都筑区版【6月19日(木)号】

いじめ防止基本方針 改定に子どもの意見 小中生から3500件超

 横浜市教育委員会は、7年ぶりに「市いじめ防止基本方針」を改定した。方針の改定に先立ち実施された市民意見の募集では、初めて子どもにも意見を募り、その数3400件超。子どもたちの意見は自身で行う対策や学校、市教委への要望として反映されている。

 「横浜市いじめ防止基本方針」は、いじめ防止対策推進法第12条に則り、2013年12月に策定された。16年に東日本大震災の被災地から横浜市に転入してきた児童へのいじめが発生したことなどを受け、17年10月に改定されている。

 しかし昨年3月に公表された、20年にいじめを理由に女子中学生が自死する事案に関する調査・検証結果で、学校や市教委の対応に問題があったことなどが判明。国のガイドライン改定などもあり、改めていじめの未然防止や再発防止の対策に向け、基本方針の改定が進められていた。

 改定にあたり市教委では素案を策定。今年2月から3月にかけて素案について市民意見を募集した。今回は子どもの視点に立ち、意見の反映や意思を尊重するため、子ども自身の意見を初めて募集。寄せられた4223件の意見のうち、8割超の3456件が小・中学生からの意見だった。

 子どもからは、いじめの防止やいじめが起きた際、「子ども自身ができること」として、▼見て見ぬふりをせず皆で向き合う▼相談に乗って、困ったときは助けてあげる▼自分たちで解決する--、また「大人にしてほしいこと・ほしくないこと」として、▼少しでも様子がおかしかったら声をかけてほしい▼誰にも知られないように聞いてほしい▼おおごとにしないでほしい--などの意見が寄せられた。市教委の担当者は、「子どもたちの声が届き、方針の改定に反映された」成果を強調する。

学校ごとの方針策定へ

 基本方針の改定を受け、各学校では今年度中に子どもたちの意見を踏まえた、学校ごとの「いじめ基本方針」を策定。各学校のホームページ等にアップされる。

 なお子どもの意見を含めたすべての市民意見は、市ホームページで公開されている。

表彰状を持つ朝井さんと教え子の優勝を喜ぶ櫻井さん

剣道・養浩館道場 朝井さんが全国大会へ 男子では初の快挙

 勝田町の養浩館道場に所属する朝井希丞さん(勝田小5年)がこのほど、寒川町で開催された「神奈川県道場少年剣道大会(主催/県剣道道場連盟)」の小学生個人戦の部で優勝。10月に鹿児島県で開催される全国大会への出場権を獲得した。区内在住者の全国大会出場は、男子の部では初の快挙となる。

 朝井さんは3歳の頃、通っていた幼稚園のカリキュラムで剣道と出会った。以降、剣道に熱中。「もっと強くなりたい」と、小学2年で同館の門を叩き、週5日の練習と年間50回以上の遠征で腕を磨いている。

 身長は130cmほどで、周りの選手と比べて小柄だが、持ち前の「ガッツ」で自身より大きな選手にも攻めの姿勢を崩さない。同館の指導者を務める、櫻井裕介さんは「最初は強者にビクビクしていたが、自身の弱点を知り、克服することで成長してきた。向上心の強い選手」と太鼓判を押す。

目指すは優勝

 県大会には、連盟に加入する各道場から2人ほどが選出され、合計146人が出場。トーナメント形式で競い合った。朝井さんは準決勝で、遠征などで面識があり「ライバル視していた」池内太陽さんと初めて対戦。「身体が大きく強かった」相手を倒し、勢いをつけた朝井さんは、決勝でも勝利を収め、全国大会出場の切符を得た。同大会で区内在住者が全国大会に出場するのは、13年ぶり。男子では初めてとなる。

 朝井さんは「手を抜かず、全力で練習に取り組み、全国大会で優勝できるよう頑張りたい」と闘志を燃やす。

 櫻井さんは「目標に向けて、限界を超えて努力ができる選手。このチャンスを活かしてほしい」とエールを贈った。

野菜の配達サービス「野菜でGO!」を開始した 中島 豪さん 茅ケ崎南在住 32歳

野菜と人情を届ける

 ○…地元・北海道美瑛町の野菜を販売しようと思案していた時、「野菜でGO!」の誘いを受けた。返事は即快諾。「都筑区内の住民全員に野菜を届けたい」と大きな目標を掲げる。地域住民とのコミュニケーションを大切にしながら、新鮮な野菜の配達に力を注ぐ。「元気よく野菜を届けるので、是非検討を」と弾ける笑顔を見せた。

 ○…自身の幼少期を「活発な少年だった」と振り返る。放課後は、夏は公園で野球、冬はスキーやスノーボードに明け暮れた。中学入学後は野球部へ。普段は観戦に来ないという祖父が、唯一観に来た試合で初めてのランニングホームランを打った。「祖父のおかげ」と目尻を下げる。高校卒業後は美瑛町を離れ、京都の大学で英語を学んだ。留学で訪れたアメリカでは「色々なことを受け入れる器量ができた」と振り返る。

 ○…都筑区へ居を移したのは7年ほど前。住み続けるにつれ「美瑛町と比べて住民間の交流が少ない」と感じ、「地元で人から受けてきた『温かみ』を皆にも共有したい」と新たなビジネスを模索。まずは地域を知ろうと地域コミュニティ情報サイト「都筑ラボ」を開設した。サイトでは、区内のイベントからコインランドリーの情報まで、多様な事柄を紹介している。「ページをつくる際の取材で、たくさんの人とご縁ができた」と交流の増加を実感する。

 ○…休日は妻と娘と公園やアスレチック、ゲームセンターなどに出かける。父親として「勉強はそこそこでいいから『あいさつ・約束を守る・食事のマナー』だけはきちんとできる人になってほしい」と娘の将来を思いやる。今後は家族との時間を大事にしながら「地域住民の手助け」ができるよう、新たなビジネスにも挑戦するつもりだ。

「へなちょこおやじ」が語る つづきの丘小コミハで

 第5回「渋沢 へなちょこおやじたちのトークショー」が7月5日(土)、つづきの丘小学校コミュニティハウス(荏田東1の22の1)研修室で開催される。午後1時30分から3時30分。

 イベントは2部制。1部ではささぶねのみち公園愛護会の神原茂さんがささぶねのみちの成り立ちを紹介。2部では、「渋沢音頭」を作詞した鹿野眞喜雄さんが「四国遍路」について語る。

 無料で、誰でも参加可能。定員は先着40人。申し込みは電話、また同ハウス受付へ。

 (問)【電話】045・945・2949(同ハウス)

野菜を届ける中島さん

まちなかbiz 「野菜でGO!」始動 地域密着の「走る八百屋」に

 「地域課題をビジネスで解決する」をテーマに活動する、まちなかbizつづき(中川中央1の21の3)の小杉駿介代表と中島豪さん=人物風土記で紹介、木村紘大さんが6月13日から、野菜の配達サービス「野菜でGO!」を開始した。

 まちなかbizつづきは、これまで移動販売や「セン北あさいち」などを通して、地域住民に野菜を届けてきた。しかし、多忙な日々を送る人や、足腰が不自由で外出が難しい高齢者など、「お店に行きたくても行けない」という声に直面。「もっと多くの人に、新鮮な野菜を届けたい」という思いから、今回「野菜でGO!」を始めた。

 配達する野菜は、その時季の旬の野菜。配達業全般を担当する中島さんは「お客さんとのコミュニケーションを大事にしたい。『白菜を1/4サイズにカットしてほしい』など、細かな要望にも可能な限り応える」と話す。

 配達範囲は、都筑区内全域。送料は500円(3500円以上の注文は無料)。注文・問合せは、LINEまたは、中島さん【携帯電話】080・8295・3064へ。

利用者の声

 以前から「セン北あさいち」に通っていたという、区内在住の女性は「スーパーには並んでいない珍しい野菜や普段買わない野菜も届けてくれる。美味しく食べるための調理方法も教えてくれるので、とても助かる」と笑顔を見せた。
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自動販売機に併設される備蓄食の入ったボックス

都筑区役所 自販機に災害備蓄食 18区で初導入

 都筑区役所1階区民ホールに6月9日、災害救援やおむつ対応などの機能を持つ自動販売機3台が導入された。市内18の区役所では初の設置。

 都筑区では目的外使用として「横浜市ひとり親家庭福祉会」に自販機の設置、運用を許可し、3台の自販機が設置されていた。区は「災害に強いまちづくり」と「誰もが安心して子育てできるまちづくり」の一環から停電時も使用が可能な災害救援機能や来庁者が子ども用おむつが購入できる自販機への変更について相談していた。

 区と同会、自販機の運用を受託している東京キリンビバレッジサービス株式会社の3者は、導入内容を検討。区役所が土砂災害警戒情報発表時に区民の避難場所になることや、大規模震災発災時等に区災害対策本部となることなどを踏まえ、今回の設置に至った。

 設置された自販機は、停電時も商品搬出が可能な飲料の災害救援自販機、飲料に加え子ども用おむつ、除菌シートなどが購入できる自販機、飲料とカップ麺などの食料が購入できる自販機の3台。これら自販機に併設されたリサイクルボックスの上部には、長期保存食が合計1680食分備蓄されており、発災時には、避難者や区災害対策本部で活用される。また、発災時に停電していなければ、「子ども用おむつ・飲料自販機」と「食料・飲料自販機」からも、無料で商品が搬出できる。

市資源循環局 「5・3計画」順調に推移 先行9区の成果を公表

 横浜市は昨年10月から、ごみ処理に伴う温室効果ガスの排出量削減を目的に、市内9区で先行して実施したプラスチックごみの分別の効果について、1人当たりの年間削減量が当初の目標を上回る結果となったと公表した。

新分別が浸透

 プラスチックごみの分別について、横浜市は昨年1月に「ヨコハマぷら5・3(ごみ)計画」を策定。これまで焼却されてきたプラスチックごみのうち、文房具や玩具、調理器具などプラスチックのみでできた製品も「プラスチック資源」としてリサイクルできるようにルールを変更。2030年度までに焼却されていたプラスチックごみの量を22年度比で2万トン、市民1人当たり年間5・3kg削減の計画目標を掲げた。

 分別は昨年10月から旭区や瀬谷区など9区で先行して開始。今年4月から都筑区を含む全18区で始まった。

 先行の9区での半年間の結果では、焼却されるごみに含まれるプラスチック資源の量は、22年度に比べ約36・7%(約704トン)減少。これまでも分別していたプラスチック製の容器包装が約33・4%(約364トン)減少したのに対し、新しく分別が始まったプラスチック製品は約41・0%(約340トン)も減少した。

 これを一人当たりの年間削減量に換算すると、5・6kgとなり、計画目標の5・3kgを上回った。また、この結果が全市で1年間続いた場合、温室効果ガスの削減量は年間5・0万トンに上ると計算した。

 今回の結果について市資源循環局は、「先行の9区でプラスチックごみの分別、リサイクルの拡大が着実に進んでいる。今後もさらに周知に取組を、脱炭素の行動を推進したい」とコメントした。

キャンペーンに参加した横浜市資源循環局のマスコット「イーオ」

6月は環境月間 プラごみを削減しよう 都筑区は25日にイベント

 横浜市は6月の「環境月間」にあわせ、市内21のスーパーマーケットなどの店頭で「プラごみ削減キャンペーン」を実施する。都筑区では6月25日(水)にイトーヨーカドーららぽーと横浜店=池辺町=で開催される。午後2時から4時。

 会場ではミニゲームや、ワークショップなどを通し、楽しみながらプラスチックごみの正しい分別の方法などが紹介される。

 また、誤った処分が原因で、ごみ収集車や処理施設で発火事故が発生するなど、社会問題となっているリチウム電池などの小型充電式電池の回収と正しい捨て方の周知も行われる。

小学生から応募可能 朗読で物語伝える コンテスト参加者募集

 小学生から大人まで、誰でも応募できる全国朗読コンテストが8月23日(土)、横浜市社会福祉センター(桜木町駅すぐ)で開催される。現在、小学生、中高生、一般(18歳以上年齢上限なし)の3部門で出場者を募集中。各部門の課題作品の中から1つ選び、朗読を録音し応募する。6月30日(月)締め切り。予選審査通過者が8月の本選に出場できる(7月21日発表)。エントリー費は一般3000円、中高生1500円、小学生1000円。

 詳細は主催のNPO法人声物園のホームページ(https://seibutsuen.jp/)で確認を。「物語の情景や登場人物の思いが伝わるような朗読をお待ちしております」と主催者。(問)【携帯電話】090・8490・3332(吉川さん)

まち探検を行う児童ら

山田小学校3年 準工業地域を見学 スリーハイ、C&Dが協力

 山田小学校(藤原明美校長)3年生の児童が6月5日、工場見学「こどもまち探検」で東山田の株式会社スリーハイ(男澤誠代表取締役)と株式会社シーアンドディーアソシエイツ(C&D・石井俊多代表)を訪問。さらに、両社などが立ち並ぶ東山田準工業地域の探検も行った。

 エリアマップをもとに「まち探検」を行った児童ら。産業用ヒーターを製造・販売するスリーハイでは、クイズを交えながら、楽しく製品について学びを深めた。住宅内装の設計や施工などを行うC&Dでは、鉋(かんな)を使って木材を削る体験を行った。

 男澤代表取締役は「児童から『工場で働きたい』という声が聞けたことが本当にうれしかった。皆がスリーハイで働いてくれたら百人力」と喜びを口にした。C&Dの高森茂樹さんは「木材に触れる楽しさを実感してもらえていたらうれしい」と話した。

 同校3年1組の担任を務める勝田麗子さんは「両社とも快く引き受けてくれ、児童たちも喜んでくれた」と感謝を述べた。

国際電話詐欺に注意 着信設定で対策を

 「+1」や「+44」などから始まる国際電話番号を使用した特殊詐欺の電話が急増している。都筑警察署生活安全課は「国際電話番号からの電話には出ない、かけ直さないように」と注意を呼びかけている。

 国際電話の発信・着信は無償で休止できる。携帯電話は各電話会社の着信拒否サービスや電話着信規制アプリから。固定電話は、国際電話不取扱受付センター【電話】0120・210・364へ。

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福山敦士氏

横浜市長選 会社経営・福山氏 出馬へ 36歳、ビジネス教育訴える

 任期満了に伴う横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)に会社経営者の福山敦士氏(36)が無所属で出馬することを6月12日に表明した。

 福山氏は緑区(現在の青葉区)出身。慶応高時代は野球部で、2005年の選抜大会に出場。11年に大手IT企業へ入社し、その後に独立してマーケティング会社などを経営。現在はプロ野球独立リーグの「香川オリーブガイナーズ」のオーナーを務める。

 12日の記者会見で、「子どもたちのために、学ぶことと食べることを行政のサポートでやりたい」と語り、市立校でのビジネス教育実践や自校調理方式の中学校給食の段階的導入のほか、「横浜証券取引所」の設立などを政策として掲げた。

 今回の市長選への出馬表明は福山氏で5人目。

歌って誤えん予防 7月31日 都田地区セン

 介護予防普及啓発事業「楽しく歌って誤えん予防」が7月31日(木)、都田地区センター・地域ケアプラザで開催される。午前10時から11時30分。参加無料。

 加齢により「食べ物が喉にひっかかり、誤えんしそう」といった、誤えんに関する悩みを、テノール歌手の末岡聡一郎さんが歌を通して解決を図る。

 対象は概ね65歳以上。定員は先着20人。筆記用具と飲み物持参。

 申込み、問合せは同地区センター【電話】045・945・0076へ。

完成した「横浜ティンバーワーフ」(横浜市提供)

臨港パークに新複合施設 2025年10月オープン

 西区みなとみらいにある臨港パーク内にカフェ・レクリエーション施設「横浜ティンバーワーフ」が2025年10月に開業する。新施設は、同パーク北側の潮入りの池付近にあり、施設は完成している。

 この施設は、地域のにぎわいづくりを目的に作られたもの。横浜市港湾施設条例に基づき、民間事業者が港湾緑地に便益施設などの設置を可能とする設置等許可制度を受けて整備された。

 全3階建てで、延床面積が1568・66平方メートル。施設周辺の緑との調和を意識し、外観を木であしらった建物となっている。株式会社ドラフトの代表で建築家・デザイナーの山下泰樹氏が建築デザインを手掛けた。運営は、同社が代表企業を務める臨港パークプロジェクトチームが行う。

 1階は、キッチンを有するベーカリーカフェ、2・3階はレストランやウエディング施設が出店。ランナーなど同パークでアクティビティを楽しむ利用者に対し、手荷物の預け入れや着替えの場所を提供する。

 また、同施設を拠点に、緑地を活用した健康増進やにぎわいづくりの多彩なイベントが年間を通じて開催される予定。

夏空に笑顔満開 活人会がふれあい祭り

 医療法人活人会(水野恭一理事長)が運営する大棚町の老人保健施設都筑ハートフルステーションとすくすく保育園を会場に6月7日、ふれあい祭りが開催された。

 コロナ禍を経て、昨年から一般来場が復活した祭りは今年で23回目。

夏を思わせる蒸し暑さの中、会場には焼きそばや綿菓子など縁日を思わせるテントや地元の人気飲食店が出店。大勢の人が列を作った。催し物では、同園の卒園児による太鼓演奏や大道芸人の「しゅうちょう」さんのパフォーマンスなどが会場を盛り上げた。

 また緑区出身で7月の名古屋場所で十両への再昇格が決まった荒汐部屋の荒篤山関も来場。記念写真を撮ったり紙相撲をしたりして、子どもたちと触れ合った。

地域貢献に今年も全力 都筑区懇話会

 都筑区懇話会(村田輝雄会長)は5月30日、新横浜グレイスホテルで総会を開催した。

 総会では2024年度の事業および決算の報告と25年度の事業計画、収支予算、任期満了に伴う役員の改選が審議され、満場一致で承認された。

 総会後の挨拶で村田会長は昨年度の区制30周年での活動にも触れ「今年度も地域貢献に全力で当たる」と抱負を述べた。

 総会後には、大手証券会社で”伝説の営業”と評される藤井政子氏が一流の営業に必要なスキルについて講演を行った。

ノースポートモールで行われた昨年の様子

都筑区歯科医師会 親子で楽しく健「口(こう)」確認 センター南駅ES(イベントスペース)

 都筑区歯科医師会は6月22日(日)、センター南駅3階のイベントスペースで「みんなで楽しむ!健口フェスティバルin TSUZUKI」を開催する。午前10時から午後3時。参加無料。

 当日は、噛む力との関連が実感できる握力測定や風車を口で吹いて回すタイムトライアルなど、親子で口の周りの健康を確かめられる内容が盛り沢山。会場では使用済み歯ブラシの回収を実施。回収に協力するとはずれなしのガシャポンくじがひける。また「つづきあいちゃん」も来場。一緒に記念撮影も。

 問合せは区福祉保健課【電話】045・948・2350。

感謝状を受け取る関係者ら

横浜市、脱炭素化へ 協力事業者28者に感謝状

 横浜市は6月6日、2050年の脱炭素社会の実現に向けて2024年度に実施した横浜市の再エネ推進事業などに協力した28事業者に感謝状を贈呈する式典を行った。

 市は東北、北関東の自治体と連携協定を連結し、市内事業者がそれら市町村の再生可能エネルギー資源を活用する取り組みを実施。そのほか、神奈川県と連携し、市内事業者が再エネに切り替えるきっかけを提供するなどしている。

 式典では、再エネ電気への切り替えや横浜市風力発電所(ハマウィング)=神奈川区=を支援する事業者を表彰。平原敏英副市長は、出席した事業者に感謝状を手渡した。横浜市の担当者は「環境保全を優先していただいている皆さまには、感謝の気持ちでいっぱい。今後も地球温暖化対策などの取り組みを広げていければ」と話す。

 

都筑区商店街連合会 今年も実施プレミアム商品券

 都筑区商店街連合会(木伏慎治会長は)6月2日、アニヴェルセルヒルズ横浜で定期総会を開催した。総会では2024年度の事業および決算報告と25年度の事業計画案および予算案の承認、役員の選任が審議され、すべて満場一致で採択された。

 総会後に行われた情報交換会では、木伏会長から、昨年度好評だった市商連のプレミアム商品券やデジタルスタンプラリーなどの活性化事業が今年度も予定されていることなどが発表された。

対象施設を示すロゴマーク

横浜市民の涼み場所を開設 熱中症対策に

 横浜市は熱中症予防の一環として、市民が外出時に一時的に暑さをしのぐ場所「クールシェアスポット」を開設した。

 クールシェアは、東日本大震災後の電力不足への取り組みとして2011年に始まった考え方。環境保全の観点から、各家庭で冷房を使用するのではなく、施設などに集まり涼しさを共有することで節電につなげる取り組み。政府は熱中症対策として各自治体に誰もが涼める場所の設置を呼び掛け、横浜市でも取り組みが進められている。

 健康管理や適切な室内温度調節、気温が著しく高い状況で外出を控えるなどの熱中症対策が基本だが、市は市民が外出せざるを得ない状況があることを考慮。公共施設などを開放し、気軽に休めて涼しさを共有できるクールシェアスポットの設置に取り組んでいる。

 今年は5月30日時点で528カ所が取り組みに協力。10月22日(水)まで、一時休憩場所として市民らを受け入れる。協力施設は、横浜市のウェブサイトにあるグーグルマップで確認。

福山敦士氏

横浜市長選 会社経営の福山敦士氏が出馬表明 36歳、ビジネス教育訴える

 任期満了に伴う横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)に会社経営者の福山敦士氏(36)が無所属で出馬することを6月12日に表明した。

 福山氏は緑区(現在の青葉区)出身。慶応高時代は野球部で、2005年の選抜大会に出場。11年に大手IT企業へ入社し、その後に独立して、マーケティング会社などを経営。現在はプロ野球独立リーグの「香川オリーブガイナーズ」のオーナーを務める。

 12日の記者会見で、「子どもたちのために、学ぶことと食べることを行政のサポートでやりたい」と語り、市立校でのビジネス教育実践や自校調理方式の中学校給食の段階的導入のほか、「横浜証券取引所」の設立などを政策として掲げた。

 今回の市長選への出馬表明は福山氏で5人目。

6月2日に横浜港に入港した「飛鳥III」(横浜市提供)

「飛鳥Ⅲ」 6月28日に船内見学会 横浜市が参加者募集

 横浜市は、横浜港を船籍港とする郵船クルーズ株式会社の新造客船「飛鳥III」の今夏就航を記念し、横浜市民を対象にした船内見学会を6月28日(土)に開催する。18日(水)まで参加希望者を募っている。

 飛鳥IIIは全長230m、客室数は381室。ドイツの造船所から引き渡され、2日に横浜港に入港した。見学会は、7月のデビュークルーズを前に、クルーズや港を身近に感じてもらうことを目的に行う。

 見学会は参加無料。一般枠(高校生以上)とこども・保護者枠(中学生までと18歳以上の保護者)があり、それぞれ100人を招待。見学時間は一般枠が午前11時から正午、こども・保護者枠は午後1時から2時の予定。見学当日に有効な顔写真付き本人確認書類(中学生までは健康保険証や学生証も可)が必要。船内でのカメラ、スマホなどの撮影は不可。

 応募は市電子申請システムから行う。市港湾局市民見学会のサイト(https://www.city.yokohama.lg.jp/kanko-bunka/minato/kyakusen/kengaku/asuka3.html)から応募できる。18日(水)午後3時まで。抽選結果は23日(月)に申込者へメールで通知される。

 飛鳥IIIは7月20日(日)にデビュークルーズを迎える。7月11日(金)は「飛鳥II」が世界一周クルーズから帰港し、午前9時から午後2時までは「II」と「III」が初めて大さん橋に並ぶ。

 見学会の問い合わせは市港湾局客船事業推進課【電話】045-671-7272。

世界フルコンタクト空手 後藤選手(空手道MAC)が世界一

 中川に本部道場を構える空手道MAC(渡辺正彦代表)の後藤優太選手(26)が5月31日、6月1日に東京有明アリーナで開催された「第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会」の男子重量級で世界一に輝いた。

 世界フルコンタクト空手道連盟(WFKO)主催の大会は、各選抜大会を勝ち抜いた世界の強豪が初代王者の称号を争った。重量級日本代表の一人として大会に参戦した後藤選手は、南米、ヨーロッパ代表の選手らを次々倒し、決勝に進出。全日本準優勝の多田成慶選手との決勝戦では、上段膝蹴りで技あり勝ちを収め、初代世界チャンピオンに輝いた。

 後藤選手は「仕事と空手を両立するため、家族や職場の皆に大変お世話になりました。世界チャンピオンになれて本当に夢のよう。諦めないで頑張って良かった」と喜びを語った。

~医療・介護の視点から~ 災害に備える ■都筑区訪問看護連絡会

 都筑区医師会地域多職種連携協議会によるコラム「災害に備える〜医療・介護の視点から〜」。第9回は、ケアネットつづき訪問介護部会から、大地震に対する家の中の備えについての紹介です。

 訪問介護はヘルパーが介護を必要な方のご自宅を訪問して介護サービスを提供しています。今回訪問介護部会は家の中で大地震が突然起きた時の備えをお伝えします。

 まず、ご自宅の安全は大丈夫でしょうか?ベッドや日頃過ごす場所の周りに、背の高い家具やテレビ、ガラス窓はありませんか?家具の転倒は怪我や避難経路を塞ぐ原因になります。突っ張り棒やL字金具で転倒を防ぎましょう。テレビは転倒すると液晶が飛び散り、窓は窓枠のゆがみでガラスが割れることがあります。テレビは耐震ジェルマットや転倒防止ベルトで固定し、窓には飛散防止フィルムを貼るのがお勧めです。また、破片の飛散に備え、手の届くところに靴や軍手を用意しておくと安全に移動することができます。

 訪問介護事業もご利用者やご家族が災害時のリスクを減らし安心して生活できるよう、このような安全のための情報提供や共有をしております。