記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 12月1日0:00更新
蝉凧をあげた記憶のある方がいるでしょうか?蝉凧は東大竹の大宝寺に1900(明治33)年から1933(昭和8)年までつとめた加藤明粋和尚が、蝉が空を飛ぶ姿を見て思いついたそうです。その蝉凧を後世に伝える活動を続けているのが「作る会」で、月1回の製作のほか、以前は道灌まつりに出店し、PRを行っていたそうです。同会の成田会長宅で凧作りを拝見。竹に熱を加えて曲げるなど、繊細な作業を必要としますが、楽しいとのこと。関心がある方は一度お寺をのぞいてみては。 (Y)
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