトロール」 パレード参加やステッカープレゼント

 横浜市は人気アニメ「パウ・パトロール」のキャラクターがイベントに参加するなどの企画「パウっと開港月間×横浜市」を5月3日から6月2日まで行う。

5月3日、キャラクター参加

 5月3日の「ザよこはまパレード」では、午前10時45分スタートの「キッズパレード」に子どもに人気のチェイスやマーシャルが参加。山下公園前から万国橋交差点までを行進する。

 期間中のイベントを紹介するA3判二つ折のマップを用意。5万部を横浜駅や桜木町駅の観光案内所、市内商業・観光施設などで配布。市内18区役所では4月30日に配布を始める。

 5月24日から6月2日までの10日間は、8種類の限定ステッカーがプレゼントされるキャンペーンを実施。MARK ISみなとみらい、横浜赤レンガ倉庫、横浜中華街などの160以上の対象店舗で指定の商品やサービスを購入した人に、横浜オリジナルデザインのステッカーがプレゼントされる。

 市は昨年6月、横浜市観光協会とともにパウ・パトロール製作委員会と連携協定を結び、都心臨海部を巡るスタンプラリーを開催。10万以上が参加し、市内回遊につながったとしている。

 「パウっと開港月間×横浜市」の詳細情報は特設サイト(https://www.welcome.city.yokohama.jp/hottopics/pawpatrol/)で順次更新される。

「ふるさと生活」を使った横浜市のふるさと納税サイト

横浜市 ふるさと納税の独自サイト開設 使い道、事業紹介に焦点

 横浜市は、ふるさと納税の寄付の使い道や事業紹介に焦点を当てた独自のサイト(https://yokohama.furusato-seikatsu.jp/)を4月1日に開設した。

 新しいサイトは、株式会社ワークシー=福岡市=が運営する自治体交流ファンサイト「ふるさと生活」を活用したもの。横浜市を含めた19自治体が登録されている。

 サイトでは寄付の活用先事業や取組状況を画像を使って紹介。寄付申込受付やクレジットカードによるオンライン決済機能も備わっているほか、返礼品なしの寄付のみにも対応する。市は「横浜市を身近に感じてもらい、全国の皆様から応援していただくことを目指している」としている。

 市は現在、12のふるさと納税ポータルサイトで返礼品を紹介。中区伊勢佐木町で100年続く茶屋「川本屋茶舗」の自家製スイーツなど、新しい返礼品も加わっている。

金子豊貴男氏

参院選 社民が金子氏擁立へ 75歳、元相模原市議

 社民党は夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)に元相模原市議の金子豊貴男氏(75)を擁立することを決めた。

 金子氏は1991年から2023年まで相模原市議を8期務め、基地問題などに取り組んできた。4月25日の会見で「日本は平和を維持できるか、戦争国家に進むかの帰路に立たされている。平和なくして福祉、文化はない」と述べた。

連合神奈川の林会長(右)の掛け声に合わせ、「団結ガンバロウ」と拳を突き上げる黒岩知事や山中市長ら

連合神奈川が臨港パークでメーデー 賃上げへ団結誓う

 神奈川県内最大の労働組織「連合神奈川」(林克己会長)による「第96回かながわ中央メーデー」が4月26日、西区の臨港パークで行われ、産業別の労働組合などが集まった。

 林会長はあいさつで「昨年を上回る賃上げが進んでいる一方で、産業間の格差も広がっている」と現状を説明。「持続的な賃上げを実現するには、中小企業を含むすべての企業で適正な価格転嫁が進むかどうかにかかっている」と今後の見通しを示した。

 式典には黒岩祐治知事や山中竹春市長のほか、連合が支援する立憲民主党と国民民主党の国会議員や地方議員、公明党や社民党の議員も参加した。

過去のパレードの様子

2800人が歩く「ザよこはまパレード」 5月3日、国際仮装行列

 横浜の大型連休の風物詩「ザよこはまパレード(国際仮装行列)」が5月3日(祝)に行われる。主催は横浜商工会議所などの実行委員会。

 63団体、約2800人の行進の列は、マリンタワーそばを午前10時45分に出発。馬車道、イセザキ・モールなどを進み、コースを鮮やかに彩る。吹奏楽やマーチングバンドのほか、イセザキ・モールや崎陽軒、ありあけなどからのフロートも注目される。

デジタルスタンプラリーも

 観光情報サイト「アットヨコハマ」ではパレードと連携したデジタルスタンプラリーを実施。コース沿道にある17カ所のスポットを回遊してスタンプを集めると、個数に応じてホテル利用券などが当たる抽選に参加できる。

 パレードは荒天中止。開催可否は【電話】050・3665・9938(当日午前7時〜午後3時)。

イベントのキービジュアル TM & (C)Lucasfilm Ltd. All Rights Reserved

みなとみらいで今年も「スター・ウォーズ」イベント 4月26日から

 人気シリーズ「スター・ウォーズ」のイベント「STAR WARS DAY YOKOHAMA MINATOMIRAI 2025」が4月26日から5月6日までみなとみらい周辺で開催される。

 イベントは昨年初めて開催され、大型連休中に約200万人が来場した。スター・ウォーズの名ゼリフ「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを)」の語呂合わせにちなみ、5月4日は「スター・ウォーズの日」とされている。この日を含む大型連休期間、ランドマークプラザやMARK ISみなとみらいを中心に、みなとみらいエリア全体がスター・ウォーズの世界に染まる。

 ランドマークプラザでは、18日から20日に幕張メッセで行われた「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」向けに制作された浮世絵アートやレゴブロックで作られたスタチュー、模型愛好家による精巧なモデルキットの展示が行われる。

 MARK ISみなとみらいには、レゴブロックで再現したミレニアム・ファルコンのコックピットなどのフォトスポットが登場。5月5日には、家族で楽しめるドロイド塗り絵体験も実施される。隣接するグランモール公園でも、主要キャラクターに扮するファンが集まるフォトスポットが登場する。

 問い合わせはランドマークプラザ【電話】045・222・5015、MARK ISみなとみらい【電話】045・224・0650。