中川に本部道場を構える空手道MAC(渡辺正彦代表)の後藤優太選手(26)が5月31日、6月1日に東京有明アリーナで開催された「第1回全世界フルコンタクト空手道選手権大会」の男子重量級で世界一に輝いた。
世界フルコンタクト空手道連盟(WFKO)主催の大会は、各選抜大会を勝ち抜いた世界の強豪が初代王者の称号を争った。重量級日本代表の一人として大会に参戦した後藤選手は、南米、ヨーロッパ代表の選手らを次々倒し、決勝に進出。全日本準優勝の多田成慶選手との決勝戦では、上段膝蹴りで技あり勝ちを収め、初代世界チャンピオンに輝いた。
後藤選手は「仕事と空手を両立するため、家族や職場の皆に大変お世話になりました。世界チャンピオンになれて本当に夢のよう。諦めないで頑張って良かった」と喜びを語った。
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