市政報告【17】 障害者アートの祭典パラトリエンナーレ開催 横浜市会議員 こしいしかつ子
今年8月、みなとみらい地区と横浜市内各所で、3年に1度の国際現代アート展「ヨコハマ・トリエンナーレ2014」が開かれ、これにあわせて障害者アートの展示イベント「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」も開催されます。
障害を受け入れて乗り越えることは、先天的・後天的を問わず大きな困難があると思います。スポーツへの挑戦が障害者と家族・周囲の人々を支えるように、文化芸術分野にも「障害者アートの祭典」が必要だと私は考えてきました。
それでも今回のパラトリエンナーレでは、芸術の現場に障害者が直接関われるイベントがまだまだ少ないと感じています。障害者アートの最高峰として発展し、日本各地の障害者が当事者としてもっと関わることができるように働きかけを続け、参加者の才能が輝き合う祭典となるよう横浜市に要望していきます。
誰もが障害を背負っても前向きに生きられる社会づくりの助けになれますように皆様にもぜひお力添えを!今年のヨコハマ・パラトリエンナーレに注目してください。
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