小田原・箱根・湯河原・真鶴版【10月18日(土)号】
マイナンバーカードの情報を端末で確認する隊員(同本部撮影協力)

【小田原市など】小田原市消防本部「マイナ救急」実証始まる 登録カードで受診歴など

 保険証とひもづいたマイナンバーカードを活用して救急業務の迅速化を図る「マイナ救急」の実証事業が、10月1日から小田原市消防本部で始まった。搬送先のスムーズな選定などにつなげる狙いがあり、同本部は「119番通報時にはカードの携行に協力をお願いしたい」と呼び掛ける。実証期間は来年3月末まで。

 「マイナ救急」は、救急業務の迅速化により傷病者の適切な処置につなげようと消防庁が主管する事業。10月1日から、全国720の消防本部で実証事業が始まった。小田原市消防本部では、管轄する小田原市、南足柄市、開成町、松田町、大井町、山北町、中井町の11隊が参加している。

 救急現場では傷病者に関する情報を本人や家族から口頭で聞き取っているが、容体によって本人との会話が難しかったり、薬の服用歴を覚えていなかったりして正確な情報を得ることが難しいケースもある。

 保険証がひもづけられたマイナンバーカードを専用端末で読み取ることで、氏名や生年月日をはじめ、病院の受診歴や薬の服用歴などが確認できるようになる。口頭で聞き取るよりも正確で素早い情報収集が可能で、搬送先の選定などにかかる時間の短縮が期待されている。

 同本部は事業周知のため、ホームページや市の広報などを使ってマイナンバーカードを携行してもらうよう呼び掛けていく。救急車のバックドアには、「あなたの命を守るマイナ救急」と記載されたステッカーを貼ってPRする。

 同本部は「119番通報時にはマイナンバーカードを所有しているか聞き取りを行うが、カードがなければ搬送できないわけではないので安心してほしい」と話している。
記念大会の参加者

【小田原市など】交通安全の輪を広げて活動30年 女性のためのカーレッスン

 小田原市を中心に県西地域で女性ドライバーの交通安全への理解を深める活動をしている会「女性のためのカーレッスン」(野村純子代表)が活動30周年を迎えた。306回目のレッスンとなった10月9日は、30周年記念大会として湘南鴨宮自動車学校で行った。

 活動開始は1995年。当初は6人ほどだったが、口コミで輪が広がり、現在は毎回40人ほどが参加している。

 主な活動は小田原警察署や交通関係の地元企業を講師に迎えた交通ルールの確認やタイヤチェーンの取り付け方など、車の運転に必要な内容を学ぶこと。さらにメンバーの特技や人脈を生かし手芸などを楽しむ時間もあり、交流の場にもなっている。コロナ以前は毎月開催していたが、現在は年3回実施している。

 記念大会には来賓を含め約70人が参加。神奈川トヨタ自動車(株)や小田原署による講話、同学校の指導員による実車指導、お楽しみ会などが行われた。また同署より感謝状も贈られた。

 野村代表は「30年続けてこられたのは、メンバーとの活動が楽しく、交通安全の役に立っているという思いがあったから。長く続けていきたい」と話している。

絵本『奇跡のリレー』を出版した山田クリニックの院長 山田 洋介さん 小田原市板橋在住 81歳

命の尊さ 絵本で紡ぐ

 ○…「とにかく助けようと必死だった」。愛犬の救命体験を基にした絵本『奇跡のリレー』をこのほど発行。1歳にも満たない愛犬が、医師としての経験、そして医師仲間や獣医師の迅速な連携によって一命を取り留めた感動をつづった。初めてながら文章と絵を自ら手掛け、「制作の合間に仕事をしていたかも」と茶目っ気のある笑顔を浮かべる。「命の尊さを考えるきっかけになれば」と、込めた願いを語る。

 ○…和歌山県出身。小学生のころ、病弱だった母親の主治医に憧れ医師を志した。京都の医科大学を卒業後、都内の病院で経験を積み、小田原市内の病院へ。風光明媚な小田原にすぐに魅了された。「早川漁港からの海がとてもきれいで、人も優しいし」。1983年に地域住民からの声もありクリニックを開業。産業医や看護学校の講師なども務め、長きにわたり地域医療を支えている。

 ○…「ペットショップで目が合ったときから忘れられなくて」。昨年春から家族に迎えた愛犬「ホームズ」は、病を乗り越え以前にも増して元気に。「いたずらも激しくなったかも」。それでも「いてくれるだけで安心する」と目を細める。ホームズは今や近所の小学生のアイドル的存在。「窓越しに遊んだり、一緒に散歩したり。フレンドリーな子なんだよね」、その可愛らしさに思わず頬を緩める。

 ○…診察を終えても忙しい1日は終わらない。将棋を指し、医師仲間と勉強会を開き、医師会合唱団にも参加。「夢中に何かするほうが活力がわく」。最近は『奇跡のリレー』の英訳を作成。小田原市の友好都市、オーストラリア・ノーザンビーチーズ市に送るという。「コロナ禍で途絶えた交流が、絵本を機に再会につながれば」。新たな夢のひとつだ。

多彩な食楽しんで 市役所前庭にキッチンカー

 小田原市役所の前庭にキッチンカーが週替わりで出店する「屋台村」が、11月26日までの毎週水曜日に行われている。

 地域住民のランチタイムを盛り上げようと有志が企画。タコライスやカオマンガイ、関西風うどんなど、さまざまなジャンルのメニューを販売する。午前11時から午後1時(店舗によって異なる)。詳細はインスタグラム「minamino_marche」で検索。

全国大会に向け士気が上がる市消防団女性分団員と加藤市長、中村消防団長、黒栁幹雄消防長ら=市消防本部

小田原市消防団女性分団 全国大会で活躍を 市長、消防団長が督励

 「第26回全国女性消防操法大会」に出場する小田原市消防団女性分団に向けた市長・消防団長督励が10月11日、小田原市消防本部で行われた。

 全国大会は2年に一度開催され、各都道府県の代表が1チーム5人編成で軽可搬ポンプを使った消火活動の迅速さや正確さを競う。小田原市消防団女性分団は今回が初出場となる。

 会場には市議、県議、国会議員らも来賓として出席し、日ごろの活動への感謝や大会に向けて激励の言葉を送った。

 加藤憲一市長は「全国の仲間と切磋琢磨し知識や経験を持ち帰ることは、今後の地域防災力向上に大きな力となります」と述べ、中村和久消防団長は「自分たちの操法をやり切れば必ず良い結果が付いてくる」とエールを送った。小河奈世子女性分団長は「温かいお言葉への感謝を力に変え、仲間と心ひとつに大会に臨みます」と意気込みを語った。

 全国大会は10月28日(火)、横浜市の横浜赤レンガ倉庫イベント広場で開催される。

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鈍翁と幻庵、追善茶会 11月29日 松永記念館で

 近代小田原三茶人にも数えられる「鈍翁」益田孝、「幻庵」野崎廣太の追善茶会が11月29日(土)、松永記念館(小田原市板橋)で行われる。午前10時〜午後3時。

 主催の実行委員会(田代道彌委員長)が、2人の命日がともに12月にあることから、これに先立ち開催する。

 同館敷地内にある老欅荘広間「残月の間」で献茶、幻庵遺構を移築した「葉雨庵」ほかでも茶席が設けられる。会費8000円(点心含む)。

 申し込みは氏名・住所・電話番号を明記し事務局へ(はがき、ファクス、ウェブ応募フォーム)から。はがき〒254-0042平塚市明石町2の23の640/高橋静枝宛、ファクス0465・34・8818。締め切り11月15日(土)。

 問い合わせは事務局【電話】0465・34・8818(通話は夜間のみ可)。

農作業に汗を流した

ウエインズトヨタ神奈川 「めだか米」を収穫 社員ら稲刈り体験

 ウエインズトヨタ神奈川株式会社(横浜市中区)は10月7日、小田原市桑原の田んぼで「めだか米」の稲刈りを行った。今年5月下旬に植えた苗が、収穫の時期を迎えたことを受けて実施した。

 県内で唯一在来メダカが生息している桑原・鬼柳地区で栽培されているめだか米。同社は地域貢献活動として、2012年からめだか米の購入を始め、子ども食堂への寄贈を続けている。また、15年からは田植えや稲刈り作業の参加を始め、地元農家との交流を行っている。

 当日は社員や家族などの有志約40人が参加した。参加者は地元農家からかまの持ち方や刈り方のレクチャーを受け、豊かに実った稲を丁寧に刈り取った。収穫作業に汗を流した後は、昨年収穫しためだか米が釜で炊かれ、参加者一同に振る舞われた。

店舗や観光スポットを紹介している「まち歩きMAP」

小田原宿なりわい交流館 周辺も楽しんで まち歩きMAP配布中

 地域住民の市民活動の場、観光客の休憩所として親しまれている市施設「小田原宿なりわい交流館」(小田原市本町)で10月10日から、まち歩きマップが配られている。

 8月から同施設の運営管理を行う小田原市観光協会(外郎藤右衛門会長)では「まち歩き観光」に力を入れており、なりわい交流館に立ち寄った観光客の周辺への回遊性を高めたいとマップを作製した。

 持って歩きやすいようにとA4サイズで、表面では飲食や買い物ができる店舗、松原神社や「海へと続くトンネル」といった観光スポット、デザインが施されたマンホール蓋などをかわいらしいイラスト入りで紹介。裏面では、それぞれの店舗情報や見どころを掲載している。

 配布開始から観光客に「かわいくて分かりやすい」など好評で、紹介店舗からも「こういうマップが欲しかった。自分の店にも置きたい」との声が届いているという。

 市観光協会の担当者は「地域の魅力を発信して、皆様にエリアを楽しんでいただきたい」と話している。

あじ・地魚まつりのチラシ

地魚の魅力を体感 小田原あじ・地魚まつり

 「小田原あじ・地魚まつり」が10月26日(日)、小田原漁港の水産市場1階で開催される。午前9時〜午後2時、雨天決行。

 魚のさばき方などのレクチャーを受け寿司を作り食べる「寿司づくり体験」(1500円・当日予約制)や地魚の鮮魚販売(9時〜売り切れ次第終了/8時〜整理券配布)、かます棒づくり体験(500円・当日予約制)、「さわる水族館」(無料)などを実施。キッチンカーなど地魚グルメコーナーもある。また「魚をさばけるアイドル」花田藍衣さん(AKB48研究生)が来場し、イベントを盛り上げる。

 さらに「小田原・早川みなとマルシェ」との合同開催で、地元で収穫された農産物も販売する。

 駐車場に限りがあるため公共交通機関で来場を(電車来場者に特典あり)。詳細は市HPで。(問)実行委員会(市水産海浜課)【電話】0465・22・9227

左から亀山局長、藤塚局長、松本署長

小田原警察署 特殊詐欺阻止で感謝状 管内2郵便局に

 真鶴港郵便局(藤塚正局長)と小田原城山郵便局(亀山絢也局長)が9月30日、特殊詐欺の被害を防止したとして小田原警察署(松本光好署長)から感謝状を受けた。

 真鶴港局は6月に携帯電話で通話をしながらATMを操作している80代男性に声を掛け、詐欺を防止した。また小田原城山局は7月にATMの操作方法をたずねる高齢女性の言動から詐欺を疑い、警察に通報。被害阻止につながった。

 松本署長は「未然に被害を防いでいただき、大変感謝している。今後もご協力いただければ」と礼を述べた。

 日ごろニュースや小田原署からの情報などをもとに、局内で特殊詐欺の最新の手口などを共有しているという両局。以前も被害を阻止したことがあるという藤塚局長は「お客さまの財産を守ることができて良かった」とコメント。亀山局長は「よく聞いている手口だった。特殊詐欺の被害を防ぐことが一番。今後も異変に気付くことができるようにしていきたい」と話した。

9月定例会 公共施設利用料 引き上げ案撤回

 小田原市議会9月定例会が9月1日から10月6日まで、36日間の会期をもって閉会した。市は一般会計補正予算や条例の一部改正といった36件の議案を提出し、市有施設の使用料・観覧料の改定を柱とする条例改正案の一部については、審査を経て撤回した。

 「受益と負担の適正化」の観点から、小田原城天守閣や生涯学習センター、体育施設などの使用料・観覧料を引き上げるために提出された今回の条例改正案。審議を付託された常任委員会で意見などを踏まえ、天守閣と歴史見聞館を除く条例改正は行政側が見送るかたちとなった。

補正予算は12億円超

 全会計の補正額は総額約12億2千万円。

 このうち一般会計は約4億1千万円を計上。主要な事業としては、更新需要が増加する見込みのマイナンバーカードや電子証明書の窓口業務体制の見直しなどを図る事業費(682万7千円)や、多様な子どもの居場所に関する情報の発信や、市への寄付を活用した子ども食堂等の開設、運営費用を支援する「子どもの居場所づくり事業費の増額」(305万7千円)などを計上した。

 病院事業会計では、資材・労務単価の上昇を踏まえ、新病院建設事業の建設改良費に約7億8千万円が継続費として増額された。

一般質問は20人

 一般質問は市議26人(議長含む)中、20人の議員が登壇。都市計画や福祉政策、市民会館跡地整備、防災についてなどを市側に質した。

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アリーナ周辺をきれいに 小田原白梅LCとベルマーレフットサル 200人で清掃活動

 社会活動に取り組む各地のライオンズクラブ(LC)が一斉に奉仕活動を行う「オールライオンズ奉仕デー」が10月5日に開催された。小田原アリーナ(市内中曽根)周辺では、小田原白梅LC(浦井謙会長)が湘南ベルマーレフットサルクラブとごみ収集事業を行った=写真。

 例年、同LCは三の丸ホール周辺や海岸での清掃活動を実施してきたが、今回は前日に別団体が同エリアで清掃を行ったことからベルマーレフットサルのホームであるアリーナ周辺の清掃となった。

 当日はLCメンバーやその家族に加え、同チームの選手やスタッフ、育成組織の小中学生など約200人が清掃活動に励んだ。浦井会長は「ベルマーレや地域スポーツの拠点周辺をきれいにして、すっきりした気持ちで競技に励んでもらえたら」と話していた。

約80人が参加した講座

薬物乱用防止 担い手養成 ライオンズクラブが講座

 神奈川県や山梨県などで奉仕活動を行うライオンズクラブ(LC)により組織されるライオンズクラブ国際協会330―B地区は10月8日、横浜市中区で薬物乱用防止教育認定講師養成講座を開いた。

 LCは各地の小中学校などで「薬物乱用防止教室」を実施しており、講座は教室で指導する講師を養成するため毎年開かれている。今回は、新たに講師を目指す人や資格更新の時期を迎えた講師ら約80人が参加した。

 参加者は、公益財団法人「麻薬・覚せい剤乱用防止センター」や神奈川県警の担当者から、薬物乱用が心身に与える影響や取り締まりの現状について説明を受けた。

 小田原白梅LCのメンバーで、同地区薬物乱用防止委員会の委員長を務める立山和也さんは「薬物使用の低年齢化が進んでおり、小中学生のうちに薬物の恐ろしさを教えたい」と強調。県内の一部地域で教室が開催できていない現状にも触れ、「活動を広げていきたい」と抱負を語った。

高校生とロータリークラブメンバーが意見や思いを交換した

高校生とロータリークラブ 若者の関心 地域に還元

 小田原北ロータリークラブ(松下弘樹会長)が現在、新たに取り組む地域事業を若者と作り上げる実践型プログラムを行っている。おだわらイノベーションラボ(ミナカ小田原)で10月12日、1回目のグループワークが行われた。

 同クラブが60周年記念事業として行う「若者と考えるロータリークラブの可能性」と題された特別プログラム。若者ならではの発想やアイデアを生かし、持続可能な地域づくりに貢献できる事業を立ち上げようというものだ。

 同プログラムは、全国で若者のまちづくりや課題解決などをサポートする(一社)フロムプロジェクトや立花学園高校、行政、商工会議所と連携した取り組み。初回となった当日は、市内外の高校生やロータリークラブメンバーなど約20人が参加し、大人と学生で組まれたチームでの顔合わせが行われた。

アイデアを実現

 この日は学生に向け、事業立ち上げに際し、予算などの具体的な検討にも踏み込んでいく概要も説明。参加者は熱心に耳を傾けていた。

 松下会長は「大人が作る事業は大人だけの自己満足を感じると言われたり、はっとさせられることも多かった。高校生はイベント主催や福祉などへの関心が高く、さまざまな要素を若いアイデアで掛け合わせ、地域の新たな可能性にたどりつけたら」と期待を語る。

 同プログラムは来年3月まで行われ、まちを元気にするアイデアをチームで検討。最終発表で最優秀賞となった企画は、同クラブが来年度事業として実施する予定。

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講演会のチラシ

11月10日文化講演会  柳家三三師匠と橘右樂師匠が登壇 「小田原三の丸ホール寄席囲い物語」

 文化講演会「柳家三三がご案内 小田原三の丸ホール寄席囲い物語」が11月10日(月)、小田原三の丸ホールで開催される。

 城下町・宿場町として栄えた小田原には、古くから寄席の文化が息づいていた。その文化を受け継ぐ形で三の丸ホールに設営されたのが、今回の講演会テーマ「寄席囲い」(寄席公演などで使う舞台セット)。全国的にも「寄席囲い」を備えているホールはそう多くはない。当日は小田原ふるさと大使も務める落語家・柳家三三師匠と、三の丸ホールの寄席囲いの監修を行った橘流寄席文字伝承者・橘右樂師匠を迎え、話を聴く。必聴の講演会。午後3時開演。全席指定千円。チケットは同ホール、ハルネ小田原街かど案内所などで販売中。問合せは【電話】0465・20・4152へ。

●読者プレゼント

 チケットを15組30人にプレゼント。住所、氏名、年齢、電話番号、本紙の感想を明記し、はがきまたは応募フォームから。〒250―0042小田原市荻窪306(株)タウンニュース社「三の丸寄席囲い」係へ。10月24日(金)締切(必着)。応募多数は抽選。当選発表はチケットの発送をもって代える。

箱根町 マイナンバーカード専用の夜間・休日窓口開設

 箱根町は、マイナンバーカード専用の夜間・休日窓口を開設する。

 10月25日(土)(午前8時30分〜正午)と29日(水)(午後5時15分〜7時15分)に、役場2階の町民課窓口係でカードの受け取りと申請、電子証明書の更新・発行手続きに対応する。(問)町町民課【電話】0460・85・7160

県法人会が海岸清掃 170人が地域貢献活動

 一般社団法人神奈川県法人会連合会(高橋伸昌会長)が10月4日、御幸の浜の海岸で清掃活動を行った=写真。

 同会は地域社会貢献運動として、毎年県内で清掃活動をしている。この日、地元・小田原法人会をはじめ、県内各法人会、東京国税局などから約170人が参加。小雨が降る中、およそ1時間かけてビニール類やたばこの吸い殻などを丁寧に拾った。また公益財団法人かながわ海岸美化財団が海岸のごみの一つ、マイクロプラスチックが海に与える影響などを説明し、参加者は知見を深めていた。

 高橋会長は「これまで海岸や山など、地域への感謝の気持ちを込めて清掃活動を行ってきた。これからも続けていきたい」と話した。

優勝を収めて笑顔を見せる選手ら(チーム提供)

ソフトボールチーム「西湘」 関東男子 優勝果たす

 「第42回関東小学生男女ソフトボール大会」が先ごろ小田原市の酒匂川スポーツ広場などで行われ、市内小学生のソフトボールチームから選抜された選手で構成される「西湘」が男子の部優勝を果たした。

 大会には関東地域から男子16チームが参加。トーナメント形式で頂点を競った。

 初戦を6対5の接戦で勝ち抜くと、2試合目は14対0と投打がかみ合い大勝。準決勝では同じ神奈川勢の金沢スターズを5対2で下し、決勝も強敵の厚木クラブに対して終始優位に試合を進め9対2で勝利。8年ぶり11回目の優勝を収めた。

 今年3月の「第18回春季全日本小学生男子ソフトボール大会」、8月の「第39回全日本小学生男子ソフトボール大会」に連続出場を果たした西湘。今回の関東大会は、同じメンバーで迎える最後の大会となった。

 10月9日には、監督と選手15人が小田原市役所で加藤憲一市長に優勝を報告。今後の目標などを語った。

真剣な表情で氷を削る出場者

力作の氷像ずらり お堀端通りでコンクール

 氷を使った彫刻の腕前を競う「第58回氷彫刻技術コンクール小田原大会」が、10月13日にお堀端通りで行われた。全日本司厨士協会小田原支部が主催し、ホテルやレストランなどに勤務する22人が出場した。

 出場者は高さ1m、重さ135kgの氷柱をノミなどの道具で削り出し、1時間の制限時間内に飛び跳ねるキツネやゾウ、チアリーダーなど個性豊かな作品を完成させた。

 この日は汗ばむような陽気となり、訪れた人はしたたる水に触れたりスマートフォンで撮影したりして涼しげな雰囲気を楽しんでいた。両親と訪れた小学生は「キラキラしてきれい。自分もやってみたい」と作品に見入っていた。

相続と空き家対策 無料セミナーと個別相談会

 小田原市が10月25日(土)、「これからの相続と空き家対策セミナー&個別相談会」を開催する。会場はおだわら市民交流センターUMECO会議室6で午前9時30分〜正午。参加無料。

 円滑な相続対策と空き家問題の解決を目指し協定を締結した、三井住友信託銀行小田原支店、マークスライフ(株)から講師を招く。

 第1部(9時30分〜)は「あなたの実家が空き家になる前に」として終活について説明。第2部(10時30分〜)では「円滑な相続に向けて」をテーマに、相続や遺言について解説する。個別相談(11時30分〜正午)は予約優先。

 定員はセミナーが20人、個別相談会は若干名。申し込み・問い合わせは市都市政策課【電話】0465・33・1307、または申込フォームから。10月20日(月)締切※空きがあれば締切日以降も受付可、当日参加可。

生涯学習団体の活動披露 けやきで10月25日・26日

 生涯学習フェスティバルが10月25日(土)・26日(日)に小田原市生涯学習センターけやきで開かれる。午前10時から午後4時(26日は3時)まで。

 さまざまな生涯学習団体が、日ごろの活動成果を発表する場として毎年開催されている。詩吟やダンス、和太鼓演奏などのステージをはじめ、生け花や忍術道場体験、短歌づくり、展示発表など、親子で楽しめる企画も多い。小学生以下はお菓子などがもらえる。

 問い合わせは同センター【電話】0465・33・1881。

作業を進める参加者ら

真鶴の記憶 地図に復元 地元団体が古写真分析

 真鶴町で撮影された古い写真を、場所を特定しグーグルマップ上にマッピングする活動が、今年の夏から行われている。

 この活動は、昨年12月に設立された団体「Code for Manazuru」が行っている。IT技術を活用し、子どもや若者を対象とした地域課題の解決を目的に活動しており、20代から50代までの11人が所属している。マッピング作業は、若い世代に真鶴の過去の姿を見てほしいとの思いから進められてる。

 マッピングの対象は町内在住者が所有していた、大正時代から昭和時代にかけて撮影された約600枚の貴重な写真。建物や人物、祭りの様子など、写っている対象は多岐にわたる。

 10月8日に行われた作業では、写真に写る山並みや道、風景の特徴から撮影場所を予測し、緯度・経度を特定してマッピングを進めていった。さらに、地域に長く住む住民からの聞き取りも実施。地点の特定を進めながら、昔の真鶴の貴重な話を聞いた。

 同団体は今後について、「まだ始めたばかりだが、展示会の開催など、一般に公開できるようにしたい」と話している。

小田原城周辺を練り歩き帰着した自治会みこし

お城に灯りの賑わい 小田原ちょうちんまつり

 小田原を代表する観光イベントのひとつ「小田原ちょうちんまつり」が10月13日、小田原城址公園を中心に開催された。

 数日前から台風接近に伴い、一時は開催も危ぶまれた今年のまつり。主催者の小田原市観光協会では安全面を優先して、例年会場に飾る2基の「大ちょうちん」の設置を中止した。

 当日は秋晴れとなり、二の丸広場では出店やキッチンカー、特設ステージのちょうちん踊りや和太鼓、歌謡ショーなどが催され、市観光交流センター前では市内団体による小田原囃子が雰囲気を盛り上げた。

 日没後、特設ステージのちょうちんが点灯すると小田原城周辺を練り歩いた自治会みこしが次々と帰着。勇壮な姿を観光客は楽しんでいた。

柳家花緑さん

読者プレゼント 柳家花緑さん独演会 11月8日 御殿場市民会館

 戦後最年少の22歳で真打に昇進した実力派落語家、柳家花緑さんの独演会が11月8日(土)、御殿場市民会館(静岡県御殿場市萩原183の1)で開催される。開場午後1時30分、2時開演。

 観客を惹きつける巧みな話芸で古典と新作両方に取り組み、着物と座布団という伝統的なスタイルだけでなく、洋服と椅子で演じる新しいスタイルにも挑戦する柳家花緑さん。独演会チケットは3800円。

 タウンニュース読者10組20人にチケットをプレゼント。希望者は〒住所、氏名、電話番号、「柳家花緑独演会希望」と明記し〒110―0016 東京都台東区台東2の25の6の7階 エイフル企画(株)へ郵送。10月29日(水)締切(必着)。当選発表はチケットの発送をもって代える。詳しくは同社【電話】03・6240・1052へ。

ヘッドマークのレプリカ

大雄山線100周年 叡山電鉄と「天狗コラボ」 スタンプラリーや御朱印

 伊豆箱根鉄道(株)は、京都の叡山電鉄(株)と共同で「天狗コラボ企画」を来年1月12日(月)まで開催している。

 大雄山線と叡山本線が開業100周年であること、さらに両線が「天狗」にゆかりのある大雄山最乗寺と鞍馬寺への参詣鉄道であることから、コラボレーションが実現した。

 企画に合わせ、両社は沿線地域の活性化などを目指す「天狗協定 連携協力」も締結している。

 期間中、両社の駅を巡るスタンプラリーや、駅・寺院での記念御朱印・来訪記念印の発売が行われる。また、小田原駅・大雄山駅構内にコラボヘッドマークのレプリカが展示される。

 詳細は伊豆箱根鉄道のホームページで確認できる。

食事スペースも終始にぎわいを見せた

崎村調理師専門学校 美味な学院祭 今年も盛況 約300人が舌鼓

 崎村調理師専門学校(小田原市城山)で10月4日、恒例の学院祭が行われた。

 調理師を目指す学生が日ごろの成果を披露してきた学院祭。45回目を迎えた今回も約300人の来場者でにぎわった。

 当日は豪華景品が当たる抽選会に参加できる食券を販売。来場者は特製ラーメンや丁寧に作られたスイーツなど、人気メニューを楽しんだ。

 また学生らの私物や協賛企業から持ち寄られた商品などが並んだフリーマーケットなど、学生と地域の交流も見られた。この日の純益金は小田原市社会福祉協議会を通じ、交通遺児支援や緑化事業に活用される。

SDGsを身近に 体感イベントに700人が来場

 おだわらSDGs実行委員会(原正樹会長)が9月27日、小田原地下街ハルネ小田原で啓発イベント「おだわらSDGsデイ2025」を開催、およそ700人が来場した(主催者発表)。

 同委員会は2019年に発足した民間主体の組織。国際目標である30年までのSDGs達成を目指し、小田原市とともに普及活動に取り組んでいる。その一環でSDGsに触れ、次のアクションへとつなげる機会の創出を目的に、毎年このイベントを実施。今年もおだわらSDGsパートナーに登録している企業などによる体感ブース=写真=をはじめ、チョークアートの公開制作などが行われた。

 原会長は「例年たくさんの方に来ていただいているのは、SDGsがトレンドワードではなく人類が見据える目標として認識いただいているからこそ。(達成目標年まで)残り5年となったが、この灯を消さないように、また次世代にバトンを渡せるように活動を続けていきたい」と話した。

講演会と相談会のチラシ

成年後見制度を学ぶ 11月7日に講演会

 おだわら総合医療福祉会館で11月7日(金)、講演会「もっともっとわかる成年後見制度〜変わっていく制度のポイントと任意後見」が行われる。

 おだわら成年後見支援センターTOMONI(ともに)が主催。認知症や障害などの理由で物事を判断することが難しい人に代わり、契約や財産管理などの支援をする「成年後見制度」。当日は国がすすめている「制度見直しの検討」のポイントや任意後見制度の内容、手続きなどについて解説する。講師は同センター長で弁護士の中野智一朗氏と小田原公証役場の公証人、佐藤方生氏。

 専門家の無料相談も

 また弁護士、司法書士、社会福祉士、行政書士、税理士による無料相談会も行われる(事前予約制・一人30分以内を予定)。

 講演会は先着100人で午後1時30分から3時まで。無料相談会は3時10分から5時まで。駐車場はなし。

 申し込みは同センターTOMONI(小田原市社会福祉協議会内)に電話(【電話】0465・35・7770)または各申し込みフォームから。