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伊勢原 教育

公開日:2012.06.29

竹園小「わかたけ」が奨励賞
県PTA広報紙コンクール

  • 受賞を喜ぶ23年度の広報委員たち

 2011年度県PTA協議会広報紙コンクールの審査結果がこのほど発表され、竹園小学校(渡辺静夫校長/552人)の「わかたけ」が奨励賞に選ばれた。6月1日には横浜市内で表彰式が行われた。



 横浜と川崎を除く県内の公立小中学校のPTA広報紙のうち、各市町村の審査を通った73点が出品されたこのコンクール。審査基準は紙面の見やすさ、読みやすさ、面白さ、企画力など多岐にわたる。今回、奨励賞に選ばれたことについて、竹園小PTA広報委員長を務めた佐藤三枝子さんは「皆で頑張った結果。とてもうれしい」と喜びを語る。



 昨年度は4回発行された「わかたけ」は各家庭、地元自治会などに、およそ700部発行。全8ページで、取材、編集は18人の広報委員が分担。取材先には2〜3人で行くことが多く、写真撮影なども全員で行っていた。また、各委員が取材を通じて気が付いたこと、感じたことは積極的に原稿に盛り込むなど、総力戦で読み応えある紙面を毎号作ってきた。



 12年度になり広報委員も一新。佐藤さんは「大変なこともあったけど良い経験になった」と1年間を振り返った。ほかの委員たちも「仲間はできたし勉強にもなった。とても楽しい経験になった」と充実した表情で話していた。

 

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