多摩版 掲載号:2017年9月21日号
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災害支援の拠点運営を体験 社会

参加者募集 災害ボラセン

昨年は78人が参加した
昨年は78人が参加した
 多摩市社会福祉協議会では、10月13日(金)・10月27日(金)・11月26日(日)の3回にわたって、総合福祉センター(南野)で「災害ボランティアセンター 運営ボランティア体験」を実施するにあたり、現在参加者を募集している。

 地震や風水害等の災害発生時に、被災地の支援ニーズの把握・整理を行い、支援活動をする個人や団体の受入調整やマッチング活動等を担うために臨時で設置される「災害ボランティアセンター」。多摩市では、協定を結ぶ社協が市と協力して、設置・運営にあたることになっている。

 今回の運営ボランティア体験では、多摩市で災害が起きた場合に、どのように行動し、考え、備えるかなど予備知識を学ぶ。

講義・演習・実践全3回

 10月13日は午後2時〜4時。「災害ボランティアセンターとは」をテーマに、国士舘大学防災・救急救助総合研究所研究員の永吉英記氏による災害ボラセンがどのような活動を行うのかの話を聴くことができる。

 10月27日は午後1時30分〜4時30分。災害ボラセンの運営ロールプレイングを実施。災害救援ボランティア推進委員会主任の宮崎賢哉氏を講師に迎え、それぞれが役にわかれて相互の立場や違い、気持ちなどを演習形式で学ぶ。

 11月26日は、午後1時〜5時。実際に災害が発生したことを想定して、災害ボラセンの設置運営訓練を行う。

 会場はいずれも多摩市総合福祉センターで、定員は50人(申込み先着順。全回参加が難しい人は要相談)。対象は、市内在住・在勤・在学の15歳以上。

 申込み、問い合わせは多摩ボランティア・市民活動支援センター【電話】042・373・6611へ。

多摩市 「災害ボランティアセンター 運営ボランティア体験」

2017年10月13日〜

14:00開始 〜 16:00終了

事前申込みが必要:

東京都多摩市総合福祉センター

費用:無料

問い合わせ先:多摩ボランティア・市民活動支援センター

TEL:042-373-6611

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