逗子・葉山版【1月30日(金)号】
賞状を手にする三井教諭(上)と熊谷教諭(下)

【逗子市】文部科学大臣優秀教職員表彰 小坪小・三井教諭と逗子小・熊谷教諭の2人が受賞

 教職に対する情熱や責任感などで、優れた成果を上げた教職員を表彰する「文部科学大臣優秀教職員表彰」。2025年度は全国で827人と57組織が表彰された。逗葉地区からは逗子市立小坪小学校の三井裕紀教諭と市立逗子小学校の熊谷祥子教諭の2人が選ばれた。

 同表彰は教職員の意欲を高め、資質能力の向上を目的に2006年度から始まったもの。1月20日には東京大学の安田講堂で表彰式が行われた。

地域と連携

 三井教諭は新卒採用で市立沼間小で6年間勤務した後、小坪小に異動。同校で9年のキャリアを積んできた。今回の受賞では総合的な学習の時間「小坪っ子タイム」での実践が評価された。

 4月から7月にかけては、減少傾向にあるアオリイカを題材にした「アオリイカプロジェクト」を実施。産卵場所となる天然の海藻が減少している現状を受け、地元の漁師の協力を得て、海藻に代わる木で組んだ産卵床を海に沈め、産卵を促しアオリイカを増殖する取り組みを行った。9月から12月には「キャリア教育」の視点で地域で働く人たちとつながりを持ち、「お金」と「やりがい」について学んだ。そして1月からは集大成として、アオリイカを次世代に残すために地域とどう取り組んでいくかを学んでいるという。

 表彰については「モチベーションにはなるが、自分ひとりの成果ではない。学校の取り組みが評価され、みんなでいただいた賞だと思っている」と語った。

「なぜ?」を大切に

 熊谷教諭は社会人経験を経て教員となり、4年前から逗子小で勤務。子どもたちの実態に合わせ教材・教具や授業構成を工夫した点が評価された。例えば電磁石の実験では、市販のセットを使う方法もあるが、あえて身近な材料の釘と導線を用いて電気を流し、子どもたちが「なぜ?」「どうして?」と疑問に思うような授業作りに注力した。また、実物を見せることも大切にしている。ホウセンカの茎を実際に切って水が出てくると、子どもたちは面白がって「水の通り道はどこまで通っているんだろう」と考えるようになるなど、視覚的な理解を促す工夫をしている。

 子どもの頃、自分がつまずいたり、「どうしてだろう」と考えることがあったことがこうした授業のやり方につながっているという。「師匠と仰ぐ先輩方の指導や管理職の協力、同僚のサポートのおかげでやってこられた。これからも子どもたちの興味関心を引き出す授業作りをしていきたい」と抱負を述べた。

葉山警察署入口に掲げられている掲示版=1月23日撮影

【葉山町】葉山町交通安全対策協議会 交通事故死者数「0」継続で県知事表彰を受賞、葉山署管内最長記録を更新中

 葉山町交通安全対策協議会(会長/山梨崇仁町長)は3年間以上連続して交通事故死者数を「ゼロ」に抑止したとして、神奈川県知事表彰を受ける。1月30日(金)に横浜市開港記念会館で表彰式に臨む。葉山警察署管内の交通死亡事故「0」は1月26日時点で1564日。現時点での県下最長記録となっている。(1月27日寄稿)

 葉山署管内で起こった最後の死亡交通事故は2021年10月14日。過去10年間では20年、19年、18年にも1件ずつ起きている。葉山署の歴代の継続記録は08年以降の統計では09年2月25日から12年12月9日までの1384日が2番目となる。

交通安全教室が奏功

 死亡事故「0」が続く背景には自転車と子どもに対する「安全教育」があると葉山署の原友幸交通課長は分析する。

 幼稚園・保育園、学校へ出向いて定期的な自転車教室を実施しており、「学校関係者からも声をかけると『ぜひ来てほしい』と理解をいただいている。幼少期から交通ルールに対する意識付けを町ぐるみでやりやすい環境にある」と話す。幼稚園・保育園については毎年9月の「秋の交通安全運動」に合わせ、葉山町福祉文化会館で「交通安全教室」を開催。クイズや劇などを通して、園児に交通ルールを紹介している。

 学校での自転車教室は希望者向けに土・日曜日に行っているが、2年ほど前から授業の1コマとして実施。全児童・生徒を対象にしている学校もあるという。低学年には校庭に仮想道路や横断歩道を描き、横断歩道の渡り方をを指導した後、実際に学校近くの交差点まで行き、実演形式で行うこともある。

子どもの見本に

 近年、死亡事故は起きていないが、人身事故は25年に91件、24年に104件発生している。自転車や高齢者の事故が若干増加傾向にあり、横断歩道以外をわたる乱横断も見受けられるという。

 原課長は「事故のリスクを減らすことが大事です。赤信号は渡らない、乱横断はしないといった基本を、大人が見本となって子どもたちに教えていって欲しいと思います」と呼びかけている。

逗子アートフェスティバル(ZAF)の新ロゴを考案した 平戸 崇さん 逗子市久木在住 52歳


素の感性で逗子を表現

 ○…思いつきで応募した作品が最優秀賞に選ばれ、今年から逗子アートフェスティバルの「顔」になる。家族からは「信じられない」と言われ、本人もうれしさよりも驚きが先に立つ。デザイン経験はなく、イラストレーターのソフトもほぼ触ったことがないほどの素人。それでも散歩で逗子海岸を歩く際に感じていた「海岸の曲線がいいな」という思いを素直に描き表した線は多くの人の共感を呼んだ。

 ○…茨城県土浦市出身。30歳で結婚を機に妻の実家近くの横浜市金沢区に越してきた。15年程前に家を購入するにあたり、都内への通勤を考慮し「始発駅」が決め手となり逗子へ。土浦駅も始発だった。「通勤電車の中で本や新聞を読むのが好きですね」。「田舎育ちなので人の多い東京より、のんびりしていて住みやすい。自然も多くて子育てするうえでもいい環境だと思う」とすっかり虜に。個人店が多く、店とのコミュニケーションも楽しみの一つだ。

 ○…出版社に勤務し、現在は小説の映画化に関わる仕事に従事。担当した作品がヒットした時の気分は格別だ。長く本と付き合ってきて表紙のデザインなどに多く触れ、蓄積されたものが、今回のデザインイメージに生かされたのかもしれないとも思う。休みの日の楽しみは小学5年生の娘との外出。野球少年だった自分の血を引き、野球好きになった娘との横浜スタジアムでの観戦はとりわけ楽しい。

 ○…まだ自分の作品がZAFのロゴに選ばれたことに実感は湧かない。いずれアートフェスの開催が近付きポスターなどに使われ、まちにあふれ出したときに感じるのかもしれない。「恥ずかしい気もするけど、多くの人に見ていただけたらうれしい」と今からその日が楽しみだ。

大会告知のポスター

かながわ駅伝 逗子チーム2年連続入賞目指す

 中学生から社会人までの幅広い世代が一本の襷をつなぐ「第80回記念 市町村対抗かながわ駅伝競走大会」が2月8日(日)、丹沢湖周回コース(全7区間/42・236キロメートル)で行われる。

 逗子市、葉山町それぞれの出場選手、注目選手を紹介する。

逗子チーム

 2年連続8位入賞を目指す。注目選手は女子区間の沼田実菜さん(白鵬女子高3年)。前回大会では逗子市女子初の区間賞を獲得。今大会でも区間賞が期待される。

 以下、エントリー選手(敬称略)。▽杉原走(らん)(明治学院大2年)▽栁井惣太(湘南高2年)▽足立壮太(横須賀高2年)▽永井弧(こあ)(山手学院高1年)▽杉原跳(るか)(相洋高1年)▽田渕琥杜嗣(ことつぐ)(逗子開成高1年)▽隈本主計(かずえ)(神奈川県警)▽坂本侑弥(Beyond Zushi)▽原田涼平(久木中2年)▽阿刀田琳(久木中1年)▽沼田実菜(白鵬女子高3年)▽山田美依(久木中2年)

葉山チーム

 町村の部優勝と総合10位以内を目標に掲げる。チームのエースは大学駅伝でも活躍する専修大4年の藁科健斗さん。

 以下、エントリー選手(敬称略)。▽藁科健斗(専修大4年)▽川村駿吾(三浦郡陸協)▽小澤健太郎(コモディイイダ)▽熊井志岳(したか)(城西大3年)谷崎然(川崎市立橘高3年)▽鈴木眞睦(まなむ)(横浜高2年)▽堀出謡(うた)(三浦学苑高1年)▽小峰望(藤沢翔陵高2年)▽望月悠惺(葉山中2年)▽亀田湊(葉山中2年)▽野村結(山手学院高2年)▽依田未来(大船高2年)

レゴブロックで「楽校」作りに励む子どもたち

葉山町「楽校をつくろう!ワークショップ」、児童らがレゴブロックを使って理想の楽校を形に

 葉山町は学校を「勉強を教わるだけの場所」から地域全体で子どもを育み、多世代が交流する拠点「楽校」へと変えようとしている。そうした中、「楽校をつくろう!」を合言葉に施設一体型小中一貫校の整備を目指している。

 同町教育委員会は学校の主役となる子どもたちと一緒に、葉山の目指す「楽校」について考えるワークショップを1月21日、葉山町教育総合センター「学びの広場」で開催した。当日は町内の小学1年生から6年生までの児童、約20人が参加した。

 昨年夏に引き続き2回目となる今回は「レゴブロック」を使い、子どもたちの考える「楽校」を形にした。

 まず、1・2年、3・4年、5・6年のグループに分かれ、それぞれに質問が渡され、各グループ内で意見を出し合った。3・4年生のグループでは「9年間ずっと通いたくなる楽校とは?」という質問に対し、「給食がタブレットで選べる学校」、「勉強が楽しくなるヒミツは何?」に対しては「先生がおもしろいとみんなも楽しい」など、子どもらしい意見が出された。

 その後、レゴブロックを使い、出てきた意見をもとにそれぞれが思い描く「楽校」を作り、発表を行った。

 長柄小5年の村上一颯(いぶき)さんは「VRを使った授業があったら楽しいと思って、その教室を作った。未来の楽校はいじめがなく、みんなが楽しめるところにしたい。そのためにはお互いに認め合うことが大切だと思う」と語った。

受賞した6商品

スズキヤが「お弁当・お惣菜大賞2026」で優秀賞3品含む6品受賞

 逗子市内をはじめ県下に11店舗を展開するスーパーマーケットのスズキヤ(中村洋子代表取締役)は一般社団法人全国スーパーマーケット協会が主催する「お弁当・お惣菜大賞2026」で優秀賞3品を含む計6品で受賞を果たした。

 優秀賞に輝いたのは「宮城県 後藤さんの牡蠣のクリームコロッケ」「沖縄風!もずくつるつるぶっかけうどん」「湘南鯵尽くし〜杉田梅を添えて〜」の3品。入選には「ポテトサラダの紅生姜天ぷら」「彩り鹿の子寿司」「島根のどぐろ天の川重」が選ばれた。

 同社は2013年から同賞にエントリーしており、今回で14年連続の受賞。累計で81の商品や企画が選ばれてきた。20年の「鮭と彩り野菜の茶々のり弁」と19年の「スズキヤ自家製おつまみ煮豚カツ丼」は最優秀賞を受賞しており現在も定番の人気商品となっている。

全スタッフの力集結

 以前の商品開発は商品部が担当していたが、19年からは全従業員からアイデアを募集。主婦目線の「普段作っているもの」という意見を反映させることで商品開発の幅が広がったほか、若い感性がベテランでは思いつかない発想を生み出すこともあるという。22年にスイーツ部門で優秀賞となった「アボカドとコーヒーのスイーツ」は新入社員のアイデアだった。

 同賞への挑戦について担当者は「お客様に良い商品を提供するだけでなく、社内の活性化にも寄与しています」と話す。例えば、特定の食材を使ったフェアの際、鮮魚部門の食材を惣菜部門で活用するなど、部門を越えた広がりも出てきているという。

 担当者は「これをきっかけにスズキヤを知らなかった方にも魅力を知っていいただければうれしい」と喜びを語った。

逗子観光協会主催、 早春の風物詩「ワカメ干し」 2月17日 参加者募集

 春を告げる風物詩として知られる「わかめ干し」の作業体験が2月17日(火)、小坪漁港の小坪漁業振興センター前で行われる。逗子市観光協会が主催。

 小坪の漁師と一緒に、収穫したワカメ(養殖)の茹で、洗い、干しの作業を指導を受けながら体験する。

 時間は午前8時から午後1時。定員は20人(申し込み多数の場合は抽選)。参加費は1000円(傷害保険ほか)。

 当日は弁当、防寒着、雨合羽上下、長靴、ゴム手袋を持参。ワカメ汁のふるまいあり。お土産付き。荒天中止。予備日2月24日(火)。

 近隣の駐車場には限りがあるため、主催者はできるだけ公共交通機関の利用を呼び掛けている。

 申し込みは2月2日(月)〜6日(金)。逗子市観光協会へ電話、もしくは直接窓口(市役所2階経済観光課内)へ。

 問い合わせは同観光協会【電話】046・873・1111(内線286)。

システムに情報を打ち込む職員(上)とモニターに映し出されたクロノロ

葉山町が災害対策本部図上訓練で県の災害情報管理システムを使用

 葉山町は1月15日、葉山町福祉文化会館大会議室で、災害対策本部図上訓練を行った。同町では1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災の発生日に合わせ、毎年この時期に職員向けの訓練を行っている。

 この日は本部長の山梨崇仁町長をはじめ、各部の部課長クラスと若手職員の他、葉山警察署、自衛隊、県政総合センターの職員なども含め66人が参加した。

 訓練は2019年10月に大きな被害をもたらした台風19号をサンプルとしてシナリオを作成。時刻を午前8時30分と想定し、ロールプレイングを行った。

 訓練では電話などで入ってくる情報を「状況付与カード」として時間軸に合わせ、担当の部に配布。各部は付与された情報をもとに対応の検討、指示などを行った。必要に応じて関係機関に問い合わせをし、その回答をもとに処理を進めるとともに、これらの状況や活動内容をパソコンから神奈川県の「災害情報管理システム」に入力していった。

 過去の訓練では時系列に沿って記録・整理した情報(クロノロジー/クロノロ)はホワイトボードで管理されていたが、同システムを使用することで情報を一元化し、本部と各関係者が情報を共有できる。モニターにはリアルタイムで入力された情報が映し出され、「ある地域で土砂崩れが起きている」といった情報の発信元や対応の進捗なども瞬時には把握できるようになっていた。

 途中、山梨町長や各部の責任者が集まり、実際に対策本部でどのような形で情報が集約され、本部長から指示が出されるのかという過程も公開された。

 山梨町長は「訓練の状況を見ていて、台風19号当時の状況が頭をよぎった。参加している職員の真剣な顔つきを見ると、この訓練が身になっていることが分かる。いざという時に役立ててほしい」と期待を込めた。

『先生と帰った道』

はり絵作家・ままだつよしさんの作品展、逗子文化プラザホールギャラリーで2月11日から15日開催

 どこか懐かしい子どもたちの情景を表した「はり絵」の作品展が2月11日(水)から15日(日)、逗子文化プラザホールギャラリー(逗子市逗子)で開催される。

 藤沢市在住のはり絵作家・ままだつよしさんの展覧会。色のついた和紙を用いた独自の技法で、「残したい遠き日の思い出」を描いた作品約30点を展示する。入場無料。開催時間は午前10時から午後5時(11日は11時から、15日は2時まで)。

 (問)ままだつよしデザイン事務所【携帯電話】070・2178・6547【メール】tsuyoshi.mamada@hotmail.com

スキットル(数字が書かれたピン)を倒し、50点ぴったりを目指す

逗子文化プラザ交流センター で3月14日、モルック交流体験会

 逗子文化プラザ市民交流センター(細野裕館長)は3月14日(土)、同センター屋外スペース「フェスティバルパーク」で「逗子のまちモルック交流体験会(仮称)」を開催する。

 モルックはフィンランド発祥のスポーツで、木製のピンを投げて得点を競う。特別な技術や体力を必要とせず、子どもから高齢者までが対等にプレーできることから、世代を超えた交流にも適している。今回の催しは競技を通じて家族や地域住民の新たなつながりを生み出し、逗子のまちづくり活動や地域の活性化を促そうと企画された。

 当日は午前9時30分から受付開始。10時から正午までは、ルール説明を交えながら誰でも自由に参加できる「体験会」が行われる。正午から午後1時にかけては、希望者による実践形式の「ゲーム体験(ミニゲーム)」も実施予定。ゲーム体験への参加は、当日午前9時30分から11時までの申し込みが必要で、定員は先着36人。

 対象は概ね5歳以上の逗子市民で、個人参加だけでなく、家族やグループでの参加も可。小学2年生以下は保護者の同伴が必要となる。

 担当者は「屋外でのスポーツ体験を通じ、多世代交流や新たなコミュニティ形成、さらにはフェスティバルパークの活用促進につなげたい」と期待を寄せる。

昨年の会場の様子=提供

国際ソロプチミスト逗子・葉山が2月19日、葉山マリーナでチャリティーバザー「花の会」を開催

 女性と女児の生活と地位向上を目的に奉仕活動を行う「国際ソロプチミスト逗子・葉山」(鈴木純子会長)は2月19日(木)、葉山マリーナ・エメラルドルーム(葉山町堀内)でチャリティパーティー「第31回花の会」を開催する。

 同企画はクラブ設立以来継続してきた催し。会場では産地直送のバラや季節の花をはじめ、ハンドメイドの小物、シルバーアクセサリー、菓子、ケーキ、地元の食品などをが販売される。純益は逗子市と葉山町の社会福祉協議会を通じて、女性と女児を支援する資金などに活用される。

 時間は午前10時から午後2時。参加費は1000円(茶・ケーキ・チャリティー代含む)。

 同会担当者は「富士山が美しく見える会場で、おいしいケーキとお飲み物、そしてショッピングを楽しみながら、チャリティーにもご協力いただければうれしいです」と呼びかける。

 問い合わせは【携帯電話】090・2157・7745/【メール】sizushihayama@gmail.com(土井さん)。

逗子葉山青年会議所賀詞交歓会で矢部理事長がスローガン「流(りゅう)」を表明

 (一社)逗子葉山青年会議所(JC)は1月19日、リビエラ逗子マリーナで新年賀詞交歓会を開催した。

 矢部佐理理事長=写真=はスローガンに「流(りゅう)」を掲げ、「流水のように形を変えながら力強く進み、事業を行う際には源流となり大きなものにしていく」と力を込めた。所信表明では「逗子市・葉山町にとって、欠かすことのできない地域に貢献する団体になる」という基本理念達成のために、「地域を好きになるまちづくり」「協力したくなる組織づくり」「地域を支えるリーダーづくり」の3つの目標に邁進すると決意を示した。

 会には逗子市長、葉山町長など来賓やOBを含め約80人が出席。矢部理事長はピアノ演奏に合わせて得意の歌を披露し、場を盛り上げた。

昨年のピックルボール体験(手前)=スポ協提供

総合型地域スポーツクラブ「うみかぜクラブ」が2月8日、逗子アリーナで無料体験dayを開催

 逗子市スポーツ協会が運営する総合型地域スポーツクラブ「うみかぜクラブ」は、2月8日(日)に逗子アリーナ(逗子市池子)で「うみかぜまつり(うみかぜクラブ無料体験day)」を開催する。

 主な種目は、午前9時からの、音楽にあわせて体を動かすアブストレーニング、10時から正午はバドミントンと卓球、午後1時から3時30分はピックルボール、ボッチャ、玉ビンゴが楽しめる。事前申込は不要。室内シューズを持参。また、番外編として午前9時にJR逗子駅前に集合する市内ウォーキングも実施される。

 無料体験以外の企画も充実している。1種目参加ごとにスタンプがもらえ、2つ集めるとドーナツ(1人1個)と交換できるスタンプラリーを実施。ドーナツは午前・午後各先着75人限定となる。

 健康コーナーでは、上級シューフィッターによる「足のお悩み相談」や、先着30人限定の「血管健康測定・ストレス測定」が行われるほか、トレーニングルームではAI姿勢分析「シセイカルテ」を特別価格の300円で体験できる。2階談話室では10時45分から軽食やコーヒーの販売もあり。

 問い合わせは、同協会【電話】046・870・1296。

「葉山ステーション10周年でますますの活性化を」、葉山町商工会賀詞交換会で栁会長が強調

 葉山町商工会(栁新一郎会長=写真)は1月21日、葉山町福祉文化会館で2026年賀詞交換会を開催した。会員の他、山梨崇仁町長、町会議員、関係団体などの来賓を含め69人が出席した。

 栁会長はあいさつの中で、葉山ステーションが今年の9月に開業10周年を迎えることを紹介。「当初は地域の交流拠点として、長柄の地で『うまくいくのか』と疑問視もされたが、杞憂に終わり業績もよく、地域の方にも『いいお店ができた』と評価もいただいてる」と述べ、ST10周年を機に商工会として、「葉山町の活性化のためにますます頑張りたい」と強調。10周年のイベント開催にも意欲を見せた。

 山梨町長は「葉山のまちを彩る、元気づける活躍をしていただきたい」と期待を寄せた。

日頃の鍛錬を披露、逗子警察署・葉山警察署で武道始式

 逗子警察署(志原光徳署長)と葉山警察署(河野朗署長)で1月16日、日頃の鍛錬の成果を地域住民などに披露する「武道始式」が各署の道場で行われた。

 逗子署では署員による柔道・剣道の高点試合(勝ち抜き戦)=写真【1】=、高段者に挑戦する五人掛けを披露。また、同署の道場で剣道を習う子どもたちによる「木刀による剣道基本技稽古法」も行われた。

 葉山署では柔道2人・剣道1人の混合4チームによるトーナメント戦=写真【2】=の他、護身術、五人掛け(柔道・剣道)、逮捕術の模範試合が行われた。

 来賓らが見守る中、選手たちは気迫のこもった演武を繰り広げた。

葉山しおさい博物館で2月8日、サイエンストーク「葉山の海 潜って 観たーいきものたちの不思議なくらしー」開催

 葉山しおさい博物館主催のサイエンストーク「葉山の海 潜って 観た〜いきものたちの不思議なくらし〜」が2月8日(日)、葉山しおさい公園内の茶室「潮見亭」で開催される。

 水中生物観察家の伊藤勇氏と同館職員の倉持卓司氏が、葉山の海に生息するさまざまな生き物を水中写真で紹介し、その生態を解説する。

 「今年になり佐島に造礁サンゴが記録されるなど、長年潜っているとさまざまことが見えてきます」と倉持氏。

 時間は午後1時30分から3時30分。定員30人程度(先着順)。

 参加費は無料だが、公園入園料(大人300円、小人150円)がかかる。

 問い合わせは同博物館【電話】046・876・1155。

逗子市商工会賀詞交換会で山上会長が今年の文字「勢い」の書初め披露

 逗子市商工会は1月23日、会員同士の交流を深める事を目的に賀詞交換会を同商工会館で開催した。会員、来賓を含めて123人が参加した。

 山上良会長=写真=は「昨年はうみまちBASE、ちょこっとカフェ、レンタルポストなど会員拡大のための事業を展開した結果、約50人増え、1242人となった」と成果を強調。また、市が発行する「逗子くらし応援券」について、同商工会で参加店募集を行うことを発表。「ビジネスチャンスを活かして欲しい」と呼びかけた。さらに、「今年は目まぐるしく色々な事を行う。勢いを持って1年間を乗り越えたい」と「勢い」の書き初めを披露した。

 会場には新会員のミニブースが設置され、抹茶、コーヒー、クラフトビール、ハイボールの試飲も行われた。

ロゴを手にする平戸さん

逗子アートフェスティバル(ZAF)の新ロゴ、逗子在住会社員・平戸さんの作品に決定

 逗子アートフェスティバル(ZAF)の新しいロゴマークがこのほど、逗子市久木在住の会社員・平戸崇さん(52)=人物風土記で紹介=が考案した作品に決まった。

 昨年6月から8月にかけて公募を行い、全国から134点の応募があった。1次選考を通過した10作品で10月の会期中に一般投票を行い、12月に実行委員会による最終選考が行われた。一般投票の総数は128票で、得票数は非公表ながら平戸さんの作品は1位だった。

 平戸さんはデザインなどの経験はなく、「思い付きで線を引いて応募したら、最優秀賞に選ばれて驚いています」と苦笑いする。「逗子海岸の曲線を『Z』、富士山やヨットの帆のイメージを『A』、海岸に立っているフラッグを『F』で表現した。海の青、山の緑、青と緑を使ったから赤も入れようかなという感じで、2時間くらいで仕上げた」と平戸さん。

 ロゴは既に公開され、1月からZAFのSNSのアイコンとして使用されている。

田宮零一郎氏

参政党、衆院選神奈川4区に田宮氏を擁立

 参政党は2月8日(日)投開票の衆議院選挙の神奈川4区(逗子市、葉山町、鎌倉市、横浜市栄区)に逗子市内病院勤務の新人・田宮零一郎氏(35)を擁立すると1月21日の会見で発表した。

 田宮氏は葉山町出身。新潟医療福祉大学卒業後、医療法人社団則天会逗子病院に勤務。2023年に一般党員として参政党に入党。物価高の状況に対し「財政出動待ったなし」と話す一方、減税が喫緊の課題で時限措置ではなく、恒久的に下げるべきだと訴える。また子育て世代として、学歴で将来が決まってしまう社会に決別すべく、教育課題にも言及する。

星座にまつわるエトセトラ 「星座の座」

 星座の座とはなにか?英語では、「con(共に)+stella(星)」に由来し、【constellation】「星の集まり」という意味です。無秩序に見える要素の星が意味のあるまとまり「星座」をつくる状態を表しているとか。日本語では「星座」となるのですが、中国では「星宿」でした。占いで使う二十八宿など星が宿る場所ということです。日本の「星座」は、西洋天文学が広まっていく過程で自然にうまれたと考えられています。ちなみに、山の数え方は「一座」「二座」ですが、これは、「座」を神が住む場所「くら」とも読みます。日本では、大きな岩や滝やもちろん山にも神が宿るとされていて、山の名前に「くら」とつくものが多いのもうなずけます。また、日本人の大好きな桜の由来は「早座(さ・くら)」で、田の神「さ」の座す場所(御座・依り代)という説も。「座」もいろいろ。