都筑区版【7月10日(木)号】
会見に参加した選手たち

横浜ビー・コルセアーズ 「チャンピオンシップ出場」に再挑戦 新加入3選手らお披露目

 プロバスケットボールB1リーグ所属の横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)は7月3日、練習拠点のたきがしら会館=磯子区=で新体制発表記者会見を開いた。日本代表歴のある安藤誓哉選手ら3人を新たに迎え、昨季は届かなかった「チャンピオンシップ出場」を再び目指す。

 フィンランド代表の指揮をとるラッシ・トゥオビ氏をヘッドコーチに迎えた2024-25シーズンは、23-24シーズンと同じく24勝36敗。会見の冒頭で白井英介代表取締役がチームの結果や事業面を振り返り、昨季達成できなかった「チャンピオンシップ出場」を来季の目標とすると語った。

 アグレッシブなディフェンスが表現できた一方、シュート成功率がリーグ下位だったことが課題として残った昨季。そこで昨季の日本人選手で1試合平均最多の16・3得点を記録した安藤選手と契約。さらに三遠ネオフェニックスから横浜BCユース出身の兪龍海選手、ライジングゼファーフクオカから谷口光貴選手が加わった。覚悟を示す意味を込めたチームスローガン「No Quarter」のもと、トゥオビ体制2年目で目標達成を目指す。

 また来季は初めて横浜アリーナ=港北区=でホームゲームを行うことも発表された。須藤昂矢選手は「Bリーグの決勝で使われる会場で試合ができるのは経験になる。チームとしてファイナルにも出られるようにしたい」と話した。

 開幕戦は10月4日・5日、アウェイで琉球ゴールデンキングスと対戦。ホーム開幕戦は翌週11日・12日、横浜国際プールにファイティングイーグルス名古屋を迎える。

 須藤選手や森井健太選手とともにチーム最長の在籍6年目となる磯子区出身のキング開選手は「昨シーズンの自分のスタッツを超えていくことは毎シーズン意識している。チームにとってベストな選手になりたい」と意気込んだ。

インターハイへ出場する荏田高校のメンバー(對馬さんは右から3人目)

高校総体陸上競技 区内3校インターハイへ 對馬さん、南関東覇者に

 栃木県で開催された関東高等学校陸上競技大会で、荏田高3年の對馬マリアムさんが女子100mで優勝するなど、区内3校の選手が活躍。6種目で全国高校総合体育大会(インターハイ)出場を決めた。インターハイは7月24日(木)から広島県で開催される。

荏田高校

 荏田高校は、對馬さんが女子100mで優勝したほか、200mでも4位に入賞。また4×100mリレー〔對馬さん、宮内日菜さん(3年)、阿部遥風さん(2年)、仁谷美咲さん(2年)〕、でも5位に入賞し、3種目でインターハイ出場を決めた。

 "南関東最速"の称号を手にした對馬さんは「他の選手が想像以上に早くて自信を失いつつあったが、後半の伸びが良くいいレースができた。スタートが課題なので、全国に向けて調整していきたい」と語った。

 4×100mリレーに出場した選手らは「部内でも一番の目標としていた『リレーでインターハイ出場』を果たし、ホッとしている。決勝でバトン渡しに課題が見えたので、改善していきたい」と前を向く。

 顧問の神谷智夫さんは「関東大会は全国までの道のりで最後に立ちはだかる難所。全力を出し切った選手たちは本当に素晴らしい。全国大会は力を試せる最大の場。悔いのないよう頑張ってほしい」と鼓舞する。

中大横浜

 中央大学横浜中・高等学校では、女子3000mで岡崎萌々さん(3年)が3位表彰台に上り、種目は異なるものの3年連続でインターハイ出場を決めた。

 また女子5000m競歩の高橋野乃さん(2年)が、自己ベストをマークし、5位に入賞。初出場の南関東大会から一気に全国大会の切符も手中に収めた。

 岡崎さんは、3000m決勝の前々日に行われた1500m決勝で、思うようなレースができず8位に終わりインターハイ出場を逃していた。この悔しさからレースを反省し、周囲に惑わされず、自分のペースを信じて押していくレースを展開。「これまでで一番良い順位でインターハイを決められ、うれしかった」と笑顔を見せた。

 インターハイ出場は3年連続だが、3000mでは初めて。過去2回は他の種目で予選敗退で終わっていることから、「単独走になっても9分20〜25秒のタイムを出して決勝に残りたい」と意気込んだ。

 大会前日まで「緊張していた」という高橋さんは、「まだ2年生なので『チャレンジャーの気持ちで』」と切り替え、レースを楽しむことを前提に本番に臨んだ。会場となったスタジアムの大きさや鮮やかなブルーのタータントラック、応援の多さなどに「わくわくしてうれしくなった」と笑顔で振り返る。

 盛夏での本番。「暑いのは得意ではないので、練習に力を入れ、克服したい」と決意を語る。目標は自己ベストの更新と「歩き終わったときに『今日はいいレースができた』と自信を持って言えるように」と自らに誓った。

川和高校

 川和高校では、女子800mに出場した尾引悠歩さん(2年)が自己ベストを更新。2位に入り、県大会で逃した表彰台を射止め、インターハイ初出場を決めた。尾引さんは「周りの人の協力のおかげ」と感謝した。

 予選で余裕を持って県大会の決勝で出した自己ベストに次ぐ記録を出した尾引さん。「全国出場を意識せず、誰よりも楽しんでやろう」と臨んだ決勝。600mの時点で5位だったが、予選同様に余裕のあるレースができていたことから、自ら仕掛け、ラストスパート。ゴール直前で3位の選手を交わし、2位に滑り込んだ。

 中学で陸上をはじめて以来、初めての出場となる全国大会。「周りの人に感謝を伝えられるような走りをしたい」と抱負を語った。

 女子800mは、7月5日の日本選手権で自らの持つ日本記録を更新したばかりの久保凛さん(東大阪大敬愛高3年)が3連覇に挑むなど注目を集メル種目。尾引さんは「全国大会で緊張するのはもったいない。名前負けしないよう練習に自信を持ち本番を楽しみたい」と自己ベスト更新を目標に掲げた。

国際ロータリー第2590地区のガバナーに7月1日に就任した 大塚 正一さん 川崎市中原区在勤 68歳

奉仕活動で地域に活気を

 ○…奉仕団体、ロータリークラブ(RC)の横浜・川崎全50クラブが所属する国際R第2590地区をまとめるガバナーに就任した。ここに至るまでの3年間、勉強を重ね、さまざまな場所を訪れてあいさつするなど、大役への準備を進めてきた。「地区の50クラブ、会員1800人が支えてくれるので心強い。職責を全うしていきたい」と力強く意気込みを語る。

 ○…取扱説明書や多言語翻訳、カタログ、WEBサイトなどを手掛ける会社を都内で1987年に創業し、2004年に川崎市へ移転。06年に高校時代に所属していたアーチェリー部の顧問の勇退祝いをしようとOBに声を掛けていた際に、川崎北RCの会員だった先輩と出会い、誘われて入会。公共イメージ委員会、研修委員会に属し、RCの歴史や活動の社会的意義などを学んできた。これまでRCでは『隠匿の美』を重んじてきたが、「今はPRすることが重要。しっかりと社会のために発信していきたい」と方針を語る。

 ○…今年度の国際Rのスローガンは「よいことのために手を取りあう」。長年RCが取り組んでいるポリオ根絶の活動や、各クラブの奉仕活動など会員同士が助け合い進めていく。ガバナーとして、会員増強にも注力していく方針だ。会員が増えなければ地域活性化=奉仕活動ができない。「各クラブ、地区のチームワークで地域を盛り上げていきたい」

 ○…「You can do it(自分ならできる)」「あきらめるのは今じゃない」がモットー。RCに入会して19年。仕事では会えなかった仲間、自分をいさめてくれる仲間ができたことが財産だ。「人間関係もでき、社会に貢献できるのが魅力」とほほ笑む。そのRCの魅力、存在意義を先頭に立って発信していく。

アフリカンステージの詳細はこちらから

クイーンズスクエア横浜でアフリカ文化を体験

 アフリカ文化を体験できるイベント「アフリカンステージ」が7月26日(土)、クイーンズスクエア横浜=西区みなとみらい=で行われる。午前11時から午後5時まで。入場無料。横浜市の主催。

 「第9回アフリカ開発会議(TICAD9)」が8月20日(水)から22日(金)まで横浜で開催されることに先駆け、市内ではアフリカ文化に触れる行事が活発に行われている。市は7、8月を「アフリカ月間」と銘打ち、食や学びに絡めた企画を紹介し、アフリカンステージもその一環。

 26日はアフリカの伝統楽器の演奏や市内の高校生によるアフリカにちなんだ曲の吹奏楽演奏のほか、アフリカンダンスが披露される。アフリカ各国の大使館による出店ブースでは、工芸品の展示やアフリカ布を使ったワークショップなどが体験できる。

 市内各地でアフリカ関連のイベントを開催予定。アフリカ月間に関する問い合わせは横浜市国際局グローバルネットワーク推進課【電話】045・671・2068へ。

来場を呼び掛ける森川さん(右端)

地域交流スペース新設 7月12日 幕開けイベント

 地域交流スペース「ふれあいの木」が7月12日(土)、ふれあいの丘駅そばの有料老人ホーム「グッドタイムリビング」1階にオープンする。初日には施設内の見学や利用方法の説明、イベントなどが行われる。午前10時から午後5時。

 新しくオープンする場所は元々、医療法人社団フォルクモアが訪問医療のクリニックとして利用していた。同法人の常務理事でクリニック院長の森川悦明さんは「グッドタイムリビングの入居者や地域住民に、より親しみを持ってもらえる活用方法を」と考え、荏田南地区社会福祉協議会の三宅茂樹事務局長へ相談。そこで「走らせよう!つづきブックカフェ実行委員会」(江幡千代子代表)が、6月に活動を終えた絵本を積んだキャンピングカー「オレンジボーイ」の次の活動拠点を探していることを知らされた。

 同会の活動に関心を持った森川さんは、地域福祉・交流活動を行う拠点として、場所の提供を打診。同会のメンバーを中心に「ふれあいの木運営協議会」を発足し、業務委託が交わされた。

 ふれあいの木には常設のブックカフェがあるほか、地域の各種会合や相談会、食事会、憩いの場など多様な目的での活用が可能。森川さんは「多くの人に支えてもらっていたので、ずっと恩返しがしたいと思っていた。願い通りに実現できた」と喜んだ。江幡代表は「オレンジボーイの活動が終わるタイミングで声を掛けていただき、夢のよう」と笑顔を見せた。

和食器に盛られた給食

都田西小 視覚からも文化味わう 6年生で「和食器給食」

 都田西小学校で6月30日、6年生の給食が和食器を使って振舞われた。

 同校の栄養教諭を務める山極昌代さんによると、和食器を使った給食は昨年の6年生でも実施されており、今回が2度目。小学校では5、6年生の家庭科の授業で和食について学ぶ機会があり、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されていることなどにも触れている。給食での和食器使用は、食育の観点も踏まえ、児童らが共通の体験を通して、陶器や漆器の歴史や文化的背景を学ぶことで、日本と世界の文化が互いに影響しあっていることなどを知って欲しい、との思いから実施されている。

 使用された和食器は、給食用食器などの製造販売を手掛ける三信化工株式会社=東京都港区=の協力で、食育支援の一環として無償で貸し出しされている。

箸置きも

 この日の給食は白米が椀に、サバの味噌煮が角皿に、磯香和えが手塩皿に、すまし汁が朱塗りの汁椀にそれぞれ盛られ、黒い膳に並べられた。また塗り箸には箸置きも用意され、パックの牛乳以外は、普段とは違う食卓の装いになった。

 普段のプラスチック製の食器との違いから、配膳前から「豪華!」と歓声を上げる児童もいた。

 食後、給食委員長の中田海結さんは「いつもの給食より美味しく感じた。毎日和食器でもいい」と笑顔を浮かべた。配膳を担当した田中睦恵(ちさと)さんは「食器が重くて落とさないか心配だった」と普段と違う苦労を語った。豊川愛梨さんは「いつもの食器は色が無く寂しかったが、和食器は柄があり、技術も感じた」と感心していた。

乾杯フェスタ 15日・16日 中川と仲町台、初共同開催

 駅周辺の飲食店から3軒を選び「はしご」が楽しめる「乾杯フェスタ」が7月15日(火)・16日(水)、中川駅と仲町台駅周辺で開かれる。主催は中川駅前商業地区振興会と仲町台商業振興会。

 3枚綴りの専用チケットを使い、参加店舗のドリンク1杯と特別メニュー1品が堪能できる乾杯フェスタ。仲町台では昨年まで5月に開催していたが、夏場の暑さを考慮し、今年から7月開催の夏祭りと日程を入れ替えていた。これに対し、中川では例年7月に乾杯フェスタを実施していたことから「せっかくなら一緒に」と初めての共同開催が実現した。

 乾杯フェスタには、両エリアから合計22店舗が参加する。チケットは両日、それぞれの駅前で販売。前売券は3300円。当日券は3500円。使い切れなかった場合は千円分の金券として、両エリアの参加店舗で7月末まで使用可能。前売券購入は予約フォーム、または14日(月)までに参加店舗へ。

期日前投票所を増設 ららぽーと横浜を追加

 都筑区選挙管理委員会と都筑区は、7月20日(日)実施の参議院議員選挙で、期日前投票所を区役所とJA横浜都筑中川支店(中川中央1の26の6)に加え、新たにららぽーと横浜(池辺町4035の1)に設置する。

 場所は2階フードコート「特選ダイニングFOURSYUN」横。投票期間は7月17日(木)から19日(土)の午前10時から午後8時。

 区役所の期日前投票所は公示翌日の4日から開所。時間は午後8時30分から午後8時。JA横浜は12日(土)に設置。午前9時30分から午後8時。期日前投票は19日まで。

 なお当社では、参院選神奈川県選挙区の立候補者にアンケートを実施。全14問の質問と回答を政治情報サイト「政治の村」で掲載している。

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自治会町内会活動に役立つ「横浜デジタル版」スタート
タウンニュース社からお知らせ
自治会町内会活動に役立つ「横浜デジタル版」スタート
タウンニュース社では、自治会町内会や地域活動に関する情報をまとめた「横浜デジタル版」を作成しました。自治会町内会の加入率が低下し、担い手不足が課題となる中、活動... (続きを読む)
上映作品のワンシーン

シベリア抑留、語り継ぐ 7月11〜13日、映画上映など

 緑区のみどりアートパークで7月11日(金)から13日(日)、「シベリア抑留」の記憶を語り継ぐイベントが開催される。主催は「ひと・まち」長津田倶楽部。

 シベリア抑留とは、第二次世界大戦後、武装解除され投降した約60万の日本軍捕虜や民間人が労働力として当時のソ連に連行されたもので、酷寒で劣悪な環境の強制収容所で約6万人の死者を出した。イベントでは、当時を知る人の記憶を後世に語り継ごうと、作品展示や映画上映、講演会などが行われる。

 作品展示は地下ギャラリーで。シベリア抑留の体験者が当時の様子を描いた絵画作品を多数展示する。午前10時30分から午後6時。入場無料。

 映画上映はホールで12日(土)の午後1時から。上映作は第二次世界大戦後、いわれのない罪で逮捕された日本人の実話を基に描いた『阿彦哲郎の物語 戦争の囚われ人』。上映後は同映画の佐藤伸寿監督と3年間のシベリア抑留を体験した西倉勝さんの講話も行われる。午後6時終了予定。チケット代1000円、中学生以下無料。定員300人。

 講演会は11日と13日に地下リハーサル室で行われる。11日は『シベリア抑留 最後の帰還者』など日本近現代史や戦後補償史の著作を出している栗原俊雄さんが登壇。13日は、シベリア抑留者支援・記録センター代表世話人の有光健さんと、父がシベリア抑留者で2022年に死亡の事実を知らされた経験を持つ有賀勇次さん(緑区在住)が登壇する。両日ともに午後1時30分から。11日は午後2時30分、13日は同4時まで。入場無料。定員は各日50人。

 映画上映と講演会は要事前申込み。申込みはグーグルフォームから。問合せは同倶楽部・佐々木京子さん【電話】070・6640・8727。

今夏はピザじいちゃん 小学生の参加者募集

 パン作りで地域交流を続けるシニア男性、通称「パンじいちゃん」による小学4〜6年生を対象にしたピザ作り教室が8月8日(金)、みんなのキッチン(茅ケ崎中央36の5エルドラード横浜2階)で開催される。

 当日は「パンじいちゃん」から地産地消の話を聞き、都筑の野菜を多く使ったピザを作る。時間は午前8時30分から午後1時30分。参加費は材料費など1000円。(問)NPO法人ロクマル【電話】045・944・1714。

小野寺選手とハイタッチする参加者

ZONE FA(フィットアカデミー) 子どもの「集中」引き出す ゲストにプロアスリート

 運動能力開発スタジオ「ZONEフィットアカデミー」(茅ケ崎中央20の12)のオープンセレモニーが6月30日、同スタジオで開催された。

 セレモニーでは、「集中」をコンセプトに親子での運動やパネルディスカッションなどが行われた。またゲストとして、プロアスリートの小野寺太志選手(バレーボール)と山田幸代選手(ラクロス)が登場。参加者と一緒に体を動かし、記念撮影などにも応じた。

 小野寺選手は「子どもたちにとって、運動機会の創出はとても重要なこと。そういう場をたくさん提供して、子どもの選択肢を増やしてあげて」と話し、山田選手は「親として、子どもの挑戦には背中を押して。子どもたちが挑戦する際、過程と結果で2回褒めることで、自信や意欲の向上につながる」と参加者に語り掛けた。

 同スタジオを運営する株式会社リィの代表取締役CEO、廣瀬あゆみさんは「今後も子どもたちが運動に没頭できる機会・環境を提供していく。子どもたちとの対話を通し、やりたいことを実現させる場所に」とスタジオ設立への思いを明かした。

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船川選手を交えて行われた手話講座

目と指で学ぶ共生社会 地元財団が上映イベント

 一般財団法人よこはまクリエイティブ財団(本部・都筑区/石野恵子代表理事)が7月4日、ボッシュホールで「デフレスリング選手と学ぶ!映画と手話講座」を開催した。

 同財団は、2018年に設立。横浜を拠点に文化芸術を中心に多様性を認め、共生社会の実現を目指し活動を続けている。今年5月に開催された横浜国際映画祭のプロデュースなどを手掛けている。

 石野さんによると、同映画祭で評判だった聴者とろう者が共に映画を作る内容の『なっちゃん、オールアップです!』の再映を望む声が多かったことから、ボッシュホールでの特別上映会を企画。同財団のボランティア団体・パラスポーツ実行委員会が上映会に合わせて手話講座も実施。11月に東京で開催されるデフリンピックで、レスリング日本代表候補に選ばれている船川真央選手を招き、映画の上映前に同ホールのギャラリーでデフリンピックのPRと合わせて行った。

 講座には、ろう者や上映会参加者のほか、同実行委員会から招待された牛久保東町内会子ども会の子どもたちなど40人以上が参加。船川選手との質疑応答や「頑張れ」「デフリンピック」などを手話で表現する方法などを学んだ。

 映画上映後は、作品の主題歌を歌った室田夏海さんが主題歌の『遠くなってく』を披露。主演も務めた監督の早樋哲さんや小松美桜さんら出演者が登壇。手話通訳を交えながら、撮影の裏話などを披露した。

がん撲滅チャリティー 「新日」が横浜で大会 8月8日、読者20人を招待

 19回目となる「新日本プロレス がん撲滅チャリティー横浜大会」が8月8日(金)午後6時30分から、横浜武道館で開催される。主催は(株)創。

 来年1月に引退する棚橋弘至選手の横浜ラストマッチとなる同大会。本紙では読者20人に招待券をプレゼントする。チケットは1人1枚。希望者はハガキに横浜大会観覧希望・住所・名前・年齢・職業を明記し、〒250-0034神奈川県小田原市板橋881の26(株)創 TN横浜大会読者プレゼント係へ。7月25日(金)必着。問い合せは(株)創【電話】0465・23・0905へ。

演奏会のチラシ

愛をテーマにコンサート 7月13日、横浜みなとみらいホール

 「第34回よこはまマリンコンサート」が7月20日(日)、横浜みなとみらいホールで開催される。(一社)横浜音楽文化協会主催。午後1時30分開演(開場1時)。全席指定で一般4800円、65歳以上4500円。

 歌劇『カルメン』ハイライトやゲーム「ドラゴンクエスト」の音楽など国内外で活躍する奏者らが華麗で質の高い演奏を届ける。チケットの予約・問い合わせは【電話】045・453・5080。

読者プレゼント

 読者10組20人を招待。応募は代表者氏名・電話番号・連絡先メールアドレス・同行者氏名を明記の上、件名を「マリンコンサートプレゼント」としてonbunkyo.34.marine@gmail.comへ。7月15日(火)必着。必ず2人組での応募を。16日に同協会から当落連絡あり。

斉藤直明氏

横浜市長選 元会社員・斉藤氏出馬へ 60歳、港の活性化等訴える

 任期満了に伴う横浜市長選(7月20日告示、8月3日投開票)に元会社員の斉藤直明氏(60)が無所属で立候補することを7月1日に表明した。

 斉藤氏は中区在住で、40年間自動車会社に勤め、定年退職。茶商を営んだ高祖父が横浜の経済成長に寄与した歴史を5年前に知ったことで「私も生まれ育った横浜で、市政の舵取りに挑戦したい」と出馬を決意した。

 1日の記者会見で、「ヨコハマ、アゲイン。」をテーマに掲げ、コンテナ船の大型化に対応した港の整備やオートメーション化を進めて経済発展を目指すと説明。物価高対策として、国際園芸博覧会で得た収益を財源に「横浜みどり税」の減税を行い、市民に還元する政策なども掲げた。

 今回の市長選への出馬表明は斉藤氏で6人目。

参院選と市長選を知らせるポスター(市選挙管理委員会提供)

横浜市長選 啓発キャラクターにバーチャルライバーの社築さんと魁星さん

 横浜市選挙管理委員会は、市長選(7月20日告示、8月3日投開票)の啓発キャラクターにバーチャルライバーである社築(やしろきずく)さんと魁星(かいせい)さんを起用すると発表した。2人がデザインされた参議院議員選挙(7月20日投開票)と市長選のポスターがすでに掲示されている。

 2人はバーチャルライバーグループ「にじさんじ」に所属し、ライブ配信などを通して活動する。市選管は若年層に人気のあるライバーの発信力に期待している。

 ポスターや横断幕が区役所などに掲示されている。市長選のみを知らせる別バージョンもあり、ポータルサイトにも広告を掲出する。投票を呼びかける動画も作成され、7日に開設された市長選特設サイトで公開されている。それぞれの選挙の投票後に希望者に配布される投票証明書にも2人がデザインされている。

 市選管が2人の起用を発表した1日のX(旧ツイッター)の投稿は8日時点で800万回以上表示されるなど関心を集めている。前回の市長選の投票率は49.05%。70代が62.13%だったのに対し、10代、20代の合計は31.91%だった。

横浜あゆみ荘 障害事業者が販売・交流 25日 てつなぎまつり

 都筑区障害者事業所ネットワークてつなぎつづき主催の「てつなぎまつり」が7月25日(金)、横浜あゆみ荘(葛が谷2の3)で開催される。午前10時30分から午後2時30分。

 てつなぎつづきは、横のつながりを目的に、区内の障害事業者29団体が集まり、区役所などで自主製品の販売や交流などの活動を行っている。

 この日は、事業者らが自主製品や手作り菓子、朝どれ野菜を販売するほか、ネイルサロンやオリジナルミニハーバリウムなどのワークショップが並ぶ。また、桐蔭横浜大学の「☆SPARKS☆」によるチアリーディングショーや「横浜GRITS」のホッケー体験なども会場に華を添える。

 問合せは、クラブハウスすてっぷなな【電話】045・949・1765。

 

再生リンで肥料の国産化・安定供給を

 横浜市、JA全農かながわ、JA横浜の3者が取り組んでいる下水再生リン入り肥料の愛称が「みんなのこえ」に決まった。今年10月からJA横浜の組合員向けの予約販売の受け付けを開始し、来年1月からの販売を予定している。

 下水再生リンは、下水汚泥に含まれるリンを抽出し、肥料の原料として利用可能な形に加工したもの。植物の成長と発育に不可欠な栄養素の一つであるリンだが、日本は輸入に頼っている状況。

 横浜市は、2022年度に月島JFEアクアソリューション株式会社=東京都=と共同で、国土交通省のB-DASHプロジェクト(下水道革新的技術実証事業)に応募。省エネ化や省力化などに配慮して下水汚泥から回収したリンを活用し、肥料の安定供給などを目指す取り組みを進めることにした。

 「みんなのこえ」のプロジェクトでは、横浜市がリンの供給、JA全農かながわが肥料の製造、JA横浜が販路の拡大を担う。横浜市は「循環型社会の形成や食料安全保障の強化などに貢献していきたい」としている。

開館30周年特別展 「伝わる」歴史に焦点

 横浜市歴史博物館では7月27日(日)まで、開館30周年記念特別展「横浜の文化財パート2 伝承」を開催している。

 特別展ではモノや文化、場所などが伝わる経緯や歴史に焦点をあてたものなどを展示。金沢区小柴沖で発見されたプロペラ=写真=は戦時中の米軍戦闘機のもので、戦争の記憶を伝える資料として展示されている。

 同館の開館時間は午前9時から午後5時。毎週月曜日休館(21日は開館、翌22日が休館)。問合せは【電話】045・912・7777。

おすすめのエリアが表示される

横浜市 移住サイトで「おすすめエリア診断」開始

 横浜市が開設する「横浜移住サイト〜だから横浜で暮らしたい〜」に6月下旬から新機能として「おすすめエリア診断」(https://iju-sumu.city.yokohama.lg.jp/shindan/)が加わった。

 新機能は、市内を鉄道沿線ごとに14エリアに分類し、ライフスタイルや価値観に関する7つの質問に答えると、3つのおすすめエリアが表示される仕組み。「自然が多い」「魅力的な商店街がある」など、各エリアの特性を整理して表示している。

 診断結果は、株式会社リクルートが行う「SUUMO住み続けたい街ランキング2024首都圏版」のアンケート結果がもとになっている。

 「横浜移住サイト」は横浜での暮らしの魅力を伝える目的で2023年8月に開設され、累計で100万アクセスを超える。市広報・プロモーション戦略課は「横浜というとみなとみらいのイメージが強いが、市内には他にも自然豊かなエリアや下町情緒あふれるエリアなど、多くの魅力があることを知っていただきたい」と話す。「住みたい、住み続けたいまち」としての都市ブランド向上を目指しており、同課は「横浜の新たな魅力を知るきっかけになるので、市民の方にもぜひ『エリア診断』をしてもらえたら」と呼びかける。

大きな竹飾りが古民家の向かいに飾られた大きな七夕飾り

せせらぎ公園古民家で七夕まつり 保存会が開催

 仲町台駅近くのせせらぎ公園の古民家で7月4日から7日まで、古民家保存会の主催による七夕まつりが開かれ、蒸し暑い中、涼を求めて近隣の区民が訪れた。

 期間中は古民家の向かいに高さ5mを超える竹飾りが設えられ、来場者を出迎えた。5日、6日には古民家カフェが開かれ、飲み物やかき氷などの販売が行われた。また古民家の前をステージに演奏会が開かれ、近隣の新栄高校吹奏楽部が「たなばたさま」「きらきら星」などを演奏。来場者を楽しませた。

 

対話する高校生と市議のグループ

高校生と横浜市議が「子育てと政治」テーマに対話 学生団体企画で意見交換

 県内の高校生と横浜市会議員が「子育てと政治」をテーマに意見を交わすイベントが7月1日、市会議事堂で開かれ、高校生10人と市議5人が参加した。

 このイベントは、社会貢献について考える活動を行う学生団体「SCGs

」(Social Contribution Girls)が立案した。4月から同団体の代表を務める賀屋菜々美さん(相模女子大高3年)は以前、県内のある市議が自身のサイトに掲げていた政策について話を聞きに行った際、「実際に取り組んでいる感じがしなかった」と不信感を覚えた。そこで、過去に同団体に所属していた先輩に相談し、大野知意市議(港北区)を紹介され、接点を持つ中でイベントの開催が決まった。

子育て当事者の市議参加

 賀屋さんは、「未来を作る若者と、政策を作る市会議員のつながりを作りたい」と考え、子育てや社会に関心がある高校生に参加を呼びかけ、9人が集まった。一方、大野氏は3歳の娘を育てており、会派を越えて子育て中の市議に協力を依頼し、山田一誠氏(鶴見区)、深作祐衣氏(都筑区)、柏原傑氏(鶴見区)、長谷川悦子氏(栄区)が賛同して参加した。

 イベントは市議の自己紹介で始まり、議員になったきっかけや「配偶者や恋人が議員の仕事にどのくらい理解があるか」などについても語られた。その後は生徒2人と市議1人のグループになり、市議が取り組む子どもや子育てに関する政策について話を聞いた。生徒からは「市の小児医療費無償化制度が正しく使われているのか」「子育て中の母親が相談や支援を求められる場所が少ないのでは」などの疑問が出され、市議は市の現状や制度を説明していた。

 最後には、実際に議会で質問する内容を考える時間を設けた。あるグループは、市が子どもに対して行うアンケートがどのように政策に反映されたかをわかりやすく示すべきと主張。別のグループは英語の授業をより実践的にするための施策についての質問を検討していた。

高校生「議員が身近な存在に」

 イベントを終え、大野氏は「高校生が自分の意見を持ち、それを発表することで主権者としての意識が高まる」と成果を語った。参加した岩本美湖さん(横浜高3年)は「市議から今までの自分にはない視点を教えてもらった」とし、「議員は遠い存在だと思っていたが、私たちの声を聞こうとする身近な存在だとわかった」と感想を述べた。賀屋さんは、「市議の話をもっと聞きたいと思った。対話の中で市民のことを考えていると感じた」と話し、今後も政治や身近な問題を考える取り組みを進めたいとした。

バーンズと一緒に歌う利用者ら

昭和歌謡で元気届ける 新栄ケアプラザにバンド来訪

 新栄ケアプラザに、地元アマチュアバンド「バーンズ」が訪れ、デイルームの利用者と一緒に昭和歌謡を楽しんだ。

 「バーンズ」は中島愛明さん、大森憲三郎さん、福田孝慈さん、折原昭夫さんの4人が昨春結成。演奏を通し「高齢者が家に引きこもらず、人と接する機会にしてもらえれば」と区内のケアプラザなどで演奏活動を続けている。

 メンバーはデイサービス利用者らと「青い山脈」や「ブルーライトヨコハマ」、「君といつまでも」など全8曲を一緒に歌ったほか、ギターやオカリナの演奏を披露した。

神奈川県が「居場所」づくり講座 孤立防止へ地域のつながり促進 9月開始、7月から事前説明会

 神奈川県は、さまざまな人が気軽に足を運べる「居場所」づくりにつながる講座を9月から開催する。

 講座は孤立や孤独の防止に向け、ゆるやかなつながりを地域に増やそうと県が主催するもので、県から委託を受けた認定NPO法人「こまちぷらす」が企画・実施を行う。同法人は戸塚区でカフェ型の居場所を2カ所運営しながら、団体・個人との協働に取り組んでいる。

 講座は9月から12月までの全5回構成で、第1回は戸塚区にある「こよりどうカフェ」で「なぜ、居場所をつくりたい?」をテーマに開催。その後、3回のオンライン講座を経て、11月にはカフェでのインターン体験、12月の構想発表会で締めくくる。

 対象は県内在住で、おおむね3年以内に「ゆるやかなつながりが広がる居場所」の立ち上げを考えている人や既存の活動の充実を図りたい人。定員は20人で、申し込み多数の場合は抽選となる。

 申し込みは7月17日から8月20日まで。事前説明会は7月14日の藤沢市を皮切りに、7月25日、30日にオンライン、8月2日に大和市で開催する。参加無料。問い合わせは、こまちぷらす【電話】045・443・6700。

ガールズデーを知らせるパンフレット

女子限定の職場体験 テュフ社が参加者募集

 製品の安全性や品質検査を行うドイツ企業で、「ベルリンの壁」が展示されていることでも知られるテュフラインランドジャパン株式会社テクノロジーセンター(北山田4の25の2)で8月21日(木)、「夏休みガールズデー2025」を開催。現在参加者を募集している。

 参加対象は横浜市内および近辺の小学5、6年生の女子で定員20人。定員を超える場合は抽選。時間は午後2時から5時。締め切りは7月31日(木)。参加費無料。

日常の当たり前支える裏側知る

 「ガールズデー」は、テュフ社の本社があるドイツで2001年から始まった女子の技術進路を推進するキャンペーン。企業や大学、研究所などが小中高生の女子を招き、技術職の面白さを紹介する職場体験で、ドイツ本社では12年から行っている。日本では13年に初開催し、その後、都筑区、東山田中学校ブロック地域学校協働本部(やまたろう本部)、電気通信大学との共催で、毎年夏休みの恒例イベントになっている。

 テュフ社は身の回りの製品やそれらに使われている技術の安全性を検査する企業。「ガールズデー」ではそんな同社の業務である「製品の安全」に携わるエンジニアの仕事について、体験や見学を通して同社の社員や電通大の学生が人生の「先輩」として紹介する。

 申込み・問合せはメール(girlsday@jpn.tuv.com)で。詳細は同社(https://www.tuv.com/japan/jp/)またはやまたろう本部(http://www.yamataro.net)のホームぺージで。