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公開日:2014.09.11
飯島町在住松本さん
26回目の海外マラソンへ
完走で全大陸を走破
飯島町在住の松本寿吉郎(じゅきちろう)さん(79)が9月21日(日)に南アフリカ共和国で開催される「ケープタウンマラソン」に出場する。松本さんはこれまでにも海外で数々のマラソン大会へ出場している。今回のマラソンを完走することで、松本さんは南極大陸以外の全大陸でフルマラソンを走ったことになる。
松本さんがマラソンを始めたのは約40年前のこと。体調を崩したことがきっかけだった。高卒で生命保険会社に勤務していたが、38歳の時に十二指腸潰瘍が悪化。2カ月の間、入院と静養を余儀なくされた。
それまでは毎日のように仕事の日々が続いていたが、入院生活で家族の大切さを実感。回復後には家族のためにも健康管理に努めようと考え、マラソンと水泳を始めた。
走り始めてからは少しずつ国内の大会に参加するように。そんな生活を続けていると、「いつの日か海外でのマラソン大会に参加したい」という思いが強くなっていったという。
初海外はホノルル
初めて海外での大会に参加したのは1991年。親孝行もかねて、母親と妻と一緒にハワイへ行き、ホノルルマラソンに参加した。母親は10Kmのウォーキングに、松本さんと妻はフルマラソンへ出場した。
松本さんは国内でフルマラソンの経験があったが、妻は初めてのマラソンがいきなりフルマラソンだったという。松本さんは妻を心配して併走したが、「自分の方のリズムが狂ってしまい、妻に大幅に遅れるという残念な結果だった」と当時を振り返る。
それからもほとんど毎年海外での大会に参加。これまでに参加した海外での大会はニューヨークシティマラソンやベルリンマラソンなど25を数え、そのすべてを完走している。
元気に完走目指す
現在でも仕事を続けており、平日は朝から出勤しているが、毎朝5時に起きてストレッチやランニングを実施。プールで泳ぐときもあり、休日には20Kmの距離を走ることもあるという。昨年は、ペルーで行われたリママラソンに出場。高山病に苦しみながらも完走を果たした。
これまでには北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、ユーラシア大陸、オーストラリア大陸と4つの大陸での大会を走破。今回のケープタウンマラソンを完走することでアフリカ大陸も制覇し、南極大陸以外の全大陸でフルマラソンを完走したことになる。
松本さんは「最後の大陸。タイムを縮めるのではなく、元気に完走したい」と意気込みを話している。
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