厚木・愛川・清川版【8月22日(金)号】
協定書を持つ参加者と山口市長(中央左)

【厚木市】自然の回復、官民協働で 環境省認定エリアへ

 厚木市は8月19日、市内の豊かな自然を次世代に継承するため、企業や団体との間で環境の保全や回復を目的とした包括連携協定を締結した。

 厚木市では独自の調査で在来種の減少が懸念される中、豊かな自然環境の保全や回復を重要視。今回締結された「生物多様性の保全及び回復によるネイチャーポジティブの実現に向けた包括連携協定」では2つの事業で民間との協働による取り組みを実践する。

国際データベースに登録

 その1つである「環境省が認定する自然共生サイトへの共同申請」では、厚木市に本社を置くアンリツ株式会社、荻野運動公園やあつぎこどもの森公園の指定管理を行う株式会社オリエンタルコンサルタンツ、あつぎこどもの森公園を拠点に活動するあつぎこどもの森クラブ、七沢などで環境保全活動を行う一般社団法人森里(もり)が参加した。

 自然共生サイトは今年4月に施行された「地域における生物の多様性の増進のための活動の促進に関する法律」に基づき、環境省が認定する活動の実施エリア。国立公園などの保護地以外は「OECM(保護地域以外の生物多様性保全区域)」の名称で国際データベースに登録される。

 アンリツの理事でコーポレート総括の早見浩平さんは「企業として気候変動対策や生物多様性などに取り組んできた。グローバル企業として行政と協力しながら持続可能な社会の実現に向けて自然環境の保全に努めていきたい」と話した。

再び野鳥を

 一方の「ぼうさいの丘公園『野鳥の池』水質改善事業」では、水質改善装置などを製造する株式会社リスニ(厚木市温水)と協定を締結。この池は汚泥で水が濁り、時折気泡が出て臭気が漂うこともあり、コイなどが泳ぐ姿が見られるものの、野鳥を見かけることは少ない。

 同社が開発したナノバブルを送り込むことで池の水を循環し微生物の活動を活性化、水質や汚泥の改善を図る「小規模池用小型循環器」を無償提供する。8月下旬からこの装置を用い、改善後はミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)やアメリカザリガニなどの外来生物の駆除を行い、自然環境の改善を図るという。

 山口市長は「市にとって豊かな自然は大切。協定の締結は心強い。市民の皆様の力を借りて自然を守り回復していきたい」と話した。

【厚木市、愛川町】「SAKURA」と「愛川ハーモニカアンサンブル」 西日本ハーモニカコンテストで1位に

 関西ハーモニカ連盟が主催する「西日本ハーモニカコンテスト 決勝ライブ」が8月10日に大阪府堺市内で開催され、小アンサンブル部門に出場した「SAKURA」(厚木市)と、大アンサンブル部門に出場した「愛川ハーモニカアンサンブル」(愛川町)がともに1位入賞を果たした。

 同大会は隔年で開催されるコンテストで、決勝ライブには音源による予選を通過した応募者のみが出場できる。応募資格は、以前は九州から関西圏までの居住者か連盟会員のみだったが、前回から出場資格が全国に拡大された。今年は8つのカテゴリで競われ、当日の演奏をプロのハーモニカ奏者らが審査した。

 小アンサンブル部門に出場した「SAKURA」は、厚木市ハーモニカ協会に所属する女性5人組。厚木市の3人に加え、静岡県と秋田県に住むメンバーで2019年に結成された。今回はチャイコフスキーのくるみ割り人形組曲より『花のワルツ』を披露し、見事に1位を獲得した。

 代表の藤原尊子さんは「メンバー皆でコンテストに参加する目標を掲げて、曲を仕上げてきた。会場でのマイクの使い方や音の合わせの部分に課題はあったが、ここまで仕上げることができたことに満足している」と話していた。

 大アンサンブル部門に出場した「愛川ハーモニカアンサンブル」は、厚木ハーモニカ委員会の岡本吉生会長が率いる14人のグループ。今年1月には結成30周年を迎えた。

 今回はスメタナのわが祖国より『モルダウ』を披露し、1位を獲得。また、全部門を通じて2番目の高得点者に贈られる「特別賞」も受賞した。

 岡本会長は「平均年齢70代のグループですが、この大会に出ることを目標にしてきた。目標があると頑張れるということが実感できました」と話した。また、「2つのグループが1位を獲得したことで、関西の人にも『ハーモニカのまち厚木』をアピールできた」と笑顔を見せていた。

第62代厚木市議会議長に就任した 瀧口 慎太郎さん 厚木市長谷在住 46歳

原点は父の背中

 ○…「スピード感と実行力を持って、議会改革を進め、行政と力を合わせ市民の安心安全を守りたい」。8月7日の市議会第5回会議で第62代議長に就任し、28人の議員による議会運営を担うとして気を引き締める。高校生への議会報告、中学生議会など開かれた議会をめざす厚木市議会の議長として「小学生にも議会に足を運んでもらえる環境を整えていきたい」と笑顔で話した。

 ○…生まれも育ちも長谷。子どもの頃、大和市役所に勤めていた父が大和で手掛けた朝市に一緒に行ったことがある。「人のために汗を流す父の背中が、思えば政治の原点だった」と話す。紹介を通じて25歳で県議会議員の秘書となり、そこでも学んだのが人と人との繋がりで仕事が前に進むこと。「政治家は一人では何もできない、市民や行政との関係が大切だと感じた」という。

 ○…東日本大震災があった2011年に32歳で初当選。活動の原動力となったのは小学校の恩師の言葉「命はひとつ」だった。「子どもの頃はピンとこなかったが、大切にしてきた言葉。人生を重ねることで少しづつ理解ができた」と当時を振り返る。議員活動のなかでも自身の重要な部分だとし、「未来を担う子どもや、高齢者など社会的弱者を守り、市の経済発展を考えていきたい」と力強く話した。

 ○…休日は家でゆっくり、時間があればスポーツ観戦。食事が楽しみのひとつで、独身時代は母の作る「おふくろの味」、今は健康管理をしてくれる妻の食事が「何よりの楽しみ」と笑う。4期目も中盤、市民からの「ありがとう」の言葉が活動の一番の幸せ。「人との出会いは一期一会。人生の決断を無駄にせず、自分に与えられた時間を大切に厚木の未来を拓いていきたい」

寄付金を手渡す田中社長(中央)と山口市長(中央右)

日本フルハーフ 安心安全を願って ばらの浄財を寄付

 日本フルハーフ株式会社(田中俊和代表取締役社長・厚木市上依知)は8月7日に厚木市役所を訪問し、山口貴裕市長に「あつぎ応援寄付金」として20万円を手渡した。

 これは、同社が毎年5月に本社工場を開放して行っている「ばら観賞会」での募金活動による浄財。同社では「工場に潤いを」という思いを込め、1979年から工場敷地内でばらの植栽を始め、現在は1000本以上のばらが育てられており、この寄付も今年で13回連続となる。

 当日は田中社長をはじめ、中村広一取締役厚木工場長、玉置清次総務部長、中野和辰顧問が訪問。「安心安全なまちづくり」にと山口市長に寄付金を手渡した。「13年にわたり寄付をいただき心から感謝。引き続き、安心安全なまちづくりを進めていきます」と山口市長。田中社長は「寄付が続けられているのは皆様の支援のおかげ。これからも頑張っていきます」と話した。

大盛り上がりしたスイカ割り

スイカ割りで利用者交流 厚木市「飯山農楽校」

 厚木市飯山で休耕地を活用する飯山農楽校(渡辺一夫校長)が、8月9日に流しそうめんとスイカ割りを行い、利用者同士の交流を育んだ。

 「飯山農楽校」は農家の高齢化や後継者不足などにより休耕地、荒廃地となった農地を貸し出し、農業体験をしてもらうことで、飯山観光を活性化させる試みとして10年前に始まった。

 当日は山口貴裕厚木市長ほか50人が参加。スイカ割りでは、竹棒がスイカを外れても当たっても大きな歓声が上がった。
講師に習いながら真剣に箒を編む参加者

愛川町 「ミニ中津箒(ほうき)」を手作り 32人が教室に参加

 国の登録有形文化財「古民家山十邸」(愛川町中津)で8月11日、「中津箒手作り教室」が開催された。

 講師を務めたのは、中津菷のつくり手を育成している「株式会社まちづくり山上」に所属する伊藤由佳さん、永塚汐里さん。愛川町で栽培されたホウキモロコシの穂や茎を使用して、ミニサイズの箒作りを行った。

 作業は、事前に用意された15cmくらいに揃えられた穂先に、茎7本程度を糸で締め付けて固定し、柄の部分になる穂をさらに茎で覆うもの。参加者は藍色や黒色など、様々な色の糸が巻かれた糸巻きを足で押さえ、1色の糸を茎1本ずつ上と下で互い違いとなるように編んでいった。

 柄の部分になる穂の下を覆うまで編んだら、仕上げを行うのは伊藤さんと永塚さん。糸を巻く強度や間隔によってできあがりの形も違ってくるため、参加者は工夫しながら、30分程度の体験に熱中していた。

 教室は午前と午後の2回行われ、6歳から81歳までの幅広い世代から32人が参加した。参加者からは「祖父が作っていたことを思い出した」「達成感を味わえた」といった感想が聞かれていた。

山口市長(中央左)を訪れ、全国大会優勝に向けて意気込むチーム関係者

Astemo厚木工場 目指すは軟式野球日本一 厚木市長に県予選優勝を報告

 自動車部品などを製造するAstemo(株)厚木工場の野球部が6月に行われた天皇賜杯第80回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント県予選で優勝。2年連続で全国大会出場を決め、8月6日に厚木市庁舎で山口貴裕市長に報告した。

 同チームが全国大会に出場するのは19回目。昨年はベスト16に進出したものの全国制覇を果たした東京第1代表チームのゴリラクリニックベースボールと対戦し、7対5で敗れた。

 この日、山口市長を訪ねたのは同チームの立脇政幸部長と鈴木朝也監督、清水頌太主将の3人。鈴木監督は「新たに若い選手がチームに加わり、投打ともに昨年以上の力をつけている。全国大会では日本一を目指して一戦一戦粘り強く戦っていきたい」と話した。

 また山口市長は「2年連続での全国大会出場は、厚木市としても誇りに感じる。県大会優勝のの勢いをそのままに、ぜひ全国大会も頑張ってほしい。良い報告が聞かれるよう健闘を祈ります」と応援した。

 全国大会は9月5日(金)から10日(水)まで、秋田県横手市のグリーンスタジアムよこてなどを会場に開催される。

記憶を書き留めたノートと米山さん

戦後80年 戦禍の記憶 厚木市寿町 米山幸子さん(87) 赤く染まった空、死を覚悟 東京大空襲を生き延びて

 1937年、日本橋人形町で5人きょうだいの長女として生まれた。7歳の時に町田の旅館に学童疎開。「母が一度お弁当を持ってきてくれたんだけど、目を離した隙に誰かに食べられて、弁当箱だけトイレに置いてあった。そういう時代でしたね」と苦笑する。

 疎開当時の主食は山野草のフキ。味が苦手で食べられず、ガリガリに痩せてしまったという。見かねた母が迎えに来たのが45年3月10日。久しぶりの実家に喜んだのもつかの間、夜中に響いた「ボワー」という低く大きな音に跳び起きた。外に飛び出すと一面が火の海。空が赤く染まっていた。空を見上げるとB29爆撃機の編隊がはっきり見えた。

 着のみ着のままで外に飛び出し、兄が引くリヤカーに弟たちを乗せ、後ろから押して避難した。最初は明治座に向かっていたが、途中で出会った父に引き返すように指示された。「消防団だった父に、風向きが変わったと言われて。なので明治座に向かう人たちの流れに逆らう形で、水天宮を目指しました」

 空襲は未明の出来事。3月の気候に手足が凍りついた。途中では置いていかれた赤子の姿なども目にしたが、他人に構っている余裕はまったくなかった。水天宮にたどり着くと、無事に夜を明かすことができた。後から聞いた話では、明治座に避難した人は5000人が亡くなったという。

 「翌日に明治座を見に行くと、亡くなった人を外に出して焼いていて、なんとも言えない臭いが立ち込めていた。もし避難場所を変えていなかったらと思うと怖くなる」とつぶやく。

 ラジオから流れてきた玉音放送は、家族と近所の人と一緒に平伏して聞いた。戦争が終わったという実感はなかったが、数日後にはアメリカ軍の装甲車両が走っている姿を見に行った。つらかったのは、戦地から戻ってきた傷病軍人が楽器を演奏しながら物乞いをする姿。弟2人を病気で失ったこと。そして小さい妹たちの面倒を見るため、半年あまり学校に行けなかったことだ。

 結婚を機に厚木に移り住んで60年以上。女性と女児の生活向上を目指す国際的な奉仕団体・ソロプチミスト厚木でも長く活動を続けた。そこには、思うように生きられなかった自らの後悔がある。「戦争は戦っている人の自己満足。困るのはいつでも女性やこどもたち。時間も教育も奪われることを自覚してほしい」

厚木市議会 議長に瀧口氏が就任 副議長に望月氏

 厚木市議会第5回会議が8月7日に開催され、議長に瀧口慎太郎氏(会派/ネクストあつぎ)、副議長に望月真実氏(会派/新政あつぎ)が選ばれた。

 瀧口氏は1979年生まれの46歳。桐蔭横浜大学中退。2011年に初当選し、現在4期目。所属会派はネクストあつぎ。総務企画など各常任委員会、議会運営委員会や中心市街地活性化特別委員会の委員長、市議会副議長などを歴任。

 望月氏は1970年生まれの55歳。東京成徳短期大学卒。所属会派は新政あつぎ。2015年に初当選し、現在3期目。総務企画常任委員会の委員長や議会運営員会副委員長などを歴任。

 任期は申し合わせにより議長が2年、副議長が1年となる。

委員など選任

 各常任委員会、特別委員会の委員も選任された。所属は以下。(◎委員長・〇副委員長、敬称略、順不同)

◆総務企画常任委員会

◎田口孝男、〇栗山香代子、いわさきかずや、神子雅人、寺岡まゆみ、松田則康、石井芳隆

◆市民福祉常任委員会

◎奈良直史、〇白川美作江、望月真実、高田昌慶、山口保子、松本樹影、川口仁

◆環境教育常任委員会

◎山崎由枝、〇高橋伸也、小島まさひろ、堀江克己、高村真和、高田浩、瀧口慎太郎

◆都市経済常任委員会

◎高橋知己、〇高橋豊、津森英里花、遠藤浩一、名切文梨、渡辺貞雄、井上武

◆予算決算常任委員会

全議員28人。◎遠藤浩一、〇高村真和

◆議会運営委員

◎遠藤浩一、〇高村真和、いわさきかずや、田口孝男、名切文梨、高橋豊、川口仁、松田則康、井上武

◆広報広聴特別委員

◎川口仁、〇山口保子、小島まさひろ、高橋知己、高橋伸也、奈良直史、白川美作江、松本樹影、石井芳隆

◆中心市街地活性化特別委員

◎高橋豊、〇高橋知己、いわさきかずや、堀江克己、高田昌慶、遠藤浩一、寺岡まゆみ、渡辺貞雄、井上武

◆厚木愛甲環境施設組合議会議員の選挙

いわさきかずや、堀江克己、高村真和、高橋伸也、田口孝男、寺岡まゆみ、松田則康

 またこの日は、沖縄県糸満市との友好都市締結(2018年8月4日)を記念して、出席した議員らが沖縄のかりゆしウェアを着用するかりゆし議会として実施。専決処分の報告3件と動産取得に関する議案が可決された。

ヒメアマツバメのクラフト

ワークショップに参加者募集中  アートと自然を融合 10月4日 厚木市文化会館イベント【申し込み受付中】

 遊びのアトリエ「ズッコロッカ」と厚木市文化会館が共催する、自然環境保全をテーマにしたアートイベントが10月4日(土)、厚木市文化会館大ホールロビーで開催される。時間は午後1時から3時まで、入退場自由・参加無料(予約不要)。

 また、当日はワークショップも開催し、現在参加者を募集中。「ヒメアマツバメのクラフトを作ろう」は、文化会館の軒下に生息するヒメアマツバメをモチーフにしたクラフトを作る。「革製ものさしストラップを作ろう」は、厚木市で個体数が増加している野生動物の革を使ったものさしストラップを作成する。

 両ワークショップとも参加費は1人1千円。午後1時、1時30分、2時、2時30分の4回実施する。クラフト作りは各回定員6人、ストラップ作りは各回定員10人。

 申し込み・問い合わせは厚木市文化会館チケット予約センター【電話】046・224・9999へ。

厚木男声合唱団が演奏会

 厚木男声合唱団の第6回演奏会が9月15日(月)に厚木市文化会館小ホールで開催される。時間は午後3時から(2時30分開場)。入場料500円で全席自由。男声合唱団組曲「中勘助の詩から」、「海鳥の詩」、男声合唱のための唱歌メドレー「ふるさとの四季」(故郷〜春の小川〜鯉のぼり〜夏は来ぬ〜村祭〜故郷)他などが披露される。指揮は秋山徹さん、ピアノは境田直美さん。ホームページ「厚木男声合唱団」で検索。

 問い合わせは【携帯電話】090・3592・9409日比野さん。

<PR>
【LINE読者限定プレゼント】
【LINE読者限定プレゼント】
毎月15名様に抽選で『Amazonギフト券1,000円分』をプレゼント!ギフト券以外のプレゼントもあるかも!是非チェックしてみてください。 (続きを読む)
<PR>
【中途募集】「タウンニュース」の記者として、街の力になりませんか?
【中途募集】「タウンニュース」の記者として、街の力になりませんか?
神奈川県と東京多摩地域で発行する地域情報紙「タウンニュース」。制作するタウンニュース社では、紙面、Webプロモーション、イベント企画運営、公共施設の管理業務など... (続きを読む)
小川に設置されたニジマスつかみ場

新企画も大盛況 「宮ヶ瀬ふるさとまつり」

 「宮ヶ瀬ふるさとまつり」が8月13日から17日まで、宮ヶ瀬湖畔園地と水の郷プロムナード周辺で開催され、5日間の開催期間中に約2万3千人が来場し、大きな賑わいを見せた。昨年に引き続き、天候不順や駐車場の不足による周辺道路の渋滞を緩和するため、今年も開催日を分散する対策が取られた。またニジマスのつかみどりや、地域の食材を焚き火で調理して味わう「焚き火ラウンジ」を新たに企画。ニジマスのつかみどりに挑戦した家族は「つかめないよー!」「逃げたー!」といった楽しげな声を上げていた。

村内を練り歩く2匹の龍(清川村提供)

雨乞いの伝統「青龍祭」 清川村内を龍が練り歩く

 清川村煤ヶ谷で8月9日、夏の風物詩である青龍祭が開催された。

 江戸時代の「雨乞いの雌龍・雄龍」を由来とする同祭。翌10日には見事に雨をもたらした。

 当日は緑小学校での入魂式で幕を開け、龍が村内を練り歩く「青龍パレード」には多くの観客が沿道に足を運んだ。

 本祭が行われた運動公園でクライマックスの「昇龍の儀」が行われ、人々の願いを込めた祈願札をつけた2匹の龍が、大きな炎に包まれた。

来場者は過去最多 サンバに花火に阿波踊り 愛川町勤労祭野外フェス

 愛川町の夏の一大イベント「愛川町勤労祭野外フェスティバル」が8月17日に内陸工業団地の街路で開催され、過去最高となる2万8千人が来場した。

 今年は愛川町政70周年ということもあり、さまざまな企画を実施。神奈川大和阿波おどり振興協会による阿波踊りの披露や、町民参加型のカラオケ大会なども行われた。また、和太鼓演奏やよさこい、フラダンス、バンドによる生演奏など、ステージイベントも盛り上がりを見せた。

 会場には「愛川ブランド」「愛川にぎわいマルシェ」の店舗も出店。中南米や東南アジアなど国際色豊かな模擬店が並ぶ「国際交流屋台村」も出店、グルメや国際交流を楽しむ人の姿が見られた。また、恒例のサンバカーニバルや、フィナーレに夜空を彩った打ち上げ花火にも大きな拍手と歓声が上がっていた。

愛川町 映画と洗濯を楽しむ夜 洗文研シネマクラブ

 洗濯文化研究所が8月23日(土)に、「洗文研シネマクラブ」を春日台センターセンター(愛川町春日台3の6の38)周辺の屋外で開催する。

 このイベントは、コメディ映画『スクール・オブ・ロック』の上映と、映画鑑賞中に洗濯物を預けられる「洗濯代行サービス」を組み合わせたユニークな企画。今回が初開催となる。時間は午後6時30分から9時までで参加費無料、定員は40人程度となる。

 当日は、上映中に行われる洗濯代行サービスが特別価格で提供される。スタッフが洗濯、乾燥、たたみまで行い、映画終了時に洗濯物を返却するため、帰宅後の手間が省ける。洗濯代行の料金は、小バッグが1400円、大バッグが1700円、布団(羽毛布団)1枚が1760円で、先着10人限定。

 会場では併設する春日台コロッケが午後8時まで営業し、ポップコーンや揚げたてコロッケ、ビールなどを提供する。洗濯文化研究所の高橋店長は、「このイベントを通じて洗濯代行という文化を知ってもらいながら、子どもたちの夏休みの思い出作りにもなれば」と話している。

 雨天の場合は屋内会場に変更されるが、詳細はインスタグラムなどで周知される予定。参加には二次元コードからの事前予約が推奨されている。

お金の授業の様子(JAあつぎ提供)

夏休みの応援授業 JAあつぎで107人が参加

 JAあつぎ本所(大矢和人代表理事組合長・厚木市水引)で8月7日と8日の2日間、厚木市と清川村の小学生を対象とした「夏休み応援企画!わくわく自由研究!」が行われた。

 これは同JAによる子どもたちの夏休みの学習の一環。金融共済部による「おかねの教室」をはじめ、組織文化部による「バスボム作り」(理科)と「アイスクリーム作り」(家庭科)を実施し、2日間で48組107人の親子が参加した。

 子どもたちはどの授業も楽しみながら受け、参加した親子は「説明が分かりやすく、普段できない体験ができた。また参加したい」と話した。

JAあつぎ 地産地消で食卓守る キャンペーン実施

 JAあつぎでは、8月28日(木)から10月31日(金)までの期間、あつぎの農業を応援!キャンペーン「〜食と農の未来を考える〜私たちの食卓をみんなで守ろう!」を行う。

 同JAは、地域農業の魅力発信のため定期的にキャンペーンを実施。今回はさまざまな課題に直面する農業や食卓に届くまでの流れを学び、食と農のコミュニケーションを図る。

プレゼント

 キャンペーンに合わせ、応募フォーム、インスタグラム投稿、はがき、直売所スタンプラリーの4部門でプレゼント企画が実施される。

▼応募フォーム/キャンペーンページからアンケートに答えて応募▼インスタグラム/「#あつぎの農業を応援2025夏」を付け、好きな野菜や果物、農畜産物を使った料理などを投稿▼はがき/JAあつぎの情報誌・コミュニティー誌にある応募券を貼り、エピソードを記載し応募▼スタンプラリー/夢未市、グリーンセンター、本厚木駅南口Tomoni内・夢未市出張販売所、移動販売車ゆめみちゃん号のうち1カ所でスタンプを押し、生産者への応援メッセージを書いて応募。抽選で30人に「あつぎの農産物詰め合わせ」をプレゼントする。

 キャンペーンに連動して「野菜の日」となる8月31日(日)、農産物直売所・夢未市でイベントを開催。こどもマルシェやベジチェック、ペピーノ紹介など、多様な内容が企画されている。※天候の状況によって変更有り

(問)JAあつぎ総合企画部【電話】046・221・1512

入賞した厚木SCの選手たち

女子ソフト 全日本クラブで3位入賞 厚木SC次戦へ意気込み

 第46回全日本クラブ女子ソフトボール選手権大会が7月19日から北海道倶知安町で開かれ、厚木市の厚木SCが3位入賞した。

 各都道府県の予選を勝ち抜いた全国のクラブチームが9カ所の地区大会に進み、勝ち上がった24チームがトーナメントで争った同大会。厚木SCは2回戦で福井フェニックス(福井県)と対戦。3回に小山優理選手の三塁打で3点を先制し、6回に八黄地麻衣選手が追加点を挙げた。先発の古本緋里選手が完封し4対0で勝利した。

 準々決勝のシャインマム(愛知県)戦は、島田月雫選手のエンドランや加藤花澄選手、松尾奈月選手の適時打などで6点を奪い、鈴木心菜、高木優月両投手の継投で6対0で勝利した。

 準決勝の相手はCitrine Ichinomiya(愛知県)。投手戦の末、6回に木下奈津選手の適時打で先制するも1対2で惜敗した。

 荒尾芳夫代表は「優勝を目指しチーム一丸となったが、達成できず残念」と話した。またチームは9月6日(土)、7日(日)に厚木市の玉川球場で開催される日本リーグ第3節神奈川大会に臨む。「多くの方に来場いただき、ソフトボールの楽しさを実感してほしい」と来場を呼びかけた。

0歳からの音楽会 10月5日 厚木文化会館【申し込み受付中】

 シンガーソングライターのNUU(ぬぅ)さんと、ガラクタ楽器奏者のシーナアキコさんによる「0歳からの音楽会」が10月5日(日)、厚木市文化会館大ホールロビーで開催され現在、予約を受け付けている。

 子どもから大人まで、誰もが楽しめる参加型のライブで、NUUさんが日々の暮らしの中で感じたことを歌にする「生活すべてがうたになる」をテーマに心温まる歌声が披露される。

 時間は午前11時と午後2時の2回。料金は1人1千円(未就学児無料)。定員は各回50人(先着順)。

 申し込みは厚木市文化会館チケット予約センター【電話】046・224・9999へ。

ダビンチを使った手術体験

東名厚木病院 ダビンチを体験 高校生11人が参加

 社会医療法人社団三思会東名厚木病院(厚木市船子)で8月16日、同院に導入されている手術支援ロボット・ダビンチをはじめとしたロボット手術体験が行われた。

 これは、同法人がより医療現場を身近に感じてもらいたいという思いで、医師をはじめとした医療従事者をめざす高校生を対象に、初めて実施したイベント。市内だけでなく愛知県や長野県からも学生が訪れ、11人が参加した。

 当日は同院ロボット手術センターの岩村正嗣医師をはじめ、看護師や臨床工学技士が参加。学生たちは腹腔鏡手術とロボット手術の違いについて学んだほか、実際の手術器具に触れ、その使い方や医療機器の仕組みなどを教わった。

 ダビンチの操作を体験した学生からは「医師になりたいという気持ちがより一層強くなった」や「実際の手術室を体験でき、今後の勉強のモチベーションになった」といった今後の医療従事者の育成にとっても前向きな感想が聞かれ、岩村医師は「実際に使用している機械に触れる機会は少ない。これを機に外科に興味を持っていただき、将来の外科医育成の一助になれば」と語った。

バッタが入った虫かごを嬉しそうにのぞき込む参加者

多様な生き物に歓声 宮ヶ瀬湖畔で観察会

 宮ヶ瀬湖畔園地で8月16日、みやがせ自然博士による昆虫・植物観察会が行われ、多くの家族連れが参加した。

 この日は自然観察に詳しい愛川町郷土資料館学芸員の藤田裕さんとあいかわ公園自然観察ガイドの広瀬直斗さんが講師を務めた。参加した子どもたちは持参した網を振り、いろいろな昆虫を採集。講師らは子どもたちが集めた虫たちの種類を教えるなど解説した。

 湖畔をのぞき込むとたくさんの小魚が泳ぐ様子が見られ子どたちも「あれ、あそこにお魚が泳いでる、あの魚なんていう魚?」など、元気な声が響いた。また、たくさんのバッタを捕まえた子どもは、誇らしそうに虫かごを抱え、「虫を捕まえるのは楽しい。これはショウリョウバッタだよ」などと喜ぶ様子などが見られた。また「宮ヶ瀬湖の水辺にはいろいろな生き物が棲み、植物も多様で自然豊か。夏休みの思い出になり、子どもたちが自然に触れ合う、貴重な経験ができた」と話す保護者も見られた。

講演会 発達障害の理解と支援 厚木保健福祉センター

 厚木児童思春期精神保健講座が、8月30日(土)に保健福祉センターで開催される。午後2時30分から4時40分まで。

 「こどもの発達障がいの理解と支援について」をテーマにした講演会。入場無料、定員先着50人。希望者は青少年教育相談センター【電話】046・225・2520へ申し込みを。25日(月)締切。

高所作業車を使って整備する作業員

「気持ちよく新学期を」  清川村山善が美化ボランティア

 清川村煤ヶ谷にある総合建設業の株式会社山善(山本善一代表取締役)が今年も8月12日、村内の小・中学校と幼稚園の整備や美化作業ボランティアを行った。

 子どもたちに気持ちよく新学期を迎えてもらおうと毎年、地域貢献活動の一環として行っている。当日は作業員約20人が参加。朝8時30分から午後の3時30分までかかって、高所作業車やチェーンソーなどを用いて、道路にはみ出たり、茂って校舎にかかったりした枝や側溝に詰まった泥を整備した。

子どもたちの演奏に大きな拍手が送られた

プロと同じ舞台に 厚木市 ハーモニカの祭典

 プロの演奏家から地元の子どもたちまで、世代を超えたハーモニカ奏者が一堂に会したハーモニカコンサートが8月9日、厚木文化会館大ホールで開かれた。主催は厚木市と厚木ハーモニカ委員会。

 当日は、約500人が来場。世界的ハーモニカデュオ「Bom×Boa」と、めおと楽団「ジキジキ」による演奏で幕を開けクラシックや映画音楽、歌謡曲など、幅広いジャンルの楽曲が奏でられ観客を楽しませた。

 コンサート後半は、「音屋ハーモニカKIDS」や「あつぎハーモニカKIDS」など、市内の小中高生がステージに登場し、一生懸命にハーモニカを吹く子どもたちの姿に、会場からは惜しみない拍手が送られた。

「子どもたちの演奏に胸が熱くなりました」と来場した60代男性は感想を述べた。

出征前の騰さんの写真を手にする潮田さん

戦後80年 平和へのアクション 厚木市山際在住 潮田春男さん(76) もっと話を聞いておけば…。 後世に伝える使命

 「父からもっと話を聞いておけばよかった。それが心残り」

 2017年から厚木市遺族会の会長を務める潮田春男さん(76)は、そう呟く。

 春男さんは叔父・騰(のぼる)さんを太平洋戦争で亡くしている。ただし、叔父の顔は写真でしか見たことがない。騰さんは、日本海軍が実戦投入した神風特別攻撃隊の一員として出撃。台湾沖東方で消息を絶ったとされている。記録によれば、1944年10月13日、まだ20歳という若さだった。

 特攻隊に入ることに、家族、特に母親は強く反対したが、本人の意思が固く翻意させることはできなかった。出撃の前には相模陸軍飛行場(愛川町)や自宅の上空を旋回し、家族に別れを告げたと聞かされた。「当時のことは想像もつかないが、本人としてはやるしかなかったのではないか」。思いをはせても、答えは分からない。

 春男さんの家には騰さんの写真が何枚も残されている。その中には同年代の兵士が集まった宴会の写真もある。食事と酒を前に、全員が笑顔を浮かべているセピア色の写真。「きっと出征前に集まった際の写真でしょう。全員がすごく良い笑顔をしているのが、余計につらいですよね」

 春男さんの父・正男さんも戦地に赴き、終戦後は捕虜となってシベリアに抑留。日本に戻ってきたときには、終戦から2年が経っていた。あまりにやせ細っていて、家族も分からないくらいだったという。

 「父は家では戦争の話を一切しなかった。自分も聞かなかった。もしかしたらタブーだったのかもしれない」。だから叔父の話や父の話は、遺族会に入った後に叔母に聞いたり、写真や戸籍の記録から自らが調べたりして分かったものだ。実は遺族会の中でも、戦争に赴いた家族から細かい話を聞いた人は少ないそうだ。「辛かった思い出だからこそ、子どもたちには話せなかったのかもしれない」

 遺族会の会長になった今、思うことがある。戦没者の思いや、戦争があったという事実を伝えていくことだ。市内の小学生から高校生までを招待し、平和学習として広島を訪問するのもその一環だ。

 「世界ではいまだに紛争が続いている。もしかしたら自分たちが戦争の当事者になるかも知れない。いまでこそ平和は当たり前になっているがこれまでに起きたことを知り、忘れないでほしい」。戦争の記憶を風化させないため、これからも思いを紡ぎ続ける。
文政蔵の説明をする内田代表

古い蔵でエコ暮らし体験 親子で学ぶ昔の知恵

 厚木市の市民団体「エコ・アップ・あつぎ」(内田善久代表)は8月8日、厚木市報徳会事務所の「文政蔵」で「夏休みこども向けイベント〜古い蔵で昔の生活を体験〜」を開催した。厚木市環境市民学習講座の一環で、親子連れ5組12人が参加した。

 このイベントは、江戸時代後期に建てられた蔵を電力会社に頼らない「準オフグリッド建築」で改修した「文政蔵」を舞台に、環境保全に対する意識の啓発と、率先して行動できる人材の育成を目的に企画された。

 当日は、内田代表がカーボンニュートラルへの取り組みなどを交えて蔵を説明。参加者は井戸ポンプでの水汲みや、冷水を利用したミストシャワー、壁冷房など、エアコンに頼らない冷却システムを体感し、「冷房がないのに外より涼しい」と驚きの声を上げていた。

 さらに、太陽光を利用するソーラークッカー製作や、直径1メートルを超える五右衛門風呂の湯沸かしも体験。子どもたちは大きな風呂を興味深そうにのぞき込み、その大きさに圧倒されていたほか、展示されていた二宮金次郎像に興味津々の様子だった。

小林多喜二と七沢温泉 講演会の参加者を募集

 あつぎ観光ボランティアガイド協会主催の講演「小林多喜二の七沢温泉逗留噺」が9月13日(土)、あつぎ市民交流プラザで開催される。

 講師は蠣崎澄子さんで午前11時40分から。定員15人(先着)。申込は8月31日(日)までに東丹沢七沢観光案内所【電話】046・248・1102へ。

レンゲショウマ見頃 荻野運動公園 野草園

 荻野運動公園(厚木市中荻野1500)の野草園で、レンゲショウマを見ることができる(=8月18日撮影)。

 「森の妖精」とも呼ばれるレンゲショウマは日本特産の1属1種の花で、希少価値の高い花として毎年、多くの来場者が市内外から訪れる。

 スタッフは「この辺りで咲いているのは珍しいようだ。8月いっぱいまで楽しめる」と話した。

ミロードがジャズ空間 本厚木 観覧無料

 本厚木駅に隣接する本厚木ミロード【1】4階の「ミロにわ」イベントスペースで8月22日(金)に観覧無料のジャズコンサート「ミロードジャズゲート2025」が開かれる。予約不要で気軽に立ち寄れるこのコンサートは、日本を代表するジャズミュージシャンがデュオやトリオを組んで登場する。時間は午後0時30分から5時30分まで。

(問)厚木市文化会館チケット予約センター【電話】046・224・9999

リズムトレーニングを学ぶ あつぎスポーツアカデミー

 公益財団法人厚木市スポーツ協会は、10月2日(木)に厚木市営南毛利スポーツセンター体育館でリズムトレーニングアカデミーを開催する。現在参加者を募集中。

 対象は小学生と中学生(市内在住・在学者を優先)。参加費用は1人500円で当日徴収。定員は各10人で申込者多数の場合は抽選となる。時間は小学生の部が午後5時30分から6時30分で中学生の部が午後7時から8時。講師はリズムステップインストラクターの渡辺智典さん。多くのアスリートが実践する、リズムステップトレーニングを体験する。運動のできる服装で参加。持ち物は飲み物、タオル、体育館シューズ(上履き)。

 参加希望者は氏名、ふりがな、学年、郵便番号、住所、連絡先を明記し、はがきかファクス、メールで申し込みを。締め切りは8月25日(月)。

 申し込み先は公益財団法人厚木市スポーツ協会〒243-0039厚木市温水西1の27の1(厚木市南毛利スポーツセンター内)。電子メールはinfo@atsugi-sports.com 【FAX】046・248・7151。問い合わせは同協会【電話】046・247・7212へ。

正しい乗り方親子で学ぶ キッズバイク教室

 子ども用自転車の正しい乗り方を学ぶ「キッズバイク教室」が10月4日(土)にぼうさいの丘公園で開催される。参加者を募集中。時間は午前10時30分〜、11時30分〜、午後0時30分〜、2時〜、3時〜の5回(各回40分)対象は厚木市内在住の4〜9歳の子どもと保護者で各回12人定員。内容はプロライダーによる実技と講義。参加無料。

 電話またはファクス、メールに郵便番号、住所、参加者氏名、電話番号を記入し申し込む。9月5日(金)締め切り(抽選)。【電話】046・225・2760、【FAX】046・295・2421、【メール】3400@city.atsugi.kanagawa.jp

ボールを持つ山口市長を囲むチーム関係者ら

B3バスケチーム湘南ユナイテッド 新シーズンに向け抱負 市庁舎訪れ山口市長に

 厚木市、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町を特別パートナーとするB3リーグのバスケットボールチーム「湘南ユナイテッドBC」(本拠地/藤沢市)が8月7日、厚木市役所を訪れ、山口貴裕市長に2024―25シーズンの結果報告と25―26シーズンに向けた意気込みを語った。

 この日、山口市長を訪問したのは小河静雄代表取締役、小澤一成取締役、堀田剛司ゼネラルマネージャー、鈴木友貴ヘッドコーチと内田旦人・石井智大選手ら6人。同チームは昨シーズン17チーム中11位。9月27日(土)に、秩父宮記念体育館(藤沢市鵠沼東8の2)で岐阜スゥープスを迎えて開幕戦に臨む。

 小河代表取締役は「厚木市民の皆さんの期待に応えられるよう新シーズンも頑張りたい」と話した。また山口市長は「市民にチームを応援してもらえるよう、引き続き後押ししていく」とエールを送った。

神奈川工科大 科学館で実験、工作教室 参加者を募集

 神奈川工科大学厚木市子ども科学館(中町1の1の3)で、9月に子ども向け科学イベントが開催される。

 9月14日(日)は傘袋でロケットを制作する、ミニ工作教室「かさぶくロケット」。時間は午後1時40分からと、午後2時30分からの2回。申し込みは9月6日(土)午前9時より電話で受け付ける(市外の人は7日(日)から)。定員は各回24人。

 21日(日)には、おもしろ実験として「月の見え方を知ろう」を実施。月の満ち欠けが分かる早見盤を制作する。時間は午前10時30分からと、午後2時からの2回。申込は9月13日(土)午前9時より電話で受付ける(市外の人は14日(日))。定員各回10人(小学生以上)。

 いずれも場所は同館研修室(厚木シティプラザ7階)で、参加費は無料。申込は先着順(付き添いの場合も要予約)。

 問い合わせは同館【電話】046・221・4152へ。

島村亮の作品を展示 あつぎアートマルシェ

 第13回あつぎアートマルシェが、9月4日(木)から7日(日)まで、本厚木駅近くのギャラリー悠(旭町1の8の15)で開催される 。午前11時から午後7時まで(最終日は午後6時まで)。入場無料。

 厚木を文化・芸術の香り豊かな街にすることを目指し開催される同展。会場では、絵画や立体作品など、様々なジャンルの作品が並ぶ。また「郷土の芸術家」コーナーでは、厚木ゆかりの日本画家・島村亮の作品を特集する。

(問)落合さん【携帯電話】080・5091・8844

デフサッカーを体験 愛川町 参加者募集

 愛川町スポーツ協会は、9月14日(日)に愛川町中津の第1号公園多目的広場で「デフサッカー体験交流会」を開催する。午後4時から5時30分まで。荒天時は翌日15日に順延。

 デフサッカーとは、聴覚障害を持つ選手がプレーするサッカー。当日はデフサッカー元日本代表の吉野勇樹選手を招き、同競技で使う簡単な手話のレクチャーや、身振りやジェスチャーのみでのプレーを行う。

 対象は小学生以上で、愛川町内在住、在学、在勤の人。定員は先着30人。運動のできる服装と靴、飲み物、タオルなどを持参のこと。

 参加希望者は、参加者の氏名・住所・年齢・連絡先(メール・電話番号)を電話またはメールで伝えて申し込みを。

 申し込み先は愛川町スポーツ協会事務局(【電話】046・285・6958、spobun@town.aikawa.kanagawa.jp)。締切は9月5日(金)まで。