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公開日:2026.01.30
葉山町交通安全対策協議会
事故死「0」継続で知事表彰
署管内、最長記録を更新中
葉山町交通安全対策協議会(会長/山梨崇仁町長)は3年間以上連続して交通事故死者数を「ゼロ」に抑止したとして、神奈川県知事表彰を受ける。1月30日(金)に横浜市開港記念会館で表彰式に臨む。葉山警察署管内の交通死亡事故「0」は1月26日時点で1564日。現時点での県下最長記録となっている。(1月27日寄稿)
葉山署管内で起こった最後の死亡交通事故は2021年10月14日。過去10年間では20年、19年、18年にも1件ずつ起きている。葉山署の歴代の継続記録は08年以降の統計では09年2月25日から12年12月9日までの1384日が2番目となる。
交通安全教室が奏功
死亡事故「0」が続く背景には自転車と子どもに対する「安全教育」があると葉山署の原友幸交通課長は分析する。
幼稚園・保育園、学校へ出向いて定期的な自転車教室を実施しており、「学校関係者からも声をかけると『ぜひ来てほしい』と理解をいただいている。幼少期から交通ルールに対する意識付けを町ぐるみでやりやすい環境にある」と話す。幼稚園・保育園については毎年9月の「秋の交通安全運動」に合わせ、葉山町福祉文化会館で「交通安全教室」を開催。クイズや劇などを通して、園児に交通ルールを紹介している。
学校での自転車教室は希望者向けに土・日曜日に行っているが、2年ほど前から授業の1コマとして実施。全児童・生徒を対象にしている学校もあるという。低学年には校庭に仮想道路や横断歩道を描き、横断歩道の渡り方をを指導した後、実際に学校近くの交差点まで行き、実演形式で行うこともある。
子どもの見本に
近年、死亡事故は起きていないが、人身事故は25年に91件、24年に104件発生している。自転車や高齢者の事故が若干増加傾向にあり、横断歩道以外をわたる乱横断も見受けられるという。
原課長は「事故のリスクを減らすことが大事です。赤信号は渡らない、乱横断はしないといった基本を、大人が見本となって子どもたちに教えていって欲しいと思います」と呼びかけている。
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