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公開日:2015.10.01
上郷東地区
住民主体でまちづくり
第1回の協議会を開催
上郷東地区で住民が主体となったまちづくりの検討を進めるため、「上郷東地区まちづくり協議会」が設立された。9月27日には庄戸中学校コミュニティハウスで第1回の協議会が開かれ、意見交換などを行った。
対象となる地区は上郷町、東上郷町、庄戸1〜5丁目、長倉町、野七里1〜2丁目で、面積約5・2平方キロメートル、人口約1万6000人、約7000世帯。同地区は瀬上市民の森や横浜自然観察の森などに囲まれて自然が豊かな一方、住宅地では高齢化が進み、交通利便性の低下などの課題を抱えているエリアでもある。
今回は住民の活力を生かし、課題解決につなげていくために住民の代表らによる協議会を設立した。学識経験者や同地区内の自治会町内会をはじめ、地区社会福祉協議会や民生・児童委員などの各種団体、地区センターやケアプラザなど公共施設の代表者ら29人が名を連ねている。
初の協議会では区区政推進課の担当者が同地区でのまちづくりの進め方を確認し、委員らに栄区や同地区の現状についてデータや写真で解説。その後、同協議会で座長を務める横浜国立大学大学院の大原一興教授が、同地区と似た課題を抱えるエリアにおけるまちづくり事例を紹介し、最後に意見交換を行った。
次回は12月の予定
区では8月に同地区で地域の人々が生き生きと居心地良く住み続けられるまちづくりを進めていくにあたり、公募型プロポーザル提案方式で委託業者を公募。委託業者は現在選定中で、今回の協議会での議論と合わせて地域の問題点を洗い出し、総合的な観点からまちづくりを検討していく。
上郷東連合町会の吉田敏生会長は「なるべく多くの人から意見を出してもらいたいと思う。10年、20年先のことも考えて、若い人たちにも入ってもらえるような仕掛けもできれば」と話している。
今年度は全3回の協議会を実施予定で、第2回は12月に開催。今後はまちづくりニュースやホームページでの情報発信、意見募集なども検討していくという。
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