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公開日:2015.09.03

上郷東地区
地域とともにまちづくり
9月末めどに協議会開催

  • 旧庄戸中学校

 栄区は、上郷東地区を持続可能な郊外住宅地モデルの構築・推進事業で今、公募型プロポーザル提案方式(※)を実施し、業務委託する業者を選定し総合的な視点で同事業を進めている。栄区として初の事業で、新たなまちづくりのモデルケースになりそうだ。

 同地区(上郷町、東上郷町、庄戸1〜5丁目、長倉町、野七里1・2丁目)は、瀬上市民の森や横浜自然観察の森などに囲まれた自然豊かな地域だ。同時に、住宅地では高齢化や交通アクセスの問題等の課題を抱えているエリアでもある。

 同事業は、地域の人々が生き生きと居心地良く住み続けられるまちづくりを目指し、栄区が公募型プロポーザルによって選定された委託業者とまちづくり協議会等での議論を踏まえ、地域の問題点を洗い出し同地区のまちづくりの方向を示し、福祉、環境などの総合的な観点から検討していくという目的を持つ。

 業務受託業者はまだ選考途上にあり(8月31日現在)、提案書の内容について評価し発注者である栄区が選定し10月上旬には1社を決定するという。委託される業務内容は、【1】都市基盤、地域特性、類似事例などの現況調査【2】課題の抽出および整理【3】まちづくりの方向性検討【4】まちづくり協議会運営補助【5】旧庄戸中学校の跡地利用の検討などとなっている。

 9月末をめどに、有識者、地元自治会の関係者らでまちづくり協議会を開催する予定。栄区区政推進課の中山陽子課長は「地域の皆さんがまちづくりを主体的に考えてもらう機会になれば」と話している。

※公募型プロポーザル提案方式=ホームページなどで参加資格などをオープンにする、契約の受託者選定方法の一つ。参加事業者が提案書を提出してその内容について評価した中で一番良かった受託者と随意契約を結ぶための方式。

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