旭区・瀬谷区 スポーツ
公開日：2025.07.19
少年野球瀬谷ライダーズ
横浜市大会で優勝
諦めず挑み結果残す
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優勝を喜ぶ選手たち
瀬谷第二小学校を拠点として活動する少年野球チーム「瀬谷ライダーズ」（横井茂記監督）がこのほど、横浜市内の各区 を代表する32チームが参加した「全国共済旗争奪第17回横浜市学童野球大会」で優勝した。
瀬谷ライダーズは１９７２年に創立。現在は29人が所属。今大会は５、６年生中心のチーム構成で臨んだ。
初戦、２回戦と危なげなく勝ち進んだ瀬谷ライダーズ。横井監督が「今大会のハイライト」と振り返る準々決勝（ＶＳ坂本少年野球部）は、５回表に満塁ホームランで逆転されるも、５回裏に先頭バッターの山名聡一郎選手（４年）がヒットで出塁し、神谷銀汰選手（６年)が続いて１点を返す。さらに、そこから得点を積み重ねて11対10で打ち合いを制した。
準決勝は先頭ホームランをきっかけとして、10対0で大勝。決勝戦（ＶＳ清水ヶ丘ジャイアンツ）は満塁からのフォアボールによる押し出しとスクイズで初回に２点を先制する。その後は投手戦になり、１点を奪われるも、守り切り２対１で優勝した。
主将の梶本凌玖選手（６年）は「普段から声出しを意識し、逆転された時も声を掛け合って雰囲気を盛り上げました」と話した。楽しく野球をし結果も残すことをモットーに活動する同チーム。横井監督は「最後まで諦めない気持ちが一つになったから優勝に繋がった。毎回、挑戦者の気持ちで試合や練習に臨みたい」と語った。
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