金沢区・磯子区版【1月29日(木)号】
寄贈されたTシャツ着た松崎選手(後列左)と前野選手(同右)、代表の児童たち

【横浜市磯子区】横浜ビー・コルセアーズ 児童にTシャツ寄贈 根岸小を2選手が訪問

 プロバスケットボールクラブの横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)は1月22日、磯子区の根岸小学校の全校児童へTシャツを寄贈した。クラブが取り組む社会貢献活動「YoHo action」の一環で、当日は松崎裕樹選手と前野幹太選手がクラブを代表して同校を訪問。5年生にTシャツを手渡した後、一緒にバスケをして交流した。

磯子など4区で

 たきがしら会館=磯子区滝頭=を練習拠点とする横浜BC。これまでは横浜国際プール=都筑区=を試合のホームアリーナとしていたが、今年秋から開幕する新たなリーグ「Bリーグプレミア」から横浜BUNTAI=中区=に変更する。これを契機にホーム戦会場周辺地域との連携を深めようと、磯子・中・西・南の4区内の全小学校、約2万2千人を対象に寄贈を企画。クラブやスポーツを身近に感じてもらうため、活動に賛同する学校の全校児童にTシャツを随時贈っている。

 この日は根岸小の5年生約100人が体育館に集まり、寄贈イベントが開かれた。松崎選手と前野選手から児童の代表へTシャツが贈呈された後、2人を相手に各クラス4チームに分かれてバスケの試合を行った。

 試合の後には、バスケの選手を目指した理由や大変だったことなど、児童からの質問にも答えた2人。前野選手は「勉強やスポーツなど、全てに挑戦する気持ちを持って頑張ってほしい」と児童たちに呼び掛けた。

 イベントを終えて参加児童の一人は、「選手を抜いてシュートを決められてうれしかったし、選手と交流するめったにない体験ができた」と笑顔。松崎選手は「こうした機会を通して、バスケットを知らない人たちに楽しさを知ってもらいたい。子どもたちにはがむしゃらに挑戦する気持ちを忘れないでほしい」と話した。

受賞を喜ぶ卜部副委員長、丸岡委員長、市長賞を受賞した佐藤さん(左から)

【横浜市金沢区】中学校給食コンクール 西柴中が2年連続特別賞 佐藤さんは市長賞

 横浜市が、中学校給食の推進や食育などを目的に中学生から給食メニューを募集する「中学校給食メニューコンクール」で、金沢区の西柴中学校(青木美穂校長)が2年連続で特別賞を受賞した。また、同校3年の佐藤玲愛さんは、個人で優秀賞のうち横浜市長賞に選ばれた。

 6回目となる今回のコンクールには過去最多の1万259人が参加。審査により優秀賞10点、特別賞2点が決まり、昨年12月の表彰式で賞状と盾が贈られた。

 同校の特別賞は昨年に続き2回目。同校では学校保健委員会が中心になり食育を推進。昨年度は生徒に不足しているカルシウムや鉄・たんぱく質がとれるふりかけやひじきの煮物、地元企業が開発した青みかんドレッシングを使用したコールスローサラダなどを取り入れた「西柴レシピ」を考案。考案前には保護者にアンケートを行い「塾や部活でご飯を食べる時間がバラバラの子どもたちが持っていけるものがないか」といった声も反映。特別賞を受賞した。

地域との連携評価

 今年度は、同レシピの中からひじきの煮物を、卵焼きやマフィンなどにアレンジしたレシピを学校保健委員会と養護教諭で考案。調理実習でアレンジレシピを検証し、ひじきの煮物入りの卵焼きは近隣の西柴小学校や金沢小学校の給食に提供された。小学校とビデオレターを通した交流や、青みかんの摘果ボランティアなど、地域とともに食育を通した連携や課題解決に向けた取り組みが評価された。

 丸岡志緒委員長(2年)は「卵焼きが好きでひじきの卵焼きを思いついた。彩りや栄養面を考えながら、おいしさも追求することが難しかった」と振り返る。レシピだけでなく、各教科の授業でも食育に関わる授業を展開。卜部美悠副委員長(同)は、血液の単元と食育を結び「血液新聞」を作成したことが印象に残ったといい、受賞を喜んだ。

食感を工夫

 市長賞を受賞した佐藤さんの献立名は「神奈川の旬!食感楽しい冬のほっこりセレクション」。神奈川県産の食材を使い、ぶりの照り焼き、キャベツのパリパリサラダ、冬かぼちゃのまろやか和え、根菜の麦味噌汁を盛り込んだ。特にサラダは、小学校の給食の残り物調べで野菜の煮物やゆで野菜が多いことから、揚げたワンタンの皮を用いパリパリした食感を楽しめるようにするなど工夫したという。

 佐藤さんは「成長期の食事は大切。いい食事をして体をつくっていけたらと思った」と話した。

 青木校長は「健康とは何かを子どもたちが探求を続け、先輩から後輩に引き継いでいる。今後も子どもたちの発想力に期待したい」と話した。

障がい児者とその家族、支援者を支援する「ここまる」の代表を務める 帖佐 裕美さん 金沢区泥亀在住 51歳


大きな輪で支援を届ける

 ○…障害のある子どもを育てる当事者3人で、2025年7月から活動を始めた「ここまる」。一つの大きな行事として、成人式を実現させた。自閉症を伴う知的障害がある第2子の長男が今年で二十歳を迎え、自身は運営者かつ当事者として参加。「無事に終わってほっとした。うちの子も楽しかったと言ってくれた」。参加者からは「次はスタッフとして役に立ちたい」という声も上がり、「うれしい反響が多かった。来年度以降も続けていきたい」と微笑む。

 ○…相模原市出身。結婚を機に26年前から金沢区で暮らし、3人の子どもを育ててきた。体格が大きい長男は放課後デイサービスなどで受け入れ先がなく、学校と家庭の往復だけの生活に苦労が多い時期も経験。一般的に高校年代以降は障害者の支援が少なくなる状況で、同じ状況を知る当事者の声かけに応じて「学校にいる感覚で、困りごとを相談できる所があったらいい」と「ここまる」を立ち上げた。

 ○…ママ友の紹介で始めたスクラップブッキングの技術を使ったアルバム作りを20年近く続けている。「先生が家に教えに来てくれるというので始めてみたらすごく楽しくて。すぐ皆に広めたいと思った」。現在は金沢区の「街の先生」にも登録し、区内外の人々に教える活動も行っている。

 ○…障害児者とその家族、支援者のための居場所を作ろうと、この半年で勉強会や散髪支援、余暇活動などを精力的に企画してきた。ここから先は、一人でも多くの人に支援を届けるために活動を継続していくことが目標。「少しでも楽しい気分になって、明日も頑張ろうと思えるように。支援者も含めて知恵を持ち寄って、一緒に大きな輪の中で支援を考えていきたい」

【横浜市】山中市長の言動巡り第三者調査求める 横浜市会が全会一致で決議

 横浜市の山中竹春市長が市の人事部長から、暴言などのパワーハラスメントや市会議員に対する誹謗中傷があったとして告発を受けたことに関し、市会は1月28日の本会議で第三者組織による調査を求める決議を全会一致で可決した。

 この問題は、市の久保田淳人事部長が「週刊文春」を通じて山中市長が久保田部長や他の職員に対し、パワーハラスメントに当たる言動があったと告発したことが発端。その後、山中市長は一部の発言を認めて謝罪したが、久保田部長が証言した市会議員への誹謗中傷に当たるとされる発言などについては否定している。

 決議案は市会議員86人全員の連名で提出され、「現在の状況は、横浜市民、市会議員、市職員の中で市長及び横浜市政に対する深刻な不信感を生じさせている」とし、第三者による調査と久保田部長や調査に協力する職員が不利益を受けないようにすることを求めた。

 決議案が全会一致で可決されたことにより、市が準備を進めていた第三者による調査へ向けた動きが加速するとみられる。

 決議を受けて山中市長は本会議の中で「多大な心配をおかけし、誠に申し訳ございません」と陳謝し、「第三者の調査に誠実に対応する。自らの言動に気を付けて市政運営にまい進する」と述べた。

 久保田部長は代理人の弁護士を通して「中立性と専門性が担保された調査が実施され、その結果に基づき、言動の適正化などの対応が迅速に進むことを期待します」とのコメントを発表し、「山中市長には、事実は事実として誠実に認めたうえで、ご自身の言動を、横浜市長としてふさわしい、人権感覚を持ち、法令を遵守したものに改めていただくよう、あらためてお願いいたします」とした。

記念撮影をする参加者たち

地元で二十歳 祝う場を 金沢区初、障害者の成人式

 金沢区の能見台地区センターで1月10日、障害者のための二十歳を祝う会「うみかぜ〜ハタチの晴れの日」が初開催された。主催したのは、障害児者とその家族、支援者らを支援する団体「ここまる」。金沢区や磯子区などから節目を迎える20人やその家族、支援者などが集まった。

「当たり前」の経験を

 横浜市内では毎年、横浜アリーナで「二十歳の市民を祝うつどい」、横浜ラポールで「障害者の二十歳を祝うつどい」が開かれている。しかし、障害や特性によって参加が難しい人もいるため、地元で気兼ねなく祝う場を作ろうと同団体が初めて企画。同団体の帖佐裕美代表=人物風土記で紹介=は「夏祭りや運動会だったり、当たり前にある行事を子どもたちに経験させてあげたいという声が多くあった。一人では難しくても、皆さんの協力があればできるかもと思って立ち上げた」と話す。

 当日は主催者などからの祝辞に続き、新成人を一人ずつ紹介。日頃の様子を集めたスライド動画が放映されたり、お笑い芸人によるライブ、記念品の贈呈なども行われ、華やかに節目を祝った。

 普段は横浜金沢若草園でクリーニング作業に取り組む北島遼太郎さん(20)=金沢区寺前在住=は、母の貴子さんと一緒に参加した。貴子さんは「この20年は大変なことだけでなく、楽しかったこともいっぱいあった。生まれ育った区で集まれるのはすごくいい」と笑みを見せた。

第1回の様子=新杉田地域ケアプラザ提供

磯子区 年に1度のボッチャ大会 1月末まで参加者募集

 磯子区でインクルーシブスポーツのボッチャを楽しむ「いそご de ボッチャカップ2026」が2月22日(日)、磯子スポーツセンターで開催される。正午から午後4時10分まで。参加無料。現在、参加チームを募集している。

 磯子区シニアクラブ連合会、磯子スポーツセンター、磯子区にある7カ所の地域ケアプラザの共催。年齢や性別、障害の有無を問わず、誰でも楽しめるボッチャを通して地域をつなぐイベントを目指し、昨年初めて企画された。前回大会には磯子区と金沢区から24チーム、小学生から高齢者まで75人以上が参加して熱戦が繰り広げられた。

 参加は3人以上のグループで、チーム名、人数、代表者連絡先を伝えて申し込む。会場は同センター内第1体育室で、当日は室内履き(上履き)や飲み物、タオルを持参して参加を。優勝チームは、国内最高峰の「ボッチャJAPANカップ」で2度優勝の実績があるチーム・川崎ボッチャーレと対戦できる。

 若干の追加募集で申し込みは1月31日(土)まで受け付けており、応募多数時は抽選。詳細や申し込みは新杉田地域ケアプラザ(清水さん)【電話】045・771・3332。

このページから相談できる

横浜市 生成AIでがん相談 正しい医療情報を

 横浜市は、がん相談サービス「よこはまランタン」の利用を昨年12月から開始した。在宅がん療養財団が開発・運営するAI搭載対話型がん相談サービスに市独自の内容を加えたもので、自治体での運用は初。医師ら専門家が監修した情報をAIに学習させている。

 「よこはまランタン」はウェブ上で相談でき、無料で誰でも利用可能。市のがん検診、小児がんや乳がんの連携病院などの「検診・診療情報」、ウィッグ購入費の助成や働く人の相談室などの「助成・支援制度」、地域包括支援センターや市在宅医療連携拠点といった「在宅医療情報」など市の独自情報も搭載する。専門的で正確な情報を提供するとともに、必要とされる施設や支援につなげることを目指す。

 例えば、「中区在住の40歳で、乳がんステージIIと診断された。働きながらの治療を希望します」と問うと、治療の全体的な流れや職場へ伝える際のポイント、助成制度の例、相談窓口などを詳しく教えてくれる。利用者からは、「いつでも相談できるので働く人にも使いやすい」「気をつかわず質問できる」などの感想が寄せられる。

情報入手ネット半数

 2023年度に市が実施したがんに関するアンケートでは、がんと診断された時の情報入手先として50歳以下の8割弱、全体で半数以上がインターネットをあげた。一方で、がん診療連携拠点病院に設置されている市内14カ所にある無料相談窓口「がん相談支援センター」の存在は、約6割が知らなかった。

 市内では、毎年新たに約3万人ががんと診断されているという。新規患者への迅速かつ正しい医療情報の提供が求められるが、様々な情報があふれるインターネットから、必要とする正しい情報を取捨選択することは難しい。

 こうした課題に対応しがんになっても安心して療養できる環境づくりを目指して、市は昨年9月、同財団と協定を締結。医療従事者や利用者の意見を聞くなど実証実験を重ねてきた。市は今後、医療機関などを通して市民にサイトの認知を広げていきたい考えだ。

産業団地二団体が新年会 会員ら集う

 横浜市金沢団地協同組合は1月21日、三井アウトレットパーク横浜ベイサイドで新年賀詞交歓会を行った。組合員ら65人が出席した。

 榎本英雄理事長は約20年ほど続く「バス通り花壇コンテスト」に触れ、環境美化活動などを含め「組合の発展にますます寄与していただけるようお願い申し上げます」とあいさつした。

トライを挙げ喜ぶ選手たち=準決勝

女子ラグビー 市内チームが決勝に YOKOHAMA TKM

 横浜市を拠点に活動する社会人女子ラグビーチーム「YOKOHAMA TKM」が、第12回全国女子ラグビーフットボール選手権大会の決勝に進出した。

 TKMは関東大会で優勝し同大会出場権を獲得。ニッパツ三ツ沢球技場で1月17日に行われた準決勝では、関西大会準優勝の日本経済大学女子ラグビー部AMATERUSと対戦した。試合は10トライを挙げたTKMが64対19で勝利した。

 リーグワン・横浜キヤノンイーグルスの試合と同日開催され、4千人を超える観客が見守る中での快勝。単独ではチーム初の決勝進出となり、永岡萌キャプテンは「日本一になる準備はもうできている。皆様に恩返しできるように頑張りたい」と語った。

ウェブで配信も

 2月1日(日)午後1時からの決勝戦は日本ラグビーフットボール協会公式YouTubeチャンネル「JAPAN RUGBY TV」で配信予定。

13代目横浜スカーフ親善大使

2月2日まで 横浜スカーフ大使募集 魅力を県内外にPR

 横浜の開港以来の生糸貿易の流れの中で発展した世界最高水準の技術で作られる横浜生まれのシルク製品ブランドの「横浜スカーフ」。

 横浜繊維振興会(松村俊幸会長)では、横浜スカーフの魅力をPRする14代目「横浜スカーフ親善大使」を募集している。活動期間は4月から1年間。シルク関連やザよこはまパレード、区民祭りなどのイベント出演のほか「国際園芸博にも貢献できたら」と同会。

年齢問わず応募を

 資格は満18歳以上で横浜市近郊に在住、スカーフ好きな方。中高年からの応募も多く、過去には60代で大使になった人も。市販の履歴書に基本情報や応募動機、自己PR等を記入し、3カ月以内に撮影したカラー写真(全身・上半身で各1枚ずつ)を同封して〒237-0076横須賀市船越町4の24の5橋本方 横浜繊維振興会事務局に郵送。2月2日(月)消印有効。書類選考の上、3月7日(土)に面接審査あり。入賞者に横浜スカーフを贈呈。(問)事務局【携帯電話】080・1273・7804

磯子多文化共生ラウンジ 忍者と世界の茶を体験 2月7日に3周年企画

 磯子区のいそご多文化共生ラウンジは2月7日(土)、開館3周年イベントを開催する。参加無料。

 午前の部(午前10時〜午後0時30分)では、四季の森忍術道場の協力で「忍者体験」を実施。忍者演武の披露のほか、手裏剣や刀の使い方、体術などを体験できる。武術着や忍者のコスプレでの参加も歓迎。午後の部(1時30分〜3時30分)では「世界のお茶会」として、中国、フィリピン、マレーシア、ネパール、韓国など各国出身のゲストがそれぞれの国の茶を紹介する。茶話会形式で国際交流を深め、ビンゴ大会も行われる。

 両部とも事前申し込み不要。誰でも参加可。問い合わせは同所【電話】045・367・8492。

寺社仏閣で節分 金沢区・磯子区の各地で2月3日

 金沢区と磯子区の寺社仏閣で、2月3日(火)に節分の行事が行われる。一部を紹介する。

 瀬戸神社=金沢区瀬戸=では午後2時30分から、節分祭を開催。2時30分から境内で悪疫退散を祈念した追儺御歩射神事・節分追儺祭、3時頃から数回に分けて豆まきが行われる(当たり景品付)。問い合わせは同神社【電話】045・701・9992。

 磯子区の金蔵院=磯子区磯子=では、節分追儺式が行われる。午後4時から法要、豆まきは4時30分頃から。問い合わせは同院【電話】045・752・1741。

 森浅間神社=同区森=は午後1時から神事を始め、1時30分と2時の2回に分けて豆まきを実施する。年男・年女の参加を受付中。詳細は同神社【電話】045・753・1840。

作家や声優と絵本の世界に 2月7日、磯子区で講演

 磯子区は2月7日(土)、読書活動推進講演会「絵本の世界を旅しよう!〜作家と声優といっしょに〜」を午後1時30分から磯子公会堂で開催する。参加無料。

 講師は絵本作家・イラストレーターの市原淳氏と声優・絵本作家のかかずゆみ氏。2人が共作した絵本『しー しずかに』(金の星社)の制作秘話や、かわいいイラストを紹介する読み聞かせとトークショーを行う。

 定員は当日先着600人。講演会終了後には当日先着30人限定でサイン会も開催される。2人の書籍を持参した人が対象で、1時から受付で整理券を配布する。

 問い合わせは磯子区地域振興課【電話】045・750・2393。

写真の客室は「OMOハウスコーナースイート」

星野リゾート 横浜初進出  中区北仲通に「OMO5横浜馬車道」オープン

 横浜市内初進出となる星野リゾートのホテル「OMO5(おもふぁいぶ)横浜馬車道 by 星野リゾート」が1月15日、中区北仲通にオープンした。

 馬車道駅直結の超高層複合ビル「横浜北仲ノット」の46階から51階に位置し、コンセプトは「360°天空のボヤージュ」。客室は9タイプ175室で、全室にキッチンと洗濯機付き。星野リゾート初のアパートメントホテルだ。46階のロビーを兼ねた回廊式のパブリックスペース「OMOベース」は一般に無料開放されており、みなとみらいや横浜港の絶景を一望できる。

 丹澤徹総支配人は「最大の魅力は夜景。周辺のお店でテイクアウトして部屋飲みを楽しむなど、新たな宿泊スタイルを提案できたら。地域と連携しながら横浜の観光市場を盛り上げていきたい」と話している。4月には関内の旧市庁舎の建物を活用した「OMO7横浜」を開業予定。

神奈川1区から立候補した3人(左から右へ届出順)

【衆院選】神奈川1区に中道・自民・維新の3氏が立候補 2月8日投開票、3氏の声を紹介

 衆議院選挙が1月27日に公示され、神奈川1区(中区、磯子区、金沢区)から前職・元職・新人の3人が立候補した。投開票は2月8日。

 立候補したのは届出順に、前職で中道改革連合の篠原豪氏(50)、新人で自民党の丸尾南都子氏(43)、元職で日本維新の会の浅川義治氏(57)。27日の各候補者の声を紹介する(紹介は届出順)。

中道・篠原豪氏

 本来であれば、今日は国の予算を衆議院で審議している時。なぜ今解散なのか。高市政権は国民の皆さんの生活を本当に考えているのだろうか。リーマンショック以降、G7の国の中で日本だけが経済成長していない。景気が冷え切っている時に、足元の消費を起爆する消費税の減税などの政策が必要。もう一つは国の経済を発展させるために、国が企業に対して人材投資、あるいは技術投資、設備投資をしないといけない。だけどそれをしてこなかった。今までの政治のやり方では我々の生活は良くならない。我々中道の勢力に日本の未来を託していただき、必ずや古い政治と決別をし、国民の皆さんをだますことをいとわない政治勢力と正面から正々堂々と戦っていく。(金沢区・金沢文庫駅前)

自民・丸尾南都子氏

 母親として、人口が減り経済にも陰りが見える日本を子や孫に残したいのかと自分自身に問いかけた。答えはノー。先人たちがつくってきた、伝統があり良いところがたくさんあるこの日本を、より良くして子や孫の代に渡したい。私自身がこの手で皆様と明るい日本をつくっていくという覚悟で出馬を決意した。高齢になっても命と健康を守ることができ医療費の心配のない社会、子育てや子どもを持つのに経済的な心配をしなくていい社会、将来に過度に不安にならない社会をつくりたい。そのためには何をするにも強い経済という土台があってこそ、日本は安心して暮らせる社会になると確信している。経済産業省で政策を進めてきた経済のプロ、法律の専門家としての知識を生かしていく。(中区・尾上町ビル内)

維新・浅川義治氏

 物価高対策、食料品の消費税ゼロは日本維新の会が高市総理に話し、高市総理のトップの判断で決まった。ガソリン減税も実現させた。日本維新の会は行動。実績をつくる。年金の受給額は年に1回、前年度までの物価を調整してアップする。半年に1回、年金の受給額を調整してもいいのではないか。リアルタイムに物価高に追いつくような改定制度を訴えていきたい。また消費税を廃止して売上税で納めることで税制を簡素化するべきだ。教育問題では、公教育の立て直しを図らなければならない。個性を伸ばしていく教育、一人ひとりの学力に応じた授業も必要だ。きめ細やかな対応が今どんどん必要になってきている。そういった対応を今回の選挙戦で訴えていきたい。(金沢区・泥亀公園)

男女共同参画の視点で避難所を考える 2月17日、金沢区人権啓発×防災講演会

 金沢区は令和7年度人権啓発×防災講演会「みんなでつくる!安心できる避難所―男女共同参画の視点から考える―」を2月17日(火)に開催する。会場は金沢公会堂講堂で、午後2時から4時。参加無料。

 講師は男女共同参画センター横浜南で「女性の視点で考える防災のまちづくり事業」を始めた常光明子館長。男女共同参画の視点から安心できる避難所について解説するほか、旭区の東希望が丘小学校地域防災拠点の取り組み事例を紹介する。

 定員500人。定員超過の場合は抽選となる。申し込みは電子申請などで受付中。メール(kz-somukouen@city.yokohama.lg.jp)とファクス(【FAX】045・784・9464)は件名を「金沢区人権啓発×防災講演会申込み」とし、氏名・電話番号・区内在住か区外在住のいずれかを明記して申し込みを。手話通訳と一時託児(1歳以上の未就学児、先着7人)あり。問い合わせは金沢区総務課【電話】045・788・7705。

【衆院選】神奈川1区 前職・元職・新人の三つ巴の構図か 1月27日公示、2月8日投開票

 解散に伴う衆議院選挙が、1月27日公示、2月8日投開票の日程で行われる。神奈川1区(中区、磯子区、金沢区)では、前職で中道改革連合の篠原豪氏(50)、元職で日本維新の会の浅川義治氏(57)、新人で自民党の丸尾南都子氏(43)の3人が立候補を表明している(1月24日現在)。

 2024年の前回選挙で小選挙区を制した篠原氏は衆院議員を4期務めた。立憲民主党でネクスト防衛大臣などを務め、「消費減税を含む物価高対策など、時代に合わせた政策で国民の命と生活を守りたい」としている。

 浅川氏は21年の選挙で比例復活当選。衆院議員を1期務めた。前回選は約2万8千票を集めるも落選。「安全保障委員会で危機管理のあり方を議論してきた。ガソリン減税に続き食料品非課税も実現させたい」とする。

 丸尾氏は東京大学大学院卒業後、経済産業省で政策づくりに携わった。弁護士資格も有する2子の母親として暮らしの現場と向き合い、「経済と法律の力で誰もが安心して暮らせる日本を横浜から実現する」と訴える。

 なお、参政党の1区公認候補予定者だった高橋徳美氏(56)は1区での公認を辞退し、1月23日に鹿児島2区の公認候補予定者となることが発表された。

没後30年の司馬遼太郎テーマに 直木三十五しのぶ「南国忌」 金沢区の長昌寺で2月23日

 作家・直木三十五をしのぶ南国忌が2月23日(祝)、金沢区富岡東の長昌寺で開催される。午後1時から3時。主催は南国忌の会(桐野夏生会長)。

 直木賞にその名を残す文豪・直木三十五をしのび、今年で41回目。今回は没後30年を迎える直木賞作家・司馬遼太郎をテーマに、文芸評論家の重里徹也氏を講師に招き、「司馬遼太郎を歩く」と題した記念講演が行われる。重里氏は元毎日新聞学芸部長。司馬遼太郎の小説の舞台を歩き、そこから見える景色を語る。

 当日は供茶や法要も。参加料1500円。定員100人。希望者は普通はがきに氏名、住所、電話番号を明記し、2月6日(金)必着で、南国忌事務局〒236-0012横浜市金沢区柴町7の77 (西内俊秀さん)へ申し込む。応募多数の場合は抽選(抽選に外れた場合には連絡)。問い合わせは同事務局【電話】045・783・8466。

オールスター戦でシュートを打つ安藤選手©︎B.LEAGUE

横浜ビー・コルセアーズ 安藤選手がオールスターに

 Bリーグの年に一度の祭典であるオールスターゲームが、1月16日から18日に長崎県で開催された。横浜ビー・コルセアーズからは、安藤誓哉選手がリーグ推薦でメインイベントのオールスターゲームのメンバーに選出。B.BLACKの一員として出場し、3ポイントシュートを2本決めて試合を盛り上げた。

リーグは後半戦へ

 Bリーグは、先週末から後半戦がスタート。横浜BCは敵地での京都、越谷との対戦を経て、今週末の1月31日(土)と2月1日(日)に横浜国際プールで後半戦最初のホームゲームを迎える。相手は名古屋ダイヤモンドドルフィンズで、両日とも午後2時5分試合開始。