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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2025.08.22

宮ヶ瀬湖畔に響く歓声
夏の自然観察会

  • バッタが入った虫かごを嬉しそうにのぞき込む参加者

 宮ヶ瀬湖畔園地で8月16日、みやがせ自然博士による昆虫・植物観察会が行われ、多くの家族連れが参加した。

 この日は自然観察に詳しい愛川町郷土資料館学芸員の藤田裕さんとあいかわ公園自然観察ガイドの広瀬直斗さんが講師を務めた。参加した子どもたちは持参した網を振り、いろいろな昆虫を採集。講師らは子どもたちが集めた虫たちの種類を教えるなど解説した。

 湖畔をのぞき込むとたくさんの小魚が泳ぐ様子が見られ子どたちも「あれ、あそこにお魚が泳いでる、あの魚なんていう魚?」など、元気な声が響いた。また、たくさんのバッタを捕まえた子どもは、誇らしそうに虫かごを抱え、「虫を捕まえるのは楽しい。これはショウリョウバッタだよ」などと喜ぶ様子などが見られた。また「宮ヶ瀬湖の水辺にはいろいろな生き物が棲み、植物も多様で自然豊か。夏休みの思い出になり、子どもたちが自然に触れ合う、貴重な経験ができた」と話す保護者も見られた。

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