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横浜栄高校アメフト部 県予選で準優勝 関東大会で初勝利目指す

掲載号:2014年5月22日号

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横浜栄高校のメンバーたち
横浜栄高校のメンバーたち

 第40回関東高等学校アメリカンフットボール大会神奈川地区予選(神奈川県高校総体)の決勝が慶應義塾大学陸上競技場(港北区)で5月11日に行われ、県立横浜栄高校(高橋昭監督)が準優勝し、5月24日(土)から開幕する関東大会への出場を決めた。関東大会には、神奈川、東京、埼玉・茨城・千葉、静岡の4地区の予選で勝ち上がった合計10校が参加する。

 神奈川地区予選には県内の高校から16チームが参加。5つのブロックに分かれた予選を行った後、各ブロックの1位がトーナメント戦へ進んだ。

 栄高は予選で横浜創学館、県立鎌倉、県立横浜南陵と対戦し、全勝でトーナメントへ。トーナメント初戦の相手は、関東大会常連の慶應義塾高校。「接戦になると思ったが、プランがうまくいって予想以上の結果になった」と高橋監督が話すように、41対7で下し、決勝へと駒を進めた。

 決勝戦では昨年の春に敗れ、これまでに一度も勝利したことのない法政大学第二高校と対戦。神奈川地区予選では19回の優勝を誇る強豪に対して第3クオーターでは17点のリードを奪ってあと1歩のところまで迫ったが、第4クオーターで暑さや疲労の影響から失速して21失点。結果は27対38で敗れた。

 主将の井手祥葉(なかば)君(3年)は「優勝を目指していたので、負けた時は悔しさしかなかった」と振り返る。

スカウティングで強豪破る

 栄高はアメフト部があった港南台高校と上郷高校が統合して2009年に誕生。アメフト部も受け継いだ。

 栄高で今回の県予選に出場した選手は18人と強豪私立高校の半分にも満たない。アメフトでは攻撃と守備をそれぞれ別の選手が行うことが一般的。しかし、栄高ではほとんどの選手が攻守両方を担っているため、部員の多い他チームよりも各選手の体力の消耗は激しくなる。

 人数の不足から生じるデメリットを補うために、栄高が力を入れているのが対戦相手の映像などを見て分析をするスカウティング。OBとして指導するコーチと共に、生徒たちは熱心に分析を行う。このスカウティングを通して綿密な作戦を練ることで、強豪私立高校を破ってきた。

 栄高としては3度目の出場となる関東大会だが、これまで未勝利。高橋監督は以前に港南台高校でも指導した経験を持ち、当時から関東大会へ出場していたが、関東では強豪私立高校の壁に阻まれている。今回の関東初戦では、6月1日(日)に東京地区予選1位の日本大学第三高校と対戦する。

 栄高へ入学してアメフトを始めた天春剛(あまがすごう)君(3年)は関東大会を前に「東京1位という名前にひるまずにやれば、結果はついてくる」と意気込みを語り、井手主将は「初戦を突破して、もう一度法政と戦って倒したい」と話す。敗戦から気持ちを切り替えて、まずはチーム全員で悲願の関東大会初勝利を目指す。

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